JP3787420B2 - 体内脂肪計 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、体内脂肪計に関し、更に詳しくは、一方の手と人体の所定の部位との間に於ける体脂肪率を計測し得る体内脂肪計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、健康維持の観点より体内の脂肪率が注目されている。体脂肪率が増加すると成人病などを引き起こす原因となるため、これを計測することにより成人病の予防を図ることができる。この体脂肪率の計測装置として、体重計の基台の足を載せる位置に、電流路を形成する2つの電極と、この電流路の間の2点間のインピーダンスを計測するための電圧計測用の電極とが設けられている。このような体脂肪率計測装置を用いると、体脂肪率を求める際に必要となる体重のデータを同時に計量することができるため、便利である。
【0003】
また、両手でハンドルを握ることにより、体脂肪率を計測する装置も開発されている。この体内脂肪計は、上述の体重計に取り付けたものとは異なり、比較的手軽に体脂肪率を計測することができるという利点を有している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
体脂肪のうち、最も健康に悪影響があるのは内臓に蓄積される脂肪であることが知られている。ところが、上述のように体重計に取り付けた従来の体内脂肪計を用いた場合、電流路は両足と胴体の下方部分とを通るように形成され、内臓を通過するように電流路は形成されない。従って、体重計に取り付けた従来の体内脂肪計を用いても、内臓に蓄積された体脂肪を知ることはできない。
【0005】
また、ハンドルを握るタイプの体内脂肪計に於いても、電流路は両腕と胸部とを通るように形成され、内臓を通過するように電流路は形成されない。従って、この場合も、内臓に蓄積された体脂肪を知ることはできない。
【0006】
更に、上述のように体重計に取り付けた従来の体内脂肪計は、風呂場などに於くのには適しているが、少なくとも靴下を脱ぐなどして計測する必要があるため、手軽に体脂肪率を計測することはできない。これに対し、ハンドルを握るタイプの体内脂肪計では靴下を脱ぐなどの煩わしさはないため、比較的手軽に体脂肪率の計測を行うことができる。しかし、ハンドルタイプの体内脂肪計は持ち歩けるものではないため、手軽に体脂肪率を計測することができず、従って、それを購入した家族しか使用できないという問題がある。
【0007】
本発明はこのような従来の体内脂肪計の問題点を解決するものであり、本発明の目的は、一方の手と人体の所定の部位との間で体脂肪率を求めることができる体内脂肪計を提供することである。本発明の他の目的は、手軽に体脂肪率の計測ができる小型の体内脂肪計を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の体内脂肪計は、被測定者の一方の手の2本の指と人体の所定の部位との間の体脂肪率を計測するものである。即ち、一方の手の指、例えば人差し指と、被測定者の体の所定の部位との間の人体に電流路を形成しておき、この電流路の途中にある他の指と前述の所定の部位との間でインピーダンスを計測するものである。このように、本発明の体内脂肪計を使用すれば、脂肪の蓄積が健康に最も悪影響を与える人体の内臓を経由する電流路に於ける体脂肪率を知ることができ、より健康に密接に関連する情報を得ることができる。
【0009】
また、本発明の体内脂肪計は、スイッチ、反転部材等の切換手段を付加することにより、両手の指を使用して体脂肪率を計測することが可能となる。即ち、切換手段によって、第1の計測用電極及び第2の電流路形成電極、又は第1の電流路形成電極及び第2の計測用電極を切り換えることにより、基板の一方の面に第1及び第2の計測用電極が位置し、基板のもう一方の面に第1及び第2の電流路形成電極が位置することとなる。これにより、一方の手の一の指、例えば人差し指と、他方の手の前記一方の指以外の他の指との間で人体に電流路を形成し、この電流路の途中にある両手の指を介してインピーダンスを計測することが可能となる。このように体内脂肪計を手の指によって計測し得る構成とすることにより、指先の接触する位置は計測の度にほぼ一定であるので、形成される電流路の長さは一定となり、従って各計測ごとに得られるインピーダンスの値のバラツキが小さくなる。また、手軽に体脂肪率を計測することができ、しかも、両手で持つという簡単で自然な動作で体脂肪率を計測することができるという利点が得られる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。本発明の体内脂肪計は、基板の両面のそれぞれに形成された、電流路形成電極と計測用電極からなる電極対を2対有している。即ち、第1の電極対は基板の一方の面に形成され、第1の電流路形成電極と第1の計測用電極とを有している。第2の電極対は基板の他方の面に形成され、第2の電流路形成電極と第2の計測用電極とを有している。
【0011】
測定に際し、被測定者は、基板を一方の手に持ち、基板の一方の面に設けられた第1の計測用電極に前記一方の手の一の指が電気的に接触し、第1の電流路形成電極には被測定者の前記一方の手の前記一の指以外の指が電気的に接触するように、基板を保持する。そして、被測定者は、基板を前記一方の手以外の部位に接触させ、第2の計測用電極及び第2の電流路形成電極が皮膚に密着するようにように保持する。この状態で、第1の電極対の第1の電流路形成電極と第2の電極対の第2の電流路形成電極との間には電流が流れ、これにより人体内に電流路が形成される。
【0012】
次に、第1の電極対の第1の計測用電極と第2の電極対の第2の計測用電極により、上述のように形成された電流路の途中の2点間のインピーダンスが計測される。このインピーダンスの計測は、インピーダンス計測手段に於いて行われる。このように4つの電極が設けられるのは、2つの電流路形成電極の間に電流路を形成し、その途中の2点間でインピーダンスを計測することにより、電極と人体の皮膚との接触部分に於けるインピーダンスの影響を除外するためである。
【0013】
本発明の体内脂肪計は、切換手段によって第1の計測用電極及び第2の電流路形成電極、又は第1の電流路形成電極及び第2の計測用電極を切り換えることにより、両手で体脂肪率を計測し得る体内脂肪計としての機能をも果たすことができる。ここで、切換手段は例えばスイッチによって構成してもよく、また、第1の計測用電極及び第2の電流路形成電極、又は第1の電流路形成電極及び第2の計測用電極が形成されている基板の一部で表裏面が反転する反転部材によって構成してもよい。このような切換手段の機能により、基板の一方の面に第1及び第2の計測用電極が位置し、基板のもう一方の面に第1及び第2の電流路形成電極が位置することとなる。
【0014】
この状態では、被測定者の両手のそれぞれの一の指が第1及び第2の計測用電極にそれぞれ電気的に接触し、被測定者の両手のそれぞれの前記一の指以外の他の指が前記第1及び第2の電流路形成電極にそれぞれ電気的に接触し得るように、第1及び第2の電流路形成電極及び第1及び第2の計測用電極が位置することとなる。このような位置にこれらの電極を設けることにより、被測定者の両手のそれぞれの前記他の指の間で両腕及び胴体を介する電流路が形成され、その電流路の途中の2点、即ち両手の前記一の指の間で両腕及び胴体を介する電流路に於けるインピーダンスが計測される。このインピーダンスの計測は、インピーダンス計測手段に於いて行われる。
【0015】
また、体脂肪率の計算に必要な被測定者に関するデータ、例えば、体重、身長、年齢等は、データ入力手段から入力される。更に、インピーダンス計測手段によって得られるインピーダンスと、データ入力手段から入力された被測定者に関するデータとに基づいて、計算手段に於いて体脂肪率が計算される。
【0016】
【実施例】
図1は本発明の体内脂肪計の一実施例を示す斜視図である。本実施例の体内脂肪計は、カード型電卓に体脂肪率の計測機能を付加したものである。同図に示すように、本実施例の体内脂肪計10は、基板としてのカード本体11の裏面11bの上部に第1の電極対1が設けられ、カード本体11の表面11aの上部に第2の電極対2が設けられている。第1の電極対1は、カード本体11の裏面11bの左右に設けられた第1の計測用電極1aと第1の電流路形成電極1bとによって構成されている。同様に、第2の電極対2は、カード本体11の表面11aの左右に設けられた第2の計測用電極2aと第2の電流路形成電極2bとによって構成されている。第1の計測用電極1aと第2の計測用電極2aとの間のインピーダンスは、カード本体11内に設けられた図示しないインピーダンス計測手段に於いて計測される。インピーダンス計測手段は、公知のインピーダンス計測用の機器によって実現することができる。
【0017】
また、本実施例の体内脂肪計10は多数のキー3を有しており、これらのキー3は、電卓の機能を実現するとともに、被測定者の体重、身長、年齢等のデータを入力するデータ入力手段としての機能も果たしている。また、カード本体11内には、インピーダンス計測手段で得られたインピーダンスと、キー3を用いて入力された被測定者に関するデータとに基づいて体脂肪率を計算する計算手段が設けられている。この計算手段は、電卓としての機能を実現するためのCPUとメモリとによって実現することができる。また、本実施例では、入力される数値の確認や最終的に求められた体脂肪率を表示するための表示部4を備えている。この表示部4は、電卓として用いられる場合の演算値及び計算結果を示すためにも用いられる。
【0018】
本実施例の体内脂肪計10を用いた体脂肪率の計測は、図3の2点鎖線で示すように、被測定者が体内脂肪計10を右手14で持ち、体内脂肪計10の表面11aに設けられた第2の計測用電極2aに右手14の中指16が電気的に接触し、第2の電流路形成電極2bに被測定者の右手の人指し指18が電気的に接触するように、体内脂肪計10を保持することにより行われる。そして、被測定者は、同図に示すように、体内脂肪計10の裏面11bを左足15に接触させ、第1の計測用電極1a及び第1の電流路形成電極1bが皮膚に密着するようにように保持する。この状態で、第1の電極対1の第1の電流路形成電極1bと第2の電極対2の第2の電流路形成電極2bとの間には電流が流れ、これにより人体内に電流路が形成される。次に、第1の電極対1の第1の計測用電極1aと第2の電極対2の第2の計測用電極2aにより、上述のように形成された電流路の途中の2点間のインピーダンスが計測される。このインピーダンスの計測は、インピーダンス計測手段に於いて行われる。
【0019】
次に、被測定者によってその体重、身長、年齢等がキー3を用いて入力される。これらのデータの入力が完了すると、インピーダンス計測手段で得られたインピーダンスと、キー3を用いて入力された被測定者に関するデータとに基づいて、計算手段が体脂肪率の計算を行う。この場合の計算式として公知の各種のものを使用することができる。この計算式は予めカード本体11の例えばROM等の記憶手段に格納しておくことができる。体脂肪率が最終的に求められると、その結果は表示部4に表示される。
【0020】
このように、本実施例の体内脂肪計10を用いれば、電流路が内臓を介して形成されるため、内臓を含む部位に於いて被計測者の体脂肪率を計測することができる。しかも、手軽に体脂肪率を求めることができ、携帯していつでも体脂肪率を知ることができる。従って、体内脂肪に対する意識を被測定者に常に持たせることができ、ひいては常に健康維持に気を配る姿勢を被測定者に身につけさせることができるという二次的効果をも得ることができる。
【0021】
本実施例の体内脂肪計10は、切換手段を付加することにより、両手の指を使用して体脂肪率を計測することが可能となる。図1の実施例では、スイッチ5が切換手段として機能している。このスイッチ5によって、第1の計測用電極1bと第2の電流路形成電極2aを切り換えるられる。これにより、体内脂肪計10の裏面11bに第1及び第2の計測用電極1a及び2aが位置し、体内脂肪計10の表面11aに第1及び第2の電流路形成電極1b及び2bが位置することとなる。
【0022】
本実施例のこの構成により、被測定者が両手の親指と例えば人指し指とによって体内脂肪計10を持つことによって、体脂肪率の計測を行うことができる。即ち、図4に示すように、左手の親指が第2の計測用電極2bを押圧するように、また、左手の人指し指が第1の電流路形成電極1aを押圧するように、体内脂肪計10が保持される。同様に、右手の親指が第1の計測用電極1bを押圧するように、また、右手の人指し指が第2の電流路形成電極2aを押圧するように、体内脂肪計10が保持される。このように両手で体内脂肪計10を保持することにより、両手の人指し指の間に両腕及び胴体を介する電流路が形成され、この電流路の途中に位置する両手の親指に於いて、その測定者のインピーダンスが計測される。
【0023】
次に、被測定者によって入力された体重、身長、年齢等のデータと、インピーダンス計測手段で得られたインピーダンスとに基づいて、計算手段が体脂肪率の計算を行う。この場合の計算式として公知の各種のものを使用することができる。この計算式は予めカード本体11の例えばROM等の記憶手段に格納しておくことができる。体脂肪率が最終的に求められると、その結果は表示部4に表示される。
【0024】
本実施例の体内脂肪計10を用いれば、スイッチ5を切り換えるとともに両手でもって指先を電極に接触させることにより、体脂肪率の計測を行うことができるので、指先の電極との接触位置は計測の度ごとに一定となり、形成される電流路の長さが一定となって、結果的に測定値のバラツキを小さくすることができる。また、指先を電極に接触させるという自然な動作で体脂肪率を計測することができるようになるので、手軽に体脂肪率を求めることができる。しかも、携帯していつでも体脂肪率を知ることができるので、従来の体内脂肪計のように風呂場などの特定の場所に限定されることなく、体脂肪率を計測することができる。従って、体内脂肪に対する意識を被測定者に常に持たせることができ、ひいては常に健康維持に気を配る姿勢を被測定者に身につけさせることができるという二次的効果をも得ることができる。
【0025】
切換手段は、例えば図2に示す反転部材6によっても実現することができる。反転部材6には、図2に示すように、その表面6aには第2の電流路形成電極2aが形成され、その裏面6bには第1の計測用電極1bが形成されている。この反転部材を反転させることによっても、上記と同様に第1の計測用電極1bと第2の電流路形成電極2aとを入れ替えることができる。
【0026】
なお、図1及び図2の実施例では、切換手段によって第2の電流路形成電極2aと第1の計測用電極1bとを切り換える場合について説明したが、第1の電流路形成電極1a及び第2の計測用電極2bを切り換える構成とすることもできる。
【0027】
また、上記の実施例ではインピーダンスの計測後に被測定者に関するデータの入力を行ったが、これとは逆に、被測定者に関するデータの入力を行った後にインピーダンスの計測を行ってもよい。
【0028】
更に、上記の実施例では電卓に体内脂肪計としての機能を付与した場合について説明したが、本発明の体内脂肪計は、他の例えば時計、万歩計、ポケットベル、携帯用体重計等、各種の携帯品に取り付けることができ、更には体内脂肪計のみの機能を有するように構成することもできる。
【0029】
【発明の効果】
以上で説明したように、本発明の体内脂肪計を用いれば、何れかの手と人体の所定の部位との間で体脂肪率を計測することができるので、人体の例えば脂肪の蓄積により最も健康を害されると言われる内臓を経由するように電流路を形成し、その部位での体脂肪率の情報を得ることができる。
【0030】
また、切換手段を用いることにより、両手で持って指を電極に接触させるという動作で体脂肪率の計測を行うことができるので、形成される電流路の長さを一定にすることができ、結果的に測定値のバラツキを小さくすることができる。また、両手で持って指を電極に接触させるという自然な動作で手軽に体脂肪率の計測を行うことができるので、しかも携帯していつでも体脂肪率の計測を行うことができるようになる。従って、従来では風呂場などの特定の場所に於いて使用されていた体内脂肪計とは異なり、どのような場所でも体脂肪率を計測することができ、常に体内脂肪に気を配るという意識が生まれ、ひいては常に健康維持に気を配る姿勢を被測定者に持たせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の体内脂肪計の一実施例を示す斜視図である。
【図2】本発明の他の実施例に係る体内脂肪計の斜視図である。
【図3】図1の体内脂肪計の使用方法を示す図である。
【図4】図1の体内脂肪計の他の使用方法を示す図である。
【符号の説明】
1,2 電極対
1a 第1の計測用電極
2a 第2の計測用電極
1b 第1の第1の電流路形成電極
2b 第2の第1の電流路形成電極
3 キー
4 表示部
5 スイッチ
6 反転部材
10 体内脂肪計
11 カード本体
Claims (6)
- 基板の一方の面に形成された、第1の電流路形成電極と該第1の電流路形成電極の近傍に形成された第1の計測用電極とを有する第1の電極対と、
前記基板の他方の面に形成され、前記第1の電流路形成電極との間で電流路を形成する第2の電流路形成電極と、前記第1の計測用電極との間でインピーダンスを計測するための、前記第2の電流路形成電極の近傍に形成された第2の計測用電極とを有する第2の電極対と、
前記第1の計測用電極と前記第2の計測用電極との間のインピーダンスを計測するインピーダンス計測手段と、
体脂肪率の計算に必要な被測定者に関するデータを入力するためのデータ入力手段と、
前記インピーダンス計測手段で得られたインピーダンスと、前記データ入力手段に入力された被測定者に関するデータとに基づいて体脂肪率を計算する計算手段と
を備え、
被測定者の一方の手の一の指を前記第1の計測用電極に電気的に接触させ、被測定者の前記一方の手の前記一の指以外の指を前記第1の電流路形成電極に電気的に接触させるとともに、
被測定者の前記一方の手以外の人体の部位に、前記第2の計測用電極及び前記第2の電流路形成電極を接触させて使用することを特徴とする体内脂肪計。 - 前記第1の計測用電極と前記第2の電流路形成電極とを切り換える切換手段を有することを特徴とする請求項1記載の体内脂肪計。
- 前記第1の電流路形成電極と前記第2の計測用電極とを切り換える切換手段を有することを特徴とする請求項1記載の体内脂肪計。
- 前記切換手段が、スイッチである請求項2又は3記載の体内脂肪計。
- 前記切換手段が、前記基板に於ける前記第1の計測用電極と前記第2の電流路形成電極とが形成されている部分の裏表を反転させる反転部材である請求項2記載の体内脂肪計。
- 前記切換手段が、前記基板に於ける前記第1の電流路形成電極と前記第2の計測用電極とが形成されている部分の裏表を反転させる反転部材である請求項3記載の体内脂肪計。
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