JP3905534B2 - 子pncと目標デバイスとの間で効率的に通信する方法及びシステム - Google Patents
子pncと目標デバイスとの間で効率的に通信する方法及びシステム Download PDFInfo
- Publication number
- JP3905534B2 JP3905534B2 JP2004239941A JP2004239941A JP3905534B2 JP 3905534 B2 JP3905534 B2 JP 3905534B2 JP 2004239941 A JP2004239941 A JP 2004239941A JP 2004239941 A JP2004239941 A JP 2004239941A JP 3905534 B2 JP3905534 B2 JP 3905534B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piconet
- pnc
- child
- parent
- pnid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W92/00—Interfaces specially adapted for wireless communication networks
- H04W92/02—Inter-networking arrangements
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W84/00—Network topologies
- H04W84/18—Self-organising networks, e.g. ad-hoc networks or sensor networks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Description
本発明は、無線通信環境でデバイス間にデータを送受信する方法に係り、さらに詳しくは、無線PAN(Wireless Personal Area Network)環境で動作し、互いに異なるピコネットに存在するデバイス間で通信(communication)する方法及びシステムに関する。
前記互いに異なるピコネットというのは、親ピコネット(parent piconet)及び一つ以上の子ピコネット(child piconet)が存在する時、親ピコネットと子ピコネットとの間、または子ピコネットと他の子ピコネットとの間、を意味する。無線PANでは、親ピコネットと子ピコネットが共存することができる。このように、親ピコネットと子ピコネットが共存する場合には、周波数を共有することができる長所がある。しかし、子PNCが特定の目標デバイス(target device)にコマンド・フレーム(command frame)、またはデータ・フレーム(data frame)を伝送するためMACヘッダを生成する場合には、このような共存により不明確性を引き起こす恐れがある。
図1は、従来のIEEE802.15.3標準により、子PNCが通信する例を示したブロック図である。
PNC(piconet cordinator)は、与えられた時間にピコネット内でアソシエーションされたデバイスが、ただ一つのデバイスID(標準SPECでは、‘DEVID’と表される)を有するように確認する。したがって、実際にアソシエーションされたすべてのデバイスは、ただ一つのデバイスIDだけが割当てられる。
PNC(piconet cordinator)は、与えられた時間にピコネット内でアソシエーションされたデバイスが、ただ一つのデバイスID(標準SPECでは、‘DEVID’と表される)を有するように確認する。したがって、実際にアソシエーションされたすべてのデバイスは、ただ一つのデバイスIDだけが割当てられる。
これに対する唯一の例外は、PNC自身である。PNCとして動作するデバイスは、二つ以上のデバイスIDを有することができる。PNCが有するデバイスIDの中で、0x00の値、即ちPNCIDは他のデバイスと関連するPNC関数(function)を使用するために割当てられ、PNCの他のデバイスID値は、PNCに関らない通信トラフィック(PNCではなく、一般デバイスとしての通信)を使用するために割当てられる。
ピコネットが始まる時、PNCは、新しく生成されたピコネットのメンバーである他のデバイスとのデータ交換のために、追加的なデバイスIDを自身に割当てる。
ピコネットが始まる時、PNCは、新しく生成されたピコネットのメンバーである他のデバイスとのデータ交換のために、追加的なデバイスIDを自身に割当てる。
図1に示すように、親ピコネットと子ピコネットは、互いに独立的に動作する。したがって、親PNCと子PNCは、自身のピコネット内にあるデバイスに唯一のデバイスIDを割当てる。その結果、親ピコネットと子ピコネットには、同じデバイスIDを有するデバイスが存在することができる。
図1のような状況で、親ピコネットに存在するデバイスであり、同時に子PNCであるデバイス#4;14が親ピコネットに存在するデバイス#3;13にコマンド・フレームを伝送しようとする場合に、デバイス#3;13を目標デバイス(destination device)とするMACヘッダを生成しなければならないが、現状況では、正しいMACヘッダを生成することができない。即ち、デバイス#4;14は、二つのデバイス#3;13及び23に関する情報を有しているので、コマンド・フレームの伝送のための正しいMACヘッダを生成することができない。
図1のような状況で、親ピコネットに存在するデバイスであり、同時に子PNCであるデバイス#4;14が親ピコネットに存在するデバイス#3;13にコマンド・フレームを伝送しようとする場合に、デバイス#3;13を目標デバイス(destination device)とするMACヘッダを生成しなければならないが、現状況では、正しいMACヘッダを生成することができない。即ち、デバイス#4;14は、二つのデバイス#3;13及び23に関する情報を有しているので、コマンド・フレームの伝送のための正しいMACヘッダを生成することができない。
本発明では、以上のように発生する不明確性を除去するための方案を提示する。即ち、従来技術で明示しているprimitiveに新しいパラメーターを追加することにより、このような問題を除去する。本発明では、このように発生する不明確性を除去して、子PNCが願う特定の目標デバイスと効果的に通信することができる技法を提示する。
一方、図2に示すように、一つの親ピコネット100は、その下部に幾つかの子ピコネット110、120を有することができる。第1子ピコネット110のメンバーでありDEVIDが4である#4;114が、第2子ピコネット120のメンバーでありDEVIDが2である#2;124と通信しようとする場合、他のピコネット100、110に存在するDEVIDが2であるデバイス102、112を区別する方法がない。
このように、無線PANでは、親ピコネットのような独立的な(independent)ピコネットと子ピコネットのような依存的な(dependent)ピコネットが共存することができるが、独立的なピコネットのメンバーと依存的なピコネットのメンバー、或いは依存的なピコネットのメンバーとまたは他の依存的なピコネットのメンバーの間の通信方法はまだ存在しない。
このように、無線PANでは、親ピコネットのような独立的な(independent)ピコネットと子ピコネットのような依存的な(dependent)ピコネットが共存することができるが、独立的なピコネットのメンバーと依存的なピコネットのメンバー、或いは依存的なピコネットのメンバーとまたは他の依存的なピコネットのメンバーの間の通信方法はまだ存在しない。
なお、従来は、特許文献1に記載された技術のように、ホールドタイムアウト時間を指定することにより、時分割で異なるピコネットと通信を確立する技術がある。この技術において、第1の無線ユニットは複数の無線ネットワークに同時に関与するように従事する。第1の無線ネットワークにおける第2の無線ユニットとの接続が確立される。それから、ホールドタイムアウト時間が決定され、第1の無線ユニットは第1の無線ネットワークに関してホールドモードに入る。ホールドモードの間、第1の無線ユニットは第2の無線ネットワークにおける第3の無線ユニットとの接続を確立する。このことには、第3の無線ユニットに呼び出しを行い、第2の無線ネットワークにおけるマスタユニットとして動作する第1の無線ユニットが含まれる。また、第1の無線ユニットは定期的にマスタユニットからの呼び出しメッセージを聴取し、呼び出し時には応答し、これによって、第2の無線ネットワークにおけるスレーブとなっても良い。第1の無線ユニットはそれから、第2の無線ネットワークにおける活動に関与する。ホールドタイムアウト時間が切れたとき、第1の無線ユニットは第1の無線ネットワークにおける積極的な関与を再開する。このことには、第2の無線ネットワークとの接続で用いられる第2のホールドタイムアウト時間を決定することや、第2の無線ネットワークに関するホールドモードに入ることが含まれる。
特開2001−517022号公報
本発明の目的は、前述した問題点を解決するため、親ピコネットのデバイスであり子PNCの役割をするデバイスが目的とする特定の目標デバイスと効果的に通信できるようにする方法を提供することを目的とする。
また、本発明は一つのピコネットに属するデバイスが自身と異なるピコネットに存在するデバイスと通信できるようにする方法を提供することを目的とする。特に、IEEE802.1標準SPECでのようなブリッジング概念を使用せず、MACレベルで解決することができる方法を提供することを目的とする。
また、本発明は一つのピコネットに属するデバイスが自身と異なるピコネットに存在するデバイスと通信できるようにする方法を提供することを目的とする。特に、IEEE802.1標準SPECでのようなブリッジング概念を使用せず、MACレベルで解決することができる方法を提供することを目的とする。
前記目的を達成するための本発明は、親ピコネットのメンバーであり子ピコネットの子PNCである第1デバイスが、前記親ピコネットまたは子ピコネットに存在する第2デバイスと通信する方法において、前記ピコネットを識別することができる識別子とデバイスに固有に割当てられるデバイスIDを利用して、前記第2デバイスと通信するためのチャネル時間を要請するコマンド・フレームを生成し、親PNCにこれを伝送する第1段階と;前記コマンド・フレームが伝送される親PNCから第1デバイスと第2デバイスが通信できるようにチャネル時間が割当てられる第2段階と;前記チャネル時間の間、前記第1デバイスと前記第2デバイスとの間でデータを送受信する第3段階と;を含むことを特徴とする。
また、前記目的を達成するために、本発明は、親ピコネットのメンバーであり子ピコネットの子PNCである第1デバイスが、前記親ピコネットまたは子ピコネットに存在する第2デバイスと通信するピコネット・システムにおいて、前記ピコネットを識別することができる識別子とデバイスに固有に割当てられるデバイスIDを利用して、前記第2デバイスと通信するためのチャネル時間を要請するコマンド・フレームを生成し、親PNCにこれを伝送し、前記親PNCから第2デバイスと通信できるようにチャネル時間が割当てられる前記第1デバイスと;前記子PNCまたは親PNCからデバイスIDが割当てられ、前記チャネル時間の間に第1デバイスとデータを送受信する第2デバイスと;を含むことを特徴とする。
さらに、前記目的を達成するために、本発明は、親ピコネットと一つ以上の子ピコネットが共存するピコネット・システム内に存在する第1デバイス及び第2デバイスが通信する方法において、第1子PNCは、親PNC及び他の子PNCから所定のコマンド・フレームにより前記PNCのメンバー・デバイス(a)に関する情報が伝送されて自身のデバイス情報テーブルに貯蔵する第1段階と;前記第1子PNCの担当する子ピコネットのメンバー・デバイス(b)が前記第1子PNCから所定のコマンド・フレームにより前記メンバー・デバイス(a)に関する情報が伝送されて自身のデバイス情報テーブルに貯蔵する第2段階と;前記メンバー・デバイス(b)に属する第1デバイスが他のピコネットのメンバー・デバイス(a)に属する第2デバイスとの通信を試す第3段階と;前記第1デバイスが自身の貯蔵しているデバイス情報テーブルを利用して前記第2デバイスに伝送するデータ・フレームを生成する第4段階と;前記生成したデータ・フレームを前記第2デバイスに伝送する第5段階と;を含み、前記デバイス情報テーブルは、ピコネットを区別する識別子を含むことを特徴とする。
前述したように、本発明によると、親ピコネットに属し、同時に子ピコネットの子PNCであるデバイスが親ピコネットまたは子ピコネットに存在するデバイスと通信しようとする場合に前記二つのデバイス間にデバイスIDが重複されても正しく通信することができる。
また、本発明によると、MAC層の上位層で別のブリッジング(bridging)を利用しなくても、MACヘッダに存在するPNIDを利用して互いに異なるピコネットに属するデバイス間において、効率的かつ簡便な方法で通信することができる。
また、本発明によると、MAC層の上位層で別のブリッジング(bridging)を利用しなくても、MACヘッダに存在するPNIDを利用して互いに異なるピコネットに属するデバイス間において、効率的かつ簡便な方法で通信することができる。
以下、添付した図面を参照して、本発明に対して詳細に説明する。
[実施例]
図3のスタック(Stack)構造を参照して、IEEE802.15.3によるデバイス間に通信が行われる方式を簡略に説明する。まず、MAC層(MAC layer)320)とPHY層(physical layer)330は、それぞれmanagement entityを有する。これをそれぞれMLME(MAC layer management entity)340、PLME(PHY layer management entity)350と言う。このようなentityは、各層でlayer management functionを行うことができるようにサービス・インターフェースを提供する。
[実施例]
図3のスタック(Stack)構造を参照して、IEEE802.15.3によるデバイス間に通信が行われる方式を簡略に説明する。まず、MAC層(MAC layer)320)とPHY層(physical layer)330は、それぞれmanagement entityを有する。これをそれぞれMLME(MAC layer management entity)340、PLME(PHY layer management entity)350と言う。このようなentityは、各層でlayer management functionを行うことができるようにサービス・インターフェースを提供する。
また、MAC層で円滑な動作を行うためには、DME( Device Management Entity)360が存在する。このようなDMEは、各層に対して独立的に動作するのに、様々な層のマネージメントエンティティ(management entity)から各層の依存的な状態(layer−dependent status)情報を収集し、また各層に特徴的な変数(layer−specific parameters)をセッティングする機能を有する。
いろいろなSAP(service access point)は、様々なentity間に情報を伝達するゲートの役割をする。PHY層330とMAC層320間の情報は、PHY SAP303により、MAC層320とFCSL(Frame Conversion Sub Layer)310間の情報は、MAC SAP302により伝達される。また、DME360とMLME340間の情報は、MLME SAP304により、DME360とPLME350間の情報は、PLME SAP305により伝達される。また、MLME340とPLME350間の情報は、MLME−PLME SAP306により伝達される。
図4aは、従来の技術による子PNCが有する‘Internal DEV Association Table’を示す。各デバイスは、自身と同じピコネットにあるメンバーの多様な情報を貯蔵するために、’Internal DEV Association Table’を使用する。親ピコネットのデバイスであり子ピコネットの子PNCの役割をするデバイスは、親ピコネットに存在するメンバーの情報を貯蔵するためのInternal DEV Association Table410と子ピコネットに存在するメンバーの情報を貯蔵するためのInternal DEV Association Table420を有している。各テーブルには、チャネル時間割当(Channel Time Allocation)情報、BSID、親ピコネット情報、デバイス・アソシエーション(DEV Association)情報及び販売者詳細(Vendor Specific)情報等を含むフィールドがデバイスID別に配列される。また、フィールドによってはそのフィールドの細部情報を含む下位フィールドが存在する。
それぞれのデバイスは、それぞれの行(Row)別に示すように、前記フィールド情報を有する。前記table410及びtable420は、同じデバイスIDを有するデバイスが存在するので、何れかのデバイスから前記デバイスIDが重複されたデバイスにデータを伝送することが不可能である。
図4bは、本発明により子PNCが有する‘Internal DEV Association Table’にPNIDを適用した例を示す。802.15.3標準SPECで定義するPNID(Piconet ID)及びBSID(Beacon Source Identifier)は、ピコネット別に割当てられる点においては類似である。また、PNCが自身と同じPNIDやBSIDを使用する他のPNCを発見すると、自身のPNIDやBSIDを変更する。このような場合に、PNIDは必ず変更しなければならない。しかし、BSIDは、必ず変更する必要はない。また、標準SPECでは両者を同時に変更することができないので、ピコネットを識別するための識別子としては、PNIDを使用することがより効率的であり、確実な方法である。したがって、本発明では、それぞれの‘nternal DEV Association Table’ にPNIDを追加し、各種のprimitiveの交換時にPNIDを追加して伝送することにより、デバイスID(DEVID)が重複される場合にも、各デバイスを唯一に識別して、願うデバイスと通信できるようにする。例えば、子PNCが親ピコネットのメンバーであるデバイス#2;12にデータを伝送しようとする場合、デバイスIDが2であるデバイスは、二つ12,22が存在するが、デバイスIDが2であり、PNIDが0x06であるデバイス12は、唯一なので正しくデータを伝送することができる。
このように、テーブル自体にPNIDを適用する方法以外にも、他の実施形態として、一つのテーブルを使用し、それぞれのデバイスに該当するそれぞれの行ごとにPNIDを記入する方法も考えることができる。図4cは、このような場合に子PNCが有する‘nternal DEV Association Table’にPNIDを適用した例を示す。このようにテーブルを構成すると、各行ごとにPNIDを記入する短所はあるが、ピコネット別に複数のテーブルを有する必要なく一つのテーブルで管理することができるので簡便である。このように一つで形成された‘Internal DEV Association Table’のそれぞれのデバイスを示すそれぞれの行にPNIDを追加し、各種のprimitive交換時に前記PNIDを追加して伝送することにより、デバイスID(DEVID)が重複された場合にも各デバイスを唯一に識別して願うデバイスと通信することができる。
図5aはPNC Information commandフレームの構造を示し、図5bはPNC Information commandフレームのDEV info(デバイス情報)フィールドの細部構造を示す。また、5cは、MACフレームのヘッダ部の構造を示す。
親ピコネットのメンバーであるデバイスは、親PNCから親ピコネットに存在するメンバーに関する情報がPNC Information commandフレームを通じて周期的に伝送されるが、前記親ピコネットのメンバーである子PNCは、自身が担当する子ピコネットのメンバーに関する情報は既に知っている。したがって、子PNCは、子ピコネットのメンバーに関する情報及び前記伝送されたフレームに含まれた情報を利用して‘Internal DEV Association Table’を構成することができる。このような、PNC Information commandフレームは、コマンド・フレームの種類を示すCommand typeフィールド501、DEV Infoフィールドが占める情報量を示すLengthフィールド502及び複数のDEV Infoフィールド503乃至505から構成される。前記それぞれのDEV Infoフィールドは、図5Bのような細部構造を有する。
親ピコネットのメンバーであるデバイスは、親PNCから親ピコネットに存在するメンバーに関する情報がPNC Information commandフレームを通じて周期的に伝送されるが、前記親ピコネットのメンバーである子PNCは、自身が担当する子ピコネットのメンバーに関する情報は既に知っている。したがって、子PNCは、子ピコネットのメンバーに関する情報及び前記伝送されたフレームに含まれた情報を利用して‘Internal DEV Association Table’を構成することができる。このような、PNC Information commandフレームは、コマンド・フレームの種類を示すCommand typeフィールド501、DEV Infoフィールドが占める情報量を示すLengthフィールド502及び複数のDEV Infoフィールド503乃至505から構成される。前記それぞれのDEV Infoフィールドは、図5Bのような細部構造を有する。
PNC インフォメーションコマンドは、ピコネット内にいずれか変化のある場合、ブロードキャストされるコマンド・フレームである。したがって、いずれか子ピコネットでの変化をPNC Information commandを通じて子PNCがブロードキャストし、このコマンド・フレームを受ける親PNCと他の子PNCは、まるで自身のピコネットにいずれか変化のあるようにPNC Information commandをブロードキャストする。DEV Infoフィールド503乃至505は、可変的であるのでディバイス数の制限はない。
ただ、‘Internal DEV Association Table’をPNIDで区別して構成しなければならないので、PNID情報が必要である。このPNID情報は、PNC Infromation commandのMACヘッダ520に位置するPNIDフィールド522に記録される。前記MACヘッダ520の構造は、図5cの通りである。
図6は、図1のような状況で、PNIDを適用する場合の差異点を示す。図1に示すように、子PNC14が親ピコネットのデバイス#3;13にデータを伝送しようとする場合、自身が有している‘Internal DEV Association Table’で前記デバイス#3;13は、デバイスIDは3であり、PNIDは1であるということを分かることができる。したがって、同じデバイスIDを有する子ピコネットのデバイス#3;23と重複されないので、正しくデータを伝送することができる。
図7は、PNIDを適用してデバイスとPNCとの間にコマンド・フレーム(command frame)を送受信する過程を示す。本図面では、primitiveの中で、CREATE−STREAMに例えて説明する。前記primitiveは、デバイスがPNCにチャネル時間(channel time)を要請するために使用される。まず、デバイス側のDME710でMLME−CREATE−STREAM.request701を生成して、MLME720に伝達する。
親ピコネットのデバイスであり同時に子ピコネットの子PNCとしての役割をするデバイス14は、親PNCからデバイスID#4が割当てられる。前記デバイス#4;14は、特定の目標(target)デバイスと通信するために修正されたprimitiveであるMLME−CREATE−STREAM.requestを使用する。前記デバイス#4;14は、二つの‘Internal DEV Association Table’を有し、このテーブルはPNID別に区分されているので、従来技術で言及したprimitiveに新しいパラメーターであるPNIDを追加して構成すると次の通りである。
MLME−CREATE−STREAM.request{
PNID、
TrgtID、
DSPSSetIndex、
StreamRequestID、
StreamIndex、
...
DesiredNumTUs、
RequestTimeout
}
PNID、
TrgtID、
DSPSSetIndex、
StreamRequestID、
StreamIndex、
...
DesiredNumTUs、
RequestTimeout
}
前記デバイス#4;14のMLME720は、親PNCのMLME730に伝送するためにチャネル時間要請(Channel Time Request)コマンド・フレーム702を生成する。この時、デバイス#4;14のDME710から受信されたMLME−CREATE−STREAM.request701にPNIDが含まれているので、正しいMACヘッダを有するコマンド・フレームを生成することができる。
前記コマンド・フレーム702は、PHY層を通じて空中(Air)のRF(Radio Frequency)信号に含まれて前記親PNCに伝送される。前記RF信号は、PNC側のPHY層で復調化され、前記コマンド・フレーム702が抽出される。また、前記コマンド・フレーム702は、前記親PNC側のMAC層を通過した後、MLME730に伝達される。前記コマンド・フレーム702が伝達された前記親PNCのMLME730は、前記フレーム702を受信したことを確認するフレーム、即ちImm−ACKフレーム703を生成してデバイス#4に伝達する。
一方、PNCのMLME730に伝達されたコマンド・フレームは、MLME−CREATE−STREAM.Indication704の形態でPNCのDME740に伝達される。この後、PNCのDME740は、これに対する応答として、MLME−CREATE−STREAM.response705をPNCのMLME730に伝達すると、PNCのMLME730はMAC層とPHY層を通じて空中にRF信号を伝送する。前記RF信号は、Channel Time Responseコマンド・フレーム706の情報を含んでいる。前記RF信号は、デバイス側のPHY層で復調化され、前記コマンド・フレーム706が抽出される。また、前記コマンド・フレーム706は、デバイス側のMAC層を通過した後、デバイスのMLME720に伝達される。前記コマンド・フレーム706が伝達されるデバイスのMLME720は、前記フレーム706を受信したことを確認するImm−ACKフレーム707を生成して、PNC側に伝達する。一方、デバイスのMLME720に伝達されたコマンド・フレームは、MLME−CREATE−STREAM.confirm708の形態でデバイスのDME710に伝達される。
このように、デバイス#4;14が親PNC11から特定の目標デバイスと通信することができるように確認されると、前記PNC11はビーコンのスーパーフレームを通じてデバイス#4と前記目標デバイスと通信することができる時間であるチャネル時間(channel time)を割当てる。その後、前記デバイス#4;14は、該当チャネル時間の間に前記目標デバイスと通信することができる。
前記例では、primitiveがCREATE−STREAMである場合に例えたが、これ以外にもMLME−DISASSOCIATE、MLME−MEMBERSHIP−UPDATE、MLME−PNC−HANDOVER、MLME−PNC−INFO、MLME−PROBE等も追加されたパラメーターであるPNIDを含んで動作する。
図8は、本発明の全動作を示したフローチャートである。
親PNCは親ピコネットのメンバーに互いに異なるデバイスIDをそれぞれ割当て、子PNCは子ピコネットのメンバーに互いに異なるデバイスIDをそれぞれ割当てる(S810)。この時、親ピコネットのメンバーであり子PNCの役割をする第1デバイスも親PNCからデバイスIDが割当てられる。このような過程で、親ピコネット・メンバーであるデバイスと子ピコネット・メンバーであるデバイス間に重複されたデバイスIDが割当てられることができる。
親PNCは親ピコネットのメンバーに互いに異なるデバイスIDをそれぞれ割当て、子PNCは子ピコネットのメンバーに互いに異なるデバイスIDをそれぞれ割当てる(S810)。この時、親ピコネットのメンバーであり子PNCの役割をする第1デバイスも親PNCからデバイスIDが割当てられる。このような過程で、親ピコネット・メンバーであるデバイスと子ピコネット・メンバーであるデバイス間に重複されたデバイスIDが割当てられることができる。
親ピコネットのメンバーであるデバイスは、親PNCから親ピコネットに存在するメンバーに関する情報がPNC Information commandフレームを通じて周期的に伝送され、第1デバイスも前記メンバーであるので前記フレームが伝送される(S811)。また、第1デバイスは、自身が担当する子ピコネットのメンバーに関する情報は既に分かっているので、前記伝送されたフレームに含まれた情報及び前記子ピコネットのメンバーに関する情報を利用して‘Internal DEV Association Table’を構成する(S812)。
次に、第1デバイスは、自身の‘Internal DEV Association Table’で第2デバイスのデバイスID及びPNID等の情報を読み込む(S820)。前記‘Internal DEV Association Table’は、図4bに示すように、二つのテーブルにそれぞれPNIDが付与される形態に構成することもでき、図4cのように、一つのテーブルのそれぞれの行ごとにPNIDを付与する形態に構成することもできる。
次に、第1デバイスは、目標デバイス(第2デバイス)のデバイスID及びPNID情報をパラメーターとして含むMLME−CREATE−STREAM.requestを生成する(S830)。その後、第1デバイスは、前記MLME−CREATE−STREAM.requestが有している目標デバイス(第2デバイス)のデバイスID及びPNID情報を利用して前記目標デバイスと通信するためのチャネル時間を要請するコマンド・フレーム(command frame)を生成し、親PNCにこれを伝送する(S840)。これにより、前記親PNCは、ビーコン・スーパーフレームを通じて第1デバイスと第2デバイスが通信することができるようにチャネル時間を割当てる(S850)。その後、割当てられたチャネル時間の間に第1デバイスと第2デバイス間にデータを送受信する(S860)。
図9aは各デバイスが有する‘インターナルDEVアソシエーションテーブル(Internal DEV Association Table)’の例である。従来の方法によると、ピコネットに新しいデバイスが参与する時、新しいデバイスは自身のデバイス情報をPNCに伝達し、ピコネットのメンバーと加入(association)することになる。このような過程を通じて、PNCは、自身が担当するピコネットのメンバーのデバイス情報を得て‘Internal DEV Association Table’に貯蔵する。前記‘Internal DEV Association Table’は、一つのピコネット内のデバイスに関する情報を含んでいる‘デバイス情報テーブル’の一種として、一つのデバイスが他のデバイスにデータを伝送しようとする時に利用するテーブルである。
また、PNCは、各メンバーに前記デバイス情報をビーコンを通じて周期的に伝送する。これにより、前記情報が伝送された各メンバー・デバイスは、前記情報を自身の‘Internal DEV Association Table’に貯蔵し、後に、このtable情報を利用して他のメンバー・デバイスと通信することができる。このように、一つのピコネット内のメンバー間では互いに通信をすることができるが、それと異なるピコネットのメンバーとは、通信することができる方法がない。
したがって、これを解決するため、ピコネットを担当するそれぞれのPNC間に周期的な通信を通じてそれぞれが有している‘Internal DEV Association Table’を共有することにより、各PNCは全てのピコネットに存在する全てのデバイスの情報を分かることができる。また、PNCが各メンバーに前記デバイス情報を伝送すると、前記情報が伝送された各メンバー・デバイスは、前記情報を自身の‘Internal DEV Association Table’に貯蔵し、後に、互いに異なるピコネットに属するデバイス間に通信する時には、前記tableを利用して目標デバイスにデータを伝送することになる。この場合に、目標デバイスが属するピコネットの該当PNCを中間地点として経ることになる。
しかし、目標デバイスのデバイス情報を分かっていても、ピコネットでの通信はDEVIDにより行われるので、一つのピコネットでデバイスはそれぞれ唯一のDEVIDを有するが、全てのピコネットで見ると重複されたDEVIDが存在することができるので、目標デバイスを唯一に決定することができない問題が今でも存在する。
本発明では、各ピコネットを区別する識別子を利用して、重複されたDEVIDが存在する場合にも、正しく目標デバイスにデータを伝送することができるようにする。標準SPECで定義するPNID(Piconet ID)及びBSID(Beacon Source Identifier)が全部ピコネットごとに割当てられる点で類似である。また、PNCが自身のようなPNIDやBSIDを使用する他のPNCを発見すると、PNIDやBSIDを変更する。このような場合に、PNIDは変更しなければならないが、BSIDは必ず変更する必要はない。また、標準SPECでは両者を同時に変更することができない。したがって、ピコネットを識別するための識別子としてはPNIDを使用することがより効率的な方法である。これにより、本発明では、それぞれの‘Internal DEV Association Table’にPNIDを追加し、各種のprmitive交換時にPNIDを追加して伝送することにより、デバイスID(DEVID)が重複される場合にも各デバイスを唯一に識別して前記デバイスと通信できるようにする。
図1のような無線通信環境で前記三つのピコネットに存在する全てのデバイスは、図4aのような三つの‘Internal DEV Association Table’を有する。各テーブルは、それぞれのデバイス別にチャネル時間割当(Channel Time Allocation)情報、BSID、親ピコネット(Parent Piconet)情報、デバイス・アソシエーション(DEV Association)情報及び販売者詳細(Vendor Specific)情報等を含むフィールドから構成され、フィールドによっては細部情報を含む下位フィールドが存在する。
各デバイスは、自身のようなピコネットに存在するメンバー及び自身と異なるピコネットに存在するメンバーに関する情報を貯蔵するために三つのピコネット100、110、120に対して全てのデバイスに関する情報を含む‘Internal DEV Association Table’900、910、920を使用する。この‘Internal DEV Association Table’は、ピコネットの数だけ存在し、PNIDを基準として分離されている。
図2のように、第1子ピコネットのデバイス#4;114が第2子ピコネットのデバイス#2;122にデータを伝送しようとする場合について説明する。一番目に、ソースデバイスと目標デバイスのPNIDが同一ならば、両者が同一ピコネット内に存在することであるので、直接に目標デバイスのDEVIDを利用してデータを伝送する。二番目に、前記PNIDが異なると、両者が互いに異なるピコネットに存在することであるので、ソースデバイスが属するピコネットを担当するPNCにまずデータを伝達し、前記PNCがさらに前記PNIDに該当するピコネットのPNCにデータを伝達した後に目標デバイスにデータを伝送する過程を経る。最後に、前記目標デバイスが親ピコネットに属する場合には、前記ソースデバイスを担当するPNCと目標デバイスが全部親ピコネットのメンバーであるので、両者間において直接にデータを伝送することができる。
図1の例は、前記場合の中で二番目の場合に該当する。したがって、第1子ピコネット110のメンバーであるデバイス#4;114が第2子ピコネット120のメンバーであるデバイス#2;122にデータを伝送しようとする場合、前記デバイス#4;114は、前記データをまず自分が属するピコネットを担当する第1子PNC103に伝送する。これにより、親ピコネットのメンバーである前記第1子PNC103も、親ピコネットのメンバーである第2子PNC106に前記データを伝送し、前記第2子PNC106は前記データを自分のピコネットのメンバーであるデバイス#2;122に伝送する過程を経る。
このように、テーブル自体にPNIDを適用する方法以外にも、他の実施形態として、一つのテーブルを使用し、それぞれのデバイスに該当するそれぞれの行ごとにPNIDを記入する方法も考えることができる。図9bは、このような場合に、それぞれのデバイスが有する‘Internal DEV Association Table’にPNIDを適用した例を示す。このようにテーブルを構成すると、各行ごとにPNIDを記入するが、ピコネット別に複数のテーブルを有する必要がなく、一つのテーブル930で管理することができるので簡便である。このように一つで形成した‘Internal DEV Association Table’のそれぞれのデバイスを示すそれぞれの行にPNIDを追加し、各種のprimitive交換時にPNIDを追加して伝送することにより、デバイスID(DEVID)が重複された場合にも、各デバイスを唯一に識別して、前記デバイスと通信することができるようになる。
図10は、本発明の全動作を示すフローチャートである。まず、最初のデバイス間に最初のピコネット、即ち親ピコネットを形成する(S501)。前記親ピコネットが形成するネットワークに新しいデバイスが加入(Join)すると(S502)、前記デバイスは、親ピコネットにアソシエーション(Association)するか、或いは子ピコネットを形成するかを判断する(S503)。
前記判断の結果、親ピコネットに単に、アソシエーションすると決定した場合、標準SPECの定義に基づいてアソシエーション過程を経る(S504)。次に、親PNCから親ピコネットに存在するメンバーに関する情報がPNC Information commandフレームを通じて周期的に伝送される(S505)。伝送された情報を自身のピコネットのための‘Internal DEV Association Table’に貯蔵する(S506)。
前記判断の結果、親ピコネットに単に、アソシエーションすると決定した場合、標準SPECの定義に基づいてアソシエーション過程を経る(S504)。次に、親PNCから親ピコネットに存在するメンバーに関する情報がPNC Information commandフレームを通じて周期的に伝送される(S505)。伝送された情報を自身のピコネットのための‘Internal DEV Association Table’に貯蔵する(S506)。
既に、子ピコネットが形成された場合には、子PNCから子ピコネットに存在するメンバーに関する情報がPNC Information commandフレームを通じて周期的に伝送される(S507)。即ち、子PNCは、PNC Information commandフレームを通じて自身のピコネットに存在するメンバーの情報を親PNCと他の子PNCに伝送し、親PNCと他の子PNCは、伝送された情報をPNC Information commandフレームを通じて自身のピコネットに存在するメンバーに伝送する。その後、各デバイスは、伝送された情報を各ピコネットのための当該‘Internal DEV Association Table’に貯蔵する(S508)。
前記S503の判断の結果、ネットワークに加入するデバイスが、子ピコネットを形成すると決定する場合、即ち子PNCになると決定した場合には、子ピコネットを形成する過程を経るが(S514)、この過程も従来の標準SPECにより行われる。
子ピコネットに存在する各デバイスは、子PNCから子ピコネットに存在するメンバーに関する情報がPNC Information commandフレームを通じて周期的に伝送される(S515)。伝送された情報を自身のピコネットのための‘Internal DEV Association Table’に貯蔵する(S516)。また、子PNCは、自身のPNC Information commandフレームを通じて自身のピコネットに存在するメンバーの情報を親PNCと他のPNCに伝送する(S517)。親PNCと各子PNCは、伝送された情報を当該ピコネットのための‘Internal DEV Association Table’に貯蔵する。
前記子PNCは、親PNCと他の子PNCからそのピコネットに存在するメンバーの情報が各PNCのPNC Information commandフレームを通じて伝送される(S518)。伝送された子PNCは、各ピコネットメンバーの情報を当該‘Internal DEV Association Table’に貯蔵する(S519)。子ピコネットに存在するメンバーは、PNC Information commandフレームを通じて、親ピコネットと他のピコネットに存在するメンバーの情報が伝送される(S520)。伝送されたデバイスは、各ピコネットのメンバーの情報を当該‘Internal DEV Association Table’に貯蔵する(S521)。
図10に示すように、全てのデバイスがすべてのピコネットに存在するすべてのデバイスに関する情報を得て、それぞれの‘Internal DEV Association Table’に貯蔵した後には、図11の過程を通じてデバイス間にデータを送受信することができる。
まず、特定のソースデバイスが任意のピコネットに存在する他の目標デバイスと通信を試す(S601)。また、前記ソースデバイスは、自身が貯蔵している目標デバイスが属するピコネットに関する‘Internal DEV Association Table’を使用して、伝送するデータ・フレームを生成する(S602)。
まず、特定のソースデバイスが任意のピコネットに存在する他の目標デバイスと通信を試す(S601)。また、前記ソースデバイスは、自身が貯蔵している目標デバイスが属するピコネットに関する‘Internal DEV Association Table’を使用して、伝送するデータ・フレームを生成する(S602)。
これにより、目標デバイスのPNIDが送信デバイス自身のPNIDと同一であるか否かを判断して(S603)、ソースデバイスと目標デバイスのPNIDが同一である場合には、両者が同一ピコネット内に存在することであるので、直接に目標デバイスのDEVIDを利用してデータを伝送する(S604)。
前記PNIDが異なる場合には、両者が互いに異なるピコネットに存在することであるので、ソースデバイスが属するピコネットを担当するPNCにまずデータを伝送すると(S605)、前記PNCが再び前記PNIDに該当するピコネットのPNCにデータを伝達した後(S606)、目標デバイスにデータを伝送する過程を経る(S607)。前記目標デバイスのPNIDが親ピコネットのPNIDである場合、前記ソースデバイスを担当するPNCと目標デバイスが全部親ピコネットのメンバーであるので、両者間において直接にデータを伝送することができる。
前記PNIDが異なる場合には、両者が互いに異なるピコネットに存在することであるので、ソースデバイスが属するピコネットを担当するPNCにまずデータを伝送すると(S605)、前記PNCが再び前記PNIDに該当するピコネットのPNCにデータを伝達した後(S606)、目標デバイスにデータを伝送する過程を経る(S607)。前記目標デバイスのPNIDが親ピコネットのPNIDである場合、前記ソースデバイスを担当するPNCと目標デバイスが全部親ピコネットのメンバーであるので、両者間において直接にデータを伝送することができる。
以上、本発明に係る好適な実施の形態について説明したが、本発明はかかる構成に限定されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された技術思想の範囲内において、各種の修正例および変更例を想定し得るものであり、それらの修正例および変更例についても本発明の技術範囲に包含されるものと了解される。
10:親ピコネット
11:デバイス#1(親ピコネット10)
12:デバイス#2(親ピコネット10)
13:デバイス#3(親ピコネット10)
14:デバイス#4(親ピコネット10)、デバイス#1(子ピコネット20)
15:デバイス#5(親ピコネット10)
16:デバイス#6(親ピコネット10)
20:子ピコネット
22:デバイス#2(子ピコネット20)
23:デバイス#3(子ピコネット20)
24:デバイス#4(子ピコネット20)
25:デバイス#5(子ピコネット20)
100:親ピコネット
101:デバイス#1(親ピコネット100)
102:デバイス#2(親ピコネット100)
103:デバイス#3(親ピコネット100)、デバイス#1(第1子ピコネット110)
104:デバイス#4(親ピコネット100)
105:デバイス#5(親ピコネット100)
106:デバイス#6(親ピコネット100)、デバイス#1(第2子ピコネット120)
107:デバイス#5(親ピコネット100)
110:第1子ピコネット
112:デバイス#2(第1子ピコネット110)
113:デバイス#3(第1子ピコネット110)
114:デバイス#4(第1子ピコネット110)
115:デバイス#5(第1子ピコネット110)
120:第2子ピコネット
122:デバイス#2(第2子ピコネット120)
123:デバイス#3(第2子ピコネット120)
124:デバイス#4(第2子ピコネット120)
302:MAC SAP
303:PHY SAP
304:MLME SAP
305:PLME SAP
306:MLME−PLME SAP
310:FCSL
320:MAC層
330:PHY層
340:MLME
350:PLME
360:DME
501:Command typeフィールド
502:Lengthフィールド
503〜505:DEV Infoフィールド
520:MACヘッダ
522:PNIDフィールド
701:MLME−CREATE−STREAM.request
702:チャネル時間要請(Channel Time Request)コマンド・フレーム
703:Imm−ACKフレーム
704:MLME−CREATE−STREAM.Indication
705:MLME−CREATE−STREAM.response
706:CREATE−STREAM.responseコマンド・フレーム
707:Imm−ACKフレーム
708:MLME−CREATE−STREAM.confirm
710:DME
720:MLME
730:親PNCのMLME
740:PNCのDME
11:デバイス#1(親ピコネット10)
12:デバイス#2(親ピコネット10)
13:デバイス#3(親ピコネット10)
14:デバイス#4(親ピコネット10)、デバイス#1(子ピコネット20)
15:デバイス#5(親ピコネット10)
16:デバイス#6(親ピコネット10)
20:子ピコネット
22:デバイス#2(子ピコネット20)
23:デバイス#3(子ピコネット20)
24:デバイス#4(子ピコネット20)
25:デバイス#5(子ピコネット20)
100:親ピコネット
101:デバイス#1(親ピコネット100)
102:デバイス#2(親ピコネット100)
103:デバイス#3(親ピコネット100)、デバイス#1(第1子ピコネット110)
104:デバイス#4(親ピコネット100)
105:デバイス#5(親ピコネット100)
106:デバイス#6(親ピコネット100)、デバイス#1(第2子ピコネット120)
107:デバイス#5(親ピコネット100)
110:第1子ピコネット
112:デバイス#2(第1子ピコネット110)
113:デバイス#3(第1子ピコネット110)
114:デバイス#4(第1子ピコネット110)
115:デバイス#5(第1子ピコネット110)
120:第2子ピコネット
122:デバイス#2(第2子ピコネット120)
123:デバイス#3(第2子ピコネット120)
124:デバイス#4(第2子ピコネット120)
302:MAC SAP
303:PHY SAP
304:MLME SAP
305:PLME SAP
306:MLME−PLME SAP
310:FCSL
320:MAC層
330:PHY層
340:MLME
350:PLME
360:DME
501:Command typeフィールド
502:Lengthフィールド
503〜505:DEV Infoフィールド
520:MACヘッダ
522:PNIDフィールド
701:MLME−CREATE−STREAM.request
702:チャネル時間要請(Channel Time Request)コマンド・フレーム
703:Imm−ACKフレーム
704:MLME−CREATE−STREAM.Indication
705:MLME−CREATE−STREAM.response
706:CREATE−STREAM.responseコマンド・フレーム
707:Imm−ACKフレーム
708:MLME−CREATE−STREAM.confirm
710:DME
720:MLME
730:親PNCのMLME
740:PNCのDME
Claims (17)
- 親ピコネットのメンバーであり子ピコネットの子PNCである第1デバイスが、前記親ピコネットまたは子ピコネットに存在する第2デバイスと通信する方法において、
前記ピコネットを識別することができる識別子とデバイスに固有に割当てられるデバイスIDを利用して、前記第2デバイスと通信するためのチャネル時間を要請するコマンド・フレームを生成し、親PNCにこれを伝送する第1段階と;
前記コマンド・フレームが伝送される親PNCから第1デバイスと第2デバイスが通信できるようにチャネル時間が割当てられる第2段階と;
前記チャネル時間の間、前記第1デバイスと前記第2デバイスとの間でデータを送受信する第3段階と;
を含むことを特徴とするピコネットでの通信方法。 - 前記ピコネットを識別することができる識別子は、IEEE802.15.3で規定されたPNIDであることを特徴とする請求項1に記載のピコネットでの通信方法。
- 前記第1段階は、
親PNCは親ピコネットのメンバーに互いに異なるデバイスIDをそれぞれ割当て、子PNCは子ピコネットのメンバーに互いに異なるデバイスIDをそれぞれ割当てる(a)段階と;
前記第1デバイスの‘Internal DEV Association Table’から前記(a)段階で割当てられた第2デバイスのデバイスID及びPNID情報を読み込む(b)段階と;
前記第2デバイスのデバイスID及びPNID情報をパラメーターとして含むMLME−CREATE−STREAM.requestを生成する(c)段階と;
前記第1デバイスが、前記MLME−CREATE−STREAM.requestの有している第2デバイスのデバイスID及びPNID情報を利用して、前記目標デバイスと通信するためのチャネル時間を要請するコマンド・フレームを生成し、親PNCにこれを伝送する(d)段階と;
を含むことを特徴とする請求項2に記載のピコネットでの通信方法。 - 前記‘Internal DEV Association Table’は、第1デバイスが有する複数の‘Internal DEV Association Table’にピコネット別に固有のPNIDを割当てることを特徴とする請求項3に記載のピコネットでの通信方法。
- 前記‘Internal DEV Association Table’は、第1デバイスが有する一つの‘Internal DEV Association Table’のそれぞれの行にピコネット別に固有のPNIDを記載することを特徴とする請求項3に記載のピコネットでの通信方法。
- 親ピコネットのメンバーであり子ピコネットの子PNCである第1デバイスが、前記親ピコネットまたは子ピコネットに存在する第2デバイスと通信するピコネット・システムにおいて、
前記ピコネットを識別することができる識別子とデバイスに固有に割当てられるデバイスIDを利用して、前記第2デバイスと通信するためのチャネル時間を要請するコマンド・フレームを生成し、親PNCにこれを伝送し、前記親PNCから第2デバイスと通信できるようにチャネル時間が割当てられる前記第1デバイスと;
前記子PNCまたは親PNCからデバイスIDが割当てられ、前記チャネル時間の間に第1デバイスとデータを送受信する第2デバイスと;
を含むことを特徴とするピコネット・システム。 - 前記ピコネットを識別することができる識別子は、IEEE802.15.3で規定されたPNIDであることを特徴とする請求項6に記載のピコネット・システム。
- 前記コマンド・フレームを生成し、親PNCにこれを伝送する過程は、
親PNCは親ピコネットのメンバーに互いに異なるデバイスIDをそれぞれ割当て、子PNCは子ピコネットのメンバーに互いに異なるデバイスIDをそれぞれ割当てる(a)段階と;
前記第1デバイスの‘Internal DEV Association Table’から前記(a)段階で割当てられた第2デバイスのデバイスID及びPNID情報を読み込む(b)段階と;
前記第2デバイスのデバイスID及びPNID情報をパラメーターとして含むMLME−CREATE−STREAM.requestを生成する(c)段階と;
前記第1デバイスが、前記MLME−CREATE−STREAM.requestの有している第2デバイスのデバイスID及びPNID情報を利用して、前記目標デバイスと通信するためのチャネル時間を要請するコマンド・フレームを生成し、親PNCにこれを伝送する(d)段階と;
を含むことを特徴とする請求項7に記載のピコネット・システム。 - 前記‘Internal DEV Association Table’は、第1デバイスが有する複数の‘Internal DEV Association Table’にピコネット別に固有のPNIDを割当てることを特徴とする請求項8に記載のピコネット・システム。
- 前記‘Internal DEV Association Table’は、第1デバイスが有する一つの‘Internal DEV Association Table’のそれぞれの行にピコネット別に固有のPNIDを記載することを特徴とする請求項8に記載のピコネット・システム。
- 親ピコネットと一つ以上の子ピコネットが共存するピコネット・システム内に存在する第1デバイス及び第2デバイスが通信する方法において、
第1子PNCは、
親PNC及び他の子PNCから所定のコマンド・フレームにより前記PNCのメンバー・デバイス(a)に関する情報が伝送されて自身のデバイス情報テーブルに貯蔵する第1段階と;
前記第1子PNCの担当する子ピコネットのメンバー・デバイス(b)が前記第1子PNCから所定のコマンド・フレームにより前記メンバー・デバイス(a)に関する情報が伝送されて自身のデバイス情報テーブルに貯蔵する第2段階と;
前記メンバー・デバイス(b)に属する第1デバイスが他のピコネットのメンバー・デバイス(a)に属する第2デバイスとの通信を試す第3段階と;
前記第1デバイスが自身の貯蔵しているデバイス情報テーブルを利用して前記第2デバイスに伝送するデータ・フレームを生成する第4段階と;
前記生成したデータ・フレームを前記第2デバイスに伝送する第5段階と;
を含み、
前記デバイス情報テーブルは、ピコネットを区別する識別子を含む
ことを特徴とするピコネット・システムのデバイス間で通信する方法。 - 前記ピコネットを識別する識別子は、IEEE802.15.3で規定されたPNIDであることを特徴とする請求項11に記載のピコネット・システムのデバイス間で通信する方法。
- 前記所定のコマンド・フレームは、IEEE802.15.3で規定されたPNC Information commandフレームであることを特徴とする請求項11に記載のピコネット・システムのデバイス間で通信する方法。
- 前記デバイス情報テーブルは、‘Internal DEV Association Table’であることを特徴とする請求項11に記載のピコネット・システムのデバイス間で通信する方法。
- 前記第5段階は、
前記第2デバイスのPNIDが前記第1デバイスのPNIDと同一であるか否かを判断する段階と;
前記判断の結果、同一である場合には、前記第1デバイスが前記第2デバイスのDEVIDを利用してデータを直接に伝送する段階と;
前記判断の結果、異なる場合には、前記第1デバイスが属するピコネットを担当するPNCにデータを伝送し、前記PNCが再び前記PNIDに該当するピコネットのPNCにデータを伝達した後、前記データが伝達されたPNCが前記第2デバイスにデータを伝達する段階と;
を含むことを特徴とする請求項12に記載のピコネット・システムでデバイス間に通信する方法。 - 前記Internal DEV Association Tableは、すべてのシステムに存在するピコネット数だけテーブルを構成し、各テーブルにピコネット別に固有のPNIDを割当てることを特徴とする請求項14に記載のピコネット・システムのデバイス間で通信する方法。
- 前記Internal DEV Association Tableは、ピコネット数に関わらず、一つのテーブルを構成し、それぞれの行にピコネット別に固有のPNIDを記載することを特徴とする請求項14に記載のピコネット・システムのデバイス間で通信する方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1020030064857A KR100541640B1 (ko) | 2003-09-18 | 2003-09-18 | 차일드 pnc와 목적지 디바이스간에 효율적으로통신하는 방법 및 시스템 |
KR1020030068844A KR100577389B1 (ko) | 2003-10-02 | 2003-10-02 | 서로 다른 피코넷에 속하는 디바이스간에 통신하는 방법 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005094749A JP2005094749A (ja) | 2005-04-07 |
JP3905534B2 true JP3905534B2 (ja) | 2007-04-18 |
Family
ID=34197323
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004239941A Expired - Fee Related JP3905534B2 (ja) | 2003-09-18 | 2004-08-19 | 子pncと目標デバイスとの間で効率的に通信する方法及びシステム |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20050078646A1 (ja) |
EP (1) | EP1517490A2 (ja) |
JP (1) | JP3905534B2 (ja) |
CN (1) | CN100334859C (ja) |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7002938B2 (en) * | 2003-12-23 | 2006-02-21 | Motorola, Inc. | Piconet spanning tree network |
WO2006011077A1 (en) * | 2004-07-22 | 2006-02-02 | Philips Intellectual Property & Standards Gmbh | Method of connecting a new device to an existing network |
USRE46001E1 (en) | 2004-07-22 | 2016-05-10 | Koninklijke Philips N.V. | Method of connecting a new device to existing network |
KR100757260B1 (ko) * | 2004-12-14 | 2007-09-11 | 전자부품연구원 | 개인 무선 네트워크에서 스캐터넷 구현 방법 |
US20060198337A1 (en) * | 2005-03-07 | 2006-09-07 | Hoang Minh N | Method and apparatus for operating a node in an ad-hoc communication system |
GB2428353B (en) * | 2005-07-14 | 2009-02-04 | Toshiba Res Europ Ltd | Wireless ad-hoc network formation |
SG129309A1 (en) * | 2005-07-14 | 2007-02-26 | Matsushista Electric Ind Co Lt | Method and system of wireless communication between devices |
GB2430113B (en) * | 2005-09-09 | 2007-09-05 | Toshiba Res Europ Ltd | Inter piconet communication |
US8254301B2 (en) * | 2005-11-22 | 2012-08-28 | Telcordia Technologies, Inc. | Group-header based method to organize local peer group of vehicles for inter-vehicle communication |
JP4709699B2 (ja) * | 2006-06-30 | 2011-06-22 | Okiセミコンダクタ株式会社 | 無線通信システムにおける装置識別符号の生成方法 |
WO2008069516A1 (en) * | 2006-12-05 | 2008-06-12 | Electronics And Telecommunications Research Institute | Method for selecting serving pnc based on fer in wireless mesh network |
KR100912542B1 (ko) | 2006-12-05 | 2009-08-18 | 한국전자통신연구원 | 무선 메쉬 네트워크에서 프레임 에러율 기반의 서빙 pnc선택 방법 및 이를 이용한 무선 디바이스 |
US8000334B2 (en) * | 2007-01-11 | 2011-08-16 | Sprint Spectrum L.P. | Methods and improvements for joining wireless mesh networks |
US8244249B1 (en) | 2007-03-09 | 2012-08-14 | Sprint Spectrum L.P. | Methods and systems for a mesh-network takeover |
US9037750B2 (en) * | 2007-07-10 | 2015-05-19 | Qualcomm Incorporated | Methods and apparatus for data exchange in peer to peer communications |
US8279814B2 (en) * | 2007-11-12 | 2012-10-02 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and apparatus for allocating channel time in wireless personal area network |
US8520629B2 (en) * | 2007-11-13 | 2013-08-27 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and apparatus for performing piconet coordinator handover in wireless personal area network |
KR101569926B1 (ko) * | 2008-08-11 | 2015-11-17 | 코닌클리케 필립스 엔.브이. | 인체 영역 네트워크에서 효율적인 데이터 전송들을 위한 기술들 |
KR20100052247A (ko) * | 2008-11-10 | 2010-05-19 | 삼성전자주식회사 | 무선 네트워크에서의 데이터 전송 방법 및 장치 |
US20100118837A1 (en) | 2008-11-11 | 2010-05-13 | Qualcomm Incorporated | Using synchronization frames for mesh networking with piconets |
WO2012165759A2 (ko) | 2011-05-27 | 2012-12-06 | 엘지전자 주식회사 | 무선 개인 영역 통신망의 스케줄링 방법 및 그 장치 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US82035A (en) * | 1868-09-08 | Morgan l | ||
JP3141820B2 (ja) * | 1997-07-18 | 2001-03-07 | 日本電気株式会社 | アドホックローカルエリアネットワーク |
US6975613B1 (en) * | 1999-12-06 | 2005-12-13 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) | System and method for scheduling communication sessions in an ad-hoc network |
AU2001264504A1 (en) * | 2000-06-12 | 2001-12-24 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Random identity management in scatternets |
AU783921B2 (en) * | 2000-11-16 | 2005-12-22 | Symbol Technologies, Inc. | Coexistence techniques in wireless networks |
US7058050B2 (en) * | 2000-12-01 | 2006-06-06 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) | Flexible inter-network communication scheduling |
US6920171B2 (en) * | 2000-12-14 | 2005-07-19 | Motorola, Inc. | Multiple access frequency hopping network with interference anticipation |
JP3858746B2 (ja) * | 2001-05-08 | 2006-12-20 | ソニー株式会社 | 無線通信システム、無線通信制御装置及び無線通信制御方法、並びにコンピュータ・プログラム |
JP3876752B2 (ja) * | 2002-04-15 | 2007-02-07 | ソニー株式会社 | 通信システム、通信制御装置及び通信制御方法、並びにコンピュータ・プログラム |
JP3968514B2 (ja) * | 2002-07-05 | 2007-08-29 | ソニー株式会社 | 無線通信システム、無線通信装置及び無線通信方法、並びにコンピュータ・プログラム |
US6925064B2 (en) * | 2003-09-11 | 2005-08-02 | Motorola, Inc. | Method and apparatus for discovering neighbors within a piconet communication system |
US7245947B2 (en) * | 2003-09-16 | 2007-07-17 | Nokia Corporation | Method and system for power-based control of an ad hoc wireless communications network |
-
2004
- 2004-08-19 JP JP2004239941A patent/JP3905534B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2004-09-17 CN CNB2004100781290A patent/CN100334859C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2004-09-17 EP EP20040104510 patent/EP1517490A2/en not_active Withdrawn
- 2004-09-20 US US10/944,180 patent/US20050078646A1/en not_active Abandoned
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005094749A (ja) | 2005-04-07 |
US20050078646A1 (en) | 2005-04-14 |
CN1599359A (zh) | 2005-03-23 |
EP1517490A2 (en) | 2005-03-23 |
CN100334859C (zh) | 2007-08-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3905534B2 (ja) | 子pncと目標デバイスとの間で効率的に通信する方法及びシステム | |
US7184767B2 (en) | System and method of communication between multiple point-coordinated wireless networks | |
JP4219809B2 (ja) | いくつかのサブネットワークを有するネットワーク | |
US7826420B2 (en) | Method of connecting a new device to existing network | |
JP4041117B2 (ja) | 高速個人用無線ネットワークシステムでのブリッジ動作のための新規のデータ構造及び当該ネットワークシステムでのデータ伝送方法 | |
US20040147267A1 (en) | Wireless communications network | |
EP2022030A2 (en) | Wlan infrastructure provided directions and roaming | |
CN102469553B (zh) | 一种无线传感器网络的接入方法及系统 | |
TW529264B (en) | Intelligent Bluetooth inquiry procedure | |
KR100654432B1 (ko) | 조정자 기반의 무선 네트워크 장치 및 방법 | |
TWI445354B (zh) | 通訊網路中之多重收發器分散動態通道選擇技術 | |
KR100678931B1 (ko) | 백본 네트워크로 연결된 조정자 기반 무선망간의 통신방법및 장치 | |
US20040204046A1 (en) | Piconet congestion relief method for mobile AD hoc networks | |
KR100781533B1 (ko) | 조정자 기반 무선 네트워크에 있어서, 채널 시간 할당을요청하는 장치 및 할당된 채널 시간 동안 데이터를수신하는 방법 | |
KR100541640B1 (ko) | 차일드 pnc와 목적지 디바이스간에 효율적으로통신하는 방법 및 시스템 | |
KR100577389B1 (ko) | 서로 다른 피코넷에 속하는 디바이스간에 통신하는 방법 | |
US7184705B2 (en) | Distributed MAC in an uncoordinated radio environment | |
JP4195456B2 (ja) | 調整子基盤無線ネットワークにおけるチャンネル時間割り当てを要請する装置及び割り当てられたチャンネル時間の間にデータを受信する方法 | |
KR20050086056A (ko) | 블루투스 직렬포트를 이용한 그룹 네트워크 형성 시스템및 방법 | |
Elmasry et al. | A distributed, multi-tiered network agent for heterogeneous MANET resource optimization | |
KR20050063612A (ko) | 다른 단말의 요청에 의한 피코넷 코디네이터 구성방법과피코넷망 참여를 위한 피코넷 코디네이터 구성 요청 방법 | |
TW201218810A (en) | Node configuration mechanism for improving mesh scalability | |
KR20050100770A (ko) | 조정자 기반 무선 네트워크에 있어서, 채널 시간 할당을요청하는 장치 및 방법 | |
JP2019169937A (ja) | ブルートゥース(登録商標)メッシュネットワーク |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061201 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20061212 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070111 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |