JP3953585B2 - 椅子型マッサージ機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、椅子型マッサージ機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、椅子型マッサージ機として、座面部と背凭れ部とを有した椅子本体に対し、背凭れ部の内部に、図11に示すようなマッサージ駆動部100が設けられたものがある。このマッサージ駆動部100は、外周面が蛇腹101となったエアセル102を伸縮させることで、モミ玉等の動作子103を背中等へ向けて出退させる構造である。
【0003】
そして、このエアセル102は、背骨位置を中心とする左右両側でそれぞれ上下に2か所ずつ、即ち、上下左右に計4個が設けられており、このうち上位2個のエアセル102と下位2個のエアセル102とを交互に伸縮させたり、4個のエアセル102全部を同時に伸縮させたりすることで、モミ動作や叩き動作、或いは振動等を各単独又は複合的に行わせるようになっている。
【0004】
なお、この種、椅子型マッサージ機では、マッサージ駆動部100を電動又は手動等により、背凭れ部の高さ方向に沿って移動可能にしてあるのが普通である。なかには、マッサージ駆動部100の動作と並行して、このマッサージ駆動部100の上下動を連続繰り返し状に行わせ、これによってローリング状のマッサージ効果が得られるようにしたものもある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように上位又は下位の2個のエアセル102を同時に伸縮させるということは、椅子本体に着座した使用者に対しては、その背骨位置の左右両側が同時に押されることになる。そのため、極端に言えば、背凭れ部に対して身体が前方へ弾かれるような感じとなるので、叩き動作や振動としてはそれなりのマッサージ効果が得られるものの、モミ動作としては、満足できるほどのものが得られ難いということがあった。
【0006】
一方、上記のようにマッサージ駆動部100を背凭れ部の高さ方向へ移動させるのは、背中の懲り部分へ動作子103をうまく当てがい、効果的なマッサージが得られるようにするといった理由に基づくものであり、これは即ち、使用者の身長差や懲り位置の違い等に対応するための措置であった。しかし、それだからといって、いちいちマッサージ駆動部100を首位置から腰位置までの範囲で移動させると、時間がかかりすぎ、人によっては待ち遠しさが先に出るためにリラックスできないということがあった。
【0007】
更に、上記のようにエアセル102を用いた構造であると、伸長後の排気が緩慢となるために、収縮速度が鈍くなり、動作子103による指圧の解放感が得られ難いということがあった。すなわち、モミ動作等においてメリハリが付きにくくなるため、マッサージ効果も幾分、希薄になってしまうというデメリットがあった。
【0008】
なお、これを解消するには、例えば吸引装置等を具備させる必要があり、装置が大型・複雑になり、コスト高を招来するだけでなく、動作音がうるさくなるといった欠点がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、マッサージ動作(特にモミ動作)において十分に満足できるようにした椅子型マッサージ機を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明では、上記目的を達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発明に係る椅子型マッサージ機では、マッサージ駆動部は、ベースと、前記ベースを介して、正面側に左上、左下、右上および右下にそれぞれ設けられる4つのエアセルと、前記各エアセルにそれぞれ設けられる動作子と、左右中央部がベースに取り付けられ、上位側の左右の動作子、および下位側の左右の動作子をそれぞれ連結する2つの連結板とを有し、左上および左下にそれぞれ設けられる各エアセルは、伸張したとき、前記各連結板によって、前記各エアセルに設けられる動作子を右方に指向するような起き上がり揺動可能に構成され、右上および右下にそれぞれ設けられる各エアセルは、伸張したとき、前記各連結板によって、前記各エアセルに設けられる動作子を左方に指向するような起き上がり揺動可能に構成され、各エアセルは、左上および右下の動作子を揺動させて同時指圧する第1動作と、左下および右上の動作子を揺動させて同時指圧する第2動作とを交替に繰り返すようになっている。このように指圧動作を組み合わせると、上下部位間が左右にねじられるようなクロスモミが行われることになる。そのため、非常に効果的なマッサージ作用(満足できるモミ動作)が得られることになる。
【0010】
また上記本発明において、前記各連結板は、前記各エアセルが収縮するようにバネ力を各エアセルに付与するバネ板材であることが好ましい。本発明に従えば、伸張するエアセルに対して、ばね板材が収縮させるようなばね力を生じる。
【0011】
また上記本発明において、前記各ベースには、内側から左右外側にそれぞれ向かうにつれて正面側に突出して傾斜する傾斜台が設けられ、前記傾斜台に前記各エアセルが設けられていることが好ましい。
【0012】
本発明に従えば、傾斜台が設けられているので、動作子を揺動させる際、エアセルのベースの内側に配置される部分と、外側に配置される部分との伸縮量の差を抑制できる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
本発明に係る椅子型マッサージ機1は、図1に示すように椅子本体2と、この椅子本体2に設けられたマッサージ駆動部3,4とを有している。
椅子本体2は座面部6と背凭れ部7とを有しており、マッサージ駆動部3,4はいずれも背凭れ部7内に設けられているが、そのうち一方は、椅子本体2に着座した使用者の腰位置に配されて下部マッサージ駆動部3とされ、他方は使用者の首乃至肩位置に合わせて配されて上部マッサージ駆動部4とされている。
【0015】
まず、椅子本体2について概説する。
椅子本体2は、座面部6の両側に肘起き部10を一体に備えた脚体11が設けられていると共に、座面部6の前側にフットレスト12が設けられている。そして、図9に示すように背凭れ部7及びフットレスト12は、リクラインニングや、収納時のコンパクト化のために、座面部6に対する角度変更が可能になっている。
【0016】
すなわち、リクライニング時には、背凭れ部7が後方へ倒れる(矢符a参照)のに伴って座面部6が前方へ移動し(矢符b参照)、フットレスト12が上方へ跳ね上げられる(矢符c参照)ようになり、元に戻すときには、上記と反対に背凭れ部7が前方へ立て起こされるのに伴って座面部6が後方へ移動し、フットレスト12が下方へ降ろされるようになる。
【0017】
これらの動作は、図示は省略するがリンク機構等によって連動されると共に、適宜電動駆動機構、流体圧駆動機構等によって自動的乃至半自動的に行われるようになっている。
また、収納時のコンパクト化は、座面部6を後方位置とし、フットレスト12を下方へ降ろした状態のまま、背凭れ部7を前倒しに折り込む(矢符d参照)ことによって行われるようになっている。
【0018】
このような背凭れ部7におけるリクライニング時と収納時との倒れ方向の違いは、図10に示すように背凭れ部7を形成する背フレーム15の下部に支持枠16が設けられることにより実現されている。すなわち、リクライニング時には背フレーム15が、脚体フレーム17に対する支点軸18を介してこの支持枠16と一体として倒れ、収納時には支持枠16が脚体フレーム17に対して不動状態とされたままで、背フレーム15だけが倒れるようになっている。
【0019】
次に、下部マッサージ駆動部3について説明する。
図2乃至図5において、この下部マッサージ駆動部3は、背フレーム15の下部寄りに固定された下位ベース20を介して、その正面側に上下・左右の計4個のエアセル22が設けられ、これら各エアセル22に動作子23が設けられたものである。
【0020】
上位側及び下位側における左右の動作子23相互は、それらの左右中央部を下位ベース20への取付部24とする連結板25によって連結されている。そのため、左方のエアセル22が伸長したときには、同方の動作子23が徐々に右方(図4の右斜め下方)を指向するような起き上がり揺動を行うし、右方のエアセル22が伸長したときには、同方の動作子23が徐々に左方(図4の左斜め下方)を指向するような起き上がり揺動を行うものとなっている。
【0021】
各動作子23には、使用者の背骨位置を中心とした左右振り分け位置に、円柱を縦割りしたような突起部26が縦長状態で設けられたもので、この突起部26によって腰を指圧するようになっている。この動作子22は、ゴム又は軟質樹脂等により適度な弾性を有して形成されている。なお、弾性を豊富にする意味で中空としてもよいし、素材自体の弾性を活かすために中実としてもよい。
【0022】
上記した連結板25は、バネ板材によって形成されており、左右のエアセル22が共に収縮状態となったときの形状を常態(即ち、無負荷状態)とするように形成されている。従って、エアセル22を伸長させるほど、常態へ戻ろうとするバネ力が蓄えられることになる。
すなわち、この連結板25は、取付部24の左側及び右側のそれぞれの部分が、エアセル22へ伸長状態から収縮状態へ向けてバネ力を生じさせるための排気助勢部材28としての作用を奏するものである。
【0023】
なお、エアセル22上部には、円筒状の外れ防止キャップ体22aが嵌合されており、外れ防止キャップ体22aの上面に形成された3つの係合突起22bが連結板25に形成された3つの係合孔25aに挿入されることによって、エアセル22と連結板25とが位置決め固定されている。
左右のエアセル22は、図4に示すように左右外方ほど、背フレーム15の前方(図4下方)へ突出する傾斜台30によって支持されている。従って、エアセル22が伸縮動作するときには、上記連結板25の作用に伴ってエアセル22自体が伸縮軸線をカーブさせるようになるが、この傾斜台30を設けることにより、エアセル22のカーブする度合が小さく抑えられることになる。
【0024】
すなわち、上記のようなカーブ伸縮では、エアセル22の周面のうち一方面(左右の配置において外側を向く面)ではいつも大きな伸縮が起こり、これに比べて他方面(左右の配置において内側へ対向する面)では小さな伸縮が起こることになる。従って、傾斜台30を設けない場合では、エアセル22において伸縮の大きな面側で破損が生じ易くなったり、或いは不均衡な伸縮癖がついてしまったりするおそれが生ずるが、傾斜台30を設けることでこれらを解消できることになる。
【0025】
傾斜台30の傾斜角度は、エアセル22の大きさや取付位置等によっても異なるが、本例では10°前後とした。
このような構成の下部マッサージ駆動部3では、左上及び右下の配置とされたエアセル22が一組となって同期的に伸縮動作をすると共に、左下及び右上の配置とされたエアセル22が別の一組となって同期的に伸縮動作をし、そして双方の組が、交互切替え状の動作タイミングを保持するように制御可能になっている。
【0026】
すなわち、使用者の腰位置に対し、図6(a)に示すように左上及び右下の両部位を同時指圧する動作と、図6(b)に示すように左下及び右上の両部位を同時指圧する動作とを交替に繰り返すものであるから、上下部位間(身体)が左右にねじられるような強い指圧を受けることになる。このようなマッサージのことを、本発明ではクロスモミと呼んでいる。
【0027】
なお、上位の左右、下位の左右のエアセル22をそれぞれ同期的に伸縮動作させれば、それぞれツカミモミ風のマッサージ効果が得られることになる。このとき、上下のエアセル22を交互に伸縮動作させてもよいし、4個のエアセル22を一斉に伸縮動作させてもよい。
次に、上部マッサージ駆動部4について説明する。
【0028】
図2、図3及び図7、図8において、この上部マッサージ駆動部4は、背フレーム15の上部寄りで、その縦桟をガイドレール41として上下動自在に保持された移動台42を介して、その正面側に左右一対のエアセル43が設けられ、これら各エアセル43に動作子45が設けられたものである。
なお、各動作子45は、軸心を左右方向へ向けた回転支軸46まわりで回転自在となった弾性材製のローラにより構成されている。そして、この回転支軸46を保持するブラケット部材47は、左右のエアセル43における内側部分で、軸心を縦方向へ向けて設けられたヒンジ部48を介して、それぞれ移動台42に揺動自在に取り付けられている。
【0029】
そのため、左方のエアセル43が伸長したときには、同方の動作子45が右方へ向けて横移動をするし、右方のエアセル43が伸長したときには、同方の動作子45が左方へ向けて横移動をするものとなっている。
上記ヒンジ部48は、図8より明らかなようにブラケット部材47とベース板50とをヒンジ軸51で連結することによって構成されており、このベース板50を介して移動台42への取り付けが行われる。このベース板50は、エアセル43を支持可能な大きさを有している。従って、このベース板50とブラケット部材47とによってエアセル43を挟持するようなかたちになる。
【0030】
一方、上記ヒンジ軸51には、ベース板50に対してブラケット部材47を閉じる方向へ付勢するバネ54が嵌められている。従って、エアセル43を伸長させるほど、これを収縮させようとするバネ力が蓄えられることになる。
すなわち、このヒンジ部48乃至ブラケット部材47は、左右のエアセル43に対して伸長状態から収縮状態へ向けてバネ力を生じさせるための排気助勢部材56としての作用を奏するものである。
【0031】
なお、エアセル43上部には、円筒状の外れ防止キャップ体57が嵌合されており、外れ防止キャップ体57の上面に形成された3つの係合突起57aがブラケット部材47に形成された3つの係合孔47aに挿入されることによって、エアセル22とブラケット部材47とが位置決め固定されている。
左右のエアセル43は、図7に示すように左右外方ほど、移動台42の前方(図7下方)へ突出する傾斜台60によって支持されている。従って、エアセル43が伸縮動作するときには、上記ブラケット部材47及びヒンジ部48の作用に伴ってエアセル43自体が伸縮軸線をカーブさせるようになるが、この傾斜台60を設けることにより、エアセル43のカーブする度合が小さく抑えられることになる。
【0032】
すなわち、上記のようなカーブ伸縮では、エアセル43の周面のうち一方面(左右の配置において外側を向く面)ではいつも大きな伸縮が起こり、これに比べて他方面(左右の配置において内側へ対向する面)では小さな伸縮が起こることになる。従って、傾斜台60を設けない場合では、エアセル43において伸縮の大きな面側で破損が生じ易くなったり、或いは不均衡な伸縮癖がついてしまったりするおそれが生ずるが、傾斜台60を設けることでこれらを解消できることになる。
【0033】
傾斜台60の傾斜角度は、エアセル43の大きさや取付位置等によっても異なるが、本例では10°前後とした。
ところで、上記した移動台42は、移動駆動部62によって背フレーム15の高さ方向へ移動可能になっている。
この移動駆動部62は、背凭れ部7の高さ方向に沿って設けられた回転自在な送りネジ軸63と、この送りネジ軸63を正・逆回転可能にする減速機付きモータ等より成る原動部64とを有しており、送りネジ軸63が、移動台42の背面に設けられたナット部材65に対して上下貫通状に螺合されたものである。
【0034】
なお、移動台42には、上記したように背フレーム15の縦桟を利用したガイドレール41に沿った移動を円滑にするために、上下・左右にガイドローラ66が設けられている。
図2、図3及び図10から明らかなように、原動部64は、背フレーム15の背側に設けられた上下の補強枠68,69のうち、下部の補強枠69に対して取付板70を介して取り付けてあり、従って送りネジ軸63は、下部マッサージ駆動部3の背後を通過するような状態となっている。
【0035】
このようにすることで、移動台42、即ち、上部マッサージ駆動部4を上下動させることができる範囲(下部マッサージ駆動部3の上端まで)を可及的に広げている。
しかし、上部の補強枠68に取付板70を介して原動部64を設けるようにすることで、送りネジ軸63を短くすることも可能である。
【0036】
なお、背フレーム15又は移動台42に対して、上部マッサージ駆動部4の上限位置及び下限位置を検出するためにリミットスイッチや各種センサ等の検出器(図示略)を設けておき、これによって上部マッサージ駆動部4の自動送りを可能にしている。
このような構成の上部マッサージ駆動部4では、左右のエアセル43が同期的に伸縮動作をすることにより、使用者の首乃至肩に対し、左右を同時に指圧するようになるから、ツカミモミ風のマッサージ効果が得られることになる。
【0037】
また、左右のエアセル43を伸縮動作させ続けるか、又は両エアセル43を収縮状態か伸長状態で停止させたまま、移動駆動部62によって移動台42を上下方向へ往復移動させるようにすると、動作子45の転動を伴うローリングが可能になる。
言うまでもなく、このような上部マッサージ駆動部4の作動は、下部マッサージ駆動部3の作動と並行して行ってもよいし、単独で行ってもよい。
【0038】
ところで、本発明は、上記各実施形態に限定されるものではない。
例えば、下部マッサージ駆動部3についても、上下移動可能にしておくことが可能である。また上部マッサージ駆動部4については、固定することも可能である。
なお、下部マッサージ駆動部3を上下移動可能にする場合にあって、上部マッサージ駆動部4を設けずに、下部マッサージ駆動部3の移動範囲を使用者の首位置から腰位置までに広げるようにしてもよい。
【0039】
また、前記した実施形態について、上部マッサージ駆動部4を下部マッサージ駆動部3と同じ構成のものに代える、すなわち、背フレーム15の上部及び下部に、同じ構成のマッサージ駆動部を設けるようなことも可能である。
各エアセル22,43に設ける排気助勢部材28,56は、動作子23,45を保持するための部材を兼ねるものとする必要はなく、エアセル22,43の内部又は外部に、その収縮方向へバネ力を生起させるためのコイルスプリング等を設けるようにしてもよい。
【0040】
エアセル22,43を支持する傾斜台30,60は、不要化することもできる。また、エアセル22,43は円盤状のものを示したが、角形盤状のものとしてもよい。
動作子23,45の形状や支持構造等は、何ら限定されるものではない。
エアセル22,43にバルーン構造のものを用いることも可能であり、動作子23,45を設けない(即ち、エアセル22,43で身体を直接に指圧する)構造にすることも可能である。
【0041】
椅子本体2における細部の構造は何ら限定されるものではなく、例えば座面部6やフットレスト12にも適宜マッサージ駆動部を設けることができる。
【0042】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明に係る椅子型マッサージ機によれば、左上および右下の動作子を揺動させて同時指圧する動作と、左下および右上の動作子を揺動させて同時指圧する動作とを交替に繰り返して、いわゆるクロスモミを可能にしているので、非常に効果的なマッサージ作用(満足できるモミ動作)が得られることになる。
【0043】
また本発明によれば、ばね板材が、伸張するエアセルに対して収縮させるようなばね力を生じるので、排気助勢部材としての機能を奏する。これによって伸長後の収縮が迅速に行われることになり、指圧後の解放感が得られ易く、メリハリの付いたモミ動作等が得られることになる。勿論、吸引装置等は不要であり、装置の大型化・複雑化や高コスト化、及び運転騒音の発生等を防止できるものである。
【0044】
また本発明によれば、動作子を揺動させる際、エアセルのベースの内側に配置される部分と、外側に配置される部分との伸縮量の差を抑制できるので、伸縮量の違いに伴うエアセルの破損、具体的には、エアセルの周面のうち、左右の配置において外側を向く面の伸縮量が大きく、この部分の破損を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る椅子型マッサージ機を示す斜視図である。
【図2】図1のマッサージ機における背凭れ部の内部構造(背フレーム)を示す正面図である。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】図2のB−B線拡大断面図である。
【図5】下部マッサージ駆動部の主要部を示す分解斜視図である。
【図6】使用者の背中(腰)に対して下部マッサージ駆動部によりマッサージ(クロスモミ)を行う状況を模式的に示した図である。
【図7】図2のC−C線拡大断面図である。
【図8】上部マッサージ駆動部の主要部を示す分解斜視図である。
【図9】椅子本体におけるリクライニング時及び収納時の動作軌跡を分かり易く説明した側面図である。
【図10】背フレームの保持構造をその背面側から示した分解斜視図である。
【図11】従来におけるマッサージ駆動部の一例を示した概略側面図である。
【符号の説明】
1 椅子型マッサージ機
2 椅子本体
3 下部マッサージ駆動部
4 上部マッサージ駆動部
6 座面部
7 背凭れ部
22 エアセル
23 動作子
28 排気助勢部材
43 エアセル
45 動作子
56 排気助勢部材
62 移動駆動部
Claims (3)
- 座面部(6)と背凭れ部(7)とを有する椅子本体(2)に対して背凭れ部(7)内にマッサージ駆動部(3)が設けられている椅子型マッサージ機において、
上記マッサージ駆動部(3)は、
ベース(20)と、
前記ベース(20)を介して、正面側に左上、左下、右上および右下にそれぞれ設けられる4つのエアセル(22)と、
前記各エアセル(22)にそれぞれ設けられる動作子(23)と、
左右中央部がベース(20)に取り付けられ、上位側の左右の動作子(23)、および下位側の左右の動作子(23)をそれぞれ連結する2つの連結板(25)とを有し、
左上および左下にそれぞれ設けられる各エアセル(22)は、伸張したとき、前記各連結板(25)を介して、前記各エアセル(22)に設けられる動作子(23)を右方に指向するような起き上がり揺動可能に構成され、
右上および右下にそれぞれ設けられる各エアセル(22)は、伸張したとき、前記各連結板(25)を介して、前記各エアセル(22)に設けられる動作子(23)を左方に指向するような起き上がり揺動可能に構成され、
各エアセル(22)は、左上および右下の動作子(23)を揺動させて同時指圧する第1動作と、左下および右上の動作子(23)を揺動させて同時指圧する第2動作とを交替に繰り返すことを特徴とする椅子型マッサージ機。 - 前記各連結板(25)は、前記各エアセル(22)が収縮するようにバネ力を各エアセル(22)に付与するバネ板材であることを特徴とする請求項1記載の椅子型マッサージ機。
- 前記各ベース(20)には、内側から左右外側にそれぞれ向かうにつれて正面側に突出して傾斜する傾斜台(30)が設けられ、
前記傾斜台(30)に前記各エアセル(22)が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の椅子型マッサージ機。
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