JP3925153B2 - マグネトロン - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子レンジ等のマイクロ波応用機器に用いられるマグネトロンに関する。
【0002】
【従来の技術】
マグネトロンはマイクロ波を発生する電子管であり、発振効率が比較的高く大出力化が容易なことから、電子レンジをはじめとするマイクロ波応用機器のマイクロ波発生源として広く用いられている。
【0003】
以下に従来のマグネトロンについて説明する。
【0004】
図7は従来の一般的な電子レンジに使用されるマグネトロンの断面図である。図7に示されるように、マグネトロンの中央部には陰極部が配設されており、この陰極部は、フィラメント1、その両端にエンドハット2、3を介して接続されたセンターリード4とサイドリード5によって構成されている。また、陽極円筒6と、この陽極円筒6の内周面からフィラメント1に向かって突出し、その先端がフィラメント1と所定間隔を保つように配設された複数個のベイン7とで陽極部が形成されている。
【0005】
陽極円筒6の管軸方向両端部には、略同一形状ですり鉢状の一対の磁極9,10が相対向して設けられており、さらにこの磁極9,10のそれぞれの管軸方向外方には、フィラメント印加用電力およびマグネトロン駆動用高電圧を供給するための入力部11と、マイクロ波を伝送し放射するための出力部12とが設けられてマグネトロンの本体部を構成している。
【0006】
さらには、一対の環状永久磁石13,14が、それぞれ一方の磁極面を磁極9,10に、他方の磁極面を強磁性体から成る断面がコ字状の枠状継鉄15,16にそれぞれ磁気的に結合されて構成された磁気回路により、ベイン7とフィラメント1との間に形成される電子運動空間17に磁界を供給している。なお、陽極構体の任意のベインにはマイクロ波出力用のアンテナリード18の一端が接続され、他端が外方へ導出されている。
【0007】
従来のマグネトロンの本体部における主な仕様および寸法としては、発振周波数が2,450MHz帯で、ベイン7の数量は10個、ベイン7の陰極側先端部で形成される内接円の直径φaが9.0mm、コイル状フィラメント1の外径φcが3.9mm、ベイン7の寸法は管軸方向高さHが9.5mm、厚さTが2.0mm、また隣り合うベイン7の陰極側先端部の相互間隔Gが0.9mmであり、GとTとの比G/(G+T)=0.31であり、電子運動空間17における磁束密度は、一対の磁極9,10間の中央部でセンターリード4上における磁束密度を測定すると0.195±0.010テスラである。
【0008】
このような構成のマグネトロンにおいて、フィラメント1を加熱し、陰極部と陽極部との間に所定の電圧を印加することによって、フィラメント1からベイン7に向かって放出された電子は、電子運動空間17内の磁界によってフィメント1の周囲を周回しマイクロ波エネルギーを発生させる。このマイクロ波エネルギーは、ベイン7の一つと電気的に結合されたアンテナリード18によって出力部12に伝送され、電子レンジ等の庫内へ放射される。この時のマグネトロンの発振効率は、陽極部と陰極部との間に印加された直流入力(陽極電圧×陽極電流)と、出力部12から放射されたマイクロ波電力の測定値から算出され、従来の代表的なマグネトロンの特性としては、陽極電圧4.5kV、陽極電流300mAでマイクロ波電力約1kWを出力させることにより、発振効率75%が得られていた。
【0009】
ここで、マグネトロンの発振効率は電子の運動効率である電子効率と、ジュール損や誘電体損等の回路定数が関係する回路効率との積で決定される。つまり、発振効率η=電子効率ηe×回路効率ηcで表される。
【0010】
このうち、電子効率ηeは、陽極電圧との関係では(数1)で表され、陽極電圧を高くすると電子効率ηeが向上することが公知となっている。
【0011】
【数1】
【0012】
また別の観点から、電子効率ηeは、磁束密度との関係では(数2)で表され、磁束密度を大きくすると電子効率ηeが向上することが公知となっている。
【0013】
【数2】
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
近年の世界的な省エネ化指向から発振効率の向上が要求されてきたことを機にマグネトロンの発振効率改善の必要性が生じてきたため、従来のマグネトロンでは、陽極電圧を高くして且つ電子運動空間に供給される磁束密度を大きくすることによって発振効率を向上させていた。しかしながら、陽極電圧を高くするとマグネトロン駆動用電源を高電圧用のものに変更し、また陽極電圧を高くする必要性からマグネトロンとその周辺部品の絶縁耐圧を高くしなければならず、そのためコストアップを招くという課題を有していた。
【0015】
本発明は上記従来の課題を解決するもので、電子効率を改善し、発振効率を向上させる高効率のマグネトロンを提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本発明の請求項1に記載のマグネトロンは、陽極円筒と、この陽極円筒の内壁面に固着された複数個のベインとで形成される陽極部と、前記陽極部の同軸的中心部に設けられたコイル状フィラメントからなる陰極部と、前記陽極部の管軸方向上下に配設された一対の磁極と、この一対の磁極と磁気的に結合配置されて磁気回路を構成する環状永久磁石と、前記磁極の各管軸方向外方にそれぞれ配設された入力部と出力部とを具備し、前記陽極部を構成するベイン先端部の内接円の直径が7.5〜8.5mmの範囲内であり、前記コイル状フィラメントの外径が3.4〜3.6mmの範囲内であり、かつ前記ベインの隣り合う陰極側先端部の相互間隔Gとベインの厚さTとの比をG/(G+T)=0.20〜0.25としている。
【0017】
これにより、従来の陽極電圧のままでも発振効率を向上させることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下本発明の一実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお従来例と同一構成要素については同一符号が付してある。
【0021】
図1(a)は本発明のマグネトロンの要部拡大断面図を示す。各部の寸法は、2個の環状永久磁石19、20の外径をD1、D3、内径をD2、D4、厚さをL1、L2、ベイン陰極側先端内接円の直径をφa、コイル状フィラメント1の外径をφc、ベイン7の管軸方向寸法をHで表した。また、図1(b)は、ベイン7を管軸方向すなわち図1(a)のA方向から見たときの陽極部を示し、隣り合うベインの陰極側先端部の相互間隔をG、ベインの厚さをTで表した。本実施の形態では、2個の環状永久磁石は材質および寸法ともに同じものを用いた。そして本発明者らは、(数1)にしたがってマグネトロンの発振効率を上げることを目的として、マグネトロンの磁束密度を従来のマグネトロンにおける0.195±0.010テスラよりも大きくし、種々の実験による試行錯誤の結果、0.250±0.010テスラとした。この値を得るためにSrフェライト製(TDK株式会社製FB5N)環状永久磁石は、外径D1、D3を55mmから80mmにした。なお、環状永久磁石の内径D2、D4および厚さL1、L2は、従来と同じである。
【0022】
本発明では、発振効率を上げるために、陽極電圧Vaを大きくすることと同じ効果を得る方法として、ベイン陰極側先端部内接円の直径φaを小さくすることによって陽極部と陰極部の間の電界を強くする方法を採用し実験を行った。そしてまた、電界分布を詳細に検討するため、ベインの陰極側先端部の相互間隔Gとベインの厚さTの検討を行った。
【0023】
図2は、ベイン陰極側先端部内接円の直径φaを変えたときに、従来と同じ陽極電圧Vaを4.5kVで発振させるために要した磁束密度の大きさについての実験結果を示す。図に示されるように、ベイン陰極側先端部内接円の直径φaが8.5mm、8.0mm、7.5mmのときに、磁束密度はそれぞれ0.220±0.010テスラ、0.250±0.010テスラ、0.290±0.010テスラに大きくすることが必要であった。しかしながら、このときのマグネトロンの発振効率は、図3に示されるように10個の平均値でそれぞれ75.4%、76.0%、75.6%であり、従来の75.0%よりもわずかに大きくなるに過ぎなかった。比較のため、図2および図3に従来のマグネトロンにおけるベイン陰極側先端部内接円の直径φaが9.0mmのものについても磁束密度(0.195±0.010テスラ)と発振効率(75.0%)を記載した。なお、本実施の形態では、後述する図6に示される実験を除いて管軸方向高さHは従来と同じ9.5mmとし、またすべての実験についてベイン7の数量は従来と同じ10個とした。以上述べたように、電子運動空間内の電界を強くし磁束密度を大きくすることによって、マグネトロン発振効率をわずかに向上させることができた。しかし、十分なものではなかった。
【0024】
このため、さらに発振効率を向上させるための検討を行った。そして、電界および磁束密度の大きさを検討するだけでは不十分であるとの考えに立ち、電子運動空間内の軸方向での電界と磁束密度の分布を考慮することにし、ベイン先端部の内接円直径φaに対してコイル状フィラメント1の外径φcを変化させた。そのときの発振効率の結果を図4に示す。図4には、図2に示されるようにベイン先端部の内接円直径φaを7.5mm,8.0mm,8.5mmとし、磁束密度はそれぞれ0.290±0.010テスラ、0.250±0.010テスラ、0.220±0.010テスラとしたものについて、コイル状フィラメント1の外径φcを3.9mmから3.8mm,3.7mm,3.6mm,3.4mmと変化させたときの発振効率の結果を示す。比較のために、従来例であるφa9.0mm、φc3.9mmを黒丸(●)で示し、発振効率は75%であった。三角(△)は外径φcを3.9mm,3.8mm,3.7mmと変えたときを示し、それらの発振効率はいずれも76%であった。また、白丸(〇)は外径φcを3.6mm,3.4mmに変えたときを示し、それらの発振効率はいずれも77%であった。以上の結果から、ベイン先端部の内接円直径φaを7.5mm,8.0mm,8.5mmとし、磁束密度はそれぞれ0.290±0.010テスラ、0.250±0.010テスラ、0.220±0.010テスラとしたものについて、外径φcが3.4mmから3.6mmまでの範囲で、発振効率が77%になることがわかった。
【0025】
さらにまた、電子運動空間内の電界の分布について詳細に検討することにし、ベインの陰極側先端部の相互間隔Gとベインの厚さTの検討を行った。図5には、ベイン先端部の内接円直径φaを8.0mm、磁束密度を0.250±0.010テスラ、コイル状フィラメント1の外径φcを3.6mmにしたときに、GとTの比G/(G+T)をパラメータとして発振効率を測定した結果を示す。G/(G+T)=0.20,0.22,0.25のときに発振効率は試料10個の平均値でそれぞれ77.8%,78.1%,77.5%に向上した。
【0026】
また、ベインの高さ方向に電界が発生すると発振効率が低下する原因となることから、ベイン7の管軸方向高さHについて検討をした。図6には、図2から図5までに示された結果のうち、発振効率が最高になるときの条件において、すなわち磁束密度が0.250±0.010テスラ、ベイン先端部の内接円直径φaが8.0mm、コイル状フィラメント1の外径φcを3.6mm、G/(G+T)=0.22のときにベイン7の管軸方向高さHを検討した結果を示す。この図からベイン7の管軸方向高さ寸法Hは9.0mm以上であれば発振効率がほぼ78%となることがわかった。
【0027】
(表1)には、本発明および従来のマグネトロンを比較して、入力した陽極電圧4.5kVおよび陽極電流300mAにおける出力、発振効率の測定結果を示す。
【0028】
【表1】
【0029】
【発明の効果】
以上詳述したように本発明は、磁束密度を大きくし、電子運動空間に関連するマグネトロン各部の寸法を最適化することによって、陽極電圧を高くすることなく電子効率ηeを改善し、発振効率ηを大幅に向上することができる高効率型マグネトロンを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明のマグネトロンの要部拡大断面図
(b)は本発明の隣り合うベインの陰極側先端部の相互間隔Gとベインの厚さTを示す図
【図2】本発明についてベイン先端部の内接円の直径と磁束密度との関係を従来例と比較して示す図
【図3】図2に示されるベイン先端部の内接円の直径と磁束密度における発振効率を示す図
【図4】本発明についてベイン先端部の内接円の直径φaとコイル状フィラメントの外径φcとの発振効率の関係を従来例と比較して示す図
【図5】本発明についてベイン陰極側先端部の相互間隔Gと厚さTとの比と発振効率の関係を従来例と比較して示す図
【図6】本発明のベイン管軸方向高さと発振効率の関係を示す図
【図7】従来のマグネトロンの断面図
【符号の説明】
1 コイル状フィラメント
4 センターリード
6 陽極円筒
7 ベイン
9 磁極
10 磁極
17 電子運動空間
19 環状永久磁石
20 環状永久磁石
D1 環状永久磁石の外径
D2 環状永久磁石の内径
D3 環状永久磁石の外径
D4 環状永久磁石の内径
L1 環状永久磁石の厚さ
L2 環状永久磁石の厚さ
φa ベイン陰極側先端内接円の直径
φc コイル状フィラメントの外径
G ベインの隣り合う陰極側先端部の相互間隔
T ベインの厚さ
H ベインの管軸方向寸法
Claims (1)
- 陽極円筒と、この陽極円筒の内壁面に固着された複数個のベインとで形成される陽極部と、前記陽極部の同軸的中心部に設けられたコイル状フィラメントからなる陰極部と、前記陽極部の管軸方向上下に配設された一対の磁極と、この一対の磁極と磁気的に結合配置されて磁気回路を構成する環状永久磁石と、前記磁極の各管軸方向外方にそれぞれ配設された入力部と出力部とを具備し、前記陽極部を構成するベイン先端部の内接円の直径が7.5〜8.5mmの範囲内であり、前記コイル状フィラメントの外径が3.4〜3.6mmの範囲内であり、かつ前記ベインの隣り合う陰極側先端部の相互間隔Gとベインの厚さTとの比をG/(G+T)=0.20〜0.25としたことを特徴とするマグネトロン。
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