JP3824887B2 - ペット用トイレ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は例えばネコ等のペット用のトイレに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、愛玩動物として室内においてネコ等のペットを飼育する人口が増大している。
【0003】
しかしながら、ペット自身では水洗トイレを使用することができないので、人間が介在して排泄物を処理する必要があり、その処理には手間と時間がかかるという問題がある。
すなわち、ネコの本能に根ざした習性は、排泄の際には砂を必要とし、室内で飼育する場合でも戸外に近いトイレを持ち込まざるを得ない状況にある。
【0004】
図14は従来のネコのトイレの一例であり、砂トレイ01内に砂02を入れてトイレとして、そこでネコの用を足すようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このため、室内において、臭気や衛生面において種々の提案がなされているが、排泄物の処理やトイレの構造等においては、未だ以下のような問題がある。
【0006】
(1)トイレの置き場所はかなりのスペースを必要とするので、狭い住宅事情では、置き場所に困るという問題がある。
【0007】
(2)毎日のトイレにおける糞尿の始末の量が多く、ゴミ出しに手間がかかるという問題がある。例えば吸水性の砂により、尿の始末をする場合には、尿を吸収した砂が大きく固まり、ゴミ処理量が増大するという問題がある。
【0008】
(3)また、特にネコの場合には、排泄には砂を必要とするので、砂の消費量が多く、この結果、室内に持ち込む砂量も膨大であり、保管場所の問題も発生する。
【0009】
(4)また、図14に示した砂トレイ01内に砂02を入れてトイレとするような場合には、直接砂02にネコが接触するので、ネコの足が汚れてしまい(特に下痢時にはひどい場合がある)、室内が汚れる場合がある。
【0010】
(5)また、用を足す際等に、トレイ01の周囲に砂02が飛び散り、砂の掃除をする必要があり、問題である。
【0011】
(6)さらに、室内のインテリア性を重視するような場合に、上記砂02を入れたトレイ01をそのまま置いた場合にはインテリア性に乏しいという問題もある。
【0012】
本発明はこれら従来技術の課題を解決すべくなされたもので、例えばネコ等のペットが排泄する際に、室内を砂等で汚す量を最小限に抑え、設置スペースのコンパクト化を図ったペット用トイレを提供することを課題としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決する、第1の発明は、ペット用のトイレであって、上部開口を有する外容器本体と、上記外容器本体内に内装されてなり、底部中央部分に網目状体を形成してなると共に、上記網目状体の上に砂を設けられる内容器本体と、上記内容器本体の上端開口部に内装され、周縁全体にわたってペットが足を載せられるように容器長手方向の前後に長軸を向けた楕円形をなす排泄用の穴部を中央部のみに有する蓋部とからなり、上記蓋部の上記穴部の長軸方向の周縁端と上記蓋部の周縁端との最短長さ及び上記蓋部の上記穴部の短軸方向の周縁端と上記蓋部の周縁端との最短長さが、5〜8cmであり、上記容器長手方向の上記蓋部の内寸に対する上記穴部の長軸寸法の割合が、56〜60%であると共に、上記容器短手方向の上記蓋部の内寸に対する上記穴部の短軸寸法の割合が、40〜47%であることを特徴とするペット用トイレにある。
【0015】
第2の発明は、第1の発明において、上記蓋部の上面側に、周縁全体にわたってペットが足を載せられるように排泄用の穴部を中央部のみに形成してなると共に砂落とし用の細孔を周縁全体にわたって有するマットを設置してなることを特徴とするペット用トイレにある。
【0016】
第3の発明は、第1の発明において、上記蓋部に砂落とし用の細孔又は切り欠きを設けたことを特徴とするペット用トイレにある。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0018】
以下の実施の形態においては、ペットとしてネコを例にして説明するが、本発明はネコ用のトイレに限定されるものではない。
【0019】
[第1の実施の形態]
図1はペット用トイレの概略図であり、図2はその展開図であり、図3は使用状態を示す図である。
【0020】
これらの図面に示すように、本実施の形態にかかるペット用トイレ10は、上部開口を有する外容器本体11(以下「外容器」という)と、該外容器11内に内装されてなり、且つ底面に開口部12を設け、該開口部12に網状体13を設けてなると共に該網状体13の上側に砂14を設けてなる内容器本体(以下「内容器」という)15と、上記内容器15の開口部に内装され、中央部に排泄用の穴部16を有する蓋部17とからなるものである。
【0021】
本実施の形態では、上記蓋部17の周囲を覆うと共に、容器長手方向の前後にペットの入出用の開口部18A,18Bを有するガード部材19を該蓋部17に着脱自在に一体に設けている。上記ガード部材19を設けることで、ねこが排泄する際の姿勢等の環境が定まることができる。
【0022】
また、上記蓋部17の上面側には、蓋部17の穴部16と同形状の排泄用の穴部20aを形成すると共に複数の砂落とし用の細孔20bを有する砂落としマット20が設置されている。
【0023】
また、上記砂落としマット20の裏面側には脚部20cが設けられており、蓋部17の表面と隙間を形成して、ネコがマットに載った際に足等に付着している砂14が蓋部17の上面17a側に落ちるようにしている。
【0024】
また、蓋部17の上面側にたまった砂14は、該蓋部17を傾けて又はブラシ等を用いて砂場へ戻すようにすればよい。なお、蓋部17の一部に砂落とし用の細孔又は切り欠き等を設けるようにしてもよい。
【0025】
上記外容器11の底面の内容器15との空間21内には、排泄した尿を吸収する吸水手段としての吸水シート22が挿入されている。上記吸水シート22は外容器11内に内容器15を重ね合わせて一体にする際に、シートの端部を両者の壁面の間に挟み込むようにして一体とするようにすればシート22がずれるようなことがなく、好ましい。
【0026】
また、上記吸水シート22は内容器15に形成された網状体13と当接している方が好ましい。これは、排尿等により砂14に吸収された水分が面接触させることにより移行しやすいからである。なお、水分の移行の際には、網状体13があるので、砂14が吸水シート22側に落ちることはない。
【0027】
上記吸水シート22を用いることにより、排泄物中の水分が吸収され、砂14上の排泄物の減溶化を図ることができる。この結果、一般に吸水シートを用いて尿を吸収させる場合には、1日1回シートを取り替える必要があるが、本発明のトイレに吸水シートを用いる場合には、1頭(中型ネコ)の場合、3〜4日に1回の交換で済むようになる。
【0028】
また、図2に示すように、上記蓋部17及び砂落としマット20の底部の一部にはスコップ立て用切欠部26a,26bが形成されており、糞を取り除くスコップを収納するようにしている。
【0029】
ここで、トイレの蓋部17の一般的なサイズを図13に示す。
このサイズは一例であり、本発明はこれに限定されるものではない。
大は、大型ペット用で約6kg以上のものである。
中は、中型ペット用で約2〜6kgのものである。
小は、小型ペット用で約2kg以下のものである。
なお、従来のペット用のトイレのサイズは38〜39cm×48〜49cm前後であり、約7割程度のコンパクト化を図ることができた。
【0030】
上記トイレにおいて、ネコが用を足すには、先ずネコ25が砂落としマット20の上に乗り込むが、この際、穴部20aから砂14に足で触ることができる。これによりネコの習性としての排泄時に砂があることが確認でき、排泄前に足で砂を掘る行動もとれ、ネコが安心して用が足せることになる。
【0031】
また、排泄の際には、砂落としマット20上にのり、穴から排泄物を排泄するので、ネコの足等が砂14に直接接することがない。この結果、ネコの足等に排泄物がつきにくく、衛生的である。また、砂を掘っても蓋部17があるので、容器外に砂14が飛び散るようなことはない。
【0032】
なお、ガード部材19の開口部18A,18Bの出入り口開口の下縁部分には把手を兼用する張出片19aが設けられており、当該張出片19aは、ネコ25が用を足すときに前足を置く場合もある(図3参照)。
【0033】
すなわち、本発明によれば、ネコは砂14の上で直接排泄をするのではなく、排泄する際に、該排泄物を覆う又は隠す手段として砂14を必要とするが、砂14が内容器15内にあることで、ネコは安心して排泄作用をスムースに行うことができる。
【0034】
このように、本発明により、ネコ等のペットが直接砂に接することなく、排泄を可能とし、また、排泄前後に砂を掘った場合であっても、容器内で砂がかき回されるのみであり、砂が周囲に飛び散ることはない。
【0035】
また、ネコ25が砂14に接触した場合であっても砂落としマット20を設けることにより、砂14は細孔20bにより蓋部20の上面側に落ちるので、容器から外に出る際には、足の裏には砂が殆ど付着していない状態となり、室内を砂14で汚すことがなくなる。
【0036】
また、砂の上で用を足すことがないので、下痢のときにも足につきにくい。また、砂がほとんど尿を吸わないので、わずかな砂にまぶされた糞だけを捨てればすむことになる。
【0037】
ここで、本発明のトイレに使用する砂は特に限定されるものではないが、従来の砂の量より、少なくすることができる。
【0038】
また、一般的な砂(通常のもの)を用いることもできるが、通常の砂は脱臭作用がないので、好ましくはペット用の砂を用いる方がよい。
【0039】
さらに、この砂としては、尿を吸収しても固まらない性質を有するものの方が尿が直ちに吸水シート側へ移行するのでよい。
【0040】
また、排泄物は当該砂により水分が浸透し、減容化されることになる。
【0041】
このように、糞の処理と尿の処理とを分けられるような構造とするので、砂14の交換や処理の手間を軽減させることができる。
【0042】
なお、本実施の形態においては、小動物用トイレ砂の『シリカドライ』(商品名:ジョンソントレーディング株式会社社製)のものを用いた。この砂は耐水加工が施されており、水分(尿)を吸っても粒がわれずに長持ちするものである。また、吸収粒の細孔径が大きいので素早く多量に尿が吸収されるものであり、本発明のネコ用トイレに用いて好適なものである。
【0043】
上記トイレの使用方法について説明する。
ネコは砂の臭いをかいで、自分のトイレかどうかを確認するので、最初は蓋部17を外して、直接砂の上で用を足し慣れさせる。
通常は3日〜4日、長くても1週間程度でよい。
また、砂場に、従来使用していた尿のついた砂を中央に置く。
慣れるまでは、砂の量を多くしておき、蓋部の上に設けたマットの上で出きるようになったら、徐々に砂の量を減らし、深さ3〜5cm位にする(中型ペット用の場合)。
飼っている頭数によるが、吸水シート22は1頭で4〜5日程度、3頭で2日位使用して取り替えるようにすればよい。なお、これは個体差があるので変動がある。
糞は適宜、スコップなどで捨てるようにすればよい。
砂は置き場所などの湿度にもよるが、3頭の場合で2週間から3週間程度取り替え不要であった。なお、臭いが外にもれるようなら取り替えるようにすればよい。
順応性には、個体差があるが、11頭中10頭が1週間から4週間程度で慣れた。
【0044】
[第2の実施の形態]
図4は第2の実施の形態にかかるペット用トイレの概略図である。
【0045】
本実施の形態では、蓋部17が中央の穴部16に向かって斜めに傾斜しており、砂マット20により落とされた砂14の砂場への流れ落ちを容易としている。
この蓋部17の斜め形状に合わせるように、砂落としマット20の脚部20cも穴部16側では長くしており、砂落としマット20の水平状態を保つようにしている。
【0046】
[第3の実施の形態]
図5は第3の実施の形態にかかるペット用トイレの概略図である。
【0047】
本実施の形態にかかるトイレは、第1の実施の形態にかかる蓋部17とガード部19とが一体になったガード部を備えた蓋部31としており、該蓋部31が内容器15の開口部に設けられるようになっている。
【0048】
また、上記蓋部31は中央開口31aに向かって斜めに傾斜しており、砂落としマット32により落とされた砂14が砂場に流れ落ちるようになっている。
【0049】
上記砂落としマット32の中央開口部分32aは蓋部31の開口31aよりも下側になるように形成されており、縁に糞尿が付着した場合でも、当該マットの開口部分32aを掃除するだけでよいようにしている。
【0050】
また、開口部分32aは滑りやすいラウンドした形状とし、例え縁に糞尿が付着した場合でも、流れやすく、また掃除もし易いものとしている。
【0051】
また、上記内容器15と外容器11とはその開口部分に外側に張り出すフランジ部分11a,15aを設けると共に、両者の間に隙間を作らず、密閉性をもたせることで、排泄物の臭いを容器内に閉じこめ、且つ、分離する際には上記フランジにより分離を容易にしている。
【0052】
また、蓋部31は、内容器15の長手方向の側面に設けたストッパー33により、フランジ15a部分と一体に固定するようになっており、ペットが砂を掘る場合にも、容器ががたつかないようにしている。
【0053】
さらに、外容器の一部には、透明なのぞき窓34を設け、内部の吸水シート22の吸水具合を確認できるようにしている。これにより、吸水シート22の取り替え時期を容易に判断することができる。
【0054】
この際、シートは吸水状態に応じて識別できるようなものとするのがよい。例えば、色により、吸水状態を確認するものであるシートとするのがよい。
【0055】
[第4の実施の形態]
図6は第4の実施の形態にかかるトイレの概略図である。
本実施の形態のトイレでは、容器本体上面側を覆うカバー35がガード部とともに一体に形成されている。なお、このカバー35部分を分離可能としてもよい。
【0056】
[第5の実施の形態]
図7乃至9は第5の実施の形態にかかるトイレの概略図である。
本実施の形態のトイレは、上記内容器15に穴部を形成することなく、網状体を形成する代わりに、図8に示すように、格子状部15bを一体に形成するようにしている。この一体成形は樹脂等により容易に製造が可能である。
【0057】
また、本実施の形態においては、上記外容器11と内容器15とが両者のフランジ部11b,15cで水密状態に一体となると共に、着脱自在としてなるようにしている。
これにより、空間21内の臭気が外部に直接洩れることがなくなる。
【0058】
また、内容器15のフランジ部15cには上向き凸部15dが形成されており、上記蓋部17の周囲に形成された凹部17bに着脱自在に一体に嵌合している。また、上記蓋部17の周囲には上向き凸部17cが形成されており、上記ガード部材19の周囲に形成された凹部19bに着脱自在に一体に嵌合している。
上記着脱自在の嵌合部が上向き凸部15d、17cとしているので、凹部を形成した場合と異なり、凹部内に砂14が入り込むことがなく、着脱が確実となる。
【0059】
なお、本実施の形態では、外容器11の底部裏面には脚部11cが一体に形成されており、該脚部11cには滑り止め11dが嵌め込まれており、容易に滑ることを防止している。
【0060】
また、本実施の形態の砂落としマット32は、図9に示すように、周囲に所定間隔で切り欠き32cを設けており、砂の払い落としを容易にしている。
【0061】
また、上記砂落としマット32には、コーナ部の一部にコナー切欠き部32dを設け、その着脱を容易にしている。
【0062】
[第6の実施の形態]
図10は第6の実施の形態にかかるトイレである。
本実施の形態にかかるトイレは檻40の内部に設けられているものである。
本実施の形態の場合には、第1の実施の形態で示した外容器11及び内容器15を引出式の容器41としており、砂14の交換や、容器内の排泄物や吸水シート22の交換が容易なようにしている。
【0063】
また、上記引出の手前側には、空間部を設け、吸水シート、砂及びスコップ等を収納可能なようにしてもよい。
【0064】
[第7の実施の形態]
図11は第7の実施の形態にかかるトイレである。
本実施の形態にかかるトイレは、テーブル50の内部にペット用トイレを収納したものである。
テーブル50は、脚部51に設けたキャスター52により移動自在としており、キャビネット53内に、図1に示したペット用トイレ10が収納されている。
キャビネット53の側面には開口54が対向して形成されており、該開口54には、張出片55が形成されて、ネコの出入りを容易にしている。
テーブルの代わりに本棚などとしてもよい。
【0065】
[第8の実施の形態]
図12は第8の実施の形態にかかるトイレはアスレチックハウス内にペット用トイレを収納したものである。
アスレチックハウス60の屋根61には、爪とぎ部62が設けられており、ハウスの側面には開口63が対向して形成されており、該開口63には、張出片64が形成されて、ネコの出入りを容易にしている。
また、出入り口の前面側にはマット65が設けられている。
さらに、運動用にハウスの一側面側には、テーブル66が設けられている。
【0066】
なお、上記実施の形態においては、ペットとしてネコを例にして説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、室内で飼育する小動物用のトイレとして使用が可能である。
【0067】
【発明の効果】
以上のことより、本発明によれば、以下の効果を奏する。
(1)コンパクトなペット用トイレを提供でき、狭い住宅内でも置き場所に困ることがない。また、コンパクトなので使う砂の量も軽減される。
【0068】
(2)排泄物の始末が簡易になり、ゴミ出しに手間がかかることが解消される。
【0069】
(3)また、ネコは砂の上で直接排泄をするのではなく、排泄する際に、該排泄物を覆う又は隠す手段として砂を必要とするが、砂が内容器内にあることで、ネコは安心して排泄作用をスムースに行うことができる。
【0070】
(4)また、排泄された排泄物は吸水性の砂を介して、吸水シート側に移行するので、砂の交換頻度を軽減できる。
さらに、砂の交換頻度が少なくなるので、砂の消費量も軽減することができ、この結果、室内に持ち込む砂量も軽減でき、保管場所の省スペース化を図ることができる。
【0071】
(5)従来の砂トレイ内に砂が設けてある場合と異なり、蓋部及びガードがあることで、トレイの周囲に砂が飛び散ることが解消される。
【0072】
(6)容器を水密状態で一体にしているので、臭気が外部へ洩れることがない。
【0073】
(7)さらに、家具やペットのアスレチックハウス内に一体化することで、インテリア性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施の形態にかかるペット用トイレの概略図である。
【図2】 第1の実施の形態にかかるペット用トイレのその展開図である。
【図3】 第1の実施の形態にかかるペット用トイレの使用状態を示す図である。
【図4】 第2の実施の形態にかかるペット用トイレの概略図である。
【図5】 第3の実施の形態にかかるペット用トイレの概略図である。
【図6】 第4の実施の形態にかかるペット用トイレの概略図である。
【図7】 第5の実施の形態にかかるペット用トイレの概略図である。
【図8】 第5の実施の形態にかかる容器本体の概略平面図である。
【図9】 第5の実施の形態にかかる砂落としマットの概略図である。
【図10】 第6の実施の形態にかかるペット用トイレの概略図である。
【図11】 第7の実施の形態にかかるペット用トイレの概略図である。
【図12】 第8の実施の形態にかかるペット用トイレの概略図である。
【図13】 ペット用トイレの蓋部の寸法概略図である。
【図14】 従来技術にかかるペット用トイレの概略図である。
【符号の説明】
10 ペット用トイレ
11 外容器
12 開口部
13 網状体
14 砂
15 内容器
16 穴部
17 蓋部
18A,18B 開口部
19 ガード部材
20a 穴部
20b 細孔
20c 脚部
20 砂落としマット
21 空間
22 吸水シート
25 ネコ
Claims (3)
- ペット用のトイレであって、
上部開口を有する外容器本体と、
上記外容器本体内に内装されてなり、底部中央部分に網目状体を形成してなると共に、上記網目状体の上に砂を設けられる内容器本体と、
上記内容器本体の上端開口部に内装され、周縁全体にわたってペットが足を載せられるように容器長手方向の前後に長軸を向けた楕円形をなす排泄用の穴部を中央部のみに有する蓋部とからなり、
上記蓋部の上記穴部の長軸方向の周縁端と上記蓋部の周縁端との最短長さ及び上記蓋部の上記穴部の短軸方向の周縁端と上記蓋部の周縁端との最短長さが、5〜8cmであり、
上記容器長手方向の上記蓋部の内寸に対する上記穴部の長軸寸法の割合が、56〜60%であると共に、
上記容器短手方向の上記蓋部の内寸に対する上記穴部の短軸寸法の割合が、40〜47%である
ことを特徴とするペット用トイレ。 - 請求項1において、
上記蓋部の上面側に、周縁全体にわたってペットが足を載せられるように排泄用の穴部を中央部のみに形成してなると共に砂落とし用の細孔を周縁全体にわたって有するマットを設置してなる
ことを特徴とするペット用トイレ。 - 請求項1において、
上記蓋部に砂落とし用の細孔又は切り欠きを設けた
ことを特徴とするペット用トイレ。
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