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JP3819207B2 - 扁平薄肉ブローボトル - Google Patents

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秀一 古塩
正史 米山
博昭 徳田
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、扁平薄肉ボトル、とくに胴部の形状を改良、補強した扁平薄肉ブローボトルに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
近年、プラスチック成形材料の節減とともに再利用が奨励され、廃棄ボトルの押潰し回収ということからもボトルの薄肉化が求められるようになっており、手で簡単に押潰して廃棄することができる薄肉ボトルは周知となっている。
【0003】
しかしながら、従来の薄肉ボトルは、例えばPPの場合、単位容量あたりの樹脂重量は0.09g/ml前後であったが、樹脂重量をそれより低くし、0.07g/ml以下となると、胴部を補強しなければボトルとしての保形性を保つことが困難になるという問題が生じる場合もあった。
【0004】
また、ブロー成形したボトルの作業ステーションへの搬送工程で、胴部が楕円形の場合、前後のボトルがその長径面が線接触するので、衝突した場合に変形し易いという問題があった。
さらにまた線接触であるので、接触が相互にずれて、ボトルが搬送方向に対して斜めになり種々のトラブルが発生するという問題があった。
【0005】
本発明は、上記問題を解決することを課題とし、押潰しが容易にできるよう壁面を薄肉としたブローボトルにおいて、保形性を保つよう一定の強度を有するとともに、とくに搬送工程においてトラブルが発生しないようボトル胴部の形状を改良補強した扁平薄肉ブローボトルを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の課題を解決するため、扁平薄肉ブローボトルとして、口部と肩部、胴部および底部とからなる扁平薄肉ボトルであって、胴部は、前後壁面と側壁面とからなっており、前後壁面は、横断面が楕円であり、側壁面は、前後壁面の楕円両端を切截する垂直な平面であって、表面に複数個の補強部が配設されていることを特徴とする構成を採用する。
【0007】
上記構成に付加して側壁面の表面に配設された補強部として、上下に一定間隔をもって配設された凹部であることを特徴とする構成を採用し、実施例として、円形凹部、角形凹部、横凹リブ、X字形凸リブを設けた角形凹部、X字形凹リブ、波形凹リブ、またはX字形凸リブ等を採用する。
【0008】
側壁面の別実施態様として、表面の周縁に一定巾の端縁部を形成して、その内側を凹部とし、該凹部に複数個の補強部が配設されていることを特徴とする構成を採用し、その補強部の実施例として、横凸リブ、縦横の凸リブ、またはX字形凸リブを採用する。
【0009】
またボトルの素材、樹脂量として、ボトル単位容量あたりの樹脂重量が0.01g/ml〜0.07g/mlのPPまたはPEを素材樹脂として成形されていることを特徴とする構成を採用する。
【0010】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1,2において、Aはダイレクトブローによって成形された扁平状の薄肉ブローボトルで、口部1、肩部2、胴部3、底部4とからなっており、素材樹脂としてPE、PP、その他の合成樹脂が用いられ、単層または積層としてブロー成形されている。
【0011】
口部1は、上部口筒部5と口部の中間部に位置する把持リング6とその下方から肩部に続く下部口筒部7とからなっている。
上部口筒部5の外周面には、ネジ8が設けられ、把持リング6の外周面は、口部1の上部口筒部5および下部口筒部7から突出しており、外周面の一部または全周にわたってローレット9が刻設されている。
下部口筒部7は所定の高さを有し、その外周は上部口筒部5よりも拡径され肩部2に続いている。
【0012】
口部1は、胴部2と比較して肉厚となつているが、それでも従来のものと比較して薄肉となっているので、口部の中間部に外方に突出するよう把持リング6を形成することによって口部を強化して、ボトルを把持できるようにし、その外周面にローレット9を設けることによって、把持したボトルが廻動しないようにしている。
【0013】
肩部2と胴部3の間には、段部10が形成され、図3、4に示すよう肩部2及び胴部3の断面形状は、前後を楕円面とし、両側を平面とした扁平断面11となっている。
胴部3は、前後壁面12と左右の側壁面13とからなっており、側壁面13は、前後壁面12の楕円面を切截する垂直な平面で、その上端は肩部2まで延び、その端縁と前後壁面12の端部との間は細幅の弧状壁14によって接続されている。
【0014】
胴部3の前後壁面12は、横方向にのびる凹溝15が上下に等間隔に配設されており、凹溝15によって、前後壁面12は上下方向に波うった壁面となっている。
左右の側壁面13は、弧状壁14と一定の角度をもって交わり、側壁面13の表面には上下方向に等間隔に複数個の円形の補強凹部16が配設されている。
胴部3の下端部には、上部との間に段差を有する膨出周壁17が配設されており、底部4に続いている。
【0015】
図1,2,5に示すように、底部4は、底周壁18と底壁19とからなっており、底周壁18は、僅かに傾斜した前後壁20と、所定角度に傾斜した左右側壁21とから形成されている。
底周壁18と胴部3の膨出周壁17との接続部には、全周にわたる上横リブ22が設けられており、前後壁20には、一定間隔を置いて複数個の縦リブ23が設けられている。
【0016】
底周壁18の下端部には、全周にわたる下横リブ24が配設され、該下横リブ24の下側には、中央部を上に窪んだ湾曲面25とした底壁19が連続している。
底周壁18は上下の横リブ22,24と縦リブ23によって補強され、左右側壁21が傾斜して底周壁18下端と底壁19との接続部が肉厚となっているので、底部4はボトルの落下衝撃、座屈に対して強化されている。
【0017】
次に、成形方法について説明すると、本発明のボトルは、従来より周知のダイレクトブロー成形によって成形される。
保形性を保ち、押潰しが簡単にできる薄肉ボトルとして、従来例のものではPP、またはPEの場合、0.09g/ml前後の樹脂重量が使用されていたが、本発明は胴部壁面と底部周壁に補強部を配設することによって、単位容量あたりの樹脂重量を低くし、PPまたはPEの場合、樹脂重量を0.01〜g/m0.07g/mlとしている。
【0018】
薄肉ボトルとして、胴部周壁の肉厚は0.6mm前後より少なくするが、さらに押潰しが簡単にできるようにするためには、胴部周壁の肉厚を0.3mm以下とすることが好ましい。
好ましい実施例では、胴部の側壁面の肉厚は0.1〜0.15mmであり、胴部の前後壁面で0.15〜0.3mmである。
【0019】
次に、上記構成に基づく作用効果について説明する。
前後壁面12は、横方向にのびる凹溝15によって補強され、側壁面13と弧状壁14の交線は垂直な角部として補強リブと同様の働きをするとともに、側壁面13表面に等間隔に複数個の補強凹部16が配設されているので、胴部の座屈強度が向上されている。
側壁面13の表面が平面であるので、成形されたボトルの搬送工程で、前後のボトルが衝突した場合に側壁面13が面接触し、変形することはない。
また、側壁面13が面接触するので、搬送ボトルの長径方向を搬送方向に並べることになり、ボトルの配列が乱されない。
【0020】
次に、側壁面の表面に配設された補強部について、各種の実施例について説明する。
前記実施形態では、補強部として円形の凹部16を示したが、図6に示すような補強部を配設してもよい。
イは、角形の平底凹部16aを配設したものである。
ロは、横方向に延びる凹リブ16bを配設したものである。
ハは、角形の平底凹部16cにX字形の凸リブ16dを配設したものである。
ニは、側壁面の表面にX字状の凹溝16eまたは凸リブ16fを配設したものである。
凸リブ16fの場合には、リブの上端面が面接触することになり、実施形態のものと同等の作用効果をもたらす。
ホは、上下方向に延びる波形の凹リブを配設したものである。
これらの補強部は、いずれも上記側壁面の作用効果を達成することができる。
【0021】
次に、本発明の第2実施形態について図面を参照して説明する。
本実施形態は、前記第1実施形態における胴部の側壁面の形状を変更したもので、口部、肩部、底部等の構成、胴部の断面形状、前後壁面の構成は同一であるので、図の符号に添字aを付して表して説明を簡略にし、以下側壁面を中心に説明する。
図7において、Aaは、ブローボトルであり、口部1a、肩部2a、胴部3a、底部4aとからなっている。
【0022】
胴部3aは、前記第1実施形態のそれと同形の前後壁面12aと左右の側壁面30とからなっている。
側壁面30は、その表面の周縁全周にわたって一定巾の端縁部31が形成され、該端縁部31の内側は平底凹部32となっている。
平底凹部32は、その底面に横方向に延び、左右の端縁部31に接続された複数個の凸リブ33が上下方向に一定の間隔を置いて配設されている。
【0023】
次に、作用効果について説明する。
側壁面30の端縁部31は、縦リブとして作用し、凸リブ33は、横方向の補強リブとなるので側壁面30が補強され、前記第1実施形態の側壁面と同様の作用効果がもたらされる。
【0024】
次に、平底凹部に配設した補強部について、各種の実施例について説明する。
上記の実施形態では、補強部として凸リブ33を示したが、図8に示すような補強部を配設してもよい。
図において、イは、X字状の凸リブ33aを配設したものである。
ロは、横方向に延びる凸リブ33bとともに、上下方向に一本、または二本の縦凸リブ33cを配設したものである。
これらの補強部は、いずれも上記側壁面の作用効果を達成することができる。
【0025】
次に、素材樹脂と成形方法についての実施例について説明する。
上記実施形態では、薄肉ボトルの素材としてPP,PEを用いダイレクトブローによって成形された薄肉ボトルについて説明したが、PP、PET、その他の合成樹脂を素材としたプリフォームを用いて延伸ブロー成形することによっても上記の薄肉ボトルを成形することができる。
【0026】
また、積層ブロー成形にあたっては、外層にPP、内層にPEを接着層を介して積層すること、外層にPP、内層にPE、中間層にEV0H(エチレン・ビニールアルコール共重合体)、Ny(ナイロン)を積層して用いることができる。
【0027】
【発明の効果】
本発明は、上記のように構成されているから、次の効果を奏する。
前後壁面に横方向にのびる凹溝を配設して前後壁面を上下方向に波うった壁面とし、側壁面の表面に複数個の補強凹部を配設しているので、胴部が補強される。
胴部の側壁面が平面であるので、搬送工程で前後のボトルの側壁面が面接触し、前後のボトルが衝突によって変形されることはなく、また搬送ボトルの長径方向を搬送方向に並べ、ボトルの配列が乱されない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第1実施形態ブローボトルの正面図である。
【図2】ボトルの側面図である。
【図3】ボトルの平面図である。
【図4】ボトル胴部の図2のA−A線における横断面図である。
【図5】ボトルの底面図である。
【図6】補強部の各種実施例を説明する側壁面の表面図である。
【図7】第2実施形態ブローボトルの側面図である。
【図8】補強部の各種実施例の説明図で、(a)は側壁面の表面図、(b)は図(a)のA−A線における横断面図で、(c)は図(a)のB−B線における横断面図である。
【符号の説明】
A,Aa ブローボトル
1,1a 口部
2,2a 肩部
3,3a 胴部
4,4a 底部
11 扁平断面
12,12a 前後壁面
13,30 側壁面
14 弧状壁
15 凹溝
16 補強凹部
31 端縁部
32 平底凹部
33 凸リブ

Claims (5)

  1. 口部と肩部、胴部および底部とからなる扁平薄肉ボトルであって、胴部は、前後壁面と側壁面とからなっており、
    前後壁面は、横断面が楕円であり、
    側壁面は、前後壁面の楕円両端を切截する垂直な平面であって、表面に複数個の補強部が配設されていることを特徴とする扁平薄肉ブローボトル。
  2. 側壁面の表面に配設された補強部が、上下に一定間隔をもって配設された凹部であることを特徴とする請求項1記載の扁平薄肉ブローボトル。
  3. 側壁面は、表面の周縁に一定巾の端縁部を形成して、その内側を凹部とし、該凹部に補強部が配設されていることを特徴とする請求項1記載の扁平薄肉ブローボトル。
  4. ボトル単位容量あたりの樹脂重量が0.01g/ml〜0.07g/mlのPPまたはPEを素材樹脂として成形されていることを特徴とする請求項1記載の扁平薄肉ブローボトル。
  5. ボトルが積層ブロー成形されていることを特徴とする請求項1〜4記載の薄肉ブローボトル。
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