JP3942455B2 - 冷却庫 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、急速凍結庫等の冷却庫に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、急速凍結庫の一例として、図7に示すものが知られている。このものは、断熱箱体からなる凍結庫本体1内に収納室2が設けられて、その図示右側に冷却器室3が形成され、冷却器室3内には、冷凍装置4と冷媒配管により循環接続された冷却器5が中央高さ位置に、その上下両側に庫内ファン6が収容された構造になり、冷凍装置4並びに庫内ファン6が駆動されると、庫内空気が冷却器5に向けて吸引され、冷却器5を通過する間に熱交換により生成された冷気が、上下の庫内ファン6により収納室2内に向けて吹き出されるといった循環流が生じ、トレイ7に載せられて収納室2内に収納された食材S等が急速凍結されるようになっている。
一方、冷却能力を維持するために適宜に除霜運転を行う必要があり、そのため冷却器5には、収納室2と対向した側の面と、反対の側壁1Rと対向した面とに、それぞれヒータ8が装備され、ヒータ8を発熱させることで冷却器5等に付着した霜や氷を溶融し、除霜水をドレンパン9で受けて庫外に排水するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかるにこの種の急速凍結庫では、その使用目的の上から、庫内を−35℃〜−50℃といったかなりの低温に冷却するようになっているため、霜付きも激しい。そのため、除霜に際して比較的高い容量のヒータ8を使用する必要があり、そうすると隣接した収納室2の温度上昇も大きくなり、収納された食材Sに対して悪影響を及ぼすおそれがあった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、その目的は、収納室側の温度上昇を極力抑えた上で効率良く除霜できるようにするところにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、冷却庫本体内には、食材等が収納される収納室と、この収納室内に冷気を循環供給すべく冷却器が装備された冷却器室とが横方向に並んで設けられ、前記冷却器における前記収納室側の面と、これと反対側の面との両面にそれぞれ除霜用のヒータが設けられた冷却庫において、前記収納室側の面のヒータの容量が、反対側の面のヒータの容量よりも小さく設定され、かつ前記冷却器における前記収納室側の面のヒータよりも、反対側の面のヒータが低い位置に設けられている構成としたところに特徴を有する。
【0005】
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記冷却器の上面には、天板が、前記収納室とは反対側の壁面に向けて下り勾配となった姿勢で設けられているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、冷却庫本体内には、食材等が収納される収納室と、この収納室内に冷気を循環供給すべく冷却器が装備された冷却器室とが横方向に並んで設けられ、前記冷却器における前記収納室側の面と、これと反対側の面との両面にそれぞれ除霜用のヒータが設けられた冷却庫において、前記収納室側の面のヒータの容量が、反対側の面のヒータの容量よりも小さく設定され、かつ前記冷却器の上面には、天板が、前記収納室とは反対側の壁面に向けて下り勾配となった姿勢で設けられている構成としたところに特徴を有する。
【0006】
【発明の作用及び効果】
<請求項1の発明>
両側のヒータの合計により規定の容量を確保した上で、収納室側の面のヒータの容量を、反対側の面のヒータのそれよりも小さくする。迅速な除霜を担保した上で、収納室側の温度上昇は抑えることができ、収納室の食材等の品質を良好に保持することができる。また、容量の大きい側のヒータを相対的に低い位置に配したから、冷却器全体を効率良く加熱することができ、もって迅速にかつ確実に除霜することができる。
【0007】
<請求項2,3の発明>
除霜運転時には、冷却器の上方に配された庫内ファン等や冷却器室の天井面も加熱されるために、そこに付着した霜が塊となって冷却器の天板上に落下することがあり得る。そのとき霜の塊は、天板の傾斜に倣って収納室とは反対側の端部に向けて滑動するが、その端部側には相対的に大容量のヒータが配されているから、霜の塊も迅速に融かして滴下させる。すなわち、天板上には霜の塊や水分が残らないから、次に冷却運転が再開されたときにも氷結せず、ひいては氷塊が成長することが防止される。その結果、氷塊が冷気の通路を塞いだり、冷却器室内に配された庫内ファン等の部材と干渉することが防止される。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図1ないし図6に基づいて説明する。この実施形態では、急速凍結庫に適用した場合を例示している。
図1及び図2において、符号10は、前面開口の縦長の断熱箱体からなる凍結庫本体であって、底面の四隅に設けられた脚11で支持されているとともに、前面開口が中央高さ位置で仕切枠12により仕切られて上下の出入口13が形成されており、各出入口13に、断熱扉14が左右方向の揺動開閉可能に支持されている。
【0009】
本体10内は、図1に示すように、正面から見た左側の2/3強の領域が収納室16に、右側の残りの領域が冷却器室17となっている。
収納室16内の四隅には棚柱18が立てられており、断面L字形をなす一対のレール19が向かい合わせの姿勢において、左右両側でそれぞれ手前と奥の棚柱18の間に同一高さで差し渡されて支持されるようになっている。これらのレール19の対が複数段に配され、対をなす両レール19に、方形の浅皿状をなすトレイ20がその両側縁を載せつつ出し入れされるようなっている。
【0010】
一方の冷却器室17内には、そのほぼ中央高さ位置に冷却器22が配置されるとともに、その上下両側には庫内ファン30が取り付けられている。
冷却器22は、図3にも示すように、多数枚並設されたフィン23に対して蒸発管24が蛇行状に貫通して配管され、全体としてブロック状に形成されている。より詳細には、冷却器室17の奥行きにほぼ匹敵する奥行寸法と、冷却器室17の間口の半分強の厚さ(図1の左右方向の寸法)とを有している。冷却器22には、正面から見た手前側と奥側の面に、それぞれエンドプレート26が張られており、そのエンドプレート26から突設された取付板27が本体10の右側壁10Rに固定されることにより、冷却器22は右側壁10Rから離間した状態で取り付けられている。
【0011】
冷却器22は、本体10の上面に設けられた機械室28内の冷凍装置29と冷媒配管により循環接続され、周知の冷凍サイクルが構成されている。
上下の庫内ファン30は、それぞれのモータハウジング31が右側壁10Rに固定されて、収納室16側を向いて取り付けられている。庫内ファン30は、上下両面の開口されたファンケース32に収められ、ファンケース32の前面にはベルマウス33が形成されている。
【0012】
冷却器室17の前面には、仕切枠12を挟んだ上下両側にそれぞれ前面カバー35が張設されている。一方、冷却器室17における収納室16との境となる側面には、右側の前後の棚柱18の間において、冷却器カバー37と上下2枚の庫内ファンカバー40とが張設されている。
冷却器カバー37は、冷却器22の前方(図1の左側)に配されるものであって、多数の吸込口38がほぼ全面に整列して形成されている。庫内ファンカバー40は、それぞれ上下の庫内ファン30の前方に配されるものであって、その裏面の中央部には、ベルマウス33内に嵌合可能な円筒形をなす吹出口41が形成されている。
各カバー37,40は、それぞれその奥縁が奥側の棚柱18にヒンジ42を介して取り付けられ、収納室16の奥面に向けて揺動可能に支持されているとともに、手前側の縁部が手前側の棚柱18にねじ止めされて固定されるようになっている。
【0013】
さて除霜用として、冷却器22における収納室16と対向した側の面22A(以下、入口面という)と、右側壁10Rと対向した側の面22B(以下、出口面という)とには、それぞれヒータ45A,45Bが装着されている。これらのヒータ45A,45Bは、図3に示すように、入口面22Aまたは出口面22Bとほぼ同じ幅寸法で、かつ少し小さい高さ寸法の領域において、上下方向にジグザグ状に屈曲されて形成されている。
【0014】
ここで、入口面22A側のヒータ45Aの方が出口面22B側のヒータ45Bよりも、線径を小さくする等により容量が小さく設定されている。両ヒータ45A,45Bを合わせて、冷却器22に応じた規定の容量が確保されている。
また、図4に示すように、出口面22B側のヒータ45Bは、その下縁が出口面22Bの下縁に近い箇所に位置して取り付けられているの対して、入口面22A側のヒータ45Aは、出口面22B側のヒータ45Bの下縁より所定寸法Hだけ上方位置にその下縁を合わせて入口面22Aに取り付けられている。要は、入口面22A側のヒータ45Aよりも、出口面22B側のヒータ45Bの方が高さHだけ下方に取り付けられている。
【0015】
冷却器22の上面には、天板50が張られている。この天板50は、図3に示すように、冷却器22の奥行寸法とほぼ等しい長さと、冷却器22の厚さ寸法よりも若干短い幅とを有している。天板50の幅方向の両縁には、図4にも示すように、高さの異なる脚片51,52がそれぞれ曲げ形成されている。そして、この天板50は、背の低い方の脚片51が、冷却器22の上面の出口面22B側の縁部に、また背の高い方の脚片52が、冷却器22の上面の入口面22A側の縁部から少し入った位置に載せられ、長さ方向の両端部を、上記した前後のエンドプレート26の上端に突設されたブラケット53で受けてねじ止めすることによって固定されている。
上記により天板50は、庫内の右側壁10Rに向けて下り勾配となった姿勢で冷却器22の上面を覆って配される。この天板50の傾斜角度は、7度以上とすることが好ましい。天板50の上端(収納室16側の端部)は、図4に示すように、上側のファンケース32における前面(庫内ファンカバー40と対向した面)の位置よりも、庫内ファンカバー40側に向けて突出している。
【0016】
冷却器22の下方には、除霜水を受けるべく一回り大きいドレンパン55が配設されている。ドレンパン55からは排水ホース56が垂下され、庫外への排水口に導かれている。
また、冷却器室17の底面には、底板58が張られている。この底板58は、図5に示すように浅皿状に形成されており、その表面には、凍結防止ヒータ59がジグザグ状となってほぼ前面に配線されている。この底板58が、図6に示すように、収納室16側の端縁が下がった傾斜姿勢において、底壁10Bから浮いた状態で張られている。底板58の収納室16側の端縁には、複数の排水孔60が間隔を開けて形成されている。
【0017】
続いて、本実施形態の作用を説明する。稼働時には、食材を収納したトレイ20を左右のレール19にわたって載せて、収納室16内に収納する。係る状態で、冷凍装置29並びに両庫内ファン30が駆動されると、図1の矢線に示すように、収納室16内の庫内空気が、冷却器カバー37の吸込口38を通って冷却器22に向けて吸引され、冷却器22を通過する間に熱交換により冷気が生成される。この冷気は、上下のファンケース32内に導かれた後、庫内ファンカバー40の吹出口41から収納室16内に向けて吹き出されるといった循環流が生じ、もって収納室16内が冷却されて食材が凍結される。
【0018】
一方、適宜に除霜運転が行われる。そのときは、冷却器22の両面に装備されたヒータ45A,45Bが通電により発熱し、冷却器22等に付着した霜や氷が融かされ、その除霜水は、ドレンパン55で受けられたのち、排水ホース56を通って庫外に排出される。
ここで、両側のヒータ45A,45Bの合計により規定の容量が確保された上で、入口面22A側のヒータ45Aの方が、出口面22B側のヒータ45Bよりも容量が小さく抑えられているから、冷却器22からの除霜が迅速に行われる一方で、収納室16側の温度上昇は極力抑えられる。
また、容量の大きい側のヒータ45Bを相対的に低い位置に配したから、冷却器22全体を効率良く加熱することができ、より効率的に除霜を行うことができる。
【0019】
上記の除霜運転の際、冷却器22の上方に配された庫内ファン30等や、冷却器室17の天井面も加熱されるために、そこに付着した霜や氷が融け、図4に示すように、ファンケース32等を伝って冷却器22の天板50上に滴下する。ここで天板50は、右側壁10Rに向けて下り勾配の姿勢で設けられているから、天板50上に滴下した水分は傾斜に倣って流下し、冷却器22の出口面22Bを伝いつつドレンパン55上に滴下し、同様に排水ホース56を通って庫外に排出される。
また、霜が塊となって冷却器22の天板50上に落下することがあり得る。そのとき霜の塊は、天板50の傾斜に倣って右側の端部に滑動するが、その端部側には相対的に大容量のヒータ45Bが配されているから、霜の塊も迅速に融かされてドレンパン55に向けて滴下される。
【0020】
さらに、下側の庫内ファン30や庫壁に付着した霜や氷も併せて融かされて、底板58上に流下し、塊となって落ちたものは凍結防止ヒータ59により融かされる。これらの除霜水は底板58の傾斜に倣って、図6の矢線に示すように、収納室16側の端縁に向けて流下し、そこに開口された排水孔60から本体10の底壁10B上に滴下する。この排水は、収納室16からの排水ともども、底壁10Bに設けられた排水口から庫外へと排出される。底壁10Bを拭き掃除するにしても、底板58が底壁10Bから浮いた状態にあり、また底板58からの排水は、収納室16側に寄った位置に落ちるから、掃除しやすい。
【0021】
以上説明したように本実施形態によれば、冷却器22の入口面22Aと出口面22Bの両面にヒータ45A,45Bを設けるに当たり、両側のヒータ45A,45Bの合計により規定容量を確保した上で、入口面22A側のヒータ45Aの方を、出口面22B側のヒータ45Bよりも容量を小さく設定したから、トータルして冷却器22からの除霜を迅速に行った上で、収納室16側の温度上昇は極力抑えることができる。もって、収納室16の食材等の品質に悪影響を与えることが防止される。
それに加え、容量の大きい側のヒータ45Bを相対的に低い位置に配したから、冷却器22全体を効率良く加熱することができ、より効率的に除霜を行うことができる。
【0022】
また、冷却器22の天板50を、右側壁10R側に向けて下り勾配の姿勢で配したことで、以下のような利点が得られる。まず、除霜運転等に伴って天板50上に水分が滴下したとしても、傾斜に倣ってドレンパン55側に流下し、天板50上には残らない。また、霜が塊となって天板50上に落下した場合は、低い右側の端部に向けて滑動するが、その端部側には相対的に大容量のヒータ45Bが配されているから、霜の塊も迅速に融かされてドレンパン55に向けて滴下される。
そのため、次に冷却運転が再開されたときにも天板50上で氷結が生じることがなく、ひいては氷塊が成長することが防止される。その結果、氷塊が右側壁10Rとの間に構成される冷気の通路を塞いだり、冷却器22の上方に配された庫内ファン30と干渉することが防止される。
【0023】
なお本実施形態では、冷却器室17における収納室16との境となる側面を、分割されて個別に開閉可能な冷却器カバー37と、庫内ファンカバー40とで構成し、冷却器22や庫内ファン30等の修理や部品交換を簡単に行える手段を講じている。
これに関し冷却器22の天板50が、上記のように、カバー37,40とは反対の右側壁10Rに向けて下り勾配に設けられているから、天板50上を流下した水分がカバー37,40に降り懸かることがなく、したがってカバー37,40間等が氷結することが防止できて、その開閉を担保することができる。
【0024】
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)冷却器室の側面を構成するカバーは分割状ではなくて一体に形成されていてもよく、そのようなものも本発明の技術的範囲に含まれる。
(2)本発明は、収納室と冷却器室とが並んで設けられていて、冷却器における収納室側の面と、これと反対側の面との両面にそれぞれ除霜用のヒータが設けられた形式のもの全般に広く適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る正面から見た断面図
【図2】 その側面から見た断面図
【図3】 冷却器の分解斜視図
【図4】 冷却器の設置位置付近を示す部分拡大断面図
【図5】 底板の分解斜視図
【図6】 底板の設置位置付近を示す部分拡大断面図
【図7】 従来例の断面図
【符号の説明】
10…凍結庫本体 10R…右側壁 16…収納室 17…冷却器室 22…冷却器 22A…(冷却器22の)入口面 22B…(冷却器22の)出口面
30…庫内ファン 45A…(小容量の)ヒータ 45B…(大容量の)ヒータ
50…天板 55…ドレンパン
Claims (3)
- 冷却庫本体内には、食材等が収納される収納室と、この収納室内に冷気を循環供給すべく冷却器が装備された冷却器室とが横方向に並んで設けられ、前記冷却器における前記収納室側の面と、これと反対側の面との両面にそれぞれ除霜用のヒータが設けられた冷却庫において、
前記収納室側の面のヒータの容量が、反対側の面のヒータの容量よりも小さく設定され、かつ前記冷却器における前記収納室側の面のヒータよりも、反対側の面のヒータが低い位置に設けられていることを特徴とする冷却庫。 - 前記冷却器の上面には、天板が、前記収納室とは反対側の壁面に向けて下り勾配となった姿勢で設けられていることを特徴とする請求項1記載の冷却庫。
- 冷却庫本体内には、食材等が収納される収納室と、この収納室内に冷気を循環供給すべく冷却器が装備された冷却器室とが横方向に並んで設けられ、前記冷却器における前記収納室側の面と、これと反対側の面との両面にそれぞれ除霜用のヒータが設けられた冷却庫において、
前記収納室側の面のヒータの容量が、反対側の面のヒータの容量よりも小さく設定され、かつ前記冷却器の上面には、天板が、前記収納室とは反対側の壁面に向けて下り勾配となった姿勢で設けられていることを特徴とする冷却庫。
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