JP4145667B2 - 小型車両 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車体カバーの後部上に、ライダー用のメインシートと、同乗者を乗せるようにして前記メインシートの後方に配置されるリヤシートとが配設され、前記メインシートおよび前記リヤシートの下方で前記車体カバー内には、少なくとも前記メインシートの前端からリヤシートの後端まで延びる収納室が形成される小型車両に関する。
【0002】
【従来の技術】
このような小型車両、たとえばスクータ型自動二輪車では、収納室の上端開口部を覆うメインシートおよびリヤシートが、開閉可能として車体カバーの後部に取付けられている(たとえば特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−10572号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上述のような小型車両では、メインシートおよびリヤシートの下方にパワーユニットが配置されるものであり、収納室の上端開口部を閉じた状態でメインシートおよびリヤシートとパワーユニットとの間の間隔が一部で狭くなっており、収納室も部分的に狭くならざるを得ない。このため、収納室を小型車両の前後方向に比較的長くしているにもかかわらず、たとえばゴルフバッグのような長尺物を収納室に収納することができない。
【0005】
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、長尺物の収納室への収納を可能として収納性を高めた小型車両を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、車体カバーの後部上に、ライダー用のメインシートと、同乗者を乗せるようにして前記メインシートの後方に配置されるリヤシートとが配設され、前記メインシートおよび前記リヤシートの下方で前記車体カバー内には、少なくとも前記メインシートの前端からリヤシートの後端まで延びる収納室が形成される小型車両において、前記メインシートおよびリヤシートの少なくとも一方に対応する部分に開口部を有して前記メインシートおよび前記リヤシートを支持する蓋部材が、前記収納室の上端開口部を開閉可能に覆うようにして前記車体カバーの後部に取付けられ、変形自在な材料により形成されて前記開口部を塞ぐ形状可変閉塞部材が前記蓋部材に取付けられ、前記メインシートおよびリヤシートのうち前記開口部に対応するシートが、前記蓋部材からの高さを調節可能な支持手段を介して前記蓋部材に取付けられることを特徴とする。
【0007】
このような構成によれば、収納室の上端開口部を覆う蓋部材に設けられる開口部が形状可変閉塞部材で塞がれており、メインシートおよびリヤシートのうち開口部に対応するシートは、高さ調節を可能として蓋部材に取付けられる。このため当該シートの高さを高くしたときには、当該シートおよび蓋部材間のスペース内で形状可変閉塞部材を変形させることが可能である。したがって蓋部材を閉じたときに蓋部材の開口部から上方にはみ出す収納物を収納室に収納しても、前記形状可変閉塞部材を変形させつつ蓋部材および形状可変閉塞部材で収納室の上端開口部を閉じることができ、小型車両の前後に長い収納室をその前端から後端まで有効に使って長尺物を収納室に収納することが可能であり、収納性を高めることができる。しかも形状可変閉塞部材を変形させるような収納物を収納室に収納しない状態でも、メインシートおよびリヤシートの少なくとも一方の高さを調節することで、ライダーおよび同乗者の少なくとも一方の体格に合わせてシート高さを調節することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、添付の図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明する。
【0009】
図1〜図7は本発明の一実施例を示すものであり、図1はスクータ型自動二輪車の側面図、図2は蓋部材、支持手段およびメインシートの分解斜視図、図3は支持手段を蓋部材に取付けた状態での図2の3−3線矢視図、図4は図3の4−4線断面図、図5は図3の5−5線断面図、図6は図3の6−6線断面図、図7はメインシートを上昇させた状態でのスクータ型自動二輪車の側面図である。
【0010】
先ず図1において、このスクータ型自動二輪車の車体は、車体フレームF(図4参照)と、その車体フレームFを覆う合成樹脂製の車体カバー11とから構成されるものであり、前記車体フレームFの前端で操向可能に支承されるフロントフォーク12の下端に前輪WFが軸支され、前記フロントフォーク12の上部にはバー状の操向ハンドル13が連結される。また車体フレームFの前後方向中間部には、エンジンEおよび変速機Mから成るパワーユニットPが、前記車体カバー11で一部が覆われるようにして上下に揺動可能に支承されており、パワーユニットPの後部に後輪WRが軸支され、車体フレームFの後部およびパワーユニットP間にリヤクッションユニット14が設けられる。
【0011】
車体カバー11は、前輪WFの上部を覆うフロントカバー15と、該フロントカバー15の左右両側に接合されてライダーの脚部前方を覆う左右一対のレッグシールド16…と、ライダーの足元を支持すべくレッグシールド16…に連なる左右一対の足載せ部17…と、それらの足載せ部17…間で上方に隆起したフロアトンネル部18と、前記両足載せ部17…の外縁から下方にそれぞれ垂下されるスカート部19…と、車体フレームFの後部の左右両側を覆って足載せ部17…およびフロアトンネル部18に接合されるリヤカバー20とを備える。
【0012】
車体カバー11の後部すなわちリヤカバー20上には、ライダーが座るメインシート21と、同乗者を乗せるリヤシート22とが配設されており、リヤシート22は、前記メインシート21の着座面よりも高い着座面を有するようにして前記メインシート21の後方に配置される。
【0013】
メインシート21およびリヤシート22の下方で車体カバー11内には、少なくともメインシート21の前端からリヤシート22の後端まで延びる収納室23、この実施例では、メインシート21の前端よりもさらに前方のフロアトンネル部18からリヤシート22の後端まで延びる収納室23が形成される。
【0014】
図2〜図6において、収納室23の上端開口部は、硬質の合成樹脂から成る蓋部材24で覆われるものであり、スクータ型自動二輪車の進行方向前方を向いた状態での蓋部材24の右側がヒンジ25を介して車体フレームFに取付けられる。すなわち車体フレームFは、リヤカバー20内で前後に延びる左右一対のリヤフレーム47,47を備えており、前記蓋部材24は、収納室23の上端開口部を開閉可能に覆うようにして前記両リヤフレーム47,47の一方に取付けられる。
【0015】
メインシート21およびリヤシート22の少なくとも一方に対応する部分、この実施例ではメインシート21に対応する部分で蓋部材24には開口部26が設けられており、変形自在な材料たとえば軟質の合成樹脂からなるシート状の形状可変閉塞部材27が開口部26を塞ぐようにして蓋部材24に取付けられる。
【0016】
メインシート21およびリヤシート22のうち前記開口部26に対応するシート、この実施例ではメインシート21が、蓋部材24からの高さを調節可能な支持手段28を介して蓋部材24に取付けられており、リヤシート22は蓋部材24の後部に直接取付けられる。
【0017】
支持手段28は、開口部26の左右両側で蓋部材24上にそれぞれ固着される一対のシートレール29,29と、両シートレール29,29の前後方向中間部に前後揺動可能に下端部が連結される一対の前部支持柱30,30と、前記両シートレール29,29の前後方向後端部に前後揺動可能に下端部が連結される一対の後部支持柱31,31と、前記前部支持柱30,30の上端部間を連結する前部支持棒32と、前記後部支持柱31,31の上端部間を連結する後部支持棒33と、前記前部支持柱30,30の上端部および前記後部支持柱31,31の上端部間を連結するリンク機構34,34とを備え、前部支持棒32および後部支持棒33にメインシート21が支持される。
【0018】
シートレール29…は、上方に開いた略U字状の横断面形状を有するように形成されており、それぞれ一対ずつのねじ部材35,35…で蓋部材24に平行に締結される。
【0019】
リンク機構34は、前部支持柱30の上端部に前部支持棒32と同軸の軸線まわりに回動可能に連結される前部揺動アーム36と、後部支持柱31の上端部に後部支持棒33と同軸の軸線まわりに回動可能に連結される後部揺動アーム37と、後部揺動アーム37の下端部に後端部が連結されて前方に延びるスライドアーム38と、該スライドアーム38の前端部および前記前部揺動アーム36の下端部間を連結する連結アーム39とを備える。
【0020】
しかもシートレール29には、前記スライドアーム38に植設された一対のピン40,41を挿通させるガイド孔42,43が、シートレール29の前後方向に長く延びるようにして設けられており、スライドアーム38は、ピン40,41がガイド孔42,43でガイドされることにより、シートレール29の長手方向に沿ってスライド作動するように規制される。
【0021】
シートレール29の前部には、複数の係合孔44,44…が前後方向に等間隔をあけて設けられており、前記連結アーム39には、各係合孔44,44…に択一的に係合し得る係合ピン45が突設される。また前部揺動アーム36およびシートレール29間には、係合ピン45を係合孔44に係合させた位置を保持するように前部揺動アーム36を付勢するばね46が縮設される。
【0022】
前部支持棒32は、該前部支持棒32の上半部を受ける一対の受け部材48,48と、それらの受け部材48,48と協働して前部支持棒32を回動可能に保持する保持部材49,49とを介して、メインシート21の底部に連結されるものであり、受け部材48,48および保持部材49,49は、一対ずつのねじ部材50,50…による共締めでメインシート21に締結される。
【0023】
後部支持棒33も前記前部支持棒32と同様にして、後部支持棒33の上半部を受ける一対の受け部材48,48と、それらの受け部材48,48と協働して後部支持棒32を回動可能に保持するとともに受け部材48,48とともに一対ずつのねじ部材50,50…による共締めでメインシート21に締結される保持部材49,49とを介して、メインシート21の底部に連結される。
【0024】
このような支持手段28によれば、ばね46のばね力に抗してメインシート21を上方に持ち上げて係合ピン45の係合孔44,44…への択一的な係合を解除した状態で、メインシート21を昇降させると、スライドアーム38を前後にスライドさせるようにして前部支持柱30および後部支持柱31が前後に揺動し、それによりメインシート21の高さが変化することになる。そこで、係合ピン45を係合孔44,44…の1つに係合させるように、メインシート21を押し下げることにより、メインシート21の高さが定まることになり、その状態はばね46のばね力により保持される。
【0025】
次にこの実施例の作用について説明すると、収納室23の上端開口部を覆う蓋部材24に設けられる開口部26が形状可変閉塞部材27で塞がれており、その開口部26に対応するメインシート21は、高さ調節を可能として蓋部材24に取付けられる。このためメインシート21の高さを、図7で示すように、高くしたときには、そのメインシート21および蓋部材24間のスペース内で形状可変閉塞部材27を変形させることが可能である。
【0026】
したがって蓋部材24を閉じたときに蓋部材24の開口部26から上方にはみ出すゴルフバッグ等の収納物51を収納室23に収納しても、形状可変閉塞部材27を変形させつつ蓋部材24および形状可変閉塞部材27で収納室23の上端開口部を閉じることができ、スクータ型自動二輪車の前後に長い収納室23をその前端から後端まで有効に使って長尺である収納物51を収納室23に収納することが可能であり、収納性を高めることができる。
【0027】
しかも形状可変閉塞部材27を変形させるような収納物を収納室23に収納しない状態でも、ライダーの体格に合わせてメインシート21の高さを調節することができる。
【0028】
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
【0029】
たとえば上記実施例では、メインシート21の高さを調節可能としたが、リヤシート22の高さを調節可能とすることもでき、またメインシート21およびリヤシート22を一体にして高さを調節可能とすることもできる。さらに本発明を自動三輪車に適用することも可能である。
【0030】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、蓋部材を閉じたときに蓋部材の開口部から上方にはみ出す収納物を収納室に収納しても、形状可変閉塞部材を変形させつつ蓋部材および形状可変閉塞部材で収納室の上端開口部を閉じることができ、小型車両の前後に長い収納室をその前端から後端まで有効に使って長尺物を収納室に収納することが可能であり、収納性を高めることができる。しかもメインシートおよびリヤシートの少なくとも一方の高さを調節することで、ライダーおよび同乗者の少なくとも一方の体格に合わせてシート高さを調節することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スクータ型自動二輪車の側面図である。
【図2】蓋部材、支持手段およびメインシートの分解斜視図である。
【図3】支持手段を蓋部材に取付けた状態での図2の3−3線矢視図である。
【図4】図3の4−4線断面図である。
【図5】図3の5−5線断面図である。
【図6】図3の6−6線断面図である。
【図7】メインシートを上昇させた状態でのスクータ型自動二輪車の側面図である。
【符号の説明】
11・・・車体カバー
21・・・メインシート
22・・・リヤシート
23・・・収納室
24・・・蓋部材
26・・・開口部
27・・・形状可変閉塞部材
28・・・支持手段
Claims (1)
- 車体カバー(11)の後部上に、ライダー用のメインシート(21)と、同乗者を乗せるようにして前記メインシート(21)の後方に配置されるリヤシート(22)とが配設され、前記メインシート(21)および前記リヤシート(22)の下方で前記車体カバー(11)内には、少なくとも前記メインシート(21)の前端からリヤシート(22)の後端まで延びる収納室(23)が形成される小型車両において、前記メインシート(21)およびリヤシート(22)の少なくとも一方に対応する部分に開口部(26)を有して前記メインシート(21)および前記リヤシート(22)を支持する蓋部材(24)が、前記収納室(23)の上端開口部を開閉可能に覆うようにして前記車体カバー(11)の後部に取付けられ、変形自在な材料により形成されて前記開口部(26)を塞ぐ形状可変閉塞部材(27)が前記蓋部材(24)に取付けられ、前記メインシート(21)およびリヤシート(22)のうち前記開口部(26)に対応するシート(21)が、前記蓋部材(24)からの高さを調節可能な支持手段(28)を介して前記蓋部材(24)に取付けられることを特徴とする小型車両。
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