JP4208625B2 - 吸収性物品及びその製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、外部から明瞭に見える絵柄を有しており、しかも吸収性能及び漏れ防止性に優れた、使い捨ておむつ等の吸収性物品及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来、吸収性物品として、着用者の胴回りに配される胴回り部に、複数の弾性部材を周方向に配設して胴回りギャザーを形成したパンツ型の使い捨ておむつが知られている。近年では、そのような胴回りギャザー形成用の弾性部材を、着用時に着用者の腹側に配される腹側部及び/又は背側に配される背側部の幅方向中央部付近において切断し、おむつの幅方向の両側部のみに胴回りギャザーを形成させたものが提案されている。
【0003】
例えば、特開2001―478号公報(特許文献1)には、二枚の不織布シート間に胴回りギャザー形成用の弾性部材が配されたフィットギャザー積層体を具備し、該積層体における幅方向中央部を除く部分には前記弾性部材が固着されており、該幅方向中央部においては該弾性部材が切断されている使い捨ておむつが記載されている。この使い捨ておむつにおいては、前記弾性部材が、二枚の不織布シート間に挟み込まれた状態で切断されており、切断によるシートの強度不足を補うために一方の不織布シートの外側に補強用シートが固着されている。そして、その補強用シートは、更にその外側に配されたバックシートで被覆されている。そして、同公報には、前記補強用シートとして、絵柄を有するものを用いることが記載されている。
しかし、このおむつにおいては、前記弾性部材が切断された部位の外側を、合計3枚ものシート材で被覆しており、構成部材数が多く剛性が上がることで柔らかい感触が失われると共に、安価に製造できない。
【0004】
また、特開2002―272783号公報(特許文献2)には、二枚の不織布間に胴回りギャザー形成用の弾性部材が配されてなる外形シートを通して、その内側に配されたバックシートの絵柄が外部から見えるようになされているパンツ型の使い捨ておむつが記載されている。
しかし、前記絵柄は、二枚の不織布に覆われているため、たとえシャープな輪郭や配色を持つデザインを配置した場合であっても、外部から明瞭に見えないという欠点がある。
【0005】
【特許文献1】
特開2001―478号公報
【特許文献2】
特開2002―272783号公報
【0006】
従って、本発明の目的は、絵柄が崩れたり歪んだりすることのない、外部から明瞭に見える絵柄を有しており、しかも吸収性能及び漏れ防止性に優れた、使い捨ておむつ等の吸収性物品及びその製造方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、外層シート、該外層シートに隣接してその内側に位置する内層シート及びこれら両シート間に配された胴回りギャザー形成用の複数の弾性部材を具備する吸収性物品であって、腹側部及び/又は背側部の幅方向中央部における前記外層シートと前記内層シートとの間に、絵柄を有するデザインシートが、前記外層シートを通して前記絵柄が外部から見えるように配されており、前記弾性部材は、前記デザインシートの両側縁より幅方向外方の部位に弾性伸縮性を発現する部分を有しており且つ該デザインシートの側縁より幅方向外方の部位における該側縁寄りの部位において部分的に押圧されており、前記弾性部材は、前記押圧により切断されて、前記デザインシートの両側縁より幅方向内方の部位においては実質的に弾性伸縮性を発現しない吸収性物品を提供することにより、上記の目的を達成したものである。
【0008】
また、本発明は、前記吸収性物品の製造方法であって、それぞれ連続的に搬送される外層シートの原反及び内層シートの原反の何れか一方の原反上に前記デザインシートを間欠的に配置する工程、該デザインシートが配置された前記一方の原反と他方の原反との間に前記弾性部材の連続体を連続的に導入し、該一方の原反における前記デザインシート配置面と前記他方の原反との間に前記弾性部材の連続体を挟みこむ工程、これらの工程により得られる積層体の流れ方向における前記デザインシートが配されている各部位の前後の少なくとも一方を凸部で押圧し、前記各部位の前後の少なくとも何れか一方において前記弾性部材の連続体を切断する工程とを具備する吸収性物品の製造方法を提供することにより、上記の目的を達成したものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明をその好ましい実施形態に基づいて説明する。
本発明の吸収性物品の第1実施形態としての使い捨ておむつ1は、幼児用のパンツ型の使い捨ておむつであり、図1及び2に示すように、液透過性の表面シート2、液不透過性の裏面シート3及び液保持性の吸収体4を備え、着用時に着用者の腹側に配される腹側部A、背側に配される背側部B及びこれらの間に位置する股下部Cとに区分されており、腹側部Aの両側縁部と背側部Bの両側縁部とがヒートシール、高周波シール、超音波シール等の公知の接合手段により接合されて、一対のレッグ開口部5、及びウエスト開口部6が形成されている。
【0010】
使い捨ておむつ1は、液保持性の吸収体4を具備する吸収性本体10と、該吸収性本体10の外面(着用者とは反対側に向けられる面)側に位置して該吸収性本体10を固定している外装体20とからなる。
吸収性本体10は、表面シート2と裏面シート3との間に吸収体4が介在された状態で、これらが厚み方向に一体化されてなる。吸収性本体10は、縦長矩形状をなし、その長手方向を、おむつ1の腹側部Aから股下部Cを経て背側部Bに至る方向(以下、長手方向ともいう)に一致させて、外装体20の中央部に公知の接合手段により接合されている。吸収性本体10の長手方向の両側部には、弾性部材71を有するシート材72が配されて一対の立体ガード7が形成されている。
【0011】
一対のレッグ開口部5及びウエスト開口部6の開口周縁部には、それぞれ周方向にレッグ部弾性部材51及びウエスト部弾性部材61が配されて、レッグギャザー及びウエストギャザーが形成されている。
【0012】
外装体20は、図3に示すように、おむつの外表面(着用者とは反対側に向けられる面)を形成する外層シート21と、該外層シート21に隣接してその内側に位置する内層シート22と、これら両シート間に配された胴回りギャザー形成用の複数の弾性部材23(以下、胴回り部弾性部材ともいう)とを具備する。
胴回り部弾性部材23は、使い捨ておむつ1における腹側部A及び/又は背側部Bの胴回り部Dに、その周方向に沿って配されて、該胴回り部Dに、その周方向に弾性伸縮する胴回りギャザーを形成するものであり、本実施形態においては、腹側部A及び背側部Bそれぞれの胴回り部Dに胴回り部弾性部材23が配されている。ここで、胴回り部Dとは、ウエスト部弾性部材61が配された部位よりも下方で且つ股下部(両側部にレッグ開口部が形成されている部分)Cよりも上方に位置する部分である(図2参照)。
【0013】
外層シート21及び内層シート22は、図3に示すように、長手方向中央部が幅狭に括れた略砂時計状の形状を有しており、外層シート21は、内層シート22の長手方向両端から延出する部分を有し、両延出部分は、それぞれ内層シート22の長手方向の端縁を覆うように各々折り曲げられて該シート22の他面側に固定されている。
【0014】
尚、内層シート22は、胴回りギャザー形成用の胴回り部弾性部材を外層シート21の内面(着用者の肌側に向けられる面)に固定する機能を有するシート材であり、本実施形態におけるように、外層シート21の内面側の全面を覆って、ウエストギャザー及びレッグギャザー形成用の両弾性部材51,61も併せて固定するものであることが好ましいが、腹側部A及び/又は背側部Bの胴回り部Dのみに配されるものであっても良い。
【0015】
そして、腹側部A及び背側部Bそれぞれの幅方向中央部における外層シート21と内層シート22との間には、絵柄81を有する四角形状のデザインシート8が配されており、腹側部A及び背側部Bの各デザインシート8の絵柄81は、何れも外層シート21を通して外部(外表面側)から見えるように配されている。
【0016】
デザインシート8の絵柄81としては、動物、乗り物、食べ物、文字、音符、キャラクターのほか、前後の区別や透湿性の表示、ブランド名,廃棄方法の表示等、又はこれらを組み合わせたもの等が挙げられる。
【0017】
本実施形態においては、図2及び図3に示すように、腹側部A及び背側部Bそれぞれに、デザインシート8及び胴回り部弾性部材23が配されているが、デザインシート8及び胴回り部弾性部材23の配置状態は、両部位において同様である。そのため、以下においては、腹側部Aに配されたデザインシート8及び胴回り部弾性部材23について説明し、背側部Bに配されたデザインシート8及び胴回り部弾性部材23については説明を省略する。
【0018】
腹側部Aにおける胴回り部Dに配された複数の胴回り部弾性部材23は、互いに平行に且つ相互間に所定の間隔を設けて、それぞれ腹側部Aの幅方向(胴回り部の周方向と同じ方向)に配されており、何れもデザインシート8の両側縁84,85より幅方向外方の部位E,Eに弾性伸縮性を発現する部分を有しており且つ図6(a)に示すように、前記両側縁84,85よりも幅方向外方の部位それぞれにおけるデザインシート8の各側縁84,85寄りの部位ES,EBにおいて部分的に押圧されている。
【0019】
前記弾性部材の押圧は、後述する製造方法において詳述するが、おむつ(吸収性物品)1の製造過程において、胴回り部弾性部材の連続体23Aを、一旦デザインシート8を横断するようにおむつ幅方向に連続的に配した後、該連続体23Aを、該デザインシートと重なる部位においては弾性伸縮性を発現しないように切断するための加工であり、その押圧された部分は、図6(a)に示すように、弾性部材押圧用の凸部42に対応するドット82が生じている。各ドット部分においては、外層シート21及び/又は内層シート22の厚みがその部分の周囲よりも薄くなっており、胴回り部弾性部材の連続体23Aを加熱された凸部で押圧し切断した場合には、各ドット82におけるシートの構成繊維は融着した状態となっている場合が多い。
【0020】
各胴回り部弾性部材23は、前記押圧により切断されて、デザインシート8の両側縁84,85より幅方向内方の部位Mにおいては実質的に弾性伸縮性を発現しない。
ここで、「弾性伸縮性を発現しない」とは、その部位に弾性部材が存在するが、その部位では伸張状態が解除されて弾性伸縮性を発現しない場合の他、その部位に弾性部材が存在しない場合も含む意味であり、「実質的に」とは、弾性部材が完全に弾性伸縮性を発現しない場合の他、デザインシートにヒダを形成しない程度の弱い弾性伸縮性を発現するような場合も含む意味である。
【0021】
本実施形態においては、胴回り部弾性部材23が、デザインシート8の各側縁84,85より幅方向外方の部位Eの幅方向のほぼ全域にわたって、弾性伸縮可能な状態で固定されており、それにより、両部位Eに、おむつ幅方向に互いに離間した状態の胴回りギャザーが形成されている。尚、胴回り部弾性部材23は、各部位Eの少なくとも一部に固定されていれば良く、例えば各部位Eの幅方向の両端部のみ固定されていても良い。
他方、胴回り部弾性部材23は、デザインシート8の各側縁84,85より幅方向内方の部位Fにおいては、その幅方向のほぼ全域にわたって、外層シート21及び内層シート22に固定されておらず、図6(a)に示すように、該部位Fにおけるデザインシート8の一方の側縁84側においては、弾性部材23は、デザインシートに重なっておらず、他方の側縁85側においては、該弾性部材23がデザインシートに重なる部分を有するが、該部分は、前記押圧により生じた切断端部24であり、弾性伸縮性を実質的に発現しない。
尚、図6においては、図の左側が製造時の流れ方向における前方であり、図の右側が同流れ方向における後方である。
【0022】
本実施形態の使い捨ておむつ1によれば、胴回り部弾性部材23が、デザインシート8の両側縁84,85の幅方向外方において押圧され、該押圧による切断により、前記デザインシートの両側縁より幅方向内方においては実質的に弾性伸縮性を発現しないため、デザインシート8やそれに重なって存在する吸収体に、しわやヨレが生じることが防止される。そのため、デザインシート8にしわやヨレが生じにくく、絵柄の崩れや歪みが防止され、絵柄が外部から明瞭に見える。
しかも、吸収体の収縮が抑制されることによって、吸収体の身体へのフィット性が向上すると同時に、吸収体のシワやヨレが低減され、吸収性能の低下や漏れ易くなることが防止される。
また、デザインシート8の絵柄81は、外層シート21のみに覆われており、外部から見た絵柄81は、輪郭等がはっきりして明瞭である。
更に、デザインシート8を外層シート21及び内層シート22に挟んだ3枚のシートの積層構造を有しているため、少ない構成部材数で安価に製造することができる。
【0023】
使い捨ておむつ1の好ましい製造方法について、図4を参照して説明する。
先ず、外層シート21の原反21Aをそのロール状物から繰り出し、これを連続的に搬送しながら、該原反21A上にデザインシート8を間欠的に配置する。
外層シート21の原反21Aは、図3に示す外層シート21の長手方向の長さLと同じ幅を有する帯状体であり、デザインシート8は、該原反21Aにおけるその幅方向に離間した2カ所、即ち製品とされたときの腹側部Aの胴回り部Dに対応する部位及び背側部Bの胴回り部Dに対応する部位の2カ所に間欠的に配置する。各デザインシート8の腹側部A用及び背側部B用は、図示されてはいないが共通する1本のロール状物から繰り出される。1本のロール状物から繰り出すことで、巻出設備を少なくし、紙継ぎ時のロスを最小限にし、原材料管理を容易にすることができる。前記ロール状物には、腹側部A用と背側部B用の柄がプリントされている。ロール状物より巻出された帯状原反8Aは,そのCD方向約中央部をスリットされて2つの帯状物に分割される。この2つの帯状物はそれぞれ腹側部A用と背側部B用のデザインシートに加工される。スリットされた帯状物は、所定の長さに、所定の位置で切断されて個々のデザインシートとなる。デザインシートの形状はトリムの出ない形状を基本とし、一般的には矩形であるが、デザインのパターンにより様々な形状を取りうる。
所定の長さにカットする方法は、ロール状物の繰出し速度を一定とし、一定のタイミングでカッターが入るようにする。一方,所定の位置で切断するということは、帯状物の位置を検出し、カッター位置との照合を行い、カッターが入るときの帯状物の位置を予測して、予測した位置にて所定の位置の切断が行えるように、カッターの位相またはシート送りの微調整を行うことである。
通常、カッター位置の検出にはエンコーダが用いられる。シート帯状物デザイン位置の検出には一定のピッチで印刷されたデザインを検出できるように、デザイン位置を安定検出するための合いマークまたはそれに準じるデザインを設けるとともに、その合いマークまたはデザインを検出するセンサを備える。エンコーダ信号とセンサ信号の位置設定を行い、運転中に照合して所定位置の切断を行う。図4中、31はカッターロール、32はアンビルロールであり、両ロールは、デザインシートの原反を個々のデザインシート8の長さに切断すると共に、切断したデザインシートを間隔をあけて配置する機能を有する。
【0024】
次いで、胴回り部弾性部材23の連続体23Aを、腹側部Aの胴回り部Dに対応する部位及び背側部Bの胴回り部Dに対応する部位の2カ所に、それぞれ原反21A上に配置したデザインシート8と重なるように伸張状態で連続的に導入する。
そして、内層シート22の原反22Aを、導入した胴回り部弾性部材23の連続体23Aの総てを覆うように導入する。内層シート22の原反22Aは、図3に示す内層シート22の長手方向の長さと同じ幅を有する帯状体である。
【0025】
尚、内層シート22の原反22Aと外層シート21の原反21Aで挟み込む前に、上述したレッグ部弾性部材51及びウエスト部弾性部材61それぞれの連続体を導入する(図示略)。また、図4中の符号9A,9B,9Cは,接着剤塗布装置である。胴回り部弾性部材、レッグ部弾性部材は好ましくは、内層シート22と外層シート21に挟み込んだ時点又はそれ以前に内層シート22又は外層シート21に接着される。
【0026】
一つの実施例において,接着剤塗布装置9Bは原反22Aにおけるほぼ全面にわたってホットメルト型接着剤を連続的に塗工し、接着剤塗布装置9Cは胴回り弾性部材に対して接着剤を連続的に塗工したり、デザインシートの両側縁より内方に配される胴回り部弾性体部位において、接着剤が塗布されないように間欠的に塗工したりする。後者の場合は、内層シート22と外層シート21は一体的に貼り合わされると同時に、デザインシート80の両側縁の外方に形成される弾性伸張部位において、材料の確実な接着ができると同時に、その後の胴回り部弾性体の連続体23Aの切断により該弾性部材の伸張状態を解除しやすくする効果がある。
【0027】
別な方法として、接着剤塗布装置9Bによってデザインシートの両側縁より内方に配される胴回り部弾性体部位において、接着剤が塗布されないように間欠的に塗工するか、相対的に少量の該ホットメルト型接着剤を塗工し、接着剤塗布装置9Cを省く方法がある。この方法によれば、デザインシート上の接着剤使用量の低減により風合いを向上させることができると同時に、製造設備のコストダウンが図られる。
【0028】
そして、得られた積層体20Aの流れ方向における、デザインシート8が配されている各部位Pの前後を、それぞれ複数の凸部42で押圧することにより、前記胴回り部弾性部材23の連続体23Aを切断する。連続体23A切断用の凸部は、各部位Pの前後に各一つあれば良いが、各部位の前後にそれぞれ少なくとも2個以上あることが好ましく、特に胴回り部弾性部材の本数の1/2以上あることが好ましい。図6(b)には、各部位の前後それぞれに長円状の凸部を各10個設けた例を示した。
【0029】
本実施形態における凸部42は、図5に示すように、シールロール41のロール基面から突出した加圧部43に設けられている。
シールロール41は、図5に示すように、該ロール41に対向配置された表面平滑なアンビルロール44と組み合わされて弾性部材切断装置45を構成しており、両ロール41,44間に挿通された積層体20Aにおける前記部位Pの前後を、それぞれ、複数の凸部42,42・・で順次加圧するように構成されている。この複数の凸部42による加圧により、胴回り部弾性部材23の連続体23Aが、外層シート21と内層シート22との間に挟まれている状態において切断される。
【0030】
胴回り部弾性部材23の連続体23Aは、積層体20Aの流れ方向におけるデザインシート8の特に前側の側縁84の近傍において切断される。これにより、弾性部材23の前記切断部位より流れ方向後方に位置する部分が、他方の側縁85側に向かって収縮する。図5及び図6に示す例において、連続体23Aが、ザインシート8の後方側の側縁85側において凸部に押圧された部分は、切断されていないが、各デザインシート8の前後の両部位で切断されるようにしても良い。
本実施形態においては、デザインシート8が配された部位の前後の両部位それぞれを凸部で押圧しており、それが、胴回り弾性部材を確実に切断することと見た目のバランス(外観)の良さから好ましいが、デザインシート8が配された部位の前側のみ又は後側のみを凸部で押圧することもできる。その場合、胴回り弾性部材は片側の押圧により前側又は後側の部位で切断される。尚、加圧部43は、シールロール41の周方向の一部に、該シールロール41の略円筒状のロール基面から台状に突出するように設けられており、加圧部43に設けられた複数の凸部42は加熱されるようになっている。
【0031】
弾性部材押圧切断用の凸部42の個々の形状は、例えば、菱形、円形、長丸、楕円、矩形、三角形、星形、ハート型等とすることができる。また、凸部42及び対応する各ドット82の面積は100mm2以下、特に0.001〜30mm2であることが好ましい。また、凸部42は、規則的に配されていることが好ましく、例えば図6(a)及び図6(b)に示すような千鳥状のパターンとすることができる。
【0032】
使い捨ておむつ1は、胴回り部弾性部材の連続体23Aを切断した後の積層体に、常法に従って製造した吸収性本体10を積層固定した後(図4参照)、各種公知の加工(個々の製品寸法への切断、レッグ開口部に対応する余分な部分の切断除去、腹側部A及び背側部Bの両側縁部同士の接合等)を施すことにより得られる。
【0033】
本実施形態の使い捨ておむつにおける各部の形成材料について説明する。
外層シート21は、デザインシート8の絵柄がシートを通して外部から見えるものであれば特に制限されず、不織布であることが好ましいが、その他、透光性を有する樹脂フィルム等を用いることもできる。但し、やわらかさ、肌ざわりやコストを考慮すると、不織布の場合の坪量としては5〜30g/m2であることが好ましい。
【0034】
不織布としては、使い捨ておむつや生理用ナプキン等の吸収性物品に従来用いられている各種のものを用いることができ、例えばスパンボンド不織布、メルトブローン不織布、スパンレース不織布、ニードルパンチ不織布、及びこれらの2以上を積層一体化させた不織布等が挙げられる。不織布を構成する繊維としては、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン、ポリエチレンテレフタレート等のポリエステル、ナイロン等のポリアミド等の合成繊維、レーヨン及びキュプラ等の再生セルロース繊維、並びにコットン等の天然繊維が挙げられる。また、融点の高い繊維を芯とし且つ融点の低い繊維を鞘とした芯鞘型複合繊維やサイド−バイ−サイド型の複合繊維等も好適に用いられる。これらの繊維は1種単独で又は2種以上を組み合わせて使用することができる。
【0035】
内層シート22としては、使い捨ておむつや生理用ナプキン等の吸収性物品に従来用いられている各種のシート材を用いることができ、例えば上述したような不織布の他、樹脂フィルム、不織布と樹脂フィルムの積層体等が挙げられる。
【0036】
デザインシート8としては、使い捨ておむつや生理用ナプキン等の吸収性物品に従来用いられている各種のシート材を用いることができ、例えば、不織布、樹脂フィルム、これらの積層体等が挙げられる。デザインシート8の絵柄81は、各種公知の印刷装置による印刷の他、着色糸の縫い込み、編み込み等によっても施すことができる。
デザインシート8の形成材料としては、デザインシート部分のおむつのやわらかさや通気性とデザインの見え方等およびコストを考慮し、透湿フィルムまたは不織布であることが好ましい。また、上述した実施形態におけるデザインシート8は、液透過性のものであるが、後述する第2実施形態のように液不透過性のものであっても良い。
【0037】
胴回り部弾性部材23の形成材料としては、通常公知の各種の弾性材料を用いることができ、素材としては、スチレン−ブタジエン、ブタジエン、イソプレン、ネオプレン等の合成ゴム、天然ゴム、EVA、伸縮性ポリオレフィン、ウレタン等の伸縮性の素材を広く用いることができ、その中でもスパンデックスの弾性繊維が好ましい。形態としては、断面が矩形、正方形、円形、多角形状、マルチフィラメントタイプの糸状のものやテープ状のものが好ましく用いられる。また、熱によって可塑化する性質の弾性部材も好適に用いられる。
特に好ましくは、複数本のスパンデックス弾性繊維(好ましくは繊度80〜620dtex)からなるスパンデックス弾性糸を使用し、2〜5倍に伸張して用いる。
胴回り部弾性部材として、スパンデックス弾性糸を用いた場合、スパンデックス弾性繊の表面に付着させる油剤量をコントロールすることで、胴回り部弾性部材の接着性をコントロールすることができる。油剤は巻糸体に巻き上げる際にスパンデックス同士の粘着性を低下させるため、解舒性をよくするため、スパンデックス表面の滑り性を向上させて巻き出し後の加工を安定化させるために用いられるが、あまり油材量を多くすると接着保持力は低下するという問題がある。油剤量を目安として重量パーセントにおいて5%以下、特に好ましくは2%以下とすることで、好ましい接着性を得ることができる。胴回り部弾性部材の接着性をコントロールしたい場合、例えば胴回り部弾性部材が主要デザインと重なる部分において、接着性を低下させて抜けやすくし、概観を向上させたい場合など、この表面付着油剤量を多めにするなどのコントロールをする。そうした観点から、好ましい油剤量は、スパンデックス弾性繊維の重量パーセントにおいて0〜10%であり、特に好ましくは0.2〜7%であって、スパンデックスの使用サイズや使用伸長倍率に合わせて任意に選択される。
【0038】
その他の部材、例えば表面シート2、裏面シート3、吸収体4、立体ガード7等の形成材料としては、従来、使い捨ておむつや生理用ナプキン等に用いられるものを特に制限なく用いることができる。
【0039】
次に、本発明の吸収性物品の第2実施形態としての使い捨ておむつについて説明する。第2実施形態のおむつは、腹側部Aの胴回り部Dから背側部Bの胴回り部Dに亘る長さのデザインシート8’を用いる点、そのデザインシート8’が液不透過性である点、及び吸収性本体に裏面シートが配されていない点において第1実施形態と相違する。以下、主として第1実施形態と異なる点について説明する。特に説明しない点については、第1実施形態における説明が適宜適用される。
図7は、第2実施形態のおむつにおける外装体20’を分解して示す斜視図である。図示の如く、本実施形態におけるデザインシート8’は、腹側部Aの胴回り部Dから背側部Bの胴回り部Dに亘る長さを有しており、該デザインシート8’における両胴回り部Dに位置する部分にはそれぞれ絵柄81が、外部から見えるように印刷されている。即ち、本実施形態におけるデザインシート8’は、腹側部Aの胴回り部Dに配される絵柄付の部分と、背側部Bの胴回り部Dに配される絵柄付の部分とを有しており、これら両部分が、第1実施形態における2枚のデザインシートと同様に機能する。そのため、第2実施形態の使い捨ておむつによれば、第2実施形態と同様の作用効果が奏される。尚、絵柄はデザインシート全体にわたっていてもよい。
【0040】
更に、本実施形態におけるデザインシート8’は、液不透過性であるため、吸収性本体に配する液透過性の裏面シートの全体又は一部を省略することができる。本実施形態のデザインシート8’は、組み合わされる吸収性本体の吸収体よりも大きな外形寸法を有しており、そのため、組み合わされる吸収性本体は液透過性の裏面シートを具備してない。
【0041】
第2実施形態の使い捨ておむつは、上述した第1実施形態のおむつの製造方法において腹側部Aの胴回り部Dに対応する部位と背側部Bの胴回り部Dに対応する部位の2カ所に各々デザインシート8を間欠配置するのに代えて、両胴回り部Dに亘る幅のデザインシート8を間欠配置すると共に、裏面シート3を有する吸収性本体10を用いているのに代えて裏面シート3を有しない吸収性本体を用いることにより、効率的且つ経済的に製造することができる。
【0042】
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲内において適宜変更可能である。
例えば、デザインシートは、腹側部A及び背側部Bの何れか一方のみに配されていても良い。
また、胴回り部弾性部材23は、デザインシートの両側縁より幅方向外方の部位の全体に固定されていることが好ましいが、該部位の全体に亘らない部分が固定されていても良い。また、デザインシートの左右両側部に、弾性伸縮性を発現しない態様で、胴回り部弾性部材23の切断端部が存在していても良く、また、デザインシートと重なる部位に、胴回り部弾性部材が全く存在していなくても良い。また、胴回りギャザー形成用の弾性部材は、腹側部及び背側部の何れか一方のみに配されていても良い。更に、胴回りギャザー形成用の弾性部材の一部が、左右に分割されない状態で、おむつ幅方向にわたって連続的に配されていても良い。デザインシートは、長方形状の他、正方形状、四角形の上縁及び/又は下縁を円弧状とした形状等、楕円形、五角形、六角形等とすることができる。
吸収性物品の製造方法においては、デザインシートを外層シートの原反上に配置するのに代えて、デザインシートを内層シートの原反上に配置することもできる。
【0043】
本発明に係る吸収性物品は、パンツ型使い捨ておむつ以外の他のパンツ型吸収性物品、例えばショーツ型生理用ナプキンや、腹側部又は背側部を有し,該背側部の胴回り部に胴回りギャザーを有する展開型の使い捨ておむつ等であっても良い。展開型の使い捨ておむつにおける胴回り部は、ウエスト部弾性部材が配された部位よりも下方で且つ股下部(両側縁が脚廻りに沿うように凹状に形成されている部分)よりも上方に位置する部分であり、該胴回り部に胴回りギャザーが形成されている。
尚、一の実施形態における説明省略部分及び一の実施形態のみが有する要件は、それぞれ他の実施形態に適宜適用することができ、また、各実施形態における要件は、適宜、実施形態間で相互に置換可能である。
【0044】
【発明の効果】
本発明によれば、絵柄が崩れたり歪んだりすることのない、外部から明瞭に見える絵柄を有しており、しかも吸収性能及び漏れ防止性に優れた使い捨ておむつ等の吸収性物品を提供することができる。
本発明の吸収性物品の製造方法によれば、上記吸収性物品を効率的且つ安価に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施形態としての使い捨ておむつを示す斜視図である。
【図2】図2は、図1に示す使い捨ておむつを展開して平面状に拡げた状態を示す図である。
【図3】図3は、図1に示す使い捨ておむつの外装体の分解斜視図である。
【図4】図4は、図1に示す使い捨ておむつの好ましい製造方法を示す図である。
【図5】図5は、外層シートと内層シートとの間に挟まれた状態の胴回り部弾性部材の連続体を切断する様子を示す斜視図である。
【図6】図6(a)及び図6(b)は、それぞれ、弾性部材押圧切断用の凸部(又は凸部に対応するドット)の配置パターンの例を示す図である。
【図7】図7は、本発明の他の実施形態としての使い捨ておむつにおける外装体を示す分解斜視図(図3相当図)である。
【符号の説明】
1 使い捨ておむつ
2 表面シート
3 裏面シート
4 吸収体
5 レッグ開口部
6 ウエスト開口部
8 デザインシート
20 外装体
21 外層シート
22 内層シート
23 胴回り部弾性部材(胴回りギャザー形成用の弾性部材)
A 腹側部
B 背側部
C 股下部
D 胴回り部
Claims (3)
- 外層シート、該外層シートに隣接してその内側に位置する内層シート及びこれら両シート間に配された胴回りギャザー形成用の複数の弾性部材を具備する吸収性物品であって、
腹側部及び/又は背側部の幅方向中央部における前記外層シートと前記内層シートとの間に、絵柄を有するデザインシートが、前記外層シートを通して前記絵柄が外部から見えるように配されており、
前記弾性部材は、前記デザインシートの両側縁より幅方向外方の部位に弾性伸縮性を発現する部分を有しており且つ該デザインシートの側縁より幅方向外方の部位における該側縁寄りの部位において弾性部材押圧用の凸部により部分的に押圧されており、
前記弾性部材は、前記押圧により切断されて、前記デザインシートの両側縁より幅方向内方の部位においては実質的に弾性伸縮性を発現しないようになされており、
前記デザインシートの両側縁より幅方向外方における、前記外層シート及び/又は前記内層シートに、前記弾性部材押圧用の凸部に対応するドットが形成されている吸収性物品。 - 前記部分的な押圧が、前記デザインシートの両側縁それぞれの幅方向外方の部位に施されている請求項1記載の吸収性物品。
- 請求項1記載の吸収性物品の製造方法であって、
それぞれ連続的に搬送される外層シートの原反及び内層シートの原反の何れか一方の原反上に前記デザインシートを間欠的に配置する工程、該デザインシートが配置された前記一方の原反と他方の原反との間に前記弾性部材の連続体を連続的に導入し、該一方の原反における前記デザインシート配置面と前記他方の原反との間に前記弾性部材の連続体を挟みこむ工程、これらの工程により得られる積層体の流れ方向における前記デザインシートが配されている各部位の前後の少なくとも一方を凸部で押圧し、前記各部位の前後の少なくとも何れか一方において前記弾性部材の連続体を切断する工程とを具備する吸収性物品の製造方法。
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