JP4876604B2 - 容器 - Google Patents
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Description
特に、近年では、各種飲料やミネラルウォーター等の飲料用容器として大量に使用されている。
しかしながら、この把持部のみでは、把持部を挟み込んで持つ親指と、人差し指、又は中指との、二本の指に力が集中するため、容器を極限まで軽量化した場合、容器を持ち上げて内容液を注ぐ際に、容器ウエスト部が変形、座屈を起こし、扱いにくいものとなる。また、二本の指の力を分散させるために、把持部の斜面や、ウエスト部の斜面に、中指又は薬指をかけて力を入れた場合、斜面の剛性が不足するため斜面が変形、座屈を起こし、座屈した場合、元の形状に戻りにくかった。
また、指収納凹部の縁を形成する稜線の骨子としての効果により、ウエスト溝の容器底部側接続面(言い換えると、ウエスト溝の溝底面と、ウエスト溝に対して容器底部側方向の胴部とを接続する面であり、例えば、ウエスト部の斜面にあたる)の剛性と、座屈変形した場合の復元力を高めることができる。また、好ましくは指収納凹部を二個、さらに好ましくは対向する位置に設けると、両手で内容液を注ぐ際に把持凹部を持つ反対の手の親指を効果的に収めることができる。
このような構成とすれば、指収納凹部の上縁に沿って二本の稜線が近接して形成されるため、把持凹部の容器底部側接続面を補強する効果をより一層高めることが可能となり、把持凹部の容器底部側接続面の変形、座屈をより有効に回避することができるとともに、指のかかり具合が良くなって、容器の把持性がより向上する。
このような構成とすれば、把持凹部に入れる人差し指、又は中指が上側接続面を押す力に対する剛性と復元性とが高まり、把持凹部の容器底部側接続面の変形、座屈をよりいっそう有効に回避することができる。特に、前記把持凹部の底面に接続する面を、鞍馬状に形成することにより、容器を把持したときの触感を良好ならしめつつ、当該面自体の剛性と復元性とをよりいっそう向上させることができる。
このような構成とすれば、本発明の効果が十分に発揮されるだけでなく、指収納凹部曲面の強度を確保しつつ、指収納凹部に収納する指の収まりや掛かりがよくなる。
このような構成とすれば、把持凹部に指を入れて容器を把持したときなどに把持凹部に加わる押圧力の伝搬を、この上下に設けた横ビードで遮って、胴部の表面がへこんだり、変形したりするのを有効に回避することができる。
このような構成とすれば、高さ方向ほぼ中央にウエスト溝や把持凹部が形成されているため、胴部の口部側や底部側がより相対的に薄肉になる傾向にあり、ヒケなどの問題が生じやすい本発明の容器にあっても、胴部の口部側や底部側の相対的に薄肉になりやすい部位のヒケを防止することができる。
特に本願発明にあっては、把持凹部が、把持凹部の底面にそれぞれ接続する容器口部側接続面と容器底部側接続面とを備え、把持凹部の容器底部側接続面を含む領域に指収納凹部を設けることで、把持凹部の容器底部側接続面の補強に加え、把持凹部の容器底部側接続面に形成されている稜線と指収納凹部の稜線が接続され、ウエスト溝の容器底部側接続面がより補強され、さらに、把持凹部の容器底部側接続面が、高さ方向に連なる二つ以上の面からなる構成とすることで、把持凹部の容器底部側接続面の稜線の本数増加により把持凹部の容器底部側接続面を補強することができる。
ここで、図1は、本実施形態に係るボトル容器の正面図、図2は、本実施形態に係るボトル容器の側面図、図3は、本実施形態に係るボトル容器のウエスト部の近傍を示す拡大図、図4は、図3におけるA−A断面図である。
また、以下の説明において、高さ方向とは、口部2を上にしてボトル容器1を水平面に置いたときに、水平面に直交する方向に沿った方向をいうものとする。
なお、胴部4は、横断面形状をほぼ正方形としてもよい。この場合、その一辺を110mm以下とすれば、良好な冷蔵庫収納性及びハンドリング性を確保することができる。
ウエスト部6は、胴部4に必要な強度を付与する補強部機能と、ボトル容器1を片手で持つ際、指掛けとなってハンドリングを容易にする把持部機能とを兼ね備える部位であり、ウエスト溝61と、把持凹部63とを有している。
さらに、長尺辺である容器正面、及び容器背面のそれぞれに位置するウエスト溝61には、把持用の窪みである把持凹部63が形成してある。この把持凹部63は、容器正面、及び容器背面のそれぞれに位置するウエスト溝61の横幅中央に形成され、ボトル容器1を把持した際に指を入り込ませることにより、ボトル容器1の把持性を高めている。
また、本実施形態の指収納凹部62は、さらに把持凹部63の容器底部側接続面63cを含む領域に設けられている。
なお、指収納凹部62は、容器正面側にのみ設け、容器背面側には設けないようにしてもよい。
このようにすると、効果が十分に発揮されるだけでなく、指収納凹部62の曲面の強度を確保しつつ、指収納凹部62に収納する指の収まりや掛かりがよくなる。
なお、図示する例では、指収納凹部62の下縁を直線状に形成しているが、必要に応じて容器下側に向かって凸となるように湾曲させてもよい。
このようにすると、十分な効果が発揮されるだけでなく、把持凹部63の容器底部側接続面63cの稜線の本数増加により、把持凹部63の容器底部側接続面63cを補強することができる。
これにより、指収納凹部62の上縁に沿って二本の稜線が近接して形成されることとなり、把持凹部63の容器底部側接続面63cを補強する効果をより一層高めることが可能となる。このため、把持凹部63の容器底部側接続面63cの変形、座屈をより有効に回避することができるとともに、指のかかり具合が良くなって、ボトル容器1の把持性がより向上する。
これにより、把持凹部63に入れる人差し指、又は中指が上側接続面63dを押す力に対して、上側接続面63d自体の剛性と復元性とを高めることができ、把持凹部63の容器底部側接続面63cの変形、座屈をよりいっそう有効に回避することができる。
さらに、ボトル容器1を把持したときの触感を良好ならしめつつ、上側接続面63d自体の剛性と復元性とをより向上させるために、上側接続面63dは、少なくとも幅方向中央における横断面形状が、容器内方に向かって凸となるようにして、上側接続面63dの全体形状が、図示するような鞍馬状となっているのがより好ましい。
横ビード71,72の寸法は、これらのことを考慮して決定されるが、具体的には、横ビード71,72の端部と上記稜線80との間隔L1が4〜8mmとなるように、横ビード71,72の寸法を決定するのが好ましい。
具体的には、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、ポリカーボネート、ポリアリレート、ポリ乳酸、又は、これらの共重合体等の熱可塑性ポリエステル、これらの樹脂、あるいは他の樹脂とのブレンド物が好適であり、特に、ポリエチレンテレフタレート等のエチレンテレフタレート系熱可塑性ポリエステルが好適に使用される。
また、アクリロニトリル樹脂、ポリプロピレン、プロピレン−エチレン共重合体、ポリエチレン等も使用することができる。
これらの樹脂には、成形品の品質を損なわない範囲内で種々の添加剤、例えば、着色剤、紫外線吸収剤、離型剤、滑剤、核剤、酸化防止剤、帯電防止剤等を配合することができる。
エチレンテレフタレート系熱可塑性ポリエステルとしては、ポリエチレンテレフタレート(PET)が耐圧性、耐熱性、耐熱圧性等の点で特に優れているが、エチレンテレフタレート単位以外にイソフタル酸やナフタレンジカルボン酸等の二塩基酸とプロピレングリコール等のジオールからなるエステル単位の少量を含む共重合ポリエステルも使用することができる。
さらに、本実施形態のボトル容器1は、二層以上の熱可塑性ポリエステル層からなる内層及び外層の間に封入される中問層を備えることができ、中間層をバリヤー層や酸素吸収層とすることができる。このように、バリヤー層、酸素吸収層を備えることにより、ボトル容器1内への外部からの酸素の透過を抑制し、ボトル容器1内の内容物の外部からの酸素による変質を防止することができる。
ここで、酸素吸収層としては、酸素を吸収して酸素の透過を防ぐものであれば、任意のものを使用することができるが、酸化可能有機成分及び遷移金属触媒の組合せ、あるいは、実質的に酸化しないガスバリヤー性樹脂、酸化可能有機成分及び遷移金属触媒の組み合わせを使用することが好適である。
さらに、容器横断面形状が略長方角形、略円形に限らず、略正方角,略六角形,略八角形の偶数辺となる面数を有する角型容器や略楕円形となる丸型容器であってもよい。
2 口部
3 肩部
4 胴部
5 底部
6 ウエスト部
61 ウエスト溝
61a 溝底面
61b 容器口部側接続面
61c 容器底部側接続面
62 指収納凹部
63 把持凹部
63a 底面
63b 容器口部側接続面
63c 容器底部側接続面
63d 上側接続面
63e 下側接続面
71,72 横ビード
81a,81b,82 段部
Claims (10)
- 口部、胴部及び底部を備えた容器であって、
前記胴部の高さ方向ほぼ中央に、容器口部側接続面、溝底面、容器底部側接続面を備えたウエスト溝が形成されており、
少なくとも一組の互いに対向する把持凹部を前記ウエスト溝上に形成するとともに、
前記把持凹部が、前記把持凹部の底面にそれぞれ接続する容器口部側接続面と容器底部側接続面とを備え、
少なくとも前記ウエスト溝の容器底部側接続面を含み、さらに前記把持凹部の容器底部側接続面を含む領域に、前記ウエスト溝に対して前記底部側に位置し、かつ、容器内方に向かって凸曲面状の指収納凹部が、少なくとも一つ形成され、
前記把持凹部の容器底部側接続面が、高さ方向に連なる二つ以上の面からなり、前記指収納凹部が前記把持凹部の容器底部側接続面の容器底部側に設けられていることを特徴とする容器。 - 口部、胴部及び底部を備えた角型の容器であって、
前記胴部の少なくとも一組の互いに対向する面の高さ方向ほぼ中央に、容器口部側接続面、溝底面、容器底部側接続面を備えたウエスト溝が形成されており、
少なくとも一組の互いに対向する把持凹部を前記ウエスト溝上に形成するとともに、
前記把持凹部が、前記把持凹部の底面にそれぞれ接続する容器口部側接続面と容器底部側接続面とを備え、
少なくとも前記ウエスト溝の容器底部側接続面を含み、さらに前記把持凹部の容器底部側接続面を含む領域に、前記ウエスト溝に対して前記底部側に位置し、かつ、容器内方に向かって凸曲面状の指収納凹部が、少なくとも一つ形成され、
前記把持凹部の容器底部側接続面が、高さ方向に連なる二つ以上の面からなり、前記指収納凹部が前記把持凹部の容器底部側接続面の容器底部側に設けられていることを特徴とする容器。 - 前記把持凹部の容器底部側接続面をなす二つ以上の面のうち、前記指収納凹部に接続する面を、前記指収納凹部の上縁に帯状に沿ったアーチ状の面としたことを特徴とする請求項1又は2に記載の容器。
- 前記アーチ状の面の水平面に対する傾斜角度が、30〜65°であることを特徴とする請求項3に記載の容器。
- 前記把持凹部の容器底部側接続面をなす二つ以上の面のうち、前記把持凹部の底面に接続する面の縦断面形状を、容器外方に向かう凸曲面状としたことを特徴とする請求項3又は4に記載の容器。
- 前記把持凹部の底面に接続する面を、鞍馬状に形成したことを特徴とする請求項5に記載の容器。
- 前記指収納凹部の高さが5mm〜30mmであって、前記指収納凹部の幅方向中央の縦断面形状が円弧状となる曲面であることを特徴とする請求項1又は2に記載の容器。
- 前記指収納凹部の横幅が20mm〜50mmであることを特徴とする請求項7記載の容器。
- 前記把持凹部の上下の少なくとも一方に、横ビードを設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の容器。
- 前記胴部の前記口部側、又は前記胴部の前記底部側において、他の部位に比べての相対的に薄肉となる部位に、周方向に沿った断続的、又は連続的な段部を形成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の容器。
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