JP3897557B2 - 緊急通報装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両に搭載された緊急通報装置の緊急通報ボタンの押下やエアバッグの展開などを検出して、緊急通報センタへ緊急通報を行う緊急通報システムに関し、特に、車両のバッテリの電圧が低下したときにも正常に動作する緊急通報装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
緊急通報システムは、車両の衝突などの事故発生時に、車両に搭載された緊急通報装置から、緊急通報システムを統括する緊急通報センタへ緊急通報を送信するシステムである。
【0003】
このような緊急通報システムにおいて、緊急通報装置では、ナビゲーション装置から車両の位置データを取得して蓄積しておき、緊急通報の送信時に、その位置データを緊急通報センタへ送信する。そして、緊急通報センタでは、緊急通報装置から送られてくる車両の位置データから、事故発生位置を割り出し、管轄地の警察署、消防署などの公共機関に通報を行う。
【0004】
また、緊急通報装置は、事故の発生後の解析のために、緊急通報の送信時刻などの履歴データを不揮発性メモリに記憶しておく。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
第1の問題点として、ナビゲーション装置から位置データを取得してそれを蓄積するように構成された緊急通報装置の場合、ナビゲーション装置の故障などにより、ナビゲーション装置から位置データを取得できなくなったときは、位置データを蓄積できなくなり、最新の位置データを緊急通報センタへ送信することができないという問題点があった。
【0006】
また、第2の問題点として、履歴データを不揮発性メモリに書き込む時に、車両のエンジンを始動された場合、車両のバッテリの電圧が低下するため、そのときの履歴データは保持されなくなるという問題点があった。
【0007】
本発明は、このような問題点を解決するためになされたもので、ナビゲーション装置から位置データを取得できなくなったときにも最新の位置データを緊急通報センタへ送信することのできる緊急通報装置を提供することを第1の目的とする。
【0008】
また、本発明は、車両のバッテリの電圧が低下したときにも、履歴データを不揮発性メモリに確実に記憶することのできる緊急通報装置を提供することを第2の目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の緊急通報装置は、航法衛星測位システムの受信機と、緊急通報システムを統括する緊急通報センタとの通信手段と、位置データ記憶手段とを具備し、外部のナビゲーション装置から自己の位置データを取得できるときは前記位置データを前記位置データ記憶手段に蓄積し、前記ナビゲーション装置から自己の位置データを取得できないときは前記受信機で検出した位置データを前記位置データ記憶手段に蓄積し、前記位置データ記憶手段に蓄積された位置データを緊急通報時に前記緊急通報センタへ送信することを特徴とする。この構成により、ナビゲーション装置から位置データを取得できなくなったときにも最新の位置データを緊急通報センタへ送信できることとなる。
【0011】
さらに、本発明の緊急通報装置は、ナビゲーション装置から得られる速度データまたは前記受信機で得られる速度データがある一定の値以上のときに前記補助電源を用いることを特徴とする。この構成により、事故により車両のバッテリが使用できないときのみ補助電源を用いることで、補助電源を有効に利用できることとなる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
図1は本発明の実施の形態の緊急通報システムの構成を示すブロック図である。
【0013】
図1に示すように、本発明の実施の形態の緊急通報システムは、緊急通報装置11と緊急通報センタ(以下、センタという)30とから構成される。緊急通報装置11には、ナビゲーション装置1、緊急通報ボタン19、およびエアバッグ20が接続されている。また、車両バッテリ18から電力が供給される。
【0014】
緊急通報装置11は、制御部13と、それぞれが制御部13に接続された不揮発性メモリ12、GPS受信機14、スイッチ16、および無線機17を具備する。制御部13には、前述した緊急通報ボタン19ならびにエアバッグ20、および後述するナビゲーション装置1の制御部5が接続されている。なお、GPS受信機14に代えて、GLONASSなどGPS以外の航法衛星測位システムの受信機を設けても良い。
【0015】
ナビゲーション装置1は、制御部5と、それぞれが制御部5に接続されたGPS受信機2、地図データベース3、およびジャイロ4を具備する。また、制御部5には、車速センサ6が接続されている。さらに、制御部5は、前述した緊急通報装置11の制御部13に接続されている。
【0016】
ナビゲーション装置1は、制御部5がGPS受信機2、地図データベース3、ジャイロ4、および車速センサ6の出力を用いて算出した車速を含む位置データを緊急通報装置11の制御部13へ定期的に送信し、緊急通報装置11の制御部13から位置データが要求されたときも位置データを送信する機能を有する。
【0017】
緊急通報ボタン19は、事故発生時、または、急病時などに利用者が救助を求めるために押下するなどの操作を行うためのものであり、エアバッグ20は衝突事故発生時にその衝撃により展開することで、事故車両の乗員の受ける衝撃を吸収する機能を有する。不揮発性メモリ12は、緊急通報の発生時刻等の履歴データを記録するためのメモリである。GPS受信機14は、ナビゲーション装置1から位置データが取得できなくなったときに位置データを取得するためのものであり、緊急通報装置11に内蔵された補助バッテリ15は、車両バッテリ18の電圧が低下したときに緊急通報装置11が使用するための一次電池などからなる補助電源である。スイッチ16は、制御部13の制御に従って、車両バッテリ18と補助バッテリ15との切替えを行うためのスイッチである。制御部13は、緊急通報ボタン19およびエアバッグ20から検出したボタン押下やエアバッグ展開により、センタ30へ位置データを送信したり、補助バッテリ15への切替えや緊急通報の履歴データを不揮発性メモリ12へ書き込んだりする機能を有する。無線機17は、制御部13がセンタ30へ位置データを送信するために使用する無線機である。車両バッテリ18は、車両に搭載されていて、ナビゲーション装置1や緊急通報装置11へ電力を供給するための電源である。センタ30は、緊急通報システムを統括しており、緊急通報装置11から位置データを受信して、その車両位置を警察署や消防署に知らせて救助の支援を行う。
【0018】
次に、以上のように構成された本実施の形態の動作について説明する。
緊急通報装置11は、制御部13がナビゲーション装置1の制御部5から定期的(例えば1秒毎)に送信される車速を含む位置データを受信して蓄積する。また、ナビゲーション装置1から位置データが送信されなくなった場合、制御部13は緊急通報装置11に内蔵されたGPS受信機14から、GPS受信機14が計算した車速を含んだ位置データを取得して、センタ30へ通報する位置データとして制御部13が内蔵しているメモリ(図示せず)に蓄積する。
【0019】
制御部13は、緊急通報ボタン19が押下されたことやエアバッグ20が展開したことを検出すると、それまで制御部13が内蔵しているメモリに蓄積していた位置データを、無線機17を制御して、センタ30へ送信して緊急通報を行い、不揮発性メモリ12に上記緊急通報の発生時刻や通報結果等の履歴データを書き込む。すなわち、緊急通報の発生時刻やエアバッグ20が展開したことによる緊急通報の発生時刻を動作履歴データとして、また、ボタン19の接続チェック、エアバッグ20の接続チェック、GPS受信機14の接続チェック、補助バッテリ15の電圧チェック、無線機17の接続チェックの結果を障害履歴データとして、センタ30への緊急通報が終了したときに不揮発性メモリ12に書き込み、事故発生後の装置解析に役立てる。
【0020】
前述した緊急通報が、車両のエンジンが動作していない状態(アクセサリーモードなど)で実行されて終了した場合に、車両のエンジンを始動するときに車両バッテリ18の電圧が低下する。このため、緊急通報装置11の制御部13は、上記のような履歴データを不揮発性メモリ12に書き込んでいる間にエンジンが始動されると、少しの間、緊急通報装置11が動作できない電圧となるため、履歴データが記録されなくなってしまう。
【0021】
そこで、制御部13は、履歴データを不揮発性メモリ12に書き込み中に車両バッテリ18の電圧が低下したことを検出すると、緊急通報装置11が補助バッテリ15も使用するようにスイッチ16を切替える。そして、車両バッテリ18の電圧が復帰したことを制御部13が検出すると、補助バッテリ15を使用しないようにスイッチ16を切替える。
【0022】
また、事故のときに車両バッテリ18から緊急通報装置11への電源ケーブルが切断されると、緊急通報装置11に電力が供給されなくなるので、緊急通報ボタン19の押下を制御部13が検出できなくなり、緊急通報が行えない。そこで、電源ケーブルが切断された時には、補助バッテリ15に切替えることが望まれる。そして、車両バッテリ18の電圧の低下したことを検出したときに電源ケーブルが切断されたものと判断し、補助バッテリ15を使用することが考えられる。しかし、この方法では、エンジンを始動するときのように、事故ではないのに車両バッテリ18の電圧が低下することがあり、無駄に補助バッテリ15を使用してしまうことがある。そこで、本実施の形態では、車両バッテリ18の電圧が低下しただけで補助バッテリ15を使用するのではなく、車両の走行中に車両バッテリ18の電圧が低下、または切断されたときには事故と判断し、補助バッテリ15を使用できるように切替える。
【0023】
車両が走行中と判断するために、ナビゲーション装置1の位置データに含まれる車速データがある一定値(例えば時速8km)以上であれば車両が走行中であると制御部13が判断する。また、ナビゲーション装置1から車速データを含む位置データが何らかの異常で取得できなくなった場合、緊急通報装置11内のGPS受信機14が計算した位置データに含まれる車速データがある一定値(例えば時速8km)以上であれば車両が走行中であると制御部13が判断する。このようにして、制御部13は車両が走行中であると判断できるので、このときに車両バッテリ18の電圧が低下したことを制御部13が検出すれば、補助バッテリ15が使用できるようにスイッチ16を切替える。
【0024】
このように、本発明の実施の形態によれば、ナビゲーション装置1が故障していないときはナビゲーション装置1から位置データを取得して蓄積し、ナビゲーション装置1が故障したときにも最新の位置データを取得することができる。また、補助バッテリ15を有効に使用し、エンジン始動時の車両バッテリの電圧低下による不揮発性メモリへの履歴データの書き込みの中断がなくなり、履歴データを不揮発性メモリ12に確実に記録できる。さらに、事故発生が想定できる走行時の車両バッテリ電圧低下の時以外は補助バッテリ15を使用しないようにして、補助バッテリ15を有効に活用できる。
【0025】
【発明の効果】
以上のように、本発明は、外部のナビゲーション装置から自己の位置データを取得できるときは前記位置データを蓄積し、前記ナビゲーション装置から自己の位置データを取得できないときは内蔵する航法衛星測位システムの受信機で検出した位置データを蓄積し、前記蓄積した位置データを緊急通報時に緊急通報センタへ送信することにより、ナビゲーション装置から位置データを取得できなくなったときにも最新の位置データを緊急通報センタへ送信できるという優れた効果を有する緊急通報装置を提供することができる。
【0026】
また、本発明は、履歴データを履歴データ記憶手段に書き込み中に車両バッテリの電圧が低下したときは前記補助電源を用い、それ以外のときは前記車両バッテリを用いることにより、車両バッテリの電圧が低下したときにも履歴データを履歴データ記憶手段に確実に記憶できるという優れた効果を有する緊急通報装置を提供することができる。
【0027】
さらに、本発明は、ナビゲーション装置から得られる速度データまたは内蔵する航法衛星測位システムの受信機で得られる速度データがある一定の値以上のときに補助電源に切替えることにより、事故により車両のバッテリが使用できないときのみ補助電源を用い、補助電源を有効に利用できるという優れた効果を有する緊急通報装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の緊急通報システムの構成図である。
【符号の説明】
1 ナビゲーション装置
2、14 GPS受信機
3 地図データベース
4 ジャイロ
5、13 制御部
6 車速センサ
11 緊急通報装置
12 不揮発性メモリ
15 補助バッテリ
16 スイッチ
17 無線機
18 車両バッテリ
19 緊急通報ボタン
20 エアバッグ
30 センタ
Claims (3)
- 航法衛星測位システムの受信機と、緊急通報システムを統括する緊急通報センタとの通信手段と、位置データ記憶手段とを具備し、外部のナビゲーション装置から自己の位置データを取得できるときは前記位置データを前記位置データ記憶手段に蓄積し、前記ナビゲーション装置から自己の位置データを取得できないときは前記受信機で検出した位置データを前記位置データ記憶手段に蓄積し、前記位置データ記憶手段に蓄積した位置データを緊急通報時に前記緊急通報センタへ送信することを特徴とする緊急通報装置。
- 補助電源と、車両に搭載されたバッテリの電圧を監視する手段とを具備し、前記ナビゲーション装置から得られる速度データがある一定の値以上のときに前記補助電源を用いることを特徴とする請求項1に記載の緊急通報装置。
- 前記ナビゲーション装置から速度データが得られないときは、前記受信機で得られる速度データがある一定の値以上のときに前記補助電源を用いることを特徴とする請求項2に記載の緊急通報装置。
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