JP4194254B2 - トナー収納容器および画像形成装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばトナーや現像剤を収納するトナー収納容器および画像形成装置に関すものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、プリンター、複写機、ファクシミリ等画像形成装置において、粉体トナーを収納しているトナー収納容器は、カートリッジ、ボトルといったハードボトルで作られているが、トナー収納容器の交換に伴う使用済み容器の廃棄に大きな課題を生じていた。すなわち、使用済みトナー収納容器はユーザー先からメーカーが引き取り、これを再生や再利用を行う場合は容器を洗浄しなければならないが、容器の洗浄は困難で完全にトナーを洗い落とすことができない問題があった。このため、使用済みトナー収納容器は埋め立てに回されてゴミになっている現状である。
【0003】
さらに、カートリッジ、ボトルといったハードボトルで作られているトナー収納容器は、使用済みになるとユーザー先からメーカーが引き取り、再生、再利用、焼却処理が行われるが、該容器は容量が嵩み、回収するまでの物流コストに高額を要していた。
【0004】
なお、従来において、トナー収納容器がハードボトルでなく、容積の減容が可能となるものの提案がある。
しかしながら、容積が減容可能なトナー収納容器は該容器からトナー補給装置を用いて補給する際、補給性能を安定して維持することができなかった。また、運搬時にのみ減容可能な容器を使用することも提案されているが、この場合もハードボトルやトナーホッパーにトナーを移し替えるときに、トナー飛散等による汚染を招く等の問題が解決されておらず、実用化に至っていないのが現状である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、本願出願人は、上記した問題を軽減することができるトナー収納容器を公知ではないが既に提案している。そのトナー収納容器は、剛性のある材質の外箱体と、その外箱体内に柔軟性のあるトナーを収納した内袋体を納めたバッグインボックスに構成したものである。かかるトナー収納容器では、トナーが柔軟性のある内袋体に収納されているので、使用後は大幅に減容でき、外箱体も小さく折り畳めるので回収のための運搬コストが大幅に軽減できる。さらに、使用時はフレキシブルな内袋体が剛性のある外箱体に収められているので、外部からの衝撃を受けても内袋体は外箱体によって守られ、さらにまた外箱体によりハンドリング性が良いとの種々の利点が得られるものである。
【0006】
このようにバッグインボックスタイプのトナー収納容器は、好ましいものであるが、内袋体を外箱体から着脱する作業性をより簡単にすることや、使用後の外箱体を誰でも正しく折り畳められるようにすることが要望されている。
【0007】
本発明は、上記した事情に鑑み、内袋体の外箱体への着脱が簡単に行うことができるトナー収納容器および画像形成装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明は、トナーを収納する変形可能な袋体であって、収納したトナーを排出するための排出部が形成された口金部材を備える内袋体と、該内袋体を収納可能な内部空間を具有し、かつ、前記袋部よりも剛性の大きい外箱体とを有し、画像形成装置本体のセット部に対し上方からセットするトナー収納容器において、前記外箱体には、前記内袋体を出し入れするための開口が形成されており、該開口を介して前記内袋体を出し入れする方向が前記セット部へのセット方向と異なる方向であるとともに、前記外箱体には、前記開口から挿入された前記内袋体の口金部材と連結するスライド受け部が設けられていることを特徴とするトナー収納容器を提案する。
【0009】
なお、本発明は、前記外箱体が4面以上の面板からなる多面体形状であり、前記開口が一方向より前記内袋体を出し入れ可能な大きさの1ないし複数の面板に相当する箇所に形成されていると、効果的である。
【0010】
さらに、本発明は、粉体を収納する変形可能な内袋体と、該内袋体を収納可能な内部空間を具有し、かつ、該内袋体よりも剛性の大きい外箱体と、該外箱体に設けられた前記内袋体を着脱するための開口と、該開口を開閉する扉部材とを有すると、効果的である。
【0011】
さらにまた、本発明は、前記扉部材を閉じた状態に保持する保持手段とを具備すると、効果的である。
【0021】
さらにまた、本発明は、前記口金部材にスライド板が一体に形成され、前記内袋体を前記外箱体に挿入した際、前記スライド板が前記スライド受け部に連結されると、効果的である。
【0022】
また、上記の目的を達成するため、本発明は、請求項1ないし5に記載のトナー収納容器を用いることを特徴とする画像形成装置を提案する。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に従って説明する。
図1は、本発明に係るトナー補給装置を具備した画像形成装置の一例であるカラーレーザプリンタを示す概略図である。このカラーレーザプリンタは、装置本体1の下部に給紙部2が配置され、その上方に作像部3を配置した構成となっている。作像部3には、給紙側を下で、排紙側を上となるように傾斜して配置された転写ベルト装置が設けられている。転写ベルト装置は、複数のベルト車11、本例では4のベルト車11に巻き掛けられたエンドレスの転写ベルト12を有し、該転写ベルト12の上部走行辺には、下から順にマゼンタ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)、黒(Bk)用の4つの作像ユニット4M,4C,4Y,4Bkが並列配置されている。
【0024】
図1および図2において、各作像ユニット4M,4C,4Y,4Bkは、像担持体としての感光体ドラム5が設けられ、該感光体ドラム5は図示していない駆動手段によって時計方向へ回転駆動される。感光体ドラム5の回りには、帯電手段としての帯電ロール6、光書込み装置8によってレーザ光による書込みが行われる光書込み部、現像手段として現像装置10、クリーニング手段としてクリーニング装置9が設けられている。現像装置10は、トナーとキャリアからなる2成分現像装置であって、消費されたトナー量に応じた後述するトナー補給装置によりトナーが補給される。
【0025】
次に、図1に示すカラープリンタのフルカラープリントを行う作像動作についてマゼンタ用の作像ユニット4Mにより説明する。
帯電ロール6によって帯電された感光体ドラム5には、図示していないLD(レーザダイオード)を駆動してレーザ光をポリゴンミラー8aに照射し、シリンダーレンズ等を介して反射光を感光体ドラム5上に導く光書込み装置8により、マゼンタトナーで現像する光像の光書込みが行われる。この書込みにより感光体ドラム5上にはパソコン等のホストマシーンより送られた画像データに基づいた静電潜像が形成され、該潜像は現像装置10によってマゼンタトナーの可視像となる。
【0026】
一方、給紙部2からは転写材として指定された用紙が給紙され、給紙された用紙は転写ベルト12の搬送方向上流側に設けられたレジストローラ13に一旦突き当てられる。そして、用紙は上記可視像に同期するようにして転写ベルト12上に給送され、該ベルトの走行により感光体ドラム5に対向する転写位置に到る。この転写位置では、転写ベルト12の裏面側に配置された転写ロール14の作用によりマゼンタトナーの可視像が用紙に転写される。
【0027】
上記作像動作に同様にして、他の作像ユニット4C,4Y,4Bkにおいてもそれぞれの感光体ドラム5の表面に各トナーによる可視像が形成され、これら可視像は転写ベルト12によって搬送される用紙が各転写位置に到来するごとに重ね転写される。したがって、本カラープリンタはフルカラーの画像がモノクロとほぼ同様な短時間で用紙に重ね転写される。転写後の用紙は、転写ベルト12から分離されて、定着装置15により定着される。定着を終えた用紙は、通常、そのまま機外に排紙されるか、このとき用紙は反転されて装置本体1の上面に設けられた排紙トレイ16に裏面排紙される。プリンタにとって裏面排紙は、プリントをページ順に並べるためのほぼ必須の条件となっている。
【0028】
次に、トナー収納容器20M,20C,20Y,20Bkに収納されたトナーを各作像ユニット4M,4C,4Y,4Bkに補給するトナー補給装置について、図2を用いて説明する。なお、各作像ユニット4M,4C,4Y,4Bkに補給するトナー補給装置は実質上、同一構造に構成されている。
【0029】
現像装置10には、その近傍または一体に吸い込み型の粉体ポンプ40である一軸偏芯スクリューポンプが設けられている。この粉体ポンプ40の構成は、図2に示すように、金属などの剛性をもつ材料で偏芯したスクリュー形状に作られたロータ41と、ゴム等の弾性体で作られ、2条スクリュー形状に形成されたステータ42と、これらを包み、かつ粉体の搬送路を形成する樹脂材料などで作られたホルダ43とを有している。上記ロータ41は、ピン継ぎ手により連結された駆動軸41aに一体連結された歯車44を介して回転駆動される。なお、符号45は電磁クラッチであり、該クラッチにより粉体ポンプ40の稼働が制御されている。
【0030】
また、上記ホルダ43の先端、すなわち、図2の右端にはトナー吸い込み部43aが設けられ、トナー吸い込み部43aと後述するノズル160に設けられたトナー用接続口165とトナー移送チューブ149によって接続されている。このトナー移送チューブ149としては、例えば直径4〜10mmのフレキシブルなチューブで、耐トナー性に優れたゴム材料(例えば、ポリウレタン、ニトリル、EPDM、シリコン等)から作られているものを用いることがきわめて有効であり、フレキシブルなチューブは上下左右の任意方向へ配管が容易に行い得る。
【0031】
このように構成されたトナー補給装置は、粉体ポンプ40である1軸偏芯スクリューポンプが、高い固気比で連続定量移送が可能であって、ロータ41の回転数に比例した正確なトナーの移送量が得られることが知られている。そこで、画像濃度検知等によりトナー補給指令が発せられると、粉体ポンプ40が作動し、要求された量のトナーが現像装置10に補給される。
【0032】
一方、トナー収納容器20がセットされる画像形成装置本体1に設けられたセット部200は、現像装置10と別体のユニットとして構成されている。このセット部200には、トナー収納容器20内に挿入される断面が円形のノズル160が立設され、トナー収納容器20は上方から画像形成装置本体1のセット部200へセットされる。セット部200に設けられたノズル160は、単管構造になっており、上部に断面錐状に形成された尖端部材161が一体成形または固着等により設けられ、この尖端部材161に続いてエアー供給路とトナー補給路とを兼ねる通路163が設けられている。ノズル160の内部は、単管構造になっており、通路163はノズル160の下端において図の左方へ曲げられてその先端にトナー移送チューブ149が接続されたトナー用接続口35が設けられている。また、通路163にはトナー用接続口165よりも上方で図の右方へ曲げられ、エアー接続口164が設けられている。
【0033】
エアー接続口164は、本実施形態の場合、エアー供給装置におけるエアー供給源としてのエアーポンプ151にエアー移送パイプ152を介して接続されている。このエアーポンプ151が作動すると、該ポンプからエアー移送パイプ152およびエアー供給路162を介してトナー収納容器20内に対し下部側よりエアーが噴出される。そして、トナー収納容器20内に噴出されたエアーは、トナー層を通過することによりトナーを攪拌しながら流動化させる。
【0034】
図2および図3において、例えば80〜200μm程度のポリエチレンやナイロン等の樹脂製または紙製のフレキシブルなシートを単層または複層にして作られた内袋体としてのトナー袋22と、該トナー袋22が収納される外箱体としての外箱50とで構成されている。トナー袋22は、トナー排出部を設けられ、射出成形等により形成された樹脂等から作られた口金部材21に固定されている。口金部材21は、図4および図5に示すように、上下方向に貫通したトナー排出部としての貫通孔24が設けられ、この貫通孔24の中間域外周に概ね矩形に形成された連結手段の連結凸部として構成されたスライド板25が固定または一体に形成されている。さらに、口金部材21は、このスライド板25より上部側にトナー袋22が固定される舟形に形成された固定部26が設けられ、スライド板25の下部側には上記貫通孔24を形成するための筒状に形成された排出部27が設けられている。そして、排出部27には自閉弁、例えば発泡スポンジ等で作られたシール弁23が設けられている。さらに、口金部材21には排出部27を閉塞するキャップ片28が連結部29を介して一体的に設けられており、キャップ片28には排出部27に嵌まり込む円形の窪み28aが形成されている。
【0035】
次に、トナー収納容器20の外箱50について図3を用いて説明する。本実施形態の外箱50は、トナー袋22が収まる程度の内部空間を持ち、その材質はトナー袋22より剛性のある樹脂または紙等で作られている。この外箱50は、多面体、本例では8面体に形成されている。外箱50には、開口55が形成され、この開口55を介してトナー袋22がセット方向と異なる矢印P方向から出し入れされる。
【0036】
このように構成されたトナー収納容器20は、外箱50に開口55が形成されているので、トナー袋22を交換が誰でも簡単に行うことができる。
図6は、本発明の他の実施形態を示す斜視図であり、本例では開口55を開閉可能な扉部材としての面板50a,50bが設けられている。この外箱50は符号50a〜50hの面板を備えた8面体であって、図7および図8はその外箱50を平板上に展開した一例の内面と外面を示している。各面板50a〜50hは、面板同志が繋がる繋がり辺と面板同志が分離する分離辺のすべて直線の辺を持つとともに、各面板は少なくとも1辺の繋がり辺を有する。ししたがって、外箱50は各面板50a〜50hの繋がり辺と分離辺を適宜選定することで、種々の形状の一枚板状に展開することができるが、繋がり辺を設けたことで展開時に完全に分離してしまう面板が発生することがない。
【0037】
さらに、各面板50a〜50hの繋がり辺にはその内面側に、図9に示すように、折り曲げ角度を規制するためのV字状の溝51が形成されている。このV字状の溝51は、繋がり辺の曲げる角度に応じてV溝の角度を設定している。すなわち、Vの角度がほぼ90度ならば、Vをなす面が当接する方向に折り曲げたとき、そのV溝51を介して繋がっている面板は、折り曲げ角度がほぼ90度に規制することができる。なお、逆にVをなす面が離れる方向に折り曲げたときには何ら規制がないので面板同志が重なる位置まで曲げられる。また、各面板50a〜50hの分離辺には図10に示すように、係止手段として一方の面板に係止突起52、他方の面板に係止孔53が設けられ、面板同志を係止することができる。したがって、面板が一枚の板状に広げた状態から適宜順序により内面側を折り曲げ、そして、係止突起52を係止孔53に係止させていけば、工具等を用いることなく、外箱50が完成する。
【0038】
さらに、外箱50は図11に示すように外面を上にして展開しておき、これを図12に示すように、面板50cが面板50fに重なるように2つ折りすると、幅方向の長さが半分になり、この2つ折り重ね体に図13に示すように、下に突き出た面板50gを折って重ねれば面積が小さく、かつ厚みもさほど厚くならない。よって、このように折り込んだ外箱50は適宜大きさの封筒59に収納することができる。なお、最後に折り曲げる面板50gは、面板の重ね体の上に重ねるので、V溝51であると重ね代が足りない。よって、この面板50gのみ、図14に示すように、繋ぎ辺においてW字状の溝54が形成されている。
【0039】
また、外箱50にはトナー袋22の口金部21が装着される面板50dに、図4に示すように、口金部21のスライド板25がスライド装着される連結凹部としてのガイド受け部58が一体に設けられている。
【0040】
トナー収納容器20は、トナーを充填したトナー袋22を外箱50への装着するが、このとき外箱50は面板50a,50bのみが開いた状態で箱型に組み立てられている。その外箱50に対し、図6に示すように、トナー袋22が挿入し、挿入後、開いている面板50a,50bを閉じれば、概ね完成する。すなわち、面板50a,50bを閉じ、上記した面板50hとの間で係止突起52を係止孔53に係止させればトナー収納容器20が完成する。
【0041】
この完成したトナー収納容器20は、面板50bを閉じた状態で保持するための保持手段を設けている。この面板50bは、面板50aとともに、容器完成時の最終段階で閉じる面板であり、面板50a,50bが本実施形態の扉部材を構成している。図15に示す実施形態では、面板50bを保持する保持手段として外箱50の側面に相当する部分を、その全周に渡って巻き付けるシート材60で構成している。このシート材60としては、紙で作ったものでも良いが、本例の場合樹脂フィルムの熱収縮シートで構成されている。シート材60を巻き付ける外箱50の側面とは、面板50bの回動支点側と面板50hに係止する側の両側縁を通過する方向である。なお、符号64はシート材60の位置決めと、該シート材60が輪の状態で抜け落ちることを防止する位置決め手段としての凸部であり、凸部64は少なくとも1つの面板のシート材60上縁および下縁に接するもしくは近づいて位置するよう設けられている。
【0042】
このように構成されたトナー収納容器20は、面板50bを保持するように、シート材60を巻き付けることによって、輸送時の振動や落下等の衝撃が発生しても面板50bが開いてしまうことを確実に防止できる。
【0043】
ところで、本発明のトナー収納容器20はバッグインボックスタイプであるが、初めてトナー収納容器20を画像形成装置にユーザーにおいて、外箱50は単なる包装容器と勘違いして外箱50からトナー袋22を取り出してしまうことは十分起こり得る。かかる問題が、生じないように、上記シート材60には図16に示すように、このままで画像形成装置のセット部にセットすることが判るような使用に関するイラスト等による情報61が印刷等によって表示されている。
【0044】
このように構成すれば、ユーザーが画像形成装置にセットするトナー収納容器を誤って分解してしまうことを軽減することができる。
また、本トナー収納容器20使用済みになると、上記したように分解してから折り畳んで外箱50をトナー充填工場に送ることが輸送の点できわめて有益である。この分解および折り畳みは、例えばユーザーから使用済み容器を回収した販売店等で行うことが好ましい。しかし、容器を販売店等で分解するようにすると、その従業員がトナー収納容器20の分解に熟知しなければならないが、その作業に当たる者に分解方法を前以って教えることは難しく、販売店等の従業員であっても分解に不慣れ場合がある。そして、容器分解手順を知らずに作業を行うと、外箱50の係止部等を破損したり、思わぬ時間を費やしたりする恐れがある。
【0045】
トナー収納容器20の分解に当たっては、まずシート材60を剥がさねばならない。そこで、上記シート材60にはこれを剥がすための切断を促す手段として巻き付け方向と異なる方向、例えば巻き付け方向と直交する方向のミシン目62が形成されている。この切断を促す手段としては、ミシン目62以外にシュリンクラップや切り込み等であっても良い。
【0046】
かくして、シート材60は簡単に剥がすことができるが、このミシン目62での切断操作を行い易くするため、当該部に摘み片62aを形成している。なお、摘み片62aを持ってミシン目62を切断する場合、殆どの操作者は容器を左手で持って摘み片62a上から下に降ろして切断する。したがって、摘み片62aをトナーの排出部27側に設ければ、作業者が自然にトナー排出部27を上に向けた状態でシート材60を切断するようにできる。また、ミシン目62には切断方向を示唆するマーク62bを記しても良い。さらに、ミシン目62は最初に開放する面板50bの開放側に隣り合う面板50hに設けられ、しかも面板50bの開放側の近傍に配置しているので、作業者はミシン目62を切断した後、外箱50を持ち変えることなく、面板50a,50bを開放することができる。
【0047】
シート材60を剥がした後の容器の分解は、まず、面板50a,50bを開いてトナー袋22を取り出し、その後、外箱50を展開した状態に戻すが、シート材60を剥がすと、図17に示すように、分解を補助する形状として面板50bを開くときの指掛かり65が現れるようにしている。さらに、本実施形態では、シート材60を剥がすと、図17に示すように、その分解手順等に関する情報63を、シート材60を剥がすことによって現出した部分に記している。したがって、不慣れな者が分解する場合であってもその情報によって手順等を間違えずに行うことができる。
【0048】
さらに、本実施形態では最初に開く面板50bの裏面側に次に開く面板の情報63aに印し、順次開いた面板に次に開く面板を記しておけば、誰でも簡単にトナー収納容器20を分解することができる。したがって、ユーザーがトナー袋22だけを購入して交換をするな販売システムにすることもできし、トナー袋22を販売店等で交換するようなシステムにすることもできる。
【0049】
但し、ユーザーや販売店でトナー袋22の交換を行うようにすると、完成した容器に上記したシート材60を巻き付けることはそれなりの設備が必要なため、実質上、シート材60で面板50bを保持させることはできない。そこで、面板50bを閉じた状態で保持するための保持手段として、図18に示すような貼着シール66を用いれば良い。この場合、シール66は面板50bと面板50hに跨るように貼着する。
【0050】
このように構成されたトナー収納容器20は、使用により収納したトナーがほぼ空になると、画像形成装置本体から取り出し後、シート材60等を剥がして外箱50から空になったトナー袋22を容易に取り出せる。取り出した外箱50は、上記したように小さく折り畳めることができるので、運搬や保管時での取扱性が良く、運搬や保管時の収納スペースをとらないという利点がさらに増長し、ユーザー先からメーカーへ回収物流コストの大幅な低減が可能となる。しかも、外箱50は、ある程度の耐久性を有する材料で作れば、複数回繰り返し使用することができ、大幅なコストの軽減が見込まれる。
【0051】
他方、トナー袋22は再利用等のために焼却するが、フレキシブルであるため、体積が大幅に減容され外箱50と同様に回収ための運搬コスト等が大幅に軽減される。
【0052】
このように構成されたトナー収納容器20は、使用済みになってもトナー袋22がフレキシブルであるので、自由な減容形態が得られる。さらに、外箱50は小さく折り畳むことできるし、また、広げて板状にもすることができるので、適宜有利な形態を選択して運搬、保管をすることが可能となる。したがって、ハードケースと比較して運搬や保管時での取扱性が大幅に向上し、ユーザー先からメーカーへ回収物流コストの大幅な低減が可能となる。なお、トナー袋22、口金部21、シール弁23は同一材料もしくは同一系統の材料を使用すれば、リサイクル時に両者を分別する手間が省けるので有利である。
【0053】
なお、図3に示す開口55を設けた外箱50は、展開するものに限定されず、例えば、外箱50’が図19に示すように2つの割れるものや、外箱を押し潰しで減容するものであっても良い。
【0054】
【発明の効果】
本発明によれば、外箱体は開口から内袋体が挿入されると、内袋体の口金部材がスライド受け部に連結して内袋体と外箱体とを一体化をするとともに、容器のセット部へのセット方向が内袋体の外箱体への挿入方向と異なるので、接着や特別な部品を用いずとも簡単な操作で内袋体と外箱体を一体化できるとともに、セット部へのセット動作で内袋体の口金部材が外箱体方向から外れにくくなる。
【0055】
請求項3および5の構成によれば、外箱体の開口に扉部材が設けられているので、内袋体をより確実に保護することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置の概略構成図である。
【図2】そのトナー補給機構を示す説明図である。
【図3】本発明に係るトナー収納容器の斜視図である。
【図4】トナー収納容器の口金部材部分の断面図である。
【図5】トナー収納容器の口金部材の斜視図である。
【図6】本発明に係るトナー収納容器の他の実施形態を示す斜視図である。
【図7】外箱の外面側における展開図である。
【図8】外箱の内面側における展開図である。
【図9】接合している面板間の断面図である。
【図10】外箱の面板同志を係止する係止手段の斜視説明図である。
【図11】外箱の折り畳み手順を示す斜視説明図である。
【図12】外箱の折り畳み手順を示す斜視説明図である。
【図13】外箱の折り畳み手順を示す斜視説明図である。
【図14】接合している面板間の断面図である。
【図15】トナー収納容器の断面図である。
【図16】トナー収納容器の斜視図である。
【図17】トナー収納容器のシート材を外した斜視図である。
【図18】トナー収納容器のさらに他の実施形態を示す斜視図である。
【図19】トナー収納容器のさらにまた他の実施形態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 現像装置
2 トナー収納容器
20 トナー袋
50 外箱
60 シート材
61,63 情報表示
62 ミシン目
64 凸部
65 指掛かり
66 シール
Claims (6)
- トナーを収納する変形可能な袋体であって、収納したトナーを排出するための排出部が形成された口金部材を備える内袋体と、
該内袋体を収納可能な内部空間を具有し、かつ、前記袋部よりも剛性の大きい外箱体とを有し、
画像形成装置本体のセット部に対し上方からセットするトナー収納容器において、
前記外箱体には、前記内袋体を出し入れするための開口が形成されており、
該開口を介して前記内袋体を出し入れする方向が前記セット部へのセット方向と異なる方向であるとともに、
前記外箱体には、前記開口から挿入された前記内袋体の口金部材と連結するスライド受け部が設けられていることを特徴とするトナー収納容器。 - 請求項1に記載のトナー収納容器において、前記外箱体が4面以上の面板からなる多面体形状であり、前記開口が一方向より前記内袋体を出し入れ可能な大きさの1ないし複数の面板に相当する箇所に形成されていることを特徴とするトナー収納容器。
- 請求項1または2に記載のトナー収納容器において、前記外箱体には、前記開口を開閉する扉部材が設けられていることを特徴とするトナー収納容器。
- 請求項3に記載のトナー収納容器において、前記扉部材を閉じた状態に保持する保持手段とを具備することを特徴とするトナー収納容器。
- 請求項1に記載のトナー収納容器において、前記口金部材にスライド板が一体に形成され、前記内袋体を前記外箱体に挿入した際、前記スライド板が前記スライド受け部に連結されることを特徴とするトナー収納容器。
- 請求項1ないし5に記載のトナー収納容器を用いることを特徴とする画像形成装置。
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