JP3983565B2 - 冷却庫 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、急速凍結庫等の冷却庫に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、急速凍結庫の一例として、図5に示すものが知られている。このものは、断熱箱体からなる凍結庫本体1内に収納室2が設けられて、その図示右側に冷却器室3が形成され、冷却器室3内には、冷凍装置4と冷媒配管により循環接続された冷却器5が中央高さ位置に、その上下両側に庫内ファン6が収容された構造になり、冷凍装置4並びに庫内ファン6が駆動されると、庫内空気が冷却器5に向けて吸引され、冷却器5を通過する間に熱交換により生成された冷気が、上下の庫内ファン6により収納室2内に向けて吹き出されるといった循環流が生じ、トレイ7に載せられて収納室2内に収納された食材S等が急速凍結されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところでこの種の急速凍結庫では、冷却能力を維持するために適宜に除霜運転が行われ、冷却器5に装備したヒータ8を発熱させることで冷却器5等に付着した霜や氷を溶融し、除霜水をドレンパン9で受けて庫外に排水するようにしている。
一方この除霜運転の間、冷却器5の上方に配された庫内ファン6や、冷却器室3の天井面も併せて加熱されることから、そこに付着した霜や氷も融け、その水分が冷却器5上に滴下する。通常冷却器5の上面には天板5Aが張られているが、従来は単に水平姿勢で張られていただけであるため、滴下した水分の一部が流下し切れずにそのまま残るおそれがある。そうすると、冷却運転が再開された場合に氷結し、これが繰り返されることで氷塊が次第に成長すると、例えば冷却器5と側壁1Aとの間が埋まって冷気の流通が阻害されたり、庫内ファン6と干渉するといった問題があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、その目的は、冷却器の天板上で氷塊が成長するのを防止するところにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、庫内には食材等の収納室と冷却器室とが横方向に並んで設けられ、前記冷却器室内には前記収納室に冷気を循環供給すべく冷却器が装備されるとともに、同冷却器の下方に除霜水を受けるドレンパンが配された冷却庫において、前記冷却器の上面には天板が装着され、この天板は、前記収納室側の端縁と、反対側の端縁とに異なった高さの脚片が形成されることにより傾斜姿勢を採って設けられ、かつ、前記天板の下側となる端縁が前記ドレンパンの領域内の上方に位置している構成としたところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記冷却器室における前記収納室との境となる側面には、仕切カバーが着脱可能に張設されており、前記天板は、前記仕切カバーとは反対側の壁面に向けて下り勾配となった姿勢を採っているところに特徴を有する。
【0005】
【発明の作用及び効果】
<請求項1の発明>
除霜運転時には、冷却器の上方に配された庫内ファン等や冷却器室の天井面も加熱されるために、そこに付着した霜や氷が融けて冷却器の天板上に滴下する。ここで天板は傾斜姿勢で装着されているから、天板上に滴下した水分は傾斜に倣って流下し、天板上には残らない。そのため、次に冷却運転が再開されたときにも氷結せず、ひいては氷塊が成長することが防止される。その結果、氷塊が冷気の通路を塞いだり、冷却器室内に配された庫内ファン等の部材と干渉することが防止される。
【0006】
<請求項2の発明>
例えば、天板上を流下した水分が仕切カバーに降り懸かると、それが氷結して仕切カバーの取り外しに支障が出る場合があり得る。
その点この発明では、天板を仕切カバーとは反対側の壁面に向けて下り勾配に設けているから、天板上を流下した水分が仕切カバーに降り懸かることがなく、したがって仕切カバーが氷結することが防止できて、メンテナンス時等における仕切カバーの開閉や着脱を担保することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図1ないし図4に基づいて説明する。この実施形態では、急速凍結庫に適用した場合を例示している。
図1及び図2において、符号10は、前面開口の縦長の断熱箱体からなる凍結庫本体であって、底面の四隅に設けられた脚11で支持されているとともに、前面開口が中央高さ位置で仕切枠12により仕切られて上下の出入口13が形成されており、各出入口13に、断熱扉14が左右方向の揺動開閉可能に支持されている。
【0008】
本体10内は、図1に示すように、正面から見た左側の2/3強の領域が収納室16に、右側の残りの領域が冷却器室17となっている。
収納室16内の四隅には棚柱18が立てられており、断面L字形をなす一対のレール19が向かい合わせの姿勢において、左右両側でそれぞれ手前と奥の棚柱18の間に同一高さで差し渡されて支持されるようになっている。これらのレール19の対が複数段に配され、対をなす両レール19に、方形の浅皿状をなすトレイ20がその両側縁を載せつつ出し入れされるようなっている。
一方の冷却器室17内には、そのほぼ中央高さ位置に冷却器22が配置されるとともに、その上下両側には庫内ファン30が取り付けられている。
【0009】
冷却器22は、図3にも示すように、多数枚並設されたフィン23に対して蒸発管24が蛇行状に貫通して配管され、全体としてブロック状に形成されている。より詳細には、冷却器室17の奥行きにほぼ匹敵する奥行寸法と、冷却器室17の間口の半分強の厚さ(図1の左右方向の寸法)とを有している。冷却器22には、正面から見た手前側と奥側の面に、それぞれエンドプレート26が張られており、そのエンドプレート26から突設された取付板27が本体10の右側壁10Aに固定されることにより、冷却器22は、その出口側の面が右側壁10Aから離間した状態で取り付けられている。
【0010】
冷却器22は、本体10の上面に設けられた機械室28内の冷凍装置29と冷媒配管により循環接続され、周知の冷凍サイクルが構成されている。
上下の庫内ファン30は、それぞれのモータハウジング31が右側壁10Aに固定されて、収納室16側を向いて取り付けられている。庫内ファン30は、上下両面の開口されたファンケース32に収められ、ファンケース32の前面にはベルマウス33が形成されている。
【0011】
冷却器室17の前面には、仕切枠12を挟んだ上下両側にそれぞれ前面カバー35が張設されている。一方、冷却器室17における収納室16との境となる側面には、右側の前後の棚柱18の間において、冷却器カバー37と上下2枚の庫内ファンカバー40とが張設されている。
冷却器カバー37は、冷却器22の前方(図1の左側)に配されるものであって、多数の吸込口38がほぼ全面に整列して形成されている。庫内ファンカバー40は、それぞれ上下の庫内ファン30の前方に配されるものであって、その裏面の中央部には、ベルマウス33内に嵌合可能な円筒形をなす吹出口41が形成されている。
【0012】
各カバー37,40は、それぞれその奥縁が奥側の棚柱18にヒンジ42を介して取り付けられ、収納室16の奥面に向けて揺動可能に支持されているとともに、手前側の縁部が手前側の棚柱18にねじ止めされるようになっている。冷却器室17の底面には、底板43が底壁から浮いた状態で張られている。
また除霜用として、冷却器22の外面にはヒータ45が装着されているとともに、冷却器22の下方には、除霜水を受けるべく一回り大きいドレンパン46が配設されている。ドレンパン46からは排水ホース47が垂下され、底板43の所定位置に導かれている。底板43には、庫外に導出された排水管48が設けられている。
【0013】
さて、冷却器22の上面には、天板50が張られている。この天板50は、図3に示すように、冷却器22の奥行寸法とほぼ等しい長さと、冷却器22の厚さ寸法よりも若干短い幅とを有している。天板50の幅方向の両縁には、図4にも示すように、高さの異なる脚片51,52がそれぞれ曲げ形成されている。そして、この天板50は、背の低い方の脚片51が、冷却器22の上面の出口側の縁部(図4の右縁)に、また背の高い方の脚片52が、冷却器22の上面の入口側の縁部から少し入った位置に載せられ、長さ方向の両端部を、上記した前後のエンドプレート26の上端に突設されたブラケット54で受けてねじ止めすることによって固定されている。
【0014】
上記により天板50は、庫内の右側壁10Aに向けて下り勾配となった姿勢で冷却器22の上面を覆って配される。この天板50の傾斜角度は、7度以上とすることが好ましい。天板50の上端(収納室16側の端部)は、図4に示すように、上側のファンケース32における前面(庫内ファンカバー40と対向した面)の位置よりも、庫内ファンカバー40側に向けて突出している。
なお、天板50の上端側の位置を、上側のファンケース32に向けて上方に近付けると、吸込口38から吸い込まれた庫内空気が冷却器22を通過することなく、上側の吹出口41から吹き出されるといった、ショートサイクルが生じることが防止される。
天板50の長さ方向の一端側の上面には、図3に示すように、除霜終了を推測することに用いる温度センサ56と、除霜時の過温度上昇を防止するために用いる温度センサ57と、上記の過温度上昇を二重に防止する温度ヒューズ58とが装備されている。
【0015】
続いて、本実施形態の作用を説明する。稼働時には、食材を収納したトレイ20を左右のレール19にわたって載せて、収納室16内に収納する。係る状態で、冷凍装置29並びに両庫内ファン30が駆動されると、図1の矢線に示すように、収納室16内の庫内空気が、冷却器カバー37の吸込口38を通って冷却器22に向けて吸引され、冷却器22を通過する間に熱交換により冷気が生成される。この冷気は、上下のファンケース32内に導かれた後、庫内ファンカバー40の吹出口41から収納室16内に向けて吹き出されるといった循環流が生じ、もって収納室16内が冷却されて食材が凍結される。
【0016】
一方、適宜に除霜運転が行われる。そのときは、冷却器22に装備したヒータ45が通電により発熱し、冷却器22等に付着した霜や氷が融かされ、その除霜水は、ドレンパン46で受けられたのち、排水ホース47を通って底板43の排水管48から庫外に排出される。
この除霜運転の際、冷却器22の上方に配された庫内ファン30等や、冷却器室17の天井面も加熱されるために、そこに付着した霜や氷が融け、図4に示すように、ファンケース32等を伝って冷却器22の天板50上に滴下する。ここで天板50は、右側壁10Aに向けて下り勾配の姿勢で設けられているから、天板50上に滴下した水分は傾斜に倣って流下し、冷却器22の出口側の面を伝いつつドレンパン46上に滴下し、同様に排水ホース47を通って底板43の排水管48から庫外に排出される。
【0017】
すなわち本実施形態では、冷却器22の天板50を傾斜姿勢で配したから、除霜運転等に伴って天板50上に水分が滴下したとしても、傾斜に倣ってドレンパン46側に流下し、天板50上には残らない。そのため、次に冷却運転が再開されたときにも氷結が生じることがなく、ひいては氷塊が成長することが防止される。その結果、氷塊が右側壁10Aとの間に構成される冷気の通路を塞いだり、冷却器22の上方に配された庫内ファン30と干渉することが防止される。
【0018】
また、天板50を、右側壁10A側に向けて下り勾配に設けたのは、以下の理由による。本実施形態では、冷却器室17における収納室16との境となる側面を、分割されて個別に開閉可能な冷却器カバー37と、庫内ファンカバー40とで構成し、冷却器22や庫内ファン30等の修理や部品交換を簡単に行える手段を講じている。
仮に、天板がこれらのカバー37,40側に向けて下り勾配となっていると、天板上を流下した水分がカバー37,40に降り懸かり、例えば冷却器カバー37と庫内ファンカバー40との継ぎ目で氷結して、カバー37,40の開閉に支障が出る場合があり得る。
その点この実施形態では、天板50をカバー37,40とは反対の右側壁10Aに向けて下り勾配に設けているから、天板50上を流下した水分がカバー37,40に降り懸かることがなく、したがってカバー37,40間等が氷結することが防止できて、その開閉を担保することができる。
【0019】
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)例えば、冷却器室の側面を構成するカバーが開閉可能となっていないような場合は、冷却器の天板は、カバー側に向けて下り勾配としてもよい。すなわち、天板上に水が残らないことを期する限りにおいては、下り勾配とされる向きは任意であってよい。
(2)除霜運転は、手動操作により任意時間に行ってもよいし、またタイマ等を利用して定められた時刻に自動的に行うようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る正面から見た断面図
【図2】 その側面から見た断面図
【図3】 冷却器の上部側の分解斜視図
【図4】 冷却器の設置位置付近を示す部分拡大断面図
【図5】 従来例の断面図
【符号の説明】
10…凍結庫本体 10A…右側壁 16…収納室 17…冷却器室 22…冷却器 26…エンドプレート 30…庫内ファン 32…ファンケース 37…冷却器カバー(仕切カバー) 38…吸込口 40…庫内ファンカバー(仕切カバー) 41…吹出口 42…ヒンジ 45…ヒータ 46…ドレンパン 47…排水ホース 50…天板 51,52…脚片 54…ブラケット
Claims (2)
- 庫内には食材等の収納室と冷却器室とが横方向に並んで設けられ、前記冷却器室内には前記収納室に冷気を循環供給すべく冷却器が装備されるとともに、同冷却器の下方に除霜水を受けるドレンパンが配された冷却庫において、
前記冷却器の上面には天板が装着され、この天板は、前記収納室側の端縁と、反対側の端縁とに異なった高さの脚片が形成されることにより傾斜姿勢を採って設けられ、かつ、前記天板の下側となる端縁が前記ドレンパンの領域内の上方に位置していることを特徴とする冷却庫。 - 前記冷却器室における前記収納室との境となる側面には、仕切カバーが着脱可能に張設されており、前記天板は、前記仕切カバーとは反対側の壁面に向けて下り勾配となった姿勢を採っていることを特徴とする請求項1記載の冷却庫。
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