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JP3780052B2 - 流体圧機器におけるスイッチ取付機構 - Google Patents

流体圧機器におけるスイッチ取付機構 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、流体圧機器におけるスイッチ取付機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
流体圧シリンダやバルブ等の流体圧機器においては、ピストンや弁体等の移動位置を確認するために、これらの機器におけるボディの外面に長手方向のスイッチ取付溝を設けて、このスイッチ取付溝に、位置検出スイッチを該取付溝に沿って移動可能でかつ任意の位置に固定可能に取付ける場合がある。
【0003】
上記スイッチ取付機構としては、例えば実開平3−93607号公報に開示されているように、流体圧機器のボディの長手方向に形成したスイッチ取付溝の側壁にその開口より幅が広い係止部を、位置検出スイッチの幅方向両側に上記係止部に係止する係止肩部をそれぞれ設けて、この位置検出スイッチをスイッチ取付溝の長手方向の開口から挿入し、位置検出スイッチに設けたねじ孔に螺合した取付ねじの先端で該スイッチ取付溝の溝底を押圧することにより上記係止肩部と係止部とを係止させて、スイッチ取付溝の任意の位置に固定するものが知られている。
このスイッチ取付機構は、簡単な構成によってボディのスイッチ取付溝の全長の任意の位置にスイッチを取付けることができるが、スイッチ取付溝の長手方向の開口がボディに取付けた他の部材によって閉鎖されていたり、或いは設置場所が狭くてボディの長手方向にスイッチを挿入するためのスペースが確保できない場合には、上記部材を取り外したり、或いはボディ自体の固定を外したりしないと位置検出スイッチをスイッチ取付溝に着脱することができないので、位置検出スイッチのメンテナンスが面倒である。
【0004】
この問題を解決するものとして、ホルダ(ワッシャ)を使用するスイッチ取付機構が、特開平8−74812号公報に開示されている。
上記公報に開示された第1のスイッチ取付機構は、スイッチ取付溝内に予め位置検出スイッチを取付けるためのホルダを挿入しておき、スイッチ取付溝の開口を位置検出スイッチが挿入可能な幅として、この開口を通してスイッチ取付溝内に挿入した位置検出スイッチを、上記ホルダによってスイッチ取付溝の任意の位置に固定するものである。
このスイッチ取付機構は、位置検出スイッチを、スイッチ取付溝の開口を通してスイッチ取付溝に着脱できるので、スイッチ取付溝の長手方向の開口が他の部材で閉鎖されていたり、スイッチ取付溝の長手方向に位置検出スイッチの挿入スペースが確保できない場合であっても、上記部材を取り外すことなく位置検出スイッチをスイッチ取付溝に着脱することができる。
しかしながら、スイッチ取付溝に予めホルダを挿入しておく必要があるので、ホルダの挿入を忘れたり、或いはホルダが破損した場合には、スイッチ取付溝の長手方向の開口を閉鎖している部材を取り外す等の作業が必要になるので、ホルダの交換が面倒である。
【0005】
また、上記公報に開示されている第2のスイッチ取付機構は、図6に示すように、適宜の流体圧機器のボディ1の外面に、長手方向に貫通するスイッチ取付溝2が形成されている。
このスイッチ取付溝2は、位置検出スイッチ3が挿入可能な幅を有する開口2aと、その側壁に形成した上記開口より幅が広い一対の係止部2b,2bと、長手方向一端のホルダ4が挿入可能な幅及び長さを有するホルダ挿入部2cとを備え、ホルダ挿入部2cからスイッチ取付溝2内に挿入されるホルダ4は、係止部2bに係止する溝係止部5aと、位置検出スイッチ3の係止肩部3aに係止するスイッチ係止部5bとを有する一対の取付部材5,5を、連結部材6によって連結したものとして構成されており、このホルダ4によって位置検出スイッチ3をスイッチ取付溝2に取付けるものである。
【0006】
上記スイッチ取付機構は、ホルダ4をスイッチ取付溝2のホルダ挿入部2cから、位置検出スイッチ3をスイッチ取付溝2の開口2aからそれぞれスイッチ取付溝2に挿入し、位置検出スイッチ3の係止肩部3aとホルダ4のスイッチ係止部5b、及びホルダ4の溝係止部5aとスイッチ取付溝2の係止部2aをそれぞれ対向させ、スイッチ取付溝2の開口2a及び連結部材6の貫通孔6aを通して位置検出スイッチ3のねじ孔3bに取付ねじ7を螺入すると、取付ねじ7の先端がスイッチ取付溝2の溝底を押圧し、これによってこれらの係止部が係止するので、スイッチ取付溝2に位置検出スイッチ3を固定することができる。
このスイッチ取付機構は、位置検出スイッチ3及びホルダ4をスイッチ取付溝2の開口2a及びホルダ挿入部2cから挿入できるので、ボディ1の長手方向の両側にスイッチ取付溝2の長手方向の開口を閉鎖する部材8,8(図示の例はカバー)が取付けられていたり、或いは位置検出スイッチの挿入スペースが確保できない場合であっても、位置検出スイッチ3及びホルダ4をスイッチ取付溝2に着脱できるので、スイッチ3のメンテナンスが容易であり、またホルダ4が破損してもその交換も容易である。
しかしながら、スイッチ取付溝2の長手方向一端にホルダ挿入部2cを設けているためにスイッチ取付溝2の形成が面倒であり、またスイッチ取付溝2の全長の任意の位置に位置検出スイッチ3を固定することができない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明が解決しようとする課題は、スイッチ取付溝の形成並びに位置検出スイッチ及びホルダのメンテナンスが容易で、しかも位置検出スイッチを、スイッチ取付溝の全長の任意の位置に固定することができる流体圧機器のスイッチ取付機構を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明の流体圧機器におけるスイッチ取付機構は、ボディ外面に長手方向のスイッチ取付溝を有する流体圧機器と、上記スイッチ取付溝に沿って移動可能に装着されたホルダ及び位置検出スイッチと、上記ホルダと位置検出スイッチをスイッチ取付溝に固定するための取付ねじとを備えた流体圧機器におけるスイッチ取付機構において、上記スイッチ取付溝が、上記位置検出スイッチが挿入可能な幅を有する開口と、その側壁に形成した上記開口より幅が広い一対の係止部とを備え、上記位置検出スイッチが、係止肩部と、上記取付ねじが螺合するねじ孔とを備え、上記ホルダが、柔軟性を有する合成樹脂で形成された長手方向に延びる一対の取付部材と、これらの取付部材の一端を連結する連結部材とを備え、上記取付部材が、上記係止部に係止する溝係止部と、係止肩部に係止するスイッチ係止部と、背向する外面に形成した先端間の幅が上記開口の幅よりも狭い先すぼまりのテーパ面とを備え、上記テーパ面によって開口からスイッチ取付溝内に押し入れられ、テーパ面の後端が開口を通ると弾性変形していた取付部材が元の状態に復元するホルダと、開口からスイッチ取付溝内に挿入され位置検出スイッチとを、上記取付ねじのねじ孔への螺合による係止部と溝係止部との係止及びスイッチ係止部と係止肩部との係止によってスイッチ取付溝の任意の位置に固定することを特徴としている。
【0009】
【作用及び発明の効果】
スイッチ取付溝の開口に、ホルダの一対の取付部材の先端を挿入して押圧すると、取付部材が弾性変形してスイッチ取付溝内に押し入れられ、該取付溝内に押し入れられると復元して溝係止部が係止部に対向するので、スイッチ取付溝の開口から抜け出すことはなく、かつスイッチ取付溝に沿って任意の位置に移動させることができる。
この場合、一対の取付部材の背向する外面を、先端間の幅がスイッチ取付溝の開口幅より狭いテーパ面としたので、連結部材を柔軟性を有する合成樹脂で形成したことと相まってホルダのスイッチ取付溝への押し入れは極めて容易であり、予めホルダをスイッチ取付溝に挿入しておいたり、スイッチ取付溝にホルダ挿入部を設けたりする必要がない。
次いで、上記開口から位置検出スイッチをスイッチ取付溝に挿入して、その係止肩部とホルダのスイッチ係止部とを対向させる。
【0010】
ホルダ及び位置検出スイッチをスイッチ取付溝の所望の位置に移動させ、取付ねじをスイッチ取付溝の開口を通して位置検出スイッチのねじ孔に螺入すると、取付ねじの先端がスイッチ取付溝の溝底を押圧することにより、位置検出スイッチの係止肩部とホルダのスイッチ係止部及びホルダの溝係止部とスイッチ取付溝の係止部が互いに係止するので、ホルダによって位置検出スイッチをスイッチ取付溝に固定することができる。
上記スイッチ取付溝にはホルダ挿入部がないのでその形成が容易であり、しかも位置検出スイッチをスイッチ取付溝の全長の任意の位置に固定することができる。
【0011】
取付ねじによるスイッチ取付溝の溝底の押圧を解除すると、位置検出スイッチの係止肩部とホルダのスイッチ係止部との係止、及びホルダの溝係止部とスイッチ取付溝の係止部との係止が解除されるので、位置検出スイッチをホルダから抜き出し、さらにスイッチ取付溝の開口からボディ外に取り出すことができる。したがって、位置検出スイッチのメンテナンスが容易である。
ホルダが破損した場合は、破損したホルダをスイッチ取付溝の開口から取り出して、新たなホルダを上述の操作によりスイッチ取付溝に押し入れることができる。したがって、スイッチ取付溝の長手方向の開口がボディに取付けた他の部材によって閉鎖されていたり、スイッチの挿入スペースが確保できない場合であっても、上記部材をボディから取り外す等の必要がないので、ホルダの交換が容易である。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1ないし図3は本発明の第1実施例を示し、図1に概略を示す適宜の流体圧機器のボディ11は、外周面に長手方向に貫通する複数のスイッチ取付溝12,・・を備え、アルミニウム合金の押出し成形によって一体に形成されており、長手方向の両側にカバー19,19が、図示を省略している適宜の手段によって取付けられている。
上記スイッチ取付溝12は、ボディ11の外周面に開口する開口12aと、その側壁に形成された開口12aより幅が広い係止部12b,12bとを備え、開口12aの幅は位置検出スイッチ13の幅よりも広くされている。
【0013】
上記位置検出スイッチ13は、幅方向の両側に係止肩部13a,13aが、長手方向の一端に取付ねじ17を螺合するための貫通するねじ孔13bがそれぞれ形成されており、スイッチ取付溝12の溝底と対向する面は該溝底とほぼ同形状とされている。
図示の例における位置検出スイッチ13は、流体圧シリンダのピストンに設けた磁石(いずれも図示省略)の接近によって信号を出力する磁気形近接センサ、または高周波発信形近接センサとして構成されており、位置検出スイッチ13の出力信号はリード線18によって所望の箇所に伝達される。
【0014】
位置検出スイッチ13をスイッチ取付溝12に固定するためのホルダ14は、図2及び図3に詳細を示すように、一対の取付部材15,15と、スイッチ取付溝12の開口12aより狭い幅を有し上記取付部材の一端を連結する連結部材16とを備え、柔軟性を有する合成樹脂で一体に形成されている。したがって、取付部材15,15は弾性変形可能である。
上記取付部材15は、対向する内面に位置検出スイッチ13の係止肩部13aに係止するスイッチ係止部15aが、背向する外面にスイッチ取付溝12の係止段部12bに係止する溝係止部15bと、その下方の下すぼまりのテーパ面15cがそれぞれ形成されており、テーパ面15c,15cの先端間の幅は、スイッチ取付溝12の開口12aの幅より若干狭くされている。また、連結部材16には、取付ねじ17が通る貫通孔16aが形成されている。
【0015】
上記第1実施例は、スイッチ取付溝12の開口12aに、ホルダ14の取付部材15,15の先端を当接して押圧すると、弾性により取付部材相互の幅が狭くなってスイッチ取付溝12内に押し入れられ、開口12aを通ると元の状態に復元して溝係止部15b,15bがスイッチ取付溝12の係止部12b,12bに対向するので、ホルダ14がスイッチ取付溝12に抜け出し不能でかつ該取付溝に沿って移動可能に装着される。
この場合、ホルダ14を柔軟性を有する合成樹脂で形成したことと、テーパ面15c,15cの先端間の幅をスイッチ取付溝12の開口12aの幅より若干狭くしたこととによって、ホルダ14のスイッチ取付溝12への押し入れは極めて容易である。
【0016】
位置検出スイッチ13は、開口12aからスイッチ取付溝12内に挿入して、係止肩部13aを取付部材15のスイッチ係止部15aに対向させるとともに貫通孔16aとねじ孔13bとを一致させる。
この状態で、これらをスイッチ取付溝12の所望の位置に移動させ、開口12a及び貫通孔16aを通して取付ねじ17をねじ孔13bに螺合すると、取付ねじ17の先端がスイッチ取付溝12の溝底を押圧するので、位置検出スイッチ13の係止肩部13a,13aと取付部材15のスイッチ係止部15a,15a、及び取付部材15の溝係止部15b,15bとスイッチ取付溝12の係止部12b,12bが係止して、位置検出スイッチ13がスイッチ取付溝12に固定される。
【0017】
上記第1実施例は、スイッチ取付溝12の長手方向の開口がカバー19,19等で閉鎖されていたり、長手方向に位置検出スイッチ13の挿入スペースが確保できない場合であっても、上記カバー等を取り外すことなく、位置検出スイッチ13及びホルダ14をスイッチ取付溝12に挿入することができる。
また、スイッチ取付溝12にはホルダ14を挿入するためのホルダ挿入部がないために、スイッチ取付溝12をボディ11の押出しによってボディとともに形成できるので、スイッチ取付溝12の形成が容易であり、しかも位置検出スイッチ13をスイッチ取付溝12の全長の任意の位置に固定することができる。
【0018】
メンテナンス等のために位置検出スイッチ13をスイッチ取付溝12から取出す場合は、取付ねじ17を逆転してスイッチ取付溝12の溝底の押圧を解除すると、係止肩部13a,13aとスイッチ係止部15a,15aの係止が解除され、また、取付ねじ17を更に逆転して、取付ねじ17を位置検出スイッチ3のねじ孔13から取外すと、位置検出スイッチ13をホルダ14から抜き出すことができ、さらに開口12aを通してスイッチ取付溝12から取出すことができる。したがって、位置検出スイッチ13のメンテナンスが容易である。
位置検出スイッチ13のメンテナンスの後は、上述の操作によってスイッチ取付溝12の任意の位置に固定することができる。
【0019】
ホルダ14が破損した場合は、破損したホルダ14をスイッチ取付溝12の開口12aから取り出して、新たなホルダ14を開口12aからスイッチ取付溝12に押し入れることができる。したがって、ホルダ14の交換が容易である。
【0020】
図4及び図5は、上記スイッチ取付機構を流体圧シリンダ20のボディ21に設けた本発明の第2実施例を示し、ボディ21は中心にシリンダ孔21aが、四周外面に長手方向に貫通する上記スイッチ取付溝12,・・が、それぞれ押出し成形によって一体に形成されており、スイッチ取付溝12の長手方向の開口は、シリンダカバー22,22によって閉鎖されている。そして、スイッチ取付溝12に、位置検出スイッチ13がホルダ14によって取付けられている。
上記第2実施例の他の構成及び作用効果は第1実施例と同じであるから、詳細な説明は省略する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の分解斜視図である。
【図2】ホルダの拡大側面図である。
【図3】同じく拡大平面図である。
【図4】第2実施例の平面図である。
【図5】同じく断面図である。
【図6】既提案のスイッチ取付機構の分解斜視図である。
【符号の説明】
11,21 ボディ
12 スイッチ取付溝
12a 開口
12b 係止部
13 位置検出スイッチ
13a 係止肩部
13b ねじ孔
14 ホルダ
15 取付部材
15a スイッチ係止部
15b 溝係止部
15c テーパ面
16 連結部材
17 取付ねじ

Claims (1)

  1. ボディ外面に長手方向のスイッチ取付溝を有する流体圧機器と、上記スイッチ取付溝に沿って移動可能に装着されたホルダ及び位置検出スイッチと、上記ホルダと位置検出スイッチをスイッチ取付溝に固定するための取付ねじとを備えた流体圧機器におけるスイッチ取付機構において、
    上記スイッチ取付溝が、上記位置検出スイッチが挿入可能な幅を有する開口と、その側壁に形成した上記開口より幅が広い一対の係止部とを備え、
    上記位置検出スイッチが、係止肩部と、上記取付ねじが螺合するねじ孔とを備え、
    上記ホルダが、柔軟性を有する合成樹脂で一体に形成された、長手方向に延びる一対の取付部材と、これらの取付部材の一端を連結する連結部材とを備え、
    上記取付部材が、上記係止部に係止する溝係止部と、係止肩部に係止するスイッチ係止部と、背向する外面に形成した先端間の幅が上記開口の幅よりも狭い先すぼまりのテーパ面とを備え、
    上記テーパ面によって開口からスイッチ取付溝内に押し入れられ、テーパ面の後端が開口を通ると弾性変形していた取付部材が元の状態に復元するホルダと、開口からスイッチ取付溝内に挿入され位置検出スイッチとを、上記取付ねじのねじ孔への螺合による係止部と溝係止部との係止及びスイッチ係止部と係止肩部との係止によってスイッチ取付溝の任意の位置に固定する、
    ことを特徴とする流体圧機器におけるスイッチ取付機構。
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