JP4054431B2 - 非吸着性包装材および非吸着性包装袋 - Google Patents
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Description
【発明の技術分野】
この発明は、揮発性成分を含有するハップ剤や湿布薬等の薬剤、香料を多く含む食品や芳香剤を包装、保存するための包装材料および包装袋に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、医薬品包装用材料とくにハップ剤包装用材料の最内層(熱可塑性樹脂)として、薬効成分の吸着の少ないアクリルニトリル系の樹脂が多用されている。薬効成分の吸着が少ない点ではアクリルニトリル系の樹脂は優れているが、実用上次のような問題点を有している。
【0003】
1、柔軟性に乏しく、袋内から内容物(薬)が取り出しにくい。また、使用後に開口部を折曲げる際、折曲げづらく密閉しにくい。
2、汎用されているポリオレフィン系樹脂のチャックテープ(例えば商品名Zip Lock)の装着(熱接着)が実質上不可能であり、製作できない。
3、価格が汎用樹脂に比べ高価であり、薬剤価格の高騰につながる。
【0004】
従来アクリルニトリル系の樹脂を使用したものでは、チャックテープの取り付けが不可能で、開口部を無理やり折曲げ、クリップ等で止める以外に保存する方法がなかった。保存用のジッパー付き袋を添付して販売されていたものもあったが、コストアップに加えて内容物を移しかえる手間がかかる等好ましいものではなく、この保存用のチャックテープ付き袋自体が吸着性の樹脂でできており、長期間保存できるものではなかった。
【0005】
以上のように従来の包装材では、種々の問題点が存在し、特に高齢者にとっては不便なもので、高齢化社会には対応できないものであった。
【0006】
【発明の課題】
そこで、この発明の課題は、薬剤などに含まれる有効成分の吸着の少ない包装材料およびチャックテープの装着が可能な包装袋を提供することである。
【0007】
【課題の解決手段】
上記の課題を解決するために、この発明の包装材においては、外面層と、バリヤー性中間層と、変性ポリオレフィン系樹脂を含む塗布量0.8〜3g/m2 の内面熱接着層を積層し、この積層体の酸素透過度を1.0cc/m2 ・24時間以下、透湿度を1.0g/m2 ・24時間以下、紫外線透過度を0.5%以下としたのである。
【0008】
前記外面層を引裂き強さ15gf以上の紙もしくは紙を主成分とする材料、厚みが8〜50μmの合成樹脂フィルム、またはこれらの複合体のいずれかで形成するのが好ましい。
【0009】
前記バリヤー性中間層を、金属箔層、金属蒸着層、無機酸化物層、金属酸化物層の少なくとも1種によって形成するのが好ましい。
【0010】
上記のような包装材をヒートシールして袋状にすると非吸着性包装袋が形成される。この包装袋の開口部内面にチャックテープを装着しておくと再開封可能な密閉袋が得られる。
【0011】
【実施の形態】
以下、この発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。図1に示すように、包装材1は、袋に形成した際に表面に現れる外面層2と、バリヤー性中間層3及び内面熱接着層4より成る。
【0012】
上記外面層2としては、紙又は紙を主成分とする材料(例えばコート紙)、合成樹脂フィルムの単体或は紙と合成樹脂フィルムの積層体が用いられる。勿論、この層2の外面又は内面に印刷層や着色層を設けることができるのは言うまでもない。この外面層2に紙又は紙を主成分とする材料を用いる場合には、引裂き強さ(JIS P8116)が15gf以上、好ましくは20〜50gf程度必要である。15gf未満では、袋体の強度が低くなり、取扱中に破断等の恐れがある。上限は特に規定されないが、70gf以下が好ましい。この値を超えると袋体の開口時に手で破ることが困難となる。使用する紙として具体的には純白ロール紙、コート紙及びクラフト紙等を用いることができる。樹脂フィルムを用いる場合には、厚みが8〜50μmの延伸ポリプロピレン樹脂(以下OPP)、ポリエステル樹脂、ナイロン樹脂等の樹脂フィルムを用いるのがよい。8μm未満の場合には紙の場合と同じく、袋体の強度が低くなり、取扱中、輸送中に破断等の恐れがある。50μmを超えると袋体の柔軟性が失われるとともにコストアップとなるので好ましくない。この外面層2に紙と樹脂フィルムを複合して使用してもよいことは前述の通りである。
【0013】
中間に位置する中間層3には、水分や酸素の侵入を防ぐ遮蔽性、ならびに薬剤の揮発成分・薬効成分の揮散・蒸発を防ぐ密封性が求められ、金属箔層、金属蒸着層、無機酸化物層および金属酸化物層から選ばれる少なくとも1種以上を使用すればよい。金属箔を用いる場合にはアルミニウム、スチール、銅、ステンレス、チタン、すず等の金属箔を用いることができるが、コスト・重量・衛生面を考慮すれば4〜50μmのアルミニウム箔を用いるのが好ましい。4μm未満では、ピンホール等が多くなり遮蔽性・密封性の点で好ましくない。一方50μmを超える場合は、コストアップとなるとともに柔軟性が失われる等やはり好ましくない。金属蒸着層、無機酸化物層および金属酸化物層には、Al、Ag、Ti、Al2 O3 、SiO2 、TiO2 等を用いることができ、特にAl2 O3 、SiO2 が好ましい。これらの1種以上を通常300〜2000オングストロームの厚みで外面層2に蒸着すればよい。この場合、外面層2には樹脂フィルムを用いる方が効果的である。さらに、紫外線を完全にしゃ断するために、少なくともTiO2 を10重量%以上好ましくは30〜50重量%含有した白着色層を印刷するのが好ましい。
【0014】
袋体にした場合内側となる熱接着層4は、少なくとも変性ポリオレフィン系の樹脂を10重量%以上含む樹脂を固形分(乾燥後重量)で0.8〜3g/m2 塗布すればよい。好ましくはカルボキシル変成ポリエチレン(例えば東洋モートン株式会社社製、オリバインTHS3402)やカルボキシル変成ポリプロピレン(例えば三井石油化学株式会社社製、ユニストール100)を用いればよい。また、カルボキシル変性ポリオレフィン樹脂を20重量%配合した飽和線状ポリエステル樹脂(例えばT&K株式会社製、X−PET−37)を使用することもできる。変性ポリオレフィン樹脂の含有量が10重量%未満では、非吸着性能が劣る。また、塗布量については0.8g/m2 未満では熱接着力が不十分で、接着不良や剥離の恐れがある。3g/m2 を超えると揮発成分や薬効成分の吸着量増大の可能性があり好ましくない。
【0015】
上記層2、3、4を積層するには公知の方法を採用すればよく、押し出しコーターを使用したラミネーション法、公知の接着剤を使用したドライラミネーション法などを採用できる。また、必要に応じてアンカーコート剤の使用や、コロナ放電処理を行ってもよい。
【0016】
前記包装材1の性能は、酸素透過度が1.0cc/m2 ・24時間以下、透湿度が1.0g/m2 ・24時間以下、紫外線透過度が0.5%以下でなければならない。いずれもそれらの数値を超えると、収納物であるハップ剤や湿布薬等を劣化させ、薬効成分を透過させてしまうからである。
【0017】
前記層2、3、4を積層することにより得られる包装材1を熱接着(ヒートシール)により袋に形成すれば、非吸着性包装袋を得ることができる。袋の形態は特に限定されない。例えば、図2のような3方(シール部11)あるいは4方シールした平袋10や、図示しないガゼットタイプの角袋のほか低面を有する自立袋等公知の袋形態に成形できる。ヒートシール温度は通常140〜240℃程度である。
【0018】
袋に形成する際、あるいはその前に樹脂性のチャックテープ12を開口予定部内側(袋本体側)に熱接着すれば、容易に袋内を再密封でき、一度開封後でも長期間薬剤を保存できる。チャックテープ12にはポリエチレン(以下PE)系のチャックテープやポリプロピレン(以下PP)系のチャックテープを使用できる。
【0019】
以下に実施例及び比較例を挙げる。
【0020】
【実施例1及び比較例1、11、12】
樹脂押し出しコーターを使用し、シップ剤包装用パウチを製作する為に、30g/m2 の純白ロール紙(三島製紙株式会社製)と7μ軟質アルミ箔とをPE樹脂(乾燥後厚み20μ)を使って押し出しラミネーションを行い、次にグラビア着色機にて、カルボキシル変成ポリエチレン(東洋モートン株式会社製、オリバインTHS3402)を図3に示す塗布量で各種パウチ用原反を製作し、その原反を製袋機によってPE製チャックを挿入しながら三方シール(210℃)し所定の大きさ(75mm×95mm)に製袋した。
【0021】
【実施例4、7及び比較例4】
樹脂押し出しコーターを使用し、シップ剤包装用パウチを製作する為に、30g/m2 の純白ロール紙(三島製紙株式会社製)と7μm軟質アルミ箔とをPE樹脂(乾燥後厚み20μm)を使って押し出しラミネーションを行い、次にグラビア着色機にて、カルボキシル変成ポリプロピレン(三井石油化学株式会社製、ユニストール100)を図3に示す塗布量で各種パウチ用原反を製作し、その原反を製袋機によってPP製チャックを挿入しながら三方シール(210℃)し所定の大きさ(75mm×95mm)に製袋した。
【0022】
【実施例2、3、5、6、8、9及び比較例2、3、5、6、13〜15】
グラビア着色機を使用し、膏薬用パウチを製作する為に、図3に示すようにアルミニウム蒸着12μmPET(尾池工業株式会社製、アルミ蒸着層は600オングストローム)、同じくシリカ蒸着12μmPET(尾池工業株式会社製、シリカ蒸着層は700オングストローム)、又はアルミナ蒸着12μmPET(東洋メタライジング株式会社製、アルミナ蒸着層は1000オングストローム)のそれぞれの蒸着面にカルボキシル変成ポリエチレン(東洋モートン株式会社製、オリバインTHS3402)又はカルボキシル変成ポリプロピレン(三井石油化学株式会社製、ユニストール100)、或はカルボキシル変成ポリオレフィン樹脂を20重量%配合したポリエステル樹脂(T&K株式会社製、X−PET−37、PET37と略す)を図3に示す塗布量で塗布して各種パウチ用原反を製作し、その原反を製袋機によってPP製、或いはPE製チャックを挿入しながら三方シールし、所定の大きさ(75mm×95mm)に製袋した。
【0023】
【比較例7】
樹脂押し出しコーターを使用し、シップ剤包装用パウチを製作する為に、30g/m2 の純白ロール紙(三島製紙株式会社製)の片面にTダイ押し出し機を使って低密度ポリエチレン樹脂(住友化学工業株式会社製、スミカセン705)を押し出しコート(乾燥後厚み20μ)した後、次にグラビア着色機にて、PE樹脂面にカルボキシル変成ポリエチレン(東洋モートン株式会社製、オリバインTHS3402)を図3に示す塗布量にてパウチ用原反を製作し、その原反を製袋機によってPE製チャックを挿入しながら三方シール(210℃)し所定の大きさ(75mm×95mm)に製袋した。
【0024】
【比較例8、9、10】
グラビア着色機を使用し、膏薬用パウチを製作する為に、図3に示すように20μmPET(帝人株式会社製)のコロナ処理面、又は20μmOPP(東洋紡績株式会社製)のコロナ処理面にカルボキシル変成ポリプロピレン(三井石油化学株式会社製、ユニストール100)、又はPET37(T&K株式会社製、X−PET−37)を図3に示す塗布量を塗布して各種パウチ用原反を製作し、その原反を製袋機によってPP製或いはPE製チャックを挿入しながら三方シールし、所定の大きさ(75mm×95mm)に製袋した。
【0025】
【比較例16】
樹脂押し出しコーターを使用し、シップ剤包装用パウチを製作する為に、30g/m2 の純白ロール紙(三島製紙株式会社製)と7μm軟質アルミニウム箔とをPE樹脂(厚み20μ)を使って押し出しラミネーションを行い、次にドライラミネーターによって、アルミニウム箔面に二液反応タイプのウレタン系ドライラミネート用接着剤(乾燥後の塗布量:3〜6g/m2 )を塗布し、20μmPAN(ポリアクリルニトリル)フィルム(株式会社タマポリ製)の貼り合わせをし40℃の雰囲気に72時間エージングを行って、パウチ用原反を製作し、その原反を製袋機によって三方シール(熱接着温度210℃)し、所定の大きさ(75mm×95mm)に製袋した(当初はPP製あるいはPE製チャックを挿入したが、接着が不良のため断念した)。
【0026】
【比較例17】
グラビア着色機を使用し、膏薬用パウチを製作する為に、12μmPET(帝人株式会社製)のコロナ処理面に二液反応タイプのウレタン系ドライラミネート用接着剤(乾燥後の塗布量:3〜6g/m2 )を塗布し、20μmPANフィルム(株式会社タマポリ製)の貼り合わせをし40℃の雰囲気に72時間エージングを行って、パウチ用原反を製作し、その原反を製袋機によって三方シール(熱接着温度210℃)し、所定の大きさ(75mm×95mm)に製袋した。
【0027】
【比較例18、19】
二スタンドタイプの樹脂押し出しコーターを使用し、シップ剤包装用パウチを製作する為に、一スタンド目にて30g/m2 の純白ロール紙(三島製紙株式会社製)と7μm軟質アルミ箔とをPE樹脂(乾燥後厚み20μ)を使って押し出しラミネーションを行い、次に、二スタンド目でアルミニウム箔面にポリエチレン(PE)樹脂を20μm押し出しコート、又はEAA樹脂(エチレン−アクリル酸コポリマー)を20μm押し出しコートを行なう事によってパウチ用原反を製作し、その原反を製袋機によってPE製チャックを挿入しながら三方シールし所定の大きさ(75mm×95mm)に製袋した。以上の実施例、比較例において外面層が樹脂フィルムの場合には、さらにその外面に白着色インキ(TiO2 を33重量%含有)を塗布した。
【0028】
上記の実施例及び比較例で得られた各製袋品の薬効成分、吸着量、バリヤー性、熱接着性、柔軟性プラスチックチャックの装着性及びコストについて、下記の方法によって評価を行い、その結果を図4に示した。
【0029】
〔薬効成分の吸着量〕
前記各実施例、比較例の三方シールした製袋品(75mm×95mm)にサロンパスA(43mm×65mm)(久光製薬株式会社製)を開口部から20枚挿入した後、開口部を完全熱シールし、60℃×相対湿度75%雰囲気中で一週間放置後、製袋材料のd−カンフル、L−メントール、サルチル酸メチルの吸着量をイオンガスクロマトグラフにて測定し、単位面積(1m2 )に換算し吸着量の結果とした。なお、評価としては吸着剤の総合計が80mg/m2 以下をもって合格◎、それ以外を不合格×とした。
【0030】
〔重量変化率(残存%)試験〕
各実施例、比較例の三方シールした製袋品(75mm×95mm)にサロンパスA(43mm×65mm)(久光製薬株式会社製)を開口部から20枚挿入した後、開口部を完全熱シールし、60℃雰囲気中で一週間放置後の重量変化(サロンパス20枚あたりの変化)を測定し重量残存率(%)の結果とした。なお、評価としては重量残存率が99.0%以上をもって合格◎、それ以外を不合格×とした。
【0031】
〔熱接着強度(JIS Z1707に準拠)〕
上記各実施例及び比較例の材料の内層面同志の熱接着強度を確認する為、テコ式ヒートシーラー(東洋精機株式会社製)を使用し、次の条件に基づいて内層面同志を熱接着し、熱接着部分の強度をオートグラフ(島津製作所株式会社製)によって次の条件に基づいて測定し評価した。その値が実用上問題のない値として200g/15mm巾以上を良品◎とした。
熱接着条件 熱接着強度測定条件
熱接着温度:150℃ 剥離角度:180度
熱接着時間:1秒 剥離速度:200mm/min
熱接着圧力:3kg/cm2 。
【0032】
〔柔軟性〕
上記各実施例及び比較例の製袋用材料を200mm×200mmに平判カットし、手でその平判を折り畳んだときの触感によって柔軟性を判断した。
◎:容易に折り畳むことが出来る。
○:少ししごいて折り畳むことができる。
×:反発して元に戻るため折り畳みが困難。
【0033】
〔熱接着剤コスト〕
上記各実施例及び比較例の材料のコストを次の指標に基づいて評価した。
◎:低価
○:中庸
×:高価 。
【0034】
〔チャックテープの装着性〕
上記各実施例及び比較例の製袋品の各チャックテープと袋本体との接着性を手で剥離する事によってチャックテープの装着性能を評価した。
◎:接着性良好(手では容易に剥離できない)
×:接着不能(手で容易に剥離する) 。
【0035】
〔酸素透過度〕
ASTM D3985−81等圧法による。
【0036】
〔透湿度〕
JIS Z0208カップ法による。
【0037】
〔紫外線透過度〕
各包装材の紫外線遮光率を分光光度計(株式会社島津製作所製、MP−5000)で測定した。
【0038】
図4及び図5の結果より、この発明の包装材は非吸着性、熱接着強度、柔軟性、コスト、チャック装着性、バリアー性、遮光性のすべての点で優れ、特にハップ剤および膏薬の包装袋に好適であることが分る。
【0039】
【発明の効果】
従来の非吸着包装材は、非吸着性能は良好であるが高価につき、包装材料としての柔軟性に乏しく且つプラスチックチャックの装着が不可能であるため、利用する上で制約があったのに対して、この発明の非吸着性包装材は、特に非吸着性能において従来品より良好であると同時に従来の非吸着包装材よりコストが低く、袋としての柔軟性に富み、熱接着強度は実用上問題の無い性能を保有すると共にプラスチックチャックの装着が可能となり、非吸着包装材として極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の包装材の一例を示す断面図
【図2】この発明の包装袋の一例を示す正面図
【図3】実施例及び比較例の包装材の積層構成を示す表
【図4】試験結果を示す表
【図5】試験結果を示す表
【符号の説明】
1 包装材
2 外面層
3 バリヤー性中間層
4 内面熱接着層
10 包装袋
11 シール部
12 チャックテープ
Claims (6)
- 外面層と、バリヤー性中間層と、変性ポリオレフィン系樹脂を含む塗布量0.8〜3g/m2 の内面熱接着層を積層し、酸素透過度が1.0cc/m2 ・24時間以下、透湿度が1.0g/m2 ・24時間以下、紫外線透過度が0.5%以下とした非吸着性包装材。
- 前記外面層が、引裂き強さ15gf以上の紙もしくは紙を主成分とする材料、厚みが8〜50μmの合成樹脂フィルム、前記紙もしくは紙を主成分とする材料と前記合成樹脂フィルムの複合体のいずれかである請求項1に記載の非吸着性包装材。
- 前記バリヤー性中間層が、金属箔層、金属蒸着層、無機酸化物層および金属酸化物層から選ばれる少なくとも1種以上からなる請求項1又は2に記載の非吸着性包装材。
- 前記外面層に少なくともTiO2 を含む白着色層を積層した請求項1〜3のいずれかに記載の非吸着性包装材。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の非吸着性包装材をヒートシールによって袋体に形成した非吸着性包装袋。
- 前記袋体の開口部内面に合成樹脂製のチャックテープを装着した請求項5に記載の非吸着性包装袋。
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