JP4086976B2 - 移動式バラスト積込機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、鉄道車両の軌道の保守用の機械であるバラスト積込機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
鉄道輸送の安全を維持するためには、軌道の保守整備を欠かすことができない。中でも軌道に敷設されたバラストの更換は、重要な作業の一つとなっている。バラストの更換は、軌道を走行するホッパ車に新しいバラストを積載して更換場所で敷設することによって行われている。そして、このホッパ車へバラストの積み込みは、保線所近くの基地に設けられたバラスト貯蔵所で、ベルトコンベアなどの定置式の積込装置によって行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、バラストの更換作業は列車運行ダイヤの間隔を縫って行わなければならないため、短時間で行う必要があるが、ホッパ車の軸重の制限から積載量を多くできず、また、待避線も長くないので、バラストの更換場所が基地から遠い場合は、ホッパ車の走行に時間がかかるため更換作業の時間を短縮しなければならない。このため、1回のバラストの運搬量を少なくしたりして対応しているが、運搬回数が増え効率の悪い作業となっているばかりでなく、更換作業に長期間要するため安全上も好ましくない。
【0004】
基地の数を増やしてホッパ車の走行距離を短縮すれば、この問題は解決できるが、基地は線路に隣接し必要なバラスト量が貯蔵でき、ホッパ車に短時間でバラストを積み込む設備を必要とするので、その増設は困難である。
そこで、本発明は、バラストの更換場所の近くで、バラストを貯蔵して簡便にホッパ車へ積み込みができる移動式のバラスト積込機を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明では次の手段を採った。即ち、
排出口を底部に備えたストレージホッパをトラックシャーシに搭載し、ストレージホッパの下部に運転室の上方へ延出する主コンベアを設けるとともに主コンベアで運ばれたバラストをストレージホッパまたはホッパ車へ積み込む引渡しコンベアをトラックシャーシ前部に立設した昇降、回動および傾斜可能な昇降装置に設け、トラックシャーシ後部には主コンベアへバラストを供給するためのバケットを設けたことを特徴としている。
【0006】
この移動式バラスト積込機は、空荷(バラストを積載せずに)で一般公道を走行し、バラストの更換場所の近傍で線路に隣接した場所に駐車して使用されるもので、ダンプカーで運搬されたバラストをダンプカーから直接受け入れて車載のストレージホッパに貯蔵する手段と、貯蔵したバラストをホッパ車に迅速に積み込む手段を備えている。
【0007】
バラストを貯蔵するストレージホッパは、走行時は空荷なので、道路走行車両の受ける容積規制の上限まで採ることができる。この場合、主コンベアや引渡しコンベアが寸法限界内に収まらないので、請求項2に記載のように、走行時には主コンベアと引渡しコンベアをストレージホッパ内に格納するとともにバケットをストレージホッパ後面部に格納できるように構成するのがよい。そうすることによって、ストレージホッパの容量を大きくすることができる。
【0008】
ダンプカーで運搬してきたバラストは直接ストレージホッパ後部のバケットで受け、トラックシャーシの後端部に設けられている受入口へ供給される。
主コンベアは、ストレージホッパの排出口から排出されるバラストを引渡しコンベアへ搬送するほか、受入口に供給されたダンプカーからのバラストを引渡しコンベアへ搬送する。主コンベアは、トラックシャーシの後端部からストレージホッパの下部を通りその後傾斜して運転室の上方へ延出させて設けられている。
【0009】
この主コンベアはバラストを運転室上方へ搬送できるものであれば、その形式は特に問わない。例えば、主コンベアを分割し、ストレージホッパ下部のほぼ水平部分にはベルトコンベアを、傾斜部にはバケットコンベアを使用してもよい。より有利にはコルゲートサイドコンベアベルトと称される特殊波形耳桟(横桟)付きコンベアベルトを使用することである。これは、水平から傾斜、傾斜から水平への変角が小曲率にでき大きな傾斜角(75度以上)でも搬送できるので、傾斜部を短くできコンパクトなものとなる。
【0010】
主コンベアはバラスト積込機の移動時には、ストレージホッパ内に収納されるように構成されている。即ち、傾斜部分の半分程度をシリンダ操作などで折り曲げて、この折り曲げた部分をストレージホッパ内へ収納できるようになっている。なお、ストレージホッパの前面部は、傾斜コンベアおよび引渡しコンベアを格納するときに邪魔になるので、一部折り曲げ可能に構成するのがよい。
【0011】
引渡しコンベアは、主コンベアで搬送されたバラストをホッパ車へ積み込むほかストレージホッパへも搬送する。引渡しコンベアはトラックシャーシの前部(運転台の後ろ)に立設した昇降装置に支持されており、ホッパ車との位置関係が様々であっても、昇降、回動、傾斜させて対応できるように構成されている。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下本発明を図面に示す実施形態例に基づいて説明する。
図1に示すように、この移動式バラスト積込機は、トラックシャーシ1にバラストを貯蔵するストレージホッパ2が搭載され、その底部には排出ゲート2aが設けられている。
【0013】
シャーシ1aの後端部にはシリンダ4でストレージホッパ側へ回動するバケット3が設けられている。なお、3aはバケット3の回動中心であり、格納時(走行時)には、図示してないがリンク機構でシャーシ1aの後端へ移動できるように構成されている。
【0014】
シャーシ1aの後端にはバラストを受け入れる受入口10が設けられている。ダンプカーから供給されたバラストはバケット3を回動させて受入口10へ排出される。そして、ストレージホッパ2の下部には主コンベア5が設けられている。
【0015】
この主コンベア5は、コルゲートサイドコンベアベルトと称される特殊波形耳桟(横桟)付きコンベアベルトであり、シャーシ1aの後端からストレージホッパ2の下を運転室側へ水平に載置される底部コンベア部5aと水平部から屈折しての運転室の上方へ伸びる傾斜コンベア部5bとが一体に構成され、その先端部には排出口5dが設けられている。なお、傾斜コンベア部5bはそのほぼ中央部で図示しないシリンダで後方へ折り曲げ可能に構成されている。
【0016】
さらに、シャーシ1aの前部(運転室後ろ)には昇降装置6が設けられており、これに引渡しコンベア7が載置されている。昇降装置6は、引渡しコンベア7を支持する支持台12と支持台12を昇降させるシャーシ1aに固設された多段シリンダ11と多段シリンダ11を傾斜させるステーシリンダ13とで構成されている。また、支持台12には引渡しコンベア7を水平方向へ回動させるための回動シリンダ14が設けられている。
【0017】
昇降装置6はこのように構成されているので、バラスト積込機とホッパ車との位置関係がその都度異なっていても、引渡しコンベア7を昇降、水平方向の回動および傾斜を行えば簡便に係合させることができる。
8は、パワーユニットで、バケットの回動のシリンダ4、多段シリンダ11、ステーシリンダ13、回動シリンダ14およびアウトリガ9などのシリンダの動力源と主コンベアおよび引渡しコンベア7の駆動モータなどを駆動させるための動力源である。
【0018】
次に、この移動式バラスト積込機の走行時の状態を図3および図4で説明する。
移動式バラスト積込機の移動時(走行時)は、バラストは積載せず、道路走行するに必要な重量および寸法に格納される。即ち、主コンベア5は、傾斜コンベア部5bのほぼ中央で先端部5cを後方へ折り曲げストレージホッパ2内に格納し、引渡しコンベア7は回動シリンダ14で走行方向へ回動させ、多段シリンダ11を縮小するとともにステーシリンダ13で引渡しコンベア7の大部分がストレージホッパ2内に格納されるようにする。なお、この格納時にはストレージホッパ2の前面部を折り曲げておく。
【0019】
また、ストレージホッパ2後方のバケット3は回動支点3aを格納時の位置(シャーシ1aの後端)へ移動させ、バケット3を上方へ回動させストレージホッパ2後部を被せるように固定する。
次ぎにこのように構成された移動式バラスト積込機の作用について説明する。
【0020】
移動式バラスト積込機を、主コンベア5、引渡しコンベア7およびバケット3を図3の状態に格納してバラストを積載せずに、一般公道を走行し、バラスト更換される場所の近傍の線路沿いに線路と平行に駐車させる。次に、パワーユニット8を始動し、アウトリガ9を伸長させて機体の姿勢を水平にする。そして、多段シリンダ11とステーシリンダ13を作動させて引渡しコンベア7をストレージホッパ2内から上方へ移動し、主コンベア5の折り曲げられた先端部5cを伸ばす。引渡しコンベア7の送り出し側をストレージホッパ2の上部に位置させる。また、折り曲げられたストレージホッパ2の前面部を伸ばす。 そして、バケット3の回動支点3aを移動して、バケット3を地上に降ろすと図5および図6の状態となる。この状態は、ストレージホッパ2にバラストを貯蔵する場合の姿勢である。
【0021】
バラストはダンプカーによって移動式バラスト積込機へ運搬される。バラストを積載したダンプカーが到着したときは、主コンベア5および引渡しコンベア7を駆動させる。
ダンプカーによって運ばれて来たバラストは地上に降ろしたバケット3で受けてシリンダ4を作動させてバケット3を回動させることにより、受入口10へ供給する。これにより、バラストは主コンベア5で搬送され、引渡しコンベア7を介してストレージホッパ2へ投入される。ストレージホッパ2は何台かのダンプカーで運ばれてきたバラストを貯蔵することができる。なお、この作業は、ホッパ車が到着する前に予め行われる。
【0022】
ホッパ車へ積み込む場合は、昇降装置6の多段シリンダ11、ステーシリンダ13および回動シリンダ14を作動させて、引渡しコンベア7をホッパ車のホッパに係合するように位置の調整を行う。
そして、ストレージホッパ2の排出ゲート2aを開き、貯蔵されているバラストを主コンベア5へ排出する。これにより、バラストは主コンベア5から引渡しコンベア7を経由してホッパ車へ搬送される。ホッパ車への積み込み作業中にバラストを積載したダンプカーが来た場合はストレージホッパ2の排出ゲート2aを閉じ、上記貯蔵時の場合と同様にバケット3でバラストを受け取り、受入口10へ投入して主コンベア5から引渡しコンベアを経由してホッパ車へ直接積み込む。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の移動式バラスト積込機によれば、バラストの更換を行う場所が基地から遠距離であっても、作業場所近くの任意の場所で一時的にバラストを貯蔵し、必要量をホッパ車へ積み込むことができるので、バラストの搬送時間が短縮される。
【0024】
したがって、バラストの更換作業に時間が十分とれる。また、移動時は、簡便にコンベア類がストレージホッパ内に格納され公道が走行できるので、機動性がよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としての移動式バラスト積込機の作業時の構成を示す側面図である。
【図2】同平面図である。
【図3】同走行時の状態を示す概略側面図である。
【図4】同平面図である。
【図5】同バラストの貯蔵時の状態を示す側面図である。
【図6】同平面図である。
【符号の説明】
1…トラックシャーシ 1a…シャーシ
2…ストレージホッパ 2a…排出ゲート
3…バケット 3a…回動支点
4…シリンダ 5…主コンベア
5a…底部コンベア 5b…傾斜部コンベア
5c…先端部 6…昇降装置
7…引渡しコンベア 8…パワーユニット
9…アウトリガ 10…受入口
11…多段シリンダ 12…支持台
13…ステーシリンダ 14…回動シリンダ
Claims (2)
- 排出口を底部に備えたストレージホッパをトラックシャーシに搭載し、ストレージホッパの下部に運転室の上方へ延出する主コンベアを設けるとともに主コンベアで運ばれたバラストをストレージホッパまたはホッパ車へ積み込む引渡しコンベアをトラックシャーシ前部に立設した昇降、回動および傾斜可能な昇降装置に設け、トラックシャーシ後部には主コンベアへバラストを供給するためのバケットを設けたことを特徴とする移動式バラスト積込機。
- 走行時に主コンベアと引渡しコンベアをストレージホッパ内に格納するとともにバケットをストレージホッパ後面部に格納するようにしたことを特徴とする請求項1記載の移動式バラスト積込機。
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JP26840098A JP4086976B2 (ja) | 1998-09-22 | 1998-09-22 | 移動式バラスト積込機 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2000095017A JP2000095017A (ja) | 2000-04-04 |
JP4086976B2 true JP4086976B2 (ja) | 2008-05-14 |
Family
ID=17457960
Family Applications (1)
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JP26840098A Expired - Lifetime JP4086976B2 (ja) | 1998-09-22 | 1998-09-22 | 移動式バラスト積込機 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP4086976B2 (ja) |
-
1998
- 1998-09-22 JP JP26840098A patent/JP4086976B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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