JP3980315B2 - アシストグリップの取付構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車のピラー部に設けられたアシストグリップの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車の乗員の乗降車を補助するためのアシストグリップをピラー部の車内側に取り付けたものがある。図8及び図9は、そのようなアシストグリップ1の取付構造の一例を示したもので、ピラー部2のインナパネル3には、ガーニッシュパネル4が覆いつけられており、このガーニッシュパネル4に設けられた挿通孔5にアシストグリップ1の一対の脚部6が挿通され、インナパネル3の取付部3Aに各脚部6の端部がボルト8止めされている。ガーニッシュパネル4には、取付部3Aの正面にボルト8を締める工具を挿入するための一対の工具挿入孔9が設けられており、これらの工具挿入孔9は、通常はガーニッシュパネル4と同色のキャップ10によって塞がれている。また、インナパネル3には、シートベルト(図示せず)の吊り位置を調整するためのショルダアジャスタ11が取り付けられており、このショルダアジャスタ11の有する上下動可能なスライドプレート12がガーニッシュパネル4に設けられた縦長のアンカスライド用開口部13内に配されている。なお、ショルダアジャスタ11のスライドプレート12は、前記の取付部3A及びその正面の工具挿入孔9に対し、横方向にずれた位置に設けられている。また、ピラー部2の幅方向の両端縁部には、ドア部(図示せず)に密着して車内外をシールするためのウェザストリップ14が取り付けられ、このウェザストリップ14から延びた被覆部14Aがガーニッシュパネル4の端縁部分を覆っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記の構成では、インナパネル3にガーニッシュパネル4を取り付けた後に、アシストグリップ1の脚部6をガーニッシュパネル4の内部に差し込んでボルト8止めするようにしているが、そのため、ボルト締めは工具をガーニッシュパネル4の小さな工具挿入孔9に通して行う必要があり作業性が悪い。また、工具挿入孔9をキャップ10で塞いでいるとはいえ、室内から穴の形状が見えるため、見栄えが悪くなるという問題もあった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、アシストグリップの取付作業性を向上させると共に、見栄えの悪化を防ぐことの可能なアシストグリップの取付構造を提供するところにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するための請求項1の発明に係るアシストグリップの取付構造は、車体側部に設けられたピラー部と、手持ち用の把持部と、前記ピラー部の取付部に固定される脚部とを備えたアシストグリップと、前記ピラー部に対して車内側から覆い付けられて、かつ前記脚部が挿通される挿通孔を備えたガーニッシュパネルとを備えたものにおいて、前記ガーニッシュパネルには、その端縁から前記挿通孔まで切り欠かれて、前記ピラー部への取付動作に伴って前記脚部を前記挿通孔へ進入させるための切欠部が設けられており、前記アシストグリップには、前記ガーニッシュパネルの外面に沿うようにして前記切欠部を覆うヒレ状のカバー部が設けられ、かつ前記脚部には、前記ガーニッシュパネルにおける前記挿通孔の孔縁部分に設けられた差込部を受入れ可能な受入凹部が設けられ、前記脚部と前記ガーニッシュパネルとの間には、前記差込部を前記受入凹部に進入させるに従い、差込部を受入凹部の内壁に押し付ける傾斜面が設けられているとともに、前記受入凹部の内壁には、受入凹部側に突出する隙間詰め突起が形成され、前記差込部が前記内壁に押し付けられたときに前記隙間詰め突起が押し潰された状態で差込部に密着することで前記ガーニッシュパネルが位置決めされるところに特徴を有する。
【0005】
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記アシストグリップには、前記ガーニッシュパネルの外面に沿うようにして前記切欠部を覆うヒレ状のカバー部が設けられているところに特徴を有する。
【0007】
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載のものにおいて、前記ピラー部に取り付けられてシートベルトの吊り位置を調節するためのショルダアジャスタと、前記アシストグリップの前記脚部に対する前記取付部とが厚さ方向に一部重なるように設けられているところに特徴を有する。
【0008】
【発明の作用および効果】
請求項1の発明によれば、アシストグリップの脚部をピラー部へ取り付けた後に、その脚部をガーニッシュパネルの切欠部を通して挿通孔へと進入させる。アシストグリップをガーニッシュパネルよりも先に取り付けるため、従来のように、ガーニッシュパネルがアシストグリップの取付作業の妨げにならず、作業性を向上することができる。また、従来のように、ガーニッシュパネルに工具挿入孔を設けずに済むため、見栄えの悪化を防ぐことができる。
また、傾斜面によって差込部が受入凹部の内壁に押し付けられて、ガーニッシュパネルが位置決めされる。これにより、ガーニッシュパネルの位置精度を向上させることができる。
【0009】
請求項2の発明によれば、アシストグリップに設けられたカバー部によって切欠部が覆われるため、ガーニッシュパネルに切欠部を設けたことによる見栄えの悪化を防ぐことができる。
【0011】
請求項3の発明によれば、取付部とショルダアジャスタとをピラー部の厚さ方向に一部重なるように設けたため、従来のように、両者を横方向にずらして設けた場合に比べ、ピラー部全体の幅寸法を小さくできる。
【0012】
【発明の実施の形態】
次に本発明の一実施形態について図1から図7を参照して説明する。
図1は、本発明が適用された車両の全体を示しており、この車両の右側部に立設されたセンターピラー20(本発明の「ピラー部」に相当)の上部に後部座席の乗員の乗降車を補助するためのアシストグリップ40が取り付けられている。
【0013】
センターピラー20は、図3に示すように、車体外側(図3の上側)のアウタパネル21と、車内側のインナパネル22との2枚の金属板から中空の柱状に形成され、両パネル21,22の両端縁部23F,23Rはそれぞれ重ね合わされた状態で互いに接合されている。両端縁部23F,23Rには、それぞれシール用のウェザストリップ30F,30Rが取り付けられている。
【0014】
ウェザストリップ30F,30Rは、弾力性を有する部材よりなり、断面略コの字状をなすクリップ部31を備えており、このクリップ部31が端縁部23F,23Rと後述するガーニッシュパネル60の端部とを厚さ方向の両側から挟むようにして取り付けられている。クリップ部31の車体外側の面にはチューブ状の変形部32が突出して形成され、ドア部(図示せず)が閉じられたときにこの変形部32がドア部に密着することで車内外のシールが図られるようになっている。また、クリップ部31からは、帯状の被覆部33が延設され、後述のガーニッシュパネル60の端部を覆っている。
【0015】
アシストグリップ40は、図2,図3等に示すように、合成樹脂材に断面コの字形の金属製のフレーム41を一体成型してなり、手持ち用の把持部42と、その両端から延びる一対の脚部43とを備えて全体としてコの字形状に形成されている。脚部43の端部においてはフレーム41が樹脂部分から露出しており、ここに設けられたボルト孔41A(図7も併せて参照)にボルト25を通しナット26によって締め付けることで、脚部43がインナパネル22の車体後側寄りに設けられた取付部24に固定されている。インナパネル22には、取付部24よりも車体前側寄りの位置に上下方向に延びる溝部27が形成されており、この溝部27の内側にシートベルトの吊り位置を調節するためのショルダアジャスタ50が設けられている。
【0016】
ショルダアジャスタ50は、図3に示すように、インナパネル22側に固定されて上下方向に延びる板状をなすガイドレール51を備えており、このガイドレール51には、やはり上下方向に延びる略板状のスライドレール52がガイドレール51の幅方向の両端部を挟むようにして取り付けられ、スライドレール52はガイドレール51に対して上下にスライド移動可能とされ、かつ任意の高さ位置にロック可能とされている。スライドレール52からは接続部53が車内側に向けて延びており、その端部に全体として板状をなすベルト引掛けプレート54が取り付けられ、さらにその先に上下方向に細長い板状をなすスライドプレート55が取り付けられてベルト引掛けプレート54を覆っている。スライドプレート55には、ベルト挿通孔56が設けられ、ここにシートベルト(図示せず)を通してベルト引掛けプレート54に引っ掛けるようになっている。なお、ベルト引掛けプレート54及びスライドプレート55の一端部は、前記したボルト25の取り付けられたインナパネル22の取付部24の正面に位置しており、言い換えれば、取付部24とショルダアジャスタ50とはセンターピラー20の厚さ方向に一部重なるように設けられている。
【0017】
ガーニッシュパネル60は、合成樹脂材等から形成され、センターピラー20のインナパネル22全体を車内側から覆っている。ガーニッシュパネル60の前面(図3の下側の面)には、縦長のアンカスライド用開口部61が設けられており、その内側に前記のスライドプレート55が配されている。ガーニッシュパネル60の幅方向の両端部には、ウェザストリップ30F,30Rのクリップ部31の一端側を収容する収容溝62が形成され、その収容溝62の先端側の壁面がインナパネル22の端縁部23F,23Rに重ね合わされた状態で図示しないクリップ部材により固定されている。また、前記したウェザストリップ30F,30Rの被覆部33がインナパネル22のうち収容溝62を含めた端部を覆っている。
【0018】
ガーニッシュパネル60には、図4,図5及び図7に示すように、アシストグリップ40の脚部43の一部である挿通部43Aを挿通可能な一対の挿通孔63が設けられている。また、ガーニッシュパネル60の端縁から挿通孔63にかけて切り欠かれて切欠部64が形成されている。挿通孔63は、挿通部43Aの幅寸法より僅かに大きな幅寸法を有する略四角形状をなしており、切欠部64は、この挿通孔63から開口側(端縁側)へ行くにつれて幅寸法が広がるように設けられ、脚部43を切欠部64を通して挿通孔63内へ進入させることができるようになっている。
【0019】
一方、アシストグリップ40の脚部43には、挿通部43Aよりも車内側(図4の下側)に受入凹部44が設けられており、この受入凹部44はガーニッシュパネル60における挿通孔63の孔縁部分に設けられた差込部65を受け入れ可能とされている。差込部65からは挿通孔63内へ突き当て突起66が突設されており、その先端を挿通部43Aに突き当て可能とされている。また、挿通孔63の切欠部64側の孔縁部からは一対の抜止突起67が突設され、これらが挿通部43Aに抜止状態で係止可能となっている。
【0020】
さらに差込部65には、位置決めリブ68がガーニッシュパネル60の裏面側(車内から見えない側)に突出して形成され、この位置決めリブ68のガーニッシュパネル60における幅方向中央側の面に傾斜面68Aが形成されている。一方、受入凹部44の内壁には傾斜面68Aに対応する傾斜面44Aが形成されており、差込部65を受入凹部44に進入させるに従い、これらの傾斜面44A,68A同士が摺接して、差込部65が受入凹部44における傾斜面44Aとは反対側の内壁44Bに押し付けられるようになっている(両傾斜面44A,68Aは本発明の「位置決め手段」に相当)。また、その内壁44B面のうち、受入凹部44の開口縁部分には、受入凹部44側へ僅かに突出した隙間詰め突起44Cが形成され、この隙間詰め突起44Cの先端が差込部65に密着することで、外部から受入凹部44とガーニッシュパネル60との間に隙間が見えないようになっている。
【0021】
さて、脚部43には、挿通部43Aからから切欠部64内に向かって支持部46が突設されている。さらに、この支持部46及び挿通部43Aの周囲には、薄肉ヒレ状のカバー部47が延出して形成されている。このカバー部47は、図5及び図6等に示すように、ガーニッシュパネル60の外面に沿うようにして切欠部64と、挿通孔63と挿通部43Aとの間の隙間部分を覆い隠している。また、前記したウェザストリップ30Rの被覆部33がカバー部47の一部に覆い被さっている。
【0022】
本実施形態は以上の構成であり、次にその組付け手順を説明する。
まず、センターピラー20のインナパネル22にショルダアジャスタ50のうちスライドプレート55を除いた部分を取り付ける。
続いて、アシストグリップ40の一対の脚部43のボルト孔41Aにボルト25を通し、工具を用いてナット26と締め付けることにより、脚部43をインナパネル22の取付部24に固定する。
そして、ショルダアジャスタ50の前面にスライドプレート55を覆いつける。
【0023】
次に、ガーニッシュパネル60をインナパネル22に対して正面から接近させ、切欠部64にアシストグリップ40の脚部43を通し、挿通孔63側へと嵌め入れてゆく。このとき、切欠部64は、開口側(端縁側)へ行くにつれて幅寸法が広がる形状であるため、脚部43が挿通孔63へと円滑に案内される。挿通部43Aが一対の抜止突起67に突き当たると、両抜止突起67が互いに離間方向に押圧されて、ガーニッシュパネル60の切欠部64及び挿通孔63の孔縁部分が若干撓み変形し、挿通部43Aの挿通孔63への進入が許容される。
一方、差込部65が受入凹部44内に進入すると共に、位置決めリブ68の傾斜面68Aと受入凹部44の傾斜面68Aとが摺接して、ガーニッシュパネル60が受入凹部44の内壁44B側へ押し付けられ、隙間詰め突起44Cの先端が若干押し潰されて差込部65の外面に密着する。これにより、ガーニッシュパネル60が幅方向について位置決めされた状態となる。
【0024】
挿通部43A全体が挿通孔63内に進入すると、突き当て突起66が挿通部43Aに突き当たると共に、切欠部64及び挿通孔63の孔縁部分が復帰変形して、抜止突起67が挿通部43Aに抜止状態で係止する。そして、ガーニッシュパネル60の端部をクリップ部材を用いてセンターピラー20の両端縁部23F,23Rに固定する。このとき、カバー部47は、ガーニッシュパネル60の外面に沿うようにして切欠部64と、挿通孔63と挿通部43Aとの間の隙間部分を覆った状態となっている。
【0025】
最後に、ウェザストリップ30F,30Rをセンターピラー20の両端縁部23F,23Rに取付け、被覆部33をガーニッシュパネル60の端部に沿わせる。切欠部64付近では、図5及び図6に示すように、被覆部33をカバー部47の外面に覆い被せる。これにより、切欠部64は、ウェザストリップ30Rの被覆部33と、アシストグリップ40のカバー部47とで完全に覆われる。
【0026】
以上のように、本実施形態によれば、アシストグリップ40の脚部43をセンターピラー20へ取り付けた後に、その脚部43をガーニッシュパネル60の切欠部64を通して挿通孔63へと進入させる。アシストグリップ40をガーニッシュパネル60よりも先に取り付けるため、従来のように、ガーニッシュパネル60がアシストグリップ40の取付作業の妨げにならず、作業性を向上することができる。また、従来のように、ガーニッシュパネル60に工具挿入孔を設けずに済むため、見栄えの悪化を防ぐことができる。
【0027】
また、アシストグリップ40に設けられたカバー部47によって切欠部64が覆われるため、ガーニッシュパネル60に切欠部64を設けたことによる見栄えの悪化を防ぐことができる。
【0028】
さらに、位置決め手段である傾斜面44A,68Aによって差込部65が受入凹部44の内壁44Bに押し付けられて、ガーニッシュパネル60が位置決めされる。これにより、ガーニッシュパネル60の位置精度を向上させることができる。
【0029】
また、取付部24とショルダアジャスタ50とをセンターピラー20の厚さ方向に一部重なるように設けたため、従来のように、両者を横方向にずらして設けた場合に比べ、センターピラー20全体の幅寸法を小さくできる。
【0030】
本発明の技術的範囲は、上記した実施形態によって限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態における車両を示す側面図
【図2】センターピラーの部分拡大図
【図3】図2のA−A線断面図
【図4】図3の部分拡大図
【図5】図4のB−B線断面図
【図6】図4のC−C線断面図
【図7】ガーニッシュパネルとアシストグリップの部分拡大斜視図
【図8】従来のピラー部を示す部分拡大図
【図9】図8のD−D線断面図
【符号の説明】
20…センターピラー(ピラー部)
40…アシストグリップ
43…脚部
44…受入凹部
44A,68A…傾斜面(位置決め手段)
44B…内壁
47…カバー部
50…ショルダアジャスタ
60…ガーニッシュパネル
63…挿通孔
64…切欠部
65…差込部
Claims (3)
- 車体側部に設けられたピラー部と、
手持ち用の把持部と、前記ピラー部の取付部に固定される脚部とを備えたアシストグリップと、
前記ピラー部に対して車内側から覆い付けられて、かつ前記脚部が挿通される挿通孔を備えたガーニッシュパネルとを備えたものにおいて、
前記ガーニッシュパネルには、その端縁から前記挿通孔まで切り欠かれて、前記ピラー部への取付動作に伴って前記脚部を前記挿通孔へ進入させるための切欠部が設けられており、
かつ前記脚部には、前記ガーニッシュパネルにおける前記挿通孔の孔縁部分に設けられた差込部を受入れ可能な受入凹部が設けられ、前記脚部と前記ガーニッシュパネルとの間には、前記差込部を前記受入凹部に進入させるに従い、差込部を受入凹部の内壁に押し付ける傾斜面が設けられているとともに、
前記受入凹部の内壁には、受入凹部側に突出する隙間詰め突起が形成され、前記差込部が前記内壁に押し付けられたときに前記隙間詰め突起が押し潰された状態で差込部に密着することで前記ガーニッシュパネルが位置決めされることを特徴とするアシストグリップの取付構造。 - 前記アシストグリップには、前記ガーニッシュパネルの外面に沿うようにして前記切欠部を覆うヒレ状のカバー部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のアシストグリップの取付構造。
- 前記ピラー部に取り付けられてシートベルトの吊り位置を調節するためのショルダアジャスタと、前記アシストグリップの前記脚部に対する前記取付部とが厚さ方向に一部重なるように設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のアシストグリップの取付構造。
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