JP4151155B2 - ノッチ付化合物半導体ウェハの製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ノッチ付化合物半導体ウェハの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
GaAsウェハは、受光素子、発光素子、高周波素子等の基板として幅広く使われている。これらGaAsウェハにイオンを打ち込んだり、エピタキシャル層を形成して半導体素子を製造するには、その製造コストを考えた場合、Siウェハと同様に大口径のウェハを使用した方が製造コストが低い。このため、GaAsウェハでは、現在4インチ(100mm)径のウェハが主流となっているが、生産性を上げるため6インチ(150mm)径のウェハも使用され始め、将来は6インチ径のウェハが主流になると考えられる。
【0003】
Siウェハは、大口径化が進むにつれて、Siウェハの方向性を特定するオリエンテーションフラット及びインデクスフラットをSiウェハに形成する代わりに、Siウェハの外周に図6に示すように略V字形状のノッチ1と呼ばれる切り欠きを形成したノッチ付きウェハ2がデバイスメーカで使用されるようになった。デバイスメーカではノッチ1に直径1〜2mm程度の細いピン(図示せず。)を当ててノッチ付きウェハ2の方向を揃えるのである。
【0004】
図6は従来の半導体ウェハのノッチ付近の部分拡大図である。
【0005】
同図に示すノッチ1は、角度θa が89°〜95°の範囲の略V字形状に形成されている。ウェハ外周部とノッチ先端部との間の距離L1 は1.00〜1.25mmであり、ノッチ先端部の曲率半径Raは最小0.9mmであり、ウェハ外周部からピンの最外部との距離L2 は最大2.3mmであり、ノッチ先端部からピンの最外部との距離L3は最小3.05mmである。ピンの挿入位置(破線で示す)の外径は3mmとした。
【0006】
なお、図7(a)は従来の半導体ウェハの製造方法に用いられる半導体ウェハの平面図であり、図7(b)は図7(a)の側面図である。
【0007】
図7(a)、(b)に示す半導体ウェハ2の外径φa は152mmであり、厚さta は750μmである。
【0008】
GaAsウェハでも大口径化に伴い、Siウェハと同様に、ノッチ付きウェハがデバイスメーカーで使用されるようになってきている。これは、ウェハの径が大きくなるとその分、オリエンテーションフラットやインデクスフラットの長さが長くなり、チップにダイシングした場合のウェハの有効面積が減少するためである。また、素子作製のプロセスでウェハを回転させたりした場合、径が大きくなると回転時の慣性モーメントが大きくなり位置がずれるためでもある。
【0009】
このため、ノッチ付きウェハの加工は以下のような順序でなされる。
【0010】
1)成長した半導体結晶の表面を研削し、円柱状のインゴットに加工する(図示せず)。
【0011】
2)インゴットの側面に特定方向に略V字形状の溝を形成する(この溝がウェハをスライスしたときの仮ノッチとなる)。
【0012】
3)インゴットをスライサやワイヤーソー等で所定の厚さの円盤状のウェハになるようにスライスする。
【0013】
4)仮ノッチの形成されたウェハ2を、回転可能なウェハ研削ステージ(以下「ステージ」という。)3上に保持させ、ウェハ2を回転させたままステージ3を回転砥石4に接近させてウェハ2の外周部の端面の面取りを行う(図8参照)。面取り作業終了後、ステージ3の回転を停止すると共に、ステージ3を回転砥石4からウェハ2を離し、回転砥石4の代わりにノッチ研削用砥石5を回転させると共に、ステージ3をノッチ形成位置に接近させてノッチを形成する(図9参照)。
【0014】
5)ノッチの形成が終了した後、そのウェハ2を図示しない研磨機を用いて、研磨面を鏡面に仕上げる。
【0015】
なお、図8は半導体ウェハの外周部の研削の説明図であり、図9は半導体ウェハのノッチの研削の説明図である。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、ノッチ付きウェハを加工する場合、Siウェハ等の単結晶半導体やGaAsウェハなどの化合物半導体ウェハは上記の順序で加工がなされる。
【0017】
しかしながら、このような順序では、ノッチ付き化合物半導体ウェハの端面を面取り加工の際に破損しやすい。これは、化合物半導体ウェハは、Siウェハに比べると材料的に脆いことが原因として考えられる。
【0018】
また、端面研削機でウェハの端面を研削する場合、研削前にウェハの方向を揃えるため、仮ノッチの部分に細いピンを当てることでウェハの方向を揃える。このようにピンを当ててGaAsウェハの方向を揃えるときに割れることがあり、Siウェハのように高歩留で加工することができない。
【0019】
GaAsウェハが割れるとその都度、GaAsウェハの破片が研削機内に飛散してしまい、飛散物を除去するには研削機を一時停止しなければならず、その後処理は面倒な上に時間がかかってしまう。
【0020】
GaAsウェハが割れないように固定するピンの材質や当て方を工夫してみたが、GaAsウェハが割れる確率はSiウェハに比べて高いという問題があった。
【0021】
そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、半導体ウェハの方向を揃える工程時、お よび端面研削工程時の半導体ウェハの破損を防止し、ノッチ付化合物半導体ウェハを高歩留りで製造する方法を提供することにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明の半導体ウェハの製造方法は、半導体単結晶を切断し、得られた円盤状の半導体ウェハの外周部にウェハの方位を識別するためのノッチを研削によって形成する半導体ウェハの製造方法において、外周部にオリエンテーションフラットが形成された半導体ウェハを準備し、オリエンテーションフラットに板状部材を当てて半導体ウェハを特定の方向に揃えてから端面の面取り加工を、上記半導体ウェハの直径も小さくなるように外周を研削することにより実施し、その後でノッチを形成するものである。
【0023】
本発明の半導体ウェハの製造方法は、半導体単結晶を切断し、得られた円盤状の半導体ウェハの外周部にウェハの方位を識別するためのノッチを研削によって形成する半導体ウェハの製造方法において、外周部にオリエンテーションフラットとインデクスフラットとが形成された半導体ウェハを準備し、オリエンテーションフラットとインデクスフラットとに板状部材を当てて半導体ウェハを特定の方向に揃えてから端面の面取り加工を、上記半導体ウェハの直径も小さくなるように外周を研削することにより実施し、その後で、ノッチを形成するものである。
【0024】
本発明によれば、仮のオリエンテーションフラット、あるいは、仮のインデックスフラットが形成された化合物半導体ウェハを用いて、この仮のオリエンテーションフラット、あるいは、仮のインデックスフラットに板状部材を当てて、半導体ウェハを特定の方向に揃えてから面取り加工を実施し、その後にノッチ加工を実施してノッチ付ウェハを作製するので、従来方法の仮のノッチが形成された化合物半導体ウェハを用いて、この仮のノッチ部分にピンなどの部材を当てて、半導体ウェハを特定の方向に揃えてから面取り加工を実施し、その後にノッチ加工を実施してノッチ付ウェハを作製する場合と比較して、半導体ウェハとウェハを特定の方向に揃えるための部材とが辺で接触するので、接触する面積が大きくなり、部材を当てる際の力が分散されるので、方向を揃える工程時の半導体ウェハの破損を防止でき、また、仮のノッチ付化合物半導体ウェハは、端面の面取り加工工程時にノッチの部分を起点として破損し易いが、仮のオリエンテーションフラット、あるいは、仮のインデックスフラット付化合物半導体ウェハであれば、端面の面取り加工工程時の半導体ウェハの破損も防止できる。
【0025】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
【0026】
本発明の半導体ウェハの製造方法は、半導体単結晶を切断し、得られた円盤状の半導体ウェハにウェハの方位を識別するためのノッチを形成する際に、外周部にオリエンテーションフラット(あるいはインデクスフラット)が形成された半導体ウェハを準備し、オリエンテーションフラット(インデクスフラット)に板状部材(あるいは直径3mm以上の棒状部材)を当てて半導体ウェハを特定の方向に揃えてから端面の面取り加工を実施し、その後にノッチを形成するものである。
【0027】
本発明によれば、仮のオリエンテーションフラット、あるいは、仮のインデックスフラットが形成された化合物半導体ウェハを用いて、この仮のオリエンテーションフラット、あるいは、仮のインデックスフラットに板状部材を当てて、半導体ウェハを特定の方向に揃えてから面取り加工を実施し、その後にノッチ加工を実施してノッチ付ウェハを作製するので、従来方法の仮のノッチが形成された化合物半導体ウェハを用いて、この仮のノッチ部分にピンなどの部材を当てて、半導体ウェハを特定の方向に揃えてから面取り加工を実施し、その後にノッチ加工を実施してノッチ付ウェハを作製する場合と比較して、半導体ウェハとウェハを特定の方向に揃えるための部材とが辺で接触するので、接触する面積 が大きくなり、部材を当てる際の力が分散されるので、方向を揃える工程時の半導体ウェハの破損を防止でき、また、仮のノッチ付化合物半導体ウェハは、端面の面取り加工工程時にノッチの部分を起点として破損し易いが、仮のオリエンテーションフラット、あるいは、仮のインデックスフラット付化合物半導体ウェハであれば、端面の面取り加工工程時の半導体ウェハの破損も防止できる。
【0028】
【実施例】
以下、本発明の一実施例について数値を挙げて説明するが、これに限定されるものではない。
【0029】
(実施例)
図2(a)は、外周部に仮のオリエンテーションフラットと仮のインデクスフラットとが形成された半導体ウェハの平面図であり、図2(b)は図2(a)の側面図である。
【0030】
同図に示す半導体ウェハとしてのGaAsウェハ10には(110)方向に仮のオリエンテーションフラットOFと仮のインデクスフラットIFとが形成されている。GaAsウェハ10の厚さt1 は例えば750μmであり、外径φ1 は約152mmである。仮のオリエンテーションフラットOFの長さLOFは43mmであり、仮のインデクスフラットIFの長さLIFは15mmである。
【0031】
このようなGaAsウェハ10を1,000枚準備する。
【0032】
回転及び平行移動可能なウェハ研削ステージ(以下「ステージ」という。)3と、平行移動可能な面取り用回転砥石(直径約100mm)4と、平行移動可能なノッチ研削用回転砥石5とで構成され、NC制御可能な端面形状研削機を準備する(図8、9参照)。
【0033】
この端面形状研削機は、研削前にGaAsウェハ2の外径や回転基準位置等の数値データを設定すれば、ステージ3が前後(矢印6方向)に、また回転砥石4の回転軸が上下(矢印7方向)に動いて研削されるようになっている。
【0034】
GaAsウェハ10をステージ3の上に載置し、ステージ3上に載置されたGaAsウェハ10のオリエンテーションフラットOFあるいはインデクスフラットIFに図示しない板状部材(あるいは直径が3mm以上の太い棒状部材でもよい)を当ててGaAsウェハ10を特定の方向に揃える。
【0035】
GaAsウェハ10を特定の方向に揃えた後、図8に示すように端面形状研削機のステージ3と面取り用回転砥石4とを作動させてGaAsウェハ10の面取りを行う(面取研削用の砥石の研削周速度:2400m/sec)。面取り加工の際にはGaAsウェハ10の直径も小さくなるように外周を研削する。
【0036】
面取り加工が終了した後、図9に示すようにステージ3とノッチ研削用回転砥石5とを作動させて図6に示すような形状のノッチ1を面取り加工後のGaAsウェハに形成する(ノッチ研削用の砥石の研削周速度:1.8m/sec)と、図3(a)、(b)に示すGaAsウェハ11が得られる。
【0037】
図3(a)は面取り加工及びノッチ加工後のGaAsウェハの平面図であり、図3(b)は図3(a)の側面図である。
【0038】
このGaAsウェハ11は外径φ2 (150mm)で、厚さt1 が750μmの(100)ウェハである。
【0039】
図4は図3(a)、(b)に示したGaAsウェハの外周部端面の断面図である。
【0040】
図4に示すGaAsウェハ11の外周部の端面の曲率半径Rは例えば300μmであり、傾斜角度θは22°であり、厚さt1 は750μmであり、傾斜開始点から端面の先端までの距離L4は430μmである。
【0041】
これら1,000枚のGaAsウェハ11のうち、割れが発生したGaAsウェハは皆無であった。これらのGaAsウェハ11は、加工後、両面をラップ研削し、その後に両面を研磨して、鏡面に仕上げられる。
【0042】
図3(a)、(b)に示すGaAsウェハ11に鏡面加工を施すと、図1(a)、(b)に示すようなGaAsウェハ12が得られる。
【0043】
図1(a)は本発明の半導体ウェハの製造方法によって形成された半導体ウェハの平面図であり、図1(b)は図1(a)の側面図である。
【0044】
図5は図1(a)、(b)に示したGaAsウェハの外周部端面の断面図である。
【0045】
図5に示すGaAsウェハ12の外周部の端面の曲率半径Rは300μmであり、傾斜角度θは22°であり、厚さt2 は675μmであり、傾斜開始点から端面の先端までの距離L5 は337μmである。
【0046】
ラップや研磨でのGaAsウェハ12の破損は皆無であった。なお、本実施例では外周部にオリエンテーションフラットOFとインデクスフラットIFとが形成された場合で説明したが、これに限定されず、外周部にオリエンテーションフラットOFだけが形成されていてもよい。また、ノッチ1についても図では最下端に形成された場合が示されているが他の外周部に形成されてもよい。
【0047】
(比較例)
図7(a)、(b)に示した半導体ウェハとしてのGaAsウェハ(仮のノッチが形成された厚さta が750μmで、外径φa が152mmの(100)GaAsウェハ)を1,000枚準備し、これらのGaAsウェハを端面形状研削機で、図6に示すような形状のノッチを形成し、外径φbが150mmの(100)ウェハ(形状は図3(a)、(b)と同様である。)に整形加工した。
【0048】
ここで、外周端面の断面形状は図4に示すように加工した。
【0049】
端面加工の際にGaAsウェハ直径も小さくなるように外周を研削する。面取研削用の砥石の研削周速度は実施例と同様に2400m/secとし、ノッチ研削用の砥石の研削周速度は1.8m/secとした。
【0050】
GaAsウェハ1000枚のうち、割れが発生したGaAsウェハは10枚であった。これら10枚のGaAsウェハのうち5枚がノッチの部分を起点として割れていた。これらのGaAsウェハは、加工後、両面をラップ研削し、その後に両面を研磨して、鏡面に仕上げ、図1(a)、(b)、図5に示す形状のウェハにした。ラップ及び研磨でのGaAsウェハの破損枚数は20枚であった。
【0051】
実施例と比較例との結果より、仮のオリエンテーションフラット及び仮のインデクスフラットを形成した半導体ウェハをノッチ付きウェハの加工に用いた方が歩留よく加工できることが分かる。
【0052】
【発明の効果】
以上要するに本発明によれば、次のような優れた効果を発揮する。
【0053】
半導体ウェハの方向を揃える工程時、及び端面研削工程時の半導体ウェハの破損を防止できるために、ノッチ付半導体ウェハを高歩留りで製造する方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)は本発明の半導体ウェハの製造方法によって形成された半導体ウェハの平面図であり、(b)は(a)の側面図である。
【図2】 (a)は、外周部に仮のオリエンテーションフラットと仮のインデクスフラットとが形成された半導体ウェハの平面図であり、(b)は(a)の側面図である。
【図3】 (a)は面取り加工及びノッチ加工後のGaAsウェハの平面図であり、(b)は(a)の側面図である。
【図4】 図3(a)、(b)に示したGaAsウェハの外周部端面の断面図である。
【図5】 図1(a)、(b)に示したGaAsウェハの外周部端面の断面図である。
【図6】 従来の半導体ウェハのノッチ付近の部分拡大図である。
【図7】 (a)は従来の半導体ウェハの製造方法に用いられる半導体ウェハの平面図であり、(b)は(a)の側面図である。
【図8】 半導体ウェハの外周部の研削の説明図である。
【図9】 半導体ウェハのノッチの研削の説明図である。
【符号の説明】
1 ノッチ
10 半導体ウェハ(GaAsウェハ)
OF オリエンテーションフラット
IF インデクスフラット
Claims (2)
- 半導体単結晶を切断し、得られた円盤状の半導体ウェハの外周部にウェハの方位を識別するためのノッチを研削によって形成する半導体ウェハの製造方法において、
外周部にオリエンテーションフラットが形成された半導体ウェハを準備し、上記オリエンテーションフラットに板状部材を当てて上記半導体ウェハを特定の方向に揃えてから端面の面取り加工を、上記半導体ウェハの直径も小さくなるように外周を研削することにより実施し、その後で、上記ノッチを形成することを特徴とするノッチ付化合物半導体ウェハの製造方法。 - 半導体単結晶を切断し、得られた円盤状の半導体ウェハの外周部にウェハの方位を識別するためのノッチを研削によって形成する半導体ウェハの製造方法において、
外周部にオリエンテーションフラットとインデクスフラットとが形成された半導体ウェハを準備し、上記オリエンテーションフラットとインデクスフラットとに板状部材を当てて上記半導体ウェハを特定の方向に揃えてから端面の面取り加工を、上記半導体ウェハの直径も小さくなるように外周を研削することにより実施し、その後で、上記ノッチを形成することを特徴とするノッチ付化合物半導体ウェハの製造方法。
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