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JP4137051B2 - ディスク装置 - Google Patents

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Description

本発明は、各種コンピュータシステムなどの情報機器において、大量の情報を記録する記録媒体としての光ディスク(例えば、CD−R/RW、DVD−R/−RW/RAM/+R/+RW)をドライブするディスク装置に関する。
一般にパーソナルコンピュータ(以下、パソコンという)などには光ディスクをドライブするためのディスク装置が内蔵されており、パソコン本体の小型化、薄型化の要求に伴い、このディスク装置も小型化、薄型化への改良が進められている。このようなディスク装置における光ディスクの一般的な装填方式は、1.光ディスクをディスクトレイに載置してローディングする方式、2.ディスクトレイのクランプヘッドに光ディスクを直接装着する方式、3.光ディスクをフロントベゼルから差し込むスロットイン方式、に大別することができる。
前記スロットイン方式のディスク装置は、装置本体へ光ディスクをローディング(収容)する際、操作者が光ディスクの一部をフロントベゼルのスロットに差し込むことにより、以後、装置内のローディング機構が作動して自動的に光ディスクがローディングされるようにしたもので、ディスクトレイを採用していないことから、上記各方式において最も薄型化を期待することができる。
図17乃至図18は、従来のスロットイン方式のディスク装置におけるローディング機構の構成および動作態様を示すものである。同図に示す構成においては、操作者がフロントベゼルの挿入口から光ディスクDを差し込むと、光ディスクDは第1の揺動体100の先端のピン100aおよび左右のガイド体101,102、そして途中から第2の揺動体103の先端のピン103aにより高さ方向と左右位置を案内されながら図17に示す位置まで到達する。
このとき、第1の揺動体は、光ディスクDにより先端のピン100aが押されて支軸100cを中心に矢印100A方向に回転し、また、第2の揺動体103も光ディスクDにより先端のピン103aが押されて矢印103A方向に回転する。そして、スイッチレバー104が第2の揺動体103の端部に押されて矢印104A方向に回転し、検出スイッチ105を作動する。
前記検出スイッチ105が作動すると駆動手段106が始動し、第1のスライド部材107の矢印107A方向への移動が開始される。この第1のスライド部材107と第2のスライド部材108は、各先端がスライド連結部材109で連結され、このスライド連結部材109がピン110で揺動可能に枢支されているので、第1のスライド部材107の後退に同期して第2のスライド部材108が矢印108A方向へ前進する。
このようにして、第1のスライド部材107が後退を開始すると、第1の揺動体100はピン100bが第1のスライド部材107のカム溝107aに案内駆動されることにより矢印100B方向へ回転し、これにより第1の揺動体100の先端のピン100aが光ディスクDをディスク位置決め部材111のピン111a,111bに当接するまで矢印107A方向へ搬入する。
このとき、第2の揺動体103はピン103bが第2のスライド部材108のカム溝(図示せず)に案内駆動されることにより矢印103A方向へ回転するので、第2の揺動体103のピン103aは、第1の揺動体100の先端のピン100aと同期して光ディスクDを搬送し、光ディスクDがディスク位置決め部材111のピン111a,111bに当接した後は光ディスクDから僅かに離れた位置まで回転する。そして、図18の状態に至り、光ディスクDは中心孔がクランパ112の中心と一致する。この後、クランパ112が上昇することにより、クランパ112が光ディスクDをクランプする。
以上は、装置内部へ光ディスクDを搬入する場合のローディング機構の動作態様であるが、光ディスクDを装置外部へ搬出する場合のローディング機構は、前述と逆の動作態様となる。即ち、光ディスクDが装置内部で定位置にあるとき、アンローディング(搬出)の指示に基づき、駆動手段106が逆転方向に始動されると、クランパが降下して光ディスクDのクランプを解除し、第1のスライド部材107が矢印107B方向へ前進を開始し、スライド連結部材109に連結されている第2のスライド部材108が同期して矢印108B方向へ後退を開始する。これにより、第1の揺動体100はピン100bが第1のスライド部材107のカム溝107aに案内駆動されることにより矢印100A方向へ、そして第2の揺動体103はピン103bが第2のスライド部材108のカム溝(図示せず)に案内駆動されることにより矢印103B方向へ回転するので、各々の先端のピン100a,103aにより光ディスクDが支持されて装置外部へ搬出されることになる。
特開2002−117604号公報
ところで上述したディスク装置の構成による場合には、光ディスクDは左右のガイド体101,102の間を移動するが、ディスクDの外周側面が左右のガイド体に瞬間的に引っかかってしまうことがある。このような場合には、光ディスクDが停止した状態でローディング機構が動作を続けることになるため、ディスク搬送アームに大きな抗力が加わり、駆動手段を含むローディング機構に大きな負荷がかかってしまうという問題があった。
本発明は、かかる従来の問題に鑑みなされたものであり、ディスク搬送時に所定以上の抗力がディスク搬送アームに加わったときに、この抗力による影響を回避して、スムーズなディスク搬送動作を実現できるようにするものである。
そこで本発明は、以下に述べる各手段により上記課題を解決するようにした。即ち、請求項1記載の発明では、ディスク状記録媒体の外周を支持して揺動することにより、ディスク状記録媒体を装置内部へ収容するように搬送し、又は、ディスク状記録媒体を装置外部へ排出するように搬送するディスク搬送アームと、前記ディスク搬送アームを駆動する駆動機構と、このディスク搬送アームに加わった抗力を回避する回避機構と、を備えてなるディスク装置であって、前記ディスク搬送アームは、揺動の支点となる揺動支点部と、前記駆動力が伝達される被駆動部と、ディスク状記録媒体の外周に当接する当接部とを備えており、前記回避機構は、ディスク搬送に伴う所定以上の抗力が前記ディスク搬送アームに加わったとき、ディスク搬送アームの前記揺動支点がスライドすることにより抗力を回避するように構成されているようにする。
請求項2の発明では、上記請求項1記載の発明において、回避機構は、揺動支点部に形成された長孔と、シャーシケースに固定されており、前記長孔に嵌入してディスク搬送アームをスライド可能で且つ揺動可能に支持する枢支ピンと、シャーシケースに固定されており、揺動支点をディスク支持方向と反対方向に付勢する弾性部材とよりなるようにする。
本発明によれば、搬送中のディスクが瞬間的に停止して、ディスク搬送アームに所定以上の抗力が加わることがあっても、回避機構が作動してこの抗力による影響を回避することができる。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明を実施したスロットイン方式のディスク装置1の外観を示す図であり、シールド状態に構成されたシャーシケース2の天板の中央に開口2aが形成されており、さらにこの開口2aの開口周縁部に内部へ突出する凸部2bが形成されている。シャーシケース2の前端にはベゼル3が固定されており、このベゼル3には、規定の外径寸法(具体的には直径12cm)を有する光ディスク(以下、ディスクDという)を挿入するための挿入口3aと、装置内部に収容されているディスクDの外部への搬出を指示するための押釦4と、ディスク装置1の動作状態を表示するためのインジケータ5を備える。
図2は、シャーシケース2の天板部分を除去した状態のディスク装置1を示す平面図であり、図3はその斜視図である。シャーシケース2内にはベースパネル6が配設されており、その中央から斜め前方への配置状態で、ディスクDに対して情報の記録及び/又は再生を行う記録/再生部Aが設けられている。この記録/再生部Aは、ディスクDの中心孔Daをクランプするクランプヘッド7を支持するフレーム部材8が既知の緩衝支持構造9により複数箇所(本実施形態では3箇所)でベースパネル6に連結されている。そして、このフレーム部材8は、クランプヘッド7によりディスクDをクランプまたはクランプ解除するため、挿入口3a側を回動軸として装置後部側が上下動可能な片持ち支持構造となっている。
前記クランプヘッド7はターンテーブル10と一体に構成され、直下に配したスピンドルモータ11の駆動軸に固定されている。そして、このスピンドルモータ11によりクランプヘッド7にクランプされてターンテーブル10上に支持されているディスクDを回転駆動してドライブしつつ、情報の記録/再生が行われる。
次に、符号Bはフレーム部材8に支持されたヘッドユニットであり、ディスクDに対してレーザを照射させる光ピックアップ12が、その両端をフレーム部材8に固定されたガイドシャフト(図示省略)に支持され、スレッドモータ16およびギヤ列(図示省略)により往復動される。
符号17はディスクDの挿入方向前端側を支持して装置内部へ案内するとともに装置外部へ押し出す動作を司るディスク支持アームである。ディスク支持アーム17の揺動支点となる端部は、ベースパネル6に形成されたスリット6aを介してベースパネル6の裏面側に延出し、ベースパネル6の裏面に固定された枢支ピン20により旋回可能に支持されている。これにより、ディスク支持アーム17は、スリット6aの範囲内で揺動する。
ディスク支持アーム17の先端には、挿入口3aからディスクDが挿入された時に、このディスクDの挿入方向前端に当接してディスクDを支持するディスク当接部18が固定されている。なお、ディスク当接部18は、挿入口3aから直径8cmのディスクが挿入された時には、このディスクの挿入方向前端に当接してディスクが装置内部に収容されることを防止するよう構成されている。
符号21はディスクDの挿入方向後端側を支持して装置内部へ押し込むとともに装置外部へ案内する動作を司る誘引アーム(ディスク搬送アーム)である。誘引アーム21は、一端をシャーシケース2に固定された枢支ピン22により旋回可能に支持されており、他端にディスクDに当接するディスク支持部21aを備えている。
符号27は挿入口3aから挿入されるディスクDの左側面をガイドするガイド部材であり、符号29は挿入口3aから挿入されるディスクDの右側面をガイドするガイド部材である。挿入口3aから挿入されたディスクDは、左右の側面をガイド部材27,29によりガイドされつつ、ディスク支持アーム17及び誘引アーム21に支持されて搬送されることになる。
次に、ディスク支持アーム17及び誘引アーム21を揺動させるとともに、フレーム部材8を上下動させるローディング機構C(駆動機構)について説明する。図4乃至図11は、ローディング機構Cが構成されている平面状態を、ベースパネル6を除去して示した平面図である。ただし、説明の便宜上、ベースパネル6に形成されたカム溝6a、6bを一部に一点鎖線で示してある。ローディング機構Cは、駆動手段としてのモータ30と、図示しないギヤ列を介してモータ30に接続されており、モータ30の駆動力によりX1−X2方向に移動するラック主体32と、ラック主体32がX1−X2方向に移動することにより動作するアーム駆動機構C1,C2及びフレーム部材駆動機構C3からなる。アーム駆動機構C1はディスク支持アーム17を揺動させ、アーム駆動機構C2は誘引アーム21を揺動させ、フレーム部材駆動機構C3はフレーム部材8を上下動させる。
[アーム駆動機構C1の構成]
アーム駆動機構C1は、大略、ラック主体32の上面に形成された誘導溝32aと、レバーアーム37と、第1のリンクアーム38と、第2のリンクアーム39及びロックバネ40からなる。図12は、アーム駆動機構C1を説明するための分解斜視図である。
ディスク支持アーム17を直接駆動する第1のリンクアーム38は、G2方向側に形成された孔38aがディスク支持アーム17に枢支ピン17aにより連結されている。そして、第1のリンクアーム38は、中間部分の両側に幅方向に拡張されたストッパ部38bを有し、G1方向側の両側に高さ寸法がロックバネ40の厚み寸法よりも僅かに大きく形成された立上げ部38cを有する。ロックバネ40は線バネを曲げ加工して形成されており、一端に係止部40aを有し、他端にロック部40bを有する。そして、ロックバネ40の係止部40aが第1のリンクアーム38に設けられたバネ固定部38dに固定されることにより、ロックバネ40は第1のリンクアーム38に一体化されている。この時、ロックバネ40は、湾曲部40cのバネ力によりロック部40bが形成されている端部が図中時計回り方向に付勢された状態となる。
一方、第2のリンクアーム39の両側にはコ字状部39aが形成されており、この一対のコ字状部39aの間に第1のリンクアーム38が挿通されることにより、第1のリンクアーム38と第2のリンクアーム39の組立体はG1・G2方向に伸縮可能に一体化される。
レバーアーム37は、支軸となる孔37aがベースパネル6の裏面に固定された枢支ピン37bに支持されて回動可能となっており、一端には枢支ピン37cが固定され、他端には枢支ピン37dが固定されている。枢支ピン37cはラック主体32の誘導溝32aに嵌入しており、枢支ピン37dは第2のリンクアーム39の孔39bに挿通される。また、レバーアーム37の枢支ピン37d近傍には、ロックバネ40のロック部40bを押圧駆動する駆動片37eが形成されている。
符号44,45は引張コイルバネである。引張コイルバネ44は、ベースパネル6の裏面と第2のリンクアーム39のバネ掛部39cとに掛け止めされており、弾性力によって第2のリンクアーム38をG1方向に付勢している。また、引張コイルバネ45は、第2のリンクアーム39のバネ掛部39cと第1のリンクアーム38のバネ掛部38eとに掛け止めされており、弾性力によって第1のリンクアーム38と第2のリンクアーム39の組立体を短縮方向に付勢している。
なお、第1のリンクアーム38と第2のリンクアーム39の組立体は、ロックバネ40の作用によって、伸縮スライド不可能なロック状態と伸縮スライド可能なアンロック状態とに遷移する。これを、図13を参照して説明する。
ロック状態は、図13(A)に示すように、第1のリンクアーム38と第2のリンクアーム39の組立体が最も短縮した状態であり、一端が第1のリンクアーム38に固定されているロックバネ40のロック部40bが、第2のリンクアーム39のコ字状部39aよりもG1方向に移動し、湾曲部40cのバネ力により図中時計回り方向に移動した状態である。この状態において、第2のリンクアーム39のコ字状部39aのG2方向側端部に第1のリンクアーム38のストッパ部38bが当接し、第2のリンクアーム39のコ字状部39aのG1方向側端部39dにロックバネ40のロック部40bが当接しており、従って、第2のリンクアーム39は第1のリンクアーム38に対して伸縮スライド不可能となっている。
アンロック状態は、図13(B)に示すように、一端が第1のリンクアーム38に固定されているロックバネ40のロック部40bが、第2のリンクアーム39のコ字状部39aの内壁に当接した状態である。この状態において、ロック部40bがコ字状部39aの内壁を摺動することにより、第2のリンクアーム39は第1のリンクアーム38に対してG1・G2方向にスライドし、従って、第1のリンクアーム39と第2のリンクアーム39の組立体は伸縮する。
[アーム駆動機構C2の構成]
アーム駆動機構C2は、図14に示すように、大略、ラック主体32の上面に形成された誘導溝32bと、誘導溝32bに重合する位置のベースパネル6に形成されたガイドスリット6bと、一端が誘引アーム21の中間部分の軸孔21bに回動可能に支持されたレバーアーム50と、レバーアーム50の他端に固定され、誘導溝32bとガイドスリット6bの双方に嵌合する従動ピン52とよりなる。そして、ローディング機構Cが動作を開始しラック主体32がX1−X2方向に移動する時、誘導溝32bおよびガイドスリット6bに案内されて従動ピン52が移動することによりレバーアーム50が変位して誘引アーム21を揺動させる。なお、アーム駆動機構C2は、ディスク搬送中に所定以上の抗力が加わった時に、この抗力による影響を回避する回避機構E1及び解放機構E2を備えているが、これについては後述する。
[フレーム部材駆動機構C3の構成]
フレーム部材駆動機構C3は、図4に示すように、ラック主体32の上面に形成された誘導溝32aと、ラック主体32の側面に形成されたカム溝32cと、側面にカム溝54aを有するスライド部材54と、フレーム部材8に固定されておりラック主体32およびスライド部材54の側面に形成されたカム溝32c,54aに案内される従動ピン56,57と、V字の角部分を中心として回動自在にベースパネル6に支持されており、一端が誘導溝32aに嵌入し、他端がスライド部材54に連結されているリンク部材59とよりなる。そして、ローディング機構Cが動作を開始しラック主体32がX1−X2方向に移動する時に、リンク部材59が誘導溝32aに駆動されて回動することによりスライド部材54をスライドさせる。そして、この時にラック主体32およびスライド部材54のカム溝32c,54aが従動ピン56,57を案内することによりフレーム部材8が上昇または下降する。
[ローディング機構Cの動作]
次に、ディスクDをローディングする際のローディング機構Cの動作を説明する。なお、本実施形態においてローディング機構Cのローディング動作は、後述するように、モータ30が停止しており操作者の挿入力のみでローディング動作が行われる手動ローディング段階と、モータ30にディスクDのローディング動作を行えない程度の低いトルクを発生させ、操作者がディスクDを挿入方向に押圧した時にのみモータ30の駆動力と操作者の挿入力とでローディング動作が行われるアシストローディング段階と、モータ30の駆動力のみでローディング動作が行われる電動ローディング段階の3段階からなる。
[ディスク挿入待機状態(図4に示す状態)]
図4は、ディスクDの挿入を待機しているディスク挿入待機状態を示す。この時点では、モータ30は停止しており、ラック主体32はX2方向に移動した位置に停止している。第1のリンクアーム38と第2のリンクアーム39の組立体は、図13(B)に示したアンロック状態であり、伸張・短縮が可能となっている。そして、第1のリンクアーム38が引張コイルバネ45のバネ力によってG1方向側に付勢されていることから、第1のリンクアーム38に連結されたディスク支持アーム17は時計回り方向に付勢されており、ディスク支持アーム17は基部側がスリット6aのX2側端部に当接することにより、図4に示す挿入待機位置に停止している。
誘引アーム21は反時計回り方向に回動した位置に停止しており、先端のディスク支持部21aはディスクDが搬送される搬送路の側方に退避している。また、フレーム部材8は、従動ピン56,57がカム溝32c,54aに案内されて降下しており、クランプヘッド7はディスクDが搬送される搬送路の下方に退避している。この状態で、操作者がディスクDをベゼル3の挿入口3aから挿入すると、その前端がディスク支持アーム17の先端に設けられたディスク当接部18に当接する。
[手動ローディング段階(図4に示す状態から図5に示す状態に至るまで)]
手動ローディング段階では、モータ30は停止しており、操作者の力のみでローディング動作が行われる。図4の状態から操作者がディスクDを装置内部へ押し込むと、ディスク当接部18がディスクDに押されることによりディスク支持アーム17が装置後方へ揺動し、このディスク支持アーム17の基端部に枢支ピン17aで連結されている第1のリンクアーム38がG2方向に牽引される。この時、モータ30及びラック主体32が制止しているので、ラック主体に連結されているレバーアーム37も静止しており、これに連結されている第2のリンクアーム39のG1方向側端部も同じ位置に留まっている。従って、第1のリンクアーム38が第2のリンクアーム39に対してG2方向にスライドし、第1、第2のリンクアーム38,39の組立体が伸張する。そして、図5の状態に至った時点で、ディスク支持アーム17によりスイッチ61がオンからオフに切り替わる。
なお、操作者がディスクDを押し込むことを途中で止め、ディスクDから手を離した場合には、引張コイルバネ45のバネ力により第1のリンクアーム38がG1方向にスライドし、第1のリンクアーム38に連結されているディスク支持アーム17が時計回り方向に回動することによってディスクDが排出される。また、手動ローディング段階においては、ラック主体32が制止しているのでアーム駆動機構C2及びフレーム部材駆動機構C3は動作せず、よって、誘引アーム21及びフレーム部材8は変位しない。
[アシストローディング段階(図5に示す状態から図6に示す状態を経て図7に示す状態に至るまで)]
図5の状態でスイッチ61がオンからオフに切り替わったことに応じて、ローディング機構Cは手動ローディング段階からアシストローディング段階へと移行する。アシストローディング段階では、モータ30に通常の電動ローディング動作時のトルクよりも小さいトルクを発生させ、操作者がディスクDをX1方向に押圧しない場合にはディスクDが負荷となってローディング機構Cが停止し、操作者がディスクDをX1方向に押圧した場合にはモータ30の駆動力と操作者の力とでローディング機構Cが動作するようにしている。
具体的には、通常の電動ローディング動作時に対して電源電力がおよそ10%程度迄制限された状態の電力がモータ30に供給される。すると、モータ30は弱い電力で回転を始め、ラック主体32をX1方向に駆動し、これに応じてアーム駆動機構C2が誘引アーム21を動作させ、程なくして図6に示すように、ディスク支持部21aがディスクDに接触し、ディスク当接部18とディスク支持部21aとでディスクDを保持した状態となる。しかし、モータ30に供給される電力は弱く、ディスクDをX1方向へ駆動するだけの駆動力は生じ得ない。よって、ディスク支持部21aがディスクDに当接した後は、操作者がディスクDをX1方向に押圧している間のみ、モータ30の駆動力と操作者の挿入力とでディスクDのX1方向への搬送が行われる。
また、ラック主体32がX1方向に移動することにより、ラック主体32の誘導溝32aによりレバーアーム37が反時計回り方向に揺動され、第2のリンクアーム39が第1のリンクアーム38に追従するようにG2方向にスライドして前進する。これにより、第1、第2のリンクアーム38,39の組立体は短縮して図6、図13(A)に示したロック状態となり、以後は伸縮スライドせずに動作する。
そして、図6の状態からモータ30の駆動力と操作者の挿入力とでディスクDのX1方向への搬送が行われ、図7の状態に至った時点で、ディスク支持アーム17によりスイッチ61がオフからオンに切り替わる。なお、アシストローディング段階において、スイッチ61が所定時間の間にオフからオンに切り替わらなかった場合には、ディスク搬入中止と判断し、モータ30を逆に駆動してディスクDをイジェクトする。また、アシストローディング段階においては、フレーム部材8は下降した位置に待機して変位しない。
[電動ローディング段階(図7に示す状態から図8、図9に示す状態を経て図10に示す状態に至るまで)]
図7の状態でスイッチ61がオフからオンに切り替わったことに応じて、ローディング機構Cはアシストローディング段階から電動ローディング段階へと移行する。電動ローディング段階では、制限されない状態の電力がモータ30に供給され、これ以降はモータ30の駆動力のみによってローディング機構Cが動作する。
図8は、モータ30の駆動力によりラック主体32がX1方向へ移動することによりアーム駆動機構C1,C2が動作して、ディスクDの中心孔Daがクランプヘッド7上に一致した状態を示す。なお、この時点までは、ディスク支持アーム17のディスク当接部18と誘引アーム21のディスク支持部21aとでディスクDを保持しており、ディスク支持アーム17と誘引アーム21は同期して揺動する。そして、図8の状態から図9の状態へ至る過程で更にラック主体32がX1方向に移動することによりフレーム部材駆動機構C3が動作してフレーム部材8が上昇する。すると、フレーム部材8上に配されたクランプヘッド7のチャック爪7aが、ディスクDの中央の開口端部をシャーシケース2の凸部2bに押し当てつつ、ディスクDの中心孔Daの縁を乗り越え、ディスクDをターンテーブル10上に係止する。これにより、ディスクDがターンテーブル10に一体化される。
この後、図10に示すように、ラック主体32が更にX1方向に移動することにより、アーム駆動機構C1,C2が動作してディスク支持アーム17及び誘引アーム21が僅かに揺動し、ディスク当接部18及びディスク支持部21aによるディスクDのチャッキングが解除される。また、同時にフレーム部材駆動機構C3が動作することにより、フレーム部材8が僅かに降下してディスクDの上面がシャーシケース2の天板から離間する。これにより、ディスクDの回転駆動が可能な状態となり、クランプ動作が終了する。
[ディスク搬出動作(図10に示す状態から図11に示す状態を経て図4示す状態に至るまで)]
ディスクDの搬出時には、ローディング機構Cのモータ30がディスク搬入時とは逆に駆動され、ラック主体32がX2方向に前進することにより、アーム駆動機構C1,C2及びフレーム部材駆動機構C3がディスク搬入時と逆の動作を行う。この時、ディスク支持アーム17が図10に示す位置から図11に示す挿入待機位置に移動する間、第1のリンクアーム38と第2のリンクアーム39の組立体は図13(A)に示したロック状態のまま動作する。
図11に示した状態において、ディスク支持アーム17は基部側がスリット6aのX2側端部に当接して時計回り方向への回動が禁止され、これに連結されている第1のリンクアーム38はG1方向への移動が禁止されている。この状態からラック主体32が更にX2方向に移動することによってレバーアーム37が時計回り方向に回動する。これにより、レバーアーム37が、駆動片37eによってロックバネ40のロック部40bを押圧駆動しつつ、第2のリンクアーム39をG1方向に牽引することにより、第1のリンクアーム38と第2のリンクアーム39の組立体は図13(B)に示したアンロック状態となり、アーム駆動機構C1は図4に示すディスク挿入待機状態へ移行する。
上述のように、ディスクDの搬出動作中には、第1のリンクアーム38と第2のリンクアーム39の組立体はロックされた状態であり、ディスク搬入時のように伸縮スライドすることなく、ディスク支持アーム17を図11に示す挿入待機位置に変位させる。即ち、ディスクDの搬出時には、全ての搬出工程において引張コイルバネ45の付勢力を使用せず、モータ30の駆動力で駆動制御するようにしたので、搬出動作が常に一定となり、搬出終了時にディスクDがベゼル3の挿入口3aから露出して静止した状態が常に一定となる。
一方、ディスク搬入動作開始時、第1のリンクアーム38と第2のリンクアーム39の組立体はアンロック状態であり、ディスクDが挿入されるにつれて、一旦は伸張(図4の状態から図5の状態へ)してから短縮(図5の状態から図6の状態へ)され、図6の状態に至ってロック状態とされる。即ち、ディスク搬入動作開始時において、ディスク支持アーム17は揺動自在で、引張コイルバネ45の付勢力により搬出方向に付勢された状態となっている。これにより、操作者がディスクDを挿入するときのディスク支持アーム17の動作がスムーズとなり、挿入操作感がよい。
次に、ローディング機構CがディスクDを搬送している状態において、所定以上の抗力が誘引アーム21に加わった時に作動してこの抗力による影響を回避する回避機構E1及び解放機構E2について説明する。後述するように、搬送中のディスクDの外周側面が左右のガイド部材27,29に瞬間的に引っかかってしまった場合などには回避機構E1が作動し、搬送中のディスクDを操作者が誤って引き戻してしまった場合など、回避機構E1では回避しきれない抗力が加わった時には解放機構E2が作動する。
[回避機構E1]
回避機構E1は、図14に示すように、誘引アーム21の揺動支点部21cに形成された長孔21dと、シャーシケース2に固定されており、長孔21cに嵌入して誘引アーム21をH1・H2方向スライド可能で且つ揺動可能に支持する枢支ピン22と、シャーシケース2に固定されており、誘引アーム21の揺動支点部21cをH2方向に付勢する板ばね部材64とよりなる。
図15(A)は、回避機構E1が作動していない通常の動作状態を示す要部平面図であり、図15(B)は、回避機構E1が作動している状態を示す要部平面図である。図15(A)に示す通常のディスク搬入動作状態おいて、誘引アーム21は、軸孔21b(被駆動部)をレバーアーム50に牽引されることにより揺動支点部21cを揺動支点として時計回り方向に回動し、ディスク支持部21a(当接部)によってディスクDを押圧駆動する。この時、板ばね部材64が揺動支点部21cをH2方向に付勢していることにより、枢支ピン22は長孔21cのH1方向側に嵌入しており、誘引アーム21の揺動支点部21cはH2側にスライドした状態となっている。
この状態において、ディスクDの外周側面が左右のガイド部材27,29に瞬間的に引っかかってしまった場合、誘引アーム21は、ディスクDが停止することによりディスク支持部21a側の端部が揺動不可能となっているにもかかわらず、軸孔21b(被駆動部)がレバーアーム50に牽引されるため、誘引アーム21及びローディング機構Cに発生する抗力が増大する。すると、回避機構E1が作動し、図15(B)に示すように板ばね部材64のバネ力に抗して揺動支点部21cがレバーアーム50に追従してH1方向にスライドする。これにより、誘引アーム21及びローディング機構Cに発生する抗力が更に増大することが防止される。
そして、揺動支点部21cが枢支ピン22に対してH1方向にスライドしている間に、ディスクDが再びガイド部材27,29に対して摺動して搬入方向に動き出すと、揺動支点部21cが板ばね部材64のバネ力によりH2方向にスライドして通常のディスク搬入動作状態に復帰する。
このように、回避機構E1は、ディスクDが瞬間的に停止してしまった際には揺動支点部21cが枢支ピン22に対してH1方向にスライドすることにより抗力による影響を回避し、ディスクDが再び動き出した後には板ばね部材64のバネ力により揺動支点部21cが枢支ピン22に対してH2方向にスライドすることにより通常の動作状態に復帰する。よって、ローディング機構Cによるディスク搬送動作を停止させることなく誘引アーム21に対する抗力の影響を回避することができる。
[解放機構E2]
ところで、回避機構E1は、揺動支点部21cが枢支ピン22に対してH1方向にスライドしている間は抗力による影響を回避するが、図15(B)に示すように枢支ピン22が長孔21dのH2側端部に位置した状態になった後は、抗力による影響を回避することができない。そこで、図15(B)に示す状態となって更に抗力が増大する場合に作動し、この抗力による影響を回避する解放機構E2を設けている。
解放機構E2は、図16(A)に示すように、レバーアーム50を構成するスライド片50Aおよび支持片50Bからなる。スライド片50Aは、誘引アーム21の軸孔21bに回動可能に枢支するための通孔50aと、係止爪50bおよび下方へ膨出した係止凸部50cとを備えている。また、支持片50Bは、従動ピン52が固定される孔50dと、側部にスリット50eが形成されたガイド溝50fと、ガイド溝50fの中央に設けられた通孔50gと、ガイド溝に臨む切欠部50hとを備えている。
そして、スライド片50Aの係止爪50bを支持片50Bの切欠部50hに差し込み、スライド片50Aをスライドさせると、前記係止爪50bがスリット50eで係止され、係止凸部50cが通孔50gに係合し、図16(B)に示すように、スライド片50Aおよび支持片50Bとが一体化される。これにより、スライド片50Aおよび支持片50Bは相互に伸縮可能となるが、係止凸部50cと通孔50gが係合している状態においてレバーアーム50の基準長がロックされた状態となる。
図7に示すディスク搬送動作中に操作者が誤ってディスクDを引き戻した場合、ローディング機構CがディスクDを搬入方向に駆動し、操作者がディスクDを搬出方向に引き戻すので、誘引アーム21に発生する抗力が増大する。すると、初めに回避機構E1が作動して図15(B)に示す状態となり、更に誘引アーム21に加わる抗力が増大することとにより解放機構E2が作動することとなる。
即ち、レバーアーム50は、一方ではモータ30の駆動力により同図中左方向へ駆動され、他方ではディスクDの外周縁によって反時計回り方向に回動する誘引アーム21により同図中右方向へ駆動されることとなるため、前記係止凸部50cと通孔50gのロック状態が解除される。これにより、誘引アーム21に接続されたスライド片50Aとラック主体32に接続された支持片50Bとの接続状態が解除され、スライド片50Aが同図中右方向に移動し、支持片50Bが同図中左方向に移動して、抗力による影響を回避する。
なお、このようにして解放機構E2が作動した後にはスライド片50Aと支持片50Bとの接続状態が解除された状態となっているが、ローディング機構Cが図3及び図4に示すディスク挿入待機状態に至る過程において、スライド片50Aに支持片50Bが押し込まれ、レバーアーム50は定常状態における基準長にロックされた状態に復帰する。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は図面に示された実施形態に限定されることなく、本発明の技術的思想に基づいて各種の変更が可能である。例えば、回避機構E1は、誘引アーム21の揺動支点部をスライドさせる構成としたが、これに限らず、例えば軸孔21b(被駆動部)やディスク支持部21a(当接部)をスライドさせる構成としてもよい。また、回避機構E1を、誘引アーム21に設ける構成としたが、ディスク支持アーム17に設ける構成としてもよい。
本発明を実施したディスク装置の外観を示す斜視図である。 図1のディスク装置の内部構造を示す平面図である。 図1のディスク装置の内部構造を示す斜視図である。 ローディング機構の動作の第1工程を示す図である。 ローディング機構の動作の第2工程を示す図である。 ローディング機構の動作の第3工程を示す図である。 ローディング機構の動作の第4工程を示す図である。 ローディング機構の動作の第5工程を示す図である。 ローディング機構の動作の第6工程を示す図である。 ローディング機構の動作の第7工程を示す図である。 ローディング機構の動作の第8工程を示す図である。 アーム駆動機構C1の構成を示す分解斜視図である。 アーム駆動機構C1の動作を示す図である。 アーム駆動機構C2の構成を示す分解斜視図である。 回避機構E1の動作を示す図である。 解放機構E2の構成を示す分解斜視図である。 従来のディスク装置の構成を示す図である。 従来のディスク装置の構成を示す図である。
符号の説明
1・・・・・・ディスク装置
2・・・・・・シャーシケース
3・・・・・・ベゼル
6・・・・・・ベースパネル
7・・・・・・クランプヘッド
8・・・・・・フレーム部材
9・・・・・・緩衝支持構造
10・・・・・ターンテーブル
11・・・・・スピンドルモータ
12・・・・・光ピックアップ
16・・・・・スレッドモータ
17・・・・・ディスク支持アーム
18・・・・・ディスク当接部
21・・・・・誘引アーム
27,29・・ガイド部材
30・・・・・モータ
32・・・・・ラック主体
37・・・・・レバーアーム
38・・・・・第1のリンクアーム
39・・・・・第2のリンクアーム
40・・・・・ロックバネ
44,45・・引張コイルバネ
50・・・・・レバーアーム
54・・・・・スライド部材
59・・・・・リンク部材
61・・・・・スイッチ
64・・・・・板ばね部材
A・・・・・・記録/再生部
B・・・・・・ヘッドユニット
C・・・・・・ローディング機構
C1,C2・・アーム駆動機構
C3・・・・・フレーム部材駆動機構
D・・・・・・ディスク
E1・・・・・回避機構
E2・・・・・解放機構

Claims (2)

  1. ディスク状記録媒体の外周を支持して揺動することにより、ディスク状記録媒体を装置内部へ収容するように搬送し、又は、ディスク状記録媒体を装置外部へ排出するように搬送するディスク搬送アームと、
    前記ディスク搬送アームを駆動する駆動機構と、このディスク搬送アームに加わった抗力を回避する回避機構と、
    を備えてなるディスク装置であって、
    前記ディスク搬送アームは、揺動の支点となる揺動支点部と、前記駆動力が伝達される被駆動部と、ディスク状記録媒体の外周に当接する当接部とを備えており、
    前記回避機構は、ディスク搬送に伴う所定以上の抗力が前記ディスク搬送アームに加わったとき、ディスク搬送アームの前記揺動支点がスライドすることにより抗力を回避するように構成されていることを特徴とするディスク装置。
  2. 前記回避機構は、揺動支点部に形成された長孔と、シャーシケースに固定されており、前記長孔に嵌入してディスク搬送アームをスライド可能で且つ揺動可能に支持する枢支ピンと、シャーシケースに固定されており、揺動支点をディスク支持方向と反対方向に付勢する弾性部材とよりなることを特徴とする請求項1記載のディスク装置。
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