JP3837047B2 - 車両テールゲート用ラッチ装置とその組付方法 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、車両テールゲート用ラッチ装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】
従来、テールゲート用ラッチ装置は、ストライカと係合するラッチと、該ラッチと係合することでラッチとストライカとの係合を保持するラチェットと、該ラチェットにロッドやワイヤーを介して機械的に連結したテールゲートのオープンハンドルとを備え、オープンハンドルの開扉操作でラチェットをラッチから解放させてテールゲートを開扉できるようにしている。
また、前記ラチェットをラチェットモータの動力で回転させるようにしたものも公知であり、車内に設けた操作スイッチやテールゲートのオープンハンドルの開扉操作で作動する検出スイッチのONにより、ラチェットはラチェットモータ動力で回転してラッチから解放されるようになっている。
前記ラチェットモータを備えた後者のラッチ装置では、モータの信頼性の向上により、ラチェットをモータ動力のみで回転させるように構成することがある。この場合には、テールゲートのオープンハンドルはラチェットに対して機械的には連結されず、検出スイッチをONさせる機能のみを備える。(但し、オープンハンドルとは連結されていない非常用の操作レバーを別途も受けることもある)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
オープンハンドルとラチェットとが機械的に連結されていないラッチ装置は、当然のことながら、ラチェットモータに車体のバッテリーから電源が供給されていないと作動しない。しかし、車両の組立ラインでは、ラッチ装置はバッテリーの取付けよりも遙かに早い時期にテールゲートに取付けられるから無電源状態が長く続き、この間に、テールゲートを閉めてしまうとバッテリーの取付が完了するまでテールゲートを開けることができなくなってしまう。
このような問題を解決するために、従来では、ラチェット(若しくは非常用操作レバー)に紐を取付けてテールゲートが閉じてしまったときに、紐を引っ張ってラチェットを回転させるようにする対策が講じられているが、紐が外れたり、紐の端部が車外に出ていなかったりする事故が見受けられた。
【0004】
【課題を解決する手段】
よって、本発明は、ストライカ6と係合するラッチ2と、該ラッチ2と係合することで該ラッチ2と前記ストライカ6との係合を保持するラチェット3と、ラチェットモータ13と、該ラチェットモータ13の開扉回転で中立位置から解放位置に変位すると前記ラチェット3を前記ラッチ2から解放させる出力歯車16と、オープンハンドル25の開扉操作を検出する検出スイッチ26と、該検出スイッチ26が前記開扉操作を検出すると前記ラチェットモータ13を開扉回転させる制御部27とを備え、前記制御部27は前記ラチェットモータ13の開扉回転で前記出力歯車16を前記中立位置から前記解放位置に変位させた状態のまま前記ラチェットモータ13の回転を停止させることにより前記ラチェット3が前記ラッチ2に係合し得ない位置に保持する組立時制御を備えた車両テールゲート用ラッチ装置としたものである。
また、本発明は、ラッチ装置に電源を供給してラチェットモータ13を開扉回転させてラチェット3をラッチ2と係合し得ない位置に後退させておき、この状態で前記電源を外し、ついで、ラッチ装置を車両の組立ラインに搬送して車両の所定位置に組み付け、その後ラッチ装置には車両のバッテリーからの電源を供給する車両テールゲート用ラッチ装置の組付方法としたものである。
【0005】
【実施例】
本発明による車両テールゲートのラッチ装置の一実施例を図面により説明する。1はラッチ装置の略箱状を呈したハウジングであり、内部には、ラッチ2とラチェット3がそれぞれラッチ軸4とラチェット軸5とにより軸装されている。6は前記ラッチ2と係合するストライカである。ハウジング1は、車体又はテールゲートのいずれか一方に取付けられ、ストライカ6はいずれか方に取付けられる。閉扉するとストライカ6はハウジング1に形成したストライカ通路7を介してハウジング1の内部に進入して開扉位置(アンラッチ位置)にあるラッチ2のU型溝8に係合して、ラッチ2をフルラッチ方向(図1において右転方向)に回転させる。
【0006】
前記ラッチ2の外周面には、ラッチ2がフルラッチ方向に回転すると前記ラチェット3が係合するハーフラッチ係合段部9とフルフラッチ係合段部10とが設けられ、前記ラチェット3がラチェットバネ11の弾力で図1において左転してハーフラッチ係合段部9又はフルフラッチ係合段部10に係合するとテールゲートは閉扉される。
【0007】
図2において、12は前記ハウジング1に固定されたブラケットであり、ブラケット12には、ラチェットモータ13が取付けられ、ラチェットモータ13のモータ歯車14には支持軸15を中心に回転するセクター状の出力歯車16を噛合させる。
【0008】
前記出力歯車16には中立位置センサーピン17と解放位置センサーピン18とが設けられ、この近傍のブラケット12にはポジションスイッチ19が取付けられる。図2に示した出力歯車16は中立位置にあり、この状態では、中立位置センサーピン17にポジションスイッチ19の端子20が当接している。
【0009】
21は支持軸15に軸止させたラチェットレバーであり、ラチェットレバー21は出力歯車16がラチェットモータ13の動力で図2において左転すると、これに押圧されてバネ22の弾力に抗して左転する。ラチェットレバー21の先端23は前記ラチェット3の係合部24に係合可能に対峙しており、ラチェットレバー21が図2において左転すると、先端23は係合部24に当接してラチェット3をラチェットバネ11の弾力に抗して図1において左転させ、出力歯車16が図3の解放位置まで回転すると、ラチェット3をラッチ2のハーフラッチ係合段部9又はフルフラッチ係合段部10から解放させて、テールゲートを開扉させることができる。なお、ポジションスイッチ19は、出力歯車16が図2において左転すると、端子20が中立位置センサーピン17から解放されてOFFになり、出力歯車16が図3の解放位置になると、端子20が解放位置センサーピン18に接触してONになる。
【0010】
図4は本発明のブロック回路を示していて、25はテールゲート開扉操作用のオープンハンドルで、テールゲート若しくはテールゲート近傍の車体に設けられる。26はオープンハンドル25の開扉操作で作動する検出スイッチ、27は制御部である。なお、オープンハンドル25はラチェット3に対して機械的には連結されず、検出スイッチ26をONさせる機能のみを備える。
【0011】
前記制御部27は、通常制御と組立時制御とを備えており、通常制御では検出スイッチ26がオープンハンドル25の開扉操作を検出すると、ラチェットモータ13を開扉回転させて、前記出力歯車16を中立位置から図3の解放位置に回転させ、ポジションスイッチ19の端子20が解放位置センサーピン18に接触してONになるとモータ13を逆転させ、ポジションスイッチ19の端子20が中立位置センサーピン17に接触して出力歯車16の中立位置への復帰が確認されると制御を終了する。
【0012】
これに対して、組立時制御は、ラッチ装置を車体に組付る前に行われるもので、完成したラッチ装置には単体の状態で電源を供給し、この状態で組立時制御を行うと、ラチェットモータ13は開扉回転して出力歯車16は中立位置から解放位置まで回転し、ポジションスイッチ19の端子20が解放位置センサーピン18に接触してONになると、そのままモータ13を停止させる。従って、組立時制御では、出力歯車16は図3の解放位置に固定されるから、ラチェット3はラッチ2から離間した状態に保持されてラッチ2はラチェット3による拘束を受けないことになる。
【0013】
【作用】
単体として組立が終了したラッチ装置は、車両の組立ラインに運ばれる前に、いったん単体のままの状態で電源を供給して、制御部27により組立時制御を行う。すると、ラチェットモータ13は開扉回転して出力歯車16は中立位置から解放位置まで回転し、ポジションスイッチ19の端子20が解放位置センサーピン18に接触してONになると、そのままモータ13を停止させ、ラッチ装置は図3の状態となって、出力歯車16は図3の解放位置に固定され、ラチェット3はラッチ2から離間した状態に保持されてラッチ2はラチェット3による拘束を受けない状態に保持される。
【0014】
ラチェット3による拘束を受けない状態にラッチ2を保持したら、電源を外して、制御部27の制御を通常制御に切り替えた状態で車両組立ラインに運び、ラッチ装置のハウジング1とストライカ6とを組立ラインにおいて、車両のテールゲート(又は車体)の所定位置にそれぞれ組み付ける。
【0015】
しかして、このようにして組み付けられたラッチ装置では、ラチェット3はラッチ2に対して係合できない位置に拘束されているので、この状態で、テールゲートを閉じてストライカ6がラッチ2のU型溝8に係合して、ラッチ2を開扉位置からフルラッチ方向に回転させても、回転したラッチ2にラチェット3は係合しないから、テールゲートの閉扉状態の保持は行われず、いつでもテールゲートを開扉させることができる。
【0016】
しかして、車両の組立ラインの進行により、ラッチ装置に車両バッテリーからの電源の供給が可能になったら、制御部27は通常制御を開始して、出力歯車16を中立位置に戻し、正規の状態に復帰し、その後は、オープンレバー25の開扉操作で検出スイッチ26がONになると、制御部27はラチェットモータ13により出力歯車16を中立位置から左転させる。すると、ラチェットレバー21は図2において左転して、ラチェットレバー21の先端23はラチェット3の係合部24に当接してラチェット3をラチェットバネ11の弾力に抗して図1において左転させ、出力歯車16が図3の解放位置まで回転すると、ラチェット3をラッチ2のハーフラッチ係合段部9又はフルフラッチ係合段部10から解放させて、テールゲートを開扉させる。
【0017】
なお、制御部27は電源投入時に通常制御と組立時制御のいずれかを遂行することになるが、これらの制御を切り替えるための手段や方法は任意である。一例としては、電源投入時には組立時制御が行われるようにし、その後、オープンレバー25の開扉操作による検出スイッチ26のONが検出されると、通常制御に移行するようにする。この場合には、ラッチ装置の組立時は単なる電源投入で、組立時制御が遂行されることになり、また、車両バッテリーとの接続終了時にも、自動的に組立時制御が遂行されるが、その後のオープンレバー25の開扉操作で通常制御に移行される。
【0018】
【発明の効果】
以上のように、本発明は、ストライカ6と係合するラッチ2と、該ラッチ2と係合することで該ラッチ2と前記ストライカ6との係合を保持するラチェット3と、ラチェットモータ13と、該ラチェットモータ13の開扉回転で中立位置から解放位置に変位すると前記ラチェット3を前記ラッチ2から解放させる出力歯車16と、オープンハンドル25の開扉操作を検出する検出スイッチ26と、該検出スイッチ26が前記開扉操作を検出すると前記ラチェットモータ13を開扉回転させる制御部27とを備え、前記制御部27は前記ラチェットモータ13の開扉回転で前記出力歯車16を前記中立位置から前記解放位置に変位させた状態のまま前記ラチェットモータ13の回転を停止させることにより前記ラチェット3が前記ラッチ2に係合し得ない位置に保持する組立時制御を備えた車両テールゲート用ラッチ装置としたから、車両の組立ラインにおける無電源状態において、テールゲートの閉扉によりストライカ6がラッチ2のU型溝8に係合してラッチ2が開扉位置からフルラッチ方向に回転しても、回転したラッチ2にラチェット3は係合しないから、テールゲートの閉扉状態の保持は行われず、いつでもテールゲートを開扉させることができる。
また、本発明は、ラッチ装置に電源を供給してラチェットモータ13を開扉回転させてラチェット3をラッチ2と係合し得ない位置に後退させておき、この状態で前記電源を外し、ついで、ラッチ装置を車両の組立ラインに搬送して車両の所定位置に組み付け、その後ラッチ装置には車両のバッテリーからの電源を供給する車両テールゲート用ラッチ装置の組付方法としたから、同様の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ラッチ装置の底面図。
【図2】 ラッチ装置の背面図。
【図3】 ラッチ装置の背面図。
【図4】 ブロック回路図。
【符号の説明】
1…ハウジング、2…ラッチ、3…ラチェット、4…ラッチ軸、5…ラチェット軸、6…ストライカ、7…ストライカ通路、8…U型溝、9…ハーフラッチ係合段部、10…フルフラッチ係合段部、11…ラチェットバネ、12…ブラケット、13…ラチェットモータ、14…モータ歯車、15…支持軸、16…出力歯車、17…中立位置センサーピン、18…解放位置センサーピン、19…ポジションスイッチ、20…端子、21…ラチェットレバー、22…バネ、23…先端、24…係合部、25…オープンハンドル、26…検出スイッチ、27…制御部。
Claims (2)
- ストライカ6と係合するラッチ2と、該ラッチ2と係合することで該ラッチ2と前記ストライカ6との係合を保持するラチェット3と、ラチェットモータ13と、該ラチェットモータ13の開扉回転で中立位置から解放位置に変位すると前記ラチェット3を前記ラッチ2から解放させる出力歯車16と、オープンハンドル25の開扉操作を検出する検出スイッチ26と、該検出スイッチ26が前記開扉操作を検出すると前記ラチェットモータ13を開扉回転させる制御部27とを備え、前記制御部27は前記ラチェットモータ13の開扉回転で前記出力歯車16を前記中立位置から前記解放位置に変位させた状態のまま前記ラチェットモータ13の回転を停止させることにより前記ラチェット3が前記ラッチ2に係合し得ない位置に保持する組立時制御を備えた車両テールゲート用ラッチ装置。
- ラッチ装置に電源を供給してラチェットモータ13を開扉回転させてラチェット3をラッチ2と係合し得ない位置に後退させておき、この状態で前記電源を外し、ついで、ラッチ装置を車両の組立ラインに搬送して車両の所定位置に組み付け、その後ラッチ装置には車両のバッテリーからの電源を供給する車両テールゲート用ラッチ装置の組付方法。
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JP2001235641A Expired - Lifetime JP3837047B2 (ja) | 2001-08-02 | 2001-08-02 | 車両テールゲート用ラッチ装置とその組付方法 |
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