JP2003132809A - マグネトロン - Google Patents
マグネトロンInfo
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Abstract
とする。 【解決手段】 陽極円筒6とベイン7とで形成される陽
極部と、コイル状フィラメント1からなる陰極部と、上
下に配設された磁極9,10と、環状永久磁石19,2
0と、入力部および出力部とを具備し、陽極部を構成す
るベイン先端部の内接円の直径φaを7.5〜8.5m
m、陰極部を構成するコイル状フィラメント1の外径φ
cを3.4〜3.6mmとした。
Description
イクロ波応用機器に用いられるマグネトロンに関する。
子管であり、発振効率が比較的高く大出力化が容易なこ
とから、電子レンジをはじめとするマイクロ波応用機器
のマイクロ波発生源として広く用いられている。
る。
れるマグネトロンの断面図である。図7に示されるよう
に、マグネトロンの中央部には陰極部が配設されてお
り、この陰極部は、フィラメント1、その両端にエンド
ハット2、3を介して接続されたセンターリード4とサ
イドリード5によって構成されている。また、陽極円筒
6と、この陽極円筒6の内周面からフィラメント1に向
かって突出し、その先端がフィラメント1と所定間隔を
保つように配設された複数個のベイン7とで陽極部が形
成されている。
形状ですり鉢状の一対の磁極9,10が相対向して設け
られており、さらにこの磁極9,10のそれぞれの管軸
方向外方には、フィラメント印加用電力およびマグネト
ロン駆動用高電圧を供給するための入力部11と、マイ
クロ波を伝送し放射するための出力部12とが設けられ
てマグネトロンの本体部を構成している。
が、それぞれ一方の磁極面を磁極9,10に、他方の磁
極面を強磁性体から成る断面がコ字状の枠状継鉄15,
16にそれぞれ磁気的に結合されて構成された磁気回路
により、ベイン7とフィラメント1との間に形成される
電子運動空間17に磁界を供給している。なお、陽極構
体の任意のベインにはマイクロ波出力用のアンテナリー
ド18の一端が接続され、他端が外方へ導出されてい
る。
仕様および寸法としては、発振周波数が2,450MH
z帯で、ベイン7の数量は10個、ベイン7の陰極側先
端部で形成される内接円の直径φaが9.0mm、コイ
ル状フィラメント1の外径φcが3.9mm、ベイン7
の寸法は管軸方向高さHが9.5mm、厚さTが2.0
mm、また隣り合うベイン7の陰極側先端部の相互間隔
Gが0.9mmであり、GとTとの比G/(G+T)=
0.31であり、電子運動空間17における磁束密度
は、一対の磁極9,10間の中央部でセンターリード4
上における磁束密度を測定すると0.195±0.01
0テスラである。
フィラメント1を加熱し、陰極部と陽極部との間に所定
の電圧を印加することによって、フィラメント1からベ
イン7に向かって放出された電子は、電子運動空間17
内の磁界によってフィメント1の周囲を周回しマイクロ
波エネルギーを発生させる。このマイクロ波エネルギー
は、ベイン7の一つと電気的に結合されたアンテナリー
ド18によって出力部12に伝送され、電子レンジ等の
庫内へ放射される。この時のマグネトロンの発振効率
は、陽極部と陰極部との間に印加された直流入力(陽極
電圧×陽極電流)と、出力部12から放射されたマイク
ロ波電力の測定値から算出され、従来の代表的なマグネ
トロンの特性としては、陽極電圧4.5kV、陽極電流
300mAでマイクロ波電力約1kWを出力させること
により、発振効率75%が得られていた。
運動効率である電子効率と、ジュール損や誘電体損等の
回路定数が関係する回路効率との積で決定される。つま
り、発振効率η=電子効率ηe×回路効率ηcで表され
る。
関係では(数1)で表され、陽極電圧を高くすると電子
効率ηeが向上することが公知となっている。
密度との関係では(数2)で表され、磁束密度を大きく
すると電子効率ηeが向上することが公知となってい
る。
化指向から発振効率の向上が要求されてきたことを機に
マグネトロンの発振効率改善の必要性が生じてきたた
め、従来のマグネトロンでは、陽極電圧を高くして且つ
電子運動空間に供給される磁束密度を大きくすることに
よって発振効率を向上させていた。しかしながら、陽極
電圧を高くするとマグネトロン駆動用電源を高電圧用の
ものに変更し、また陽極電圧を高くする必要性からマグ
ネトロンとその周辺部品の絶縁耐圧を高くしなければな
らず、そのためコストアップを招くという課題を有して
いた。
で、電子効率を改善し、発振効率を向上させる高効率の
マグネトロンを提供することを目的とする。
に本発明の請求項1に記載のマグネトロンは、陽極円筒
と、この陽極円筒の内壁面に配設された複数個のベイン
とで形成される陽極部と、陽極部の同軸的中央部に設け
られたコイル状フィラメントからなる陰極部と、陽極部
の管軸方向上下に配設された一対の磁極と、この一対の
磁極と磁気的に結合配置されて磁気回路を構成する環状
永久磁石と、磁極の各管軸方向外方にそれぞれ配設され
た入力部と出力部とを具備し、陽極部を構成するベイン
先端部の内接円の直径を7.5〜8.5mm、コイル状
フィラメントの外径を3.4〜3.6mmとしている。
振効率を向上させることができる。
互間隔Gとベインの厚さTとの比をG/(G+T)=
0.20〜0.25に構成したものである。
振効率を向上させることができる。
て、図面を参照しながら説明する。なお従来例と同一構
成要素については同一符号が付してある。
拡大断面図を示す。各部の寸法は、2個の環状永久磁石
19、20の外径をD1、D3、内径をD2、D4、厚
さをL1、L2、ベイン陰極側先端内接円の直径をφ
a、コイル状フィラメント1の外径をφc、ベイン7の
管軸方向寸法をHで表した。また、図1(b)は、ベイ
ン7を管軸方向すなわち図1(a)のA方向から見たと
きの陽極部を示し、隣り合うベインの陰極側先端部の相
互間隔をG、ベインの厚さをTで表した。本実施の形態
では、2個の環状永久磁石は材質および寸法ともに同じ
ものを用いた。そして本発明者らは、(数1)にしたが
ってマグネトロンの発振効率を上げることを目的とし
て、マグネトロンの磁束密度を従来のマグネトロンにお
ける0.195±0.010テスラよりも大きくし、種
々の実験による試行錯誤の結果、0.250±0.01
0テスラとした。この値を得るためにSrフェライト製
(TDK株式会社製FB5N)環状永久磁石は、外径D
1、D3を55mmから80mmにした。なお、環状永
久磁石の内径D2、D4および厚さL1、L2は、従来
と同じである。
極電圧Vaを大きくすることと同じ効果を得る方法とし
て、ベイン陰極側先端部内接円の直径φaを小さくする
ことによって陽極部と陰極部の間の電界を強くする方法
を採用し実験を行った。そしてまた、電界分布を詳細に
検討するため、ベインの陰極側先端部の相互間隔Gとベ
インの厚さTの検討を行った。
φaを変えたときに、従来と同じ陽極電圧Vaを4.5
kVで発振させるために要した磁束密度の大きさについ
ての実験結果を示す。図に示されるように、ベイン陰極
側先端部内接円の直径φaが8.5mm、8.0mm、
7.5mmのときに、磁束密度はそれぞれ0.220±
0.010テスラ、0.250±0.010テスラ、
0.290±0.010テスラに大きくすることが必要
であった。しかしながら、このときのマグネトロンの発
振効率は、図3に示されるように10個の平均値でそれ
ぞれ75.4%、76.0%、75.6%であり、従来
の75.0%よりもわずかに大きくなるに過ぎなかっ
た。比較のため、図2および図3に従来のマグネトロン
におけるベイン陰極側先端部内接円の直径φaが9.0
mmのものについても磁束密度(0.195±0.01
0テスラ)と発振効率(75.0%)を記載した。な
お、本実施の形態では、後述する図6に示される実験を
除いて管軸方向高さHは従来と同じ9.5mmとし、ま
たすべての実験についてベイン7の数量は従来と同じ1
0個とした。以上述べたように、電子運動空間内の電界
を強くし磁束密度を大きくすることによって、マグネト
ロン発振効率をわずかに向上させることができた。しか
し、十分なものではなかった。
めの検討を行った。そして、電界および磁束密度の大き
さを検討するだけでは不十分であるとの考えに立ち、電
子運動空間内の軸方向での電界と磁束密度の分布を考慮
することにし、ベイン先端部の内接円直径φaに対して
コイル状フィラメント1の外径φcを変化させた。その
ときの発振効率の結果を図4に示す。図4には、図2に
示されるようにベイン先端部の内接円直径φaを7.5
mm,8.0mm,8.5mmとし、磁束密度はそれぞ
れ0.290±0.010テスラ、0.250±0.0
10テスラ、0.220±0.010テスラとしたもの
について、コイル状フィラメント1の外径φcを3.9
mmから3.8mm,3.7mm,3.6mm,3.4
mmと変化させたときの発振効率の結果を示す。比較の
ために、従来例であるφa9.0mm、φc3.9mm
を黒丸(●)で示し、発振効率は75%であった。三角
(△)は外径φcを3.9mm,3.8mm,3.7m
mと変えたときを示し、それらの発振効率はいずれも7
6%であった。また、白丸(〇)は外径φcを3.6m
m,3.4mmに変えたときを示し、それらの発振効率
はいずれも77%であった。以上の結果から、ベイン先
端部の内接円直径φaを7.5mm,8.0mm,8.
5mmとし、磁束密度はそれぞれ0.290±0.01
0テスラ、0.250±0.010テスラ、0.220
±0.010テスラとしたものについて、外径φcが
3.4mmから3.6mmまでの範囲で、発振効率が7
7%になることがわかった。
について詳細に検討することにし、ベインの陰極側先端
部の相互間隔Gとベインの厚さTの検討を行った。図5
には、ベイン先端部の内接円直径φaを8.0mm、磁
束密度を0.250±0.010テスラ、コイル状フィ
ラメント1の外径φcを3.6mmにしたときに、Gと
Tの比G/(G+T)をパラメータとして発振効率を測
定した結果を示す。G/(G+T)=0.20,0.2
2,0.25のときに発振効率は試料10個の平均値で
それぞれ77.8%,78.1%,77.5%に向上し
た。
と発振効率が低下する原因となることから、ベイン7の
管軸方向高さHについて検討をした。図6には、図2か
ら図5までに示された結果のうち、発振効率が最高にな
るときの条件において、すなわち磁束密度が0.250
±0.010テスラ、ベイン先端部の内接円直径φaが
8.0mm、コイル状フィラメント1の外径φcを3.
6mm、G/(G+T)=0.22のときにベイン7の
管軸方向高さHを検討した結果を示す。この図からベイ
ン7の管軸方向高さ寸法Hは9.0mm以上であれば発
振効率がほぼ78%となることがわかった。
トロンを比較して、入力した陽極電圧4.5kVおよび
陽極電流300mAにおける出力、発振効率の測定結果
を示す。
を大きくし、電子運動空間に関連するマグネトロン各部
の寸法を最適化することによって、陽極電圧を高くする
ことなく電子効率ηeを改善し、発振効率ηを大幅に向
上することができる高効率型マグネトロンを提供するこ
とができる。
図 (b)は本発明の隣り合うベインの陰極側先端部の相互
間隔Gとベインの厚さTを示す図
磁束密度との関係を従来例と比較して示す図
磁束密度における発振効率を示す図
aとコイル状フィラメントの外径φcとの発振効率の関
係を従来例と比較して示す図
Gと厚さTとの比と発振効率の関係を従来例と比較して
示す図
を示す図
Claims (2)
- 【請求項1】 陽極円筒と、この陽極円筒の内壁面に固
着された複数個のベインとで形成される陽極部と、前記
陽極部の同軸的中央部に設けられたコイル状フィラメン
トからなる陰極部と、前記陽極部の管軸方向上下に配設
された一対の磁極と、この一対の磁極と磁気的に結合配
置されて磁気回路を構成する環状永久磁石と、前記磁極
の各管軸方向外方にそれぞれ配設された入力部と出力部
とを具備し、前記陽極部を構成するベイン先端部の内接
円の直径を7.5〜8.5mm、前記コイル状フィラメ
ントの外径を3.4〜3.6mmとしたことを特徴とす
るマグネトロン。 - 【請求項2】 前記ベインの隣り合う陰極側先端部の相
互間隔Gとベインの厚さTとの比をG/(G+T)=
0.20〜0.25としたことを特徴とする請求項1に
記載のマグネトロン。
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- 2001-10-24 JP JP2001326281A patent/JP3925153B2/ja not_active Expired - Lifetime
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