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JP4159478B2 - フォールドミラーを備えた複合対物レンズ - Google Patents

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Description

本発明は、結合された対物レンズ及びフォールドミラーを含む光学系に関し、限定するものではないがより詳細には、内蔵型の放射源を利用して光記録担体を走査する光走査装置における使用のためのかようなレンズに関する。
例えば携帯型の装置における利用のためには、光走査装置のサイズを減少させることが望ましい。光学系の構造高(build height)を減少させることにより、装置のサイズを減少させることが可能である。光走査装置における典型的な光学系は対物レンズを含む。対物レンズは、単一のレンズであっても良く、又は複合レンズ即ち複数素子のレンズ及びフォールドミラーであっても良い。構造高は、対物レンズの全高とによって及びフォールドミラーの高さによって決定される。典型的な光走査装置においては、フォールドミラーの高さは入射瞳の直径よりも大きい。
米国特許第5,432,763号は、構造高が減少させられた、結合された単一の対物レンズ及びフォールドミラーを記載している。更なるかようなレンズはドイツ国特許出願公開A−19654388に記載されている。
比較的高い開口数(NA)、即ちNA>0.65の系については、製造公差を許容可能なレベルに緩和するために2素子の対物レンズが望ましい。
米国特許第6,058,095号は、結合されたフォールドミラーを持たない2素子の高NA対物レンズ設計を記載している。前記設計の特性の1つは、放射源に面した第1の素子の焦点距離Fと、システム全体の総焦点距離Fとが、
1.7<F/F<2.5 (1)
の関係を満たす点である。
特開平8−201698は、結合されたレンズ素子及びフォールドミラーを記載している。前記フォールドミラーは曲面の形をとり、前記素子は像面湾曲を補正するためのものである。前記素子は、NA=0.55の対物レンズと組み合わせて利用される。
本発明によれば、第1のレンズ素子と第2のレンズ素子とを有する複合対物レンズが提供される。前記第1の素子は前記第1の素子を通る放射ビームの方向を内部で転換させるためのミラー面を有し、前記対物レンズは0.65より大きな開口数を持つ。前記第1の素子の焦点距離Fは前記対物レンズの焦点距離Fに以下の関係によって関係付けられる:
/F>2.5 (2)
本発明は、1つの素子内にフォールドミラーを組み込むことを可能とし、かような対物レンズを組み込んだ光走査装置の構造高を減少し、一方で前記第2の素子の偏心化に対して耐性を持ちかなりの像面性能を持つ、複数素子の対物レンズを提供する。
本発明の更なる目的、利点及び特徴は、添付する図において示されるような本発明の好適な実施例のより詳細な以下の説明より明らかとなるであろう。
図1は、本発明の実施例における光走査装置の構成要素を示す。本実施例においては、光記録担体2を走査するための光ヘッドにおいて2素子の複合レンズが利用される。
記録担体2は、透過層を有する光ディスクの形をとり、一方の側には少なくとも1つの情報層が配置される。前記透過層と反対側に面する前記情報層の側面は、保護層により環境の影響から保護される。前記装置に面する前記透過層の側は入射面と呼ばれる。前記透過層は、前記情報層のための力学的な支持を提供することにより、前記記録担体のための基板としての役割を果たす。代替として、前記透過層は前記情報層を保護するだけの機能を持っても良く、このとき前記力学的な支持は、例えば保護層のような前記情報層の反対側の層によって提供される。情報は、略平行の、同心円の又は螺旋のトラックに配置された、光学的に検出可能なマークの形で前記記録担体の前記情報層に保存されても良い。前記マークは、例えばピットの形でのように、光学的に読み取り可能な形態であっても良く、周囲と異なる反射係数若しくは磁化の方向を持つエリアであっても良く、又はこれらの形態の組み合わせであっても良い。
前記走査装置は、放射ビーム6を発する半導体レーザ4の形をとる直線偏光の放射源を有する。前記放射ビームは、光記録担体2の前記情報層を走査するために利用される。偏光ビームスプリッタミラー8が、光路上の発散する放射ビーム6をコリメータレンズ10に向けて通過させる。コリメータレンズ10は、発散する放射ビーム6を平行ビーム12に変換する。ビーム12は1/4波長板14を通って伝送される。1/4波長板14は、前記放射を円偏光ビームを形成するように変換する。開口絞り16が、対物レンズ系18及び22の入射瞳D(図2を参照)を規定する。前記対物レンズ系は、2以上のレンズ及び/又は格子を有しても良い。図1における対物レンズ系は、本例においては2つの素子、即ち第1のレンズ18、及び前記第1のレンズ18と記録担体2の位置との間に配置された第2のレンズ22から成る。前記第1のレンズ素子は、ミラーを付けられた外側の面を持つ内部フォールドミラー28を利用して前記ビームを90°反射させ、平行ビーム12を第2のレンズ素子22に入射する集束ビーム20に変換する。第2のレンズ素子22は、前記ビームを、記録担体2の前記入射面に入射する、より強く集束するビームに変換する。前記強く集束するビームは、現在走査されている前記情報層上にスポット24を形成する。
前記情報層によって反射された放射は、発散する円偏光のビームを形成し、対物レンズ系18及び22によって略平行なビームに変換される。1/4波長板14が、前記ビームを、元々発せられたビームとは直交する偏光を持つ、直線偏光のビームを形成するように変換する。前記ビームは、前記コリメータレンズにより屈折させられ、集束するビームを形成する。ビームスプリッタ18は、前記集束するビームの大部分を検出システム26の方向に伝送することにより、前方のビームと反射ビームとに分離する。前記検出システムは前記放射を捕捉し、該放射を電気的な出力信号26に変換する。前記出力信号26は、信号処理回路によって処理される。前記信号の1つは情報信号を形成するためのものであり、該信号の値は、情報層から読み取られた情報、フォーカスエラー信号、及びラジアルエラー信号を表す。
図2は、2素子対物レンズ18及び22を、詳細な断面図で示す。複合レンズ18及び22は、比較的高い、即ち0.65より大きな開口数を持つ。より好ましくは、複合レンズ18及び22は、0.8より大きな開口数を持つ。
第1のレンズ18は一体成型されたプラスチック物質から形成されても良い。素子18は、光軸31にセンタリングされた第1のレンズ面30と、第2の光軸33にセンタリングされた第2のレンズ面32とを含む。前記第1及び第2の光軸は互いに垂直に配置される。平面ミラー面28は前記第1及び第2の光軸のそれぞれに対して45°に配置され、これら2つの光軸が交差する点に重なる。第1のレンズ素子18は屈折率nを持ち、前記第1の素子内のビームは開口数NAを持つ。
前記入射瞳は図2において距離Dとして示されている。第2のレンズ面32における第1の素子18からの出射部におけるビームの半径は、図2において距離Dとして示されている。第1のレンズ面30の頂点と前記2つの光軸の交差点との間の軸距離は、図2において距離dとして示されている。第2のレンズ面32の頂点と前記2つの光軸が交差する位置との距離は、図2において距離dとして示されている。第1の光軸31と平行に測定される、第1のレンズ面30とディスク2の位置の入射面との間の最短距離は、図2において距離dとして示されている。第2の軸33と平行に測定される、第2のレンズ面32と前記ディスクの入射面との間の最も遠い距離は、図2において距離dとして示される。第1のレンズ面30は、前記第1の光軸について回転対称であり、曲率半径Rを持つ。第1のレンズ面30は好ましくは、開口絞り16としての役割を果たす、断面図における不連続性及び/又は不透明な環状の被覆のような、レンズ18の入射瞳Dを規定する物理的な特徴を含む。
前記入射瞳における前記第1のレンズ面のサグsag即ち、前記レンズの頂点から、前記放射源から前記レンズに入射する光線の方向に測定される、第1のレンズ面30の頂点と前記レンズの入射瞳との間の軸距離は、一般に正の値であるが、ゼロであっても良く又は負の値を持っても良い。
第2のレンズ面32は、前記第2の光軸について回転対称であり、曲率半径Rを持つ。出射ビームの半径の位置における前記第2の面のサグsag、即ち前記レンズの頂点から、前記放射源から前記レンズを通過する光線の方向と反対の方向に測定される、前記レンズの出射瞳に一致する最も外側の光線がレンズ素子18を出射する位置までの軸距離は、一般に正の値であるが、ゼロであっても良く又は負の値を持っても良い。
第2のレンズ素子22は、平−凸レンズ素子であり、成型されたプラスチック物質から形成されても良い。しかしながら、前記第2のレンズ素子は、凸−凸又は凸−凹のデザインを持っても良いことに留意されたい。第2のレンズ素子22は屈折率nを持ち、前記第2のレンズ素子内のビームは、前記第2のレンズ素子内においてNAの開口数を持つ。
前記2素子対物レンズ18及び22は、前記第1の素子においてフォールドミラーを組み込むことを可能とし、前記第2の素子の偏心化に対して耐性を持ちかなりの像面性能を持つ。前記2素子対物レンズ18及び22は、前記放射源に面する前記第1の素子の焦点距離Fと、系全体の焦点距離Fとが、以下の関係を満たすことを特徴とする:
/F>2.5 (3)
好ましくは、前記第1の素子による改善された製造公差の利点を提供するため、以下の関係が当てはまる:
/F>4 (4)
改善された性能のため、第1の素子18の厚さd及びdは以下の関係に従う:
Figure 0004159478
更に、改善された構造高のため、第1の素子18に関連する距離d及びdは、以下の関係に従う:
<d (7)
前記第1のレンズ素子の焦点距離Fは、以下の関係式により、第1及び第2のレンズ面30及び32の曲率半径R及びRと関連付けられる:
Figure 0004159478
符号規約は、(図2に示される実施例のように)前記2つの面が凸である場合に、第1の面30の半径Rが正であり、一方第2の面32の半径Rが負であるように選択される。
系全体の焦点距離Fは、以下の関係式により与えられる:
F=D/NA (9)
ここで、NAは対物レンズ18及び22全体の開口数である。
以下の表1は、本発明による第1のレンズ素子の9つの異なる実施例の特性を説明するものである。これらの例の開口数は0.85であり、前記放射ビームは405nmの波長を持つ。前記ディスクの被覆層は0.1mmの厚さを持ち、ポリカーボネート(屈折率1.622)で作られている。一方、以下の表2は、これらの例に関連する更に詳細な特性を説明するものである。
デザイン1乃至8においては、第1の素子18はPMMA(屈折率1.506)から作られており、第2の素子22はポリカーボネート(屈折率1.622)から作られている。デザイン9においては、両方の素子ともCOC(屈折率1.550)から作られている。全ての例において、第2の素子22の入射面は非球面であり、出射面は平面である。当該平面の前面と前記ディスクとの間の距離は、全ての例において0.075mmである。全ての例について、第1の素子18は非球面の第1のレンズ面30を持つ。例1乃至3については、前記第1の素子の第2のレンズ面32は平面であり、他の例については非球面である。
Figure 0004159478
Figure 0004159478
上記の表を参照すると、本発明の好適な実施例の上述の例に関して、以下の更なる関係式が当てはまる:
1mm<F<2.5mm (10)
F<1mm (11)
上述の実施例のうち例4が、本発明の実施例に適用され得る更なる特徴の説明の目的のために、更に詳細に述べられる。第1の素子18における2つの非球面30及び32並びに第2の素子22の入射面における非球面の回転対称形状は、以下の式により記述されることができる:
Figure 0004159478
ここで、zは前記光軸の方向における前記面の位置をミリメートルで、rは前記光軸までの距離をミリメートルで、Rは前記面の半径を、rは正規化半径(normalization radius)を、Bはrのk乗の係数をそれぞれ示す。
第1のレンズ面30については、Rの値は1.077mmであり、正規化半径rは1.0mmである。該面についてのB乃至B16の値はそれぞれ、−1.2272049、25.404755、−322.03916、2344.2049、−9920.327、22580.5、及び−21393.565である。
第2のレンズ面32については、Rの値は−2.452mmであり、正規化半径rは0.8mmである。該面についてのB乃至B16の値はそれぞれ、0.30668874、−5.3977186、46.80716、−102.58899、−645.43643、3792.223、及び−5471.5526である。軸における第1の素子18と第2の素子22との間の距離は0.05mmである。軸における第2の素子22の厚さは0.342mmである。
第2の素子22の入射面については、Rの値は0.338mmであり、正規化半径rは0.35mmである。該面についてのB乃至B16の値はそれぞれ、−0.09902575、0.90152635、−4.0445013、10.373491、−14.93898、11.348149及び−3.465529である。
上述のパラメータは、例4の実施例についての詳細なレンズデザインの結果であるが、同様の議論が残りの例にも当てはまり得ることは留意されるべきである。
本発明は、以上に説明された本発明の実施例に限定されるものではなく、添付する請求項において説明されるような本発明の範囲内である本発明の更なる実施例が構想されることもまた留意されるべきである。
本発明の実施例により構成された光走査装置の構成要素の模式的な図である。 本発明の実施例による対物レンズ系の断面図である。

Claims (7)

  1. 第1のレンズ素子と第2のレンズ素子とを有する複合対物レンズであって、前記第1の素子は前記第1の素子を通過する放射ビームの方向を内部で転換させるためのミラー面を有し、前記対物レンズは0.65より大きな開口数を持ち、前記第1の素子の焦点距離Fは、関係式:
    /F>2.5
    によって前記対物レンズの焦点距離Fと関連付けられ、前記第1の素子は、第1の光軸に沿って配置された第1のレンズ面と、前記第1の光軸に略直交する第2の光軸に沿って配置された第2のレンズ面とを有し、前記第1及び第2の光軸は前記ミラー面における点において交わり、
    >sag +D
    を満たし、ここでd は前記第1のレンズ面の頂点と前記2つの光軸が交わる点との間の距離であり、sag は入射瞳D における前記第1のレンズ面のサグである複合対物レンズ。
  2. Figure 0004159478
    を満たし、ここでdは前記第2のレンズ面の頂点と前記2つの光軸が交わる点との間の距離であり、sagは入射瞳Dにおける前記第1のレンズ面のサグであり、NAは前記第1の素子における前記ビームの開口数であり、nは前記第1の素子の屈折率であり、Dは入射瞳Dにおいて前記第1の面に入射する平行光線の前記第2の面における出射点に対応する前記第2の面における半径であり、sagは半径Dにおける前記第2の面の対応するサグである、請求項1に記載の複合対物レンズ。
  3. 前記ミラー面は平面ミラー面である、請求項1又は2に記載の複合対物レンズ。
  4. 前記対物レンズの焦点距離Fは1mmよりも小さい、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の複合対物レンズ。
  5. /F<4
    である、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の複合対物レンズ。
  6. 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の対物レンズを有する光走査装置であって、光記録担体を走査するために前記対物レンズを通過させられる放射ビームを生成する放射源を有する光走査装置。
  7. 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の複合対物レンズを含み、
    <d
    を満たし、ここでdは、前記第1の光軸に平行に測定される、前記第1のレンズ面の最も近い点と前記記録担体の位置との間の最短距離であり、dは、前記第2の光軸に平行に測定される、前記第2のレンズ面と前記記録担体の位置との最も遠い距離である、請求項6に記載の光走査装置。
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