JP3984018B2 - 3次元画像検出装置及び3次元画像検出用アダプタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、パターン投影法を用いて被写体の3次元情報を取得する3次元画像検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
カメラに対する相対的な位置と向きが既知である光源からの光を例えばスリット等のパターンとして被写体に投影し、その画像をカメラで撮像することにより被写体の3次元形状を取得するパターン投影法が従来知られている。パターン投影法を用いて被写体のテクスチャ情報も含めた3次元画像を取得する場合、パターンが投影されたパターン画像と、パターンが投影されていない通常のカラー静止画像(テクスチャ画像)とが時系列に別々に撮像される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような3次元画像検出装置では、パターン画像とテクスチャ画像とが時系列に別々に撮像されるため3次元画像の取得に時間がかかる。これにより、被写体が運動している場合など3次元画像を取得できない場合が生じる。また、パターン投影法では、カメラに対する光源の位置と向きとを予め把握しなければならないので、通常のカメラを用いる場合には光源とカメラのセッティングが極めて煩雑となる。
【0004】
本発明は、簡単・迅速にパターン投影法による撮像が行える3次元画像検出装置及び3次元画像装置に用いられるパターン投影用アダプタを得ることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の3次元画像検出装置は、パターン投影法を用いて被写体の3次元形状を検出する3次元画像検出装置であって、第1の波長領域の光による映像をパターン画像として撮像する第1の撮像部と、第1の波長領域とは異なる第2の波長領域の光による映像をテクスチャ画像として撮像する第2の撮像部と、第1の撮像部で受光される光が通過する第1の光路上に設けられ第2の波長領域の光を選択的にカットする第1の光学素子と、第2の撮像部で受光される光が通過する第2の光路上に設けられ第1の波長領域の光を選択的にカットする第2の光学素子と、第1の波長領域の投影光により被写体に所定のパターンを投影するパターン投影手段とを備え、パターン投影手段により被写体に所定のパターンが投影されている間に、パターン画像とテクスチャ画像とを同時に撮像可能であることを特徴としている。
【0006】
3次元画像検出装置は例えば単一の撮像光学系からなり、その光路は第1の光路と第2の光路とに分割される。このとき、第1の撮像部と第2の撮像部が一つの撮像素子からなることがより好ましい。これにより、小型・簡略な構成でパターン画像とテクスチャ画像とを同時に撮像することができる。
【0007】
パターン画像の画像中心に対する第1の主光線とテクスチャ画像の画像中心に対する第2の主光線とが、被写体において交わるように調整するための光学系調整手段を備えることが好ましい。これによりパターン画像の照準とテクスチャ画像の照準を一致させることができる。またこのとき、第1の主光線と第2の主光線とが撮像光学系の光軸を含む所定の平面に対し対称であることが好ましい。これにより、パターン画像の被写体までの距離と、テクスチャ画像の被写体までの距離とを同一にすることができる。
【0008】
パターンを被写体の適切な位置に常に投影するためには、投影光の光束の中心線が第2の主光線に一致するように、パターン投影手段が配置されることが好ましい。
【0009】
撮像光学系の光路は例えば、光軸に対してそれぞれ所定の角度傾けて配置された第1の固定ミラー及び第2の固定ミラーにより第1及び第2の光路に分割されるとともに、第1及び第2の固定ミラーの各々に対面する位置に第1及び第2の回動ミラーが配置され、第1及び第2の回動ミラーの各々が所定の軸の回りに回動されることにより第1及び第2の主光線が被写体において交わるように調整される。
【0010】
第2の固定ミラーは、第1の波長領域の光を透過し第2の波長領域の光を反射するダイクロイックミラーからなり、パターン投影光は第2の固定ミラーを透過して照射され、その中心線は第2の固定ミラーにより屈曲される第2の主光線に一致される。これによりパターン画像及びテクスチャ画像の照準に合わせて被写体にパターンを適切に投影することが可能となる。
【0011】
第1の波長領域は不可視光の波長領域であることが好ましく、第2の波長領域は可視光の波長領域であることが好ましい。このとき第1の波長領域は例えば赤外波長領域である。これにより、例えばフルカラーのテクスチャ画像とパターン画像とを同時に撮像することができる。
【0012】
また、本発明の3次元画像検出装置は、カメラとこれに装着されるパターン投影用アダプタとからなりパターン投影法を用いて被写体の3次元形状を検出する3次元画像検出装置であって、カメラは、第1の波長領域の光による映像をパターン画像として撮像する第1の撮像部と、第1の波長領域とは異なる第2の波長領域の光による映像をテクスチャ画像として撮像する第2の撮像部とを有する撮像素子を備え、パターン投影用アダプタは、カメラにおける第1の撮像部で受光される光の光路上に設けられ第2の波長領域の光を選択的にカットする第1の光学素子と、第2の撮像部で受光される光の光路上に設けられ第1の波長領域の光を選択的にカットする第2の光学素子と、第1の波長領域の投影光により被写体に所定のパターンを投影するパターン投影手段とを備え、パターン投影手段により被写体に所定のパターンが投影されている間にパターン画像とテクスチャ画像とを同時に撮像可能であることを特徴としている。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態であるカメラ型の3次元画像検出装置の斜視図である。図1を参照して本実施形態について説明する。
【0014】
カメラ本体10の前面において、レンズ鏡筒11の右上にはファインダ窓(対物部)13が設けられている。カメラ本体10の上面左側にはレリーズスイッチ15及び液晶表示パネル16が、右側にはモード切替ダイヤル17が設けられている。カメラ本体10の側面には、インターフェースコネクタ18、ICメモリカード等の記録媒体を挿入するためのカード挿入口19が形成されている。
【0015】
鏡筒11の前面には、パターン投影用アダプタ50が図示しないマウント機構により着脱自在に装着される。パターン投影用アダプタ50には、左右に2つの開口51L、51Rが設けられており、後述するように鏡筒11の光路は、アダプタ50内に設けられたミラー(図2参照)により二分され、これらの開口に導かれる。また、パターン投影用アダプタ50の上面略中央には、後述する回動ミラー(図2参照)の回動角を調整するためのミラー調整摘60が設けられており、その側面にはインターフェース用のコネクタ62が設けられる。コネクタ62には、インターフェースケーブル20の一方のコネクタ21Aが着脱自在に装着される。インターフェースケーブル20のもう一方のコネクタ21Bは、カメラ本体10のインターフェースコネクタ18に着脱自在に接続される。
【0016】
図2は、図1の3次元画像検出装置の光学的な構成を模式的に示す。
カメラ10のレンズ鏡筒11内には、絞り(例えばアイリス絞り)25を備える撮像光学系11Aが配設されており、撮像光学系11Aの光軸L上には撮像素子(例えばCCD)28が光軸Lに垂直に配設される。パターン投影用アダプタ50においては、光軸Lに対し対称な位置には、回動ミラー57L、57Rが配置される。回動ミラー57L、57Rは、それぞれ光軸Lに垂直な軸59L、59Rを中心に回動可能であり、回動ミラー57L、57R各々の回動角度は、光軸Lに対し対称に維持される。回動ミラー(第2の回動ミラー)57Lと対面する位置には、固定ミラー(第2の固定ミラー)58Lが配置され、回動ミラー(第1の回動ミラー)57Rと対面する位置には、固定ミラー(第1の固定ミラー)58Rが配置される。固定ミラー58L、58Rは、各々の反射面が光軸Lに対し例えば135°傾いて対称に配置され、それぞれの一辺は互いに直角をなして接し合う。また、回動ミラー57L、57Rの反射面はそれぞれ固定ミラー58L、58Rの反射面に対面している。すなわち、撮像光学系11Aの光路は固定ミラー58L、58Rにより左側光路(第2の光路)と右側光路(第1の光路)に二分され、それぞれ回動ミラー57L、57Rを介して開口51L、51Rに導かれる。
【0017】
右側光路の入口である開口51Rには、可視領域(第2の波長領域)の光をカットする可視光カットフィルタ(第1の光学素子)53が設けられる。一方、左側光路の出口であり、固定ミラー58Lと撮像光学系11Aとの間には赤外領域(第1の波長領域)の光をカットする赤外カットフィルタ(第2の光学素子)54が設けられる。すなわち、パターン投影用アダプタ50の左側の開口51Lから入射する光は、回動ミラー57L及び固定ミラー58Lで反射され、赤外カットフィルタ54を介してカメラ本体10の撮像光学係11Aに導かれ、CCD28の右半面(第2の撮像部)28Rにおいて受光される。また、パターン投影用アダプタ50の右側の開口51Rから可視光カットフィルタ53を介して入射する光は、回動ミラー57R及び固定ミラー58Rで反射され、撮像光学係11Aを介してCCD28の左半面(第1の撮像部)28Lにおいて受光される。
【0018】
図2には、CCD28の右半面28Rの中心に対する主光線(第2の主光線)LLと左半面28Lの中心に対する主光線(第1の主光線)LRとが示されている。右半面28Rからの主光線LLは、固定ミラー58Lの略中央で回動ミラー57L方向へ屈曲され、回動ミラー57Lにおいてその回動角度に対応して被写体方向へと屈曲される。同様に、CCD28の左半面28Lからの主光線LRは、固定ミラー58Rの略中央で回動ミラー57R方向へ屈曲され、回動ミラー57Rにおいてその回動角度に対応して被写体方向へと屈曲される。なお回動ミラー57L、57Rの回動角度は被写体までの距離に対応して調整される。また、上記構成から第1及び第2の主光線は光軸Lに対して対称である。
【0019】
固定ミラー58Lは例えば赤外領域の光を透過し、可視領域の光を反射するダイクロイックミラーであり、主光線LLを屈曲させる反射面の反対側には、被写体にパターンを投影するための投影装置52が設けられる。投影装置52は、レンズ系52Aとパターン投影フィルタ(例えばストライプ状のスリット)52Bと可視光領域以外の光を照射する光源(例えば赤外光源)である発光素子(例えばLED)52Cとからなる。投影レンズ系52Aの光軸(または光束の中心線)は、固定ミラー58Lと回動ミラー57Lの間における主光線LLに一致する。したがって、投影装置52から照射された赤外光は固定ミラー58Lを透過した後、主光線LLに沿って被写体へ向けて拡散して照射され、例えばストライプ状の赤外光による投影パターンを被写体表面に形成する。
【0020】
パターン投影用アダプタ50の左側光路には赤外カットフィルタ54が設けられているため、CCD28の右半面28Rでは可視光領域の光のみが受光され可視光領域の被写体像がテクスチャ画像として結像される。パターン投影用アダプタ50の右側光路には可視光カットフィルタ53が設けられているため、CCD28の左半面28Lでは赤外領域の光のみが受光され、ストライプ状のパターンが投影された被写体像がパターン画像として結像される。
【0021】
図3は、本実施形態におけるパターン画像の撮像原理を模式的に示す概念図である。主光線LL、LRはミラー調整摘60により被写体S上の点Pに合わせられる。すなわち、主光線LL、LRはミラー調整摘60により被写体S上の点Pで交わるように調整される。本実施形態では、点Pは撮像光学系11Aの光軸L上にある。投影装置52の光軸は主光線LLに一致しているので、原理的には主光線LL上に配置されたパターン投影フィルタ52Bの像が、主光線LL上の光源により被写体に投影される。被写体S上にはパターン投影フィルタ52Bに対応したストライプ状のパターンが投影され、その像は主光線LLとは異なる主光線LR上に配置されたCCD28の左半面28L(パターン撮像面)においてパターン画像として結像される。パターン画像を撮像する左半面28Lに対する光源の位置と方向は回転ミラー57L,57Rの回転角をミラー回転角検出部61で検出することにより演算されるので、このパターン画像から従来公知のパターン投影方法により被写体Sの3次元形状を算出することができる。なお、図には便宜上、一本のスリットSLに対応する被写体S上の投影像である曲線PL1と、曲線PL1の左半面28Lにおける像PL2のみが示されている。
【0022】
図4は、図1、2に示される3次元画像検出装置の回路構成を示すブロック図である。
【0023】
パターン投影用アダプタ50内に設けられた発光素子52Cの発光動作は発光素子制御回路56により制御され、発光素子制御回路56の駆動はインターフェース回路55、40を介して、カメラ10のレリーズスイッチ15を押すことでシステムコントロール回路35により制御される。インターフェース回路55は、図1に示したようにインターフェースケーブル20によりカメラ本体10内に設けられたインターフェース回路40と接続される。なお、インターフェース回路55は図示されないコネクタ62(図1参照)に接続されており、インターフェースケーブル20との接続は、コネクタ21Aをコネクタ62に装着することにより行われる。
【0024】
パターン投影用アダプタ50から入射された光は、カメラ本体10の撮像光学系11Aを介してCCD28に結像される。撮像光学系11A内には絞り(例えばアイリス絞り)25が設けられており、絞り25の開度はアイリス駆動回路26により調整される。撮像光学系11Aの焦点調整動作及びズーミング動作はレンズ駆動回路27によって制御される。
【0025】
CCD28の撮像面には撮像光学系11Aにより被写体像が形成され、被写体像に対応した電荷が発生する。CCD28の駆動は、CCD駆動回路30により制御される。CCD28からの画像信号はアンプ31において増幅され、A/D変換器32においてアナログ信号からデジタル信号に変換される。デジタルの画像信号は撮像信号処理回路33においてガンマ補正等の処理を施され、画像メモリ34に一時的に格納される。アイリス駆動回路26、レンズ駆動回路27、CCD駆動回路30、撮像信号処理回路33はシステムコントロール回路35によって制御される。
【0026】
画像信号は画像メモリ34から読み出され、LCD駆動回路36に供給される。LCD駆動回路36は画像信号に応じて動作し、これにより画像表示LCDパネル37には、画像信号に対応した画像が表示される。
【0027】
システムコントロール回路35は、インターフェース回路40に接続されており、インターフェース回路40にはコネクタ18(図1参照)が接続される。すなわち、コネクタ18をコンピュータ41と接続することにより、画像メモリ34から画像信号を読み出し接続されたコンピュータ41に伝送可能である。また、システムコントロール回路35は、記録媒体制御回路42を介して画像記録装置43に接続されており、画像メモリ34から読み出された画像信号は、画像記録装置43に装着されたICメモリカード等の記録媒体Mに記録可能である。
【0028】
システムコントロール回路35には、レリーズスイッチ15、モード切替ダイヤル17等からなるスイッチ群45と、液晶表示パネル16とが接続される。
【0029】
レリーズスイッチ15が押されると、システムコントロール回路35は、インターフェース回路40、55を介してパターン投影用アダプタ50の発光素子制御回路56を駆動し光源52Cを発光させる。同時にミラー回転角検出部61により回転ミラー57L、57Rの回転角を検出し、カメラ本体10へ送られる。送られた回転角のデータは、この後撮像される画像データ(パターン画像、テクスチャ画像)とともに記録媒体Mに記録される
【0030】
次に、図5を参照して回動ミラー57L、57Rの駆動機構について説明する。図5は、本実施形態で用いられる回動ミラー駆動機構70の構成を模式的に示している。
【0031】
図5において歯車72の駆動軸は図1に示したミラー調整摘60に連結されており、操作者がミラー調整摘60を操作することにより回転される。歯車72は駆動軸を中心に相対する位置においてそれぞれラック73L、73Rと噛合っている。すなわちラック73Lの右端よりの歯、及びラック73Rの左端よりの歯は歯車72とそれぞれ噛合い、ラック73Lと73Rとは歯車72を挟んで略平行に配置される。ラック73Lの左端よりの歯は歯車74と噛合い、ラック73Rの右端よりの歯は歯車75Rと噛合っている。歯車74は更に歯車75Lと噛合っている。歯車75L、75Rの軸は、歯車72の軸に対し対称な位置に配置されており、それぞれ回動ミラー57L、57Rの回転軸と連結されている。また歯車74、歯車75L、75Rの径及びピッチは等しい。これにより回動ミラー57L、57Rは、光軸Lに対し相互に対称な回動角を維持しながらミラー調整摘60の回転操作によりその回動角が調整される。例えば歯車72が図5に示されるように反時計回りに回転するときラック73Lは右水平方向に移動し、ラック73Rは左水平方向へ移動する。このとき歯車74及び歯車75Rは反時計回りに回転され、歯車75Lは歯車75Rと同じ分だけ時計回りに回転される。
【0032】
以上により本実施形態によれば、簡単かつ迅速にパターン投影法により被写体の3次元画像を得ることができる。すなわち、本実施形態によれば、パターン投影を行うための光源を改めて設置し、カメラに対する光源の位置及び方向を計測しなくとも、パターン投影用アダプタをカメラの鏡筒に取り付けることにより簡単にパターン投影法による撮像を行うことができる。また、光源に可視領域以外の光を用い、可視光カットフィルタを介してパターン画像を撮像し、赤外カットフィルタを介してテクスチャ画像を撮像しているため、パターン画像とテクスチャ画像とを同時に撮像することができる。
【0033】
また本実施形態のパターン投影用アダプタは、ステレオアダプタのようにカメラの1つの撮像系を2分してパターン画像とテクスチャ画像とを撮像することができとともにアダプタ式なので、通常のデジタルカメラに容易に適用することができる。また、パターン投影用の光源の光軸はテクスチャ画像の撮像中心の主光線に一致され、テクスチャ画像の撮像中心の主光線とパターン画像の撮像中心の主光線は、回動ミラーの回動角を調整することにより被写体上の一点で交差するように調整することができるため、被写体に対し適正なパターン投影を行うことができる。
【0034】
なお本実施形態では、1つの撮像素子の受光領域を二分割(等分)してパターン画像とテクスチャ画像とを撮像したが2つの撮像素子を用いてもよく、このとき光学系をそれぞれの撮像素子に個別に設けてもよい。
【0035】
本実施形態において回動ミラーは、手動で調整されたが測距装置との組み合わせにより自動で行ってもよいし、このとき回動角度を取得された画像とともに画像メモリや記録媒体に記録できる構成としてもよい。また回動ミラーを固定式にしてもよい。
【0036】
本実施形態において投影装置の光源にはLEDが用いられ、例えばストライプ状のスリットからなるパターン投影フィルタを用いたが、LEDに替えレーザーダイオードを用い、パターン投影フィルタに替え回折格子を用いてもよい。また、光源は赤外光を照射するものであったが、テクスチャ画像に影響を及ぼさない波長領域の光であればよく、例えば紫外光等の不可視光線を照射する光源であってもよい。このとき、テクスチャ画像を撮像するための光路には紫外線カットフィルタが配置される。
【0037】
本実施形態において3次元画像検出装置は、アダプタ式であったがこれらを一体的に構成してもよい。
【0038】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、簡単・迅速にパターン投影法による撮像が行える3次元画像検出装置及び3次元画像装置に用いられるパターン投影用アダプタを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である3次元画像検出装置の斜視図である。
【図2】図1に示した3次元画像検出装置における光学的な構成を概略的に示す図である。
【図3】本実施形態に適用されるパターン投影法の原理を説明する図である。
【図4】3次元画像検出装置の電気的な構成を概略的に示すブロック図である。
【図5】本実施形態に適用される、回動ミラー駆動機構の構成を模式的に示す図である。
【符号の説明】
10 カメラ本体
28 撮像素子(CCD)
28L 左半面(第1の撮像部)
28R 右半面(第2の撮像部)
50 パターン投影用アダプタ
52 投影装置
53 可視光カットフィルタ
54 赤外カットフィルタ
L 光軸
Claims (15)
- パターン投影法を用いて被写体の3次元形状を検出する3次元画像検出装置であって、
第1の波長領域の光による映像をパターン画像として撮像する第1の撮像部と、
前記第1の波長領域とは異なる第2の波長領域の光による映像をテクスチャ画像として撮像する第2の撮像部と、
前記第1の撮像部で受光される光が通過する第1の光路上に設けられ前記第2の波長領域の光を選択的にカットする第1の光学素子と、
前記第2の撮像部で受光される光が通過する第2の光路上に設けられ前記第1の波長領域の光を選択的にカットする第2の光学素子と、
前記第1の波長領域の投影光により前記被写体に所定のパターンを投影するパターン投影手段とを備え、
前記パターン投影手段により前記被写体に前記所定のパターンが投影されている間に、前記パターン画像とテクスチャ画像とを同時に撮像可能であり、前記第1の撮像部と前記第2の撮像部が一つの撮像素子を2分した各領域からなる
ことを特徴とする3次元画像検出装置。 - パターン投影法を用いて被写体の3次元形状を検出する3次元画像検出装置であって、
第1の波長領域の光による映像をパターン画像として撮像する第1の撮像部と、
前記第1の波長領域とは異なる第2の波長領域の光による映像をテクスチャ画像として撮像する第2の撮像部と、
前記第1の撮像部で受光される光が通過する第1の光路上に設けられ前記第2の波長領域の光を選択的にカットする第1の光学素子と、
前記第2の撮像部で受光される光が通過する第2の光路上に設けられ前記第1の波長領域の光を選択的にカットする第2の光学素子と、
前記第1の波長領域の投影光により前記被写体に所定のパターンを投影するパターン投影手段と、
前記パターン画像の画像中心に対する第1の主光線と前記テクスチャ画像の画像中心に対する第2の主光線とが、前記被写体において交わるように調整するための光学系調整手段とを備え、
前記パターン投影手段により前記被写体に前記所定のパターンが投影されている間に、前記パターン画像とテクスチャ画像とを同時に撮像可能である
ことを特徴とする3次元画像検出装置。 - 前記3次元画像検出装置が単一の撮像光学系からなり、その光路が前記第1の光路と前記第2の光路とに分割されることを特徴とする請求項1または請求項2の何れか一項に記載の3次元画像検出装置。
- 前記3次元画像検出装置が単一の撮像光学系からなり、その光路が前記第1の光路と前記第2の光路とに分割され、前記パターン画像の画像中心に対する第1の主光線と前記テクスチャ画像の画像中心に対する第2の主光線とが、前記被写体において交わるように調整するための光学系調整手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の3次元画像検出装置。
- 前記第1の撮像部と前記第2の撮像部が一つの撮像素子からなることを特徴とする請求項3に記載の3次元画像検出装置。
- 前記第1の主光線と前記第2の主光線とが前記撮像光学系の光軸を含む所定の平面に対し対称であることを特徴とする請求項4に記載の3次元画像検出装置。
- 前記投影光の光束の中心線が前記第2の主光線に一致するように前記パターン投影手段が配置されることを特徴とする請求項6に記載の3次元画像検出装置。
- 前記撮像光学系の光路が、前記光軸に対してそれぞれ所定の角度傾けて配置された第1の固定ミラー及び第2の固定ミラーにより前記第1及び第2の光路に分割されるとともに、前記第1及び第2の固定ミラーの各々に対面する位置に第1及び第2の回動ミラーが配置され、前記第1及び第2の回動ミラーの各々が所定の軸の回りに回動されることにより前記第1及び第2の主光線が前記被写体において交わるように調整されることを特徴とする請求項7に記載の3次元画像検出装置。
- 前記第2の固定ミラーが、前記第1の波長領域の光を透過し前記第2の波長領域の光を反射するダイクロイックミラーからなり、前記パターン投影光が前記第2の固定ミラーを透過して照射され、前記中心線が前記第2の固定ミラーにより屈曲される前記第2の主光線に一致されることを特徴とする請求項8に記載の3次元画像検出装置。
- 前記第1の波長領域が不可視光の波長領域であり、前記第2の波長領域が可視光の波長領域であることを特徴とする請求項1から請求項9の何れか一項に記載の3次元画像検出装置。
- 前記第1の波長領域が赤外波長領域であることを特徴とする請求項10に記載の3次元画像検出装置。
- カメラとこれに装着されるパターン投影用アダプタとからなりパターン投影法を用いて被写体の3次元形状を検出する3次元画像検出装置であって、
前記カメラが、第1の波長領域の光による映像をパターン画像として撮像する第1の撮像部と、前記第1の波長領域とは異なる第2の波長領域の光による映像をテクスチャ画像として撮像する第2の撮像部とを有する撮像素子を備え、
前記パターン投影用アダプタが、前記カメラにおける第1の撮像部で受光される光の光路上に設けられ前記第2の波長領域の光を選択的にカットする第1の光学素子と、前記第2の撮像部で受光される光の光路上に設けられ前記第1の波長領域の光を選択的にカットする第2の光学素子と、前記第1の波長領域の投影光により前記被写体に所定のパターンを投影するパターン投影手段とを備え、
前記パターン投影手段により前記被写体に前記所定のパターンが投影されている間に、前記パターン画像とテクスチャ画像とを同時に撮像可能である
ことを特徴とする3次元画像検出装置。 - 請求項12に記載された3次元画像検出装置において用いられるパターン投影用アダプタ。
- パターン投影法を用いて被写体の3次元形状を検出する3次元画像検出装置であって、
第1の波長領域の光による映像をパターン画像として撮像する第1の撮像部と、
前記第1の波長領域とは異なる第2の波長領域の光による映像をテクスチャ画像として撮像する第2の撮像部と、
前記第1の撮像部で受光される光が通過する第1の光路上に設けられ前記第2の波長領域の光を選択的にカットする第1の光学素子と、
前記第2の撮像部で受光される光が通過する第2の光路上に設けられ前記第1の波長領域の光を選択的にカットする第2の光学素子と、
前記第1の波長領域の投影光により前記被写体に所定のパターンを投影するパターン投影手段とを備え、
前記パターン投影手段により前記被写体に前記所定のパターンが投影されている間に、前記パターン画像とテクスチャ画像とを同時に撮像可能であり、前記パターン画像の画像中心に対する第1の主光線と前記テクスチャ画像の画像中心に対する第2の主光線とが撮像光学系の光軸を含む所定の平面に対し対称である
ことを特徴とする3次元画像検出装置。 - パターン投影法を用いて被写体の3次元形状を検出する3次元画像検出装置であって、
第1の波長領域の光による映像をパターン画像として撮像する第1の撮像部と、
前記第1の波長領域とは異なる第2の波長領域の光による映像をテクスチャ画像として撮像する第2の撮像部と、
前記第1の撮像部で受光される光が通過する第1の光路上に設けられ前記第2の波長領域の光を選択的にカットする第1の光学素子と、
前記第2の撮像部で受光される光が通過する第2の光路上に設けられ前記第1の波長領域の光を選択的にカットする第2の光学素子と、
前記第1の波長領域の投影光により前記被写体に所定のパターンを投影するパターン投影手段とを備え、
前記パターン投影手段により前記被写体に前記所定のパターンが投影されている間に、前記パターン画像とテクスチャ画像とを同時に撮像可能であり、前記投影光の光束の中心線が前記テクスチャ画像の画像中心に対する第2の主光線に一致するように前記パターン投影手段が配置される
ことを特徴とする3次元画像検出装置。
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