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JP3912327B2 - 撮像装置 - Google Patents

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JP3912327B2
JP3912327B2 JP2003147762A JP2003147762A JP3912327B2 JP 3912327 B2 JP3912327 B2 JP 3912327B2 JP 2003147762 A JP2003147762 A JP 2003147762A JP 2003147762 A JP2003147762 A JP 2003147762A JP 3912327 B2 JP3912327 B2 JP 3912327B2
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Casio Computer Co Ltd
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、略箱状の装置本体の前面に、レンズ部と、ストロボ部とが配される撮像装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、略箱状に形成された装置本体の前面に、レンズ部と、ストロボ部とが配された撮像装置としてのデジタルカメラが知られている。この種のデジタルカメラとして、上面を開口した箱状に形成され、装置本体の下側を覆うカバー部材を設けたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。カバー部材は、装置本体に対して上下に移動自在であり、上方に移動するとレンズ部及びストロボ部を被覆し、下方に移動するとレンズ部及びストロボ部が露出するようになっている。
【0003】
また、この種のデジタルカメラとして、左側面を開口した箱状に形成され、装置本体の右側を覆うカバー部材を設けたものも知られている(例えば、特許文献2参照。)。カバー部材は、装置本体に対して左右に移動自在であり、左方に移動するとレンズ部を被覆し、右方に移動するとレンズ部が露出するようになっている。
【0004】
【特許文献1】
特開平8−15772号公報
【特許文献2】
特開平10−254095号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記各デジタルカメラでは、いずれもカバー部材によるレンズ部の被覆時に、装置本体の前面の一部を覆うものであるため見栄えが悪いという問題点がある。また、カバー部材により前面全体が覆われないため、カバー部材により装置本体前側の保護を的確に行うことができないという問題点もある。
【0006】
本発明の課題は、上述した従来の問題点を解消するため、カバー部材によりレンズ部を被覆した状態の見栄えを良好なものとするとともに、カバー部材により装置本体前側の保護を的確に行うことのできる撮像装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するため、例えば、図1から図5に示すように、
請求項1に記載の発明は、
略箱状の装置本体(例えば、カメラ本体2等)の前面(3)に、レンズ部(6)と、ストロボ部(4)とが配された撮像装置(例えば、デジタルカメラ1等)において、
前面視にて略正方形に形成された前記装置本体に、該装置本体の前面全体をほぼ覆い、前面に沿って斜め下方へ移動自在であり、平板状で且つ前面視にて前記装置本体とほぼ同形の略正方形に形成されたカバー部材(8)を設け、
前記カバー部材が、前記レンズ部及び前記ストロボ部を覆う被覆位置(C)と、前記装置本体から斜め下方へ突出し前記レンズ部及び前記ストロボ部が露出する露出位置(E)と鉛直方向に対して略45°の角度をなして移動するよう構成したことを特徴としている。
【0008】
請求項1に記載の発明によれば、カバー部材が被覆位置のときにレンズ部及びストロボ部が覆われ、カバー部材を露出位置に移動させることによりレンズ部及びストロボ部が露出する。ここで、カバー部材が被覆位置のときには、前面視にて装置本体とカバー部材とがほぼ重なるので、装置本体の前面がすっきりとした印象となり、従来のカメラにはない、新たな外観を呈することとなる。また、装置本体の前面がほぼ覆われることから、装置本体前側の保護を的確に行うことができる。さらに、カバー部材は、鉛直方向に対して略45°をなして斜め下方へ移動することから、装置本体の前面の対角線に沿って移動する。すなわち、カバー部材が露出位置のときには、この対角線について装置本体及びカバー部材が線対称となり、良好な外観を呈することとなる。
【0009】
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の撮像装置において、
前記カバー部材は、前記露出位置にて、撮像者により把持される把持部(G)をなすことを特徴としている。
【0010】
請求項2に記載の発明によれば、カバー部材が露出位置となると、レンズ部及びストロボ部が露出して撮像状態となる。この状態で、撮像者は、装置本体から下側へ突出するカバー部材を例えば中指、薬指、小指等により把持し、装置本体の上面に配されたシャッタボタンを人差し指により操作することができる。
【0011】
請求項3に記載の発明では、請求項1または2に記載の撮像装置において、
前記装置本体の前面には光学ファインダ部(5)が配され、
前記カバー部材を、前記被覆位置のときに前記レンズ部及び前記ストロボ部に加えて前記光学ファインダ部を覆うとともに、前記露出位置のときにレンズ部及びストロボ部に加えて前記光学ファインダ部が露出するよう構成したことを特徴としている。
【0012】
請求項3に記載の発明によれば、カバー部材が被覆位置のときにレンズ部、ストロボ部及び光学ファインダ部が覆われ、カバー部材を露出位置に移動させることによりレンズ部、ストロボ部及び光学ファインダ部が露出する。すなわち、一度の操作でレンズ部、ストロボ部及び光学ファインダ部の被覆及び露出を行うことができる。
【0015】
請求項に記載の発明では、請求項1から3のいずれか一項に記載の撮像装置において、
前記カバー部材が、前記被覆位置のときに電源がオフ状態となり、前記露出位置のときに電源がオン状態となるよう構成したことを特徴としている。
【0016】
請求項に記載の発明によれば、レンズ部及びストロボ部が被覆される状態のときには自動的に電源がオフ状態となり、レンズ部及びストロボ部が露出する状態のときには自動的に電源がオン状態となる。すなわち、装置本体が撮像状態となると電源がオン状態となり、装置本体が非撮像状態となると電源がオフ状態となるので、必要なときにのみ電力が供給され、不必要なときに電力が消費されることはない。
【0017】
【発明の実施の形態】
図1から図5は、本発明の一実施形態を示すもので、図1はカバー部材を斜め下方へ移動させた状態のデジタルカメラの正面図、図2はカバー部材によりカメラ本体の前面がほぼ覆われている状態のデジタルカメラの正面図、図3はカバー部材を斜め下方へ移動させた状態のデジタルカメラの背面図、図4はカバー部材によりカメラ本体の前面がほぼ覆われている状態のデジタルカメラの上面図、図5は撮像者によりカバー部材が把持される状態を示すデジタルカメラの正面説明図である。
【0018】
図1に示すように、この撮像装置としてのデジタルカメラ1は、略箱状に形成された装置本体としてのカメラ本体2を有する。このカメラ本体2は、前面視にて略正方形状に形成され、前面3の上側にストロボ部4、光学ファインダ部5、レンズ部6が配される。本実施形態においては、デジタルカメラ1の背面側からみて右側から、ストロボ部4、光学ファインダ部5、レンズ部6の順に配される。カメラ本体2の前面3の右側には、レンズ部6の下方に、焦点距離等の調整操作、例えばマクロ撮影と通常撮影の切換のための撮像調整操作部7が配される。
【0019】
図1に示すように、デジタルカメラ1は、前面3の全体をほぼ覆う平板状のカバー部材8が設けられる。このカバー部材8は、前面視にて、カメラ本体2とほぼ同形の略正方形状に形成される。図2に示すように、カバー部材8は、前面3に沿って斜め下方へ移動自在に構成されている。本実施形態においては、カバー部材8は、鉛直方向に対して略45°の角度をなして斜め右側下方へ移動する。
【0020】
カバー部材8は、ストロボ部4、光学ファインダ部5、レンズ部6及び撮像調整操作部7を覆う被覆位置C(図2参照)と、カメラ本体2から斜め下方へ突出しストロボ部4、光学ファインダ部5、レンズ部6及び撮像調整操作部7が露出する露出位置E(図1参照)とに移動する。本実施形態においては、カメラ本体2の前面3に対角線方向へ延びる溝3aが形成され、この溝3a内を移動する案内部8aがカバー部材8の裏面に形成されている。
【0021】
図1及ぶ図2に示すように、溝3aの両端は、カバー部材8の被覆位置Cと露出位置Eとに対応し、溝3aの幅方向より直径が大きい略円形の嵌合部3bが連続的に形成される。案内部8aは、カバー部材8の裏面に略円形となるよう突出形成されている。この案内部8aは、大径部8a1と小径部8a2の2段に形成されている。大径部8a1は、嵌合部3bとほぼ同径に形成され、嵌合部3bと嵌脱自在となっている。また、小径部8a2は、溝部3aの幅方向と直径がほぼ等しくなるよう形成され、溝部3a内を移動可能となっている。
【0022】
すなわち、カバー部材8は、2つの嵌合部3bの一方に大径部8a1が嵌合した状態で固定される。また、カメラ本体2の前面3から離隔して大径部8a1が離脱すると溝部3aを小径部8a2が移動することにより、カバー部材8が斜め方向へ移動自在となる。
【0023】
図1及び図2に示すように、カメラ本体2の左上角部には、ストラップホルダー9が設けられる。このストラップホルダー9は、カメラ本体2の内側方向へ移動自在に構成される。本実施形態においては、カバー部材8が被覆位置Cのときに、ストラップホルダー9がカメラ本体2の内側方向へ移動すると、ストラップホルダー9に連結された押圧部材がカバー部材8を前方へ押圧し、カバー部材8がカメラ本体2から離隔して移動可能となる。
【0024】
また、図3に示すように、カメラ本体2の背面10には、前面3の光学ファインダ部5と連通する光学ファインダ部11と、撮像装置にてレンズ部6を通じて取得された画像を表示する液晶表示部12と、デジタルカメラ1に関する操作を行うための複数のスイッチ部13とが配される。尚、光学ファインダ部11、液晶表示部12、各スイッチ部13等は、従来公知のものと同様であるので、ここでは詳述しない。
【0025】
また、図4に示すように、カメラ本体2の上面14の右側にはシャッタボタン15が配される。カバー部材8は、露出位置Eにて、撮像者により把持される把持部Gをなす。これにより、図5に示すように、撮像者は、カメラ本体2から下側へ突出するカバー部材8を例えば中指、薬指、小指等により把持し、カメラ本体2の上面に配されたシャッタボタン15を人差し指により操作することができる。
【0026】
また、本実施形態においては、デジタルカメラ1は、カバー部材8が被覆位置Cのときに電源がオフ状態となり、露出位置Eのときに電源がオン状態となるよう構成されている。この構成としては、例えば、カメラ本体2の各嵌合部3bに大径部8a1が嵌合したことを検出するスイッチ等により、カバー部材8が露出位置Eとなったことを検出したときに、電源が投入されるようにすることが挙げられる。
【0027】
以上のように構成されたデジタルカメラ1では、カバー部材8が被覆位置Cのときにレンズ部6及びストロボ部4が覆われ、カバー部材8を露出位置Eに移動させることによりレンズ部6及びストロボ部4が露出する。ここで、カバー部材8が被覆位置Cのときには、カメラ本体2の前面3がほぼ覆われるので、図2に示すように、カメラ本体2の前面3がすっきりとした印象となり、従来のカメラにはない、新たな外観を呈することとなる。本実施形態においては、カバー部材8が被覆位置Cのときに、前面視にてカメラ本体2とカバー部材8とがほぼ重なるので、極めてすっきりとした印象となる。
【0028】
また、カバー部材8は、鉛直方向に対して略45°をなして斜め下方へ移動することから、カメラ本体2の前面3の対角線に沿って移動する。すなわち、図3に示すように、カバー部材8が露出位置Eのときには、この対角線についてカメラ本体2及びカバー部材8が線対称となり、良好な外観を呈することとなる。
【0029】
従って、本実施形態のデジタルカメラ1によれば、新たな外観を呈するとともに、カバー部材8によりレンズ部6を被覆した状態の見栄えを良好なものとすることができ、商品性を向上することができる。また、カバー部材8が露出位置Eのときも見栄えが良好であるので、商品性を飛躍的に向上することができる。さらに、カバー部材8によりカメラ本体2の前面3がほぼ覆われることから、カメラ本体2の前側の保護を的確に行うことができ、カメラ本体2の耐久性、信頼性等を向上することができる。
【0030】
また、本実施形態のデジタルカメラ1によれば、撮像者は、カバー部材8を中指、薬指、小指等により把持し、カメラ本体2の上面に配されたシャッタボタン15を人差し指により操作することができるようにしたので、撮像時における操作性を向上することができる。また、カバー部材8の露出位置Eを標準的な人間の手の大きさに対応して設定することにより、カメラ本体2が手の大きさに比して小型であったとしても、撮像者にとって撮像時に把持し易いものとなり、これによっても商品性が向上する。
【0031】
また、本実施形態のデジタルカメラ1によれば、カバー部材8が被覆位置Cのときにレンズ部6、ストロボ部4及び光学ファインダ部5が覆われ、カバー部材8を露出位置Eに移動させることによりレンズ部6、ストロボ部4及び光学ファインダ部5が露出する。すなわち、一度の操作でレンズ部6、ストロボ部4及び光学ファインダ部5の被覆及び露出を行うことができ、撮像状態と非撮像状態との切換の操作が容易である。
【0032】
また、本実施形態のデジタルカメラ1によれば、レンズ部6及びストロボ部4が被覆される状態のときには自動的に電源がオフ状態となり、レンズ部6及びストロボ部4が露出する状態のときには自動的に電源がオン状態となる。すなわち、カメラ本体2が撮像状態となると電源がオン状態となり、カメラ本体2が非撮像状態となると電源がオフ状態となるので、必要なときにのみ電力が供給され、不必要なときに電力が消費されることはない。従って、電力消費を最小限に抑えて、電池等の電力寿命を長くすることができる。
【0033】
尚、前記実施形態においては、カメラ本体2に光学ファインダ部5が設けられたものを示したが、光学ファインダ部5が設けられていないものであってもよいことは勿論である。
【0034】
また、前記実施形態においては、カバー部材8が被覆位置Cから右側斜め下方へ移動するものを示したが、カバー部材8が被覆位置Cから左側斜め下方へ移動するものであってもよい。さらに、図6に示すように、カバー部材8が被覆位置Cから、右側斜め下方と左側斜め下方へ選択的に移動するよう構成してもよい。尚、図6では、カバー部材8が左側斜め下方へ移動した際に、レンズ部6と撮影に影響しない程度に重なるようになっている。この場合、シャッタボタン15を、カメラ本体2の上面の右側に加えて左側に設置することにより、右手に加えて左手でもカバー部材8を把持して撮像することができる。
【0035】
また、前記実施形態においては、カバー部材8が、鉛直方向に対して略45°の角度をなして移動するものを示したが、斜め下方に移動するのであればこの角度は略45°でなくともよい。
【0036】
また、前記実施形態においては、カバー部材8の移動と連動して電源がオン、オフされるものを示したが、カメラ本体2に電源スイッチ等を設置して、カバー部材8の移動と独立して電源のオン、オフを操作するようにしてもよいことは勿論である。
【0037】
また、前記実施形態においては、ストラップホルダー9を押すことにより、カバー部材8がカメラ本体2から離隔して移動可能となるものを示したが、これに限らず、例えばカバー部材8が前面3のレンズ部6の前面視右上に凸部等により固定されており、使用者等が手で被覆位置Cから右側斜め下方へ移動するよう構成してもよい。
【0038】
また、前記実施形態においては、カメラ本体2が前面視にて略正方形に形成されたものを示したが、例えば横長の長方形に形成されたものでもよいし、その他、その他、具体的な細部構造等についても適宜に変更可能なことはいうまでもない。
さらに、前記実施形態においては、デジタルカメラに本発明を適用したものを示したが、撮像装置はデジタルカメラに限定されるものでなく、例えば、通信機能、撮像部等を備えたPDAなどの情報携帯端末、撮像部を備えたカメラ付き携帯電話端末などの電子機器においても、前記実施形態と同様の構成とすることが可能であることはいうまでもない。
【0039】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、カバー部材により装置本体の前面がほぼ覆われるようにしたので、新たな外観を呈するとともに、カバー部材によりレンズ部を被覆した状態の見栄えを良好なものとすることができ、商品性を向上することができる。また、カバー部材により装置本体の前面がほぼ覆われることから、装置本体の前側の保護を的確に行うことができ、装置本体の耐久性、信頼性等を向上することができる。
【0040】
請求項2に記載の発明によれば、カバー部材を把持することができるようにしたので、撮像時における操作性を向上することができる。また、例えば、カバー部材の露出位置を標準的な人間の手の大きさに対応して設定することにより、装置本体が手の大きさに比して小型であったとしても、撮像者にとって撮像時に把持し易いものとなり、これによっても商品性が向上する。
【0041】
請求項3に記載の発明によれば、一度のカバー部材の操作でレンズ部、ストロボ部及び光学ファインダ部の被覆及び露出を行うことができ、撮像状態と非撮像状態との切換の操作が容易である。
【0042】
請求項4に記載の発明によれば、装置本体が撮像状態となると電源がオン状態となり、装置本体が非撮像状態となると電源がオフ状態となるので、必要なときにのみ電力が供給され、不必要なときに電力が消費されることはない。従って、電力消費を最小限に抑えて、電池等の電力寿命を長くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すものであって、カバー部材を斜め下方へ移動させた状態のデジタルカメラの正面図である。
【図2】カバー部材によりカメラ本体の前面がほぼ覆われている状態のデジタルカメラの正面図である。
【図3】カバー部材を斜め下方へ移動させた状態のデジタルカメラの背面図である。
【図4】カバー部材によりカメラ本体の前面がほぼ覆われている状態のデジタルカメラの上面図である。
【図5】撮像者によりカバー部材が把持される状態を示すデジタルカメラの正面説明図である。
【図6】変形例を示すものであって、カバー部材を斜め下方へ移動させた状態のデジタルカメラの正面図である。
【符号の説明】
1 デジタルカメラ
2 カメラ本体
3 前面
4 ストロボ部
5 光学ファインダ部
6 レンズ部
8 カバー部材
10 背面
C 被覆位置
E 露出位置

Claims (4)

  1. 略箱状の装置本体の前面に、レンズ部と、ストロボ部とが配された撮像装置において、 前面視にて略正方形に形成された前記装置本体に、該装置本体の前面全体をほぼ覆い、前面に沿って斜め下方へ移動自在であり、平板状で且つ前面視にて前記装置本体とほぼ同形の略正方形に形成されたカバー部材を設け、
    前記カバー部材が、前記レンズ部及び前記ストロボ部を覆う被覆位置と、前記装置本体から斜め下方へ突出し前記レンズ部及び前記ストロボ部が露出する露出位置と鉛直方向に対して略45°の角度をなして移動するよう構成したことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記カバー部材は、前記露出位置にて、撮像者により把持される把持部をなすことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記装置本体の前面には光学ファインダ部が配され、
    前記カバー部材を、前記被覆位置のときに前記レンズ部及び前記ストロボ部に加えて前記光学ファインダ部を覆うとともに、前記露出位置のときにレンズ部及びストロボ部に加えて前記光学ファインダ部が露出するよう構成したことを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
  4. 前記カバー部材が、前記被覆位置のときに電源がオフ状態となり、前記露出位置のときに電源がオン状態となるよう構成したことを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の撮像装置。
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