JP4164519B2 - インクジェット記録装置 - Google Patents
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Description
u=2r2(ρ2−ρ1)g/9η …(1)
uは粒子の沈降速度、rは顔料粒子を球と仮定したときの粒子半径、ρ1は媒質(溶剤)の密度,ρ2は粒子の密度、gは重力加速度、ηは媒質の粘性係数である。上式(1)は、ストークスの式と呼ばれている。媒質として水が主成分である水性顔料インクは、油性顔料インクに比べて、粒子の沈降速度が速いことも上式(1)から分かる。ただし顔料粒子は、重力による沈降作用を受けている他に、媒質分子の熱運動の影響を受けて、絶え間なくブラウン運動を続けている。このブラウン運動により、顔料粒子には沈降作用と反対の作用である拡散が起こり、一様な粒子分布を実現しようとする。そのため、必ずしも顔料粒子は上式(1)にしたがって沈降するわけではない。また、顔料の親水化の程度、すなわち溶剤に対する分散性を改善することにより、顔料粒子が沈降しにくい顔料インクとすることができる。しかし、それでも顔料粒子がわずかずつ沈降していくことには変わりはない。
本発明のインクジェット記録装置は、インクを吐出可能な吐出部に供給されるインクを収納するためのインクタンクが搭載されたキャリッジの往復移動中に前記吐出部からインクを吐出することにより、記録媒体上に画像を記録するインクジェット記録装置において、非記録動作時に前記キャリッジを往復移動させることにより、前記キャリッジに搭載されたインクタンク内のインクを攪拌する攪拌動作を実行するための攪拌モードを設定するモード設定手段を備え、前記モード設定手段は、前回の攪拌動作からの経過時間が所定の時間範囲の場合において、前記インクタンクのインク使用量が多い場合は少ない場合に比べて前記キャリッジの移動回数が多い攪拌モードを設定することを特徴とする。
1.1 記録システムの概要
図1は、本発明の一実施形態にて適用する記録システムにおける画像データ処理の流れを説明するための図である。この記録システムJ0011は、ホスト装置J0012と記録装置J0013とを含む。ホスト装置J0012は、記録すべき画像を示す画像データの生成や、そのデータ生成のためのUI(ユーザインタフェース)の設定等を行う。記録装置J0013は、ホスト装置J0012にて生成された画像データに基づいて、記録媒体に記録を行う。
前段処理J0002では色域(Gamut)のマッピングを行う。本例では、sRGB規格の画像データR、G、Bによって再現される色域を、記録装置J0013によって再現される色域内に写像するためのデータ変換を行う。具体的には、R、G、Bのそれぞれが8ビットで表現された256階調の画像データR、G、Bを、3次元LUTを用いることにより、記録装置J0013の色域内の8ビットデータR、G、Bに変換する。
処後段処理J0003では、色域のマッピングがなされた8ビットデータR、G、Bに基づき、このデータが表す色を再現するインクの組み合わせに対応した8ビット・10色の色分解データY、M、Lm、C、Lc、K1、K2、R、G、Grayを求める。本例の処後段処理J0003では、前段処理J0002と同様に、3次元LUTに補間演算を併用して行う。
γ補正J0004は、後段処理J0003によって求められた色分解データの各色のデータ毎に、その濃度値(階調値)変換を行う。具体的には、記録装置J0013における各色インクの階調特性に応じた1次元LUTを用いることにより、色分解データがプリンタの階調特性に線形的に対応付けられるような変換を行う。
ハーフトーニングJ0005は、γ補正がなされた8ビットの色分解データY、M、Lm、C、Lc、K1、K2、R、G、Grayのそれぞれについて、4ビットのデータに変換する量子化を行う。本例では、誤差拡散法を用いて256階調の8ビットデータを9階調の4ビットデータに変換する。この4ビットデータは、記録装置におけるドット配置のパターン化処理において、配置パターンを示すためのインデックスとなるデータである。
プリンタドライバで行う処理の最後には、記録データ作成処理J0006によって、上記4ビットのインデックスデータを内容とする記録画像データに、記録制御情報を加えた記録データを作成する。
上述したハーフトーン処理J0005では、256値の多値濃度情報(8ビットデータ)を9値の階調値情報(4ビットデータ)まで階調レベル数を下げている。しかし、実際に記録装置J0013が記録できるデータは、インクドットを記録するか否かの2値データ(1ビットデータ)である。そこで、ドット配置パターン化処理J0007では、ハーフトーン処理J0005からの出力値である階調レベル0〜8の4ビットデータで表現される各画素毎に、その画素の階調値(レベル0〜8)に対応したドット配置パターンを割当てる。これにより、1画素内の複数のエリア各々にインクドットの記録の有無(ドットのオン・オフ)を定義し、1画素内の各エリア毎に、「1」または「0」の1ビットの2値データを配置する。ここで、「1」はドットの記録を示す2値データであり、「0」は非記録を示す2値データである。
上述したドット配置パターン化処理J0007により、記録媒体上の各エリアに対するドットの有無は決定される。したがって、そのドットの配置を示す2値データを記録ヘッドH1001の駆動回路J0009に入力すれば、所望の画像を記録することができる。この場合、記録媒体上の同一の走査領域に対する記録を1回の走査によって完成させる、いわゆる1パス記録が実行することができる。しかし、ここでは、記録媒体上の同一の走査領域に対する記録を複数回の走査によって完成させる、いわゆるマルチパス記録の例をとって説明する。
本実施形態で適用する記録装置における各機構部の構成を説明する。本実施形態における記録装置本体は、各機構部の役割から、概して、給紙部、用紙搬送部、排紙部、キャリッジ部、フラットパス記録部、およびクリーニング部等に分類することができ、これらは外装部に収納されている。
外装部は、給紙部、用紙搬送部、排紙部、キャリッジ部、クリーニング部、フラットパス部およびウエット液転写部の回りを覆うように取り付けられている。外装部は主に、下ケースM7080、上ケースM7040、アクセスカバーM7030、コネクタカバーおよびフロントカバーM7010から構成されている。
給紙部においては、記録媒体を積載する圧板M2010、記録媒体を1枚ずつ給紙する給紙ローラM2080、記録媒体を分離する分離ローラM2041、記録媒体を積載位置に戻すための戻しレバーM2020等がベースM2000に取り付けられている。
曲げ起こした板金からなるシャーシM1010には、記録媒体を搬送する搬送ローラM3060とペーパエンドセンサ(以下PEセンサと称す)E0007が回動可能に取り付けられている。搬送ローラM3060は、金属軸の表面にセラミックの微小粒がコーティングされた構成となっており、両軸の金属部分を不図示の軸受けが受ける状態で、シャーシM1010に取り付けられている。搬送ローラM3060にはローラテンションバネ(不図示)が設けられており、搬送ローラM3060を付勢することにより、回転時に適量の負荷を与えて安定した搬送が行えるようになっている。
排紙部は、第1の排紙ローラM3100および第2の排紙ローラM3110、複数の拍車M3120およびギア列などから構成されている。
キャリッジ部は、記録ヘッドH1001を取り付けるためのキャリッジM4000を有しており、そのキャリッジM4000は、ガイドシャフトM4020およびガイドレールM1011によって支持されている。ガイドシャフトM4020は、シャーシM1010に取り付けられており、記録媒体の搬送方向に対して直角方向にキャリッジM4000を往復走査させるように案内支持している。ガイドレールM1011は、シャーシM1010に一体に形成されており、キャリッジM4000の後端を保持して記録ヘッドH1001と記録媒体との隙間を維持する役割を果たしている。また、ガイドレールM1011のキャリッジM4000との摺動側には、ステンレス等の薄板からなる摺動シートM4030が張設され、記録装置の摺動音の低減化を図っている。
給紙部からの給紙は、図11に示したように、記録媒体が通る経路がピンチローラに達するまで曲がっているため、記録媒体を曲げた状態で行われることになる。従って、例えば0.5mm程度以上の厚い記録媒体等を給紙部から給紙しようとすると、曲げられた記録媒体の反力が発生し、給紙抵抗が増えて給紙が行えない場合がある。また、給紙が可能であっても、排紙後の記録媒体が曲がったままとなったり、折れたりするおそれもある。
クリーニング部は、記録ヘッドH1001のクリーニングを行うための機構である。このクリーニング部は、ポンプM5000、記録ヘッドH1001の乾燥を抑えるためのキャップM5010、記録ヘッドH1001の吐出口形成面をクリーニングするためのブレードM5020などから構成されている。
最近では、記録物の記録濃度、耐水性および耐光性等の向上のために、色材として顔料成分を含有するインク(以下、「顔料インク」という)が使用されることが多くなってきている。顔料インクは、元来固体である色材を、分散剤や、顔料表面に官能基を導入するなどして、水中に分散させてなるものである。従って、フェイス面上においてインク中の水分が蒸発して乾燥した顔料インクの乾燥物は、色材自体が分子レベルで溶解している染料系インクの乾燥固着物と比べ、フェイス面に与えるダメージが大きい。また、また顔料を溶剤中に分散させるために用いている高分子化合物には、吐出面に対して吸着されやすいという性質が見られる。このような問題は、インクの粘度調整や耐光性向上などを目的としてインクに反応液を添加する結果、インク中に高分子化合物が存在する場合には、顔料インク以外でも生じる。
次に、本実施形態における電気的回路の構成を説明する。
次に、本実施形態において適用するヘッドカートリッジH1000の構成について説明する。
次に、本実施形態において使用する10色のインクについて説明する。
カラー顔料としては、有機顔料を挙げることができる。具体的には、酸性染料系レーキ、塩基性染料系レーキのような染付けレーキ系顔料、モノアゾイエロー、ジスアゾイエロー、β−ナフトール系、ナフトールAS系、ピラゾロン系、ベンズイミダゾロン系のような不溶性アゾ顔料、縮合アゾ顔料、アゾレーキ顔料、フタロシアニン系、キナクリドン系、アントラキノン系、ペリレン系、インジゴ系、ジオキサジン系、キノフタロン系、イソインドリノン系、ジケトピロロピロール系のような縮合多環系顔料などを挙げることができる。勿論、カラー顔料はこれらに限定されず、その他の有機顔料であってもよい。
以下、本発明の特徴的な構成部分の具体的な形態について説明する。
(第1の実施形態)
図22は、本発明の第1の実施形態における攪拌シーケンスを説明するためのフローチャートである。
攪拌されるインクを収容するインクタンク内には、従来から知られている攪拌手段を備えて、撹拌効率を上げることが好ましい。具体的には、インクタンク内に剛球を入れて、その剛球が攪拌動作時にインクタンクの底面上にて移動するように構成したり、あるいは、インクタンク内に吊るされた撹拌板がキャリッジの空スキャン時の加速度によって揺動するような構成としてもよい。
図24は、本発明の第3の実施形態における攪拌シーケンスを説明するためのフローチャートである。本実施形態は、前述した第1および第2の実施形態を組み合わせたものであり、それらの実施形態と同様の処理ステップについては、同一のステップ番号を付して詳細な説明は省略する。
攪拌モードとしては、攪拌回数(空スキャン回数)が異なるモードのみならず、攪拌のためにキャリッジを往復移動させる速度、加速度、および移動距離などの内の少なくとも1つが異なるモードを設定してもよい。要は、インクタンク内のインクの状況に応じて、最適な攪拌動作が実行できる攪拌モードであればよい。
J0012 ホスト装置
J0013 記録装置
M4000 キャリッジ
E1102 ASIC
H1000 ヘッドカートリッジ
H1900 インクタンク
Claims (11)
- インクを吐出可能な吐出部に供給されるインクを収納するためのインクタンクが搭載されたキャリッジの往復移動中に前記吐出部からインクを吐出することにより、記録媒体上に画像を記録するインクジェット記録装置において、
非記録動作時に前記キャリッジを往復移動させることにより、前記キャリッジに搭載されたインクタンク内のインクを攪拌する攪拌動作を実行するための攪拌モードを設定するモード設定手段を備え、
前記モード設定手段は、前記インクタンクのインク使用量が多い場合は少ない場合に比べて前記キャリッジの移動回数が多い攪拌モードを設定することを特徴とするインクジェット記録装置。 - 前記キャリッジは、前記インクタンクを複数搭載可能であり、
前記モード設定手段は、前記複数のインクタンク毎に前記インクタンクのインク使用量に応じた1つの攪拌モードを選択し、その後、前記複数のインクタンク毎に選択した攪拌モードの中で前記キャリッジの移動回数が最も多い攪拌モードを設定することを特徴とする請求項1に記載のインクジェット記録装置。 - 前記モード設定手段は、前回の攪拌動作からの経過時間に関わらず、前記インクタンクのインク使用量が多い場合は少ない場合に比べて前記キャリッジの移動回数が多い攪拌モードを設定することを特徴とする請求項1に記載のインクジェット記録装置。
- 前記モード設定手段は、前回の攪拌動作からの経過時間が所定の時間範囲内の場合において、前記インクタンクのインク使用量が多い場合は少ない場合に比べて前記キャリッジの移動回数が多い攪拌モードを設定することを特徴とする請求項1に記載のインクジェット記録装置。
- インクを吐出可能な吐出部に供給されるインクを収納するためのインクタンクが搭載されたキャリッジの往復移動中に前記吐出部からインクを吐出することにより、記録媒体上に画像を記録するインクジェット記録装置において、
非記録動作時に前記キャリッジを往復移動させることにより、前記キャリッジに搭載されたインクタンク内のインクを攪拌する攪拌動作を実行するための攪拌モードを設定するモード設定手段を備え、
前記モード設定手段は、前回の攪拌動作からの経過時間が所定の時間範囲の場合において、前記インクタンクのインク使用量が多い場合は少ない場合に比べて前記キャリッジの移動回数が多い攪拌モードを設定することを特徴とするインクジェット記録装置。 - 前記キャリッジは、前記インクタンクを複数搭載可能であり、
前記モード設定手段は、前記複数のインクタンク毎に、前記インクタンクのインク使用量に応じた1つの攪拌モードを選択し、その後、前記複数のインクタンク毎に選択した攪拌モードの中で前記キャリッジの移動回数が最も多い攪拌モードを設定することを特徴とする請求項5に記載のインクジェット記録装置。 - インクを吐出可能な吐出部に供給されるインクを収納するためのインクタンクが搭載されたキャリッジの往復移動中に前記吐出部からインクを吐出することにより、記録媒体上に画像を記録するインクジェット記録装置において、
非記録動作時に前記キャリッジを往復移動させることにより、前記キャリッジに搭載されたインクタンク内のインクを攪拌する攪拌動作を実行するための攪拌モードを設定するモード設定手段を備え、
前記モード設定手段は、前記インクタンクのインク使用量が多い場合は少ない場合に比べて前記キャリッジの移動回数が多くなるように且つ前回の攪拌動作からの経過時間が長い場合は短い場合に比べて前記キャリッジの移動回数が多くなるように、前記キャリッジの往復移動の回数が異なる複数の異なる攪拌モードの中から1つの攪拌モードを設定することを特徴とするインクジェット記録装置。 - 前記キャリッジは、前記インクタンクを複数搭載可能であり、
前記モード設定手段は、前記複数のインクタンク毎に前記前回の攪拌動作からの経過時間および前記インクタンクのインク使用量に応じた1つの攪拌モードを選択し、その後、前記複数のインクタンク毎に選択した攪拌モードの中で前記キャリッジの移動回数が最も多い攪拌モードを設定することを特徴とする請求項7に記載のインクジェット記録装置。 - 前記インクタンクは、前記攪拌動作時における前記キャリッジの移動によって動く攪拌部材を備えることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載のインクジェット記録装置。
- 前記インクタンク内のインクは顔料インクであることを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載のインクジェット記録装置。
- 前記インク使用量は、前記記録媒体に形成されるインクドットの数をカウントした値に基づき算出されることを特徴とする請求項1乃至10のいずれかに記載のインクジェット記録装置。
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