JP4149795B2 - 汚泥脱水剤 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は新規な組成の汚泥脱水剤およびそれを用いた汚泥の処理方法に関するものであり、さらに詳しくは、下水、し尿処理場等で発生する、特に難脱水性の有機性汚泥に対して優れた脱水性能を発揮する汚泥脱水剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
都市下水やし尿処理場から発生する汚泥は、有機分の高含有化が進み、また汚泥の集中処理による輸送時間の増大などが重なって、ますます難脱水となってきている。一方、脱水ケーキの最終処分としての乾燥、焼却に要するエネルギーを極力少なくすることが望ましく、脱水ケーキの低含水率化が重要な課題となっている。この課題に対応するため、従来のカチオン性高分子凝集剤単独の使用に代わって種々の工夫が提案されてきた。例えば、無機凝集剤とカチオン性高分子凝集剤の併用、カチオン性高分子凝集剤とアニオン性高分子凝集剤の併用、無機凝集剤と両性高分子凝集剤の併用などがそれに当たる。しかし、これらはいずれも十分な方法とは言えず、それぞれに一長一短がある。
【0003】
また、ポリアミジン系のカチオン性高分子凝集剤はカチオン価が高いことから、優れた凝集性を発揮することで知られており、種々の凝集剤と組み合わせて使用され、余剰汚泥等の難脱水性汚泥にも高い性能を示している。特開平7−223000号には、アミジン単位を含むカチオン性水溶性ポリマーと特定の両性水溶性ポリマーと酸性物質との組み合わせが、都市下水やし尿処理から発生する難脱水性汚泥を効率よく脱水できる汚泥脱水剤として提案されている。
【0004】
しかしながら、アミジン単位を含むカチオン性水溶性ポリマーは、消化汚泥のようなpHの高い汚泥に対して脱水性能が低下するなど、当該特許の汚泥脱水剤は有効pH範囲が狭いなどの欠点を有する。対策として、汚泥pHをあらかじめ調節することが考えられるが、余分な操作が増えることになる。あるいは、脱水剤成分中の酸性物質含有量を増加することが考えられるが、相対的に汚泥脱水剤中のポリマー成分量が少なくなるため限度がある。また、低pH領域では両性高分子のアニオン性基が解離せず、十分な機能を発揮できなくなるという問題も生じる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、このような従来の汚泥脱水剤が有する欠点を克服し、消化汚泥などを含む広い範囲の性状の汚泥に対して効率よく脱水することができる汚泥脱水剤を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは前記目的を達成するために鋭意研究を重ねた結果、アミジン単位を含むカチオン性ポリマーと両性ポリマーと酸性物質の組成物に、さらにジアリルモノアルキルアンモニウムクロライドまたはジアリルジアルキルアンモニウムクロライドを環化重合して得られるカチオン性水溶性ポリマーを加えることによって、消化汚泥を始め種々の性状の汚泥を効率よく脱水する適用範囲の極めて広い汚泥脱水剤となることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0007】
すなわち、本発明は(A)アミジン単位を含むカチオン性水溶性ポリマー、(B)ジアリルモノアルキルアンモニウムクロライドまたはジアリルジアルキルアンモニウムクロライドを環化重合して得られるカチオン性水溶性ポリマー、(C)カチオン性ビニル系モノマーとアニオン性ビニル系モノマーとノニオン性ビニル系モノマーとを共重合して得られる両性水溶性ポリマーと(D)酸性物質とを含むことを特徴とする汚泥脱水剤に関するものである。
【0008】
A成分のアミジン単位を含むカチオン性水溶性ポリマーは下記一般式(1)で表され、アミジン単位を主体とし、さらに(メタ)アクリロニトリル、ビニルカルボン酸アミド類、ビニルアミン類等共重合可能な他のモノマーを共重合させて得られる。本ポリマー中にアミジン単位は20〜90モル%を含有されていることが好ましい。B成分のポリマーは下記一般式(2)で表され、例えばジアリルモノメチルアンモニウムクロライド、ジアリルジメチルアンモニウムクロライド、ジアリルモノエチルアンモニウムクロライド、ジアリルジエチルアンモニウムクロライドなどのモノマーを環化重合して得ることができる。C成分の両性水溶性ポリマーは下記一般式(3)で表され、カチオン性ビニル系モノマーとアニオン性ビニル系モノマーとノニオン性ビニル系モノマーとを共重合させることによって得られる。カチオン性ビニル系モノマーとしては、ジアルキルアミノアルキルアクリレート、ジアルキルアミノアルキルメタクリレート、ジアルキルアミノアルキルアクリルアミドなどの3級化物あるいは4級化物が挙げられ、例えばジメチルアミノエチルメタクリレート、ジメチルアミノエチルアクリレート、ジメチルアミノプロピルアクリルアミドの3級化物あるいは4級化物の1種または2種以上の組み合わせが具体例として挙げられるが、これらに限定されない。アニオン性ビニル系モノマーとしては、アクリル酸、メタクリル酸、ビニルスルホン酸、3−メタクリロイルオキシプロパンスルホン酸およびこれらのアルカリ金属塩、アンモニウム塩などが挙げられるが、これらに限定されない。これらのアニオン性ビニル系モノマーは1種あるいは2種以上組み合わせて用いることができる。ノニオン性ビニル系モノマーとしては、例えばアクリルアミド、メタクリルアミドなどのビニル基含有アミド類、さらにはビニル基含有ニトリル類、(メタ)アクリル酸のアルキルエステル類などが挙げられるが、これらに限定されない。これらのノニオン性ビニル系モノマーは1種あるいは2種以上を組み合わせて用いることができる。D成分の酸性物質としては、例えばスルファミン酸、硫酸水素ナトリウム、クエン酸、コハク酸、アジピン酸などを用いることができるがこれに限定されない。
【0009】
【化1】
【化2】
【化3】
【0010】
本発明の汚泥脱水剤中のA、B、C、D各成分の構成比率には、特に制限はないが、好ましくはAの構成比率に対するBの比率はA:B=1:1〜1:0.1の範囲で選択される。本発明の汚泥脱水剤は、基本的に各成分を混合した形で、これを溶解し、汚泥に添加して用いるが、各成分を別々に同時に汚泥に添加して用いることも可能である。
【0011】
本発明の汚泥脱水剤は、上述したとおり、汚泥種類の適用範囲が広いことが特徴である。アミジン単位を含むカチオン性ポリマーは、カチオン基が1級アミン構造を有するため、汚泥pHがアルカリ側に傾くほどイオン解離ができにくくなり、そのカチオン性を失う。従って、消化汚泥のようなpHの高い汚泥に対しては十分な脱水効果を示さないなどの欠点を有する。これに対し、本発明の汚泥脱水剤は、ジアリルモノ(ジ)アルキルアンモニウムクロライドの環化ポリマーをさらに添加することによって、pHの高い汚泥についても凝集状態が良好で、含水率の低い脱水ケーキが得られることを見出し、ポリアミジンを含む汚泥脱水剤の従来の問題点を解決したものである。すなわち、本発明の汚泥脱水剤は、対象とする汚泥の種類については特に制限はなく、下水、し尿及び一般産業廃水処理などで生じる広い範囲の有機性汚泥に対して十分な脱水効果を示し、汚泥の適用範囲が広いことが特徴である。
【0012】
【実施例】
次に、実施例により本発明をさらに詳細に説明するが、本発明はこれらの例によって限定されるものではない。なお、各実施例、比較例に使用したポリマーおよび汚泥脱水剤を表−1、表−2に示した。
表中の略号は以下の化合物を表す。
DADMAC:ジアリルジメチルアンモニウムクロライド
DMS:ジメチルアミノエチルメタクリレート/硫酸塩(3級塩)
DMC:ジメチルアミノエチルメタクリレート/メチルクロライド(4級塩)
DAC:ジメチルアミノエチルアクリレート/メチルクロライド(4級塩)
AAM:アクリルアミド
AA :アクリル酸
SFA:スルファミン酸
【0013】
【表−1】
【表−2】
【0014】
実施例1〜3
下水余剰汚泥(pH:5.54、TS:0.74%、SS:0.69%、VTS:56.1%)200mlを300mlのビーカーに採取し、水に溶解させた本発明組成P−1を量を変えて添加し、ジャーテスターにて回転数300rpmで60秒間凝集フロックを形成させた。その後、ヌッチェ(ろ過面積40cm2/使用ろ布16メッシュ)で60秒間ろ過試験を行い、さらにプレス機によって圧力40kpaで60秒間加圧し、ケーキ水分を測定した。得られた結果を総合評価点数とともに表−3に示した。
実施例4〜6
実施例2において、汚泥脱水剤としてP−1の代わりにP−2、P−3、P−5を用いた以外は同様の試験を行った。結果を表−3に示した。
比較例1〜2
実施例4において、汚泥脱水剤P−2の代わりに比較組成R−1、R−2をそれぞれ用いた以外は同様の試験を行った。結果を表−3に示した。
実施例1〜6、比較例1〜2の結果から、供試汚泥に対して、本発明品P−1は凝集剤添加率1.3%で、ケーキ水分79.4%、総合評価点5点であった。
その他の実施例についても良好な結果が得られた。比較例はいずれも総合評価点3点以下で、ケーキ水分で劣った。
以下、表−3〜8において、凝集剤添加率:対TS重量%、総合評価点数:5→最良,4→良,3→普,2→やや悪,1→悪(2点以下は脱水に不適)を表す。
【表−3】
【表−4】
【0015】
実施例12〜13
下水農業集落廃水汚泥(pH:6.01、TS:1.97%、SS:1.91%、VTS:80.9%)を用い、水に溶解させた本発明組成P−2を量を変えて添加した以外は実施例7と同様の試験を行った。得られた結果を総合評価点数とともに表−5に示した。
実施例14〜15
実施例13において、汚泥脱水剤P−2の代わりにP−4、P−6を用いた以外は同様の試験を行った。結果を表−5に示した。
比較例5〜6
実施例12において、汚泥脱水剤P−2の代わりにR−2を用い、添加率を変えた以外は同様の試験を行った。結果を表−5に示した。
実施例12〜15、比較例5〜6の結果、本発明組成のP−2はろ過性、ケーキ水分ともに良好であり、総合評価点は5点であった。P−4、P−6はそれに次いで良好であった。R−2はフロック形成状態が劣った。
【表−5】
【0016】
実施例16〜17
下水消化汚泥(pH:7.63、TS:2.07%、SS:1.98%、VTS:63.4%)100mlを200mlのビーカーに採取し、水に溶解させた本発明組成P−2を量を変えて添加し、ジャーテスターにて回転数1,000rpmで60秒間、凝集フロックを形成させ、小型遠心濾過機で回転数4,000rpmにて60秒間、遠心脱水試験を行った。得られた結果を総合評価点数とともに表−6に示した。
実施例18〜19
実施例17において、汚泥脱水剤P−2の代わりにP−4、P−6を用いた以外は全く同様の試験を行った。結果を表−6に示した。
比較例7〜8
実施例17において、汚泥脱水剤P−2の代わりにR−1、R−2を用いた以外は同様の試験を行った。結果を表−6に示した。
実施例16〜19、比較例7〜8の結果、pHの高い本汚泥に対して、本発明組成P−2、P−6は凝集性およびSS回収率に優れ、ケーキ水分も良好な結果が得られ、総合評価点は5点であった。比較例はすべての結果で劣り、総合評価点1点であった。
【表−6】
【0017】
実施例20〜21
下水農業集落廃水汚泥(pH:6.49、TS:2.18%、SS:2.09%、VTS:78.4%)を用いて、水に溶解させた本発明組成P−2を量を変えて添加し、実施例17と同様の試験を行った。得られらた結果を総合評価点数とともに表−7に示した。
実施例22〜23
実施例21において、汚泥脱水剤P−2の代わりにP−4、P−6を用いた以外は同様の試験を行った。結果を表−5に示した。
比較例9〜10
実施例21において、汚泥脱水剤P−2の代わりにR−1、R−2を用いた以外は同様にして試験を行った。結果を表−7に示した。
実施例20〜23、比較例9〜10の結果、本汚泥に対して、本発明組成P−2はSS回収率及びケーキ水分共に良好で総合評価点は5点であった。比較例はすべて総合評価点2点であった。
【0018】
実施例24〜25
下水消化汚泥(pH:8.02、TS:2.21%、SS:2.07%、VTS:67.3%)を用いて、水に溶解させた本発明組成P−2を量を変えて添加し、実施例21と同様の試験を行った。得られらた結果を総合評価点数とともに表−8に示した。
【表−7】
実施例26〜27
実施例25において、汚泥脱水剤P−1の代わりにP−3、P−5を用いた以外は同様の試験を行った。結果を表−8に示した。
比較例11〜12
実施例25において、汚泥脱水剤P−1の代わりにR−1、R−2を用いた以外は同様にして試験を行った。結果を表−8に示した。
実施例24〜26、比較例11〜12の結果、pHの高い本汚泥に対して、本発明組成P−5の総合評価点は5点であり、SS回収率、ケーキ水分共に良好であったが、比較例はフロック性及び回収性が劣り、総合評価点1点であった。
【表−8】
【0019】
【発明の効果】
本発明の汚泥脱水剤および汚泥処理方法は、実施例で詳細に明示したとおり、下水、し尿汚泥等の幅広い性状の汚泥に対し、従来の汚泥脱水剤および汚泥処理方法と比較して、凝集性が良好で、ケーキ含水率の明らかな低減効果が認められた。本発明により、処理対象汚泥のpHに左右されず、広い範囲の性状の汚泥に対して、安定した凝集性能および脱水性能を持続することが可能となり、従来技術の問題点を解決することができた。
Claims (1)
- (A)アミジン単位を含むカチオン性水溶性ポリマー、(B)ジアリルモノアルキルアンモニウムクロライドまたはジアリルジアルキルアンモニウムクロライドを環化重合して得られるカチオン性水溶性ポリマー、(C)カチオン性ビニル系モノマーとアニオン性ビニル系モノマーとノニオン性ビニル系モノマーとを共重合して得られる両性水溶性ポリマーと(D)酸性物質とを含むことを特徴とする汚泥脱水剤。
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