JP3827650B2 - シールド接続構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車等の電気装置へのワイヤーハーネス等のケーブルの接続に関し、特に1本以上のケーブルに外装され、そのケーブルから発生するノイズ等の電磁波を遮蔽する編組線からなるシールドチューブのシールド接続構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、カーナビゲーションシステム等の自動車の電気装置などの車載システムにおける電気信号の高圧化、高速化が進んできており、EMI(Elctro Magnetic Interference)シールドの必要性が高まってきている。このようなEMIシールドには、シールド構造を有する1芯あるは多芯シールドケーブルを用いるのが好適であるが、このシールドケーブルは、ケーブルの一端から他端まで完全にシールドされた構造を有するため、シールド性は良いが、電気機器間の連絡部分だけというような、ケーブルを部分的にシールドしたい場合にも使用すると、シールドケーブルが複数束ねられてハーネス化した場合には、ワイヤーハーネスが大径化するとともに、コネクタとのシールド接続の作業性が悪い。
【従来の技術】
このようなことから、シールドケーブルを用いずに通常のケーブルを用いるとともに、そのケーブルの必要な部分だけをシールドできるように、後付けタイプの導電性シールドチューブを当該部分に外装することが行われている。コネクタとのシールド接続は、例えば、編組線からなるシールドチューブの場合、通常、コネクタのシールド用の外導体シェルにシールドチューブ端末部分を被せて、その部分をリングやバンドなどの金属製締め付け部材によるかしめや圧着加工により、シールドチューブの固定とシールド接続が図られている。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−281654号公報
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、シールドチューブのこのような締め付け部材によるかしめや圧着加工によるシールド接続作業は、外導体シェルにシールドチューブ端末部分を被せて、その部分に締め付け部材を装着し、その後、カシメ治具等の工具や装置を用いてかしめや圧着加工を行うため、その作業工数が多く、また圧着加工のなための設備費も高いなど、コネクタとのシールド接続の作業性の向上および加工費削減が望まれている。
【0004】
本発明が解決する課題は、編組線からなるシールドチューブとシールドコネクタの外導体シェルとのシールド接続をかしめや圧着加工によらないで行うことができるシールド接続構造を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するため本発明に係るシールド接続構造は、信号ケーブルに外装される編組線からなるシールドチューブの端末部分とシールドコネクタの外導体シェルとのシールド接続構造において、前記シールドコネクタの外導体シェルに収容固定される誘電体の後部には、前記信号ケーブルに外装されたシールドチューブの端末部分が被せ付けられ、前記誘電体後部との間に前記シールドチューブが被せ付けられた部分の前端部を残した部分を挟んだ状態で固定可能な固定具が装着されるとともに、残した前記シールドチューブ前端部をさらに前記固定具の上に反転した反転部が形成され、この状態の前記誘電体を前記外導体シェルに押し込み収容させると、その外導体シェルの後部内壁面への前記反転部の嵌入による接触によって、前記シールドチューブは前記外導体シェルと導通接続されることを要旨とするものである。
【0006】
上記構成を有するシールド接続構造によれば、シールドコネクタの外導体シェルに収容固定される誘電体の後部に、信号ケーブルに外装されたシールドチューブの端末部分を被せ付け、その誘電体後部との間にシールドチューブが被せられた部分の前端部を残した部分を挟んだ状態で固定可能な固定具を装着し、残したシールドチューブ前端部をさらに固定具の上に反転した反転部を形成して、この状態の誘電体を外導体シェルに押し込み収容させると、その外導体シェルの後部内壁面への反転部の嵌入による接触によって、シールドチューブは前記外導体シェルと導通接続されることにより、ケーブルに外装される後付けタイプの編組線からなるシールドチューブとシールドコネクタの外導体シェルとのシールド接続を、かしめや圧着加工によらないで行うことが可能になり、接続の作業性が向上し、従来必要とされた圧着加工機等の設備費も削減される。
【0007】
この場合、前記固定具は前記誘電体後部の外側2方向から装着される2分割体により構成されていれば、装着・固定が容易になるうえに、同一形状の2分割体とすれば、部品点数の削減にもなる。また、前記誘電体後部の前記固定具が装着される部分には、外側に突出した突起部が形成されるとともに、前記固定具には、その突起部が挿通される挿通孔が形成されている構成にすれば、その突起部と挿通孔によりシールドチューブが確実に係止されるので、引張り等による抜け防止が強化される。
【0008】
さらに、前記反転部が嵌入される前記外導体シェルの後部には、後方に向かって開口した切欠部が形成されている構成にすれば、その切欠部が反転部の嵌入の際の逃がし代になるので、嵌入の際の押し込み力が軽減されるので作業性が向上するとともに、無理な押し込みによる反転部の破損等が防止される。そして、前記誘電体の後端部には、前記外導体シェルの後端面に当接するフランジ部が形成されている構成にすれば、反転部の嵌入によるシールド接続のための押し込みの位置決めにもなる上に、無理な押し込みが防止される。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明に係るシールド接続構造の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は組立前のシールドコネクタとシールドチューブの外観斜視図、図2から図5はシールドチューブ端末部分と外導体シェルのシールド接続の手順を示した図である。尚、シールドコネクタ10等の部材においては、図示しない接続の相手となるコネクタとの接続方向を前として説明する。
【0010】
図1に示すようにシールドコネクタ10は、ケーブルWが接続された内導体端子11と、この内導体端子11が収納される誘電体12と、この誘電体に装着される固定具14と、これらを収容する外導体シェル13とで構成される。図5はこれらを組付けた状態のシールドコネクタ10が示されている。このシールドコネクタ10は、通常は、図示しないが樹脂製のハウジングにさらに収容されるようになっている。内導体端子11には、高周波信号が伝達されるようになっており、外導体シェル13はこの内導体端子11の周囲を覆いつつ電磁的にシールドするものである。
【0011】
内導体端子11は、導電性板材を折り曲げ加工により形成されたもので、接続の相手となるコネクタの内導体端子と接続されて電気信号の受け渡しが行われる。図示される内導体端子11はいわゆるメス型端子形状を有しており、後端に設けられた圧着部11aには、ケーブルWの信号導体が接続されている。
【0012】
この内導体端子11を収容する誘電体12は、所定の誘電率を有する樹脂製の絶縁性部材により成形されたもので、内導体端子11を収容し、外導体シェル13によって外装されて、内導体端子11と外導体シェル13との間に組み付けられると、両導体端子間を絶縁状態にする。この誘電体12には図示されるように内導体端子11を収納する収容孔12aが前後に3つ開口して形成されている。
【0013】
誘電体12の上面と下面には、その中央から後端にかけて凹設された凹設部12bが形成されており(片側のみ図示)、その凹設深さは後述する固定具14の板厚分に相当するようになっている。この凹設部12bには幅方向に並んだ円柱状の突起部12cが2つ突出して形成されており、固定具14の挿通孔14fに挿通されてその装着の際の位置決め用とされる。
【0014】
また、誘電体12の後端部の左右からは、外側に突出したフランジ部12dが形成されている。このフランジ部12dは後述する外導体シェル13の後部に形成された側板部13bの後端に当接されるもので、誘電体12の外導体シェル13への収容の際の押し込み位置がこれにより規制されるようになっている。
【0015】
誘電体12の左右側面には、外側に突出した係合爪12eが設けられており(片側のみ図示)、同じく外導体シェル13の左右側面に形成された係合孔13h(片側のみ図示)に収容の際に係合されると、外導体シェル13から容易に抜けないように固定される。また、この誘電体12の下面には、リテーナ12fが備えられており、その上方向への作動によって、収容後の内導体端子11の後方への抜けが防止されるとともに、内導体端子11が収容孔12aの正規の位置に収容されたかの検知にも役立つようになっている。
【0016】
このような誘電体12の後部の上下方向から挟み込むように装着される固定具14は、金属製板材の打ち抜き折り曲げ形成によりコの字形状に成形されており、図2および図3に示すように、誘電体12の後部に被せ付けられたシールドチューブTの上から装着されるもので、この場合、上下ともに同一形状のものが用いられている。この固定具14の水平板部14aから垂下された一方の側板部14bには係合爪14cが外側に突出して形成され、他方の側板部14dにはその係合爪14cが係合するための係合孔14eが形成されており、図3に示すように、シールドチューブTが被せ付けられたその上から装着されると、誘電体12との間にシールドチューブTを挟みこんだ状態で、互いに係合し合って容易に外れないように固定される。
【0017】
また、この固定具の水平板部14aには、2つの挿通孔14fが形成されており、シールドチューブTが被さった状態の誘電体12の突起部12cが、装着の際に挿通又は挿入される大きさで開口されている。図3に示すように、誘電体12の後部にシールドチューブTの端末部分が被せ付けられた部分の上から固定具14が装着されると、誘電体12の突起部12cと固定具14の挿通孔14fによって当該部分のシールドチューブTの編組線が係止されるので、シールドチューブTの引張りによる抜けが防止されることになる。
【0018】
外導体シェル13は導電性板材を折り曲げ加工して中空状に成形されたもので、前後に開口されたその内径は前述した誘電体12の外径よりもやや大きく形成されており、誘電体12が収納可能となっている。
【0019】
図示されるように、外導体シェル13の後部の四隅角部は切り欠かれており、切欠部13aは後方に向かって開口されている。この切欠部13aは、図4に示すようなシールドチューブTの端末部分と誘電体12により形成される反転部Tcの嵌入の際の逃がし代になるためのもので、これにより反転部Tcの嵌入の際の押し込み力が軽減されるとともに、編組線からなる反転部Tcの異常変形や破損等が防止される。また、これら切欠部13aの形成に伴って形成される外導体シェル13の左右側壁の後方部分の側板部13bも同様の理由からやや外側に広げられて折り曲げ形成されている。尚、側板部13bの後端には、前述の誘電体12のフランジ部12dの前面側が当接されて、誘電体12収容の際の位置決め用にもなっている。
【0020】
外導体シェル13の上壁および下壁の後方部分である接触板部13cは、その内壁面が前述の反転部Tcが接触されるシールド接続面13dとなっている。また、この接触板板部13cには干渉回避溝13fが後方に向かって開口して形成されている。この干渉回避部13fは、前述の誘電体12の凹設部12bに形成された突出部12cの上にシールドチューブTが被さって盛り上がった部分が収容の際に、接触板部13cに干渉しないようにするためのものである。
【0021】
尚、外導体シェル13の上壁中央より左右外側に突出して設けられたスタビライザ13gは、この外導体シェル13が収容される図示しないハウジングの内壁に形成された溝に挿入案内されるためのもので、外導体シェル13がそのハウジングへ収容される際の位置決めや、誤収容の防止に用いられる。
【0022】
シールドチューブTは導電性の編組線より筒状に形成されたもので、シールドのためにケーブルWに外装される。ケーブルWへの外装は、内導体端子11に接続する前のケーブルWに予め先通ししておくか、上述した誘電体12の組付け後のケーブルWに通すことなどによって行われる。
【0023】
次に、図2〜図5を用いて、外導体シェル13へのシールドチューブTのシールド接続の手順について説明する。まず、図2に示すように、先通しか後通しにより外装されたシールドチューブTの端末部分を、ケーブルWに接続された誘電体12のほぼ中央から後部を覆うように被せ付ける。そして、図3に示すように、折り返し反転可能にシールドチューブTの前端部Taを残して、固定具14をその上から装着した後、図4に示すように、先の前端部Taを固定具14上に折り返し反転させて反転部Tcを形成する。最後に図5に示すように、この状態の誘電体12を外導体シェル13に収容させるために徐々に押し込んで、反転部Tcが外導体シェル13の接触板部13cの内側に嵌入されると、反転部Tcは接触板部13cの内壁面であるシールド接続面13dに所望の接触荷重を有した状態で接触される。これにより、シールドチューブTと外導体シェル13は導通接続されてシールド接続が完了する。
【0024】
以上説明したように、シールドコネクタ10の外導体シェル13に収容固定される誘電体12の後部に、ケーブルWに外装された編組線よりなるシールドチューブTの端末部分を被せ付け、その誘電体12の後部との間にシールドチューブTが被せられた部分の前端部Taを残した部分を挟んだ状態で固定可能な固定具14を装着し、残したシールドチューブ前端部Taをさらに固定具14の上に反転した反転部Tcを形成して、この状態の誘電体12を外導体シェル13に押し込み収容させると、その外導体シェル13の後部の接触板部13cの内側のシールド接続面13dへの反転部Tcの嵌入による接触によって、シールドチューブTは外導体シェル13と導通接続されてシールド接続が完了するという構成なので、ケーブルに外装される後付けタイプの編組線からなるシールドチューブとシールドコネクタの外導体シェルとのシールド接続を、かしめや圧着加工によらないで行うことが可能になる。これにより接続の作業性が向上し、従来必要とされた圧着加工機等の設備費も削減されることになる。
【0025】
尚、本発明はこうした実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施できることは勿論である。
【0026】
【発明の効果】
本発明に係るシールド接続構造によれば、ケーブルに外装される編組線からなるシールドチューブの端末部分を、シールドコネクタの外導体シェルに収容固定される誘電体の後部に被せ付け、その被せ付けた前端部を残した部分を挟んだ状態で固定可能な固定具を誘電体に装着して、残した前記シールドチューブ前端部をさらに固定具の上に反転して反転部を形成し、この状態の誘電体を外導体シェルに収容させると、その外導体シェルの後部壁面の内側への反転部の嵌入による接触によって、シールドチューブの端末部分は外導体シェルと導通接続されるというものなので、従来のようなかしめや圧着加工によらないでシールド接続を行うことが可能になって作業性が向上するうえに、そのような加工機等の設備費も削減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るシールドコネクタの組立前の分解斜視図を示した図である。
【図2】図1の誘電体の後部にシールドチューブ端末部分が被せ付けられた状態を示した図である。
【図3】図2の誘電体に固定具が装着された状態を示した図である。
【図4】図3のシールドチューブの前端部を固定具の上に折り返して反転部を形成した状態を示した図である。
【図5】図3の状態の誘電体を外導体シェルに収容してシールドチューブ端末部分と外導体シェルが導通接続された状態を示した図である。
【符号の説明】
10シールドコネクタ
11内導体端子
12誘電体
12b凹設部
12c突起部
12dフランジ部
13外導体シェル
13a切欠部
13b側板部
13c接触板部
13dシールド接続面
13f干渉回避溝
14固定具
14a水平板部
14b側板部
14c係合爪
14d側板部
14e係合孔
14f挿通孔
Wケーブル
Tシールドチューブ
Ta前端部
Tc反転部
Claims (6)
- 信号ケーブルに外装される編組線からなるシールドチューブの端末部分とシールドコネクタの外導体シェルとのシールド接続構造において、前記シールドコネクタの外導体シェルに収容固定される誘電体の後部には、前記信号ケーブルに外装されたシールドチューブの端末部分が被せ付けられ、前記誘電体後部との間に前記シールドチューブが被せ付けられた部分の前端部を残した部分を挟んだ状態で固定可能な固定具が装着されるとともに、残した前記シールドチューブ前端部をさらに前記固定具の上に反転した反転部が形成され、この状態の前記誘電体を前記外導体シェルに押し込み収容させると、その外導体シェルの後部内壁面への前記反転部の嵌入による接触によって、前記シールドチューブは前記外導体シェルと導通接続されることを特徴とするシールド接続構造。
- 前記固定具は前記誘電体後部の外側2方向から装着される2分割体により構成されていることを特徴とする請求項1に記載のシールド接続構造。
- 前記誘電体後部の前記固定具が装着される部分には、外側に突出した突起部が形成されるとともに、前記固定具には、その突起部が挿通される挿通孔が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のシールド接続構造。
- 前記反転部が嵌入される前記外導体シェルの後部には、後方に向かって開口した切欠部が形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のシールド構造。
- 前記外導体シェルが角形状である場合には、前記切欠部はその四隅角部に形成されていることを特徴とする請求項4に記載のシールド接続構造。
- 前記誘電体の後端部には、前記外導体シェルの後端面に当接するフランジ部が形成されていることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のシールド構造。
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