JP3806881B2 - 空気調和装置の室内ユニット - Google Patents
空気調和装置の室内ユニット Download PDFInfo
- Publication number
- JP3806881B2 JP3806881B2 JP2004323861A JP2004323861A JP3806881B2 JP 3806881 B2 JP3806881 B2 JP 3806881B2 JP 2004323861 A JP2004323861 A JP 2004323861A JP 2004323861 A JP2004323861 A JP 2004323861A JP 3806881 B2 JP3806881 B2 JP 3806881B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- indoor unit
- substrate
- receiver
- air conditioner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F13/00—Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
- F24F13/20—Casings or covers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F1/00—Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
- F24F1/0007—Indoor units, e.g. fan coil units
- F24F1/008—Indoor units, e.g. fan coil units with perfuming or deodorising means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F11/00—Control or safety arrangements
- F24F11/50—Control or safety arrangements characterised by user interfaces or communication
- F24F11/52—Indication arrangements, e.g. displays
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F11/00—Control or safety arrangements
- F24F11/89—Arrangement or mounting of control or safety devices
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F11/00—Control or safety arrangements
- F24F11/50—Control or safety arrangements characterised by user interfaces or communication
- F24F11/56—Remote control
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F13/00—Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
- F24F13/20—Casings or covers
- F24F2013/207—Casings or covers with control knobs; Mounting controlling members or control units therein
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Description
このような開閉可能な前面パネルを備えた構造を採用する場合や室内ユニットの形状又は他の機器配置の制約等の室内ユニットの形態によって、受信器をケーシングの底面及びその近傍に配置せざるを得なくなる場合には、リモコンから発信される信号を確実に受信することはできないという問題が生じてしまう。
この空気調和装置の室内ユニットでは、受信器を表示器の後方に配置することによって、すなわち、表示器を受信器の前方に配置することによって、表示器の視認性を確保しつつ、受信器の中心線がケーシングの前方を向くようにすることができる。また、この空気調和装置の室内ユニットでは、前面パネルの下端と受信器の下端との間の前後距離を大きくすることができるため、リモコンから発信される信号を確実に受信することができる。
この空気調和装置の室内ユニットでは、受信器と表示器とがそれぞれ別の基板に実装されており各基板の設置の自由度が増すことになるため、受信器の下端が、前面パネルの下端よりも後方に配置されるとともに、受信器の中心線が第1面に直交する面に対して前方に傾斜し、かつ、斜め下方に向くように受信器を配置することが容易になる。
この空気調和装置の室内ユニットでは、第1基板を第2基板に対して傾斜させて配置しているため、受信器の形状を変えることなく、受信器の下端が、前面パネルの下端よりも後方に配置されるとともに、受信器の中心線が第1面に直交する面に対して前方に傾斜し、かつ、斜め下方に向くように配置することができる。
第6の発明にかかる空気調和装置の室内ユニットは、第4又は第5の発明にかかる空気調和装置の室内ユニットにおいて、第1基板の前端部は、第2基板の後端部によりも第1面から遠い位置に配置されている。
この空気調和装置の室内ユニットでは、操作器が表示器と同じ基板に実装されているため、操作器及び表示器の配置スペースを小さくすることができる。
第1の発明では、受信器の中心線がケーシングの前方を向くようになり、リモコンから発信される信号を確実に受信できる。
第2の発明では、リモコンから発信される信号を確実に受信することができる。
第3の発明では、受信器と表示器とがそれぞれ別の基板に実装されており各基板の設置の自由度が増すことになるため、受信器の下端が、前面パネルの下端よりも後方に配置されるとともに、受信器の中心線が第1面に直交する面に対して前方に傾斜し、かつ、斜め下方に向くように受信器を配置することが容易になる。
第7の発明では、操作器が表示器と同じ基板に実装されているため、操作器及び表示器の配置スペースを小さくすることができる。
(1)空気調和装置の室内ユニットの構成
本発明の一実施形態にかかる空気調和装置の室内ユニット1の外観を、図1、図2及び図3に示す。尚、以下の説明において、室内ユニット1に関する方向や位置を示す場合には、室内ユニット1が室内の壁面に装着された状態を基準として示すものとする。そして、室内ユニット1の壁面に装着される部分を室内ユニット1(すなわち、ケーシング2)の背面とし、背面に対向して室内に突出する面を前面(又は正面)とし、前面及び背面の横側の面を側面(より具体的には、正面から見て右側の面を右側面、正面から見て左側の面を左側面)とし、前面及び背面の上側の面を天面とし、前面及び背面の下側の面を底面とする。また、室内ユニット1の水平面とは、室内の壁面が鉛直面である場合に、壁面に直交する面のことをいう。ここで、図1は室内ユニット1を右斜め下側から見た外観斜視図であり、図2は室内ユニット1を左斜め上側から見た外観斜視図であり、図3は室内ユニット1の右側面図である。
ケーシング2は、正面視において水平方向に長い直方体形状を有しており、図4に示されるように、主として、送風ファン3と、室内熱交換器4と、本体表示部8の構成部品(図10参照)とを収容している。ケーシング2の前面には、前面パネル6が設けられている。前面パネル6については、後に詳細に説明する。ケーシング2には、第1吸入口21と、第2吸入口22と、吹出口23とが設けられている。ここで、図4は、室内ユニット1の水平方向中央付近の内部構造を示す側面断面図である。
第2吸入口22は、室内からケーシング2内へと取り込まれる空気が通る開口であり、第3ケーシング面26に設けられている。第3ケーシング面26は、ケーシング2の天面を構成しており、格子状の吸入グリルが設けられている。
送風ファン3は、水平方向に細長い円筒形状に構成され、中心軸が水平方向に平行になるように配置されたクロスフローファンである。送風ファン3の周面には、複数の翼が設けられている。送風ファン3は、図示しないファンモータによって中心軸周りに回転駆動され、室内の空気を第1吸入口21及び第2吸入口22を通じてケーシング2内に取り込み、室内熱交換器4を通過させた後に、吹出口23からケーシング2内から室内へ吹き出す空気の流れを生じさせる。送風ファン3は、側面視において室内ユニット1の概ね中央に配置されている。
水平フラップ5は、吹出口23を開閉自在に設けられ、吹出口23から室内へ吹き出される空気を案内する。水平フラップ5は、ケーシング2の水平方向に細長い板形状を有しており、ケーシング2の水平方向に平行な軸を中心に回動自在に吹出口23に設けられている。水平フラップ5は、図示しないフラップモータによって回転駆動される。水平フラップ5は、吹出口23よりもわずかに小さい形状を有するが、図5に示されるように、吹出口23を閉じる水平フラップ5の上端とケーシング2との間には、隙間Gが設けられている。この隙間Gが設けられることによって、水平フラップ5は、吹出口23において制限少なく回動可能となっている。
前面パネル6は、ケーシング2の前面に設けられており、ケーシング2の前方に移動して第1吸入口21を開き、ケーシング2に近接するように移動して第1吸入口21を閉じる(以下、閉状態とする)ことにより、第1吸入口21を開閉する。また、前面パネル6は、閉状態において、ケーシング2の前面を一側端から他側端(すなわち、左端から右端)までを覆うように設けられている。より具体的には、前面パネル6は、第2ケーシング面25の上端部分を除く左端から右端までを覆い、第1ケーシング面24の上端部分を左端から右端までを覆っている。すなわち、前面パネル6は、ケーシング2の第1吸入口21及び吹出口23の水平方向両端部分よりも側方に向かって延びている。また、水平フラップ5は、前面パネル6によって、隙間Gとともにその上端部分が覆われている。前面パネル6は、ケーシング2の第1ケーシング面24及び第2ケーシング面25の形状に沿うように屈曲した形状を有しており、第1パネル部61と、第2パネル部62とを有している。
第2パネル部62は、第2ケーシング面25に沿う形状を有しており、前面パネル6の閉状態において、第1吸入口21を覆う部分である。すなわち、第2パネル部62は、前面パネル6の上部を構成している。
尚、前面パネル6は、その両側端が第1支持部材71によって支持されている(図9参照)。2つの第1支持部材71は、ケーシング2の両側端に設けられており、前後方向に移動可能に設けられている。そして、第1支持部材71によって、前面パネル6が前後方向に移動し、第1吸入口21の開閉を行うことができるようになっている。
移動機構7は、図6及び図7に示されるように、第1吸入口21が所望の開度で開かれるように前面パネル6を移動させる機構である。移動機構7は、前面パネル6が第1吸入口21を閉じた閉状態(図7(a)の状態)と、前面パネル6が閉状態から前方へと移動して第1吸入口21を開いた状態(図7(b)の状態、以下、第1開状態とする)と、前面パネル6が第1開状態からさらに前方へと移動して第1吸入口21をさらに大きく開いた状態(図7(c)の状態、以下、第2開状態とする)とに前面パネル6を移動させる。前面パネル6が閉状態から第1開状態へと移行する場合には、前面パネル6は第1ケーシング面24に沿って前方に移動し、前面パネル6が第1開状態から第2開状態へと移行する場合には、前面パネル6はその上端部が前方に開くように回転移動する。前面パネル6が第1開状態であるとき、第1吸入口21は第1開度で開かれる。また、前面パネル6が第2開状態であるとき、第1吸入口21は第1開度よりも大きい最大開度である第2開度で開かれる。移動機構7は、主として、第1支持部材71と、第2支持部材72と、パネル駆動モーター(図示せず)とを有している。ここで、図6は移動機構7の構造を示す図であり、図7は移動機構7の開閉動作の状態を示す図である。
次に、前面パネル6の開閉動作について、図2、図7、図8及び図9を用いて説明する。ここで、図8は前面パネル6の開閉動作の状態を示す図であり、図9は第1開状態及び第2開状態における室内ユニット1を左斜め上側から見た外観斜視図である。
空気調和装置の室内ユニット1の運転停止時には、水平フラップ5によって吹出口23が閉じられるとともに前面パネル6が閉状態となっている。閉状態では、図7(a)に示されるように、第1支持部材71の第1スリット部75の前端と第1支持爪72aとが近接し、第1支持部材71の第3スリット部77の前端と第2支持爪72bとが近接しており、前面パネル6は、図8(a)に示すように、第1吸入口21を覆うとともに水平フラップ5の上端を覆った状態になっている。この閉状態において、第1パネル部61は、水平フラップ5の上端部、隙間G及び吹出口23の上部を含む第1ケーシング面24の上部を覆っている。また、第2パネル部62は、第2ケーシング面25を覆っている。前面パネル6は、閉状態において、第1ケーシング面24及び第2ケーシング面25に沿って、第1ケーシング面24及び第2ケーシング面25に近接した状態となっている。これにより、室内ユニット1の運転停止時には、水平フラップ5の上端から第1吸入口21までの部分が外部から隠蔽されている。
なお、前面パネル6が第2開状態から第1開状態へと移行する場合には、前面パネル6が上記とは逆に回転移動する。また、室内ユニット1の運転停止時には、水平フラップ5が回動して吹出口23を閉じた後、前面パネル6が上記とは逆の動作を行って、水平フラップ5の上端から第1吸入口21までの部分が再び外部から隠蔽される。
上記のように、本実施形態の空気調和装置の室内ユニット1では、運転停止時において、水平フラップ5の上端から第1吸入口21までの部分が前面パネル6によって隠蔽される構造となっている。このため、水平フラップ5を回動可能にするための比較的大きな隙間Gが外部から見えにくくなっている。また、前面パネル6は、第1吸入口21や吹出口23がケーシング2の前面の水平方向両端部分を除いた部分のみに形成されているにもかかわらず、ケーシング2の前面を左端から右端まで覆うように設けられている。これにより、この室内ユニット1では、インテリア性が向上するなど美観が向上している。
本体表示部8は、本実施形態において、第1ケーシング面24の吹出口23の右横の位置に配置されている。本体表示部8は、主として、表示パネル81を有している。
基板支持部材103は、ケーシング2によって支持されており、主として、表示パネル81と第2基板102との間に配置される矩形状の下面部103aと、下面部103aの両側端から第1基板101及び第2基板102を側方から挟むように延びる左側面部103b及び右側面部103cとを有している。下面部103aには、表示窓82〜84に対応するように形成された貫通孔103d、103e、103fと、貫通孔103dの前方の位置に形成された弾性部103gとが設けられている。弾性部103gは、下面部103aに設けられた一端が下面部103aの板厚方向に弾性変形可能な帯状の部分である。弾性部103gの端部は、運転/停止ボタン86の突出部86cに対応するように配置されている。弾性部103gの端部には、突出部86cの先端に当接する円柱状の第1突出部103hと、第1突出部103hが形成された面と反対側の面に形成された円柱状の第2突出部103iとが設けられている。左側面部103b及び右側面部103cには、第1基板101を支持するための支持爪103jが形成されている。また、左側面部103b及び右側面部103cには、第2基板102を支持するための支持爪103kが形成されている。
(4)空気調和装置の室内ユニットの特徴
本実施形態の空気調和装置の室内ユニット1には、以下のような特徴がある。
本実施形態の空気調和装置の室内ユニット1では、ケーシング2の前面を一側端から他側端まで覆うように配置され、運転時にケーシング2の前方に移動して第1吸入口21を開く前面パネル6をさらに備えているため、受信器としての受信素子94をケーシング2の下部に配置することが必須となり、しかも、水平面Oに対して30°以下の角度αをなすように上方に向かって傾斜した第1面としての第1ケーシング面24に対向して受信素子94を設けざるを得なくなっている。
特に、本実施形態の室内ユニット1のように、ケーシング2の底面及びその近傍の面(すなわち、第1ケーシング面24)が水平面Oに対して20°以下の角度αである場合には、受信素子94の受信距離が確保できないおそれが大きくなるため、有効である。
本実施形態の空気調和装置の室内ユニット1では、受信素子94を表示器としてのLED91、92、93の後方に配置することによって、すなわち、LED91、92、93及びその表示窓82、83、84を受信素子94の前方に配置することによって、LED91、92、93の視認性を確保しつつ、受信素子94の中心線Dがケーシング2の前方を向くようにすることができる。
本実施形態の空気調和装置の室内ユニット1では、受信素子94とLED91、92、93とがそれぞれ別の基板(具体的には、第1基板101と第2基板102)に実装されており各基板101、102の設置の自由度が増すことになるため、受信素子94の中心線Dが第1ケーシング面24に直交する直交面Jに傾斜し、かつ、斜め下方に向くように受信素子94を配置することが容易になっている。
また、本実施形態の室内ユニット1では、第1基板101を第2基板102に対して角度βだけ傾斜させて配置しているため、受信素子94の形状を変えることなく、受信素子94の中心線Dが直交面Jに傾斜し、かつ、斜め下方に向くように配置することができるようになっている。
本実施形態の空気調和装置の室内ユニット1では、第2基板102に運転操作を行うための操作器としてのスイッチ95がさらに実装されているため、スイッチ95及びLED91、92、93の配置スペースを小さくすることができる。
特に、本実施形態の室内ユニット1では、LED91の表示窓82と、スイッチ95のオンオフ操作を行うための運転/停止ボタン86とが兼用(すなわち、一体化)されているため、さらに配置スペースを小さくすることができ、また、意匠性も向上している。
以上、本発明の実施形態について図面に基づいて説明したが、具体的な構成は、これらの実施形態に限られるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
2 ケーシング
6 前面パネル
21 第1吸入口
24 第1ケーシング面(第1面)
81 表示パネル(第1面)
91、92、93 LED(表示器)
94 受信素子(受信器)
95 スイッチ(操作器)
101 第1基板
102 第2基板
Claims (7)
- 壁掛型の空気調和装置の室内ユニットであって、
室内の壁面に装着されており、前面に室内空気の吸入口(21)を有するケーシング(2)と、
前記ケーシングの前面を運転停止時に一側端から他側端まで覆うように設けられ、運転時に、上端から下端に至る全体が前記ケーシングの前方に移動して前記吸入口を開く前面パネル(6)と、
前記ケーシングの下部に設けられ、リモコンから発信される信号を受信する受信器(94)とを備え、
前記受信器に対向する前記ケーシングの面である第1面(24、81)は、前記壁面に前記ケーシングが装着された状態における水平面(O)に対して、30°以下の角度をなすように上方に向かって傾斜しており、
前記受信器は、前記受信器の下端が、前記前面パネルの下端よりも後方に配置されるとともに、前記受信器の中心線(D)が、前記第1面に直交する面(J)に対して前方に傾斜し、かつ、斜め下方に向くように配置されている、
空気調和装置の室内ユニット(1)。 - 前記受信器(94)の近傍に配置され、運転状態を表示する表示器(91、92、93)をさらに備えており、
前記受信器は、前記表示器の後方に配置されており、
前記前面パネル(6)は、その下端が前記表示器(91、92、93)の近傍まで延びている、
請求項1に記載の空気調和装置の室内ユニット(1)。 - 前記受信器(94)は、第1基板(101)に実装されており、
前記表示器(91、92、93)は、前記第1基板とは別の第2基板(102)に実装されている、
請求項2に記載の空気調和装置の室内ユニット(1)。 - 前記第1基板(101)は、前記第2基板(102)に対して傾斜して配置されている、請求項3に記載の空気調和装置の室内ユニット(1)。
- 前記第1基板(101)は、前記第2基板(102)に対して、前方に向かうにつれて上方を向くように傾斜している、請求項4に記載の空気調和装置の室内ユニット(1)。
- 前記第1基板(101)の前端部は、前記第2基板(102)の後端部によりも前記第1面(24、81)から遠い位置に配置されている、請求項4又は5に記載の空気調和装置の室内ユニット(1)。
- 前記第2基板(102)には、運転操作を行うための操作器(95)がさらに実装されている、請求項3〜6のいずれかに記載の空気調和装置の室内ユニット(1)。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004323861A JP3806881B2 (ja) | 2004-11-08 | 2004-11-08 | 空気調和装置の室内ユニット |
US11/665,366 US7878017B2 (en) | 2004-11-08 | 2005-10-11 | Indoor unit of air conditioner |
EP05793743A EP1813875A4 (en) | 2004-11-08 | 2005-10-11 | INDOOR UNIT FOR AIR CONDITIONING |
PCT/JP2005/018685 WO2006048994A1 (ja) | 2004-11-08 | 2005-10-11 | 空気調和装置の室内ユニット |
CNB200580036821XA CN100532964C (zh) | 2004-11-08 | 2005-10-11 | 空调装置的室内单元 |
KR1020077009749A KR20070058682A (ko) | 2004-11-08 | 2005-10-11 | 공기 조화 장치의 실내 유닛 |
AU2005301867A AU2005301867B2 (en) | 2004-11-08 | 2005-10-11 | Indoor unit of air conditioner |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004323861A JP3806881B2 (ja) | 2004-11-08 | 2004-11-08 | 空気調和装置の室内ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006132872A JP2006132872A (ja) | 2006-05-25 |
JP3806881B2 true JP3806881B2 (ja) | 2006-08-09 |
Family
ID=36319008
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004323861A Expired - Fee Related JP3806881B2 (ja) | 2004-11-08 | 2004-11-08 | 空気調和装置の室内ユニット |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7878017B2 (ja) |
EP (1) | EP1813875A4 (ja) |
JP (1) | JP3806881B2 (ja) |
KR (1) | KR20070058682A (ja) |
CN (1) | CN100532964C (ja) |
AU (1) | AU2005301867B2 (ja) |
WO (1) | WO2006048994A1 (ja) |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5317920B2 (ja) * | 2009-10-13 | 2013-10-16 | 三菱電機株式会社 | リモコン用送受信器及びこれを備えた空気調和機 |
JP4924696B2 (ja) * | 2009-11-04 | 2012-04-25 | ダイキン工業株式会社 | 壁掛け型室内機 |
JP5423420B2 (ja) * | 2010-01-22 | 2014-02-19 | ダイキン工業株式会社 | 室内機 |
KR101781845B1 (ko) * | 2010-05-13 | 2017-09-26 | 엘지전자 주식회사 | 공기조화장치의 실내기 |
CN202470348U (zh) * | 2012-02-29 | 2012-10-03 | 珠海格力电器股份有限公司 | 导风板驱动装置及使用该驱动装置的空调室内机 |
JP5678952B2 (ja) * | 2012-12-28 | 2015-03-04 | 株式会社富士通ゼネラル | 空気調和機 |
KR101702169B1 (ko) | 2013-10-02 | 2017-02-02 | 엘지전자 주식회사 | 카세트형 공기조화기의 실내기 |
KR101706812B1 (ko) | 2013-10-02 | 2017-02-14 | 엘지전자 주식회사 | 카세트형 공기조화기의 실내기 |
KR20150043573A (ko) * | 2013-10-11 | 2015-04-23 | 엘지전자 주식회사 | 공기조화기의 실내기 |
JP5850032B2 (ja) * | 2013-11-26 | 2016-02-03 | ダイキン工業株式会社 | 室内機 |
KR101662377B1 (ko) | 2014-01-27 | 2016-10-04 | 엘지전자 주식회사 | 공기조화기의 실내기 |
CN105020873B (zh) * | 2014-04-24 | 2018-08-07 | 珠海格力电器股份有限公司 | 运动机构、面板机构及家用电器 |
JP6300958B2 (ja) * | 2014-12-26 | 2018-03-28 | 三菱電機株式会社 | 受信装置基板 |
WO2016139729A1 (ja) * | 2015-03-02 | 2016-09-09 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機の室内機 |
CN107725425A (zh) * | 2016-08-12 | 2018-02-23 | 佛山市南海南洋电机电器有限公司 | 一种贯流式上进风风幕机 |
CN107420987A (zh) * | 2017-07-05 | 2017-12-01 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空调室内机 |
WO2019082349A1 (ja) * | 2017-10-26 | 2019-05-02 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機の室内機、及び空気調和機 |
CN108224576B (zh) * | 2018-03-08 | 2025-01-24 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空调室内机 |
WO2023010664A1 (zh) * | 2021-07-31 | 2023-02-09 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空气处理设备 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06341671A (ja) | 1993-06-02 | 1994-12-13 | Hitachi Ltd | リモコン受信および運転表示部 |
JPH0798129A (ja) * | 1993-09-30 | 1995-04-11 | Matsushita Seiko Co Ltd | 分離型空気調和機 |
KR0120742Y1 (ko) | 1995-09-25 | 1998-08-01 | 김광호 | 공기 조화기 |
KR200146096Y1 (ko) | 1996-10-19 | 1999-06-15 | 윤종용 | 공기조화기용 실내기의 제어장치 |
JP3791159B2 (ja) * | 1997-11-20 | 2006-06-28 | 株式会社富士通ゼネラル | 空気調和機 |
JPH11159801A (ja) * | 1997-11-28 | 1999-06-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 分離型空気調和装置 |
JPH11211142A (ja) * | 1998-01-20 | 1999-08-06 | Sanyo Electric Co Ltd | 天井吊型空気調和装置 |
AU2002314572A1 (en) | 2001-06-19 | 2003-01-02 | Lg Electronics Inc. | Air conditioner |
KR100437049B1 (ko) | 2002-04-19 | 2004-06-23 | 엘지전자 주식회사 | 공기조화기의 흡입패널 개폐구조 |
JP2003074952A (ja) * | 2001-08-28 | 2003-03-12 | Toshiba Kyaria Kk | 空気調和機 |
JP4495370B2 (ja) | 2001-08-28 | 2010-07-07 | 東芝キヤリア株式会社 | 空気調和機 |
JP3730604B2 (ja) * | 2002-08-01 | 2006-01-05 | 三菱電機株式会社 | 空気調和装置の室内ユニット |
KR20040069655A (ko) | 2003-01-30 | 2004-08-06 | 캐리어 주식회사 | 공기 조화기 실내기의 공기 흡입구 개폐장치 |
-
2004
- 2004-11-08 JP JP2004323861A patent/JP3806881B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2005
- 2005-10-11 WO PCT/JP2005/018685 patent/WO2006048994A1/ja active Application Filing
- 2005-10-11 AU AU2005301867A patent/AU2005301867B2/en not_active Ceased
- 2005-10-11 US US11/665,366 patent/US7878017B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2005-10-11 CN CNB200580036821XA patent/CN100532964C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2005-10-11 EP EP05793743A patent/EP1813875A4/en not_active Withdrawn
- 2005-10-11 KR KR1020077009749A patent/KR20070058682A/ko not_active Ceased
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20070261425A1 (en) | 2007-11-15 |
AU2005301867A1 (en) | 2006-05-11 |
EP1813875A4 (en) | 2011-03-02 |
KR20070058682A (ko) | 2007-06-08 |
WO2006048994A1 (ja) | 2006-05-11 |
EP1813875A1 (en) | 2007-08-01 |
US7878017B2 (en) | 2011-02-01 |
CN101048623A (zh) | 2007-10-03 |
AU2005301867B2 (en) | 2009-04-09 |
CN100532964C (zh) | 2009-08-26 |
JP2006132872A (ja) | 2006-05-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3806881B2 (ja) | 空気調和装置の室内ユニット | |
US10677475B2 (en) | Air conditioner | |
JP5624828B2 (ja) | 空気調和機 | |
EP2463600A1 (en) | Air conditioner indoor unit | |
EP2184554B1 (en) | Indoor unit of air conditioner | |
CN1875225B (zh) | 空气调节机的室内机 | |
JP5486985B2 (ja) | 空気調和機 | |
KR100936496B1 (ko) | 공기조화기 | |
JP4850546B2 (ja) | 換気扇装置 | |
JP4379063B2 (ja) | 空気調和装置の室内機 | |
CN211119906U (zh) | 传感器单元和具备其的天花板嵌入式空调机的室内机 | |
WO2018025322A1 (ja) | 空気調和装置の室内機 | |
KR101404694B1 (ko) | 공기조화기의 실내기 | |
JP2005156090A (ja) | 空気調和機 | |
JP4878163B2 (ja) | 空気調和機の室内機 | |
KR20070077361A (ko) | 공기조화기의 실내기 | |
WO2019187038A1 (ja) | 空気調和機の室内機 | |
JP2012042181A (ja) | 空気調和機の室内機 | |
EP3203161A1 (en) | Air conditioning apparatus | |
CN210688674U (zh) | 空调器的前面板组件和空调器 | |
KR20090076091A (ko) | 공기조화기 | |
JP2009079825A (ja) | 空気調和機 | |
KR100964367B1 (ko) | 공기조화기 및 그 제어 방법 | |
JP2011163613A (ja) | 空気調和機 | |
JP2010032101A (ja) | 床置き型空気調和機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060209 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060418 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060501 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100526 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100526 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110526 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120526 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130526 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130526 Year of fee payment: 7 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |