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JP4140307B2 - 包装方法、共押出積層フィルムおよび角底袋 - Google Patents

包装方法、共押出積層フィルムおよび角底袋 Download PDF

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JP4140307B2 JP2002221155A JP2002221155A JP4140307B2 JP 4140307 B2 JP4140307 B2 JP 4140307B2 JP 2002221155 A JP2002221155 A JP 2002221155A JP 2002221155 A JP2002221155 A JP 2002221155A JP 4140307 B2 JP4140307 B2 JP 4140307B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、食パン、菓子パン等の食品やその他の物品の角底包装袋による包装に好適で、角底包装袋の開口部側に角底袋としての形態を維持したままでの開封が可能な易開封シールを設け、異物の混入を防止しうる包装方法、この包装方法に使用する角底袋の製造に好適な共押出積層フィルムおよび角底袋に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の食パン包装、菓子パン包装等の食品包装袋は開口部を、ひねって固定する結束具、即ちスリットを有する約2cm四方のプラスチック板、テープ、ひも等により結束した状態で販売されている。内容物が複数個であったり、単数個であっても大きなものは、再封が可能な結束具により何度も開閉できるため利便性が高く、多く使用されている。
【0003】
しかしながら、このような結束具による包装は簡易であるため、包装袋の結束部に隙間があり、異物の侵入を防止できないという欠点がある。そのため異物の侵入が防止できる包装方法、フィルムおよび包装用袋が強く望まれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、異物の侵入が防止でき、しかも、角底袋の形態を維持したままでの開封が可能な易開封性があり、結束具等により何度も角底袋の開閉できるという利便性を損なうことがない物品の包装方法、この包装方法に使用する角底袋の製造に好適な共押出積層フィルムおよび角底袋を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
発明者等は、上記実状に鑑みて鋭意検討した結果、
1−ブテンとその他のα−オレフィンとからなる1−ブテン系共重合体を含有してなるヒートシール樹脂層(A)と、該1−ブテン系共重合体よりもヒートシール開始温度が高いプロピレン系樹脂を含有してなる中間樹脂層(B)と、エチレン系樹脂を含有してなる厚さ0.5〜5μmの表面樹脂層(C)とが(A)/(B)/(C)の順で積層している共押出積層フィルム(I)は、角底袋の製造に好適であり、しかも、異物の侵入が防止でき、角底袋の形態を維持したままでの開封が可能な易開封性があり、結束具等により何度も角底袋の開閉できるという利便性を損なうことがない物品の包装が容易であることを見出した。
【0006】
その理由としては、次のが挙げられる。
ヒートシール樹脂層(A)が60℃以上の温度領域で溶融接着が可能で、しかもこの温度領域では溶融接着温度におおよそ比例して接着強度が上昇し、高温領域での溶融接着では接着強度が高く強固に接着するが、低温領域での溶融接着では接着強度が弱く、容易に易開封性シールとなる。
ヒートシール樹脂層(A)を内側として溶融切断接着を行うと、強固に接着するが、表面樹脂層(C)を内側として溶融切断接着を行うと、中間樹脂層(B)と表面樹脂層(C)の層間接着強度が低く、かつ表面樹脂層(C)の厚さが薄いために溶融切断接着部の接着強度が低くなり破断して、容易に角底袋が得られる。
得られた角底袋に食品等の物品を充填し、低い温度で開口部、例えば該包装用袋の開口部上端と充填された食品の間の部分をヒートシールすることにより安定した易開封シールとなり、容易に易開封角底包装袋とすることができる。
角底袋上部を結束具で結束することにより従来のパン角底包装と同様の結束包装とすることができる。
得られた易開封角底包装袋は、易開封シールがなされているため異物の侵入を防止でき、しかも、易開封シール部分で容易に開封でき、開封しても袋が破損しないため、プラスチック板、テープ、ひも等の結束具による再封が可能である。
【0007】
即ち、本発明は、ヒートシール樹脂層(A)と中間樹脂層(B)と表面樹脂層(C)とが(A)/(B)/(C)の順で積層している共押出積層フィルムのヒートシール樹脂層(A)を袋の内側としてフィルムを半折後、折り込みの内側に折り返しをつけて二重折り底部を形成させ、この二重折り底部の内部折り目を頂点とし外部折り目を底辺とする直角二等辺三角形の両二等辺部を溶融切断接着し、次いで、前記直角二等辺三角形の頂点を通り流れ方向と直角に溶融切断接着して角底袋に製袋され、かつ、物品が充填された角底袋の開口部を、角底袋の形態を維持したままで開封可能となる加熱条件でヒートシールして易開封角底包装とする包装方法であって、しかも、該共押出積層フィルムが1−ブテンとその他のα−オレフィンとからなる1−ブテン系共重合体を含有してなるヒートシール樹脂層(A)と、該1−ブテン系共重合体よりもヒートシール開始温度が高いプロピレン系樹脂を含有してなる中間樹脂層(B)と、エチレン系樹脂を含有してなる厚さ0.5〜5μmの表面樹脂層(C)とを有する共押出積層フィルム(I)であることを特徴とする包装方法を提供するものである。
【0008】
また、本発明は、前記包装方法に用いる1−ブテンとその他のα−オレフィンとからなる1−ブテン系共重合体を含有してなるヒートシール樹脂層(A)と、該1−ブテン系共重合体よりもヒートシール開始温度が高いプロピレン系樹脂を含有してなる中間樹脂層(B)と、エチレン系樹脂を含有してなる厚さ0.5〜5μmの表面樹脂層(C)とが(A)/(B)/(C)の順で積層していることを特徴とする共押出積層フィルムを提供するものである
【0009】
さらに、本発明は、前記共押出積層フィルムヒートシール樹脂層(A)を袋の内側としてフィルムを半折後、折り込みの内側に折り返しをつけて二重折り底部を形成させ、この二重折り底部の内部折り目を頂点とし外部折り目を底辺とする直角二等辺三角形の両二等辺部を溶融切断接着し、次いで、前記直角二等辺三角形の頂点を通り流れ方向と直角に溶融切断接着して角底製袋されていることを特徴とする角底袋を提供するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明で用いる積層フィルム(I)は、1−ブテンとその他のα−オレフィンとからなる1−ブテン系共重合体を含有してなるヒートシール樹脂層(A)と、該1−ブテン系共重合体よりもヒートシール開始温度が高いプロピレン系樹脂を含有してなる中間樹脂層(B)と、エチレン系樹脂を含有してなる厚さ0.5〜5μmの表面樹脂層(C)とを有しておればよい。
【0011】
ヒートシール樹脂層(A)としては、1−ブテンとその他のα−オレフィンとからなる1−ブテン系共重合体を含有してなる樹脂層であれば良いが、1−ブテン系共重合体として1−ブテンとプロピレンとを必須成分として共重合してなる1−ブテン−プロピレン系共重合体(a)を用いることが好ましく、1−ブテン由来成分含有率が50〜99モル%(重合に使用した全単量体成分中における1−ブテンの割合が50〜99モル%を意味する。)の1−ブテン系−プロピレン共重合体(a1)を用いることがより好ましい。なかでも、ヒートシール樹脂層(A)としては、低温での易開封シール時のヒートシール温度や強度の調整が容易で、ヒートシール温度幅が広く、易開封シールとして適度なヒートシール強度が容易に得られることから、該1−ブテン−プロピレン共重合体(a1)と、プロピレン−エチレン共重合体(pe)とを併用してなる樹脂層であることが特に好ましい。その重量比(a1)/(pe)としては20/80〜80/20となる割合であることが好ましく、なかでも25/75〜60/40となる割合であることが特に好ましい。なお、1−ブテン系−プロピレン共重合体(a1)としては、なかでも、1−ブテン由来成分含有率が55〜90モル%の1−ブテン系−プロピレン共重合体であることが好ましい。
【0012】
前記エチレン−プロピレン共重合体(ep)は、プロピレンとプロピレンの共重合体であればよく、特に限定されないが、なかでも低温シール性、耐衝撃性、滑り性に優れるものが得られることから、エチレン由来成分含有量が2〜10重量%(重合に使用した全単量体成分中におけるエチレンの割合が2〜10重量%を意味する。)のプロピレン−エチレン共重合体が特に好ましい。
【0013】
前記ヒートシール層(A)は、JIS K−1713に定めるヒートシール開始温度試験に準拠して測定したヒートシール開始温度が、表面樹脂層(C)のヒートシール開始温度よりも低いことが、角底袋の作成と易開封性シールが容易なことから好ましい。このため、本発明に係る共押出積層フィルム(I)としては、ヒートシール層(A)と表面樹脂層(C)の間のヒートシール開始温度差を10℃以上とすることが好ましい。
【0014】
中間樹脂層(B)としては、ヒートシール樹脂層(A)中に含有される前記1−ブテン系共重合体よりもJIS K−1713に定めるヒートシール開始温度が高いプロピレン系樹脂を含有してなる樹脂層であればよい。該中間樹脂層(B)としては、例えば、プロピレンの単独重合体;プロピレン−エチレン共重合体、プロピレンとエチレン以外のα−オレフィンとの共重合体等のプロピレン系共重合体;などのようなプロピレン系樹脂の1種以上を主成分として、好ましくは75重量%以上含有してなり、必要に応じて、エチレン−1−ブテン共重合体、直鎖状低密度ポリエチレン等のような他の熱可塑性樹脂や各種の添加剤を混合してなる樹脂層が挙げられるが、なかでも、プロピレンの単独重合体および/またはプロピレン−エチレン系共重合体(b)を含有してなる樹脂層であることが好ましい。該プロピレン−エチレン系共重合体(b)としては、エチレン由来成分含有率3〜7重量%のプロピレン−エチレン共重合体が挙げられる。
【0015】
また、前記中間樹脂層(B)は、ヒートシール樹脂層(A)側の中間樹脂層(B1)と、表面樹脂層(C)側の中間樹脂層(B2)の2層からなる樹脂層であっても良い。この場合、表面樹脂層(C)側の中間樹脂層(B2)としては、前記中間樹脂層(B)として記載した組成と同様の組成であることが好ましい。また、ヒートシール樹脂層(A)側の中間樹脂層(B1)としては、例えば、プロピレンの単独重合体;プロピレン−エチレン共重合体、プロピレンとエチレン以外のα−オレフィンとの共重合体等のプロピレン系共重合体;などのようなプロピレン系樹脂の1種以上を主成分として、好ましくは70重量%以上含有してなり、必要に応じて、エチレン−1−ブテン系共重合体、直鎖状低密度ポリエチレン等のような他の熱可塑性樹脂や、本積層フィルム製造に際して発生した回収物等を混合してなる樹脂層が挙げられる。また、中間樹脂層(B1)は、中間樹脂層(B2)と同一組成の樹脂層であっても良い。具体例としては、エチレン由来成分含有率3〜7重量%のプロピレン−エチレン共重合体を含有してなる樹脂層(B1)とプロピレン由来成分含有率95重量%以上のプロピレン系樹脂、好ましくはプロピレン単独重合体からなる樹脂層(B2)とを、樹脂層(B1)をヒートシール樹脂層(C)側として積層してなる樹脂層が挙げられる。なお、耐寒性に優れる積層フィルムが望ましい場合には、中間樹脂層(B1)を低温耐衝撃性の優れる組成、例えば直鎖状低密度ポリエチレンを含有させた組成からなる樹脂層とすることが好ましい。
【0016】
更に、前記中間樹脂層(B1)は2層以上に分割することも可能で、中間樹脂層(B)全体の層構成が3層以上となっても何ら問題ない。
【0017】
表面樹脂層(C)としては、エチレン系樹脂を含有してなる厚さ0.5〜5μmの樹脂層(C)であればよく、例えば、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン等エチレン系樹脂の1種以上を主成分として80重量%以上含有する厚さ0.5〜5μm、好ましくは厚さ1〜3.5μmの樹脂層が挙げられる。これらのなかでも、中間樹脂層(B)との接着性が低く、表面樹脂層(C)を内側として溶融切断接着して製袋した角底袋の溶融切断接着部の接着強度が2.5N/15mm以下となるエチレン系樹脂であって、ヒートシール樹脂層(A)に含有されている1−ブテン系共重合体よりもヒートシール開始温度が高いエチレン系樹脂からなる樹脂層であることが、物品が充填された角底袋の開口部に外観良好な易開封シールを容易に形成できることから好ましい。このような好ましい表面樹脂層としては、密度0.910〜0.930g/cmの低密度ポリエチレンからなる樹脂層が挙げられる。
【0018】
なお、表面樹脂層(C)は、エンボス加工を施すことによりマット調の表面を有する樹脂層とすることが可能であり、これにより表面がマット調の共押出積層フィルムと角底袋を得ることができる。
【0019】
本発明に係る共押出積層フィルム(I)の厚みは、通常20〜50μmであるが、なかでも25〜40μmが好ましい。また、ヒートシール層(A)の厚みは、通常0.1〜10μmであるが、なかでも1〜8μmが好ましく、1〜5μmが特に好ましい。
【0020】
本発明に係る共押出積層フィルム(I)が、(A)/(B1)/(B2)/(C)の順に積層された4層フィルムである場合、中間樹脂層(B1)と中間樹脂層(B2)の全厚に対する厚み比率は、各層の樹脂組成により異なり特に限定されないが、中間樹脂層(B1)が通常30〜80%、好ましくは40〜70%であり、中間樹脂層(B2)が通常10〜50%、好ましくは15〜45%であり。
【0021】
本発明に係る積層フィルム(I)の具体例としては、例えば、
1−テン−プロピレン共重合体(a1)とプロピレンーエチレン共重合体(pe)を、その重量比(a1)/(pe)が20/80〜80/20となる割合で含有してなるヒートシール樹脂層(A−1)と、プロピレン単独重合体および/またはエチレン−プロピレン系共重合体(b)を75重量%以上含有してなる中間樹脂層(B−1)と、密度0.910〜0.930g/cmの低密度ポリエチレンからなる表面樹脂層(C−1)を、(A−1)/(B−1)/(C−1)の順に積層してなるフィルムで、例えば、その平均厚さの比が1.2/8.3/0.5となるように積層してなる、厚さが25μmもしくは30μmの角底袋用として好適な3層フィルム(I−1)、
前記ヒートシール樹脂層(A−1)と、直鎖状低密度ポリエチレンとプロピレン−エチレン共重合体とを含有し、該プロピレン−エチレン共重合体の含有率が70重量%以上である中間樹脂層(B1−2)と、プロピレン単独重合体および/またはエチレン−プロピレン共重合体(b)を75重量%以上含有してなる中間樹脂層(B2−2)と、前記表面樹脂層(C−1)とを、(A−1)/(B1−2)/(B2−2)/(C−1)の順に積層してなるフィルムで、例えば、その平均厚さの比が1/5.5/3/0.5となるように積層してなる、厚さが25μmもしくは30μmの角底袋用として好適な4層フィルム(I−2)、
などが挙げられる。
【0022】
本発明に係る積層フィルム(I)は、そのまま用いてもよいが、印刷による商品訴求力向上のために表面樹脂層(C)にコロナ放電処理をしてもよい。また、共押出積層フィルム(I)各層の中には、必要に応じて酸化防止剤、スリップ剤、アンチブロッキング剤、防曇剤、着色剤、シリカなどの添加剤等を、本発明の範囲内で適宜添加しうる。
【0023】
本発明に係る共押出積層フィルム(I)の製造方法は、共押出成形法であればよく、特に限定されないが、例えば、3台以上の押出機を用いて溶融押出する、共押出多層ダイス法、フィードブロック法等の公知の共押出法により溶融状態で積層した後、インフレーション、Tダイ・チルロール法等の方法で長尺巻フィルムに加工する方法が好ましい。
【0024】
上記のような共押出積層フィルム(I)を用いた本発明の包装方法としては、該共押出積層フィルム(I)のヒートシール樹脂層(A)を袋の内側として溶融切断接着して角底袋として製袋され、かつ、物品が充填された角底袋の開口部を、角底袋の形態を維持したままで開封可能となる加熱条件でヒートシールして易開封包装とする包装方法であればよいが、前記ヒートシール樹脂層(A)を袋の内側として溶融切断接着して製袋した角底袋の溶融切断接着部の接着強度が7.5〜30N/15mmで、かつ、表面樹脂層(C)を内側として溶融切断接着して製袋した角底袋の溶融切断接着部の接着強度が2.5N/15mm以下であり、しかも、物品が充填された角底袋の開口部をヒートシールして得られた易開封シール部分のヒートシール強度が0.1〜5N/15mmであるものが好ましく、なかでも、角底袋の溶融切断接着部の接着強度が9〜20N/15mmで、かつ、易開封シール部分のヒートシール強度が0.2〜3.5N/15mmであるものが特に好ましい。次いで、角底袋の開口部をヒートシールした後、物品の上部を結束具により結束してもよく、これにより、結束具を用いた開封後の袋の再封が可能となる。
【0025】
前記3層フィルム(I−1)または前記4層フィルム(I−2)を用いた食パン包装方法を以下に例示することにより、本発明の包装方法を説明する。
【0026】
食パン包装方法
食パン包装方法用には、前記3層フィルム(I−1)または前記4層フィルム(I−2)を使用することが好ましい。前記3層フィルム(I−1)または前記4層フィルム(I−2)を用いる場合、これらの共押出積層フィルムは印刷された後、ヒートシール樹脂層(A)が袋の内側になるようにして製袋機、例えばトタニ技研工業(株)製HK−40V等により角底袋に加工する。この際、ヒートシール樹脂層(A)を内側として溶融切断接着して製袋した角底袋の溶融接着部の接着強度が7.5〜30N/15mmになる条件で溶融切断接着温度、製袋速度等を調整することが好ましい。次いで、得られた角底袋は、食パン自動充填機に供給され、食パン充填後、好ましくはヒートシール強度が0.1〜5N/15mmになる条件でヒートシールして、易開封性食パン包装角底袋とし、更に必要に応じて、角底袋の上部、好ましくは食パンの上部で易開封性シール部分またはその上もしくは下付近をプラスチック板、テープ、ひも等の結束具を用い結束する。
【0027】
尚、本発明で言う易開封性シールとは、袋のヒートシール部分から切り出した幅15mmの試験片のヒートシール強度を、引張試験機〔(株)エー・アンド・デー製テンシロン〕を用いて、温度23℃、引張速度300mm/分の条件で測定した場合のヒートシール強度が0.1〜5N/15mmで、かつ、試験片の8割以上がフィルムの破断なしにシール面より剥離するヒートシールをいう。
【0028】
前記食パン包装方法で、食パン充填後のヒートシールを、ヒートシール強度が0.1〜5N/15mmで易開封となるようにするシール温度やシール時間としては、シールパターンやシール圧力によりことなり特に限定されないが、好ましくは65〜95℃で0.1〜2秒間、特に好ましくは70〜90℃で0.3〜1.5秒間である。
【実施例】
以下に、実施例および比較例を挙げて、本発明を更に具体的に説明する。尚、例中の部および%は、特に断りのない限りすべて重量基準である。
【0029】
実施例1
ヒートシール樹脂層(A)用として1−ブテン−プロピレン共重合体〔1−ブテン由来成分含有率:65モル%、密度:0.90g/cm3、MI(測定温度190℃):4g/10分間〕50部とプロピレン−エチレン共重合体〔エチレン由来成分含率:7.0%、密度:0.90g/cm3、MI(測定温度230℃):7g/10分間〕50部とからなる混合物を用い、中間樹脂層(B)用としてプロピレン単独重合体〔密度:0.90g/cm3、MI(測定温度230℃):9g/10分間〕を用い、表面樹脂層(C)用として低密度ポリエチレン〔密度:0.91g/cm3、MI(測定温度190℃):8g/10分間〕を用い、これらをそれぞれ3台の押出機に供給し、ヒートシール樹脂層(A)と中間樹脂層(B)と表面樹脂層(C)の平均厚さの比(A):(B):(C)が1.2:8.3:0.5となるように共押出して、厚さ30μmの3層フィルムを成形した。
【0030】
次いで、表面樹脂層(C)の表面エネルギーが36mN/mになるようにコロナ放電処理を施し、角底袋用共押出積層フィルムを製造した。得られた共押出積層フィルムを35℃で48時間エージングした後、ヒートシール樹脂層(A)を内側にしてフィルムを半折後、折り込みの内側に折り返しをつけて二重折り底部を形成させ、この二重折り底部の内部折り目を頂点とし外部折り目を底辺とする直角二等辺三角形の両二等辺部を、第1表に示す温度で溶融切断接着(以下、Vシールという。)し、次いで、前記直角二等辺三角形の頂点を通り流れ方向と直角に第1表に示す温度で溶融切断接着(以下、サイドシールという。)することにより製袋〔製袋機:トタニ技研工業(株)製HK−40V、製袋速度:130枚/分〕して、角底袋(縦:345mm、横:235mm)を得た。
【0031】
得られた角底袋に食パンを充填した後、開口部上端と食パンの間(開口部上端から下に50mmの部分)を開口部と平行にヒートシーラー〔テスター産業(株)製、圧力:0.2MPa、時間:1秒間、シール温度:上部シールバーの温度を第1表に示す温度で、下部シールバーは50℃に固定、シールバー形状:300mm×10mmの平面〕で易開封ヒートシールして、易開封性食パン包装角底袋を得た。この易開封性食パン包装角底袋用い、以下のように、Vシール強度とサイドシール強度と易開封ヒートシール強度を測定すると共に、易開封ヒートシール強度測定時のフィルム破断の有無を観察した。この結果を第1表(1)〜(2)に示す。
【0032】
*Vシール強度とサイドシール強度:得られた角底袋5枚の両側のVシール部の中央と、このVシール部上部の両側のサイドシール部の中央とから、それぞれ15mm幅の試験片を1枚づつ(1つの袋でそれぞれ2枚)合計でそれぞれ10枚を切り出し、23℃、引張速度300mm/分の条件でテンシロン引張試験機〔(株)エー・アンド・デー製〕で引き剥がす時の最大荷重を測定し、それぞれVシール強度とサイドシール強度とした。
【0033】
*易開封ヒートシール強度:得られた角底袋5枚の易開封ヒートシール部分から、それぞれ15mm幅の試験片を2枚づつ(易開封ヒートシール部分を2等分し、その中央部分からそれぞれ1枚)、合計で10枚を切り出し、23℃、引張速度300mm/分の条件でテンシロン引張試験機〔(株)エー・アンド・デー製〕で引き剥がす時の最大荷重を測定し、易開封ヒートシール強度とした。また、易開封ヒートシール強度測定時の試験片の破断の有無を観察し、フィルム破断がなしで引き剥がされたものを「破断なし」、フィルムが破断したものを「破断あり」と評価した。
【0034】
比較例1
ヒートシール樹脂層(A)としてプロピレン−エチレン共重合体〔エチレン由来成分含有率:3.7%、密度:0.90g/cm、MI(測定温度230℃):8g/10分〕を用い、ヒートシール樹脂層(A)、中間樹脂層(B)、表面樹脂層(C)の平均厚さの比(A):(B):(C)が3:6.5:0.5となるように共押出するように変更した以外は実施例1と全く同様にして、共押出積層フィルムを製造し、同様にシール強度を測定し、フィルム破断の有無を評価した。この結果を第1表(1)〜(2)に示す。
【0035】
【表1】
Figure 0004140307
【0036】
【表2】
Figure 0004140307
【0037】
第1表(1)〜(2)の結果からわかる様に、本発明の共押出積層フィルム(I)を用いて得た角底袋は従来の積層フィルムで得られた角底袋と同様な充分なVシール強度とサイドシール強度が得られ、しかも、袋の開口部を80℃でヒートシールするとフィルムの破断無くして、シール面より剥離できる易開封性が得られる。
【0038】
【発明の効果】
本発明の包装方法は、共押出積層フィルム(I)のヒートシール樹脂層(A)が袋の内側となるように角底袋用に二重折り底部を形成し、角底袋用の溶融切断接着すると、ヒートシール樹脂層(A)を内側とした溶融切断接着部は強固に接着するが、表面樹脂層(C)を内側とした溶融切断接着部は接着が弱いために、容易に角底袋が得られるうえに、得られた角底袋に食品等の物品を充填し、より低い温度で開口部をヒートシールすると安定して易開封ヒートシールすることができ、容易に食品が密封された易開封包装袋とすることができる。得られた易開封角底包装袋は、易開封ヒートシールがなされているため異物の侵入を防止でき、しかも、易開封ヒートシール部分で容易に開封でき、開封しても角底袋が破損しないため、プラスチック板、テープ、ひも等の結束具による再封が可能であり、更に袋上部を結束具で結束することにより従来の食パン包装と同様の結束包装とすることができる。
【0039】
本発明の包装方法および共押出積層フィルムは、なかでも、パン、スナック、青果物等のツイストバッグ包装の角底袋としてその実用的価値は多大である。

Claims (11)

  1. ヒートシール樹脂層(A)と中間樹脂層(B)と表面樹脂層(C)とが(A)/(B)/(C)の順で積層している共押出積層フィルムのヒートシール樹脂層(A)を内側としてフィルムを半折後、折り込みの内側に折り返しをつけて二重折り底部を形成させ、この二重折り底部の内部折り目を頂点とし外部折り目を底辺とする直角二等辺三角形の両二等辺部を溶融切断接着し、次いで、前記直角二等辺三角形の頂点を通り流れ方向と直角に溶融切断接着して角底袋に製袋され、かつ、物品が充填された角底袋の開口部を、角底袋の形態を維持したままで開封可能となる加熱条件でヒートシールして易開封角底包装とする包装方法であって、しかも、該共押出積層フィルムが1−ブテンとその他のα−オレフィンとからなる1−ブテン系共重合体を含有してなるヒートシール樹脂層(A)と、該1−ブテン系共重合体よりもヒートシール開始温度が高いプロピレン系樹脂を含有してなる中間樹脂層(B)と、エチレン系樹脂を含有してなる厚さ0.5〜5μmの表面樹脂層(C)とを有する共押出積層フィルム(I)であることを特徴とする包装方法。
  2. ヒートシール樹脂層(A)が1−ブテン系共重合体として1−ブテンとプロピレンとを必須成分として重合してなる1−ブテン−プロピレン系共重合体(a)を含有してなる樹脂層であり、中間樹脂層(B)がプロピレン単独重合体および/またはプロピレン−エチレン系共重合体(b)を含有してなる樹脂層であり、しかも、表面樹脂層(C)が密度0.910〜0.930g/cmの低密度ポリエチレン(c)からなる樹脂層である請求項1記載の包装方法。
  3. ヒートシール樹脂層(A)中の1−ブテン−プロピレン系共重合体(a)が1−ブテン由来成分含有率が50〜99モル%の1−ブテン−プロピレン共重合体(a1)であり、表面樹脂層(C)が密度0.910〜0.930g/cmで、該1−ブテン−プロピレン共重合体(a1)よりもヒートシール開始温度が高い低密度ポリエチレン(c1)からなる樹脂層である請求項2記載の包装方法。
  4. ヒートシール樹脂層(A)が、1−ブテン−プロピレン共重合体(a1)とプロピレン−エチレン系共重合体(pe)とを、その重量比(a1)/(pe)が20/80〜80/20となる割合で含有してなる樹脂層である請求項3記載の包装方法。
  5. 中間樹脂層(B)がエチレン由来成分含有率3〜7重量%のプロピレン−エチレン共重合体を含有してなる中間樹脂層(B1)とプロピレン由来成分含有率95重量%以上のプロピレン系樹脂からなる中間樹脂層(B2)とを、中間樹脂層(B1)をヒートシール樹脂層(A)側として積層してなる樹脂層である請求項4記載の包装方法。
  6. 積層フィルム(I)のヒートシール樹脂層(A)を内側として溶融切断接着して製袋した角底袋の溶融接着部の接着強度が7.5〜30N/15mmで、かつ、表面樹脂層(C)を内側として溶融切断接着して製袋した角底袋の溶融切断接着部の接着強度が2.5N/15mm以下であり、しかも、物品が充填された角底袋の開口部をヒートシールして得られた易開封シール部分のヒートシール強度が0.1〜5N/15mmである請求項1〜5のいずれか1項記載の包装方法。
  7. 角底袋の開口部を65〜95℃、0.1〜2秒間の条件でヒートシールして易開封角底包装とする、請求項6項記載の包装方法。
  8. 共押出積層フィルム(I)の厚さが25〜40μmであり、かつ、ヒートシール樹脂層(A)の厚さが1〜8μmである請求項6記載の包装方法。
  9. 請求項1〜8のいずれか1項記載の包装方法に用いることを特徴とする共押出積層フィルム。
  10. 請求項9記載の共押出積層フィルムのヒートシール樹脂層(A)を袋の内側としてフィルムを半折後、折り込みの内側に折り返しをつけて二重折り底部を形成させ、この二重折り底部の内部折り目を頂点とし外部折り目を底辺とする直角二等辺三角形の両二等辺部を溶融切断接着し、次いで、前記直角二等辺三角形の頂点を通り流れ方向と直角に溶融切断接着して角底製袋されていることを特徴とする角底袋。
  11. ヒートシール樹脂層(A)を内側として溶融切断接着した部分の接着強度が7.5〜30N/15mmで、かつ、表面樹脂層(C)を内側として溶融切断接着した部分の接着強度が0.1〜5N/15mmである請求項1記載の角底袋。
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