JP4003073B2 - 給紙装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子写真装置の給紙装置であって、その中でも空気流を利用した給紙装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図1は、空気流を利用した給紙装置、即ち一般にエア吸引方式とか、エア分離方式と呼ばれる従来の電子写真装置の給紙装置の構造を示したものである。図1において、用紙昇降テーブル1に積載された用紙2は用紙上面検出センサ3と、この用紙上面検出センサ3の情報を基に用紙昇降テーブル1の駆動を制御する制御手段4により、常に一定高さに位置するように制御されている。用紙2の上方には真空充気室5と、一般に吸着ベルト6と呼ばれる吸引穴を持つベルト部材と、この吸着ベルト6を駆動するための駆動装置7が設置されている。
【0003】
用紙の搬送方向前面には、積載された用紙の上層部を空気流の吹き付けにより分離し、浮上させるための空気噴出器8が備えられており、この空気噴出器8により、浮上した用紙2を吸着ベルト6が吸着し、搬送することで給紙を行う仕組みとなっている。
【0004】
用紙搬送方向の下流には、吸着搬送される用紙2を受け取り、図示しない画像形成部へと搬送する用紙搬送手段であるいわゆる搬送ローラ9が備えられている。
【0005】
このように構成された給紙装置において、前記した空気の吹き付けによる十分な用紙の分離、浮上効果を得るため、従来から種々の工夫がなされている。例えば、図2に示すように、前記した空気噴出器8の構成を、用紙2に対し水平、または斜め上方に空気を吹き付け、上層部の用紙の分離と浮上を行う主噴出口10と、吸着ベルト6に向かって斜め上方に空気を吹き付け、吸着ベルト6から反射してくる空気流により最上部用紙とその下の用紙、つまり、1枚目と2枚目の用紙の分離を行う補助噴出口11という具合に、役割に応じて独立した複数の噴出口を設けることにより確実な分離、浮上効果を確保する方法である(例えば、特許文献1参照。)。
【0006】
また、上記例に示した用紙の分離、浮上の機構に加え、さらにその性能を高めるため、空気噴出口の形状を工夫した例がある。本例は、前記の分離、浮上を行う主噴出口にあたる噴出口の形状を台形形状とし、積載された用紙の下方から上方に行くに従って吹き付け圧が小さくなるようにして分離性能を向上させ、用紙の束が吸着ベルトに到達し、重送が発生しないように工夫したものである(例えば、特許文献2参照。)。
【0007】
さらに、空気噴出口の形状を工夫する他の例として、前記した空気噴出口の形状を“H”形、あるいは他の複数の幾何学形状を組み合わせた形状とし、空気流による用紙の分離と浮上のバランスを用紙の上下方向において任意に変化させようにしたものである(例えば、特許文献3参照。)。本例は、上記した特許文献2の発展型であると言える。
【0008】
近年の電子写真業界におけるカラー印刷化や印刷物の多様化に伴ない、光沢性があり、用紙の平滑度が高いコート紙や、あるいはトレーシングペーパのような薄い用紙、さらにはOHPなどの紙葉類への印刷に対応すべく、さらに分離、浮上性能を向上させる方法として、空気噴出口の口径、角度、空気流の強弱を、用紙の種類に合わせて変更可能に構成し、制御する方法がある(例えば、特許文献4参照。)。また、用紙の側面に空気噴出口を設置し、空気流の強弱を調整可能に構成し、用紙の種類に応じて強弱を制御する方法などもある(例えば、特許文献5参照。)。
【特許文献1】
特許第2934442号明細書
【特許文献2】
特開昭63−8137号公報
【特許文献3】
特開2002−2986後公報
【特許文献4】
特開平10−67442号公報
【特許文献5】
特開平11−349165号公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
前記したように、近年の印刷物の多様化に伴ない、空気流を利用した給紙装置にはますます高い性能が求められるようになってきており、用紙の種類によっては、前記した空気噴出口の形状を工夫するだけでは十分な分離、浮上性能が得られない場合が出てきている。また、噴出口の口径や角度、空気流の強弱を用紙の種類によって制御する方法においては、装置や制御の複雑化が伴い、その製作コストも大きくなる傾向にある。
【0010】
本発明の目的は、上記問題に鑑み、簡単な構成で効果的な用紙の分離、浮上性能が得られる給紙装置を提供することにあり、これにより、製作コストを抑えた空気式給紙装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、複数枚の用紙を収納可能な収納部材と、該収納部材に収納された前記用紙の搬送方向前面に位置し、且つ、前記用紙の概略中央部を挟んで両端側に配置された、空気を噴出する一対以上の第1噴出口と、前記用紙の概略中央部に位置し、空気を噴出する第2噴出口とを有し、前記第1噴出口及び第2噴出口から噴出される空気により分離、浮上された前記用紙を吸着、搬送するための搬送手段を備えた給紙装置において、前記第1噴出口からの空気流を、前記用紙の略中央部下方から、前記用紙の両端部で、且つ上方に向かって噴出させることによって達成される。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する。図3、図4は本発明による実施例を示す。図3、図4において、2は用紙、6は吸着ベルト、12は用紙の上層部に向けて空気を噴出する第1噴出口13と、吸着ベルト6に向けて空気を噴出する第2噴出口14と、第1噴出口13と同様に用紙2の上層部に向けて空気を噴出する補助噴出口15から構成される真空充気室である。一般に噴出口はノズル、真空充気室はチャンバと呼ばれており、以下、噴出口はノズル、真空充気室はチャンバと呼ぶこととする。このチャンバ12にはダクト16を通して図示しない送風装置より空気流が供給される。17は用紙2の搬送方向に対し、側面から空気を噴出する噴出口であり、チャンバ12と同様に、図示しない送風装置から空気流が供給され、かつ、送風装置とこの噴出口17の間には、切り替えバルブ18が設置されていて、空気流の開閉が可能な構造となっている。この用紙側面に設けた噴出口17を以下、側面ノズルと呼ぶ。また吸着ベルト6は吸引ダクト19を通して吸引チャンバ20の開口部に接して回転するように構成されており、吸着ベルト6の表面に明けた穴を介し、用紙2を吸着する仕組みになっている。
【0013】
以上のように構成された給紙装置において、用紙2が給紙される動作について説明すると、まず、チャンバ12の第1ノズル13から噴出された空気流により、用紙2の上層部の用紙が互いに分離されながら浮上する。この状態で吸引ベルト6の穴が吸引チャンバ20の開口部に位置し吸気が始まると、最上部の用紙、つまり1枚目の用紙が上昇を始め、これに伴い最上部以降の用紙も上昇を開始する。次に1枚目の用紙が吸引ベルト6に接近する過程において、第2ノズル14からの空気流が吸引ベルト6に反射したのち、1枚目の用紙と2枚目の用紙の間に入り込み、1枚目の用紙と2枚目の用紙は完全に分離される。その後、吸着ベルト6に到着した1枚目の用紙は、吸着ベルト6の回転により搬送されていく。この時2枚目以降の用紙は第2ノズル14からの空気により先端が下方向に押さえられているため、1枚目に引きずられて飛び出す現象、いわゆる連れ出しと呼ばれる現象は発生しない。この一連の給紙動作における要点の1つは、第1ノズル13による用紙2の分離と浮上であり、浮上する個々の用紙と用紙の間に、適当な空隙が形成されない場合、1枚目の用紙が吸着ベルト6に吸着される過程において、第2ノズル14からの空気が十分に流入せず、用紙2は1枚目と2枚目、場合によってはそれ以降の用紙と束になって上昇し、一緒に搬送される現象、いわゆる重送が発生することとなる。また、1枚目の用紙が搬送される際、第2ノズル14による2枚目以降の用紙2に対する制動力が十分でないと連れ出しが発生してしまう。
【0014】
本発明は、上記第1ノズル13による用紙2の分離と浮上作用に着目し、ノズルの配置を工夫することで分離性能の向上をはかったものである。本発明は、この第1ノズル13による用紙2の前面への空気の吹き付けが、用紙2の概略中央部の下方から、用紙の両端部の上方にかけて行われるよう、図4に示ように第1ノズル13を傾けて上方広がりになるように配置した。これにより、空気流が当たる範囲の用紙2の形状は、図5に示すように、下方は中央部が上側に凸となる形状に湾曲し、上方は中央部が凹む方向に湾曲するため、垂直方向に第1ノズル13を配置する図6の場合に比較して、用紙2の両端部は用紙どうしの間隔が大きい状態で浮上する。
【0015】
また、図5に示すように、用紙2の中央部は用紙どうしの密着度が増すため用紙間の摩擦負荷が増加し、従って連れ出しの発生率が低減する。本実施例においては、図4に示すように、第1ノズル13の両脇で、かつ、上方の位置に第3ノズル21を設置し、第1ノズル13によって形成された用紙両端部の空隙へ効果的に空気を流入させ、1枚目と2枚目の用紙の分離性をさらに向上させることによって重送防止効果を向上させている。但し、この第3ノズル21の噴出する空気量は、第1ノズル13の噴出する空気量より小さい必要があり、例えば、第3ノズル21の噴出する空気量が第1ノズル13の噴出する空気量を超える場合には、第1ノズル13による用紙2の浮き上がりが阻害され、吸着ミスが発生する可能性が出てくる。
【0016】
また、本実施例においては、図3、4に示すように、用紙2の側面方向から空気流を噴出するノズル17を設置し、分離、浮上機能の向上を図ることも可能である。これは、第1ノズル13により形成される用紙両端部の空隙に、効果的に空気を送り込むことができるためである。この側面から空気流を噴出する方法は、重くて分離、浮上が難しい厚紙や、用紙前面からの空気の吹き付けでは、空気が流入しにくく浮き上がり不足となりがちな下向きにカールした用紙を印刷する場合などに有効な手段である。但し、この側面から空気を吹き付ける場合、用紙の搬送方向に対し、横方向から力を作用させる性質上、トレーシングペーパのような薄い用紙の場合には用紙に「ばたつき」が生じ、姿勢が乱れる場合があるため、本実施例に示すように、切り替え弁18を設け、用紙の種類によって切り替え制御を行う方が安定した給紙性能を得られる。さらに、幅方向に長い用紙を印刷する場合、図4に示すように、第1ノズル13の外側に、用紙端部の浮上不足を補助するための補助ノズル15を設置することも用紙2の浮上効果を向上させるのに有効である。
【0017】
以上、説明した構成において、各ノズルの寸法については、各ノズルから用紙前面までの距離、空気流の吹き付け角度、空気流の速度、風量や各ノズルの相対位置により変化するものであり、また印刷しようとする用紙の種類によっても設定する数値が異なるため、一定値を示すことは困難であるが、本実施例においては、本方式の重要部位である第1ノズル13、第2ノズル14、第3ノズル21について、第1ノズル13は幅3mm、長さ17mm、傾き角度45°の長穴とし、第2ノズル14は直径5mmの円形穴とし、第3ノズル21については直径4mmの円形穴とした。この時、第1ノズル13、第3ノズル21から噴出される空気流帯は、積載された用紙2の上層部から下方4mm程度の範囲にぶつかるよう設定した場合、効果的な分離、浮上性能が得られた。
【0018】
【発明の効果】
本発明によれば、簡単な構成で効果的な用紙の分離、浮上効果が得られる。このため、用紙の十分な分離、浮き上がり性能を目的として行われる、例えば空気噴出ノズルの口径、角度、空気流の強弱などを用紙の種類に合わせて制御する方法などを利用しなければならない場合が減少し、装置自体のコスト低減を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術における、空気流を利用した給紙装置の構造を示す図である。
【図2】従来技術における、空気流を利用した給紙装置の構造を示す断面図である。
【図3】本発明の実施例を示す、各空気噴出ノズルから噴出される空気流により、用紙が分離、浮上する様子を示す断面図である。
【図4】本発明の実施例を示す、各空気噴出ノズルの配置を示す正面図である。
【図5】本発明の実施例を示す、用紙上層部が空気噴出ノズルにより分離、浮上される様子を示す正面図である。
【図6】従来技術における、用紙上層部が空気噴出ノズルにより分離、浮上される様子を示す正面図である。
【符号の説明】
1は用紙昇降テーブル、2は用紙、3は用紙上面検出センサ、4は制御手段、5は真空充気室、6は吸着ベルト、7は駆動装置、8は空気噴出器、9は搬送ローラ、10は主噴出口、11は補助噴出口、12は真空充気室(チャンバ)、13は第1噴出口(第1ノズル)、14は第2噴出口(第2ノズル)、15は補助噴出口、16はダクト、17は側面ノズル、18は切り替えバルブ、19はダクト、20は吸引チャンバ、21は第3噴出口(第3ノズル)である。
Claims (4)
- 複数枚の用紙を収納可能な収納部材と、該収納部材に収納された前記用紙の搬送方向前面に位置し、且つ、前記用紙の概略中央部を挟んで両端側に配置された、空気を噴出する一対以上の第1噴出口と、前記用紙の概略中央部に位置し、空気を噴出する第2噴出口とを有し、前記第1噴出口及び第2噴出口から噴出される空気により分離、浮上された前記用紙を吸着、搬送するための搬送手段を備えた給紙装置において、前記第1噴出口からの空気流を、前記用紙の略中央部下方から、前記用紙の両端部で、且つ上方に向かって噴出させることを特徴とする給紙装置。
- 複数枚の用紙を収納可能な収納部材と、該収納部材に収納された前記用紙の搬送方向前面に位置し、且つ、前記用紙の概略中央部を挟んで両端側に配置された、空気を噴出する一対以上の第1噴出口と、前記用紙の概略中央部に位置し、空気を噴出する第2噴出口とを有し、前記第1噴出口及び第2噴出口から噴出される空気により分離、浮上された前記用紙を吸着、搬送するための搬送手段を備えた給紙装置において、前記第1噴出口からの空気流を、前記用紙の略中央部下方から、前記用紙の両端部で、且つ上方に向かって噴出させるとともに、前記第1噴出口の近傍に、該第1噴出口から噴出される空気量より少ない空気量を噴出する第3噴出口を設け、該第3噴出口の配置高さは、前記第1噴出口に対し同等又は上方であることを特徴とする給紙装置。
- 複数枚の用紙を収納可能な収納部材と、該収納部材に収納された前記用紙の搬送方向前面に位置し、且つ、前記用紙の概略中央部を挟んで両端側に配置された、空気を噴出する一対以上の第1噴出口と、前記用紙の概略中央部に位置し、空気を噴出する第2噴出口とを有し、前記第1噴出口及び第2噴出口から噴出される空気により分離、浮上された前記用紙を吸着、搬送するための搬送手段を備えた給紙装置において、前記第1噴出口からの空気流を、前記用紙の略中央部下方から、前記用紙の両端部で、且つ上方に向かって噴出させるとともに、前記用紙の搬送方向に対して側面方向に位置し、前記用紙の側面に空気を噴出する噴出口を設けたことを特徴とする給紙装置。
- 複数枚の用紙を収納可能な収納部材と、該収納部材に収納された前記用紙の搬送方向前面に位置し、且つ、前記用紙の概略中央部を挟んで両端側に配置された、空気を噴出する一対以上の第1噴出口と、前記用紙の概略中央部に位置し、空気を噴出する第2噴出口とを有し、前記第1噴出口及び第2噴出口から噴出される空気により分離、浮上された前記用紙を吸着、搬送するための搬送手段を備えた給紙装置において、前記第1噴出口からの空気流を、前記用紙の略中央部下方から、前記用紙の両端部で、且つ上方に向かって噴出させるとともに、前記第1噴出口の近傍に、該第1噴出口から噴出される空気量より少ない空気量を噴出し、その噴出口の配置高さが前記第1噴出口に対し同等又は上方である第3噴出口を設け、前記用紙の搬送方向に対して側面方向に位置し、前記用紙の側面に空気を噴出する噴出口を設けたことを特徴とする給紙装置。
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