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JP3884208B2 - 車両のフロア構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両のフロア構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
フロア構造の一つとして、クロスメンバによって補強されたフロアパネルにロック機構を介してシートの後方部位が組み付けられるようにしたものがあり、例えば、特開平11−115598号公報に示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記したシートが三つの着座部を備えていて、これら三つの着座部の中央着座部に例えば3点式シートベルトが装着される場合には、同シートベルトの一端がシートバックの上部に組み付けられ、他端がシートクッションの後部に組み付けられる。このため、乗員からシートベルトに作用する前方への荷重のほとんどは、シートの後方部位に加わり、ロック機構を介してフロアパネルにて受承される。しかしながら、上記した従来のフロア構造においては、フロアパネルがクロスメンバによって補強されてはいるものの、クロスメンバを補強する構造が示されておらず、上記した荷重によってシート及びフロアパネルがクロスメンバと共に浮き上がってしまうおそれがある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記した問題に対処すべくなされたものであり、クロスメンバによって補強されたフロアパネルにロック機構を介して2つの着座部を有するシートの後方部位が組み付けられるようにした車両のフロア構造において、前記クロスメンバ車両の左右両端にまで略直線状に延在していて両端部にてそれぞれマウントを介してシャシフレームに連結され、前記ロック機構は、前記両マウント間の前記クロスメンバ上に設けられて前記両マウントを結ぶ直線上に配置される2つのフロア部側ロック部と、前記シートの後方部位に取り付けられて前記フロア部側ロック部に組み付けられることにより固定される2つのシート側部材で構成され、前記シートには、両端がボディに組み付けられ中間部がシートクッションに連結可能な3点式シートベルトと、一端がシートバックに組み付けられ他端がシートクッションに組み付けられ中間部がシートクッションに連結可能な3点式シートベルトが装着されていることに特徴がある。この場合において、前記フロア側ロック部に近接して前記フロアパネルを補強する縦メンバをそれぞれ配設してなり、これら各縦メンバは両端が前記クロスメンバと前記フロアパネルの後端に組付けたクロスメンバにそれぞれ連結されていることが望ましい。
【0005】
【発明の作用・効果】
本発明による車両のフロア構造においては、前記クロスメンバ車両の左右両端にまで略直線状に延在していて両端部にてそれぞれマウントを介してシャシフレームに連結され、前記ロック機構が、両マウント間の前記クロスメンバ上に設けられて両マウントを結ぶ直線上に配置される2つのフロア部側ロック部と、2つの着座部を有するシートの後方部位に取り付けられて前記フロア部側ロック部に組み付けられることにより固定される2つのシート側部材で構成され、前記シートには、両端がボディに組み付けられ中間部がシートクッションに連結可能な3点式シートベルトと、一端がシートバックに組み付けられ他端がシートクッションに組み付けられ中間部がシートクッションに連結可能な3点式シートベルトが装着されている。このため、前記シートに着座する乗員からシートベルトに作用する前方への荷重のほとんどは、シートの後方部位に加わり、ロック機構の両シート側部材と両フロア部側ロック部を介してクロスメンバに加わり、クロスメンバの両端部からそれぞれマウントを介してシャシフレームへと加わる。したがって、上記荷重を、ロック機構の両シート側部材と両フロア部側ロック部、クロスメンバおよび両マウントを介して最終的には強度の高いシャシフレームにて受承することができ、同荷重によるシート及びフロアパネルの浮き上がりを抑制することができる。
【0006】
また、本発明の実施に際して、前記フロア側ロック部に近接して前記フロアパネルを補強する縦メンバをそれぞれ配設してなり、これら各縦メンバは両端が前記クロスメンバと前記フロアパネルの後端に組付けたクロスメンバにそれぞれ連結されている場合には、これら各縦メンバによって、ロック機構の各フロア部側ロック部からクロスメンバに加わる荷重の一部を受承することができるため、シート及びフロアパネルの浮き上がりを一層抑制することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1〜図3は、本発明によるフロア構造を、3列のシートS1,S2,S3を有する車両のセカンドシートS2のフロア部Aに実施した例を示していて、このセカンドシートS2のフロア部Aより後方には、サードシートS3のフロア部Bが設けられている。
【0008】
セカンドシートS2のフロア部Aにおいては、図1及び図2に示したように、フロアパネルFPの下面にクロスメンバ(横メンバ)11,12が組み付けられていて、これらクロスメンバ11,12によってフロアパネルFPが補強されている。また、サードシートS3のフロア部Bにおいては、フロアパネルFPの下面に縦メンバ21,22,23,24が、その上端フランジ部21a,22a,23a,24aにて略等間隔に組み付けられていて、これら縦メンバ21,22,23,24によってフロアパネルFPが補強されている。
【0009】
クロスメンバ11は、セカンドシートS2のフロア部A前方にて、車幅方向に延在していて、その上端フランジ部11aにてフロアパネルFPに組み付けられており、このクロスメンバ11によって補強されたフロアパネルFP上には、固定金具31,32,33を組み付けてなる補強板41と固定金具34を組み付けてなる補強板42が組み付けられている。
【0010】
一方、クロスメンバ12は、図1、図2、図4および図5にて示したように、セカンドシートS2のフロア部A後方にて、車両の左右両端にまで略直線状に延在していて、上端フランジ部12aにてフロアパネルFPに組み付けられるとともに両端部にてそれぞれマウントMを介してシャシフレームFのマウントブラケットFaに連結されている。また、クロスメンバ12上には、セカンドシートS2をフロア部Aに固定するためのロック機構50のフロア部A側ロック部であるストライカユニット51,52,53が組み付けられている。
【0011】
縦メンバ21は、両端が上記クロスメンバ12とフロアパネルFPの後端に組み付けたクロスメンバ13にそれぞれ連結されており、その上には、サードシートS3の右側シート83をフロア部Bに固定するためのストライカユニット61,62が組み付けられている。
【0012】
各縦メンバ22,23は、両端が上記クロスメンバ12,13にそれぞれ連結されており、その上には、両縦メンバ22,23を連結する補強板43,44が組み付けられている。補強板43上には、サードシートS3の右側シート83をフロア部Bに固定するためのストライカユニット63と、サードシートS3の左側シート84をフロア部Bに固定するためのストライカユニット71が組み付けられている。一方、補強板44上には、サードシートS3の右側シート83をフロア部Bに固定するためのストライカユニット64と、サードシートS3の左側シート84をフロア部Bに固定するためのストライカユニット72が組み付けられている。
【0013】
縦メンバ24は、両端が上記クロスメンバ12,13にそれぞれ連結されており、その上には、サードシートS3の左側シート84をフロア部Bに固定するためのストライカユニット73,74が組み付けられている。
【0014】
ストライカユニット51は、皿状のベースプレート51aと、このベースプレート51aに溶接された逆U字状のストライカバー51bからなり、フロアパネルFPにおける車幅方向の右側から略1/3の位置に設けた取付孔FP1に対応して組み付けられていて、ベースプレート51aの上端フランジ部51a1にてフロアパネルFPとクロスメンバ12の上端フランジ部12aにより挟持されている。
【0015】
ストライカユニット52は、ストライカユニット51と同様に、ベースプレート52aとストライカバー52bからなり、フロアパネルFPにおける取付孔FP1の左側に近接して設けた取付孔FP2に対応して組み付けられていて、ストライカユニット51と同様に、ベースプレート52aの上端フランジ部52a1にてフロアパネルFPとクロスメンバ12の上端フランジ部12aにより挟持されている。
【0016】
ストライカユニット53は、ストライカユニット51,52と同様にベースプレート53aとストライカバー53bからなり、フロアパネルFPにおける車幅方向の左側から略1/3の位置に設けた取付孔FP3に対応して組み付けられていて、ストライカユニット51,52と同様に、ベースプレート53aの上端フランジ部53a1にてフロアパネルFPとクロスメンバ12の上端フランジ部12aにより挟持されている。
【0017】
ストライカユニット61,62は、皿状のベースプレート61a,62aと、このベースプレート61a,62aに溶接された逆U字状のストライカバー61b,62bからなり、フロアパネルFPに設けた取付孔FP4,FP5に対応して組み付けられていて、ベースプレート61a,62aの上端フランジ部61a1,62a1にてフロアパネルFPと縦メンバ21の上端フランジ部21aにより挟持されている。
【0018】
ストライカユニット63,71は、ストライカユニット61,62と同様に、ベースプレート63a,71aと、ストライカバー63b,71bからなり、フロアパネルFPに設けた取付孔FP6,FP7に対応して組み付けられていて、ベースプレート63a,71aの上端フランジ部63a1,71a1にてフロアパネルFPと補強板43により挟持されている。
【0019】
ストライカユニット64,72は、ストライカユニット61,62,63,71と同様に、ベースプレート64a,72aと、ストライカバー64b,72bからなり、フロアパネルFPに設けた取付孔FP8,FP9に対応して組み付けられていて、ベースプレート64a,72aの上端フランジ部64a1,72a1にてフロアパネルFPと補強板44により挟持されている。
【0020】
ストライカユニット73,74は、ストライカユニット61,62,63,64,71,72と同様に、ベースプレート73a,74aと、ストライカバー73b,74bからなり、フロアパネルFPに設けた取付孔FP10,FP11に対応して組み付けられていて、ベースプレート73a,74aの上端フランジ部73a1,74a1にてフロアパネルFPと縦メンバ24の上端フランジ部24aにより挟持されている。
【0021】
ファーストシートS1は、周知の構成をしており、周知の取付方法にてフロアパネルFPに取り付けられている。
セカンドシートS2は、図3に示したように、3つの着座部を有する3人掛けシートであって、1つの着座部を有する右側シート81と2つの着座部を有する左側シート82から構成されている。
【0022】
右側シート81は、シートクッション81aとシートバック81bを有しており、シートクッション81aの前方下部には取付金具35,36が回動可能に取り付けられているとともに、後方下部には、右側シート81をフロア部Aに固定するためのロック機構50の右側シート81側部材であるロック金具54が取り付けられている。
【0023】
この右側シート81は、取付金具35,36が固定金具31,32にそれぞれ組み付けられ、ロック金具54がストライカユニット51のストライカバー51bに脱着可能に組み付けられる(図5参照)ことによってフロアパネルFPに対して回動可能に組み付けられるようになっている。また、右側シート81には、右方乗員用の3点式シートベルト91が装着されている。
【0024】
一方、左側シート82は、シートクッション82aとシートバック82bを有しており、シートクッション82aの前方下部には取付金具37,38が回動可能に取り付けられているとともに、後方右側下部と後方中央下部には、左側シート82をフロア部Aに固定するためのロック機構50の左側シート82側部材であるロック金具55,56がそぞれ取り付けられている。
【0025】
この左側シート82は、取付金具37,38が固定金具33,34にそれぞれ組み付けられ、ロック金具55,56がストライカユニット52,53のストライカバー52b,53bに脱着可能に組み付けられることによってフロアパネルFPに対して回動可能に組み付けられるようになっている。また、左側シート82には、右側の乗員(セカンドシートS2における中央の乗員)用の3点式シートベルト92と、左方乗員用の3点式シートベルト93が装着されている。
【0026】
シートベルト91は、一端91a及び他端91bがボディ(図示省略)に組み付けられるとともに、その中間部に設けたタングプレート91cがシートクッション81aの左側部後方に設けられたバックル(図示省略)に脱着可能に連結されるようになっている。また、シートベルト93は、一端93a及び他端93bがボディ(図示省略)に組み付けられるとともに、その中間部に設けたタングプレート93cがシートクッション82aの中間部後方に設けられたバックル(図示省略)に脱着可能に連結されるようになっている。
【0027】
一方、シートベルト92は、一端92aがシートバック2bの上部略中央に組み付けられるとともに、他端92bがシートクッション82aの右側部後方に組み付けられており、その中間部に設けたタングプレート92cは、シートクッション82aの右側部後方に設けられたバックル(図示省略)に脱着可能に連結されるようになっている。このため、中央乗員からシートベルト92に作用する前方への荷重のほとんどは、左側シート82に加わり、左側シート82からロック機構50の各ストライカユニット52,53を介してクロスメンバ12に加わる。
【0028】
サードシートS3は、図1及び図3に示したように、取り外し可能な3人掛けシートであって、図2に示したサードシートS3のフロア部Bの右方に脱着可能に組み付けられる右側シート83と、サードシートS3のフロア部Bの左方に脱着可能に組み付けられる左側シート84から構成されている。
【0029】
右側シート83は、シートクッション83aとシートバック83bを有しており、シートクッション83aの下部には4個の取付金具65,66,67,68が取り付けられていて、これら4個の取付金具65,66,67,68が各ストライカユニット61,62,63,64の各ストライカバー61b,62b,63b,64bに脱着可能に連結されるようになっている。
【0030】
左側シート84は、シートクッション84aとシートバック84bを有しており、シートクッション84aの下部には4個の取付金具75,76,77,78が取り付けられていて、これら4個の取付金具75,76,77,78が各ストライカユニット71,72,73,74の各ストライカバー71b,72b,73b,74bに脱着可能に連結されるようになっている。
【0031】
また、サードシートS3における右側シート83には、右方乗員用の3点式シートベルト94が装着されるとともに、左側シート84には、左方乗員用の3点式シートベルト96が装着されている。これらシートベルト94,96の構成は、シートベルト91,93の構成と実質的に同一であるため、詳細な説明は省略する。また、右側シート83と左側シート84に跨って中央乗員用のシートベルト95が装着されている。シートベルト95は、一端95aが左側シート84のシートバック84bに組み付けられるとともに、他端95bが左側シート84のシートクッション84aの右側部後方に組み付けられており、その中間部に設けたタングプレート95cは、右側シート83のシートクッション83aの左側部後方に設けられたバックル(図示省略)に脱着可能に連結されるようになっている。
【0032】
上記のように構成した本実施形態のフロア構造においては、クロスメンバ12車両の左右両端にまで略直線状に延在していて両端部にてそれぞれマウントMを介してシャシフレームFに連結され、セカンドシートS2における左側シート82のロック機構(50)が、両マウントM間のクロスメンバ12上に設けられて両マウントMを結ぶ直線上に配置される2つのフロア部A側ロック部(ストライカユニット52,53)と、左側シート82の後方部位に取り付けられてフロア部A側ロック部(ストライカユニット52,53)に組み付けられることにより固定される2つの左側シート82側部材(ロック金具55,56)で構成され、左側シート82には、両端93a,93bがボディに組み付けられ中間部(93c)がシートクッション82aに連結可能な3点式シートベルト93と、一端92aがシートバック82bに組み付けられ他端92bがシートクッション82aに組み付けられ中間部(92c)がシートクッション82aに連結可能な3点式シートベルト9 2が装着されている。このため、左側シート82に着座する乗員からシートベルト92,93に作用する前方への荷重のほとんどは、左側シート82の後方部位に加わり、ロック機構の両左側シート82側部材(ロック金具55,56)と両フロア部A側ロック部(ストライカユニット52,53)を介してクロスメンバ12に加わり、クロスメンバ12の両端部からそれぞれマウントMを介してシャシフレームFへと加わる。したがって、上記荷重を、ロック機構の両左側シート82側部材(ロック金具55,56)と両フロア部A側ロック部(ストライカユニット52,53)、クロスメンバ12および両マウントMを介して最終的には強度の高いシャシフレームFにて受承することができ、同荷重による左側シート82及びフロアパネルFPの浮き上がりを抑制することができる。
【0033】
また、本実施形態においては、左側シート82の後方部位をフロア部Aに固定するための各フロア部A側ロック部(すなわちストライカユニット52,53)に近接してフロアパネルFPを補強する縦メンバ22,23をそれぞれ配設してなり、これら各縦メンバ22,23は両端がクロスメンバ12とフロアパネルFPの後端に組付けたクロスメンバ13にそれぞれ連結されているため、これら各縦メンバ22,23によって、ロック機構50の各フロア部A側ロック部(すなわちストライカユニット52,53)からクロスメンバ12に加わる荷重の一部を受承することができるため、左側シート82及びフロアパネルFPの浮き上がりを一層抑制することができる。
【0034】
上記実施形態においては、本発明を3列のシートS1,S2,S3を有する車両のセカンドシートS2のフロア部Aに実施したが、本発明はサードシートS3のフロア部Bにも上記実施形態と同様に実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるフロア構造を採用した車両内部の概略側面図である。
【図2】 図1に示したフロアの平面図である。
【図3】 図1に示したセカンドシートの斜視図である。
【図4】 図2の4−4線断面図である。
【図5】 図2に示したロック機構部分の縦断側面と右方のマウント部分の縦断側面を併せて示した側面図である。
【符号の説明】
11,12,13…クロスメンバ、21,22,23,24…縦メンバ、50…ロック機構、51,52,53…ストライカユニット(フロア側ロック部)、54,55,56…ロック金具(シート側部材)、F…シャシフレーム、M…マウント、FP…フロアパネル、S2…セカンドシート、82…2つの着座部を有するシート、92,93…3点式シートベルト

Claims (2)

  1. クロスメンバによって補強されたフロアパネルにロック機構を介して2つの着座部を有するシートの後方部位が組み付けられるようにした車両のフロア構造において、前記クロスメンバ車両の左右両端にまで略直線状に延在していて両端部にてそれぞれマウントを介してシャシフレームに連結され、前記ロック機構は、前記両マウント間の前記クロスメンバ上に設けられて前記両マウントを結ぶ直線上に配置される2つのフロア部側ロック部と、前記シートの後方部位に取り付けられて前記フロア部側ロック部に組み付けられることにより固定される2つのシート側部材で構成され、前記シートには、両端がボディに組み付けられ中間部がシートクッションに連結可能な3点式シートベルトと、一端がシートバックに組み付けられ他端がシートクッションに組み付けられ中間部がシートクッションに連結可能な3点式シートベルトが装着されていることを特徴とする車両のフロア構造。
  2. 前記フロア側ロック部に近接して前記フロアパネルを補強する縦メンバをそれぞれ配設してなり、これら各縦メンバは両端が前記クロスメンバと前記フロアパネルの後端に組付けたクロスメンバにそれぞれ連結されていることを特徴とする請求項1記載の車両のフロア構造。
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