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JP4092994B2 - Prefilled syringe kit - Google Patents

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JP4092994B2
JP4092994B2 JP2002268016A JP2002268016A JP4092994B2 JP 4092994 B2 JP4092994 B2 JP 4092994B2 JP 2002268016 A JP2002268016 A JP 2002268016A JP 2002268016 A JP2002268016 A JP 2002268016A JP 4092994 B2 JP4092994 B2 JP 4092994B2
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Japan
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syringe
barrel
discharge port
gasket
liquid
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實 佐野
与志久 濱
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Nipro Corp
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Nipro Corp
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プレフィルドシリンジキットに関する。さらに詳しくは、粉末製剤または溶解液が収容されたシリンジと、溶解液が収容されたシリンジとからなるプレフィルドシリンジキットに関する。
【0002】
【従来の技術】
液状の薬剤、すなわち薬液は、アンプルや、ゴム栓で密封されたバイアルなどの薬液容器に収容されている。そして、これらアンプルやバイアルに収容された薬液を注射する際には、アンプルの場合はアンプルをカットした後に、バイアルの場合はシリンジに取り付けた注射針でゴム栓を刺通した後に、薬液をシリンジ内に吸引し、ゴム栓の刺通に用いた注射針とは別の注射針を新たにシリンジに取り付け、患者に注射を行っている。
【0003】
また、複数の薬剤を同一のシリンジ内に互いに分離して保存しておき、用時混合して用いる、所謂、複数成分混合型プレフィルドシリンジも実用化されている。現在市販されている複数成分混合型プレフィルドシリンジは、概ね図7に示すような2成分混合型である。すなわち、バレル190内を第1ガスケット270と第2ガスケット200で、2つの空間に隔て、バレル190の中央部内壁にバイパス溝210を凹設し、プランジャー220を押し込んだとき、後方空間230の溶解液240(例えば生理食塩水やブドウ糖)がバイパス溝210を通って前方空間250に進入し、凍結乾燥製剤260(例えば凍結乾燥された抗生物質)と混合されるようになっている。
【0004】
また、2成分混合型プレフィルドシリンジの従来例として、薬剤を予め収容したカートリッジよりなる容器兼用注射器2本を、それぞれの筒先が対向するように同一軸線上に連結したものも提案されている(例えば、特許文献1参照)。このものによれば、各々の容器兼用注射器のカートリッジの両端は、第1ラバーストッパーと、プランジャーロッドを接続可能な第2ラバーストッパーで密封されており、第1ラバーストッパーで密封された開口部には、第1ラバーストッパーを収納可能なバイパスチャンバーが設けられている。そして、このバイパスチャンバーの内壁面には、バイパス溝が設けられており、使用時には、プランジャーロッドを押し込むことによりカートリッジ内部の圧力を高め、この圧力によって第1ラバーストッパーをバイパスチャンバーに押し込んで、バイパス溝とカートリッジ内部を開通させる構造となっている。
【0005】
【特許文献1】
特開2000−70366号公報(第7頁、第1図)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、アンプルやバイアルを用いる方法では、薬液容器とシリンジとの接続に金属針を必要としているため、操作者が注射針で怪我をするおそれがあり、また、アンプルカットの際に生じるガラス片や、バイアルのゴム栓を穿刺した際に生じるゴム片などの異物が薬液中に混入するおそれがある。さらに、その操作が煩雑であるため、注射に少なからず時間を要し、正確な量を吸引できない。また、ヒアルロン酸ナトリウムなどの粘度の高い薬液の場合、薬液容器からシリンジへの薬液の吸引には多大な時間と吸引力を要している。また、バイアル内の薬液を吸引する場合、吸引するにつれてバイアル内は減圧されるため、次第に吸引操作に力を要し、スムーズな吸引を行うことができない。
【0007】
一方、図7に示した2成分混合型プレフィルドシリンジでは、第1ガスケット270をバイパス溝210まで移動し、後方空間230の溶解液240の全量を前方空間250に進入させた後に、凍結乾燥製剤260と溶解液240とを十分に混合するには大きな空間が必要となる。しかし、第1ガスケット270がバイパス溝210まで移動した後に、プランジャー220を後方へ引いても、バイパス溝210を通って液が後方空間230へ逆流したり、第1ガスケット270と第2ガスケット200が別々に摺動したりするため、第1ガスケット270は、バイパス溝210より、バレル190の基端190aの方向には移動できず、両薬剤の混合に必要な空間をバレル190内につくりだすことはできない。したがって、前方空間250の容積は、予め大きくとる必要があり、薬剤の容量の割にシリンジのサイズが大きくなるといった問題がある。
また、2成分を混合した後、さらに別の薬液を配合する必要が生じたとしても、プランジャー220を引いても第1ガスケット270はそれに連動して動かないため、新たな薬液をバレル190内に定量的に吸引することは困難である。さらに、ガスケットに含まれている添加剤、例えば硫黄や加硫促進剤などが保存中に溶解液中に溶出するおそれがある。さらに、同一バレル内に2種類の薬剤が収容されているため、製造時に別々に滅菌することができない。
【0008】
一方、特許文献1に示した従来例では、一方の容器兼用注射器のバイパス溝を開通させた後、さらに一方の容器兼用注射器のバイパス溝を開通させねばならず、調製に手間取るおそれがある。また、2本の容器兼用注射器の両端をラバーストッパーで密封した後、一方にはバイパスチャンバーを設けねばならないため、部品点数が多く製造コストがかさむおそれもある。
【0009】
本発明は、如上の事情に鑑みてなされたもので、2種類以上の薬剤を別々に滅菌でき、薬剤調製の際における操作者の怪我や異物混入のおそれがなく、簡便かつ短時間に薬剤調製操作の可能なプレフィルドシリンジキットを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明者等は、上記課題を解決するため鋭意検討の結果、本発明に想到した。すなわち、本発明のプレフィルドシリンジキットは、先端にオス型ルアーテーパーの注射針接続部を有する第1バレルおよび、該第1バレル内に液密かつ摺動可能に挿入された、プランジャーを結合可能な第1ガスケットからなる、内部に第1薬剤が収容された第1シリンジと、前記注射針接続部と液密に接続可能なメス型ルアーテーパーの吐出口を有する第2バレルおよび、該第2バレル内に液密かつ摺動可能に挿入された、プランジャーを結合可能な第2ガスケットからなる、内部に第2薬剤が収容された第2シリンジとからなり、前記注射針接続部と前記吐出口とが、液密に接続されるとともに、前記吐出口の基端周縁部は縮径して平坦面を形成しており、該平坦面にシール部材を剥離可能に弱溶着することにより液密に封止された構成よりなる。
また、前記シール部材の一部分は、弱溶着部分と比べて剥離し難く強溶着されていてもよく、前記吐出口の先端は、前記第1シリンジと前記第2シリンジの相対的な回転操作により剥離可能な脆弱部を介して、前記第1シリンジの肩部に弱溶着されていてもよい。
また、前記注射針接続部の基端にはオスネジが設けられ、前記吐出口の先端には、前記オスネジと螺合するメスネジが設けられていてもよく、前記第1シリンジ先端の肩部には、前記注射針接続部を同心円状に取り囲む、内壁にメスネジを有するスカート部が設けられており、前記吐出口の先端には前記メスネジと螺合するフランジが設けられていてもよい。
また、前記プランジャーを、前記第1ガスケットに予め結合していてもよく、前記第1薬剤は固形製剤であり、前記第2薬剤は液剤であることが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施例を示す図である。(a)は縦断面図であり、(b)は(a)中のA′−A′線断面図である。図1に示すように、本発明のプレフィルドシリンジキット10は、先端にオス型ルアーテーパーの注射針接続部22を有する第1バレル21および、該第1バレル21内に液密かつ摺動可能に挿入された、プランジャー60を結合可能な第1ガスケット40からなる、内部に第1薬剤D1が収容された第1シリンジ20と、前記注射針接続部22と液密に接続可能なメス型ルアーテーパーの吐出口32を有する第2バレル31および、該第2バレル31内に液密かつ摺動可能に挿入された、プランジャーを結合可能な第2ガスケット50からなる、内部に第2薬剤D2が収容された第2シリンジ30とからなり、前記注射針接続部22と前記吐出口32とが、第1シリンジ20と第2シリンジ30との相対的な回転により剥離可能な脆弱部80を介して液密に接続されるとともに、前記吐出口32の基端周縁部は縮径して平坦面33を形成しており、該平坦面33にシール部材70を剥離可能に弱溶着することにより、前記吐出口32は液密に封止されている。
このように、第1シリンジ20と第2シリンジ30が予め接続された構成を採用することにより、第1シリンジ20の注射針接続部22と第2シリンジ30の吐出口32をそれぞれ封止する封止手段が不要となるので、製造コストも下げられ、使用に際しての廃棄物の点数も少なくなる。さらに、第1シリンジと第2シリンジが別々の封止手段で封止されている場合に、両者を接続する際の空中浮遊細菌による汚染のおそれもなくなる。
【0012】
ここで、注射針接続部22はオス型ルアーテーパーに、前記吐出口32は、前記オス型ルアーテーパーと嵌合するメス型ルアーテーパーになっている。ここでいうオス型ルアーテーパー、メス型ルアーテーパーとは、ISO規格のものであり、一般に市販されている医療器具に採用されている6%オス型ルアーテーパー、6%メス型ルアーテーパーを指す。このような汎用型のルアーテーパーを接続部に採用することにより、必要に応じて、第1シリンジ20と第2シリンジ30をそれぞれ別々に三方活栓、輸液チューブなどの一般の医療器具に接続することができる。
【0013】
ここで、第1シリンジ20としては、先端に注射針接続部22を有する基端21aの開放された第1バレル21と、この第1バレル21の基端21aから第1バレル21内に液密かつ摺動可能に挿入された第1ガスケット40からなるシリンジが好適に採用され、第1バレル21内の第1ガスケット40の前方空間には、第1薬剤D1が収容される。第1薬剤D1は、固形製剤、液剤のいずれでもよいが、好ましくは固形製剤、より好ましくは凍結乾燥製剤である。第1バレル21の基端21aには、指掛け用フランジ23が設けられている。なお、第1バレル21は、通常ガラスまたは、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンとポリプロピレンの混合物などのプラスチック材料で形成されるが、プラスチック材料は、医療用材料として認められている透明性を有するものであれば、その素材は特に限定されない。
【0014】
第1ガスケット40は、ブチルゴムや熱可塑性エラストマーなどで形成され、基端にはメスネジ41などの結合手段が設けられており、先端にオスネジ61を設けたプランジャー60を結合することができるようになっている。
なお、第1シリンジ20に凍結乾燥製剤を収容する場合は、第1バレル21内に凍結乾燥すべき薬剤を充填した後、第1バレル21の基端21aに第1ガスケット40を半打栓した状態で、第1バレル21に凹設したバイパス溝24から水分を蒸散させることにより凍結乾燥した後、第1ガスケット40を第1バレル21内の所定の位置まで真空打栓する。このとき、第1バレル21内の第1ガスケット40の前方空間は、凍結乾燥した製剤で満たされ、空隙は殆どなくなる。したがって、第1ガスケット40は第1バレル21の先端方向に位置することができるので、第1ガスケット40にプランジャー60を結合した状態で保管しても、プレフィルドシリンジキットの全長が長くなり過ぎることはない。
【0015】
ここで、第2シリンジ30としては、先端に吐出口32を有する基端31aの開放された第2バレル31と、この第2バレル31の基端31aから第2バレル31内に液密かつ摺動可能に挿入された第2ガスケット50からなるシリンジが好適に採用され、第2バレル31内の第2ガスケット50の前方空間には、第2薬剤D2が収容される。ここで、第2薬剤D2は、液剤であることが好ましい。基端31aには指掛け用フランジ34を設けることもできるが、第1シリンジ20と異なり必須ではない。なぜなら、第2ガスケット50は、第1シリンジ20からの吸引により摺動可能であるので、第2ガスケット50にプランジャーを接続して押圧する必要は必ずしもなく、使用に際しては、第1バレル21の注射針接続部22に図6の(d)に示すような注射針300を接続して注射用シリンジとして使用するため、第2シリンジ30を注射用シリンジとして使用する場合は稀だからである。このように、第2ガスケット50には、プランジャーを接続しない場合もあるため、第2ガスケット50の基端には、プランジャーを接続するためのメスネジ51を設ける必要は必ずしもない。しかし、第2薬剤D2が粘度の高い液剤のときは、第1シリンジ20からの吸引力のみでは、第2バレル31から第1バレル21への液剤の移動が困難な場合もある。このようなときには、第2ガスケット50にプランジャーを接続し、押圧により液剤を第1バレル21に移動させることができる。第2ガスケット50に接続するプランジャーとしては、第1ガスケット40に結合するプランジャー60を用いることが好ましく、これにより第2ガスケット50用の新たなプランジャーを添付する必要がなくなり、製造コストも下げられ、廃棄物の点数も少なくなり、プレフィルドシリンジキットのサイズもコンパクトになる。
なお、第2バレル31は、通常ガラスまたは、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンとポリプロピレンの混合物などのプラスチック材料で形成されるが、プラスチック材料は、医療用材料として認められている透明性を有するものであれば、その素材は特に限定されない。
【0016】
ここで、前記吐出口32は、その基端周縁部が縮径して平坦面33が形成されており、該平坦面33にシール部材70を剥離可能に弱溶着することにより液密に封止されている。シール部材70の素材としては、第2バレル31の形成材料と相溶性の悪い素材であれば特に限定されず、例えば、第2バレル31がポリプロピレンから形成されている場合、シール部材70の素材としては、ポリプロピレンとポリエチレンの混合物が好適に採用される。そして、このシール部材70は、第2ガスケット50を先端方向に押すことによる第2バレル31内部の圧力上昇により、吐出口32の先端方向、すなわち外側方向に向かって剥離する。また、シール部材70が第2バレル31から剥離する際に、弱溶着部分が全て剥離しないように、溶着面の一部分を剥離し難く強溶着してもよい。
【0017】
ここで、吐出口32は、注射針接続部22と液密に嵌合するとともに、この吐出口32の先端部は、第1バレル21の肩部25に、第1シリンジ20と第2シリンジ30の相対的な回転操作によって剥離しうる脆弱部80を介して溶着されている。脆弱部80は、通常、第1バレル21の形成材料に対して相溶性が悪い材料で形成されており、例えば第1バレル21がポリプロピレンを主成分として形成されている場合には、この脆弱部80はポリプロピレンとポリエチレンの混合物、ポリエチレンの共重合体またはグラフト化物を主成分とする材料で形成され、第1シリンジ20と第2シリンジ30は、この脆弱部80を介して剥離可能に溶着される。
また、図示しないが、第1シリンジがポリプロピレンを主成分として形成されている場合、第2シリンジをポリエチレンとポリプロピレンとの混合物、ポリエチレンの共重合体または、グラフト化物を主成分として形成し、吐出口の先端部を第1バレルの肩部に、第1シリンジと第2シリンジの相対的な回転操作によって剥離可能なように直接弱溶着してもよい。
このように、第1シリンジ20と第2シリンジ30とは、嵌合だけでなく溶着によって接着されているので、輸送時あるいは保管時に、薬剤が漏洩したり、第1シリンジ20と第2シリンジ30とが不用意に分離したりするようなことはない。
また、第1シリンジ20と第2シリンジ30とは、第1バレル21の肩部25と吐出口32の先端部とが、脆弱部80を介して弱溶着されているが、脆弱部80の位置は、注射針接続部22の先端開口部から離れている。したがって、脆弱部80が剥離する際に異物片が生じたとしても、この異物片が注射針接続部22の先端開口部から第1バレル21の内部に侵入するおそれはない。
【0018】
次に、本発明の他の実施例を説明する。
図2は、本発明の他の実施例の要部断面図であり、吐出口の先端部側面に脆弱部と係合する係合部を設けている。
図2に示す本実施例のプレフィルドシリンジキットの各部の構成は、図1に示す実施例のプレフィルドシリンジキットと実質的に同一である。相違する点は、吐出口91の先端部側面に、係合部92を数カ所或いは全周に設け、脆弱部180と第2バレル93とが物理的に分離し難い構造とし、第2バレル93と脆弱部180との相溶性が悪い場合であっても、脆弱部180と第2バレル93とが必ず一体となって、第1シリンジ100から剥離するようになっている点にある。これにより、第2シリンジ90が第1シリンジ100から剥離した後、第1シリンジ100の肩部111に脆弱部180が残るおそれがなくなり、図6の(d)に示すような注射針300の注射針基の奥まで注射針接続部112を嵌合させることができる。
【0019】
さらに、本発明の他の実施例を説明する。
図3は、本発明の他の実施例の要部断面図であり、第1シリンジの注射針接続部の基端に設けられたオスネジと螺合するメスネジが、第2シリンジの吐出口の先端に設けられている。
図3に示す本実施例のプレフィルドシリンジキットの各部の構成は、図1に示す実施例のプレフィルドシリンジキットと実質的に同一である。相違する点は、第1シリンジ120の注射針接続部121の基端にオスネジ122が設けられており、第2シリンジ130の吐出口131の先端には、前記オスネジ122と螺合するメスネジ132が設けられている点にある。
このように、注射針接続部121と吐出口131とは、ルアーテーパーによる嵌合以外に、オスネジ122とメスネジ132との螺合によっても結合されるので、輸送中や保管中に薬剤が漏洩したり、第1シリンジ120と第2シリンジ130とが不用意に分離したりするおそれがなくなる。
【0020】
さらに、本発明の他の実施例を説明する。
図4は、本発明の他の実施例の要部断面図であり、第1バレルの肩部に形成されたスカート部内壁に設けられたメスネジと螺合するフランジ部が、第2シリンジの吐出口の先端に設けられている。
図4に示す本実施例のプレフィルドシリンジキットの各部の構成は、図4に示す実施例のプレフィルドシリンジキットと実質的に同一である。相違する点は、第1シリンジ140の第1バレル145の肩部141に形成された、注射針接続部142を取り囲むスカート部143の内壁に設けられたメスネジ144と螺合するフランジ部152が第2シリンジ150の吐出口151の先端に設けられている点にある。
このように、第1シリンジ140と第2シリンジ150とは、注射針接続部142と吐出口151どうしのルアーテーパーによる嵌合以外に、フランジ部152とメスネジ144との螺合によっても結合されるので、輸送中や保管中に薬剤が漏洩したり、第1シリンジ140と第2シリンジ150とが不用意に分離したりするおそれがなくなる。
【0021】
さらに、本発明の他の実施例を説明する。
図5は、本発明の他の実施例を示す縦断面図であり、第2バレルが太くて短いという特徴を有している。
図5に示す本実施例のプレフィルドシリンジキットの各部の構成は、図1に示す実施例のプレフィルドシリンジキットと実質的に同一である。相違する点は、図1〜図4に示した第2シリンジと比較して、本実施例の第2シリンジ160は、その直径が大きくかつ、全長が短いという点にある。
このように、第2シリンジ160の長さを短くすることにより、プレフィルドシリンジキット170の全長を短くすることができる。なお、第2シリンジの全長を短くするに伴い当然直径は大きくなるが、全長が短くなる割合に比べ直径の大きくなる割合は小さいため、全長が短くなることによるメリットの方が高い。参考までに記すと、例えば約15mLの薬液を収納している第2シリンジの全長が約80mmで直径が約20mmのとき、長さを約30mm短くした場合であっても、直径は約10mmの拡大に留まる。
【0022】
次に本発明のプレフィルドシリンジキットの使用について、図6を用いて説明する。
先ず、図6の(a)に示すように、凍結乾燥製剤Dを収容した第1シリンジ20と、溶解液Lを収容した第2シリンジ30とが、第1シリンジ20と第2シリンジ30との相対的な回転操作により剥離可能な脆弱部80を介して液密に接続されてなる、本発明の好適な実施形態であるプレフィルドシリンジキット10を用意し、図6の(b)に示すように、第1ガスケット40に結合されていたプランジャー60を第2ガスケット50に結合し、プランジャー60を矢印A方向に押すと、図6の(c)に示すように、その圧力で吐出口32の基端部に弱溶着されていたシール部材70が、強溶着部を残して、吐出口32の先端方向すなわち外側方向に向かって剥離し、第2バレル31内の溶解液Lが第1バレル21内へ流入する。しかる後に、プレフィルドシリンジ10全体を振盪し、凍結乾燥製剤Dを溶解液Lに完全に溶解させ、注射薬LDを調製する。
最後に、図6の(d)に示すように、第2シリンジ30を取り外し、第1シリンジ20の注射針接続部22に注射針300を接続し、第1ガスケット40に再びプランジャー60を結合すれば、患者の静脈などに注射薬LDを注射することができる。
【0023】
【発明の効果】
以上述べたことから明らかなように、本発明によれば、2種類以上の薬剤を別々に滅菌でき、薬剤調製の際における操作者の怪我や異物混入のおそれがなく、簡便かつ短時間に薬剤調製操作の可能なプレフィルドシリンジキットを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例を示す図である。(a)は縦断面図であり、(b)は(a)中のA′−A′線断面図である。
【図2】 本発明の実施例を示す要部縦断面図である。
【図3】 本発明の実施例を示す要部縦断面図である。
【図4】 本発明の実施例を示す要部縦断面図である。
【図5】 本発明の実施例を示す縦断面図である。
【図6】 本発明の使用状況を説明する図である。
【図7】 従来技術を示す縦断面図である。
【符号の説明】
10 プレフィルドシリンジキット
20、100、120、140 第1シリンジ
21、145 第1バレル
22、112、121、142 注射針接続部
25、111、141 肩部
30、90、130、150、160 第2シリンジ
31、93 第2バレル
32、91、131、151 吐出口
33 平坦面
40 第1ガスケット
50 第2ガスケット
60 プランジャー
70 シール部材
80、180 脆弱部
122 オスネジ
132、144 メスネジ
143 スカート部
152 フランジ
D1 第1薬剤
D2 第2薬剤
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a prefilled syringe kit. More specifically, the present invention relates to a prefilled syringe kit including a syringe containing a powder preparation or a solution and a syringe containing a solution.
[0002]
[Prior art]
Liquid chemicals, that is, chemicals, are stored in chemical containers such as ampoules and vials sealed with rubber stoppers. And when injecting these ampoules and liquids contained in vials, in the case of ampoules, after cutting the ampule, in the case of vials, pierced the rubber stopper with the injection needle attached to the syringe, A syringe needle is newly attached to the syringe, which is different from the needle used for puncturing the rubber stopper and inserted into the syringe, and the patient is injected.
[0003]
In addition, a so-called multi-component mixed type prefilled syringe, in which a plurality of drugs are stored separately in the same syringe and mixed at the time of use, has been put into practical use. The multi-component mixed prefilled syringe currently marketed is generally a two-component mixed type as shown in FIG. That is, when the barrel 190 is divided into two spaces by the first gasket 270 and the second gasket 200 and the bypass groove 210 is recessed in the inner wall of the central portion of the barrel 190 and the plunger 220 is pushed in, the rear space 230 The lysate 240 (for example, physiological saline or glucose) enters the front space 250 through the bypass groove 210 and is mixed with the lyophilized preparation 260 (for example, lyophilized antibiotic).
[0004]
In addition, as a conventional example of a two-component mixed prefilled syringe, there has also been proposed one in which two container-use syringes made of a cartridge that contains a medicine in advance are connected on the same axis so that the tube tips face each other (for example, , See Patent Document 1). According to this, both ends of the cartridge of each container-use syringe are sealed by the first rubber topper and the second rubber topper to which the plunger rod can be connected, and the opening sealed by the first rubber topper Is provided with a bypass chamber capable of accommodating the first rubber topper. And the bypass wall is provided in the inner wall surface of this bypass chamber, and in use, the pressure inside the cartridge is increased by pushing the plunger rod, and the first rubber stopper is pushed into the bypass chamber by this pressure, The bypass groove and the inside of the cartridge are opened.
[0005]
[Patent Document 1]
Japanese Unexamined Patent Publication No. 2000-70366 (page 7, FIG. 1)
[0006]
[Problems to be solved by the invention]
However, the method using an ampoule or vial requires a metal needle to connect the drug container and the syringe, so the operator may be injured by the injection needle. There is a possibility that foreign matters such as rubber pieces generated when the rubber stopper of the vial is punctured are mixed in the chemical solution. Furthermore, since the operation is complicated, it takes time for injection, and an accurate amount cannot be aspirated. Further, in the case of a high-viscosity chemical solution such as sodium hyaluronate, a great amount of time and suction force are required to suck the chemical solution from the chemical solution container into the syringe. In addition, when a chemical solution in a vial is aspirated, the inside of the vial is depressurized as it is aspirated. Therefore, a force is gradually required for a suction operation, and a smooth suction cannot be performed.
[0007]
On the other hand, in the two-component mixed prefilled syringe shown in FIG. 7, the first gasket 270 is moved to the bypass groove 210, and the entire amount of the lysis solution 240 in the rear space 230 enters the front space 250. A large space is required to sufficiently mix the solution 240 and the solution 240. However, even if the plunger 220 is pulled backward after the first gasket 270 has moved to the bypass groove 210, the liquid flows back to the rear space 230 through the bypass groove 210 or the first gasket 270 and the second gasket 200. The first gasket 270 cannot move in the direction of the proximal end 190a of the barrel 190 from the bypass groove 210, and creates a space necessary for mixing the two drugs in the barrel 190. I can't. Therefore, the volume of the front space 250 needs to be increased in advance, and there is a problem that the size of the syringe increases with respect to the volume of the medicine.
In addition, even if it is necessary to add another chemical after mixing the two components, the first gasket 270 does not move in conjunction with the plunger 220 even if the plunger 220 is pulled. It is difficult to aspirate quantitatively. Furthermore, additives such as sulfur and vulcanization accelerators contained in the gasket may be eluted into the solution during storage. Furthermore, since two kinds of medicines are contained in the same barrel, they cannot be sterilized separately at the time of manufacture.
[0008]
On the other hand, in the conventional example shown in Patent Document 1, after opening the bypass groove of one of the container and syringe, the bypass groove of one of the container and syringe must be further opened, which may take time for preparation. In addition, after sealing both ends of the two container / use syringes with a rubber topper, a bypass chamber must be provided on one side, which may increase the number of parts and increase the manufacturing cost.
[0009]
The present invention has been made in view of the above circumstances, and two or more kinds of medicines can be sterilized separately, and there is no risk of operator injury or foreign matter contamination during the preparation of the medicine. An object of the present invention is to provide a prefilled syringe kit that can be operated.
[0010]
[Means for Solving the Problems]
The inventors of the present invention have arrived at the present invention as a result of intensive studies in order to solve the above problems. That is, the prefilled syringe kit of the present invention can be coupled with a first barrel having a male luer taper needle connection at the tip, and a plunger that is liquid-tightly and slidably inserted into the first barrel. A second syringe having a first syringe containing a first medicine therein, a female luer taper discharge port capable of being fluid-tightly connected to the injection needle connection portion, and the second barrel A second gasket which is inserted into the barrel in a liquid-tight and slidable manner and which can be coupled with a plunger; and a second syringe containing a second medicine therein. The outlet is connected in a liquid-tight manner, and the peripheral edge of the base end of the discharge port is reduced in diameter to form a flat surface, and the seal member is weakly welded to the flat surface so as to be liquid-tight. Sealed structure It becomes more.
Further, a part of the seal member may be strongly welded so as not to be peeled off as compared with the weakly welded portion, and the tip of the discharge port is peeled off by a relative rotation operation of the first syringe and the second syringe. It may be weakly welded to the shoulder portion of the first syringe via a possible weak portion.
Further, a male screw may be provided at a proximal end of the injection needle connecting portion, a female screw that is screwed with the male screw may be provided at a distal end of the discharge port, and a shoulder at the distal end of the first syringe may be provided. A skirt portion having a female screw on the inner wall surrounding the injection needle connecting portion concentrically may be provided, and a flange threadedly engaged with the female screw may be provided at the tip of the discharge port.
In addition, the plunger may be pre-coupled to the first gasket, and it is preferable that the first drug is a solid preparation and the second drug is a liquid.
[0011]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Next, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
FIG. 1 is a diagram showing an embodiment of the present invention. (A) is a longitudinal cross-sectional view, (b) is the A'-A 'sectional view taken on the line in (a). As shown in FIG. 1, a prefilled syringe kit 10 of the present invention has a first barrel 21 having a male luer taper injection needle connecting portion 22 at the tip, and is fluid-tight and slidable in the first barrel 21. The inserted first gasket 40 that can be coupled to the plunger 60, the first syringe 20 containing the first medicine D1 therein, and the female luer that can be fluid-tightly connected to the injection needle connecting portion 22 The second medicine D2 includes a second barrel 31 having a tapered discharge port 32 and a second gasket 50 which is inserted into the second barrel 31 in a liquid-tight and slidable manner and which can be coupled with a plunger. Fragile portion 8 that can be peeled off by relative rotation between the first syringe 20 and the second syringe 30. In addition, the peripheral edge of the base end of the discharge port 32 is reduced in diameter to form a flat surface 33, and the sealing member 70 is weakly welded to the flat surface 33 so as to be peeled off. Thus, the discharge port 32 is liquid-tightly sealed.
As described above, by adopting a configuration in which the first syringe 20 and the second syringe 30 are connected in advance, the seal that seals the injection needle connecting portion 22 of the first syringe 20 and the discharge port 32 of the second syringe 30, respectively. Since the stopping means is not required, the manufacturing cost is reduced and the number of wastes in use is reduced. Furthermore, when the first syringe and the second syringe are sealed by separate sealing means, there is no risk of contamination by airborne bacteria when connecting the two.
[0012]
Here, the injection needle connecting portion 22 is a male luer taper, and the discharge port 32 is a female luer taper that fits with the male luer taper. The male luer taper and female luer taper referred to here are those of ISO standards, and refer to 6% male luer taper and 6% female luer taper that are generally used in medical instruments that are commercially available. By adopting such a general-purpose luer taper for the connecting portion, the first syringe 20 and the second syringe 30 are separately connected to general medical instruments such as a three-way stopcock and an infusion tube, as necessary. Can do.
[0013]
Here, as the first syringe 20, the first barrel 21 having the proximal end 21 a having the injection needle connecting portion 22 at the distal end is opened, and the first barrel 21 is liquid-tight from the proximal end 21 a of the first barrel 21 to the first barrel 21. A syringe comprising the first gasket 40 inserted slidably is suitably employed, and the first drug D1 is accommodated in the front space of the first gasket 40 in the first barrel 21. The first drug D1 may be either a solid preparation or a liquid preparation, but is preferably a solid preparation, more preferably a lyophilized preparation. A finger hooking flange 23 is provided at the base end 21 a of the first barrel 21. The first barrel 21 is usually made of glass or a plastic material such as polyethylene, polypropylene, or a mixture of polyethylene and polypropylene, but the plastic material has transparency that is accepted as a medical material. For example, the material is not particularly limited.
[0014]
The first gasket 40 is formed of butyl rubber, thermoplastic elastomer, or the like, and a coupling means such as a female screw 41 is provided at the base end so that a plunger 60 provided with a male screw 61 at the tip can be coupled. It has become.
In addition, when accommodating the freeze-dried preparation in the first syringe 20, after filling the medicine to be freeze-dried in the first barrel 21, the first gasket 40 was half-plugged at the base end 21 a of the first barrel 21. In the state, after freeze-drying by evaporating moisture from the bypass groove 24 provided in the first barrel 21, the first gasket 40 is vacuum-plugged to a predetermined position in the first barrel 21. At this time, the space in front of the first gasket 40 in the first barrel 21 is filled with the freeze-dried preparation, and there are almost no voids. Accordingly, since the first gasket 40 can be positioned in the distal direction of the first barrel 21, even if the plunger 60 is coupled to the first gasket 40 and stored, the total length of the prefilled syringe kit becomes too long. There is no.
[0015]
Here, as the second syringe 30, a second barrel 31 having a base end 31 a having a discharge port 32 at the front end and an open base end 31 a of the second barrel 31 is liquid-tight and slid into the second barrel 31. A syringe composed of the second gasket 50 movably inserted is suitably employed, and the second medicine D2 is accommodated in the front space of the second gasket 50 in the second barrel 31. Here, it is preferable that the 2nd chemical | medical agent D2 is a liquid agent. Unlike the first syringe 20, the base end 31 a may be provided with a finger hooking flange 34, but is not essential. Because the second gasket 50 is slidable by suction from the first syringe 20, it is not always necessary to connect the plunger to the second gasket 50 and press it. This is because it is rare to use the second syringe 30 as an injection syringe because the injection needle 300 as shown in FIG. 6D is connected to the injection needle connection portion 22 and used as an injection syringe. As described above, since the plunger may not be connected to the second gasket 50, it is not always necessary to provide the female screw 51 for connecting the plunger at the base end of the second gasket 50. However, when the second drug D <b> 2 is a liquid with a high viscosity, it may be difficult to move the liquid from the second barrel 31 to the first barrel 21 with only the suction force from the first syringe 20. In such a case, a plunger can be connected to the second gasket 50 and the liquid agent can be moved to the first barrel 21 by pressing. As the plunger connected to the second gasket 50, it is preferable to use a plunger 60 that is coupled to the first gasket 40. This eliminates the need to attach a new plunger for the second gasket 50, and also reduces the manufacturing cost. Lowers the number of waste and reduces the size of the prefilled syringe kit.
The second barrel 31 is usually formed of glass or a plastic material such as polyethylene, polypropylene, or a mixture of polyethylene and polypropylene. However, the plastic material may have transparency that is recognized as a medical material. For example, the material is not particularly limited.
[0016]
Here, the discharge port 32 has a flat peripheral surface 33 formed by reducing the diameter of the peripheral edge of the base end, and is liquid-tightly sealed by weakly welding the seal member 70 to the flat surface 33 in a peelable manner. Has been. The material of the seal member 70 is not particularly limited as long as the material is incompatible with the material forming the second barrel 31. For example, when the second barrel 31 is made of polypropylene, the material of the seal member 70 is Is preferably a mixture of polypropylene and polyethylene. Then, the seal member 70 is peeled toward the distal end direction of the discharge port 32, that is, toward the outer side due to the pressure increase inside the second barrel 31 caused by pushing the second gasket 50 toward the distal end direction. Further, when the seal member 70 is peeled off from the second barrel 31, it may be strongly welded that it is difficult to peel off a part of the welded surface so that the weak welded portion does not peel off at all.
[0017]
Here, the discharge port 32 is fluid-tightly fitted with the injection needle connecting portion 22, and the distal end portion of the discharge port 32 is connected to the shoulder portion 25 of the first barrel 21 with the first syringe 20 and the second syringe 30. Are welded via a weakened portion 80 that can be peeled off by a relative rotation operation. The fragile portion 80 is usually formed of a material having poor compatibility with the forming material of the first barrel 21. For example, when the first barrel 21 is formed mainly of polypropylene, the fragile portion 80 is formed. 80 is formed of a material mainly composed of a mixture of polypropylene and polyethylene, a copolymer or grafted product of polyethylene, and the first syringe 20 and the second syringe 30 are welded so as to be peelable through the fragile portion 80. .
Although not shown, when the first syringe is formed with polypropylene as a main component, the second syringe is formed with a mixture of polyethylene and polypropylene, a polyethylene copolymer or a grafted product as a main component, and a discharge port. You may weakly weld directly the front-end | tip part to the shoulder part of a 1st barrel so that it can peel by the relative rotation operation of a 1st syringe and a 2nd syringe.
Thus, since the 1st syringe 20 and the 2nd syringe 30 are adhere | attached not only by fitting but by welding, a chemical | medical agent leaks at the time of transportation or storage, or the 1st syringe 20 and the 2nd syringe 30. There is no such thing as inadvertent separation.
Further, the first syringe 20 and the second syringe 30 have the shoulder portion 25 of the first barrel 21 and the distal end portion of the discharge port 32 weakly welded via the fragile portion 80. Is away from the distal end opening of the injection needle connector 22. Therefore, even if a foreign material piece is generated when the fragile portion 80 is peeled off, there is no possibility that the foreign material piece enters the first barrel 21 from the distal end opening of the injection needle connecting portion 22.
[0018]
Next, another embodiment of the present invention will be described.
FIG. 2 is a cross-sectional view of a main part of another embodiment of the present invention, in which an engaging portion that engages with the fragile portion is provided on the side surface of the distal end of the discharge port.
The configuration of each part of the prefilled syringe kit of this embodiment shown in FIG. 2 is substantially the same as that of the prefilled syringe kit of the embodiment shown in FIG. The difference is that the engaging portion 92 is provided at several locations or all around the tip side surface of the discharge port 91 so that the weakened portion 180 and the second barrel 93 are difficult to physically separate from each other. Even when the compatibility with the fragile portion 180 is poor, the fragile portion 180 and the second barrel 93 are always integrated and peeled from the first syringe 100. Thus, after the second syringe 90 is peeled from the first syringe 100, there is no possibility that the weakened portion 180 remains on the shoulder 111 of the first syringe 100, and the injection of the injection needle 300 as shown in FIG. The injection needle connecting portion 112 can be fitted to the back of the needle base.
[0019]
Furthermore, another embodiment of the present invention will be described.
FIG. 3 is a cross-sectional view of an essential part of another embodiment of the present invention, in which a female screw screwed with a male screw provided at a proximal end of an injection needle connecting portion of a first syringe is a distal end of a discharge port of a second syringe. Is provided.
The configuration of each part of the prefilled syringe kit of this embodiment shown in FIG. 3 is substantially the same as that of the prefilled syringe kit of the embodiment shown in FIG. The difference is that a male screw 122 is provided at the proximal end of the injection needle connecting portion 121 of the first syringe 120, and a female screw 132 to be screwed with the male screw 122 is provided at the distal end of the discharge port 131 of the second syringe 130. It is in the point provided.
Thus, since the injection needle connecting portion 121 and the discharge port 131 are coupled not only by fitting with the luer taper but also by screwing the male screw 122 and the female screw 132, the drug leaks during transportation or storage. Or the first syringe 120 and the second syringe 130 may be inadvertently separated.
[0020]
Furthermore, another embodiment of the present invention will be described.
FIG. 4 is a cross-sectional view of a main part of another embodiment of the present invention, in which a flange portion screwed with a female screw provided on an inner wall of a skirt portion formed on the shoulder portion of the first barrel is a discharge port of the second syringe. It is provided at the tip of the outlet.
The configuration of each part of the prefilled syringe kit of this embodiment shown in FIG. 4 is substantially the same as that of the prefilled syringe kit of the embodiment shown in FIG. The difference is that a flange portion 152 that engages with a female screw 144 provided on an inner wall of a skirt portion 143 that surrounds the injection needle connecting portion 142 formed on the shoulder portion 141 of the first barrel 145 of the first syringe 140 is the first one. It exists in the point provided in the front-end | tip of the discharge outlet 151 of 2 syringe 150. FIG.
As described above, the first syringe 140 and the second syringe 150 are coupled by screwing the flange portion 152 and the female screw 144 in addition to the fitting by the luer taper between the injection needle connecting portion 142 and the discharge port 151. Therefore, there is no possibility that the medicine leaks during transportation or storage, or the first syringe 140 and the second syringe 150 are inadvertently separated.
[0021]
Furthermore, another embodiment of the present invention will be described.
FIG. 5 is a longitudinal sectional view showing another embodiment of the present invention, which is characterized in that the second barrel is thick and short.
The configuration of each part of the prefilled syringe kit of this embodiment shown in FIG. 5 is substantially the same as that of the prefilled syringe kit of the embodiment shown in FIG. The difference is that the second syringe 160 of the present embodiment is larger in diameter and shorter in length than the second syringe shown in FIGS.
Thus, by shortening the length of the second syringe 160, the total length of the prefilled syringe kit 170 can be shortened. Note that the diameter naturally increases as the total length of the second syringe is shortened, but since the ratio of increasing the diameter is smaller than the ratio of decreasing the total length, the merit of shortening the total length is higher. For reference, for example, when the total length of the second syringe containing about 15 mL of the drug solution is about 80 mm and the diameter is about 20 mm, the diameter is about 10 mm even if the length is about 30 mm shorter. Stays expanded.
[0022]
Next, the use of the prefilled syringe kit of the present invention will be described with reference to FIG.
First, as shown to (a) of FIG. 6, the 1st syringe 20 which accommodated the freeze-dried formulation D, and the 2nd syringe 30 which accommodated the solution L are the 1st syringe 20 and the 2nd syringe 30. A prefilled syringe kit 10, which is a preferred embodiment of the present invention, is connected in a liquid-tight manner through a fragile portion 80 that can be peeled off by a relative rotational operation, as shown in FIG. 6 (b). When the plunger 60 connected to the first gasket 40 is connected to the second gasket 50 and the plunger 60 is pushed in the direction of the arrow A, as shown in FIG. The seal member 70 that has been weakly welded to the base end portion of the discharge port peels off toward the distal end direction of the discharge port 32, that is, the outer side, leaving the strong weld portion, and the solution L in the second barrel 31 is removed from the first barrel. 21 flows into. Thereafter, the entire prefilled syringe 10 is shaken, and the lyophilized preparation D is completely dissolved in the solution L to prepare an injection LD.
Finally, as shown in FIG. 6 (d), the second syringe 30 is removed, the injection needle 300 is connected to the injection needle connecting portion 22 of the first syringe 20, and the plunger 60 is coupled to the first gasket 40 again. Then, the injection drug LD can be injected into a patient's vein or the like.
[0023]
【The invention's effect】
As is apparent from the above description, according to the present invention, two or more kinds of medicines can be sterilized separately, and there is no risk of operator injury or foreign matter contamination during preparation of the medicine, and the medicine can be conveniently and quickly. A prefilled syringe kit capable of a preparation operation can be provided.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a diagram showing an embodiment of the present invention. (A) is a longitudinal cross-sectional view, (b) is the A'-A 'sectional view taken on the line in (a).
FIG. 2 is a longitudinal sectional view of an essential part showing an embodiment of the present invention.
FIG. 3 is a longitudinal sectional view of an essential part showing an embodiment of the present invention.
FIG. 4 is a longitudinal sectional view of an essential part showing an embodiment of the present invention.
FIG. 5 is a longitudinal sectional view showing an embodiment of the present invention.
FIG. 6 is a diagram for explaining a use situation of the present invention.
FIG. 7 is a longitudinal sectional view showing a conventional technique.
[Explanation of symbols]
10 Prefilled syringe kit 20, 100, 120, 140 First syringe 21, 145 First barrel 22, 112, 121, 142 Injection needle connection portion 25, 111, 141 Shoulder portion 30, 90, 130, 150, 160 Second syringe 31, 93 Second barrel 32, 91, 131, 151 Discharge port 33 Flat surface 40 First gasket 50 Second gasket 60 Plunger 70 Seal member 80, 180 Fragile portion 122 Male screw 132, 144 Female screw 143 Skirt portion 152 Flange D1 First 1 drug D2 2nd drug

Claims (4)

先端にオス型ルアーテーパーの注射針接続部を有する第1バレルおよび、該第1バレル内に液密かつ摺動可能に挿入された、プランジャーを結合可能な第1ガスケットからなる、内部に第1薬剤が収容された第1シリンジと、前記注射針接続部と液密に接続可能なメス型ルアーテーパーの吐出口を有する第2バレルおよび、該第2バレル内に液密かつ摺動可能に挿入された、プランジャーを結合可能な第2ガスケットからなる、内部に第2薬剤が収容された第2シリンジとからなり、前記注射針接続部と前記吐出口とが、液密に接続されるとともに、前記吐出口の基端周縁部は縮径して平坦面を形成しており、該平坦面にシール部材を剥離可能に弱溶着することにより、前記吐出口が液密に封止され、前記吐出口の先端は、前記第1シリンジと前記第2シリンジの相対的な回転操作により剥離可能な脆弱部を介して、前記第1シリンジの肩部に弱溶着されてなるプレフィルドシリンジキット。A first barrel having a male luer taper needle connection at the tip, and a first gasket which is inserted into the first barrel so as to be fluid-tight and slidable and to which a plunger can be coupled. A first barrel containing one medicine, a second barrel having a discharge port of a female luer taper that can be liquid-tightly connected to the injection needle connecting portion, and liquid-tight and slidable in the second barrel It is composed of a second syringe that is inserted and is composed of a second gasket that can be coupled with a plunger, and in which a second medicine is accommodated, and the injection needle connecting portion and the discharge port are connected in a liquid-tight manner. In addition, the peripheral edge of the base end of the discharge port is reduced in diameter to form a flat surface, and the discharge port is liquid-tightly sealed by weakly welding the seal member to the flat surface in a peelable manner , The tip of the discharge port is the first syringe The second through the peelable weak portion by the relative rotation operation of the syringe, prefilled syringe kit formed by weakly welded to the shoulder portion of the first syringe. 前記シール部材の一部分が、弱溶着部分と比べて剥離し難く強溶着されている請求項1記載のプレフィルドシリンジキット。The prefilled syringe kit according to claim 1, wherein a part of the seal member is strongly welded so as not to be peeled off as compared with the weak welded part. 前記プランジャーを、前記第1ガスケットに予め結合してなる請求項1または2に記載のプレフィルドシリンジキット。The prefilled syringe kit according to claim 1 or 2 , wherein the plunger is pre-coupled to the first gasket. 前記第1薬剤が固形製剤であり、前記第2薬剤が液剤である請求項1〜のいずれかに記載のプレフィルドシリンジキット。The prefilled syringe kit according to any one of claims 1 to 3 , wherein the first drug is a solid preparation and the second drug is a liquid.
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