JP4093152B2 - スタータ - Google Patents
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Description
同様に、特許文献3でも、接点間をはんだ接合し、過負荷時にはんだが溶けて通電回路を確実にオープンするために、接点間に弾性部材が介在されている。
本発明は、上記事情に基づいて成されたもので、その目的は、いかなる温度分布においても、異常時の過大発熱に対してモータへの通電回路を容易に且つ確実に遮断できる小型軽量のスタータを提供することにある。
本発明のスタータは、モータに始動電流を流すための通電回路を有し、この通電回路に始動電流を断続する接点手段が設けられている。その接点手段は、バッテリに接続される固定接点と、この固定接点に対向して、電磁スイッチのプランジャに連動して可動すると共に、ブラシリード線を介してブラシと電気的に接続された可動接点とで構成される。
ブラシリード線は、一端がブラシに機械的且つ電気的に直接接続され、他端が可動接点に直接軟ろう付けされている。
また、ブラシリード線は、プランジャの移動に応じて可動接点と共に動くため、可動接点が固定接点に当接している閉状態では、ブラシリード線に引っ張り力が働いており、軟ろうが溶けた際に、特別な部品を必要とすることなく、ブラシリード線に作用する引っ張り力によって速やかに可動接点から引き離すことができる。
請求項1に記載したスタータにおいて、可動接点がブラシの近傍に配置されている。
この場合、スタータの内部で最も高温となる発熱源の近くに可動接点が配置されるので、可動接点とブラシリード線との軟ろう付け部は、異常時の過大発熱に対して、スタータを構成する他部品の熱影響が発生する前に、確実に且つ速やかに通電回路を遮断する過負荷防止機能を果たすことができる。
請求項1または2に記載したスタータにおいて、通電回路に接点手段と並列に設けられた第2の接点手段を有している。この第2の接点手段は、接点手段が閉じる前に、電磁スイッチにより閉操作されて、電機子に供給される始動電流を抑制するもので、可動接点の近傍に配置されている。
この構成によれば、可動接点とブラシリード線との軟ろう付け部が、スタータの内部で最も高温となる発熱源からの伝熱だけでなく、第2の接点手段に生じる発熱の影響も受けるため、異常時の過大発熱に対して、より確実に且つ速やかに過負荷防止機能を果たすことができる。また、第2の接点手段に生じる異常発熱に対しても過負荷防止機能を果たすことができる。
請求項1または2に記載したスタータにおいて、電機子の外周に界磁の磁気回路を形成するヨークが配置されて、そのヨークの一端側開口部を覆うエンドフレームを備え、このエンドフレームの内側に接点手段及び電磁スイッチが配設されている。
この構成によれば、発熱源等から発生する熱がエンドフレームの内部にこもり易くなるため、スタータの内部で最も高温雰囲気となる。従って、エンドフレームの内側に接点手段を配設したことにより、可動接点とブラシリード線との軟ろう付け部が、異常時の過大発熱に対して速やかに反応することができ、他部品の熱影響が発生することなく、確実に過負荷防止機能を果たすことができる。
請求項3に記載したスタータにおいて、電機子の外周に界磁の磁気回路を形成するヨークが配置されて、そのヨークの一端側開口部を覆うエンドフレームを備え、このエンドフレームの内側に接点手段と第2の接点手段及び電磁スイッチが配設されている。
この構成によれば、発熱源等から発生する熱がエンドフレームの内部にこもり易くなるため、スタータの内部で最も高温雰囲気となる。従って、エンドフレームの内側に接点手段を配設したことにより、可動接点とブラシリード線との軟ろう付け部が、異常時の過大発熱に対して速やかに反応することができ、他部品の熱影響が発生することなく、確実に過負荷防止機能を果たすことができる。
請求項6、7に記載したスタータは、電機子と出力軸との間に、電機子の回転速度を減速して出力軸に伝達する減速装置を備えている。これにより、小型で高速回転型のモータを採用できるが、モータの小型化により、モータの熱容量が小さくなって温度上昇し易くなる。これに対し、電磁スイッチは、電機子の軸方向整流子側(つまり反減速装置側)に配置され、且つプランジャの動作方向が電機子の回転軸と略直交しているので、整流子上に配置されるブラシの近傍に可動接点を配置することが可能である。その結果、可動接点とブラシリード線との軟ろう付け部は、異常時の過大発熱に対して、確実に且つ速やかに過負荷防止機能を果たすことができる。
本実施例のスタータ1は、回転力を発生するモータ2と、このモータ2に駆動されて回転する出力軸3、この出力軸3上に配置されるピニオン移動体4、このピニオン移動体4の回転方向に交差してピニオン移動体4に係合可能なピニオン係合部材5、及びモータ2の通電回路(図4参照)に設けられる接点手段A(後述する)を開閉操作すると共に、連結バー6を介してピニオン係合部材5を駆動する電磁スイッチ7等を備えている。
界磁8は、磁気回路を形成すると共に、モータ2の機枠を兼ねる円筒形状のヨーク8aと、このヨーク8aの内周面に固定される複数の永久磁石8bとで構成される。
電機子10は、回転軸10aと、この回転軸10aに圧入固定される電機子コア10b、及び電機子コア10bに巻線される電機子コイル10cを備える。
ブラシ11は、整流子面に対し軸方向から当接して、ブラシスプリング(図示せず)により整流子面に押圧されている。
減速装置は、周知の遊星歯車機構によって構成され、電機子10の回転速度を遊星歯車17の公転運動によって減速する。
ローラ20は、遊星歯車17の公転運動と共にアウタ18が回転すると、くさび状空間にてアウタ18とインナ19との間にロックされて、アウタ18の回転をインナ19に伝達する。また、エンジンの始動により、インナ19の回転速度がアウタ18の回転速度を上回ると、くさび状空間にてローラ20が空転することで、インナ19からアウタ18への動力伝達を遮断する。
このピニオン移動体4には、エンジン始動時にリングギヤ(図示せず)に噛み合うギヤ部(以下ピニオンギヤ4bと呼ぶ)と、このピニオンギヤ4bの反リングギヤ側(図1の右側)に、ピニオンギヤ4bより外径が大きいフランジ部22とが設けられ、このフランジ部22の外周に複数の凹部22aが周方向に連続して形成されている。
ピニオン移動体4の反モータ側には、フロントハウジング12に形成された開口部を開閉するためのシャッタ24が設けられ、前記ピニオンスプリング21によりピニオン移動体4の端面に押し付けられている。
伝達部6aは、その先端部が電磁スイッチ7のプランジャ25に設けられたフック26(図1参照)に係合して、電磁スイッチ7の吸引力を棒状部6cに伝達する。
棒状部6cは、ヨーク8aの内側で隣合う磁石8b同士の間を軸方向に通り抜けて配設され、一組の軸受(図示せず)により回動自在に支持されている。
ピニオン係合部材5は、ピニオン移動体4に設けられたフランジ部22の半径方向外側をピニオン移動体4の回転方向に交差して配置され、モータ2が起動する前(即ち電機子10が回転する前)に、フランジ部22の凹部22aに係合してピニオン移動体4の回転を規制する。
固定接点33は、エンドフレーム13に固定される端子ボルト36の頭部と一体に設けられ、エンドフレーム13の内側に配設される。
端子ボルト36は、エンドフレーム13の外側に取り出されたボルト部にバッテリケーブル32が接続される。
ホルダ部37は、このホルダ部37を支持するホルダステー39を介して、電磁スイッチ7のプランジャ25に連結され、そのプランジャ25の移動方向(図1の上下方向)に可動する。
ブラシリード線34は、図3に示す様に、一端が正極側のブラシ11に機械的且つ電気的に直接接続され、他端が可動接点35の表面(反固定接点側の表面)に直接軟ろう付けされている。
キースイッチ27を閉操作すると、電磁スイッチ7の励磁コイル29が通電されて磁力を発生し、その磁力によりプランジャ25が吸引されて、図1の上方へ移動する。このプランジャ25の移動が連結バー6を介してピニオン係合部材5に伝達されると、ピニオン係合部材5がピニオン移動体4側へ移動して、フランジ部22に形成された凹部22aに係合してピニオン移動体4の回転を規制する。
リングギヤに噛み合ったピニオンギヤ4bが出力軸3と一体に回転することにより、その回転力がピニオンギヤ4bからリングギヤに伝達されてエンジンをクランキングする。
本実施例のスタータ1は、図1に示した様に、整流子9とブラシ11が配設されるモータ2の反減速装置側に電磁スイッチ7を配置し、その電磁スイッチ7を、プランジャ25の動作方向が電機子10の回転軸10aと略直交する向きに組み付けているので、プランジャ25と共に可動する可動接点35をブラシ11の近傍に配設することができる。この構成において、ブラシ11と可動接点35とをブラシリード線34によって電気的に接続し、且つブラシリード線34と可動接点35とを軟ろう付けしたことにより、その接合部C(図3参照)に過負荷防止機能を持たせることができる。
本実施例は、実施例1に記載した接点手段Aと並列に第2の接点手段Bを通電回路に設けた場合の一例である。
第2の接点手段Bは、固定接点33と電気的に接続された第2の固定接点40と、可動接点35と電気的に接続され、且つ第2の固定接点40に対向して可動する第2の可動接点41とで形成される。
キースイッチ27を閉操作した後、ピニオン係合部材5がフランジ部22に形成された凹部22aに係合してピニオン移動体4の回転を規制するまでの動作は、実施例1と同じである。
この後、接点手段Aより先に第2の接点手段Bが閉じると、第2の固定接点40の電気抵抗が大きいために、バッテリ28から電機子10に流れる始動電流が抑制される。その結果、電機子10が低速度で回転するため、出力軸3の回転速度が抑えられ、ヘリカルスプラインの作用を受けて出力軸3上を反モータ方向へ移動するピニオン移動体4の移動速度が遅くなる。
なお、ピニオンギヤ4bがリングギヤに噛み合うまでは、ピニオン係合部材5がフランジ部22の凹部22aに係合しているため、プランジャ25の移動が規制されて、接点手段Aが閉じることはない。
また、本実施例では、第2の接点手段Bが可動接点35の近傍に配置されているので、接合部Cは、整流子9とブラシ11との接触部である発熱源からの伝熱だけでなく、第2の接点手段Bに生じる発熱の影響も受けるため、異常時の過大発熱に対して、より確実に且つ速やかに過負荷防止機能を果たすことができ、且つ第2の接点手段Bに生じる異常発熱に対しても過負荷防止機能を果たすことができる。
2 モータ
3 出力軸
4 ピニオン移動体
5 ピニオン係合部材
6 連結バー
7 電磁スイッチ
8 界磁
8a ヨーク
9 整流子
10 電機子
10a 電機子の回転軸
11 ブラシ
13 エンドフレーム
17 遊星歯車(減速装置)
25 プランジャ
28 バッテリ
29 励磁コイル
33 固定接点(接点手段)
34 ブラシリード線
35 可動接点(接点手段)
A 接点手段
B 第2の接点手段
Claims (7)
- 界磁と電機子を備えると共に、前記電機子に設けられる整流子上にブラシが配置され、このブラシを介してバッテリから前記電機子に始動電流が供給されることにより、前記電機子に回転力を発生するモータと、
前記バッテリから前記モータに始動電流を流すための通電回路と、
この通電回路に設けられ、前記始動電流を断続するための接点手段と、
通電されることで磁力を発生する励磁コイルと、この励磁コイルの磁力を受けて吸引されるプランジャとを有し、このプランジャの動きに応じて前記接点手段を開閉操作する電磁スイッチとを備えるスタータであって、
前記接点手段は、前記バッテリに接続される固定接点と、この固定接点に対向して前記プランジャに連動して可動し、ブラシリード線を介して前記ブラシと電気的に接続された可動接点とで構成され、
前記ブラシリード線は、一端が前記ブラシに機械的且つ電気的に直接接続され、他端が前記可動接点に直接軟ろう付けされていることを特徴とするスタータ。 - 請求項1に記載したスタータにおいて、
前記可動接点が前記ブラシの近傍に配置されていることを特徴とするスタータ。 - 請求項1または2に記載したスタータにおいて、
前記通電回路に前記接点手段と並列に設けられ、前記接点手段が閉じる前に、前記電磁スイッチにより閉操作されて、前記電機子に供給される始動電流を抑制する第2の接点手段を有し、この第2の接点手段が、前記可動接点の近傍に配置されていることを特徴とするスタータ。 - 請求項1または2に記載したスタータにおいて、
前記電機子の外周に前記界磁の磁気回路を形成するヨークが配置されて、そのヨークの一端側開口部を覆うエンドフレームを備え、
このエンドフレームの内側に前記接点手段及び前記電磁スイッチが配設されていることを特徴とするスタータ。 - 請求項3に記載したスタータにおいて、
前記電機子の外周に前記界磁の磁気回路を形成するヨークが配置されて、そのヨークの一端側開口部を覆うエンドフレームを備え、
このエンドフレームの内側に前記接点手段と前記第2の接点手段及び前記電磁スイッチが配設されていることを特徴とするスタータ。 - 請求項1、2、4に記載した何れかのスタータにおいて、
前記電機子の軸方向反整流子側に配置される出力軸と、
前記電機子と前記出力軸との間に設けられ、前記電機子の回転速度を減速して前記出力軸に伝達する減速装置と、
前記出力軸上にヘリカルスプライン嵌合するピニオン移動体と、
このピニオン移動体の回転方向に交差して前記ピニオン移動体に係合可能なピニオン係合部材と、
前記電機子の軸方向整流子側に配置され、且つ前記プランジャの動作方向が前記電機子の回転軸と略直交する前記電磁スイッチと、
前記プランジャと前記ピニオン係合部材とを連結する連結バーとを備え、
前記接点手段が閉じる前に、前記ピニオン係合部材を前記ピニオン移動体に係合させて前記ピニオン移動体の回転を規制し、その後、前記接点手段が閉じて、前記電機子の回転が前記出力軸に伝達されると、回転規制された前記ピニオン移動体と前記出力軸との相対回転により、前記ピニオン移動体が前記出力軸上を反モータ方向へ移動して、前記ピニオン移動体に設けられたピニオンギヤをエンジンのリングギヤに噛み合わせることを特徴とするスタータ。 - 請求項3または5に記載したスタータにおいて、
前記電機子の軸方向反整流子側に配置される出力軸と、
前記電機子と前記出力軸との間に設けられ、前記電機子の回転速度を減速して前記出力軸に伝達する減速装置と、
前記出力軸上にヘリカルスプライン嵌合するピニオン移動体と、
このピニオン移動体の回転方向に交差して前記ピニオン移動体に係合可能なピニオン係合部材と、
前記電機子の軸方向整流子側に配置され、且つ前記プランジャの動作方向が前記電機子の回転軸と略直交する前記電磁スイッチと、
前記プランジャと前記ピニオン係合部材とを連結する連結バーとを備え、
前記接点手段及び前記第2の接点手段が閉じる前に、前記ピニオン係合部材を前記ピニオン移動体に係合させて前記ピニオン移動体の回転を規制し、その後、前記第2の接点手段が閉じて、前記モータに抑制された始動電流が供給され、前記ピニオン移動体に設けられたピニオンギヤがエンジンのリングギヤに噛み合った後、前記接点手段が閉じて前記モータに始動電流が供給されることを特徴とするスタータ。
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