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JP3983834B2 - ガスタービンエンジンの軸流圧縮機用の可変静翼取付けおよび静翼作動装置 - Google Patents

ガスタービンエンジンの軸流圧縮機用の可変静翼取付けおよび静翼作動装置 Download PDF

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JP3983834B2 JP20088396A JP20088396A JP3983834B2 JP 3983834 B2 JP3983834 B2 JP 3983834B2 JP 20088396 A JP20088396 A JP 20088396A JP 20088396 A JP20088396 A JP 20088396A JP 3983834 B2 JP3983834 B2 JP 3983834B2
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スティーブン・ジェイ・ウェイメイヤー
ブルーノ・ジー・ランプサット
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General Electric Co
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    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
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    • F04D29/40Casings; Connections of working fluid
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F05INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Control Of Turbines (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明はガスタービンの軸流圧縮機用の可変静翼組立体に関し、特に、ケーシングの除去と静翼の除去なしに圧縮機ケーシングの外側から、実働寿命を延ばすために静翼用の穴の軸線を中心として180度回すことができかつまた取外して交換できる静翼取付け組立体に関する。
【0002】
【従来の技術】
ガスタービンにおいて、軸流圧縮機はタービン部で膨張させるための圧縮空気を供給し、そして通例ケーシングにより囲まれたロータを備えている。ケーシングは一般に2つの半筒形部分からなり、両半分は分解自在に結合される。ロータは複数の段を有し、各段は単列の動翼を外側リムの周囲に配設したロータディスクからなる。これらの段は相互に結合され、そしてタービンにより駆動される軸に結合される。ケーシングは複数の段または環状列の静翼を支持する。静翼段は圧縮機動翼段間に配置され、圧縮機を通る空気の圧縮を助けるとともに、次の動翼段に入る空気流を適切な角度に向けることにより、滑らかで均等な流れが圧縮機を通るようにする。
【0003】
可変ステータを用いて、圧縮機を通流する空気の量を制御すれば、エンジンの全運転範囲にわたって圧縮機の性能を最適にし得ることは長い間知られてきた。このために、選択した静翼段(一般に圧縮機の前部の段)に可変静翼を設ける。先行技術で通常実行されていることは、各可変静翼の位置においてケーシングに、外部ボスにより囲まれた開口または穴を設けることである。可変静翼自体は基部および(または)軸部を有し、軸部は穴を貫通しその中で回転し得る。軸受組立体が穴と関連して設けられ、ケーシングと静翼の摩耗を防止する。
【0004】
適当な試験により、エンジンの全運転範囲にわたって圧縮機の性能を最適にするとともに許容可能な失速余裕を維持するステータスケジュールが設定される。作動装置が、ステータスケジュールに従って各可変静翼段の静翼を回して変位させるために設けられる。
実際には、通常、移行可能なユニゾンリングが各可変段に対してケーシングの周囲に設けられる。各可変段の各可変静翼は、対応するユニゾンリングに作動的に連結されたレバーアームを有する。ユニゾンリングは、当該技術において周知のように、適当な作動器により操作される適当な駆動機構またはベルクランク機構により移行する。
【0005】
上述の軸受組立体は、可変静翼とケーシングの隣接部とを保護するために設計され、もちろん摩耗しやすい。従って、可変静翼と圧縮機ケーシングとの間に金属対金属接触が起こるおそれがある。過度の金属対金属接触は可変静翼装置における摩擦を増し、これは静翼の移動を妨げエンジンの失速をもたらすおそれがある。軸受組立体は、エンジン運転中の可変静翼の枢動の際に摩耗するブシュを含む。これらのブシュのある部分は高い荷重を受け、荷重が比較的高くない他の部分より多く摩耗しやすい。この種の従来の軸受組立体では、許容し得ない摩耗が約6000〜10000時間のエンジン運転の範囲において検出されている。
【0006】
ブシュを交換する整備作業は圧縮機ケーシングの除去と可変静翼組立体の分解を包含する。これは多くの費用と時間がかかりかつ熟練作業者を必要とする。
さらに詳述すると、先行技術の静翼組立体、例えば、図1に示したものでは、スラスト座金10が圧縮機ケーシング12の内径深座ぐり穴11内に配置される。また通例ブシュ14がケーシング12の外径深座ぐり穴15に沿って設けられる。静翼16は半径方向外側静翼ボタン18を有し、このボタンは内径深座ぐり穴11に挿入される。静翼を固定するために、スペーサ20が静翼の上に設けられ、そしてスピンドル22を挿通する中央開口を有し、スピンドル22は雄ねじ付きスピンドル部24で終わっている。レバーアーム26がスピンドル22にはめられ、そしてこの組立体はスピンドル部24に締付けたナット28により固定され、こうしてスリーブ30をレバー26とスペーサ20にそしてボタン18をスラスト座金10に固定する。通例、レバーアームはピン32を介してユニゾンリング30に連結される。駆動機構(図示せず)が、所定スケジュールによりリング30を変位させてレバー26の枢動位置、従って静翼の角度を制御する。
【0007】
静翼ボタン18にかかる半径方向圧力はスラスト座金10を経て伝達されそして圧縮機ケーシングの内径の箇所で受止められる。この半径方向荷重は、静翼の回転トルクとともに、座金10の過早摩耗を引起こす。座金10はひとたび摩耗するとブシュ14の摩耗を加速し、静翼とケーシング間の金属対金属接触を引起こす。この増大摩耗により静翼角度が所望設計角度からずれるおそれがあり、隣接動翼の破損と圧縮機の高価かつ広範な破損を引起こす。しかし、内側座金10を交換するには、エンジン管路と圧縮機ケーシング両半分と全可変静翼装置を全て分解しなければならないので、休止時間中の費用が高くなる。
【0008】
この問題は、「ガスタービンエンジンの軸流圧縮機用の可変静翼組立体」と題した米国特許第5308226号で扱われている。この米国特許では、幾分複雑な静翼組立体が開示されており、ケーシングの外側からかつケーシングの除去と静翼の除去なしに、摩耗する部品すなわちブシュを取外して交換し得るかあるいは静翼取付け組立体全体を180度回し得る。こうすると、組立体と圧縮機の実働寿命を大いに延ばし得る。しかし、上記米国特許に開示されている組立体はかなりの数の機械加工された部品と複雑な組立てを必要とし、この組立ては、ブシュの回転または除去と交換を可能にするのに効果的であるが、幾分費用と労力を要する。
【0009】
【発明の概要】
本発明によれば、摩耗しやすい部品の交換または変位を圧縮機ケーシングの分解と静翼の除去なしに可能にする独特な可変静翼組立体が設けられる。このために、ケーシング周囲の周方向に相隔たる位置におけるボスによって画成される複数の穴を設ける。これらの穴は静翼の基部を受入れる内側深座ぐり穴を有する。金属製の第1ブシュがボス穴内に配置され、その外端にフランジを有する。このフランジはボスの平坦部に重なって、ブシュを例えばボルトにより固定することに役立つ。複合材製の第2ブシュが第1ブシュ内に配置され、第2ブシュの外端は第1ブシュの外端と接触して半径方向推力荷重を支承する。静翼にはスピンドルが設けられ、両ブシュ内で回転できそして外方に突出して両ブシュの外端の整合開口を貫通し、所定圧縮機スケジュールにより静翼を回すための作動装置に連結される。半径方向推力荷重は第2ブシュの外端に作用するのでこの外端は摩耗しやすい。このような摩耗は、静翼用の作動装置のレバー構成部と第1ブシュの外面との間の間隙を測定することにより圧縮機の外から検出できる。加えて、第2ブシュの内端は第1ブシュの対応端の半径方向内方に突出し、第2ブシュがほぼその外端で摩耗した場合、静翼基部用の2次的な支承面として作用する。
【0010】
摩耗面を交換するには、作動組立体のレバーを除去し、そして第1ブシュをボスに固定しているボルトも除去すれば、第1および第2ブシュを穴からと静翼のスピンドルから引出すことができる。次いで、両ブシュを交換しそして穴内の静翼のスピンドルの周囲に再びはめることができる。代替的に、部品の摩耗寿命を延ばすために、両ブシュを前述のように除去し、180度回した後再固定し得る。こうすると、摩耗面を摩耗が均等になるように配置できる。
【0011】
本発明による好適実施態様において、可変角度静翼組立体の位置に穴を形成した圧縮機ケーシングを有するガスタービンの軸流圧縮機において用いる可変角度静翼組立体が設けられ、この可変角度静翼組立体は、圧縮機ケーシングの穴を囲むケーシングのボスと、前記穴内に延在し、そしてボスに重なりかつそれに除去自在に固定されたフランジと外端部とを有する第1ブシュと、この第1ブシュ内に配置され、そして第1ブシュの外端部の下に存在しかつそれに接触している支承部を有する第2ブシュとを備え、第1および第2ブシュはそれぞれ外端部と支承部を貫通している開口を有し、両開口は互いに整合している。また可変角度静翼組立体は、基部と、この基部から第2ブシュ内に突出しているスピンドルと、前記整合開口を貫通している第1小径スピンドル部とを有する静翼を備え、従って、静翼にかかる半径方向推力荷重が前記支承部を経て前記外端部とケーシングに取付けた前記フランジとに伝達され、第2ブシュは圧縮機からのケーシングの除去とケーシングの穴からの静翼の除去なしにケーシングの外側から除去と交換が可能である。
【0012】
【発明の目的】
従って、本発明の主目的は、圧縮機ケーシングの除去と可変静翼組立体の分解をすることなく摩耗しやすい部品をただちに回して有用摩耗寿命を延ばすかあるいは該部品を摩耗寿命の終わりに交換し得る新規改良可変静翼組立体を提供することである。
【0013】
【実施例の記載】
添付図面、特に図2と図3に、圧縮機ケーシング42に設けた静翼40を示す。ケーシング42はその外周に複数の周方向に相隔たる穴44を有し、図2には1個だけの穴44を示す。各穴44はケーシング42の半径方向外方に突出したボス46内に延在する。穴44は内側において拡大した深座ぐり穴48を有する。静翼40は、半径方向外方に突出したスピンドル52を有する環状基部50を含み、スピンドル52は第1小径スピンドル部54と第2小径スピンドル部56とを有し、後者は雄ねじ58を有する。
【0014】
総体的に60で表された静翼取付け組立体が第1ブシュ62と第2ブシュ64とを含み、第1ブシュ62は、穴44内に配置し得る寸法の概して筒形の金属ブシュである。ブシュ62はその半径方向外端に正方形のフランジ66を有し、このフランジはボス46の平らな上面68に重なるようになっている。フランジ66は、図3に示すように、直径方向に相対する1対の開口70、72を有し、両開口はフランジ66をボルト74によりボス46の平面68に重ねた状態で固定することを容易にする。ボルト74は開口70、72を通ってボス46のねじ穴76、78にねじ込まれる。
【0015】
ブシュ62はまた外端部80を有し、この外端部は穴44を覆いそして中央開口82を有する。図2に示すように、外端部80の上面には凹み84が設けられ、座金86を受入れる。座金86の貫通開口とブシュ62の貫通開口82は互いに整合する。Oリングシール88がフランジ66の下側とボス46の口のテ−パ面との間に配置されて第1ブシュ62をボス46に対して密封し、圧縮機空気が穴44を通って漏れることを防止する。
【0016】
第2ブシュ64は概して細長い筒形のもので、第1ブシュ62内に配置し得る寸法を有する。第2ブシュ64には支承部90が含まれ、中央開口92を有し、この開口は半径方向外方に突出したカラー94により部分的に画成されている。カラー94は第1ブシュ62の開口82内にはめ込まれ、従って開口92は開口82と座金86の貫通開口とに整合する。
【0017】
第1スピンドル部54はスピンドル52を第1ブシュ内に挿入した時整合開口を貫通し、これにより、第2ブシュ64の周方向延在表面は主要摩耗面として作用しそして第2ブシュ64の端部90は半径方向推力荷重に対して端支承摩耗面として作用する。この組立体は、第1ブシュをケーシング42に固定するボルト74により穴44内に保持されることを認識されたい。また、第2ブシュ64の半径方向内端はスピンドル52の基部50の半径方向外面に達せずに終わっていることに注意されたい。
【0018】
一つ以上の平面部96が図3に示すように第1スピンドル部54に形成されている。レバー98が、平面部96を有する第1スピンドル部54の断面形状に対して補完的な形状の開口を一端近辺に有し、従ってレバー98はスピンドルと静翼40とに対して回転できないように装着されている。レバー98の他端は圧入を受ける軸受100を備え、この軸受に圧入ピン102が組込まれている。概して筒形の複合材ブシュ104がレバーアームピン102の周囲に取付けられ、そしてユニゾンリング106内に配置されている。ユニゾンリング106は、連結リンクにより作動装置に連結された2つの半リングの一つからなり、作動装置によりリング106はケーシングに対して変位可能であって静翼の軸線を中心としてレバー98を動かすことができ、こうして静翼の角度をレバー98の回転によって変えることができる。
【0019】
図2と図3からわかるように、静翼の半径方向推力荷重は第2ブシュ64の支承端部90に作用し、この荷重は第1ブシュ62の外端面80とフランジ66を経てボルト74によりボス46に伝達される。すなわち、半径方向推力荷重は、前述の先行技術におけるようにケーシングの内側に沿ってではなく、ケーシング42の外側に沿って支承される。
【0020】
第2ブシュ64の半径方向内端を第1ブシュ62の内端の内方に延ばすことにより、2次摩耗面が第2ブシュ64の内端に設けられる。その結果、1次ブシュすなわち第2ブシュ64がその外端部90で摩耗した場合、静翼40の基部50の半径方向外側肩部が第2ブシュ64の半径方向内端と接触するので、ブシュ内端面は2次的な複合材摩耗面として作用する。これは静翼と金属ブシュ62またはケーシング42の深座ぐり穴48との間の金属対金属接触を防ぐ。
【0021】
また図2からわかるように、レバー98は座金86の外面から隔てられている。図2におけるように様々な部品を組立てた状態では、レバー98の下側と座金86の外面との間の間隙が、半径方向推力荷重によりブシュに生じる摩耗の測定可能な関数であることを理解されたい。その結果、摩耗の程度を確認できるばかりでなく、その程度を圧縮機の分解なしにケーシングの外で確認できる。
【0022】
摩耗が過大になった場合にブシュ組立体を交換するために、あるいはブシュ組立体を180度回して現存のブシュ組立体の実働寿命を延ばすために、ナット99を第2スピンドル部56から外すと、レバー98を第1スピンドル部54から取外すことができる。従って、ボルト74に接近することができ、ボルトを取外すことにより、第1ブシュ62と第2ブシュ64を穴44から引抜いてスピンドルを穴44内に残すことができる。次いで、第1および第2ブシュと座金86の新しい組合せを設け得る。摩耗した部品の代わりとしての第1および第2ブシュを突出スピンドル部にはめると両ブシュを図2に示した位置に配置できる。両ブシュの交換の前に、Oリングシール88を同様に交換する。次いでボルト74をフランジ66に取付け、両ブシュをボス46に固定する。次いで、レバーアーム98を第1スピンドル部54にはめそしてナット99を締付けて組立体を固定する。
【0023】
第2ブシュ64と座金86は第1金属ブシュ62の対応表面に接合されることが好ましい。しかし、代替的に、第2ブシュ64と座金86を第1ブシュ62と緩く機械的にはめ合わせてもよい。こうすると、第2ブシュ64と座金86の一方または両方を現場での必要に応じて交換することができる。また、第2ブシュ64と座金86は複合材料、例えば、樹脂含浸織物で形成されることを認識されたい。
【0024】
以上、本発明の最適実施例と考えられるものについて説明したが、本発明は開示した実施例に限定されるものではなく、本発明の範囲内で様々な改変と対等構成が可能であることを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】先行技術による軸流圧縮機用の静翼組立体を示す図である。
【図2】本発明による静翼組立体の断片断面図である。
【図3】図2に示した静翼組立体の分解斜視図である。
【符号の説明】
40 静翼
42 圧縮機ケーシング
44 穴
46 ボス
50 基部
52 スピンドル
54 第1小径スピンドル部
56 第2小径スピンドル部
60 静翼取付け組立体
62 第1ブシュ
64 第2ブシュ
66 フランジ
74 ボルト
80 第1ブシュ外端部
82 中央開口
86 座金
88 Oリングシール
90 支承端部
92 中央開口
96 平面部
98 レバー
99 ナット

Claims (15)

  1. 可変角度静翼組立体の位置に穴 44 を形成した圧縮機ケーシング 42 を有するガスタービンの軸流圧縮機において用いる可変角度静翼組立体であって、
    前記ケーシング 42 の穴 44 を囲む前記ケーシング上のボス 46 と、
    前記穴( 44 )の半径方向外側端を覆い前記ボス( 46 に除去自在に固定されたフランジ 66 半径方向の外端部( 80 )とを有する前記穴( 44 )内に延在する第1ブシュ 62 と、
    この第1ブシュ 62 内に配置され、そして前記第1ブシュ外端部 80 内側表面の下に存在しかつそれに接触している支承部 90 を有する第2ブシュ 64 とを備え、
    前記第1および第2ブシュ 62,64 はそれぞれ前記外端部と前記支承部を貫通している開口 82,92 を有し、両開口は互いに整合しており、
    また基部 50 と、この基部 50 から前記第2ブシュ 64 内に突出しているスピンドル 52 と、前記整合開口 82,92 を貫通している第1小径スピンドル部 54 とを有する静翼 40 を備え、前記第2ブシュ( 64 )が前記スピンドル( 52 )と第1小径スピンドル部( 54 )とに近接し且つ該スピンドル( 52 )と第1小径スピンドル部( 54 )とを少なくとも部分的に取り囲み、これにより、前記静翼 40 にかかる半径方向推力荷重が前記支承部 90 を経て前記外端部 80 と前記ケーシング 42 に取付けた前記フランジ 66 とに伝達され、
    前記第2ブシュ 64 は前記圧縮機からの前記ケーシング 42 の除去と前記ケーシング穴 44 からの前記静翼 40 の除去なしに前記ケーシング 42 の外側から除去自在かつ交換自在であるようになっている可変角度静翼組立体。
  2. 前記第1ブシュ 62 と前記ケーシング 42 の前記穴 44 との間のシール 88 を含む請求項1記載の組立体。
  3. 前記第1ブシュ 62 を金属で形成した請求項1又は2に記載の組立体。
  4. 前記第2ブシュ 64 を樹脂含浸織物からなる複合材で形成した請求項1乃至3のいずれか1項に記載の組立体。
  5. 前記第1および第2ブシュ 62, 64 は筒形で互いに同軸であり、前記第2ブシュ 64 の半径方向内端が前記第1ブシュ 62 の内端を越えて半径方向内方に延在しかつ前記スピンドル 52 の基部 50 から隔てられ、前記第2ブシュ 64 の前記推力支承部で摩耗が生じた場合支承面として作用する、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の組立体。
  6. 前記第1スピンドル部 54 は少なくとも一つの平面部を含み、そしてレバー 98 が前記第1スピンドル部 54 と前記平面部とに対して補完的な開口を有し該レバー 98 の回転時に前記静翼の回転を可能にする、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の組立体。
  7. 前記第1ブシュ 62 の前記外端部 80 の半径方向外面に環状リング 86 を有し、このリングは前記第1スピンドル部 54 を受入れそして前記フランジ 66 の上方に突出している請求項1乃至6のいずれか1項に記載の組立体。
  8. 前記リング 86 と前記第2ブシュ 64 を樹脂含浸織物を含む複合材料で形成した請求項7記載の組立体。
  9. 前記リング 86 と前記第2ブシュ 64 を前記第1ブシュに接合した請求項7又は8記載の組立体。
  10. 前記第1スピンドル部は少なくとも一つの平面部を含み、そしてレバー 98 が前記第1スピンドル部と前記平面部とに対して補完的な開口を有し該レバーの回転時に前記静翼の回転を可能にし、また環状リングが前記第1ブシュの前記外端部の半径方向外面に設けられ、前記リング 86 は前記第1スピンドル部を受入れそして前記フランジの上方に突出しており、前記レバーは前記リングから隔てられて相互間に測定可能な間隙を画成し、この間隙は前記第2ブシュ 64 の前記支承部 90 に沿う摩耗に比例する請求項7乃至9のいずれか1項に記載の組立体。
  11. 前記第1および第2ブシュ 62, 64 は前記圧縮機からの前記ケーシング 42 の除去と前記ケーシング穴 44 からの前記静翼スピンドル 52 の除去なしに前記ケーシング 42 の外側から前記ケーシング穴 44 からの離脱と180度の回転と前記ケーシング穴内の再固定とをなし得るように形成されている、請求項1乃至10のいずれか1項に記載の組立体。
  12. 前記第1ブシュ 62 の前記外端部の半径方向外面に環状リング 86 を有し、このリングは前記第1スピンドル部を受入れそして前記フランジの上方に突出しており、前記リングと前記第2ブシュ 64 は前記第1ブシュに機械的に組付けられ、従って、前記ケーシング穴からの前記第1および第2ブシュの除去時に前記リングと前記第2ブシュを前記第1ブシュから除去し得る請求項8記載の組立体。
  13. 可変角度静翼組立体の位置に穴を形成した圧縮機ケーシングを有するガスタービンの軸流圧縮機において用いる可変角度静翼組立体であって、
    前記ケーシングの穴を囲む前記ケーシング上のボスと、前記穴内に延在し、そして前記ボスに重なりかつそれに除去自在に固定されたフランジと外端部とを有する第1ブシュと、この第1ブシュ内に配置され、そして前記第1ブシュ外端部の下に存在しかつそれに接触している支承部を有する第2ブシュとを備え、
    前記第1および第2ブシュはそれぞれ前記外端部と前記支承部を貫通している開口を有し、両開口は互いに整合しており、また基部と、この基部から前記第2ブシュ内に突出しているスピンドルと、前記整合開口を貫通している第1小径スピンドル部とを有する静翼を備え、これにより、前記静翼にかかる半径方向推力荷重が前記支承部を経て前記外端部と前記ケーシングに取付けた前記フランジとに伝達され、前記第2ブシュは前記圧縮機からの前記ケーシングの除去と前記ケーシング穴からの前記静翼の除去なしに前記ケーシングの外側から除去自在かつ交換自在であるようになっており、
    前記第1および第2ブシュは筒形で互いに同軸であり、前記第2ブシュの半径方向内端が前記第1ブシュの内端を越えて半径方向内方に延在しかつ前記スピンドルの基部から隔てられ、前記第2ブシュの前記推力支承部で摩耗が生じた場合支承面として作用する、可変角度静翼組立体。
  14. 可変角度静翼組立体の位置に穴を形成した圧縮機ケーシングを有するガスタービンの軸流圧縮機において用いる可変角度静翼組立体であって、
    前記ケーシングの穴を囲む前記ケーシング上のボスと、前記穴内に延在し、そして前記ボスに重なりかつそれに除去自在に固定されたフランジと外端部とを有する第1ブシュと、この第1ブシュ内に配置され、そして前記第1ブシュ外端部の下に存在しかつそれに接触している支承部を有する第2ブシュとを備え、
    前記第1および第2ブシュはそれぞれ前記外端部と前記支承部を貫通している開口を有し、両開口は互いに整合しており、また基部と、この基部から前記第2ブシュ内に突出しているスピンドルと、前記整合開口を貫通している第1小径スピンドル部とを有する静翼を備え、これにより、前記静翼にかかる半径方向推力荷重が前記支承部を経て前記外端部と前記ケーシングに取付けた前記フランジとに伝達され、前記第2ブシュは前記圧縮機からの前記ケーシングの除去と前記ケーシング穴からの前記静翼の除去なしに前記ケーシングの外側から除去自在かつ交換自在であるようになっており、更に、前記可変角度静翼組立体は、
    前記第1ブシュの前記外端部の半径方向外面に環状リングを有し、このリングは前記第1スピンドル部を受入れそして前記フランジの上方に突出しており、
    前記リングと前記第2ブシュを樹脂含浸織物を含む複合材料で形成した、可変角度静翼組立体。
  15. 可変角度静翼組立体の位置に穴を形成した圧縮機ケーシングを有するガスタービンの軸流圧縮機において用いる可変角度静翼組立体であって、
    前記ケーシングの穴を囲む前記ケーシング上のボスと、前記穴内に延在し、そして前記ボスに重なりかつそれに除去自在に固定されたフランジと外端部とを有する第1ブシュと、この第1ブシュ内に配置され、そして前記第1ブシュ外端部の下に存在しかつそれに接触している支承部を有する第2ブシュとを備え、
    前記第1および第2ブシュはそれぞれ前記外端部と前記支承部を貫通している開口を有し、両開口は互いに整合しており、また基部と、この基部から前記第2ブシュ内に突出しているスピンドルと、前記整合開口を貫通している第1小径スピンドル部とを有する静翼を備え、これにより、前記静翼にかかる半径方向推力荷重が前記支承部を経て前記外端部と前記ケーシングに取付けた前記フランジとに伝達され、前記第2ブシュは前記圧縮機からの前記ケーシングの除去と前記ケーシング穴からの前記静翼の除去なしに前記ケーシングの外側から除去自在かつ交換自在であるようになっており、更に、前記可変角度静翼組立体は、
    前記第1ブシュの前記外端部の半径方向外面に環状リングを有し、このリングは前記第1スピンドル部を受入れそして前記フランジの上方に突出しており、前記リングと前記第2ブシュは前記第1ブシュに機械的に組付けられ、従って、前記ケーシング穴からの前記第1および第2ブシュの除去時に前記リングと前記第2ブシュを前記第1ブシュから除去し得る、可変角度静翼組立体。
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