JP3763919B2 - ウェザーストリップ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両の開口部周縁のフランジ部に取付けられて、該開口部を閉じるドアー類に弾接させて、前記開口部周縁をシールする構造のウェザーストリップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、ウェザーストリップは、弾性変形してシール機能を果たす中空シール部と、略U字状のトリム部とから成り、該トリム部を介して車両の開口部周縁のフランジ部に取付けられ、該開口部を閉じるドアー類の周縁部に前記中空シール部を弾接させて、前記開口部周縁をシールするものである。このウェザーストリップは、押出成形された長尺状のものの端末同士を接合して環状に成形して、車両の開口部周縁に取付けられる。また、このウェザーストリップには、その取付部位によって断面形状が異なるものと、その取付部位とは無関係に、全長に亘って断面形状が一定しているものとがある。
【0003】
例えば、図10に示されるように、小型の自動車に属する2ボックスカー10等のリアー開口1の周縁部のフランジ部に取付けられるウェザーストリップは、製作コストを下げるために、その断面形状が全長に亘って一定のものが多い。全長に亘って一定の断面形状を有するウェザーストリップW’の一つとして、図6ないし図9に示されるものがあり、これは、弾性変形可能な中空シール部S’と、車両の開口部周縁のフランジ部2に取付けられる略U字状のトリム部Tとから成る。中空シール部S’は、弾性変形を容易にするために軟質ゴム等の軟質弾性材料で成形されて、その断面形状は略卵形をしていて、その頂部にシールリップ21が設けられている。また、断面視において中空シール部S’を内外に二分した各壁部22の中央部には、それぞれ屈曲部23が設けられており、各屈曲部23の存在によって、前記シールリップ21がドアー類の周縁部に弾接した場合において、常にほぼ一定形状に弾性変形するようになっている。また、断面略U字状をしたトリム部Tは、硬質ゴム等で成形されて、その内部に補強用の芯金24が埋設されて、その内周面には、前記フランジ部2の両面に弾接する複数の保持リップ25が相対向して設けられた構造である。
【0004】
そして、上記中空シール部S’の壁部22の肉厚は、全周に亘ってほぼ一定になっている。このため、図6ないし図9に示されるように、上記ウェザーストリップW’を上記2ボックスカー10等のリアー開口1の周縁部のフランジ部2に取付けた場合には、該リアー開口1の周縁の各コーナー部Cにおいては、中空シール部S’は、当該部分に作用する曲げ力によって、コーナー部Cの内側に倒れ込む。即ち、図6において、CLは、トリム部Tの幅方向の中心線を示すものであって、ウェザーストリップW’をわん曲させた状態では、図8に示されるように、中空シール部S’の全体がわん曲部の内側〔車両への取付状態では、室内側(I)〕に倒れ込む。これにより、中空シール部S’の頂部のシールリップ21は、高さ方向に沿って(H')だけ下がると共に、わん曲部の内側に(D)だけ入り込んで、ウェザーストリップW’のわん曲部と直線部とでは、トリム部Tに対するシールリップ21の位置が互いに直交する二方向に沿って変化する。
【0005】
そして、バックドア3を閉じると、図9に示されるように、該バックドア3によってウェザーストリップW’の中空シール部S’が弾性変形されて、該中空シール部S’は、バックドア3に弾接する。上記したように、リアー開口1の周縁のフランジ部2に取付けられたウェザーストリップW’の直線部とコーナー部とでは、トリム部Tを基準にした中空シール部S’の頂部のシールリップ21の位置が互いに直交する二方向に沿って異なるために、以下のような不具合が発生する。即ち、リアー開口1のコーナー部においては、中空シール部S’のシールリップ21が室内側(I)に(D)だけ入り込むために、コーナー部におけるシールライン(SL')は、直線部におけるシールライン(SL) よりも室内側(I)に(D)だけ入り込んで、シールライン(SL)のずれが生ずる。このシールライン(SL)のずれによって、リアー開口1の直線部とコーナー部とでは、シール性に差が生じる。特に、リアー開口1のコーナー部に対応するバックドア3の通常の弾接部〔シールライン(SL)の部分〕の内側に凹凸部が存在している場合には、該凹凸部の部分までシールラインがずれ込んで、中空シール部S’が該凹凸部に弾接する恐れがある。これにより、リアー開口1のコーナー部における中空シール部S’のシール性が大きく損なわれることがある。
【0006】
また、中空シール部S’の頂部のシールリップ21が高さ方向に沿って(H' ) だけ下がることにより、ドアによる該中空シール部S’の圧縮変形量が少なくなるため、ドアを閉めて使用するときのシール圧力が低下して、この部分でシール性の低下を起こすことがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、全長に亘って同一断面形状を有するウェザーストリップにおいて、その断面の肉厚構造の工夫によって、その中空シール部が車両開口のコーナー部において室内側に倒れ込むのを防止して、全周に亘って均一なシール性を確保することを課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するための請求項1の発明は、弾性変形してシール機能を果たす中空シール部と、横断面形状が略U字状で内周面に保持リップを有するトリム部とから成り、該トリム部の保持リップが弾接することにより車両の開口部周縁のフランジ部に沿うと共に前記開口部周縁のコーナー部では曲げて取付けられ、前記中空シール部の頂部が車両の前記開口部を閉じるドアーの周縁部に押圧されて変形し、前記開口部周縁と前記ドアーの周縁部とをシールする横断面形状が全長に亘って一定のウェザーストリップであって、前記中空シールは、室外側シール壁と室内側シール壁とを有し、且つ両シール壁は同一材料から一体に成形され、前記室外側シール壁の略下半部である室外側下部シール壁の肉厚は中 空シール部を形成するシール壁の中で最も厚肉となっていると共に、前記室外側シール壁の略上半部である室外側上部シール壁の肉厚は中空シール部を形成するシール壁の中で最も薄肉となっていて、前記室内側シール壁の肉厚は、前記室外側下部シール壁と前記室外側上部シール壁の各壁部の中間の肉厚となっていること、を特徴としている。
【0009】
請求項1の発明によれば、全壁部のうちで最も厚肉となっている室外側下部シール壁の剛性が高くなって、耐変形力が大きくなると共に、全壁部のうちで最も薄肉となっている室外側上部シール壁の剛性が低くなって、耐変形力が小さくなるので、車両開口のコーナー部において、ウェザーストリップがわん曲して取付けられても、トリム部の幅方向に沿ったシールリップの位置は殆ど変化しない。このため、ドアーの周縁部が中空シール部に弾接した場合においても、そのシールラインは、殆ど変化しないため、全周に亘って均一なシール性が確保される。
【0010】
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記室外側下部シール壁の室内側及び室外側の各周面がそれぞれ中空内方向及び中空外方向に向けていずれも凸型に形成されていることを特徴としている。このため、前記室外側下部シール壁は厚肉となり更に剛性が高くなるため、更に変形しにくくなる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、実施例を挙げて、本発明を更に詳細に説明する。なお、「従来の技術」の項目で説明した部分と同一部分には同一符号を付し、重複説明を避けて、本発明の特徴的部分についてのみ説明する。図1は、本発明に係るウェザーストリップWの斜視図であり、図2は、同様のウェザーストリップWをわん曲させた状態の平面図であり、図3は、ウェザーストリップWの直線部である図2のX−X線拡大断面図であり、図4は、同様のわん曲部である図2のY−Y線拡大断面図であり、図5は、バックドア3がウェザーストリップWに弾接した状態の断面図である。本発明に係るウェザーストリップWは、上記した従来のウェザーストリップW’に対して中空シール部Sの断面形状が異なる。即ち、中空シール部Sは、全体としては略卵形をしていて、その頂部にシールリップ11が室外側(O)に向けて設けられており、その壁部を内外に二分した室外側シール壁S1 と室内側シール壁S2 との略中央部は、弾性変形時において最も大きく変形する部分であるが、従来のウェザーストリップW’の明瞭な屈曲部23とは異なり、シャープな屈曲部は形成されておらず、わん曲部の連続に近い形状になっている。また、中空シール部Sの頂部に室外側(O)に向けて設けられている前記シールリップ11は、前記室内側シール壁S2 の上端部のほぼ延長線上に沿って設けられている。
【0012】
そして、中空シール部Sの壁部12の肉厚に関しては、室外側シール壁S1 のほぼ下半部である室外側下部シール壁S11の肉厚が全壁部12のうちで最も厚肉になっていると共に、室外側シール壁S1 のほぼ上半部である室外側上部シール壁S12の肉厚が全壁部12のうちで最も薄肉となっている。室内側シール壁S2 の肉厚は、前記室外側下部シール壁S11と前記室外側上部シール壁S12の各肉厚のほぼ中間の厚さである。室外側シール壁S1 の肉厚に関して、更に詳細に説明すると、全壁部12のうちで最も厚肉となっている室外側下部シール壁S11は、トリム部Tとの接続部分の肉厚に関しても、室内側シール壁S2 のトリム部Tとの接続部の肉厚よりも厚肉となっていると共に、室外側上部シール壁S12との接続部分においては、漸次肉厚は薄くなっている。更に、室外側下部シール壁S11の内外の各周面は、それぞれ中空内方向及び中空外方向に向けていずれも凸型となっており、室外側下部シール壁S11は、トリム部Tとの接続部と、室外側上部シール壁S12との接続部との中間部分が最も厚肉となっている。
【0013】
本発明に係るウェザーストリップWの中空シール部Sの肉厚構造は、上記した通りであるために、室外側下部シール壁S11の剛性は、室内側シール壁S2 の下半部のそれよりも高くなって、全壁部12のうちで最も変形されにくい部分となる。一方、室外側上部シール壁S12は、全壁部12のうちで最も剛性が低くなって、最も変形され易い部分となる。このため、図2及び図4に示されるように、ウェザーストリップWをわん曲させると、そのわん曲部においては、最も剛性の高い室外側下部シール壁S11は、殆ど変形しないために、中間の剛性を有する室内側シール壁S2 は、その全体が僅かに起立させられる。即ち、図4において二点鎖線で示すわん曲前の直線状態の形状から、実線で示す形状に変形して、その曲率が僅かに小さくなり、最も剛性の低い室外側上部シール壁S12は、室内側シール壁S2 に追随して変形させられる。よって、わん曲部におけるトリム部Tに対するシールリップ11の位置は、該トリム部Tの幅方向に沿った位置をほぼ維持したままで、直線部分よりも僅かの高さ(H)だけ高くなる。
【0014】
上記したように、本発明に係るウェザーストリップWは、図10に示されるような2ボックスカー10のリアー開口1のフランジ部2に取付けた場合において、リアー開口1の各コーナー部Cにおいても、トリム部Tに対するシールリップ11の幅方向に沿った位置は、殆ど変化しない(図2参照)。このため、バックドア3によりリアー開口1を閉じて、バックドア3の周縁部が中空シール部Sに弾接した場合には、図5で実線で示されるように、そのシールリップ11は、ほぼ全幅がバックドア3に弾接して、その弾接幅のほぼ中央部をシールライン(SL)とした場合には、該シールライン(SL)は、全周に亘って殆ど変化しない。このため、中空シール部Sの壁部12の肉厚構造の工夫により、リアー開口1の各コーナー部Cにおけるシール性が低下しなくなって、ウェザーストリップWの全周に亘って均一なシール性が確保される。
【0015】
【発明の効果】
本発明は、全長に亘って同一断面形状を有するウェザーストリップにおいて、中空シール部を構成する壁部の肉厚構造の工夫によって、室外側下部シール壁の部分の剛性が全壁部のうちで最も高くなると共に、室外側上部シール壁の部分の剛性が全壁部のうちで最も低くなるので、車両の開口部周縁に取付けた場合には、そのコーナー部においてわん曲しても中空シール部が室内側に倒れ込まなくなる。これにより、中空シール部におけるドアー類との弾接部であるシールラインが幅方向、即ち、室内・室外側方向にずれなくなって、車両開口部の全周に亘って均一なシール性を確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るウェザーストリップWの斜視図である。
【図2】 同様のウェザーストリップWをわん曲させた状態の平面図である。
【図3】 ウェザーストリップWの直線部である図2のX−X線拡大断面図である。
【図4】 同様のわん曲部である図2のY−Y線拡大断面図である。
【図5】 バックドア3がウェザーストリップWに弾接した状態の断面図である。
【図6】 従来のウェザーストリップW’をわん曲させた状態の平面図である。
【図7】 ウェザーストリップW’の直線部である図6のX’−X’線拡大断面図である。
【図8】 同様のわん曲部である図6のY’−Y’線拡大断面図である。
【図9】 ウェザーストリップW’がバックドア3に弾接した状態の断面図である。
【図10】 本発明に係るウェザーストリップWを2ボックスカー10のリアー開口1の周縁に取付けた状態の斜視図である。
【符号の説明】
S:中空シール部
S1 :室外側シール壁
S11:室外側下部シール壁
S12:室外側上部シール壁
S2 :室内側シール壁
SL:シールライン
T:トリム部
W:ウェザーストリップ
1:リアー開口(車両開口部)
2:フランジ部
3:バックドア(ドアー類)
10:2ボックスカー(車両)
11:シールリップ
12:壁部
25:保持リップ
Claims (2)
- 弾性変形してシール機能を果たす中空シール部と、横断面形状が略U字状で内周面に保持リップを有するトリム部とから成り、
該トリム部の保持リップが弾接することにより車両の開口部周縁のフランジ部に沿うと共に前記開口部周縁のコーナー部では曲げて取付けられ、
前記中空シール部の頂部が車両の前記開口部を閉じるドアーの周縁部に押圧されて変形し、前記開口部周縁と前記ドアーの周縁部とをシールする横断面形状が全長に亘って一定のウェザーストリップであって、
前記中空シールは、室外側シール壁と室内側シール壁とを有し、且つ両シール壁は同一材料から一体に成形され、
前記室外側シール壁の略下半部である室外側下部シール壁の肉厚は中空シール部を形成するシール壁の中で最も厚肉となっていると共に、前記室外側シール壁の略上半部である室外側上部シール壁の肉厚は中空シール部を形成するシール壁の中で最も薄肉となっていて、
前記室内側シール壁の肉厚は、前記室外側下部シール壁と前記室外側上部シール壁の各壁部の中間の肉厚となっていること、
を特徴とするウェザーストリップ。 - 前記室外側下部シール壁の室内側及び室外側の各周面がそれぞれ中空内方向及び中空外方向に向けていずれも凸型に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のウェザーストリップ。
Priority Applications (1)
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JP02199897A JP3763919B2 (ja) | 1997-01-20 | 1997-01-20 | ウェザーストリップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP02199897A JP3763919B2 (ja) | 1997-01-20 | 1997-01-20 | ウェザーストリップ |
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JPH10203167A JPH10203167A (ja) | 1998-08-04 |
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Family Applications (1)
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JP02199897A Expired - Lifetime JP3763919B2 (ja) | 1997-01-20 | 1997-01-20 | ウェザーストリップ |
Country Status (1)
Country | Link |
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Families Citing this family (1)
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JP2008132864A (ja) | 2006-11-28 | 2008-06-12 | Toyoda Gosei Co Ltd | 自動車用ウエザストリップ |
-
1997
- 1997-01-20 JP JP02199897A patent/JP3763919B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
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JPH10203167A (ja) | 1998-08-04 |
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