JP3960788B2 - 番組ガイド表示装置および番組ガイド表示方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、TVディスプレイ上に電子番組ガイド(EPG:Electronic Program Guide)を表示する電子番組ガイド表示装置及び表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、放送衛星、通信衛星などの人工衛星を介して、ディジタル化したテレビジョン信号を伝送し、各家庭においてこれを受信してテレビ番組を視聴するディジタル放送システムが運用されている。この種のシステムでは、多くのチャンネルを確保することができるので、非常に多数の番組を放送することができる。
【0003】
また、この種のシステムでは、多数の番組の放送内容を示すEPGに関する情報を番組の映像・音声情報と共に衛星から各家庭の受信機へ送信する。各家庭では、ユーザが受信機を操作してこのEPGをTVディスプレイ上に表示させ、見たい番組を探すことができる。このEPG画面には、番組毎に区分された番組セルを時間軸とチャンネル軸の2次元に配列した番組表が表示されるとともに、上記番組セルは、例えば、現在時刻に応じて時間軸方向(番組表の上部)に、1時間或いは、30分単位でシフトされる。また、この番組セル内には、例えば、番組のタイトル、番組の内容などの番組情報が表示される。
【0004】
図12は、従来のEPG画面例を示すものである。図12の例では、時間軸方向の表示単位は1時間であり、表示時間帯は午前7時00分〜9時59分である。いま、現在時刻が午前7時56分であるものと仮定すると、図12に示すように、既に放送が終了した番組(「番組1-1」、「番組2-1」、「番組3-1」、「番組4-1」)の番組セルまでもが表示されることになる。また、放送が終了した番組の番組情報は、放送規格によっては送出されなくなるため、単なる空白となる場合もあり得る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、EPGの限られた表示領域の相当な部分が、上記のように既に終了した番組によって占められることになるのは、ユーザの視認性、使いやすさといった面で問題がある。
【0006】
かかる問題を解決するため、例えば、時間軸方向の表示単位を1分などと短くして表示する方法が考えられる。図13は、時間軸方向の表示単位を1分とした場合のEPG画面例を示すものである。この場合、上記問題は解消されるが、図13に示すように、現在放送中の番組の番組セルの時間軸方向の幅(番組セルの高さ)が不足している場合には、かかる番組セル内に番組情報を表示することができず、また、番組セルの表示が1分毎にシフト(移動)するため、見づらいという欠点がある。
【0007】
本発明は、以上の問題点に鑑みてなされたものであり、ユーザの視認性、利便性の高い番組ガイド表示装置および番組ガイド表示方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、請求項1記載の発明は、番組毎に区分された番組セルを時間軸とチャンネル軸の2次元に配列した番組表を表示する番組ガイド表示装置において、現在時刻が放送時間に含まれる番組を検索する放送番組検索手段と、前記放送番組検索手段により検索された番組のうち、最も早く終了する番組の終了時刻を最早終了時刻として記憶する最早終了時刻記憶手段と、現在時刻が前記最早終了時刻記憶手段により記憶された最早終了時刻以上であるか否かを判別する最早終了時刻判別手段と、前記最早終了時刻判別手段により現在時刻が前記最早終了時刻以上であると判別された場合には、前記最早終了時刻を前記番組表の表示先頭時刻として前記番組セルを表示する番組セル表示手段と、を備え、前記番組セル表示手段は、前記最早終了時刻を前記番組表の表示先頭時刻として前記番組セルを表示する場合に、前記表示先頭時刻が放送時間に含まれる番組の番組セルのうち、その時間軸方向の幅が番組情報を表示できない番組セルを検索し、当該検索された番組セルの時間軸方向の幅を調整するように構成する。
【0009】
請求項1記載の発明によれば、現在時刻が放送時間に含まれる番組が検索される(但し、現在時刻と終了時刻が一致する番組は除く)。次いで、検索された番組のうち、最も早く終了する番組の終了時刻が最早終了時刻として記憶される。次に、現在時刻が前記記憶された最早終了時刻以上であるか否かが判別される。そして、現在時刻が前記最早終了時刻以上であると判別された場合には、前記最早終了時刻が前記番組表の表示先頭時刻として前記番組セルが表示される。そして、前記最早終了時刻を前記番組表の表示先頭時刻として前記番組セルを表示する場合に、前記表示先頭時刻が放送時間に含まれる番組の番組セルのうち、その時間軸方向の幅が番組情報を表示できない番組セルが検索され、当該検索された番組セルの時間軸方向の幅が調整される。従って、表示先頭時刻が放送時間に含まれる番組の番組セルのうち、その時間軸方向の幅が番組情報を表示できない番組セルがある場合にも、その番組セルの時間軸方向の幅の調整することにより、セル内に番組情報を表示することができるようになるので、より一層、ユーザの視認性、利便性を向上させることができる。
【0010】
請求項2記載の発明は、番組毎に区分された番組セルを時間軸とチャンネル軸の2次元に配列した番組表を表示する番組ガイド表示装置において、現在時刻が放送時間に含まれる番組を検索する放送番組検索手段と、前記放送番組検索手段により検索された番組のうち、最も早く終了する番組の終了時刻を最早終了時刻として記憶する最早終了時刻記憶手段と、 現在時刻が前記最早終了時刻記憶手段により記憶された最早終了時刻以上であるか否かを判別する最早終了時刻判別手段と、前記最早終了時刻判別手段により現在時刻が前記最早終了時刻以上であると判別された場合には、前記最早終了時刻を前記番組表の表示先頭時刻として前記番組セルを表示する番組セル表示手段と、前記表示先頭時刻が現在時刻より所定時間以上過去であるか否かを判別する表示先頭時刻判別手段と、を備え、前記先頭表示時刻判別手段により前記表示先頭時刻が現在時刻より所定時間以上過去であると判別された場合には、前記番組セル表示手段は、前記表示先頭時刻を所定時間進めて前記番組セルを表示するように構成する。
【0011】
請求項2記載の発明によれば、表示先頭時刻と最早終了時刻との時間差が大きい場合にも、適宜、表示先頭時刻を進めることができるので、より一層、ユーザの視認性、利便性を向上させることができる。
【0016】
請求項3記載の発明は、請求項1又は2に記載の番組ガイド表示装置において、最初の前記番組表を表示する場合において、前記番組セル表示手段は、現在時刻を前記番組表の表示先頭時刻として前記番組セルを表示するように構成する。
【0017】
請求項3記載の発明によれば、最初に表示される番組表においても、既に放送が終了した番組の番組セルの表示を防止することができる。
【0018】
請求項4記載の発明は、請求項3に記載の番組ガイド表示装置において、前記番組セル表示手段は、現在時刻を前記番組表の表示先頭時刻として前記番組セルを表示する場合に、前記表示先頭時刻が放送時間に含まれる番組の番組セルのうち、その時間軸方向の幅が番組情報を表示できない番組セルを検索し、当該検索された番組セルの時間軸方向の幅を調整するように構成する。
【0019】
請求項4記載の発明によれば、最初に表示される番組表においても、時間軸方向の幅が番組情報を表示できない番組セルがある場合に、セル内に番組情報を表示することができる。
【0020】
請求項5記載の発明は、番組毎に区分された番組セルを時間軸とチャンネル軸の2次元に配列した番組表を表示する番組ガイド表示方法において、現在時刻が放送時間に含まれる番組を検索する放送番組検索工程と、前記検索された番組のうち、最も早く終了する番組の終了時刻を最早終了時刻として記憶する最早終了時刻記憶工程と、現在時刻が前記記憶された最早終了時刻以上であるか否かを判別する最早終了時刻判別工程と、現在時刻が前記最早終了時刻以上であると判別された場合には、前記最早終了時刻を前記番組表の表示先頭時刻として前記番組セルを表示する番組セル表示工程と、を備え、前記最早終了時刻が前記番組表の表示先頭時刻として前記番組セルが表示される場合に、前記表示先頭時刻が放送時間に含まれる番組の番組セルのうち、その時間軸方向の幅が番組情報を表示できない番組セルを検索し、当該検索された番組セルの時間軸方向の幅を調整するように構成する。
【0021】
請求項5記載の発明によれば、請求項1に記載の発明と同様の効果を得ることができる。
【0022】
請求項6記載の発明は、番組毎に区分された番組セルを時間軸とチャンネル軸の2次元に配列した番組表を表示する番組ガイド表示方法において、現在時刻が放送時間に含まれる番組を検索する放送番組検索工程と、前記検索された番組のうち、最も早く終了する番組の終了時刻を最早終了時刻として記憶する最早終了時刻記憶工程と、現在時刻が前記記憶された最早終了時刻以上であるか否かを判別する最早終了時刻判別工程と、現在時刻が前記最早終了時刻以上であると判別された場合には、前記最早終了時刻を前記番組表の表示先頭時刻として前記番組セルを表示する番組セル表示工程と、前記表示先頭時刻が現在時刻より所定時間以上過去であるか否かを判別する表示先頭時刻判別工程を、を備え、前記表示先頭時刻が現在時刻より所定時間以上過去であると判別された場合には、前記表示先頭時刻を所定時間進めて前記番組セルを表示するように構成する。
【0023】
請求項6記載の発明によれば、請求項2に記載の発明と同様の効果を得ることができる。
【0026】
請求項7記載の発明は、請求項5又は6に記載の番組ガイド表示方法において、最初の前記番組表が表示される場合において、現在時刻が前記番組表の表示先頭時刻として前記番組セルが表示されるように構成する。
【0027】
請求項7記載の発明によれば、請求項3に記載の発明と同様の効果を得ることができる。
【0028】
請求項8記載の発明は、請求項7に記載の番組ガイド表示方法において、現在時刻が前記番組表の表示先頭時刻として前記番組セルが表示される場合に、前記表示先頭時刻が放送時間に含まれる番組の番組セルのうち、その時間軸方向の幅が番組情報を表示できない番組セルを検索し、当該検索された番組セルの時間軸方向の幅を調整するように構成する。
【0029】
請求項8記載の発明によれば、請求項4に記載の発明と同様の効果を得ることができる。
【0030】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の好適な実施の形態について説明する。なお、以下の説明は、衛星ディジタル放送受信機に対して本発明にかかる番組ガイド表示装置を適用した場合の実施形態である。
[1]受信機の構成
図1に、本発明の一実施形態にかかる衛星ディジタル放送受信機の構成を示す。図1に示す衛星ディジタル放送受信機1は、視聴者の家庭に配置され、衛星からのディジタル放送信号(放送波)を受信してテレビジョン(TV)番組を受信機1のディスプレイ22上に表示する。また、同時に衛星から送られる電子番組ガイド(EPG)に関する情報を受信し、視聴者の指示に応じてディスプレイ22上に表示させる機能を有する。
【0031】
図1に示すように、受信機1は、バス2に種々の要素が接続された構成を有する。また、受信機1は、操作装置としての付属のリモコン12により操作可能である。
【0032】
衛星から送信された放送波(BS−RF信号)は、アンテナ3により受信され、受信機1内のチューナ4へ送られる。この放送波には、TV番組の映像・音声情報(以下、「TV番組情報」と呼ぶ。)の他に、EPGの表示のために使用される情報(SI:Service Information番組配列情報)が含まれている。チューナ4は、ユーザの選択した受信帯域に同調し、受信した信号波をIF(中間周波数)信号に変換し、復調処理部5へ送る。復調処理部5は、入力されたディジタル信号を復調し、データフレームの再構成及び誤り訂正などの必要な処理を施し、MPEG2のトランスポートストリーム(TS:Transport Stream)形式でデータをデマルチプレクサ6へ供給する。
【0033】
デマルチプレクサ6は、入力されたMPEG2のTSから、指定されたサービスの音声データと映像データとを抽出し、それぞれオーディオデコーダ10とビデオデコーダ8とへ供給する。ここで、音声データはMPEG2−AAC形式であり、映像データはMPEG2−Video形式である。オーディオデコーダ10は、入力された音声データを復号化して番組音声データを生成し、これを音声処理部11へ供給する。音声処理部11は、アンプを含み、所定の音声信号処理を行って音声出力を生成し、スピーカ21に出力する。
【0034】
一方、ビデオデコーダ8は、映像データを復号して番組映像データを生成し、これをディスプレイプロセッサ9へ供給する。ディスプレイプロセッサ9は、入力された番組映像データに所定の処理を施して、映像出力を生成する。また、ディスプレイプロセッサ9は、ディスプレイ22上に表示される番組映像上に文字情報などを重畳させる機能を有する。後に述べるEPG表示用データ及び座標データは、このディスプレイプロセッサ9により番組映像データ上に重畳され、または番組映像データと置き換えられて出力され、ディスプレイ22上に表示される。
【0035】
また、デマルチプレクサ6は、入力されたMPEG2のTSからSIを含む制御データを抽出する。SIはEPG表示用データ及び座標データの元になる情報であり、EPG表示処理及び領域表示処理はSIを利用して行われる。デマルチプレクサ6が抽出した、SIを含む制御データは、CPU17の制御下において記憶手段としてのRAM16内に記憶される。従って、CPU17は複数の番組の少なくとも番組名、開始時刻、番組の長さ又は終了時刻、放送チャンネル、放送日の情報を含む番組情報を取得する番組情報取得手段としての機能を備えている。
【0036】
さらに、RAM16には、EPG表示を行うためのEPGテキストデータが記憶されている。フラッシュメモリ14はEPGの表示を行う際に必要な種々のグラフィックデータ(番組表の枠、放送チャンネルのロゴマークなどの所定マークなど)を記憶し、ROM15はEPG用テキストデータとして使用されるフォントデータなどを記憶している。
【0037】
限定受信処理部20は以下の処理を行う。事前契約型の限定放送はサービス単位または番組単位で行われ、対象となるMPEG2のTSが暗号化され送信される。限定受信処理部20は、暗号解読処理部(図示せず)と、契約情報を記録し視聴判定を行うICカード(図示せず)から構成される。このICカードは放送事業者共同運営のサービスセンターから各受信機ユーザへ配布される。このカードにはユーザと各放送事業者との契約状況に応じてユーザ契約情報が記載されており、一般にユーザ毎にその記載内容が異なる。ユーザが限定放送番組を選択した場合、限定受信処理部20はユーザ契約情報と放送波から得られる暗号解読関連情報の双方を用い、ユーザが契約している場合にはMPEG2のTSの暗号解読を行い、ユーザはこの番組を視聴できる。一方、非契約の場合にはMPEG2のTSの暗号解読は行われず、ユーザはこの限定放送番組を視聴できない。
【0038】
また、ペイ・パー・ビュー(Pay Per View)番組の場合には、ユーザが番組を購入する度にICカードに購入状況が記載され、一定期間毎に受信機側からモデム18、公衆回線を介して放送配信事業者側へペイ・パー・ビュー番組購入情報を送信する。
【0039】
ユーザがリモコン12を使用して入力した指示はインターフェース13を介してCPU17に送られ、認識される。CPU17は、ユーザの指示に従って受信機1内の各要素を制御する。例えば、CPU17は、ユーザが指定したチャンネルの周波数に同調するための指示をチューナ4に送る制御を行う。また、CPU17は、EPG画面をディスプレイ22に表示するための機能を有するとともに、本発明の最近開始番組検索手段、番組セル表示手段、最早終了番組検索手段、終了時刻経過判別手段、放送終了番組判別手段としての機能を有する。なお、本発明の特徴部分である最近開始番組検索手段、番組セル表示手段、最早終了番組検索手段、終了時刻経過判別手段、放送終了番組判別手段としての機能の説明は後述する。
【0040】
バス2にはモデム18を介して公衆回線が接続されており、ユーザ宅の電話やパソコンなどと接続し、放送局と視聴者家庭との間の必要な通信を行う。
[2]信号フォーマット
図2に、EPG表示データの元になるデータとして衛星から送信されるディジタル信号のデータ形式を概略的に示す。図2に示すように、衛星ディジタル放送システムでは、複数のBSチャンネル(帯域)が設定され、各BSチャンネル毎に最大8つのMPEG2のTSを送信することができる。また、1つのTSにより最大32のサービスを送信することが可能である。なお、以下の説明において、衛星放送における周波数帯域の場合を「BSチャンネル」と呼び、受信機1が受信する各放送番組のチャンネルと区別する。
【0041】
各TS中には、映像・音声などの情報中に全局SIが多重されている。全局SIとは、全ての放送局分のSIであり、全てのチャンネルの分の番組配列情報を含んでいる。つまり、同一の内容の全局SIが全てのBSチャンネルの全てのTSに多重されて送信されている。これにより、視聴者はどの放送局のどのチャンネルを受信している時でも、そのチャンネルのTSに含まれる全局SIを取得することにより、全チャンネル分のEPGデータを作成することができる。具体的には、図1に示すCPU17が、デマルチプレクサ6を制御して現在受信中のTSから全局SIを取得し、これに基づいてEPGテキストデータを作成することになる。
【0042】
また、図2の下部には各TS中の映像・音声データの形式を示している。先ほど、1つのTSあたり最大32サービスを送信可能であると述べたが、それら複数のサービスは1つのTS内にパケットの形態で時分割多重されている。図2に示す例では、最も下に位置するTSには複数の放送局のサービス(サービスA、B・・・)が時分割多重されている。従って、例えばサービスAを受信するためには、CPU17は先ずそのTSを含むBSチャンネルに図1のチューナ4を同調させる。次に、図1の復調処理部5が、そのBSチャンネルに含まれる複数のTSから目的のTSを特定、抽出し、さらにデマルチプレクサ6によってそのTS内に時分割多重されているサービスAをその識別情報を参照して抽出することが必要となる。
【0043】
ここで、図2に示すように、各サービス局のデータ(サービスA、B・・・で示している)の頭には、そのサービスについての各局SIが挿入されている。各局SIは、全局SIと同様の情報であるが、全局SIには含まれない各局固有の情報を含んでいる。即ち、全局SIはEPGとして全チャンネルについての番組表を表示するのに必要な情報を含み、各局SIは例えば各番組の概要などのより詳細な情報を含んでいる。従って、図1のCPU17は、ユーザの指示に応じて各局SIを取得することにより、特定のチャンネルについての概要情報を表示させることができる。
[3]EPG画面の外観
図3に、本実施形態におけるEPG画面例を示す。図3に示すように、EPG画面50には、番組表表示エリア51、時間帯表示エリア52、チャンネル帯表示エリア53、がそれぞれ、設けられている。また、EPG画面50の左側上部には、現在時刻が表示されている。
【0044】
番組表表示エリア51には、番組毎に区分された(枠により仕切られた)番組セル51aを時間軸(図3の例では、縦軸)と、チャンネル軸(図3の例では、横軸)の2次元に配列した番組表が表示されている。それぞれの番組セル51a内には、番組のタイトル、番組の内容などの番組情報が表示される(図3の例では、説明の便宜上、簡略化して示している)。また、番組セル51a内の左側上部には、その番組の開始時刻51bが表示される。但し、番組の放送が番組表の表示先頭時刻をまたがる番組の番組セル51aについては、継続マーク51cが表示され、番組表の表示先頭時刻の前から開始されていることを明らかにしている。また、番組セル51aのうち、斜線(ハッチング)で示しているものは、現在放送されている番組であることを意味している。また、番組表の最下部の番組セル51a内に示された継続マーク51dは、当該番組セル51aの番組が、番組表の表示範囲外の時間帯、ここでは、10時30分以降も継続していることを示している。但し、当該継続マーク51dは、本発明と直接の関係がないので、以降の説明における図面には、省略することとする。
【0045】
時間帯表示エリア52は、時間軸方向に沿って設けられており、図3の例では、このエリア52には、7時30分から10時29分までの時間帯が表示されている。また、時間帯表示エリア52の最上部には、番組表の表示先頭時刻52aが表示されている。この表示先頭時刻52aは、CPU17の処理により、適宜に変更されることになる。
【0046】
チャンネル帯表示エリア53は、チャンネル軸に沿って設けられており、図3の例では、このエリア53には、チャンネル1(1ch)〜チャンネル4(4ch)までが示されている。
【0047】
カーソル54(図3の例では、黒太枠として表示)で示す番組セル51aは、ユーザにより現在選択されている番組を示している。このカーソル54は、リモコン12の操作により上下左右に移動させることができる。また、このカーソル54が左端の番組セル51aに位置していた場合に、カーソル54をさらに左側に移動させると、チャンネル5(5ch)以降の番組の番組セルが表示されることになる。また、このカーソル54が下端の番組セル51aに位置していた場合に、カーソル54をさらに下側に移動させると、10時30分以降の番組の番組セルが表示されることになる。
【0048】
なお、図3の例では、一画面中、時間軸方向に3時間分、チャンネル軸方向に4チャンネル分の番組表を示しているが、これに限定されず、例えばより長い時間、より多くのチャンネルを一度に表示するように構成することもできる。
[4]リモコンの操作
図4は、受信機1と共に使用されるリモコン12に配置された各種操作キーを示すものである。リモコン12の上部に設けられた機能キーのうち、EPGキー61は、図4に示すようなEPG画面50を表示するためのキーである。即ち、通常の番組を視聴している状態で、EPGキー61を押すと、ディスプレイ22の画面は、番組画面からEPG画面50に切り換わる。なお、EPG画面50を番組画面上に重畳して表示するようにしてもよい。また、EPG画面50が表示されている状態でEPGキー61を押すと、元の番組画面に戻る。また、ESCキー62は、EPG画面から番組画面へ戻るために使用される。BACKキー63は、先に入力した指示を取り消して指示前の状態に戻すために使用される。また、曜日切換キー64は、現在表示されているEPGとは、別の日のEPGを表示させるために使用される。
【0049】
また、リモコン12のほぼ中央にカーソル移動キー71〜74が配置され、EPG画面50におけるカーソル54の位置を移動させるために使用される。例えば、図3に示すEPG画面50の表示状態において、左方向キー71を押すとカーソル54は左隣りの番組セル51aへ移動し、右方向キー73を押すとカーソル54は右隣りの番組セル51aへ移動する。また、上方向キー72を押すとカーソル54は上方向へ移動し、下方向キー74を押すとカーソル54は下方向へ移動する。
【0050】
但し、カーソル移動キー71〜74を操作してカーソル54を移動させただけの状態では、受信機1の処理上、番組の選択は未だ確定していない。カーソル54が移動した後、決定キー75を押すことにより番組の選択が確定され、受信機1は、選択された番組のチャンネルに切り換えて受信を開始し、その番組の映像をディスプレイ22に表示させることになる。
【0051】
また、カーソル移動キー71〜74および、決定キー75の下には、操作キーとしての1〜0のテンキー76があり、テンキー76は受信チャンネルを入力するために使用する。
【0052】
なお、その他にも、リモコン12には、ジャンル別にEPGを表示させるために使用するジャンルキーなどが設けられているが、本発明とは直接の関係がないので説明は省略する。
[5]EPG画面の表示処理
次に、上記受信機1の構成において行われるCPU17のEPG画面の表示処理について、第1実施形態と第2実施形態に分けて説明する。
(第1実施形態)
図5は、第1実施形態におけるCPU17のEPG画面の表示処理を示すフローチャートである。図6は、図5に示す表示処理によって表示されるEPG画面の一例を示す図である。
【0053】
なお、以下の処理は、図1に示すCPU17がRAM16に記憶されているデータを参照し、ROM15に記憶されているプログラムを実行してディスプレイプロセッサ9などの各要素を制御することにより行われる。
【0054】
先ず、ユーザは番組視聴状態にあるとする。ここで、CPU17は、リモコン12のEPGキー61が押下されたか否かを判別し、押下された場合には、CPU17は、EPG画面表示処理を実行する(ステップS1)。このEPG画面表示処理においては、CPU17は、RAM16に記憶されているSIを元にしてEPGテキストデータを作成する。次に、CPU17は、フラッシュメモリ14内に記憶されている番組表の枠データなどのグラフィックデータ、ROM15内のフォントデータ、RAM16内のEPGテキストデータおよび、番組表表示面の各座標データを使用してEPG表示用データを作成する。
【0055】
このEPG表示用データを作成するとき、CPU17は、番組表の表示先頭時刻を現在時刻に応じて設定する。例えば、現在時刻が、7時40分であるとすると、表示先頭時刻を、現在時刻以前の切りの良い時刻である7時或いは、7時30分に設定する。そして、CPU17は、EPG表示用データをディスプレイプロセッサ9へ供給する。ディスプレイプロセッサ9は、CPU17からの切換指示に基づいて、ビデオデコーダ8からの番組映像データとEPG表示用データとを切り換え、または番組データ上にEPG表示用データおよび、上記座標データを重畳し、映像信号としてディスプレイ22へ出力する。こうして、図6(A)に示すように、EPG画面50が表示されることになる。図6(A)の例では、番組表の表示先頭時刻52aが、7時30分となっている。
【0056】
次に、CPU17は、放送番組検索手段として機能し、RAM16を参照して、現在時刻が放送時間内に含まれる番組を検索する(ステップS2)。但し、現在時刻と終了時刻が一致する番組は、かかる検索対象の番組から除外される。ここで、検索対象となる番組は、現在、EPG画面50中に表示されているチャンネルの番組に限られない。例えば、チャンネルが、チャンネル1(1ch)〜チャンネル100(100ch)あるとした場合、検索対象となるのは、図6(A)の例で、EPG画面50中に表示されているチャンネル1(1ch)〜チャンネル4(4ch)の番組(斜線で示す番組セル51a)ばかりでなく、チャンネル5(5ch)〜チャンネル100(100ch)までの番組も含まれる。
【0057】
次に、CPU17は、最早終了時刻記憶手段として機能し、RAM16を参照して、検索された番組のうち、最も早く終了する番組の終了時刻を最早終了時刻として、RAM16に記憶する(ステップS3)。図7は、RAM16に記憶された情報のうち、番組表の表示先頭時刻52aが放送時間内に含まれるチャンネル1(1ch)〜チャンネル100(100ch)までの番組開始時刻および終了時刻を示したものである。図7の例では、チャンネル1(1ch)の番組の終了時刻(7時45分)が最も早いものとする。従って、CPU17は、チャンネル1(1ch)の番組の終了時刻を最早終了時刻としてRAM16の所定の領域に記憶することになる。
【0058】
次に、CPU17は、最早終了時刻判別手段として機能し、現在時刻が、記憶された最早終了時刻以上であるか否かを判別する(ステップS4)。つまり、現在時刻が最早終了時刻に一致したか、または現在時刻が最早終了時刻を超えたかを判別する。現在時刻が最早終了時刻以上でないと判別した場合(ステップS4:N)、ステップS5の処理に移行する。
【0059】
ステップS5の処理では、リモコン12の操作キーに応じた処理が行われる。例えば、CPU17は、カーソル移動キー71〜74の押下に応じて、カーソル54を移動させたり、かかるカーソル54の移動に伴って時間軸やチャンネル軸の表示内容を切り換えたりする。
【0060】
そして、現在時刻が最早終了時刻以上であると判別された場合(ステップS4:Y)、CPU17は、番組セル表示手段として機能し、表示先頭時刻52aを、記憶された最早終了時刻に変更して設定し(ステップS6)、ステップS7の処理を経て、当該最早終了時刻を表示先頭時刻52aとして番組セル51aを表示する(ステップS8)。
【0061】
こうして、図6(B)に示すように、表示先頭時刻52aが、7時30分から7時45分に切り換えられることになる。その結果、現在時刻が放送時間に含まれる番組のうち、その開始時刻が現在時刻に最も近い番組の当該開始時刻が表示先頭時刻として表示されることになる。
【0062】
ここで、ステップS7の処理では、CPU17は、表示先頭時刻52aが放送時間に含まれる番組の番組セル51aのうち、その時間軸方向の幅が番組情報を表示できない番組セル51aを検索する。ここで、検索対象となる番組は、ステップS2と同様、現在、EPG画面50中に表示されているチャンネルの番組に限られない。
【0063】
図8(A)は、番組情報を表示できない番組セル51aが含まれる場合のEPG画面の一例を示す図である。図8(A)に示すように、チャンネル1(1ch)およびチャンネル3(3ch)の番組の番組セル51aは、時間軸方向の幅が短いために、セル内に番組情報を表示できない状態になっている。CPU17は、このような番組セル51aを、ステップS7の処理で検索することになる。
【0064】
そして、CPU17は、ステップS8の処理にて、変更された表示先頭時刻52aを先頭として番組セル51aを表示するとともに、上記検索された番組情報を表示できない番組セル51aの時間軸方向の幅を調整する。
【0065】
例えば、CPU17は、検索された番組セル51a内に番組情報が表示可能となるように、番組セル51aの時間軸方向の幅を広げる。図8(B)は、番組セル51aの時間軸方向の幅の調整後のEPG画面の一例を示す図である。図8(B)に示すように、かかる調整により、チャンネル1(1ch)およびチャンネル3(3ch)の番組の番組セル51aの時間軸方向の幅が広げられ、セル内に番組情報が表示できるようになっている。なお、これに伴い、番組情報を表示できる番組セル51a(例えば、図8(A)に示すチャンネル2(2ch)およびチャンネル4(4ch)の番組の番組セル51a)の時間軸方向の幅についても、図8(B)に示すように、広がることになる。
【0066】
なお、番組セル51aの時間軸方向の幅を広げる場合、番組表の時間軸方向の幅(番組表の高さ)、文字サイズ、行間隔等が固定されている場合は、時間帯表示エリア52における末尾の時刻を、上記広げた幅に相当する時間分繰り上げることになる。但し、EPG画面50の時間軸方向の表示幅に余裕がある場合には、上記広げた幅に相当する時間分延長して表示するように構成してもよい。
【0067】
また、EPG画面50の時間軸方向の幅を変えずに、EPG画面50内の内容(文字等)を時間軸方向に圧縮して表示するように構成してもよい。
【0068】
また、ステップS7の処理にて、番組情報を表示できない番組セル51aが検索されない場合には、番組セル51aの時間軸方向の幅の調整は行わないことはいうまでもない。
【0069】
以上説明したように上記第1実施形態によれば、既に放送が終了した番組の番組セルは番組表に表示されず、当該番組の番組セルによりEPG画面50の限られた表示領域の相当な部分が占められることがなくなるので、ユーザの視認性、利便性を向上させることができる。
【0070】
また、表示先頭時刻52aが放送時間に含まれる番組の番組セル51aのうち、その時間軸方向の幅が番組情報を表示できない番組セル51aがある場合には、その番組セル51aの時間軸方向の幅の調整することにより、セル内に番組情報を表示することができるようになるので、より一層、ユーザの視認性、利便性を向上させることができる。
【0071】
また、例えば、現在時刻が7時で、リモコン12のカーソル移動キー71〜74の操作により時間帯表示エリア52における時間帯が1時〜3時までを表示していた場合にも、現在時刻が最早終了時刻以上になると自動的に時間帯表示エリア52における時間帯が現在時刻を含むものに切り換わるという利点もある。
【0072】
なお、上記ステップS1に示すEPG画面表示処理において、EPG表示用データを作成するとき、例えば、現在時刻が、7時40分であるとすると、表示先頭時刻を、現在時刻以前の切りの良い時刻である7時或いは、7時30分に設定するように構成したが、別の方法として、表示先頭時刻を、現在時刻に設定するように構成してもよい。このように構成すれば、リモコン12のEPGキー61が押下された後に、最初に表示されるEPG画面50における番組表においても、既に放送が終了した番組の番組セルの表示を防止することができる。
【0073】
また、上記ステップS1に示すEPG画面表示処理において、ステップS7およびS8の処理と同様、表示先頭時刻52aが放送時間に含まれる番組の番組セル51aのうち、その時間軸方向の幅が番組情報を表示できない番組セル51aを検索し、当該検索された番組セルの時間軸方向の幅を調整するように構成してもよい。
(第2実施形態)
図9は、第2実施形態におけるCPU17のEPG画面の表示処理を示すフローチャートである。図10および図11は、図9に示す表示処理によって表示されるEPG画面の一例を示す図である。
【0074】
先ず、ステップS11に示すEPG表示処理(詳細は、第1実施形態と同様)において、図10(A)に示すEPG画面50が表示されるものとする。図10(A)の例では、チャンネル1(1ch)〜チャンネル4(4ch)の何れの番組も長時間番組であり、7時30分〜10時29分の間に番組の終了時刻が到達しないものになっている(チャンネル5(5ch)以降の番組も同様)。
【0075】
次に、CPU17は、図5に示すステップS2の処理と同様、RAM16を参照して、現在時刻が放送時間内に含まれる番組を検索する(ステップS12)。但し、現在時刻と終了時刻が一致する番組は、かかる検索対象の番組から除外される。ここで、検索対象となる番組は、現在、EPG画面50中に表示されているチャンネルの番組に限られないことは、第1実施形態と同様である。
【0076】
次に、CPU17は、図5に示すステップS3の処理と同様、RAM16を参照して、検索された番組のうち、最も早く終了する番組の終了時刻を最早終了時刻として、RAM16に記憶する(ステップS13)。例えば、ここでは、最も早く終了する番組がチャンネル1(1ch)の番組であって、その終了時刻が10時30分とする。つまり、図10(A)に示すように、最早終了時刻が番組表内には、現れないことになる。
【0077】
そして、CPU17は、図5に示すステップS4の処理と同様、現在時刻が、記憶された最早終了時刻以上であるか否かを判別する(ステップS14)。現在時刻が最早終了時刻以上でないと判別した場合(ステップS4:N)、ステップS15の処理に移行する。
【0078】
ここで、図5に示す表示処理では、図10(A)に示すような場合、現在時刻が10時30分になるまで、その先の番組の内容を見ることができないという不都合を生じることになる。しかしながら、図9に示す表示処理では、ステップS16およびステップS17により、このような不都合を解消することができる。
【0079】
即ち、CPU17は、表示先頭時刻判別手段として機能し、ステップS16にて、表示先頭時刻52aが現在時刻より所定時間(例えば、2時間)以上過去であるか否かを判別する。表示先頭時刻52aが現在時刻より所定時間以上過去でないと判別された場合には(ステップS16:N)、ステップS14に戻る。
【0080】
一方、所定時間以上過去であると判別された場合(ステップS16:Y)には、CPU17は、表示先頭時刻52aを所定時間(例えば、2時間)進めて番組セル51aを表示する(ステップS17)。これにより、ステップS14において、現在時刻が、最早終了時刻以上でないと判別される前にも、図10(B)に示すように、表示先頭時刻52aを適切に切り換えることができる。
【0081】
そして、ステップS14において、現在時刻が最早終了時刻以上であると判別した場合(ステップS14:Y)、CPU17は、表示先頭時刻52aを、記憶された最早終了時刻に変更して設定し(ステップS18)、表示先頭時刻52aが放送時間に含まれる番組の番組セル51aのうち、その時間軸方向の幅が番組情報を表示できない番組セル51aを検索する(ステップS19)。次に、CPU17は、変更された表示先頭時刻52aを先頭として番組セル51aを表示するとともに、上記検索された番組情報を表示できない番組セル51aの時間軸方向の幅を調整する(ステップS20)。
【0082】
こうして、図11に示すように、表示先頭時刻52aが10時30分として表示されることになる。なお、番組セル51aの時間軸方向の幅の調整については、第1実施形態と同様である。
【0083】
以上説明したように第2実施形態によれば、上記第1実施形態における効果に加え、表示先頭時刻52aと最早終了時刻との時間差が大きい場合にも、適宜、表示先頭時刻52aを進めることができるので、より一層、ユーザの視認性、利便性を向上させることができる。
【0084】
なお、上記第1および第2実施形態における、図5に示すステップS1およびステップS7の処理、並びに図9に示すステップS12およびステップS19の処理において検索対象となる番組は、現在、EPG画面50中に表示されているチャンネルの番組に限られず、全てのチャンネルの番組を対象としたが、これとは別に、検索対象となる番組を、現在、EPG画面50中に表示されているチャンネルの番組に限るように構成してもよい。また、所定範囲、例えば、全100チャンネルあるうち、1〜20チャンネル分に限るように構成してもよい。このように構成すれば、CPU17の処理負担を軽減することができる。
【0085】
また、上記第1および第2実施形態においては、CPU17(番組セル表示手段)により行われる番組セル51aの時間軸方向の幅の調整として、番組セル51aの時間軸方向の幅を広げるように構成したが、これに限定されるものではなく、例えば、番組セル51a内の文字の時間軸方向の圧縮、フォントを小さくなどにより番組セル51a内に番組情報を表示できるようにする全ての方法が含まれる。
【0086】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、現在時刻が最早終了時刻以上であると判別された場合には、最早終了時刻を番組表の表示先頭時刻として番組セルを表示するように構成したので、既に放送が終了した番組の番組セルは番組表に表示されず、当該番組の番組セルにより番組表の限られた表示領域の相当な部分が占められることがなくなるので、ユーザの視認性、利便性を向上させることができる。
【0087】
また、表示先頭時刻が放送時間に含まれる番組の番組セルのうち、その時間軸方向の幅が番組情報を表示できない番組セルがある場合にも、その番組セルの時間軸方向の幅の調整することにより、セル内に番組情報を表示することができるようになるので、より一層、ユーザの視認性、利便性を向上させることができる。
【0088】
また、表示先頭時刻と最早終了時刻との時間差が大きい場合にも、適宜、表示先頭時刻を進めることができるので、より一層、ユーザの視認性、利便性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかる衛星ディジタル放送受信機の構成を示す図である。
【図2】EPG表示データの元になるデータとして衛星から送信されるディジタル信号のデータ形式を概略的に示す図である。
【図3】本実施形態におけるEPG画面例を示す図である。
【図4】受信機1と共に使用されるリモコン12に配置された各種操作キーを示す図である。
【図5】第1実施形態におけるCPU17のEPG画面の表示処理を示すフローチャートである。
【図6】図5に示す表示処理によって表示されるEPG画面の一例を示す図である。
【図7】RAM16に記憶された情報のうち、番組表の表示先頭時刻52aが放送時間内に含まれるチャンネル1(1ch)〜チャンネル100(100ch)までの番組の開始時刻および終了時刻を示す図である。
【図8】(A)は、番組情報を表示できない番組セル51aが含まれる場合のEPG画面の一例を示す図である。(B)は、番組セル51aの時間軸方向の幅の調整後のEPG画面の一例を示す図である。
【図9】第2実施形態におけるCPU17のEPG画面の表示処理を示すフローチャートである。
【図10】図9に示す表示処理によって表示されるEPG画面の一例を示す図である。
【図11】図9に示す表示処理によって表示されるEPG画面の一例を示す図である。
【図12】従来のEPG画面例を示す図である。
【図13】時間軸方向の表示単位を1分とした場合のEPG画面例を示す図である。
【符号の説明】
1 ディジタル放送受信機
2 バス
3 アンテナ
4 チューナ
5 復調処理部
6 デマルチプレクサ
7 限定受信処理部
8 ビデオデコーダ
9 ディスプレイプロセッサ
10 オーディオデコーダ
11 音声処理部
12 リモコン
13 インターフェース
14 フラッシュメモリ
15 ROM
16 RAM
17 CPU
18 モデム
21 スピーカ
22 ディスプレイ
50 EPG画面
51 番組表表示エリア
51a 番組セル
51b 番組開始時刻
51c 継続マーク
52 時間帯表示エリア
52a 表示先頭時刻
53 チャンネル帯表示エリア
54 カーソル
Claims (8)
- 番組毎に区分された番組セルを時間軸とチャンネル軸の2次元に配列した番組表を表示する番組ガイド表示装置において、
現在時刻が放送時間に含まれる番組を検索する放送番組検索手段と、
前記放送番組検索手段により検索された番組のうち、最も早く終了する番組の終了時刻を最早終了時刻として記憶する最早終了時刻記憶手段と、
現在時刻が前記最早終了時刻記憶手段により記憶された最早終了時刻以上であるか否かを判別する最早終了時刻判別手段と、
前記最早終了時刻判別手段により現在時刻が前記最早終了時刻以上であると判別された場合には、前記最早終了時刻を前記番組表の表示先頭時刻として前記番組セルを表示する番組セル表示手段と、
を備え、
前記番組セル表示手段は、前記最早終了時刻を前記番組表の表示先頭時刻として前記番組セルを表示する場合に、前記表示先頭時刻が放送時間に含まれる番組の番組セルのうち、その時間軸方向の幅が番組情報を表示できない番組セルを検索し、当該検索された番組セルの時間軸方向の幅を調整することを特徴とする番組ガイド表示装置。 - 番組毎に区分された番組セルを時間軸とチャンネル軸の2次元に配列した番組表を表示する番組ガイド表示装置において、
現在時刻が放送時間に含まれる番組を検索する放送番組検索手段と、
前記放送番組検索手段により検索された番組のうち、最も早く終了する番組の終了時刻を最早終了時刻として記憶する最早終了時刻記憶手段と、
現在時刻が前記最早終了時刻記憶手段により記憶された最早終了時刻以上であるか否かを判別する最早終了時刻判別手段と、
前記最早終了時刻判別手段により現在時刻が前記最早終了時刻以上であると判別された場合には、前記最早終了時刻を前記番組表の表示先頭時刻として前記番組セルを表示する番組セル表示手段と、
前記表示先頭時刻が現在時刻より所定時間以上過去であるか否かを判別する表示先頭時刻判別手段と、
を備え、
前記先頭表示時刻判別手段により前記表示先頭時刻が現在時刻より所定時間以上過去であると判別された場合には、前記番組セル表示手段は、前記表示先頭時刻を所定時間進めて前記番組セルを表示することを特徴とする番組ガイド表示装置。 - 請求項1又は2に記載の番組ガイド表示装置において、
最初の前記番組表を表示する場合において、前記番組セル表示手段は、現在時刻を前記番組表の表示先頭時刻として前記番組セルを表示することを特徴とする番組ガイド表示装置。 - 請求項3に記載の番組ガイド表示装置において、
前記番組セル表示手段は、現在時刻を前記番組表の表示先頭時刻として前記番組セルを表示する場合に、前記表示先頭時刻が放送時間に含まれる番組の番組セルのうち、その時間軸方向の幅が番組情報を表示できない番組セルを検索し、当該検索された番組セルの時間軸方向の幅を調整することを特徴とする番組ガイド表示装置。 - 番組毎に区分された番組セルを時間軸とチャンネル軸の2次元に配列した番組表を表示する番組ガイド表示方法において、
現在時刻が放送時間に含まれる番組を検索する放送番組検索工程と、
前記検索された番組のうち、最も早く終了する番組の終了時刻を最早終了時刻として記憶する最早終了時刻記憶工程と、
現在時刻が前記記憶された最早終了時刻以上であるか否かを判別する最早終了時刻判別工程と、
現在時刻が前記最早終了時刻以上であると判別された場合には、前記最早終了時刻を前記番組表の表示先頭時刻として前記番組セルを表示する番組セル表示工程と、
を備え、
前記最早終了時刻が前記番組表の表示先頭時刻として前記番組セルが表示される場合に、前記表示先頭時刻が放送時間に含まれる番組の番組セルのうち、その時間軸方向の幅が番組情報を表示できない番組セルを検索し、当該検索された番組セルの時間軸方向の幅を調整することを特徴とする番組ガイド表示方法。 - 番組毎に区分された番組セルを時間軸とチャンネル軸の2次元に配列した番組表を表示する番組ガイド表示方法において、
現在時刻が放送時間に含まれる番組を検索する放送番組検索工程と、
前記検索された番組のうち、最も早く終了する番組の終了時刻を最早終了時刻として記憶する最早終了時刻記憶工程と、
現在時刻が前記記憶された最早終了時刻以上であるか否かを判別する最早終了時刻判別工程と、
現在時刻が前記最早終了時刻以上であると判別された場合には、前記最早終了時刻を前記番組表の表示先頭時刻として前記番組セルを表示する番組セル表示工程と、
前記表示先頭時刻が現在時刻より所定時間以上過去であるか否かを判別する表示先頭時刻判別工程を、
を備え、
前記表示先頭時刻が現在時刻より所定時間以上過去であると判別された場合には、前記表示先頭時刻を所定時間進めて前記番組セルを表示することを特徴とする番組ガイド表示方法。 - 請求項5又は6に記載の番組ガイド表示方法において、
最初の前記番組表が表示される場合において、現在時刻が前記番組表の表示先頭時刻として前記番組セルが表示されることを特徴とする番組ガイド表示方法。 - 請求項7に記載の番組ガイド表示方法において、
現在時刻が前記番組表の表示先頭時刻として前記番組セルが表示される場合に、前記表示先頭時刻が放送時間に含まれる番組の番組セルのうち、その時間軸方向の幅が番組情報を表示できない番組セルを検索し、当該検索された番組セルの時間軸方向の幅を調整することを特徴とする番組ガイド表示方法。
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