JP3967078B2 - 粉体収納容器および該容器の組み立て方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、粉体収納容器およびその容器の組み立て方法、特に、電子写真方式の画像形成装置において使用する着色剤としての粉体トナーを収納する容器およびその容器の組み立て方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、粉体トナーを収納しているトナー収納容器は、カートリッジ、ボトルといったハードボトルで作られているために、トナー収納容器の交換に伴う使用済み容器の廃棄に大きな課題を生じていた。すなわち、使用済みトナー収納容器はユーザー先からメーカーが引き取り、再生、再利用、焼却処理が行われるが、該容器は容量が嵩み、回収するまでの物流コストに高額を要していた。なお、従来においてもトナー収納容器の容積が減容可能となるものの提案がある。
【0003】
しかしながら、容積が減容可能なトナー収納容器は該容器からトナー補給装置を用いて補給する際、補給性能を安定して維持することができなかった。また、運搬時にのみ減容可能な容器を使用することも提案されているが、この場合もハードボトルやトナーホッパーにトナーを移し替えるときに、トナー飛散等による汚染を招く等の問題が解決されておらず、実用化に至っていないのが現状である。
【0004】
ところで、本願出願人は、樹脂、紙等のフレキシブルなシートからなる容積が減容可能なトナー収納容器を用いても補給性能を安定して維持することができ、しかも該容器から離れた現像装置にトナーの補給が可能なトナー補給装置を既に提案している。さらに、この種のトナー補給装置において、トナー収納容器にノズルを挿入して該ノズルからエアーを供給するとともに、トナーを排出するようにしたものも公知ではないが提案している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記したトナー補給装置に使用するトナー収納容器には、排出口にスポンジ等からなるノズルを挿入すると開き、ノズルを抜くと閉まる自閉弁を設けている。しかし、このような自閉弁は、トナーエンドとなって取り出され、自閉弁からノズルが抜かれたとき、自閉弁が多少開き気味になってしまうことは避けられない。また、トナー収納容器にエアーを供給してトナーを排出しているため、トナーエンド時にある程度のエアーが残ってしまうことも避けられない。したがって、トナーエンド等で取り出されたトナー収納容器に潰れる方向の圧がかかると、開き気味となった自閉弁の開口からトナーが飛散するという恐れがあった。
【0006】
また、フレキシブルなトナー収納容器は使用時の姿勢を保ちにくい、着脱時の操作性に悪い等の問題があり、そのため、容器をそれより剛性の高い外箱体に収めて使用することが有利であるが、その外箱体のコストをできる限り下げたいという要望がある。
【0007】
本発明は、上記した事情に鑑み、粉体収納容器の着脱時における粉体の漏れや、粉体を収納しているフレキシブル容器であってその潰れる方向の圧がかかっても粉体の飛散等を防止でき、しかも組み立てが容易で安価な粉体収納容器および該容器の組み立て方法を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明は、トナーを収納する粉体収納容器において、該粉体収納容器には粉体排出部が設けられており、前記粉体収納容器は上方から前記粉体排出部を下に向けて画像形成装置にセットされると共に、粉体排出部には前記粉体収納容器が前記画像形成装置にセットされる際に、画像形成装置に立設され、内部にトナー通路が形成されたノズルが下方から挿入され、該粉体排出部にはノズルの挿入により開き、ノズルが抜かれると閉じる自閉弁が設けられていることを特徴とする粉体収納容器を提案する。
【0009】
なお、本発明の粉体収納容器において、前記トナーを収納する変形可能な粉体収納体を有し、該粉体収納体が剛性の高い外箱体に着脱可能に収納されていると、効果的である。
さらに、本発明の粉体収納容器において、前記粉体排出部が当該粉体排出部に着脱可能な閉塞手段により閉塞可能であると、効果的である。
【0010】
さらにまた、本発明の粉体収納容器において、前記粉体収納体には前記粉体排出部が形成された口金部材が取り付けられており、該口金部材に前記自閉弁が設けられていると、効果的である。
【0011】
さらにまた、本発明の粉体収納容器において、前記閉塞手段が前記粉体収納体に連結されていると、効果的である。
さらにまた、本発明の粉体収納容器において、前記閉塞手段の一端が前記粉体収納体に取り付けられた前記口金部材に連結片を介して連結されていると、効果的である。
【0012】
さらにまた、本発明の粉体収納容器において、前記連結片の連結する両端縁近傍に折り曲げ位置を定める溝が設けられていると、効果的である。
さらにまた、本発明の粉体収納容器において、前記閉塞手段、前記口金部材および前記連結片が樹脂の一体成形により作られていると、効果的である。
【0013】
さらにまた、本発明の粉体収納容器において、前記外箱体に前記粉体排出部から外した前記閉塞手段を係合する係合部が設けられていると、効果的である。
さらにまた、本発明の粉体収納容器において、前記係合部が前記排出部から外した前記閉塞手段とともに前記連結片を係合すると、効果的である。
【0014】
さらにまた、本発明の粉体収納容器において、前記外箱体に前記粉体収納体を挿入するために開閉する開閉部を有し、該開閉部に前記係合部が設けられていると、効果的である。
【0015】
さらにまた、本発明の粉体収納容器において、前記閉塞手段が脱着可能に前記粉体排出部に嵌合されるキャップ部材であると、効果的である。
さらにまた、本発明の粉体収納容器において、粉体を収納する変形可能な粉体収納体を有し、該粉体収納体が剛性の高い外箱体に着脱可能に収納されている粉体収納容器において、前記粉体収納体には、収納した粉体が通り抜け不可能な脱気部が設けられていると、効果的である。
【0016】
さらにまた、本発明の粉体収納容器において、前記脱気部が粉体を通さない通気性フィルタであると、効果的である。
また、上記の目的を達成するため、本発明は、請求項1に記載の前記外箱体を組み立てる粉体収納容器の組み立て方法において、前記外箱体が多面体の箱状に形成され、その多面体を構成する各面板がそれぞれ隣り合う面板に対して繋がる繋がり辺と分離可能な分離辺を備え、一枚の板状に展開可能であることを特徴としている。
【0017】
なお、本発明の粉体収納容器において、前記面板が矩形であって、該面板の1つが上下方向と左右方向の4辺すべてが繋がり辺で他の面板と繋がる繋がり面板であると、効果的である。
【0018】
また、上記の目的を達成するため、本発明は、粉体を収納する変形可能な粉体収納体を有し、該粉体収納体が剛性の高い外箱体に着脱可能に収納されている粉体収納容器における前記外箱体を組み立てる粉体収納容器の組み立て方法において、前記外箱体が一枚の板状に展開された状態において、前記繋がり面板と上下方向に繋がる面板を箱体となる角度を保つようにして治具に収めた後、前記繋がり面板と左右方向に繋がる面板を、その上下方向の面板に合わせる方向に立てることを特徴としている。
【0019】
なお、本発明の粉体収納容器の組み立て方法において、前記治具の左右方向の幅が、前記繋がり面板の左右方向の幅よりほぼ同等か短いと、効果的である。
さらに、本発明の粉体収納容器の組み立て方法において、前記繋がり面板と上下方向に繋がる面板を箱体となる角度を保つようにして治具に収めた後、前記治具の両側面に沿って移動する移動体により前記左右方向の面板を立たせると、効果的である。
【0020】
さらにまた、本発明の粉体収納容器の組み立て方法において、前記左右方向の面板の一方に前記繋がり面板と対向する対向面板が繋げられ、該対向面板が前記開閉部であると、効果的である。
【0021】
また、上記の目的を達成するため、本発明は、粉体を収納する変形可能な粉体収納体を有し、該粉体収納体が剛性の高い外箱体に着脱可能に収納されている粉体収納容器における前記粉体収納体に収納した粉体をほぼ排出した後に該紛体収納体を減容する方法において、前記紛体排出部を閉塞手段で閉塞した後、前記紛体収納体に対して潰し方向の圧力を加えて内部エアーを脱気部から脱気させて減容することを特徴としている。
【0022】
なお、本発明の粉体収納容器の減容方法において、前記粉体収納容器に粉体トナーが収納され、前記脱気部がエアーを通すがトナーを通さない通気性フィルタであると、効果的である。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に従って説明する。
図1は、本発明に係る粉体収納容器がトナー収納容器であり、そのトナー収納容器を用いた画像形成装置のトナー補給装置の一例を示す構成図、図2はトナー収納容器の一例を示す斜視図である。
【0024】
図1および図2において、符号1は現像装置、2は着色剤としての粉体トナーを収納するトナー収納容器として構成された粉体収納容器である。本実施形態のトナー収納容器2は、後に詳しく述べるように、トナーを収納する変形可能な粉体収納体20(以下、トナー袋という。)と、そのトナー袋20を収納し、そのトナー袋20よりも剛性の大きい外箱体50(以下、外箱という。)とを有したバックインボックスタイプに構成されている。
【0025】
トナー収納容器2は、現像装置1と別体のユニットとして構成されていて、画像形成装置本体に設けられたセット部に装着される。トナー収納容器2のセット部は、画像形成装置本体の扉やカバー等を開けたときに現れる装置内部側の箇所でもよいし、装置の外部に現出している位置にすることもできる。
【0026】
上記トナー収納容器2は、上方から画像形成装置本体へセットされ、画像形成装置本体のセット部には容器内に挿入される挿入部材としてのノズル30が立設されている。ノズル30は、上部に断面錐状に形成された尖端部材31が一体成形または固着等により設けられ、この尖端部材31に続いてエアー供給路32とトナー補給路33とが設けられている。ノズル30の内部は、2重管構造になっており、トナー補給路33はノズル30の下端において図の左方へ曲げられてその先端にトナー用接続口35が設けられている。また、エアー供給路32は、トナー補給路33よりも上方で図の右方へ曲げられ、エアー接続口34に達している。
【0027】
エアー接続口34は、本実施形態の場合、エアー供給手段としてのエアーポンプ40にエアー移送パイプ41を介して接続されている。このエアーポンプ40が作動すると、該ポンプからエアー移送パイプ41およびエアー供給路32を介してトナー収納容器2内にエアーが噴出される。そして、トナー収納容器2内に噴出されたエアーは、トナー層を通過することによりトナーを拡散しながら流動化させる。
【0028】
上記現像装置1には、その近傍または一体に吸い込み型の粉体ポンプ3である一軸偏芯スクリューポンプが設けられている。この粉体ポンプ3の構成は、金属などの剛性をもつ材料で偏芯したスクリュー形状に作られたロータ4と、ゴム等の弾性体で作られ、2条スクリュー形状に形成されたステータ5と、これらを包み、かつ粉体の搬送路を形成する樹脂材料などで作られたホルダ6とを有している。このホルダ6の先端、すなわち、図1の左端にはトナー排出口7が設けられ、トナー排出口7が現像装置1のトナー補給部2にパイプ8で連結されている。
【0029】
そして、この粉体ポンプ3の吸い込み側には適量のトナーが溜められるトナー貯留手段としてのバッファ10が連接されるようにして設けられている。このバッファ10内には、トナー送り手段としてのスクリュー11が設けられ、スクリュー11の一端は、バッファ10を飛び出し、該部において図示していない駆動装置に駆動連結され、スクリュー11が回転駆動される。また、スクリュー11の他端は粉体ポンプ3のロータ4に連結されているおり、よって粉体ポンプ3とスクリュー11は同時に作動される。
【0030】
また、バッファ10にはトナー受け入れ部12が設けられ、このトナー受け入れ部12と上記ノズル30に設けられたトナー用接続口35が移送中空パイプとしてのトナー移送チューブ15によって接続されている。このトナー移送チューブ15としては、例えば直径4〜10mmのフレキシブルなチューブで、耐トナー性に優れたゴム材料(例えば、ポリウレタン、ニトリル、EPDM、シリコン等)から作られているものを用いることがきわめて有効であり、フレキシブルなチューブは上下左右の任意方向へ配管が容易に行い得る。 このように構成されたトナー補給装置は、粉体ポンプ3である1軸偏芯スクリューポンプが、高い固気比で連続定量移送が可能であって、ロータ4の回転数に比例した正確なトナーの移送量が得られることが知られている。そこで、画像濃度検知等によりトナー補給指令が発せられると、粉体ポンプ3が作動し、要求された量のトナーが現像装置1に補給される。
【0031】
また、図4はトナー補給装置の他の実施形態を示す断面図であって、上記トナー補給装置と異なる点は例であってバッファ10を設けていないこと、ノズル30が単管構造であることである。よって、図1と同一部材には同一符号を付すとともに、主に異なる部分のみについて説明する。
【0032】
図4において、ノズル30は、直線状で、円筒状に形成されているとともに、上部に設けられたこの尖端部材31に続いてエアー供給路とトナー補給路とを兼ねる通路33が設けられている。ノズル30の内部は、単管構造になっており、通路33はノズル30の下端において図の左方へ曲げられてその先端にトナー移送チューブ15が接続されたトナー用接続口35が設けられている。また、通路33にはトナー用接続口35よりも上方で図の右方へ曲げられ、エアー接続口34が設けられている。また、粉体ポンプ3が作動すると、トナー収納容器2内のトナーが吸引され、現像装置1補給される。
【0033】
図2において、トナー袋20は、ブロー成形法などにより形成され、かつ、トナー排出部を設けられた樹脂等から作られた口金部材21に、例えば80〜200μm程度のポリエチレンやナイロン等の樹脂製または紙製のフレキシブルなシートを単層または複層にして作られた袋体22を固定して構成されている。この袋体20には、図3に示すように、口金部材21を設けた側とほぼ反対側に、エアーを通すがトナーを通さない脱気部としての通気性フィルタ28が設けられている。口金部材21は、図5および図6に示すように、上下方向に貫通したトナー排出部としての貫通孔24が設けられ、この貫通孔24の中間域外周に概ね矩形に形成された連結手段の連結凸部として構成されたスライド板25が固定または一体に形成されている。トナー袋20は、図2の矢印P方向から外箱50に挿入するとき、スライド板25を外箱50に形成された連結凹部としてのガイド受け部58(図5参照)に差し込むことで両者が連結される。
【0034】
さらに、口金部材21は、上記スライド板25より上部側に袋体22が固定される舟形に形成された固定部26が設けられ、スライド板25の下部側には上記貫通孔24を形成するための筒状に形成されたトナー排出部27が設けられている。そして、トナー排出部27には自閉弁としての弾性体、好ましくは発泡スポンジ等で作られたシール弁23が設けられている。さらに、口金部材21にはトナー排出部27を閉塞する閉塞手段としてのキャップ片70が連結部としての連結片74を介して一体的に設けられており、キャップ片70にはトナー排出部27に嵌まり込む円形の窪み71が形成されている。連結片74は、その連結する方向の長さが上記トナー排出部27の高さとほぼ一致させており(図18参照)、その連結する方向の両端縁には図6に示すように、V字状の溝75が形成されている。なお、キャップ片70、口金部材21および連結片74は樹脂の一体成形によって作ることができる。
【0035】
図7は、トナー袋20の一例を示す正面図であって、製造直後のトナーを収納していない状態をものであり、このトナー袋20に所定量のトナーを収納すると図3に示すように箱状になる。本実施形態におけるトナー袋20は、図7における高さ方向の長さをa、横幅方向の長さをbとすると、a=約185mm、b=約113mmであり、さらに図3に示す奥行き方向の長さをcとすると、c=約63mmとなり、該トナー袋20には略300gのトナーが収納される。
【0036】
また、トナー袋20は図8に示すように、高さ方向の長さaがa=約305mm、横幅方向の長さbがb=約113mm、奥行き方向の長さcがc=約55mmで、略600gのトナーが収納されるものでもよい。さらに、トナー袋20に設けられている通気性フィルタ28は、直径1.75cmで、面積は約2.4cm2で、通気度が2〜7ml/cm2・sec×2.4cm2=4,8〜16.8ml/secである。
【0037】
図9は、本発明の他の実施形態における口金部材21の斜視図である。本例の口金部材21には、外箱80に連結する手段として連結凹部76が形成されている。他方、外箱80は図10に示すように、本図の上部である口金部材21の連結部分に矩形の切欠きが形成され、その両側縁部88が連結凸部として構成されている。なお、他の構成は図5の口金部材21と同様であり、同一部材には同一符号を付している。また、本例のキャップ片70、口金部材21および連結片74も樹脂の一体成形品である。
【0038】
次に、図9に示す口金部材21を用いるトナー収納容器2の外箱80について説明する。本実施形態の外箱80は、符号80a〜80hの面板を備えた8面体であって、図11は外箱80を平板上に展開した一例の外面を示している。各面板50a〜50hは、面板同志が繋がる繋がり辺と面板同志が分離する分離辺のすべて直線の辺を持つとともに、各面板は少なくとも1辺の繋がり辺を有する。したがって、外箱80は各面板80a〜80hの繋がり辺と分離辺を適宜選定することで、種々の形状の一枚板状に展開することができるが、繋がり辺を設けたことで展開時に完全に分離してしまう面板が発生することがない。
【0039】
さらに、各面板80a〜80hの繋がり辺にはその内面側に、図12に示すように、折り曲げ角度を規制するためのV字状の溝81が形成されている。このV字状の溝81は、繋がり辺の曲げる角度に応じてV溝の角度を設定している。すなわち、Vの角度がほぼ90度ならば、Vをなす面が当接する方向に折り曲げたとき、そのV溝81を介して繋がっている面板は、折り曲げ角度がほぼ90度に規制することができる。なお、逆にVをなす面が離れる方向に折り曲げたときには何ら規制がないので面板同志が重なる位置まで曲げられる。また、各面板80a〜80hの分離辺には図13に示すように、係止手段として一方の面板に係止突起82、他方の面板に係止孔83が設けられ、図14に示すように、係止突起82を係止孔83に係止させれば、面板同志を係止することができる。したがって、面板が一枚の板状に広げた状態から適宜順序により内面側を折り曲げ、そして、係止突起82を係止孔83に係止させていけば、工具等を用いることなく、外箱80を組み立てられる。
【0040】
次に、外箱80の好ましい組み立て方法について説明する。
図11に示す展開された外箱80において、面板80dは矩形で上下方向に面板80cと80eが繋がり、左右方向に上部が台形状の面板80aと80f(以下、台形面板という。)が繋がった分離辺のない面板(以下、繋がり面板という。)である。外箱80の組み立てに際しては、図15に示すように、繋がり面板80dが奥側で、その面板80dと上下方向に繋がった面板80b、80c、80eを箱体となる角度を保つような保持部91が形成されて治具90を用いる。この治具90の保持部91に沿って繋がり面板80dとその上下方向の面板80b、80c、80eを嵌めると、治具90の両側に台形面板80a,80fが飛び出る。これを、例えば図16に示すように、繋がり面板80dを下部側にして台形面板を80a,80fを立ち上げれば、外箱90が組み立てられる。なお、台形面板を80fには外側の垂直の辺に面板80h、傾斜した辺に面板90gが繋がっているが、これら面板80g,80hはトナー袋20を装着した後に閉じるため、外箱80の組み立て当初にはそのまま開けておく。
【0041】
また、台形面板80g,80hと上下方向の面板80b、80c、80eとの分離辺において、台形面板80g,80hにはすべて係止突起82が設けられ、他方、上下方向の面板80b、80c、80eには係止孔83が設けられている。このように構成すると、台形面板を80a,80fを立ち上げるだけで、係止突起82が係止孔83に係止させることができ、外箱80の組み立てがきわめて容易に行い得る。すなわち、係止突起82の先端にはテーパー部82aが設けられており、係止時にはこのテーパー部82aが係止孔83の縁に当たることで係止突起82が一時的に弾性変形して面板同志を係止させることができる。さらに、かかる構成では、図17に示すように、移動体としてロール92を治具90の側面に沿って台形面板を80a,80fを立ち上げる方向へ移動させるだけで外箱80を組み立てができるため、機械を用いた自動組み立ても容易に実施することができる。
【0042】
このようにして組み立てられた外箱80には、トナーを充填したトナー袋20を収容させる。この場合、外箱80の面板80g,80hは開いているので、口金部材21の連結凹部76を矩形の切欠きの両側縁部88に嵌合してスライドさせればトナー袋20が外箱80に収まる。そして、面板80g,80hを閉じ、面板50aとの間で係止突起82を係止孔83に係止させればトナー収納容器2の組み付けが完成する。なお、トナーが充填されているトナー袋20は、図18の鎖線で示すように、組み付け時等においてトナー漏れが発生しないよう、トナー排出部27をキャップ片70で閉塞している。
【0043】
組み付けが完成したトナー収納容器2は、図19に示すように、側面に相当する部分の全周を、巻き付け部材としての巻き付けシール60、例えば熱収縮シールを巻き付けて固定すると、係止突起52を係止孔53に係止させた面板80g,80hが簡単に開いてしまうことを防止できる。なお、巻き付けシール60にはシュリンクラップ61を設けておけば、外箱80を容易に分解することができる。また、巻き付けシール60の代りに図20に示すように、最後に閉じた面板80g,80hと面板50aに跨って接着シール62を貼着することによっても面板80g,80hが簡単に開いてしまうことが防止できる。
【0044】
また、トナー収納容器2を使用するときにはキャップ片70をトナー排出部27から外し、この外したキャップ片70は図18の実線で示すように、画像形成装置本体にセットする際、邪魔にならないように、面板80gに形成した嵌合部85に嵌合することができる。この嵌合部85が設けられている面板80gは、面板80hとともにトナー収納容器の組み付け時に最後に閉じる面板であり、キャップ片70を嵌合部85に嵌合すれば、キャップ片70がぶらついたりすることを防止するとともに、外箱80との結合を高められる。
【0045】
このように構成されたトナー収納容器2は、使用により収納したトナーがほぼ空になると、画像形成装置本体から取り出し、巻き付けシール60を剥がして面板80g,80hを開けば、外箱80からほぼ空になったトナー袋20を容易に取り出せる。取り出した外箱80は、展開した後に2つ折り等で小さく折りたたむことができるので、運搬や保管時での取扱性が良く、運搬や保管時の収納スペースをとらないという利点がさらに増長し、ユーザー先からメーカーへ回収物流コストの大幅な低減が可能となる。しかも、外箱50は、ある程度の耐久性を有する材料で作れば、複数回繰り返し使用することができ、大幅なコストの軽減が見込まれる。なお、外箱80の分解等はユーザーでも簡単に行えるように、例えば図10に示すように、巻き付けシール60を剥がすと現出する面板等に型彫り等による表示部89を設けて分解手順の表示することが好ましい。また、表示部89はトナー袋20を取り出す際に開放する面板80hの内面側に設けてもよい。
【0046】
ところで、使用時のトナー収納容器2にはそのトナー袋20にエアーを送り込み、収納したトナーの流動化を促進させて現像装置1への補給を行っている。したがって、トナーエンドとして画像形成装置から取り出す際にも内部にある程度のエアーが残って膨らんだ状態になっている。また、ノズル30が抜けたシール弁23は、元の状態に戻ろうとするものの完全に戻ることはなく、使用前よりもシール性が劣化することは避けられない。他方、空になったトナー袋20は、外箱80から取り出した後、再利用等のために焼却等を行うが、その回収のためには内部エアーを排出して運搬しなければ、運搬コスト等が大幅に軽減という利点が損なわれる。しかし、上記したようにトナー袋20はシール性が劣化しているので、それに萎める方向の圧力が掛かると、シール弁23からトナーが飛散する恐れがある。
【0047】
そこで、本発明ではトナー排出部27にキャップ片70を嵌め、その後、トナー袋20に萎める方向の圧力を加える。このとき、トナー排出部27がキャップ片70で閉じられているため、高圧となった内部エアーはエアーを通すがトナーを通さない通気性フィルタ28から抜ける。よって、トナー飛散を生ずることなくトナー袋20の内部エアーを排出することができる。しかも、キャップ片70はトナー袋20に連結されているので、使用後に紛失している等の恐れもない。
【0048】
図21ないし図26は、それぞれキャップ片の変形例を示す口金部材の斜視図であり、図21に示す口金部材21Aではキャップ片70Aを薄板状に形成した連結片74Aによって連結している。図22に示す口金部材21Bでは、連結片74BをV溝ではなく、ヒンジ75Bによってキャップ閉塞時の曲げ位置を定めている。図23に示す口金部材21Cでは、その口金部材21Cから連結片74Cを介してキャップ片70に達する接着テープ75Cにより、口金部材21Cとキャップ片70連結している。図24に示す口金部材21Dでは、連結片74DをV溝ではなく、ヒンジ75Dによってキャップ閉塞時の曲げ位置を定めている。図25に示す口金部材21Eでは、上記した実施形態と同様に連結片74Eおよびキャップ片70Eを一体に成形し、V溝75Eでキャップ閉塞時の曲げ位置を定めているが、連結片74Eの適宜開口を形成して強度を損なうことなく材料の軽減を行っている。図26に示す口金部材21Fでは、その口金部材21Fを紐状の連結手段74Fを介してキャップ片70を連結している。
【0049】
このように構成されたトナー収納容器2は、トナー袋20がフレキシブルで、外箱50,80が小さく折りたためたり、広げて重ねられるので、ハードケースと比較して運搬や保管時での取扱性が良く、収納スペースをとらない。さらに、使用済みトナー袋20はユーザー先からメーカーに引き取り、再生・再利用や焼却処理が行われるが、外箱50,80はハードケースであっても折りたたみが可能であり、運搬や保管時での取扱性が良く、運搬や保管時の収納スペースをとらないという利点がさらに増長し、ユーザー先からメーカーへ回収物流コストの大幅な低減が可能となる。なお、トナー袋20のキャップ片70を含む口金部材21、袋体22、シール弁23は同一材料もしくは同一系統の材料を使用すれば、リサイクル時に両者を分別する手間が省けるので有利である。
【0050】
【発明の効果】
請求項1ないし3の構成によれば、自閉弁を設けた排出部を閉塞手段によって閉塞するので、トナー等の粉体漏れを確実に防止することができる。
【0051】
請求項4および5の構成によれば、閉塞手段が粉体収納体に連結されているので、閉塞手段を紛失する恐れがなく、また、排出部を閉塞したまま粉体収納容器の組み付けを行なうことができる。
【0052】
請求項6の構成によれば、口金部材に連結されている閉塞手段における折り曲げ位置、角度を設定するので、その取扱い等が簡便になる。
請求項7の構成によれば、閉塞手段を設けたことによるコストアップを極力抑えることができる。
【0053】
請求項8および9の構成によれば、排出部から閉塞手段を邪魔にならない位置に保持させることができる。
請求項10の構成によれば、閉塞手段を保持することで、粉体収納体と外箱体と結合を高められる。
【0054】
請求項12および13の構成によれば、通気性フィルタにより、紛体収納体を押しつぶしても内部空気のみを外部に吐き出すことができる。
請求項14および15の構成によれば、外箱体を一枚の板状に展開することができる。
【0055】
請求項16および17の構成によれば、外箱体の組み立てが誰でも簡単に行なうことができる。閉塞手段を設けたことによるコストアップを極力抑えることができる。
【0056】
請求項18の構成によれば、外箱体の組み立てを機械を用いて行なうことができ、組み立て時のオートメーション化が容易である。
請求項19の構成によれば、外箱体の組み立てが粉体収納体を組み込む手前の状態であり、粉体収納体の組み込み容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置のトナー補給機構を示す構成図である。
【図2】トナー収納容器の斜視図である。
【図3】トナー袋の斜視図である。
【図4】トナー補給装置の他の実施形態を示す断面図である。
【図5】トナー収納容器の口金部材の断面図である。
【図6】その口金部材の斜視図である。
【図7】製造直後のトナー袋を示す説明図である。
【図8】製造直後の他のトナー袋を示す説明図である。
【図9】本発明の他の実施形態を示す口金部材の斜視図である。
【図10】本発明の他の実施形態を示す外箱の斜視図である。
【図11】その外箱の外面側の展開図である。
【図12】外箱の一部分の断面図である。
【図13】外箱の面板同志を係止する係止手段の断面説明図である。
【図14】図10の係止手段の係止時を示す断面説明図である。
【図15】外箱の組み立て方法を説明する斜視図である。
【図16】外箱の組み立て方法における次段階状態を説明する斜視図である。
【図17】外箱の他の方法を示す斜視図である。
【図18】トナー収納容器のキャップと外箱の関係を示す説明図である。
【図19】トナー収納容器の完成品の一例を示す説明図である。
【図20】トナー収納容器の完成品の他の一例を示す説明図である。
【図21】本発明の閉塞手段の変形例を示す斜視図である。
【図22】本発明の閉塞手段における他の変形例を示す斜視図である。
【図23】本発明の閉塞手段におけるさらに他の変形例を示す斜視図である。
【図24】本発明の閉塞手段におけるさらに他の変形例を示す斜視図である。
【図25】本発明の閉塞手段におけるさらに他の変形例を示す斜視図である。
【図26】本発明の閉塞手段におけるさらに他の変形例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 現像装置
2 トナー収納容器
20 トナー袋
21 口金部材
23 シール弁
25 スライド片
27 トナー排出部
28 通気性フィルタ
30 ノズル
50、80 外箱
70 キャップ片
90 治具
Claims (20)
- トナーを収納する粉体収納容器において、
該粉体収納容器には粉体排出部が設けられており、前記粉体収納容器は上方から前記粉体排出部を下に向けて画像形成装置にセットされると共に、粉体排出部には前記粉体収納容器が前記画像形成装置にセットされる際に、画像形成装置に立設され、内部にトナー通路が形成されたノズルが下方から挿入され、該粉体排出部にはノズルの挿入により開き、ノズルが抜かれると閉じる自閉弁が設けられていることを特徴とする粉体収納容器。 - 請求項1に記載の粉体収納容器において、前記トナーを収納する変形可能な粉体収納体を有し、該粉体収納体が剛性の高い外箱体に着脱可能に収納されていることを特徴とする粉体収納容器。
- 請求項1または2に記載の粉体収納容器において、前記粉体排出部が当該粉体排出部に着脱可能な閉塞手段により閉塞可能であることを特徴とする粉体収納容器。
- 請求項1ないし3の何れか一項に記載の粉体収納容器において、前記粉体収納体には前記粉体排出部が形成された口金部材が取り付けられており、該口金部材に前記自閉弁が設けられていることを特徴とする粉体収納容器。
- 請求項3に記載の粉体収納容器において、前記閉塞手段が前記粉体収納体に連結されていることを特徴とする粉体収納容器。
- 請求項5に記載の粉体収納容器において、前記閉塞手段の一端が前記粉体収納体に取り付けられた前記口金部材に連結片を介して連結されていることを特徴とする粉体収納容器。
- 請求項6に記載の粉体収納容器において、前記連結片の連結する両端縁近傍に折り曲げ位置を定める溝が設けられていることを特徴とする粉体収納容器。
- 請求項3ないし7の何れか一項に記載の粉体収納容器において、前記閉塞手段、前記口金部材および前記連結片が樹脂の一体成形により作られていることを特徴とする粉体収納容器。
- 請求項2ないし8の何れか一項に記載の粉体収納容器において、前記外箱体に前記粉体排出部から外した前記閉塞手段を係合する係合部が設けられていることを特徴とする粉体収納容器。
- 請求項9に記載の粉体収納容器において、前記係合部が前記排出部から外した前記閉塞手段とともに前記連結片を係合することを特徴とする粉体収納容器。
- 請求項9または10に記載の粉体収納容器において、前記外箱体に前記粉体収納体を挿入するために開閉する開閉部を有し、該開閉部に前記係合部が設けられていることを特徴とする粉体収納容器。
- 請求項3ないし10の何れか一項に記載の粉体収納容器において、前記閉塞手段が脱着可能に前記粉体排出部に嵌合されるキャップ部材であることを特徴とする粉体収納容器。
- 請求項2に記載の粉体収納容器において、前記粉体収納体には、収納した粉体が通り抜け不可能な脱気部が設けられていることを特徴とする粉体収納容器。
- 請求項13に記載の粉体収納容器において、前記脱気部が粉体を通さない通気性フィルタであることを特徴とする粉体収納容器。
- 請求項2に記載の粉体収納容器において、前記外箱体が多面体の箱状に形成され、その多面体を構成する各面板がそれぞれ隣り合う面板に対して繋がる繋がり辺と分離可能な分離辺を備え、一枚の板状に展開可能であることを特徴とする粉体収納容器。
- 請求項15に記載の粉体収納容器において、前記面板が矩形であって、該面板の1つが上下方向と左右方向の4辺すべてが繋がり辺で他の面板と繋がる繋がり面板であることを特徴とする粉体収納容器。
- 請求項2に記載の前記外箱体を組み立てる粉体収納容器の組み立て方法において、
前記外箱体が一枚の板状に展開された状態において、前記繋がり面板と上下方向に繋がる面板を箱体となる角度を保つようにして治具に収めた後、前記繋がり面板と左右方向に繋がる面板を、その上下方向の面板に合わせる方向に立てることを特徴とする粉体収納容器の組み立て方法。 - 請求項17に記載の粉体収納容器の組み立て方法において、前記治具の左右方向の幅が、前記繋がり面板の左右方向の幅よりほぼ同等か短いことを特徴とする粉体収納容器の組み立て方法。
- 請求項17または18に記載の粉体収納容器の組み立て方法において、前記繋がり面板と上下方向に繋がる面板を箱体となる角度を保つようにして治具に収めた後、前記治具の両側面に沿って移動する移動体により前記左右方向の面板を立たせることを特徴とする粉体収納容器の組み立て方法。
- 請求項17ないし19の何れか一項に記載の粉体収納容器の組み立て方法において、前記左右方向の面板の一方に前記繋がり面板と対向する対向面板が繋げられ、該対向面板が前記開閉部であることを特徴とする粉体収納容器の組み立て方法。
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