JP3961228B2 - レバー嵌合式コネクタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、相互に嵌合される2つのコネクタ間に設けたレバーを回転操作し、このレバー操作力を、これら2つのコネクタの嵌合力に変換するようにしたレバー嵌合式コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のレバー嵌合式コネクタとして、図8,図9に示すものがある。図8に示すように、レバー嵌合式コネクタ1は、機器側に取り付けられる雌コネクタ2と、図示しないワイヤーハーネスが接続される雄コネクタ3と、これら雌,雄コネクタ2,3間に介在されるレバー4とで概略構成されている。雄コネクタ3には複数の端子収容室3aが形成され、これら各端子収容室3aにはワイヤーハーネスの各電線の端末に接続された図示しない端子が収容されるようになっている。
【0003】
図8,図9に示すように、レバー4は、雄コネクタ3の上下両側壁に跨るように外嵌され、この雄コネクタ3から突出する円柱状のボス部3bに回動自在に軸支されている。
【0004】
そして、雌コネクタ2と雄コネクタ3とを結合するには、まず、レバー4が取り付けられた状態で雄コネクタ3をメスコネクタ2内に仮嵌合し、この仮嵌合状態で、レバー4の操作部4aに押し込み方向の操作力を付加する。すると、雌コネクタ2に係合される係合突起4bが支点となってレバー4は回転し、この回転力がボス部3bに作用力として入力され、雄コネクタ3を雌コネクタ2内に完全に押し込み、本嵌合状態となる。つまり、レバー4の操作部4aの操作力を雄コネクタ3の嵌合力に変換できるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来のレバー嵌合式コネクタ1にあっては、レバー4に嵌合力を発生させるために、操作部4aに押し込み方向の操作力を付加するようになっているため、雌コネクタ2と雄コネクタ3の分離状態におけるレバー4の初期取付位置で、図9に示すように、操作部4aの押し込み量を確保する必要がある。即ち、レバー4の操作部4a側が雄コネクタ3よりもLだけ外方に迫り出すようになっている。このため、雄コネクタ3にこれに結合されたレバー4が突出されるため、この雄コネクタ3は全体的に大型化されてしまう。
【0006】
ところで、前記レバー嵌合式コネクタ1は、車両等の多くの電装部品に繋がる複数本のワイヤーハーネスを接続する場合にも用いられる。このように車両の配線用にレバー嵌合式コネクタ1が用いられる場合、雄コネクタ3が大型化されることは、ワイヤーハーネスを配索する隙間にコネクタを通過させるためのスペースを大きく必要とし、ワイヤーハーネスの配索スペースを確保するのが困難になってしまう。
【0007】
そこで、レバー4の突出量を少なくして全体の小型化を図ろうとすると、レバー4の回転操作量が必然的に少なくなり、レバー4の作用点に働く倍力効果が低下され、十分な嵌合力を得ることができなくなってしまう。
【0008】
また、前記レバー4はボス部3bが係合されて雄コネクタ3と一体化されており、雌コネクタ2と雄コネクタ3とが嵌合終了した後も、レバー4はこれら雌コネクタ2と雄コネクタ3との間に取り付けられた状態で残される。このため、嵌合終了された雌コネクタ2と雄コネクタ3に無用となったレバー4が残されるため、無駄な部品が発生してしまうと共に、重量の増大にもつながってしまう。
【0009】
そこで、本発明はかかる従来の課題を解決すべく成されたもので、レバーの回転操作量を十分に確保しつつコネクタの小型化を達成し、かつ、嵌合終了後に不要となったレバーを取り外すことができるレバー嵌合式コネクタを提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、互いに嵌合される一方のコネクタ及び他方のコネクタと、これら両コネクタ間に介在され、回転支点部と作用点部及び操作部を設けたレバーとを備え、前記操作部に付加する操作力を前記両コネクタ間の嵌合力に変換するようにしたレバー嵌合式コネクタにおいて、前記レバーとこれを軸支した前記一方のコネクタとの間に、該レバーが前記両コネクタの嵌合終了位置に設定された状態で、このレバーを前記両コネクタ間から離脱自在とする離脱機構を設け、この離脱機構は、回転支点部の係合部から連続して前記レバーの離脱方向に延び、この回転支点部を前記両コネクタの外方に移動自在な第1溝部と、前記レバーに回転支点部から所定距離を隔てて設けられる案内突起と、この案内突起を移動自在に係合し、前記回転支点部を中心とする円弧状を描いてその終端が第1溝部に連続し、前記レバーの嵌合終了位置で前記案内突起を前記第1溝部に取り込む第2溝部とを備えたことを特徴とする
【0017】
このレバー嵌合式コネクタでは、両コネクタを嵌合するためにレバーを回転支点部を中心に回転すると、案内突起は第2溝部に係合された状態で移動するため、前記回転支点部は移動することなく本来の係合部を回転中心としてレバーは回転し、その回転操作を円滑に行うことができる。そして、レバーが嵌合終了位置まで回転すると、案内突起は第1溝部に取り込まれて、回転支点部と案内突起との両方が第1溝部内に配置される。この状態でレバーを第1溝部の延びる方向に移動することにより、回転支点部と案内突起とは第1溝部内を移動して最終的に第1溝部から離脱し、これによってレバーを両コネクタから引き抜いて分離することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
【0019】
図1〜図7は本発明にかかるレバー嵌合式コネクタの一実施形態を示し、図1は両コネクタを分離した状態を示す斜視図、図2はレバーの拡大斜視図、図3は離脱機構を示す要部の拡大斜視図、図4は両コネクタの仮嵌合状態を示す断面図、図5は両コネクタのロック部分の係合関係を順に示す要部の拡大断面図、図6は両コネクタの嵌合過程を順に示す斜視図、図7は両コネクタの嵌合過程を順に示す平面図である。
【0020】
図1に示すように、レバー嵌合式コネクタ10は、互いに嵌合される一方のコネクタとしての合成樹脂製の雌コネクタ20と、他方のコネクタとしての合成樹脂製の雄コネクタ30と、これら雌コネクタ20及び雄コネクタ30間に介在され、回転(回動)支点となる回転支点部41と作用点となる作用点部42及び力点となる操作部43を設け、回転力を両コネクタ20,30の嵌合力に変換する合成樹脂製のレバー40とで構成されている。
【0021】
図1に示すように、雌コネクタ20は断面矩形状の中空ケースとして構成され、これの図中手前側が雄コネクタ30を挿入する間口21となり、この間口21の上下対向壁がレバー取付部22となっている。このレバー取付部22は、内,外壁22a,22bにより二重壁構造として構成され、それら内,外壁22a,22b間にはレバー40のほぼ肉厚分の隙間δが形成されている。また、外壁22bの中央部外側には、雄コネクタ30の嵌合方向に延びるロック受け部23が突設されている。
【0022】
図1に示すように、雄コネクタ30は雌コネクタ20の内側にほぼ密接嵌合される直方体状に形成され、その内部には図示しないワイヤーハーネスの各電線の端末に接続された雌端子を収容する複数の端子収容室31が上下2段となって左右に複数形成されている。このとき、ワイヤーハーネスは図中手前側に配索されるようになっている。尚、雌コネクタ20の内部奥側には、図4に示すように、各端子収容室31にそれぞれ対応して複数の雄端子24が突設され、雌コネクタ20と雄コネクタ30とが本嵌合された状態で、雌コネクタ20の雄端子24に雄コネクタ30の雌端子が接続されるようになっている。
【0023】
また、雄コネクタ30の外壁面中央部には、ロック受け部23に嵌合されて雄コネクタ30を抜止めする可撓アーム状のロック部32が設けられている。このロック部32は、図5に示すように、雌コネクタ20への嵌合側に連結部32aを設けて、その反対側が自由端部32bとなるように片持ち状に突設され、その自由端部32bに弾発力が付与されるようになっている。
【0024】
また、雄コネクタ30の上壁面には、ロック部32の中間部分下側に位置してレバー40の作用点部42を係合する係合突起33が突設される。さらに、ロック部32の内側面には、作用点部42を案内するリブ(ガイド部)34が雄コネクタ30の挿入方向に一体形成されている。このリブ34は、自由端部32bから係合突起33に対応する位置にかけて、リブ高さが滑らかに増大する傾斜部34aが形成されている。
【0025】
一方、ロック部32の外側面にはロック爪35が突設されると共に、ロック受け部23の内側面には、このロック爪35を受容する爪受け凹部36が形成され、ロック爪35が爪受け凹部36に填り込んで係合されることによりロック状態となり、雌コネクタ20と雄コネクタ30とを抜止めするようになっている。
【0026】
そして、ロック部32は、図5(a)に示す雌,雄コネクタ20,30の仮嵌合状態では、ロック爪35がロック受け部23の内側に押圧されて、ロック部32を下方に撓ませ、リブ34と係合突起33の先端部とが重合する関係にある。また、図5(b)に示す雌,雄コネクタ20,30の本嵌合状態では、ロック爪35が爪受け凹部36に係合してロック部32が上方に弾性力で復帰し、リブ34と係合突起33との間に所定の隙間が形成されるようになっている。
【0027】
図2に示すように、レバー40はコ字状に形成され、その対向する両側部40a,40bに形成される幅広部44には、円柱突起状の回転支点部41が内方に向かって突設されている。また、レバー40の折曲部分が操作部43となり、かつ、両側部40a,40bの先端部が作用点部42となっている。さらに、レバー40の幅広部44には、回転支点部41に対して作用点部42側に所定距離Lを離隔した位置に円柱状の案内突起45が突設されている。
【0028】
そして、レバー40は、両側部40a,40bを、雄コネクタ30の上下両側に跨がって雌コネクタ20のレバー取付部22の隙間δに挿入しつつ、回転支点部41を雌コネクタ20に形成した係合部25に係合させて取り付けられるようになっている。
【0029】
ここで、図1に示すように、雌,雄コネクタ20,30の分離状態でのレバー40の初期取付位置を、雌コネクタ20の幅方向Xにほぼ平行に配置し、回転支点部41と作用点部42及び操作部43の位置関係を、この操作部43に付加する引き出し方向(図中手前側)の操作力で前記嵌合力を発生する設定、つまり、操作部43に対して回転支点部41をレバー40の長さ方向の中央部に配置し、作用点部42をレバー40の両端の先端部に配置してある。
【0030】
そして、雌,雄コネクタ20,30は、図6(a),図7(a)に示す相対位置から、図6(b),図7(b)に示すように、相互にレバー40を仮嵌合位置、つまり、レバー操作開始位置まで挿入後、図6(c),図7(c)に示すように、前記操作部43に引き出し方向の操作力を付加することにより、図6(d),図7(d)に示すように、雌,雄コネクタ20,30を本嵌合するようになっている。
【0031】
また、レバー40と、これを回転支点部41及び係合部25を介して軸支した雄コネクタ30との間に、レバー40の離脱機構50が設けられる。この離脱機構50は、図6(d),図7(d)に示すように、レバー40が雌,雄コネクタ20,30が本嵌合された状態、つまり、嵌合終了位置に設定された状態で、図6(e),図7(e)に示すように、このレバー40を雌・雄コネクタ20,30間から離脱自在とする。
【0032】
図1,図3に示すように、離脱機構50は、レバー40に形成した前記案内突起45と、レバー取付部22の内壁22aに形成される第1溝部26と、第2溝部27とによって構成されている。第1溝部26は切欠き状に形成され、回転支点部41の係合部25から連続してレバー40の離脱方向、つまり、雌コネクタ20の間口21側に開放されるように延び、この回転支点部41を雌,雄コネクタ20,30の外方に移動可能となっている。
【0033】
また、第2溝部27は、レバー取付部22の内壁22aの外側面に溝状に形成されて案内突起45を移動自在に係合し、回転支点部41を中心とする円弧状を描いてその終端が第1溝部26に連続するように形成され、レバー40の嵌合終了位置(本嵌合状態)で、この案内突起45を第1溝部26に取り込むように形成されている。
【0034】
さらに、レバー取付部22の内壁22aには、ロック部32が形成された幅方向Xの中央部に切欠部28が形成されている。また、第1,第2溝部26,27は、中央部の切欠部28を中心として幅方向Xに対称に形成され、レバー40を幅方向Xに入れ換えて、リバーシブルに取り付けることができるようになっている。
【0035】
以下、かかる構成のレバー嵌合式コネクタ10の嵌合手順を説明する。
【0036】
まず、図1に示すように、雌,雄コネクタ20,30を互いに嵌合する以前の状態では、レバー40の回転支点部41が雌コネクタ20の係合部25に嵌合されると共に、案内突起45が第2溝部27の始端部(奥部分)に係合された状態で初期取り付けされ、この初期取付状態でレバー40は、間口21の幅方向Xに平行となっている。
【0037】
この状態で、図6(b),図7(b)に示すように、雄コネクタ30を雌コネクタ20の間口21から差し込む。すると、図5(a)に示すように、雌コネクタ20のロック受け部23に雄コネクタ30のロック部32が嵌合され、ロック部32内側面のリブ34は係合突起33と重合された状態にある(仮嵌合状態)。
【0038】
そして、図6(c),図7(c)に示すように、レバー40の操作部43に引き出し方向の操作力を付加して、このレバー40を回転支点部41を中心として回動すると、先端部の作用点部42が係合突起33に係合される状態となる。このとき、ロック部32のリブ34が係合突起33の先端部に重合されているため、作用点部42は係合突起33を乗り越えること無く確実に係合される。
【0039】
従って、このように作用点部42と係合突起33とが係合した状態で、更にレバー40を回転して行くと、レバー40は回転支点部41を支点とし、作用点部42を作用点として、操作部43に付加される操作力を倍力化して係合突起33に作用する。このときの作用力が雌,雄コネクタ20,30の嵌合力となり、雄コネクタ30を雌コネクタ20内に押し込めていく。このとき、案内突起45は第2溝部27に係合された状態で移動するため、これら案内突起45と第2溝部27との係合部分によって、回転支点部41が第1溝部26内を移動するのを阻止し、レバー40の回動操作を円滑に行うことができる。
【0040】
そして、図6(d),図7(d)に示すように、レバー40が嵌合終了位置まで回転して雌,雄コネクタ20,30が本嵌合状態になると、図5(b)に示すように、ロック爪35が爪受け凹部36に填り込んで係合され、リブ34と係合突起33との間に、作用点部42を通過させる程度の隙間が形成される。従って、その本嵌合状態からレバー40が更に回転されると、作用点部42は係合突起33を乗り越えて移動する。そして、レバー40の更なる回転によって、案内突起45が第2溝部27の終端から第1溝部26に入り込むと、回転支点部41と案内突起45との両方が第1溝部26内に位置することになる。
【0041】
この状態で、図6(e),図7(e)に示すように、レバー40を外方に引張ることにより、回転支点部41及び案内突起45は第1溝部26を移動して離脱し、レバー40を雌・雄コネクタ20,30間から引き抜いて分離することができる。
【0042】
従って、レバー嵌合式コネクタ10では、初期取付状態でレバー40を雌コネクタ20の幅方向Xに平行に配置し、雌,雄コネクタ20,30の仮嵌合状態で操作部43に引き出し方向の操作力を付加することによって、雌,雄コネクタ20,30間に嵌合力を発生する設定としてあるので、雌,雄コネクタ20,30の本嵌合時には、レバー40の引き出し方向に操作スペースが有れば嵌合力を発生させることができる。
【0043】
このように、雌,雄コネクタ20,30の分離状態でレバー40の初期取付位置が、雌コネクタ20の幅方向Xに平行に配置されているため、レバー40が雌コネクタ20から突出するのを少なくし、若しくは突出しないようにできることから、この雌コネクタ20はレバー40を取り付けた状態で、その全体をコンパクトにまとめることができる。このため、雌コネクタ20に接続された図示しないワイヤーハーネスを配索する際には、この雌コネクタ20が小型化されることにより、その配索スペースを小さくすることができる。
【0044】
また、このように、雌コネクタ20にレバー40が取り付けられたことにより、雄コネクタ30側にはレバー40が設けられないことから小型化されており、その雄コネクタ30に接続されるワイヤーハーネスの配索スペースを小さくすることができる。このため、レバー嵌合式コネクタ10では、ワイヤーハーネスの配索作業が容易になると共に、ワイヤーハーネスの配索スペースが確保し易くなるメリットがある。
【0045】
さらに、雌,雄コネクタ20,30が嵌合終了位置までレバー40が回転された状態では、離脱機構50によってレバー40を雌,雄コネクタ20,30間から抜き取ることができるようになっているため、雌,雄コネクタ20,30の本嵌合によって不要となったレバー40を取り外しておくことができる。
【0046】
従って、取り外したレバー40を別の新たな雌コネクタ20に取り付けることにより、このレバー40をリサイクルすることができ、資源の有効利用と相俟って環境保護につなげることができる。また、レバー40が撤去されることにより、このレバー40分の重量が軽減され、コネクタが多数用いられる車両の配線に用いた場合は、車体重量の軽量化に寄与することができる。
【0047】
ところで、本実施形態では、レバー40を雌コネクタ20側に取り付けた場合を開示したが、回転支点部41、作用点部42、操作部43の位置関係を変更することにより、雄コネクタ20側にレバーを取り付けることもできる。
【0048】
また、本実施形態では、レバー40をコ字状に形成して雌コネクタ20の上下両側に跨らせ、レバー40のコ字状の対向面に回転支点部41および作用点部42を設けて、これらを雌,雄コネクタ20,30の上下両側に設けた係合部25及び係合突起33に係合させたが、これに限ることなく、レバーは単なる平板状に形成するとともに、係合部25および係合突起33を雌,雄コネクタ20,30の片側のみに設けた場合にあっても本発明を構成できることは勿論である。
【0051】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の本発明によれば、離脱機構を、レバーの回転支点部を両コネクタの外方に移動自在な第1溝部と、レバーに設けられる案内突起と、案内突起を移動可能に係合して、レバーの嵌合終了位置でこの案内突起を第1溝部に取り込む第2溝部とで構成したので、案内突起と第2溝部との係合により、レバーの回転操作を円滑に行うことができる。また、レバーが嵌合終了位置まで回転した時点で回転支点部と案内突起との両方を第1溝部内に配置できるため、レバーを両コネクタから引き抜いて簡単に分離することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるレバー嵌合式コネクタの一実施形態を示す両コネクタを分離した状態の斜視図である。
【図2】本発明にかかるレバー嵌合式コネクタの一実施形態を示すレバーの拡大斜視図である。
【図3】本発明にかかるレバー嵌合式コネクタの一実施形態を示す離脱機構の要部の拡大斜視図である。
【図4】本発明にかかるレバー嵌合式コネクタの一実施形態を示す両コネクタの仮嵌合状態の断面図である。
【図5】本発明にかかるレバー嵌合式コネクタの一実施形態を示す両コネクタのロック部分の係合関係を示し、(a)は仮嵌合状態の要部の拡大断面図、(b)は本嵌合状態の要部の拡大断面図である。
【図6】本発明にかかるレバー嵌合式コネクタの一実施形態を示し、(a)〜(e)は両コネクタの嵌合過程を順に示す斜視図である。
【図7】本発明にかかるレバー嵌合式コネクタの一実施形態を示し、(a)〜(e)は両コネクタの嵌合過程を順に示す平面図である。
【図8】従来のレバー嵌合式コネクタの雌,雄コネクタを分離した状態の斜視図である。
【図9】従来のレバー嵌合式コネクタの雄コネクタにレバーが取り付けられた状態の平面図である。
【符号の説明】
10 レバー嵌合式コネクタ
20 雌コネクタ(一方のコネクタ)
25 係合部
26 第1溝部
27 第2溝部
30 雄コネクタ(他方のコネクタ)
33 係合突起
40 レバー
41 回転支点部
42 作用点部
43 操作部
45 案内突起
50 離脱機構
Claims (1)
- 互いに嵌合される一方のコネクタ及び他方のコネクタと、これら両コネクタ間に介在され、回転支点部と作用点部及び操作部を設けたレバーとを備え、前記操作部に付加する操作力を前記両コネクタ間の嵌合力に変換するようにしたレバー嵌合式コネクタにおいて、
前記レバーとこれを軸支した前記一方のコネクタとの間に、該レバーが前記両コネクタの嵌合終了位置に設定された状態で、このレバーを前記両コネクタ間から離脱自在とする離脱機構を設け、この離脱機構は、回転支点部の係合部から連続して前記レバーの離脱方向に延び、この回転支点部を前記両コネクタの外方に移動自在な第1溝部と、前記レバーに回転支点部から所定距離を隔てて設けられる案内突起と、この案内突起を移動自在に係合し、前記回転支点部を中心とする円弧状を描いてその終端が第1溝部に連続し、前記レバーの嵌合終了位置で前記案内突起を前記第1溝部に取り込む第2溝部とを備えたことを特徴とするレバー嵌合式コネクタ。
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