JP4209736B2 - エンジン制御装置 - Google Patents
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Description
、特性のばらつき、経年変化などを補正したり特性の修正をしたりする技術が発明され公開されている。
たとえば排気ガスセンサには一般に電熱ヒータが併用され、排気ガスセンサまたは電熱ヒータの内部抵抗を監視しながら使用することにより、排気ガスセンサのガスセンシング部分を適正活性温度に制御する技術が知られている。
排気ガスセンサの酸素濃度対空燃比の検出特性は、固体間の特性バラツキや経年変化性をもっていると共に、温度制御の基準となる内部抵抗についても固体間の特性バラツキや経年変化性をもっている。
また、特許文献2「空燃比センサの出力補正装置」は、機関の排気通路内の気体の空燃比を検出する空燃比センサと機関の排気通路内の気体が所定の空燃比となる状態を検出する状態検出手段と、機関の排気通路内の気体が所定空燃比となる状態のときに、空燃比センサの出力を検出する出力検出手段と前記出力検出手段により検出された出力に基づいて
、空燃比センサの出力を補正する出力補正手段を含んで構成された空燃比センサの出力補正装置が開示されていて、上記所定空燃比状態は燃料カット中や、機関停止中の大気環境状態となっている。
また、特許文献4「酸素濃度センサのヒータ温度制御装置」によれば、排気ガスセンサを適正活性化温度に維持するための電熱ヒータの制御を行うに当たって、温度検出手段として電熱ヒータの内部抵抗を検出することが示されている。
また、特許文献5「排気ガスセンサ用温度検出装置」によれば、排気ガスセンサの内部抵抗の製品バラツキを校正する手段が提示されている。
即ち、排気ガスセンサの経年変化特性の補正がされておらず、また排気ガスセンサの環境温度を正確に所定値に維持しなければ酸素濃度データにも誤差が発生する問題がある。
また、高価な校正ガスを用いないで排気ガスセンサの初期校正を行うことはできても、製品バラツキや、経年変化による特性変動等の補正を行えない。
また、温度制御を目的とした内部抵抗の検出手段が改良されても、製品バラツキや、経年変化による特性変動等の補正を行うことができない。
また、温度制御を目的とした内部抵抗の検出において、製品バラツキや経年変化による特性変動に対する校正手段が、車両の外気温に依存したものとなっているため、高温活性化領域の温度特性を正しく校正することが困難であると共に、たとえ正しい温度制御が行えたとしても酸素濃度検出特性の製品バラツキや経年変化によって正確な酸素濃度の検出が行えないなどの課題があった。
この発明の第二の目的は、排気ガスセンサの特性劣化を検出して、自動的に警報表示を行うことができるエンジン制御装置を提供することである。
上記所定の活性温度における上記酸素濃度データと上記エンジンの空燃比との関係を示す関数式又はデータテーブルと上記大気置換状態での酸素濃度データとを格納した標準特性記憶メモリと、
上記エンジンへの燃料供給の停止を継続している時間長さがあらかじめ定めた時間長さを超えたとき、上記排気ガスが上記大気と置き換えられた大気置換状態にあると判定する大気状態判定手段と、
上記大気状態判定手段が大気状態であると判定しているとき、上記酸素濃度データが上記標準特性記憶メモリに格納した酸素濃度データに一致するように上記電熱ヒータを制御する第一のヒータ制御手段と、
上記第一のヒータ制御手段によって制御されて上記排気ガスセンサの出力した酸素濃度データが上記標準値データに一致した時点における上記排気ガスセンサの内部抵抗又は上記電熱ヒータの内部抵抗を目標内部抵抗として記憶する校正信号読取手段と、
上記エンジンに対する燃料供給が行われているときに作用し、上記排気ガスセンサ又は電熱ヒータの現在の内部抵抗測定値が上記目標内部抵抗に一致するように上記電熱ヒータを制御する第二のヒータ制御手段と、
マイクロプロセッサを有し、上記第二のヒータ制御手段によって制御されている上記排気ガスセンサの現在の酸素濃度データと、上記標準特性記憶メモリに格納された上記関数式またはデータテーブルとを用いて現在の空燃比を算出する空燃比算出手段とを備えたものである。
、第一のヒータ制御手段、校正信号読取手段、第二のヒータ制御手段、空燃比算出手段とを備え、大気状態における酸素濃度データを常に校正初期値に維持しながら検出された酸素濃度データから空燃比を算出し、算出された空燃比が目標とする空燃比となるように燃料供給制御を行うので、酸素濃度データに関する初期校正を行っておくことにより、排気ガスセンサや電熱ヒータの製品バラツキや経年特性変化の影響を受けないようにすることができる効果がある。
以下、この発明の実施の形態1のエンジン制御装置の全体構成を図1により説明する。
図1において、図示しない車両に搭載された例えば12V系のバッテリ101から、電源スイッチ102と電源端子103を介して給電されるエンジン制御装置100aがある
。このエンジン制御装置100aはこのエンジン(図示しない)の燃料噴射制御手段(燃料噴射装置は図示していない)を包含したものとなっている。
エンジン制御装置100aには、クランク角センサ、エンジン回転センサ、車速センサ等のパルス出力型の車載センサ群104が、入力端子群105aを介して接続されている
。また、エアフローセンサ、アクセルセンサ、水温センサ、外気温センサ等のアナログ信号を発生する車載センサ群106が入力端子群105bを介してエンジン制御装置100aに接続されている。
電熱ヒータ119(詳細は後述)が出力端子109bに接続されている。
排気ガスセンサ107は、両端部に配置された保護層116と、ジルコニア固体電解質材からなる酸素ポンプ素子110と、ジルコニア固体電解質材からなる酸素濃淡電池素子111と、ガス拡散多孔質材からなる一対のガス通路壁112a、112bとを含み、また、酸素ポンプ素子110と酸素濃淡電池素子111と一対のガス通路壁112a・112bはガス検出室113を構成している。エンジンから排出された排気ガスは通過方向を示す矢印114a、114bのように流される。また、図示しない排気ガス流の一部が上記ガス通路壁112aからガス検出室113に入って、ガス通路壁112bを通過して排出されるようになっている。
。酸素濃淡電池素子111は、その両面に一対の電池素子電極117a、117bを有する。上記各電極は入力端子群105cを介してエンジン制御装置100aに接続されている。
また、排気ガスセンサ107には校正抵抗118が付属しており、また、排気ガスセンサ107と一体化されたセラミックス製の電熱ヒータ119を有する。
エンジン制御装置100a内には、フラッシュメモリ等の不揮発性プログラムメモリ121aと、EEPROM等の不揮発データメモリ122と、RAMメモリである演算メモリ123とで協働するマイクロプロセッサ120a、信号電圧レベルの変換とノイズフィルタ機能とデータセレクタ機能によって構成された入力インタフェース回路124がある
。センサ群104からの入力信号は入力インタフェース回路124を介してマイクロプロセッサ120aに入力されるようになっている。
出力ラッチメモリとパワートランジスタ等によって構成され、マイクロプロセッサ120aが電気負荷群108を駆動制御するインタフェース127、電源スイッチ102を介して給電される制御電源回路128があり、該制御電源回路はDC5Vの安定化電源を生成してエンジン制御装置100a内の各回路素子など必要な部分に給電するようになっている。
エンジン制御装置100aの、出荷時や保守・点検時、あるいは必要な時点に脱着コネクタ141を介して接続され、ツールインタフェース回路129を介してマイクロプロセッサ120aとシリアル交信を行う任意の入出力装置(外部ツールという)140がある。
電池素子端子間電圧検出回路132が検出する電圧は、図2aに示すとおり理論空燃比A/F=14.57において例えば450mVの電圧となっている。
酸素濃淡電池素子111に対して、たとえば100msec程度の周期で定期的に短時間の高周波電流の供給、及び高周波電圧のサンプリングを行って、その比率によって算出される内部インピーダンスから内部抵抗を求めるようにした内部抵抗検出回路133が設けられている。
なお、内部抵抗を高周波電流で測定するのは、電極界面抵抗の影響を除去するためであり、該界面抵抗には比較的容量の大きい静電容量成分が並列的に寄生しているため高周波電流に対しては低インピーダンス特性を示す性質をもっている。
図2bはこのようにして算出した内部抵抗Rと排気ガスセンサ107の温度との関係を示したものであり、たとえば温度制御の目標となる適正活性温度800℃においては75Ωとなっている。
また、電池素子端子間電圧Vsの目標値となる450mVを発生する基準電圧発生回路134が設けられている。
電池素子端子間電圧検出回路132によって検出された電池素子端子間電圧Vsが基準値450mVに等しくなるようにポンプ電流供給回路136を制御するようにした比較制御回路135を設けている。
なお、マイクロプロセッサ120aに対する入出力信号として、以後の説明の都合上、
スイッチ入力信号群は DI、
アナログ入力信号群は AI、
ヒータ駆動信号は DRH、
負荷駆動信号群は DR とする。
また、上記多チャンネルA/D変換器125の入力信号としては、
ポンプ電流検出信号である酸素濃度検出出力(酸素濃度データ)は Ip、
電池素子端子間電圧検出信号は Vs、
内部抵抗検出信号は Vr、
電源電圧は Vb、
校正信号は Vc とする。
なお、個々の排気ガスセンサ107の初品(未使用)状態における大気酸素濃度の実測値に対して、校正抵抗118の抵抗値に基づく補正を行うことによって、全ての排気ガスセンサにおける初品の大気酸素濃度換算値は所定の活性化温度T0において上記標準値Ip0に等しくなるように校正されている。
温度が所定の適正活性化温度T0よりも低温状態にあるときの排気ガスセンサ107の低特性曲線を302a、低特性曲線302aを持つ排気ガスセンサ107によって大気を測定したときの大気酸素濃度検出出力を302b、温度が適正活性化温度T0よりも高温状態にあるときの排気ガスセンサ107の高特性曲線を303a、高特性曲線303aを持つ排気ガスセンサ107によって大気を測定したときの大気酸素濃度検出出力を303bで示す。
図1において、電源スイッチ102が閉路され図示しないエンジンが始動されると、マイクロプロセッサ120aは車載センサ群104・106や排気ガスセンサ107からの信号に応動して車載電気負荷群108や電熱ヒータ119を駆動制御する。
特に、電気負荷群108内の燃料噴射用電磁弁に対しては、排気ガスの酸素濃度検出出力Ipの値を参照しながら、目標とする空燃比となるような燃料噴射量の制御が行われるものであり、その制御プログラムは標準特性記憶メモリ(プログラムメモリ)121aに格納されている。
また、電熱ヒータ119を駆動する開閉素子126に対する制御には内部抵抗検出信号Vrが利用されて、検出信号Vrの値が所定の目標値となるよう制御されるようになっている。
平地惰行運転や降坂減速運転において車両のアクセルペダルが復帰され、燃料噴射用電磁弁がエンジンに対する燃料供給を停止している状態(いわゆるエンジンブレーキ状態)における全体制御ブロックを400で示す。全体制御ブロック400は以下の制御ブロック401〜408によって構成されている。
予めプログラムメモリ121aに格納されている大気酸素濃度の校正基準値Ip0(図3参照)の値を制御目標値として設定する設定制御ブロックを401とする。ポンプ電流供給回路136によって供給されたポンプ電流の実測値を現在の大気酸素濃度検出出力ip0(目標値と区別する為、小文字のip0とした)としてフィードバックする帰還制御信号生成ブロックを402とする。上記目標値Ip0と実測値ip0が等しくなるように制御する第一のヒータ制御ブロックを403とする。上記第一のヒータ制御ブロック403によって給電される電熱ヒータ119の給電制御ブロックを404とする。
なお、排気ガスセンサ107が初品状態にあるときには、所定の活性化温度T0において大気酸素濃度検出出力がIp0となるように校正されているので、第一のヒータ制御ブロック403によって目標値Ip0と実測値ip0が一致したということは、排気ガスセンサ107の環境温度が所定の活性化温度T0に等しくなったことを意味しており、転送制御ブロック407で記憶された内部抵抗は所定の活性化温度T0における当該排気ガスセンサ107の初品状態における内部抵抗であるということになる。
また、排気ガスセンサ107が長時間使用されて、各種特性に経年変化が生じた時点を想定し、活性化温度T0における大気酸素濃度検出出力に変動が生じた場合であっても、大気酸素濃度検出出力は常にIp0となるように第一のヒータ制御403によって環境温度の修正がなされているので検出誤差が発生しないようになっている。
なお、ブロック407では修正された環境温度における内部抵抗Rを算出することになるが、たとえ内部抵抗の経年変化があっても、ここで記憶される内部抵抗Rの値は必要とされる修正環境温度を得るためのものとなっている。
演算制御ブロック408による内部抵抗の移動平均値を制御目標値R0として設定する設定制御ブロックを411、内部抵抗検出回路133によって排気ガスセンサ107の現在の実測内部抵抗Rを測定してフィードバックする帰還制御信号生成ブロックを412、上記目標内部抵抗R0と実測内部抵抗Rとが等しくなるように制御する第二のヒータ制御ブロックを413、上記第二のヒータ制御ブロック413によって給電される電熱ヒータ119の給電制御ブロックは414とする。
従って、設定制御ブロック411で使用される目標内部抵抗は、排気ガスセンサ107の酸素濃度検出出力Ipや内部抵抗Rの経年変化に対応して自動的に補正され、大気酸素濃度検出出力が常にIp0となるように可変温度制御されるようになっている。
工程501は上記工程500に続いて作用し、エンジン回転センサの動作を監視してエンジンが回転中であるかどうかを判定する工程、工程502aは該工程がYESの判定であってエンジンが回転中であるときに作用し、燃料噴射用電磁弁が不作動であるかどうかを監視して燃料停止されているかどうかを判定する工程であり、例えば降坂減速運転時や平地惰行運転時等においてアクセルペダルを復帰させているときに燃料停止状態となるものである。
工程503は上記工程502aがYESの判定であって燃料が停止されているときに作用し、エンジンの吸気エアフロ−センサの検出信号を積分する工程であり、該工程は燃料停止後の掃気検出手段(掃気判定手段ともいう)となるものである。
。工程505は該工程がYESの判定であって積分値が所定値を超過したときに作用し、現在の酸素濃度検出出力Ipとプログラムメモリ121aに格納されている標準値データとが一致しているかどうかを判定する工程である。工程502bは該工程が不一致の判定であるときに作用し、燃料噴射用電磁弁が不作動であるかどうかを監視して燃料停止されているかどうかを判定する工程である。工程506は開閉素子126のON/OFF通電比率を制御して電熱ヒータ119の給電を制御する工程であり、上記工程506では現在の酸素濃度検出出力Ipがプログラムメモリ121aに格納されている標準値データよりも小さいときには通電比率を増加させ、逆に現在の酸素濃度検出出力Ipがプログラムメモリ121aに格納されている標準値データよりも大きいときには通電比率を減少させることによって、図3で示した酸素濃度検出出力の温度依存性に基づいて環境温度の可変制御を行い、上記工程505が一致判定を行うように帰還制御されている。
工程508は上記工程501から工程504によって構成された工程ブロックであり、該工程ブロックは運転時の大気状態判定手段となるものである。
また、工程509は上記工程505から工程507によって構成された工程ブロックであり、該工程ブロックは第一のヒータ制御手段となっている。
工程511は上記工程510に続いて作用し、上記工程510で逐次記憶された複数の内部抵抗の移動平均値を算出し、最新の移動平均値を更新記憶する工程であり、上記工程511は移動平均化手段となっている。
工程512は上記工程511に続いて作用し、後述の工程532によってデータメモリ122に転送記憶されていた初回記憶値又は初期平均記憶値を読み出す工程、工程513は該工程に続いて作用し、上記工程511で算出記憶された移動平均値と上記工程512で読出しされた初期情報とを比較して比較偏差が過大であるかどうかを判定する工程、工程514は上記工程513が比較偏差過大の判定であったとき、又は上記工程507が範囲外の判定であったときに作用し、排気ガスセンサ107又は電熱ヒータ119が劣化していることを警報する警報表示工程であり、上記工程513は劣化検出手段となるものである。
工程530は上記工程501・513の判定結果がNOであったとき、或いは上記工程514・527に続いて作用し、演算メモリ123内のデータの一部を退避処理を行うかどうかを判定する工程であり、例えば電源スイッチ102が遮断された直後において退避処理が行われ、退避処理が完了するまでは図示しない遅延電源遮断回路によって制御電源回路128には給電が継続されるようになっている。
工程531は上記工程530が退避処理を実行するとの判定であったときに作用し、後述の工程532で初期値が書き込まれたかどうかを監視して初回動作であるかどうかを判定する工程、532は上記工程531が初回動作判定であったときに作用し、上記工程510で読出し記憶された初回の内部抵抗又は排気ガスセンサ107の使用開始初期段階における内部抵抗の平均値をデータメモリ122に転送する工程である。
(R)=[R1+R2+・・・+Rn]/n・・・・・(1)
(R)’=[(R)×(n-1)+Rn+1]/n・・(2)
ただし、Rn+1はn+1回目の測定内部抵抗であり、算式(2)によれば、最新の移動平均値と次回検出データを用いて次回に移動平均値を算出し、これを更新記憶しておけば良いので、多数の測定データを記憶しなくて良いことになる。
なお、平均化資料数がnに満たない段階では、資料数の範囲内で平均値が算出され、これを移動平均値として扱うものである。
その結果、排気ガスセンサ107の内部抵抗の製品バラツキによる影響をうけることが無くなると共に、酸素濃度検出出力特性や内部抵抗のいずれに経年変化があっても工程507による異常検出手段や工程513による劣化検出手段によって劣化・異常警報を行うことができるようになっている。
以下この発明の実施の形態2のエンジン制御装置の全体構成ブロックを示す図6について、図1のものとの相違点を中心として説明する。図1と同じ部分については説明を省略する。
図6において、100bはマイクロプロセッサ120b、プログラムメモリ121b、センサインタフェース回路130b等を有するエンジン制御装置であり、該制御装置は実施の形態1の図1のものと同様に、車両用エンジンの燃料噴射制御手段を包含したものとなっている。
マイクロプロセッサ120bのヒータ駆動信号端子DRHには、電熱ヒータ119を通電制御するパワートランジスタである開閉素子126の駆動用ベース抵抗142が接続されている。
上記開閉素子であるパワートランジスタ126のエミッタ回路には、電流検出抵抗143が接続され、また、パワートランジスタ126のコレクタ/エミッタ端子間には第1の分圧抵抗144と第2の分圧抵抗145とが直列に接続されたものが接続されている。分圧抵抗144と145の直列接続点には、ここの電位を増幅して信号電圧Vrを発生する増幅器146が接続されている。信号電圧Vrは多チャンネルA/D変換器125によってデジタル変換された後にマイクロプロセッサ120bに取り込まれるようになっている
。なお、上記信号電圧Vrは図1のものにおける排気ガスセンサ107の内部抵抗検出回路133による内部抵抗検出信号Vrの代替信号となるものであり、以下の要領で電熱ヒータ119の内部抵抗Rを検出するようになっている。
まず、マイクロプロセッサ120bのヒータ駆動信号DRHが停止して開閉素子126が不導通となっているときには、
Vr
=G×Vb×[(R145+R143)/(R+R144+R145+R143)]
≒G×Vb×[R145/(R+R144+R145)]・・・・・・(3)
次に、マイクロプロセッサ120bのヒータ駆動信号DRHによって開閉素子126が導通しているときには、
Vr=G×Vb×[R143/(R+R143)]・・・・・・・・・・・(4)
(ここで(3)式のVrと、(4)式のVrとは値が異なる可能性がある。)
上記(3)と(4)式とからそれぞれ逆算して、それぞれの場合の内部抵抗Rを算出し
、(3)式から得た値と、(4)式から得た値の平均値を求めれば所望の内部抵抗Rが算出される。
なお、電熱ヒータ119の内部抵抗は環境温度の上昇に伴って抵抗値が大となる温度係数が正の温度特性を有していて、内部抵抗を検出することによって排気ガスセンサ107の近傍の温度を検出することができるものである。
。図6において、電源スイッチ102が閉路され図示しないエンジンが始動されると、マイクロプロセッサ120bは車載センサ群104、106や排気ガスセンサ107からの信号に応動して車載電気負荷群108や電熱ヒータ119を駆動制御する。
特に、電気負荷群108内の燃料噴射用電磁弁に対しては、排気ガスの酸素濃度検出出力Ipの値を参照しながら、目標とする空燃比となるような燃料噴射量の制御が行われるものであり、その制御プログラムはプログラムメモリ121bに格納されている。
また、電熱ヒータ119を駆動する開閉素子126に対する制御には電熱ヒータ119の内部抵抗を検出するための検出信号Vrが利用されて、検出信号Vrから算出された電熱ヒータ119の内部抵抗(負荷抵抗)の値が所定の目標値となるよう制御されるようになっている。
すなわち、図4における排気ガスセンサの内部抵抗測定405または412における排気ガスセンサ107の内部抵抗Rに代わって、電熱ヒータ119の内部抵抗が使用され、内部抵抗記憶407・移動平均値演算更新記憶408・目標内部抵抗読出411で扱われる目標内部抵抗も電熱ヒータ119の内部抵抗Rに置き換えられている。
工程701は上記工程700に続いて作用し、後述の工程703で初回動作フラグがセットされたかどうかを監視することによって初回動作であるかどうかを判定する工程である。工程702aは前記工程701がYESの判定すなわち初回動作であったときに作用し、エンジン回転センサの出力を監視してエンジンが停止中であるかどうかを判定する工程である(工程702aを行う手段を停止判定手段という)。工程703は前記工程702aがYESの判定すなわちエンジンが停止しているときに作用し、図示しない初回動作フラグをセットすると共に、図示しないリアルタイムクロックから現在時刻を読出す工程である。工程704は、前記現在時刻の読み出し後に行われ、後述の工程733で記憶されたエンジン停止時刻と上記工程703で読み出された時刻を比較して、エンジン停止時間が充分長い時間であったかどうかを判定する工程であり、この工程704は時刻差検出手段により行われるものである。
工程706は開閉素子126のON/OFF通電比率を制御して電熱ヒータ119の給電を制御する工程であり、現在の酸素濃度検出出力Ipがプログラムメモリ121bに格納されている標準値データよりも小さいときには通電比率を増加させ、逆に現在の酸素濃度検出出力Ipがプログラムメモリ121bに格納されている標準値データよりも大きいときには通電比率を減少させることによって、図3で示した酸素濃度検出出力の温度依存性に基づいて環境温度の可変制御を行い、上記工程705が一致判定を行うように帰還制御されるようになっている。
上記工程701から工程704によって構成された工程ブロック708は停止時の大気状態判定手段となるものである。
また、工程705から工程707によって構成された工程ブロック709は第一のヒータ制御手段となるものである。
工程712は工程710に続いて作用し、後述の工程732によってデータメモリ122に転送記憶されていた初回記憶値を読み出す工程である。工程713は工程712に続いて作用し、工程710で算出記憶された内部抵抗と工程712で読出しされた初期情報とを比較して比較偏差が過大であるかどうかを判定する工程である。工程714は工程713が比較偏差過大の判定であったとき、又は工程707の判定が範囲外であったときに作用し、排気ガスセンサ107又は電熱ヒータ119が劣化していることを警報する警報表示工程であり、劣化検出手段の動作を示している。
工程721は工程720又は後述の工程723に続いて作用し、図6の信号電圧Vrから算出された電熱ヒータ119の現在の内部抵抗と工程720で読出された目標となる内部抵抗とが一致しているかどうかを判定する工程である。工程723は工程721が比較不一致であったときに作用し、開閉素子126のON/OFF比率を制御して電熱ヒータ119の給電を制御する工程である。
工程720から工程723によって構成された工程を工程ブロック724と呼ぶ。この工程ブロック724では現在の内部抵抗が目標値よりも小さいときには通電強化して電熱ヒータ119を加熱して、電熱ヒータ119の内部抵抗を増加せると共に、現在の内部抵抗が目標値よりも大きいときには電熱ヒータ119のへ給電を減少させて、電熱ヒータ119の内部抵抗を減少させるよう作用する第二のヒータ制御手段の動作を説明している。
工程731は上記工程730が退避処理を実行するとの判定であったときに作用し、後述の工程732で初期値が書き込まれたかどうかを監視して初回動作であるかどうかを判定する工程、工程732は上記工程731が初回動作判定であったときに作用し、上記工程710で読出し記憶された初回の内部抵抗をデータメモリ122に転送する工程である
。
その結果、電熱ヒータ119の内部抵抗の製品バラツキの影響をうけることが無くなると共に、酸素濃度検出出力特性や内部抵抗のいずれかに経年変化があっても、工程707による異常検出手段や工程713による劣化検出手段によって劣化・異常警報を行うことができるようになっている。
以上の説明で明らかなとおり、この発明は、排気ガスが大気状態にある場合の排気ガスセンサの酸素濃度検出出力(酸素濃度データ)を常に校正初期値に維持することによって
、排気ガスセンサや電熱ヒータの製品バラツキや経年特性変化の影響を受けないようにすると共に、経年変化が大きくなって適正制御が行えないようになると劣化警報出力を発生することができるようになっている。
図8はプログラムメモリ121aや121bに予め格納される特性データの一例を示したものであり、酸素濃度Ip0は基準となる大気酸素濃度検出出力、Ip1〜Ip5は空燃比(A/F)1〜(A/F)5に対応した酸素濃度検出出力である。
図9において、運転中の酸素濃度検出出力Ipが例えば上記Ip2とIp3の間にあれば、直線補間演算によって現在の空燃比(A/F)が算出されることを示している。マイクロプロセッサと各メモリと上記ソフトで構成した算出装置を空燃比算出手段という。
次式は排気ガスセンサ107の標準特性の近似式の一例である。
Ip=−2.17λ+13.28−11.11/λ・・・・(5)
但し λ=(A/F)/14.57・・・・・(6)
Ip0=6.00・・・・・・・・・・・・・(7)
もしも、運転中に実測された酸素濃度検出出力がIpであったときには、
(5)式の左辺に上記Ipの値を代入して、逆算によって(A/F)を算出することができる。
従って、温度上昇に伴って内部抵抗が減少する排気ガスセンサ107の内部抵抗の場合には下限抵抗のみを制限抵抗として規制し、温度上昇に伴って内部抵抗が増加する電熱ヒータの内部抵抗の場合には上限抵抗のみを制限抵抗として規制するようにしても良い。
また、図8で示した仮目標R0は図5の工程520で選択読出しされる可能性があるデータであるが、図6の実施形態2では初回運転前に目標内部抵抗が確定しているので上記仮目標抵抗R0の設定は不要である。
図1の実施形態1の場合でも、例えばR0の値を上記制限抵抗に対する所定倍率値として規定すれば仮目標値を直接設定しておく必要は無い。
しかし、この発明によれば酸素濃度検出特性の経年変化を補正するために、環境温度の可変調整を行って、長期間にわたって安定した酸素濃度検出特性を維持しようとするものであって、安定した温度制御を行うためには酸素濃度検出特性の温度依存性を高めるような改善を行うことが望ましい。
特に、校正抵抗は酸素濃度検出出力側のみに設け、内部抵抗検出回路に設ける必要がないので排気ガスセンサを小型・安価に構成することができる効果がある。
106 車載センサ群(アナログ用)、 107 排気ガスセンサ、
108 車載電気負荷群、 110 酸素ポンプ素子、
111 酸素濃淡電池素子、 112a ガス通路壁、
112b ガス通路壁、 113 ガス検出室、
118 校正抵抗、 119 電熱ヒータ、
120a・120b マイクロプロセッサ、
121a・121b プログラムメモリ、 122 データメモリ、
123 演算メモリ、 131 酸素基準生成電流供給回路、
133 内部抵抗検出回路、 136 ポンプ電流供給回路、
140 外部ツール、 503 掃気検出手段、
507 異常検出手段、 508 運転時大気状態判定手段、
509 第一のヒータ制御手段、 510 校正信号読取手段、
511 移動平均化手段、 513 劣化検出手段、
520 内部抵抗読出手段、 524 第二のヒータ制御手段、
527 空燃比算出手段、 532 初期値退避転送手段、
533 現在値退避転送手段、
702a 停止判定手段、 704 時刻差検出手段、
707 異常検出手段、 708 停止時大気状態判定手段、
709 第一のヒータ制御手段、 710 校正信号読取手段、
713 劣化検出手段、 720 内部抵抗読出手段、
724 第二のヒータ制御手段、 727 空燃比算出手段、
732 初期値退避転送手段、 733 現在値退避転送手段
Ip 酸素濃度検出出力、 Vr 内部抵抗検出信号、
Vc 校正信号。
Claims (10)
- 環境温度を調節するための電熱ヒータを備え所定の活性温度において適正動作するセンサ素子を有し、エンジンの排気ガスの酸素濃度を測定して酸素濃度データを出力するとともに、前記排気ガスが大気置換状態にあり、かつ、上記センサ素子の環境温度が所定の活性温度にあるときに所定の酸素濃度データを出力するように構成された排気ガスセンサと、
上記所定の活性温度における上記酸素濃度データと上記エンジンの空燃比との関係を示す関数式又はデータテーブルと上記大気置換状態での酸素濃度データとを格納した標準特性記憶メモリと、
上記エンジンへの燃料供給の停止を継続している時間長さがあらかじめ定めた時間長さを超えたとき、上記排気ガスが上記大気と置き換えられた大気置換状態にあると判定する大気状態判定手段と、
上記大気状態判定手段が大気状態であると判定しているとき、上記酸素濃度データが上記標準特性記憶メモリに格納した酸素濃度データに一致するように上記電熱ヒータを制御する第一のヒータ制御手段と、
上記第一のヒータ制御手段によって制御されて上記排気ガスセンサの出力した酸素濃度データが上記標準値データに一致した時点における上記排気ガスセンサの内部抵抗又は上記電熱ヒータの内部抵抗を目標内部抵抗として記憶する校正信号読取手段と、
上記エンジンに対する燃料供給が行われているときに作用し、上記排気ガスセンサ又は電熱ヒータの現在の内部抵抗測定値が上記目標内部抵抗に一致するように上記電熱ヒータを制御する第二のヒータ制御手段と、
マイクロプロセッサを有し、上記第二のヒータ制御手段によって制御されている上記排気ガスセンサの現在の酸素濃度データと、上記標準特性記憶メモリに格納された上記関数式またはデータテーブルとを用いて現在の空燃比を算出する空燃比算出手段とを備えたことを特徴とするエンジン制御装置。 - 上記大気状態判定手段は、上記エンジンに対する燃料供給の停止が継続している燃料遮断運転状態において、エンジン吸気量の積分値又はエンジン回転数の積分値が所定値を超過したことを検出して、排気管内が上記大気と置き換えられた状態になったと判定する掃気判定手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載のエンジン制御装置。
- 上記大気状態判定手段は、上記エンジンが停止された前回時刻と再度電源投入された今回時刻との時刻差が所定値以上であることを検出する時刻差検出手段と、
今回電源投入されていてもまだエンジン始動が行われていないエンジン停止状態であることを検出する停止判定手段とを含み、
上記時刻差が所定値以上であって、しかも上記エンジン停止状態であるときに上記排気ガスセンサが大気環境にあると判定するものであることを特徴とする請求項1に記載のエンジン制御装置。 - 上記校正信号読取手段は上記第一のヒータ制御手段が実行される都度、得られる複数の上記目標内部抵抗に対し、最新の所定個数の目標内部抵抗に関する平均値を算出する移動平均化手段を包含するものであることを特徴とする請求項1に記載のエンジン制御装置。
- 上記排気ガスセンサはガス拡散多孔質材で構成されたガス通路壁と、ジルコニア固体電解質材で構成された酸素ポンプ素子と、酸素濃淡電池素子とを有し、上記エンジンの排気ガスの一部が通るようにしたガス検出室と、
上記酸素濃淡電池素子に酸素基準生成電流を供給する酸素基準生成電流供給回路と、
上記ガス検出室の酸素濃度が規定値となるように、上記酸素ポンプ素子のポンプ電流を制御するポンプ電流供給回路と、
上記酸素濃淡電池素子に所定高周波電流を通電したときの内部抵抗検出回路と、
上記排気ガスが大気状態で、所定活性化温度における上記排気ガスセンサの酸素濃度データを補正して、排気ガスセンサの初品の酸素濃度データが上記標準特性記憶メモリに格納された標準値データに等しくなるよう校正する校正抵抗と、
上記ガス検出室の近傍に設置され、上記内部抵抗検出回路による検出抵抗を監視しながら上記ガス検出室を活性化加熱する電熱ヒータとを備え、
上記ポンプ電流を検出することによってガス検出室の酸素濃度データを得ることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のエンジン制御装置。 - 上記マイクロプロセッサは、フラッシュメモリによるプログラムメモリと、EEPROMメモリによる不揮発データメモリと、RAMメモリによる演算メモリとを備え、
上記標準特性記憶メモリは上記プログラムメモリ又は不揮発データメモリが使用され、外部ツールから特性データが転送書込みされるものであると共に、
上記演算メモリに格納されて使用される目標内部抵抗値又は目標内部抵抗に関する移動平均値は、エンジン停止時には上記不揮発データメモリに退避保存するデータ保存手段を備えたことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のエンジン制御装置。 - 上記演算メモリに格納された目標内部抵抗の初回記憶値又は初期平均記憶値を、上記不揮発データメモリに書込み保存する初期値退避転送手段と、
今回の目標内部抵抗と、上記初回記憶値又は初期平均記憶値との差があらかじめ定めた所定値を超えたときに、上記排気ガスセンサが劣化していると判定する劣化検出手段とを備え、
上記劣化検出手段の判定に応動して異常警報出力を発生する警報手段とを備えたことを特徴とする請求項6に記載のエンジン制御装置。 - 上記標準特性記憶メモリに格納され、上記排気ガスセンサの高温時の内部抵抗の許容変動範囲を規定する適正抵抗範囲データと、
上記第一のヒータ制御手段によって上記排気ガスセンサが加熱制御され、酸素濃度データが上記標準特性記憶メモリに記憶された大気状態の酸素濃度データの標準値データに一致するように上記電熱ヒータの通電を制御しているときに、測定された内部抵抗が上記適正抵抗範囲データ外であるときに、上記排気ガスセンサが異常であると判定する異常検出手段とを備え、
上記異常検出手段の判定に応動して異常警報出力を発生するようにしたことを特徴とする請求項6に記載のエンジン制御装置。 - 上記校正信号読取手段によって読み取られ、上記演算メモリに格納された目標内部抵抗の最新記憶値又は複数回の移動平均値を、上記不揮発データメモリに書込み保存する現在値退避転送手段と、
上記第二のヒータ制御手段による上記電熱ヒータの制御において、目標となる上記排気ガスセンサの内部抵抗を決定する内部抵抗読出手段とを備え、
上記内部抵抗読出手段によって読み出される内部抵抗は、通常運転開始動作時においては上記現在値退避手段による最新記憶値又は移動平均値が使用され、運転中において上記校正信号読取手段が新たに目標内部抵抗を読取記憶した後は、該読取記憶値又は該読取記憶値の複数回の移動平均値が使用されることを特徴とする請求項6に記載のエンジン制御装置。 - 上記標準特性記憶メモリは、上記第一のヒータ制御手段によって目標内部抵抗が算出されるまでの仮目標内部抵抗データを包含し、上記内部抵抗読出手段は上記第二のヒータ制御手段による上記電熱ヒータの制御において、初回運転開始動作時においては上記仮目標抵抗値が読出使用されることを特徴とする請求項9に記載のエンジン制御装置
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