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JP3851356B2 - 光ファイバと結ぶ情報伝送のための波長分割多重化ネットワークに用いる信号情報およびコントロール情報を伝送する方法 - Google Patents

光ファイバと結ぶ情報伝送のための波長分割多重化ネットワークに用いる信号情報およびコントロール情報を伝送する方法 Download PDF

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Description

本発明は、請求項1のプリアンブルに基づき、光ファイバと結合されるデジタル方式の情報を伝送するための、波長分割多重化(WDM)ネットワークに用いる信号情報およびコントロール情報を伝送する方法に関する。
伝送技術には、種々の方法が知られているが、データ、言語、テキストまたは画像を1つの共通な媒体を通して搬送する独立した信号が幾つか存在する。これは有効情報を基にして存在する信号を、時間状態、周波数状態または符号化に基づいて区別することによって実現される。ここで頻繁に必要とされることは、有効情報に加えて、いわゆる、信号情報およびコントロール情報(オーバーヘッド情報)も含めて伝送することである。このオーバーヘッド情報は、関与するネットワーク素子の制御、伝送信号の識別または伝送品質の確立に寄与することができる。従来のデジタル式の伝送方法において、例えば、時分割多重化方式のPDHおよびSDHでは、非常に容易にオーバーヘッド情報を、有効情報に加えて、相当する予備のタイムスロットを通して伝送することができる。エレクトロニクスのデジタル技術を使用することにより、このような方法をコスト面で非常に有利に実現することが可能になる。
光学的伝送技術において知られているように、幾つかの信号を1つの共通な媒体であるガラスファイバを通して伝送することができるが、光学的に変調する前に幾つかの信号は、従来の伝送技術の方式を用いて多重化される。この方法の欠点として、個々の信号または含まれているオーバーヘッド情報に対して、光学的方法を用いてはアクセスできないことが挙げられる。再び電気信号に変換した後に、初めてオーバーヘッド情報の読み取りができ、そして個々の部分信号が、それぞれ独立に伝送される。
ここで最初の基準距離において試験された光学的な周波数分割多重化または波長分割多重化の方式は、本質的にみてより一般性を有するものである。
このとき有効情報は、種々の送信周波数を有するレーザの補助によって変調される。そのために簡単な受動光学フィルタを使用することにより、ガラスファイバを通して伝送される信号を周波数に相応して選択することができる。このような波長分割多重化(WDM:Wavelength Division Multiplex)と名付けられるネットワークを使用することによって、個々の信号を符号化に関して透過的に伝送することができる。従って、種々の端末装置(TE)または端末機器において別々に符号化された多くの信号を、使用する波長に基づいて区別することができる限り、ある伝送距離にわたって同時に搬送することができる。
このWDMネットワークに関しては、信号情報およびコントロール情報を伝送するためのオーバーヘッドチャネルを実現することが、まだ満足される段階にまで解決されているとは言えない。技術の現状からみて、WDM信号を光学的に伝送するときに、オーバーヘッド情報を、例えば、PCM技術またはSDH技術において、有効情報と共に伝送することは不可能である。この面での成功が得られないのは、エレクトロニクスによる伝送システムの確立されたフレーム構造とは反対に、WDMネットワークにおける任意の符号化方式が、有効信号として許容されないためである。そしてまた別の観点からみると、光学的な信号処理を行うための効率的なデジタル構成素子が欠けていることが挙げられる。従って、現在においては、独自の搬送波周波数を有する独自のオーバーヘッドチャネルをWDMネットワークによって操作することが考慮の対象となる。この問題を解決する場合の難点は、オーバーヘッド情報が、有効情報とは無関係に伝送されることにある。このために有効信号が、誤って伝送されるときのような、周波数の選択で生じる妨害はあまり知られていない。そのほかにも受動光学結合素子において、第2のオーバーヘッド信号の重畳する可能性が生じて、問題が発生する。この場合に、問題を解決するための技術的コストは、該当する素子の僅かな費用と比較されるような範囲にはない。
本発明は、デジタル情報を光ファイバと結合して伝送するためのネットワークに関する。波長分割多重化(WDM)と名付けられるネットワークは、信号の形態をとる有効情報を、それぞれ独立に、種々の光学的波長を使用することによって、1本のファイバを通して伝送することができることに特徴がある。ここでネットワーク素子における有効情報を別々に伝送することは、純粋に光学的な方法によって可能であり、これは信号が含む種々の波長を基にしたものである。
伝送ネットワークを技術的に実現するために必要とされることは、有効情報のほかに「オーバーヘッド」と名付けられる信号情報およびコントロール情報も、媒体を通して伝送することである。従って、光学的WDMネットワークに対する幾つかの解決のための方策が試行されているので、以下に簡潔に説明する。
Chawki,M.J.,Tholey,V Le Gac I:SDH オーバーヘッドバイトを使用した再構成WDMリングネットワークの管理用プロトコル;OFC 96 Technical Digest FD3から、有効情報の符号化のためには、信号情報およびコントロール情報を伝送する容量を予め追加して備えることが知られている。有効情報の符号解読を行い、信号情報およびコントロール情報を追加するか、または読み取ることによって、光学的WDMネットワークが、予め備えられたバンド幅にアクセスすることができる。しかしながら、この方法には技術的に多大なコストが必要とされる。オーバーヘッド情報にアクセスする必要があるたび毎に、完全な有効信号の符号化について光学的および電気的な変換を行わなければならない。さまざまに変形された符号を有する種々の端末機器(TE)が、光学的WDMネットワークを利用する場合には、オーバーヘッド情報にアクセスするために、種々の相応した多くの技術を並行して実用化しなければならない。
勧告案 ITU−T G.MCS Geneva June,1996において、信号情報およびコントロール情報を、独自のコントロールチャネルにおいて同一または別種の媒体を通して伝送することが提案されている。S.Johansson:再構成WDM層を含む搬送ネットワーク(Journal of Lightwave Technology 14(1996)6,pp.1341〜1349)において、信号情報およびコントロール情報を、いわゆる、パイロット周波を用いて、ファイバにおいて、まだ使用されていない周波数範囲を通して伝送することが提案されている。この2つの方法を用いても、しかしながら、望ましい幾つかの機能を実現することはできない。従って、オーバーヘッド情報の伝送された品質から有効チャネルに対する伝送品質を推定することが可能でなくなる。そのほかにも、例えば、チャネルの取り違えのようなあらゆる配置エラーを伝送されたコントロール情報および信号情報から分離して識別することはできない。
従って、本発明が基にする課題は、次のように信号情報およびコントロール情報の伝送方法を使用に供することにあり、すなわち光学的ネットワークの構造を変更することなしに、信号情報およびコントロール情報が、費用をかけず、透過的に伝送され、そのために情報は、任意の符号化方法によって符号化され、そして該当するネットワークターミネータおよび有効チャネルによって個々に評価され、そして有効チャネルの伝送品質に対する推定が可能になる。このために信号情報およびコントロール情報の伝送に関係する受動光学的な有効素子に要する技術上の経費が低減されることになる。
本発明による光ファイバと結ぶデジタル方式の情報を伝送するための、波長分割多重化ネットワーク(WDMネットワーク)に用いる信号情報およびコントロール情報を伝送する方法において、ここで、有効情報は、端末機器によって光学的に符号化または復号化され、そして定義された基本波長を有する光学信号として、ネットワークターミネータにおいて光学的ネットワークの中に供給または受容され、そして種々の波長をもつ幾つか信号が、共通に1本のガラスファイバにより伝送され、ここで信号情報およびコントロール情報が、ネットワークターミネータまたは他のネットワーク素子の中で発生または解析され、そしてネットワークの中に供給、またはこれから採取されるが、本課題の解決法は、時分割多重化方法を使用することによって、同じ基本波長を有する信号情報およびコントロール情報が、相当する有効情報信号と同じネットワーク構成部分を通して伝送されて、ここに信号情報およびコントロール情報が、有効情報とは無関係に変調されることに存在する。
従って、本発明による方法は、コントロール情報および信号情報が、有効信号と同じ光学的WDMチャネルを用いて伝送されることを特徴とする。このために、例えば、他の波長による隔離されたチャネルを用いてオーバーヘッド情報が伝送されるのに対して、光学的ネットワークにおける配置エラーを識別することができるのは、コントロール信号が、同じネットワーク構成部分を通して有効情報と同じ光学路を取るからである。そのほかに、この多重化方式が、本質的な構成要素をなしているのは、種々の変調/符号化方式を有効信号およびオーバーヘッド情報のために使用できる事実があるからである。
有効信号の代わりに、一定の時点にわたりオーバーヘッド情報が、媒体を通して伝送される。特性信号シーケンスによって、オーバーヘッドチャネルを、有効信号の信号電流において、時間的に識別することができる。オーバーヘッドチャネルを周期的に繰り返すことによって、これに続く同期化の後に、有効信号を特性信号シーケンスとして誤って解釈することが排除される。従って、特許請求された方法は、WMDネットワークにおける種々の端末機器の有効信号に対する透過性に関して、光学的チャネルの要求事項に適している。
本発明が目的とする本質的な長所は、光学的WDMネットワークにおけるオーバーヘッド情報が、周波数技術的に分離されないで、有効信号で伝送されなければならないことに存在する。オーバーヘッドに含まれる情報にアクセスしてはならない能動および受動素子については、オーバーヘッド情報を伝送するための技術的費用を追加する必要性は全くない。コントロール情報および信号情報のチャネルに対しては、有効信号と同じように伝送技術の媒体特性が適用されることによって、オーバーヘッド情報におけるビットエラーレートに基づいて、有効信号に対するチャネルの伝送品質が、直接的に推定される。それにもかかわらず本方法の場合には、WDMネットワーク用の端末機器(TE)によってなされる有効信号の符号化方式に関係する本質的な制約は存在しない。
ほかの技術的方法におけるコントロール情報および信号情報を有効情報として符号化する可能性があるために、簡潔な技術方式を使用して、コントロール情報および信号情報にアクセスすることができる。従って、機能的に要求される面から有効状態に対して必要と思われる費用と同じような高額の技術費用をかけて、コントローラ情報および信号情報の符号化および復号化を行う必要はない。
信号情報およびコントロール情報は、好適には、継続時間Tsを有する規則的な時間間隔Tで伝送される。Tが、有効情報の特性クロック時間の倍数を示す場合が有利になる。これが意味するところは、オーバーヘッドチャネルに対する時分割多重化方式の同期化のために、有効信号のセンダークロックが使用されるのに対し、WDMネットワークの中では、オーバーヘッドチャネルの同期化のために、有効信号からのクロック情報が使用されることにある。このために有効信号の任意のセンダークロックに対しては、時分割多重化方式のダイナミックな適合性が生じる。このとき有効信号への同期化は、学習位相において発生し、この非常に短い時間間隔の位相において特性信号が伝送される。これに続く同期化の後で、1つまたはそれ以上の段階における特性信号の時間間隔が、ステップ的に高められる。
オーバーヘッド情報の伝送を短時間で行うことによる有効チャネルの影響を可能な限り少なくするために、オーバーヘッド情報のための個々のタイムスロット間の時間間隔ができるだけ広く選ばれる。センダーおよびレシーバの間にある同期性を保持するためには、オーバーヘッドチャネルにおける伝送が、休止している間のクロック偏差をできるだけ少なく保たなければならない。オーバーヘッド情報のセンダーおよびレシーバのもとにあるオシレータを同期化するために、有効信号のクロック情報が利用される場合には、明らかに簡易化された技術が実現される。これを可能にするのは、現在使用されているように搬送波を光学的に変調する場合に、有効信号のセンダークロックが、一定の明らかに周波数範囲の中に生じるからである。従って、回路にかける技術的費用を最小にして、オーバーヘッド信号を有効信号のタイミングに合わせることが可能となる。
本発明による方法は、さらに他の2つの可能性を含むものであるが、オーバーヘッド情報を伝送するために有効信号が、時間と共にフェードアウトするにもかかわらず、有効データの伝送で生じる妨害を回避することができる。
オーバーヘッド情報は、相当する時点において有効信号に代わって伝送されるが、ここで、有効信号は、重ね書きされるか、またはフェードアウトされる。有効信号を符号化する送信機端末装置は、自身の信号が伝送されない時点について何らの知識を有していない。このことは、レシーバの端末装置の視野からみると妨害信号の重畳のような効果を与える。この外見上の妨害に対してエラーを最大に許容する伝送符号を使用することによって、この妨害にもかかわらず、レシーバの端末機器が置かれる位置は、本来の有効信号をオーバーヘッドチャネルによって再構成することにある。
エラー補正法の使用によって、例えば、これはガラスファイバ製の長い海外用ケーブルを通してデータを伝送するときに使用されるように、オーバーヘッドチャネルのタイムスロットに起因するエラーを補正することもできる。この方法の機能特性を保証できるようにするためには、有効チャネルの決められた平均的妨害レートが、超えることができないような、オーバーヘッド情報の時間的分布を定めなければならない。これに加えてエラー補正用アルゴリズムを使用することが望ましく、このアルゴリズムは、オーバーヘッド信号によって引き起こされる、この種類のブロック妨害に対して最大のものとなる。
その他の方法として、オーバーヘッドチャネルに対するバンド幅を、時間間隙を明確にすることによって送信信号の中に備えることが意図される。有効信号に代わり、オーバーヘッド情報が伝送される。ダイナミックな方法においては、送信の端末機器および後に接続するネットワークターミネータは、オーバーヘッド情報の伝送が、許容される時点に関して一致する。これが起こり得るのは、端末機器が、必要とされるタイムスロットを開放して、そして時間的な状態によってネットワークターミネータに信号が送られるときである。その他の可能性として、ネットワークターミネータが、端末機器に信号を送ることがあるが、これはオーバーヘッド信号が組み込まれ、送信されるデータを、短時間、一時的に記憶するときであり、この間に光学的チャネルは、オーバーヘッド情報を伝送するために利用される。
本発明による方法の形態は、有効信号の妨害を回避することにあるが、これはオーバーヘッド信号の送信によって制約される伝送休止の間の有効情報が、短時間、送信機内に一時的に記憶されることによるものである。このためにシフトレジスタの使用が提唱されるが、このシフトレジスタは、例えば、伝送技術においてデジタル結合フィールドにおいて入力信号を同期化するためにも用いられる。
本技術の実用化が、さらに簡素化されるのは、オーバーヘッド情報の伝送が、ネットワークターミネータに代わる端末機器によって行われるときである。このときオーバーヘッド情報は、ネットワークターミネータによって端末機器の有効信号に組み込まれるのではなく、端末機器が自身で本課題を解決するものである。従って、送信機に置かれてあるネットワークターミネータによって、オーバーヘッド情報は、光学的変調を目的として送信端末機器に伝送される。受信端末機器は、有効信号からオーバーヘッド情報を選択して、これを前に接続したネットワークターミネータに伝送する。
本発明による方法のバージョンが、優先的に回避することは、もともと端末機器に存在するレーザに加えて、さらに、他のレーザをネットワークターミネータにおけるオーバーヘッド情報の変調および伝送のために使用しなければならないことである。これに相応してオーバーヘッド情報の復号化を、反対側のネットワークターミネータに付け加えた検出器によって行う必要はなく、後置されている端末機器によって処理することができる。そのほかにも可能性が存在するが、これは光学的WDMネットワークにおいて、直接、オーバーヘッド情報にアクセスしなければならないときではなく、この場合、オーバーヘッド情報の符号選択は、端末機器に委ねられる。
以下に図を簡単に記載して説明する。
図1は、光学的なWDMネットワークにおける本質的な機能素子を示す。
図2は、本発明による方法を用いた信号伝送における原理的な時間的推移を示す。
図3は、送信機およびレシーバの有効信号、並びにWDMネットワークにおける符号化の時間経過に関する一例を示す。
図4は、符号化の前の有効信号の時間経過、並びにWDMネットワークを通して伝送するときの有効信号およびオーバーヘッド信号の時間経過に関する他の例を示す。
図1は、光学的な波長分割多重化(WDM)ネットワーク1における本質的な機能素子を示す。端末機器2は、ある一定の波長を有する有効情報を、ガラスファイバ9を通して送信および受信する働きをしているが、ここでは以下のように端末機器2が、送信機として機能している情報の方向だけが記載される。端末機器2において、例えば、電気信号として存在することができる有効信号は、光学的に符号化される。ネットワークターミネータ3において、WDMネットワークが必要とする事項に対する監視、必要な場合には、その適合が行われる。光学的マルチプレクサ4によって、種々の波長に基づく幾つかの信号を、同じファイバを通して伝送することが可能になる。光学的クロスコネクト(OXC)5によって、相当する光学波長をもつ信号を空間に対してフレキシブルに伝送することができる。OXCの後に接続される光学的マルチプレクサ6は、異なる波長によって符号化されている信号を、別々に伸びるガラスファイバに配分する。受信機側にあるネットワークターミネータ7は、送信機側にあるネットワークターミネータ3に類似する機能を満たし、そして信号を受信機側の端末機器8に伝送する。この端末機器8は、光学的信号の復号化を行い、そしてこれが、電気信号に変換されると、さらに利用される。
本発明による方法を応用するときに、ネットワークターミネータ3は、信号情報およびコントロール情報(オーバーヘッド情報)を、同じ光学的チャネルを通して、すなわち、同じ波長を用いて送信するが、これと同じように、前に接続した端末機器2は、端末機器2を通して送信される有効信号の伝送を制御し、監視する。この場合に送信されるオーバーヘッド情報は、ネットワークターミネータ3に外部から、例えば、電気信号として導入されるか、または直接的に機器の内部状態に基づいて局所的に生成される。オーバーヘッド情報を光学的信号に符号化するために、ネットワークターミネータ3、同じく端末機器2は、レーザを使用している。使用する変調方法には、制約があるわけではなく、これは、特に端末機器2において有効信号を符号化する方法に関係することはない。従って、技術的に多くの費用を要しない符号化方法を、有効信号を伝送する方法として採用することができる。オーバーヘッド情報を、有効信号と同様に同じ光学的チャネルを通して伝送する場合には、時分割多重化方式が利用される。送信機側の端末機器2は、有効信号におけるタイムスロットを開放するか、その状態を、ネットワークターミネータ3に信号として送り、ネットワークターミネータが、オーバーヘッド情報を時間的間隙に組み込むことができる。これに代わってネットワークターミネータ3は、オーバーヘッド情報を使用することによって、有効情報を重ね書きすることができる。
受信機側では、オーバーヘッド情報は、ネットワークターミネータ7において復号化され、評価を受ける。このときネットワークターミネータ7は、オーバーヘッド情報に対する有効信号のデータストリームにおいて、典型的な信号シーケンスを識別し、これによって送信機側と受信機側におけるネットワークターミネータ3または7が同期化される。これに続く同期化の後で受信機側のネットワークターミネータ7は、オーバーヘッド情報および有効情報から構成される光学的信号を規則的な時間間隔で評価するが、これによってネットワークターミネータ7が、オーバーヘッド情報を、情報として識別し、そして続いて処理することが可能となり、例えば、再び電気信号に変換した後に、コントロール信号を変換して伝送品質のチェックを行う。オーバーヘッド情報および有効情報から構成される光学的信号の全体は、ネットワークターミネータ7によって受信機側の端末機器に伝送されて、端末機器は、有効情報を再び電気信号に変換した後に評価を行う。オーバーヘッド情報の伝送によって制約される有効信号における妨害は、好適には、適切なエラー補正アルゴリズムによって消去されるか、またはこの種の妨害に適性を有する、有効情報を変調するための伝送コードを使用することによって最小になる。
図2は、本発明による方法により信号伝送が時間的に推移する様子を原理的に示したものである。規則的な時間間隔Tにおける有効信号の伝送は、継続時間TOH+2δだけ切断され、そして継続時間TOHを有するコントロール情報および信号情報が伝送される。ここで、変量δは、続いて起こる有効信号のフェードアウト、そしてオーバーヘッド情報を伝送する間に存在する時間のインターバルを表わす。この方法の効率を高めるためには、δおよびTOHに対する値を、できるだけ小さく、そしてTに対する値を、できるだけ大きく選ばなければならず、これによって有効信号の妨害が最小となる。
有効信号およびオーバーヘッド情報の符号化は、互いに独立したものである。従って、オーバーヘッド情報を符号化するネットワークターミネータは、前に接続されている端末機器の変調化方法に関する知識を有する必要はなく、そしてオーバーヘッド信号を光学的に符号化するために、任意の、技術的にできるだけ費用を要しない方法を使用することができる。対応するネットワークターミネータまたは端末機器だけは、そのつど同種の符号化方法を使用しなければならない。
図3は、送信機および受信機の有効信号(上部または下部の時間線)、並びにWDMネットワークにおける符号化(中間の時間線)の時間経過に関する一例を示す。“A”から“F”までの文字記号によって表わされる有効情報は、例えば、図1に示した光学的ネットワークのように、時間的に重複した形態で媒体を通して伝送される。ここで、上側の時間線は、端末機器から送信され、ネットワークターミネータの箇所で光学的ネットワークに供給される有効信号を図式的に示している。本発明による方法が意図することは、一定の時間的インターバルに対して規則的な時間間隔を有する有効情報の代わりに、同じ波長を有するオーバーヘッド情報が、有効信号のように伝送され、ここで、オーバーヘッド情報は、ネットワークターミネータの箇所で信号電流の中に組み込まれる。このために任意の符号化によって存在する有効信号は、フェードアウトされ、そしてオーバーヘッド情報は、独立に符号化されて組み込まれる。有効情報およびオーバーヘッド情報は、共通にWDMネットワークを有する同じ光学的チャネルを通して伝送される。下側の時間線は、受信機側の端末機器に存在する有効信号を示す。オーバーヘッド情報を組み入れることによって、有効情報の受信が、不完全になりはするにしても、“?”によって表わされる伝送間隙が、それほど大きくないために、もとの通信を再構築することはもはや可能でなくなる。
このように問題点を図式的に表示すると、有効信号は、時間的な継続TOをもつ情報ブロックにおける一定のクロック周波数で、“A、B、C...”で示したセグメントによって送信される。オーバーヘッド情報が伝送されることによって、常に信号ブロックの全体が妨害され、そして信号ブロックは、端末機器により受信されることができなくなる。従って、オーバーヘッド情報の伝送を時間的に有効情報の伝送に同調させることができれば、その意義が大きくなり、とくに有効情報ブロックの全体が送信されたときにこそ価値が得られる。有効情報を再構築するためには、この種のブロック妨害に対する最適のエラー補正アルゴリズムが適用される。
図4は、符号化の前の有効信号の時間経過、並びにWDMネットワークを通して伝送するときの有効信号およびオーバーヘッド信号の時間経過に関する他の例を示す。符号化の前の有効信号、例えば、送信機機器の入口における有効信号は、上側の時間線の中に示される。有効信号は、一定のビットレート/単位時間において送信機端末機器に供給されるので、有効情報の消失がない限り、この時間に関して伝送されるビットレートを有して受信機端末機器にも到達しなければならない。従って、本発明による方法が、意図するバージョンは、時間に関して一定のビットレートで送信しなければならない有効信号を、オーバーヘッド情報が伝送される間に、例えば、シフトレジスタの中に、短時間、一時的に記憶させて、その間に有効信号を、より大きい、相応するビットレートで伝送するようにすることにある。このために送信機端末機器およびこれに対応するネットワークターミネータの接続を行うが、この時点において有効信号に代わってオーバーヘッド信号が伝送されることになる。伝送を行う時期としては、送信機端末機器は、有効信号を記憶しておき、そしてオーバーヘッド情報が終了した後に、送信機端末機器に入力される情報フローを有する有効情報を、より高められたビットレートで新たに伝送する。
産業上の用途および有効性に関しては、以下のように記される。本発明は、好適には、電気通信の分野において使用される。
本方法は、よく知られたネットワーク構成部分を使用することによって信号情報およびコントロール情報を、有効情報と同じに光学的チャネルを通して透過的に伝送することを可能とし、そのために特に伝送品質のコントロールが容易になる。

Claims (11)

  1. 光ファイバと結合されたデジタル方式の情報を伝送する波長分割多重化(WDM)ネットワーク(1)に用いる信号情報とコントロール情報とを伝送する方法において、端末機器(2または8)は有効情報を光学的に符号化または復号化し、定義された基本波長を有する光学信号としてネットワークターミネータ(3または7)において光学的ネットワークに供給またはこれから取り除くものであり、異なる波長の複数の信号が共通に1本のガラスファイバにより伝送され、そして前記ネットワークターミネータ(3または7)または他のネットワーク素子(4、5、6)で前記信号情報とコントロール情報とを生成または解析し、前記ネットワーク(1)に供給、またはこれから取り除かれているものであり、前記方法は、
    時分割多重化方式を使用して、信号情報とコントロール情報とを、同じ基本波長で、対応する有効情報信号と同じネットワーク構成部分を通して伝送し、前記信号情報とコントロール情報とが前記有効情報とは無関係に変調され、そして、
    前記信号情報とコントロール情報との伝送によって引き起こされる有効信号の妨害が、この種類のブロック妨害に対して最適化されたエラー訂正アルゴリズムの手段で訂正されることを特徴とする方法。
  2. 前記信号情報とコントロール情報とは特性信号シーケンスを含み、これにより前記有効信号の信号流において前記信号情報とコントロール情報とが識別され、これにより、前記信号情報とコントロール情報とに対応する送信機と受信機とが同期化されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記信号情報とコントロール情報とが、継続時間TOHを有する規則的な時間間隔Tにおいて伝送されることを特徴とする請求項1または2に記載の方法。
  4. Tが、前記有効情報の特性クロック継続時間の倍数であることを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 信号情報とコントロール情報との送信機と受信機の間での前記同期化が、短い時間間隔で送信される特性信号によって遂行され、前記同期化の後、前記特性信号が、段階的に最終値Tにまで増加する時間間隔で伝送されることを特徴とする請求項3または4に記載の方法。
  6. 前記信号情報とコントロール情報とを伝送する間で、前記有効情報の伝送が継続時間TOH+2δだけ中断され、前記有効信号のフェードアウトと前記信号情報とコントロール情報との伝送との間に、時間インターバルδが存在することを特徴とする請求項3乃至5の何れか1項に記載の方法。
  7. 前記信号情報とコントロール情報との伝送によって引き起こされる伝送休止TOH+2δの間において、前記有効情報が、例えばシフトレジスタを用いて送信機端末機器に一時的に記憶され、そしてインターバルT−TOH+2δにおいて、有効情報の伝送を切断なく行う場合に対応する平均ビットレートを有する増加したビットレートで、前記有効情報を送信することを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. 前記送信機端末機器が、幅TOH+2δの時間間隙を前記有効信号の中に備え、そしてその時間的状態が、前記ネットワークターミネータを通して、前記信号情報とコントロール情報とを送信する前記ネットワーク素子に信号を送ることを特徴とする請求項6または請求項7に記載の方法。
  9. 前記ネットワークターミネータは、前記送信機端末機器に対し、前記信号情報とコントロール情報との送信のために有効信号における幅TOH+2δの時間間隙をいつ備えるか、そして必要な場合には、前記有効信号をいつ一時的に記憶させるかを通知することを特徴とする請求項6または7に記載の方法。
  10. 前記信号情報とコントロール情報とが、前記伝送インターバルTOHの間に前記有効情報を重ね書きすることを特徴とする請求項3乃至5の何れか1項に記載の方法。
  11. 前記ネットワークターミネータは、前記信号情報とコントロール情報とを前記送信機端末機器に伝送し、前記信号情報とコントロール情報とが、光学的に符号化され、そして符号化された前記有効情報を有するネットワークを通して受信機端末機器に伝送され、前記受信機端末機器は、前記信号の復号化を行い、前記有効信号から前記信号情報とコントロール情報とをフィルタを用いて取り出し、そして上流の受信機側のネットワークターミネータに伝送することを特徴とする請求項1乃至10の何れか1項に記載の方法。
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