[go: up one dir, main page]

JP3727326B2 - ゴルフクラブの製造方法 - Google Patents

ゴルフクラブの製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP3727326B2
JP3727326B2 JP2004310441A JP2004310441A JP3727326B2 JP 3727326 B2 JP3727326 B2 JP 3727326B2 JP 2004310441 A JP2004310441 A JP 2004310441A JP 2004310441 A JP2004310441 A JP 2004310441A JP 3727326 B2 JP3727326 B2 JP 3727326B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
metal
golf club
club head
metal plate
welding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004310441A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005028170A (ja
JP2005028170A5 (ja
Inventor
将史 西谷
政衛 鶴巻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Sports Co Ltd
Endo Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Bridgestone Sports Co Ltd
Endo Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Sports Co Ltd, Endo Manufacturing Co Ltd filed Critical Bridgestone Sports Co Ltd
Priority to JP2004310441A priority Critical patent/JP3727326B2/ja
Publication of JP2005028170A publication Critical patent/JP2005028170A/ja
Publication of JP2005028170A5 publication Critical patent/JP2005028170A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3727326B2 publication Critical patent/JP3727326B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Golf Clubs (AREA)

Description

本発明は、金属製ゴルフクラブヘッドにシャフトを取り付けたゴルフクラブの製造方法に関する。
金属製ゴルフクラブヘッドの製造において、ゴルフクラブヘッドの金属製部分、例えばフェース部、ソール部、ホゼル部などを互いに固着する場合、従来、金属製の溶接棒を用い、アーク溶接により上記金属製部分同士を固着している。
しかし、前述したアーク溶接による金属製ゴルフクラブヘッドの製造方法は、溶接する両方の金属製部分と溶接棒を同時に溶かし、ビードを盛り上げながら溶接していくので、溶接部の外観が悪くなるとともに、ゴルフクラブヘッドの重量にばらつきが生じるという欠点を有するものであった。また、溶接する両方の金属製部分に多量の熱が加わるため、溶接部付近は結晶粒が大きくなり、硬くしかも脆くなるとともに、溶接部付近に熱収縮によるひけや歪みが生じるという問題を有するものであった。
本発明は、前述した事情に鑑みてなされたもので、複数の金属製部分同士を固着してクラブヘッドの同一面を形成する複合金属板を作製した金属製ゴルフクラブヘッドの製造方法であって、溶接部の外観が良く、また上記複合金属板の重量のばらつきが少ない上、溶接部付近が硬くしかも脆くなったり、溶接部付近にひけや歪みが生じたりすることのない金属製ゴルフクラブヘッドを得ることができる製造方法を提供することを目的とする。
本発明は、前記目的を達成するため、下記1〜に示す金属製ゴルフクラブヘッドの製造方法を提供する。
1.厚さの異なる複数の金属製部分同士をレーザ溶接により固着して金属製ゴルフクラブヘッドのフェース面、ソール面、クラウン面およびサイド面から選ばれる面を形成する複合金属板を作製し、次いで前記複合金属板をプレス成形で加工した後、ヘッド本体の開口部に前記複合金属板を固着して金属製ゴルフクラブヘッドを作製することを特徴とするゴルフクラブの製造方法。
金属組成の60%以上が同一な異種金属からなる複数の金属製部分同士をレーザ溶接により固着して金属製ゴルフクラブヘッドのフェース面、ソール面、クラウン面およびサイド面から選ばれる面を形成する複合金属板を作製し、次いで前記複合金属板をプレス成形で加工した後、ヘッド本体の開口部に前記複合金属板を固着して金属製ゴルフクラブヘッドを作製することを特徴とするゴルフクラブの製造方法。
.ヘッド本体の開口部に前記複合金属板をレーザ溶接により固着することを特徴とする1または2のゴルフクラブの製造方法。
.前記複数の金属製部分同士として、開口部を有する金属製部分と、前記開口部に嵌合する金属製部分とを固着することを特徴とする1〜のゴルフクラブの製造方法。
レーザ溶接はレーザ光線のエネルギーを利用する溶接であり、溶接棒を用いることなく溶接を行うことができるとともに、アーク溶接に較べて微小な溶接や精密な溶接を行うことができる。本発明は、このレーザ溶接によって複数の金属製部分同士を固着して金属製ゴルフクラブヘッドの同一面を形成する複合金属板を作製し、次いで前記複合金属板をプレス成形で加工した後、ヘッド本体の開口部に前記複合金属板を固着して金属製ゴルフクラブヘッドを作製するので、溶接部の外観が良く、また上記複合金属板の重量のばらつきが少ない上、溶接部付近が硬くしかも脆くなったり、溶接部付近にひけや歪みが生じたりすることのない金属製ゴルフクラブヘッドを得ることができる。
以下、本発明につきさらに詳しく説明する。本発明において、レーザ溶接に用いるレーザの種類に限定はないが、COレーザ、COレーザ等の気体レーザや、YAGレーザ等の固体レーザを好適に用いることができる。YAGレーザは、COレーザに比べてレーザ光の波長を短くすることができるため、金属の熱吸収率が高くなり、アルミニウムなどの溶接しにくい金属に効果的である。また、COレーザはレーザ出力を大きくすることができるため、肉厚の厚い金属部分でも溶接することができる。
レーザ溶接は、レーザ光を集光することにより、溶接部分に照射するレーザ光の幅を制御することができ、金属の種類や肉厚にもよるが、1.0mm以下、好ましくは0.2〜0.5mmの幅で溶接を行うことができる。したがって、アーク溶接などに比べ溶接部の周辺をそれほど溶かさなくて済むので、熱による歪みが殆ど生じない。
また、レーザ溶接によれば、複数の金属板を溶接して複合金属板を作製した後、この複合金属板をプレス成形などで加工することができる。したがって、本発明では、複数の金属板をレーザ溶接で溶接してなる複合金属板をゴルフクラブヘッドに加工することにより、ゴルフクラブヘッドの製造工程を簡略化することができる。このような複合金属板を作製する場合、各金属板としては鍛造材や圧延材が好ましく、特に析出硬化型の金属などの熱処理によって硬度が増す合金が好ましい。
本発明において、ゴルフクラブヘッドの同一面を形成する金属製部分同士をレーザ溶接により精度良く溶接するには、金属製部分を単なる切断ではなく、打ち抜きやレーザ切断により作製することが好ましい。また、切断面をさらにミーリングすることにより、金属製部分の接合部の精度を上げることができる。溶接部の外観をよりきれいに仕上げたい場合は、一度レーザ溶接によって溶接した箇所にさらに仕上げ溶接を施すこともできる。
本発明では、レーザ溶接機に1000WのCOレーザ発振器を用いることにより、板厚3mmまでの金属製部分が溶接可能であり、2000WのCOレーザ発振器を用いることにより、板厚5mmまでの金属製部分が溶接可能である。また、レーザ溶接機に1000WのYAGレーザ発振器を用いることにより、ステンレスであれば板厚3mmまでの金属製部分、チタニウム合金やアルミニウム合金であれば板厚2mmまでの金属製部分が溶接可能である。通常、金属製のウッド型ゴルフクラブヘッドの場合、フェース部が最も厚く、このフェース部の材料はステンレス鋼、マルエージング鋼、チタニウム合金、ベリリウム銅合金からなる板厚3mm以下のものが多いので、2000WのCOレーザ発振器を有するレーザ溶接機で十分に溶接可能である。
本発明では、ゴルフクラブヘッドの同一面を形成する金属製部分同士をレーザ溶接により固着する。この場合、上述の同一面としては、例えばフェース面、ソール面、クラウン面、サイド面などが挙げられる。
本発明では、厚さの異なる金属製部分同士をレーザ溶接により固着することができる(後記図2参照)。このように厚さの異なる金属製部分同士を溶接する場合、治具を用いて平面側の面作りを行うことができる。また、厚さの異なる金属製部分同士を溶接した複合金属板をフェース部に用い、部分的にフェース部の弾性率を変えることによって、反発性を上げることが可能となる。さらに、厚さの異なる金属製部分同士を溶接した複合金属板をソール部、クラウン部、サイド部などに使用することにより、ヘッドの重量配分を変えてヘッドの重心軸周りの慣性モーメントを向上させたり、重心位置を深くしたり、浅くしたりすることができる。
また、本発明では、種類の異なる金属からなる金属製部分同士をレーザ溶接により固着することができる。例えば、金属製部分を形成する金属の60%以上が同一な、異種金属同士をレーザ溶接することが可能である。このように金属製部分の主材料が同一であると、溶融温度、熱伝導度などの溶融条件が近いため、レーザ溶接を良好に行うことができる。ただし、全く異なる金属同士でも、熔解温度や熱伝導度などの条件が近ければ、レーザ溶接は可能である。例えば、鉄の溶融温度は1530℃、ニッケルの溶融温度は1453℃と非常に近いため、鉄とニッケルはレーザ溶接が可能である。すなわち、溶融温度の差が250℃以下、好ましくは120℃以下であれば、全く異なる金属同士でも、レーザ溶接は可能である。
さらに、従来、金属製部分同士を固着する場合、図7のソール部材20の例に示すように、一方の金属製部分22に枠状の保持リブ24を設け、この保持リブ24の中に他方の金属製部分26を圧入、かしめ、ビス止め、アーク溶接等によって固定していた。したがって、一方の金属製部分22に保持リブ24を設ける必要があり、加工が複雑になっていた。これに対し、金属製部分同士をレーザ溶接で固着する本発明によれば、図5(A)及び(B)のソール部材30の例に示すように、一方の金属製部分32には他方の金属製部分36の位置決めや脱落防止ができる程度の保持リブ34を設けるだけでよく、加工が簡単である。また、例えば図5のように下面を平面にした場合は、保持リブ34が無くても他方の金属製部分36の位置決めや脱落防止ができるので、このような場合には図6(A)及び(B)のように保持リブを省略することも可能である。
図1に示す構成の中空部を有するウッド型のゴルフクラブヘッドを作製した。この場合、ゴルフクラブヘッドのフェース部材2をレーザ溶接により作製した。このフェース部材2は、図2に示すように、センター部4、中間部6及び外縁部8の3つの金属製部分を固着した複合金属板であり、それぞれの材料及び寸法は下記のとおりである。
センター部4
・材料:チタン合金(Ti−15Mo−5Zr−3Al)
・弾性率:107.6GPa
・硬度:415Hv
・厚さa:3.0mm
・フェースの高さ方向の短径b:10mm
・フェースの長さ方向の長径c:20mm
中間部6
・材料:チタン合金(Ti−15V−3Cr−3Sn−3Al、厚さ3.0mmの板材を冷間圧延したもの)
・弾性率:111.5GPa
・硬度:414Hv
・厚さd:2.7mm
・フェースの高さ方向の短径e:25mm
・フェースの長さ方向の長径f:40mm
外縁部8
・材料:チタン合金(Ti−4.5Al−3V−2Mo−2Fe(SP700)の圧延材)
・弾性率:112GPa
・硬度:392Hv
・厚さg:2.5mm
それぞれの金属製部分は、互いにうまく嵌合するように打ち抜き加工によって作製した。そして、溶接する面が平らになるように各金属製部分を嵌合させた後、出力2000WのCOレーザ溶接機を用いて金属製部分同士の溶接を行った。溶接は、金属製部分の境界部分(図2において符号X,Yで示す箇所)にレーザ光を照射して行った。また、チタン及びチタン合金は酸化しやすいため、アルゴンガスを溶接部に吹き付けながら溶接を行った。
溶接完了後、フェース部材2にプレス加工によってほぼ半径10インチのロールとバルジをつけた。このプレス加工時に溶接部に割れが生じたか否かを確認したが、割れは生じていなかった。また、ヘッド本体にフェース部材2を溶接し、ヘッドを研磨してから塗装した後、フェース面にひけが生じているか否かを確認したが、ひけは生じていなかった。
また、図3に示す構成の中空部を有するウッド型のゴルフクラブヘッドを作製した。この場合、ゴルフクラブヘッドのソール部材12をレーザ溶接により作製した。このソール部材12は、図4に示すように、前端部14及び後端部16の2つの金属製部分を固着した複合金属板であり、それぞれの材料及び寸法は下記のとおりである。
前端部14
・材料:チタン合金(Ti−15V−3Cr−3Sn−3Al)
・縦h:100mm
・横i:80mm
・厚さj:1.15mm
後端部16
・材料:純チタン
・縦k:100mm
・横l:50mm
・厚さm:2.0mm
前端部14と後端部16を接触させた後、出力2000WのCOレーザ溶接機を用いて金属製部分同士の溶接を行った。溶接は、肉厚の厚い材料(後端部16)の端部(図2において符号Zで示す箇所)に0.2〜0.3mmの幅でレーザ光を照射して行った。また、チタン及びチタン合金は酸化しやすいため、アルゴンガスを溶接部に吹き付けながら溶接を行った。溶接完了後、ヘッド本体のソール開口部に前記ソール部材12をさらにレーザ溶接で固着し、ゴルフクラブヘッドに仕上げた。
前端部14と後端部16をレーザ溶接で固着した場合(実施例)及びTIG溶接で固着した場合(比較例)における前端部14及び後端部16の重量変化を調べた。結果を下記表1に示す。
Figure 0003727326
表1からわかるように、レーザ溶接では殆ど重量の変化がなく、また、板厚の薄い前端部14に関しても、歪みが生じることがなかった。
作製したゴルフクラブヘッドの塗装後の外観を確認した後、ゴルフクラブヘッドにシャフトを取り付けてゴルフクラブを作製した。このゴルフクラブは、ヘッドスピードの最も速い領域で使用されるウッド型ゴルフクラブであった。該ゴルフクラブを用いてゴルフ練習場にて実打テストを行い、溶接部に割れが生じるか否かを調べたが、割れは生じなかった。これにより、レーザ溶接が実用上問題ないことが確認された。また、作製したゴルフクラブヘッドのフェース部、ソール部を調べたところ、レーザ溶接による溶接は溶接棒を使わないため、殆ど重量の増加がなく、また溶接部は非常にきれいであった。さらに、レーザ溶接により作製した複合金属板に溶接による歪みや反りが殆どないため、研磨行程やゴルフクラブヘッドのそれぞれのパーツを組み合わせて溶接する行程でも、非常に作業を行いやすかった。
実施例で作製したウッド型のゴルフクラブヘッドを示す断面図である。 図1のゴルフクラブヘッドのフェース部材を示すもので、(A)は正面図、(B)は断面図である。 実施例で作製したウッド型のゴルフクラブヘッドを示す断面図である。 図3のゴルフクラブヘッドのソール部材を示すもので、(A)は底面図、(B)は断面図である。 本発明によるゴルフクラブヘッドのソール部の一例を示すもので、(A)は断面図、(B)は底面図である。 本発明によるゴルフクラブヘッドのソール部の一例を示すもので、(A)は断面図、(B)は底面図である。 従来のゴルフクラブヘッドのソール部の一例を示す断面図である。
符号の説明
2 フェース部材
4 センター部
6 中間部
8 外縁部
12 ソール部材
14 前端部
16 後端部
30 ソール部材
32 一方の金属製部分
36 他方の金属製部分

Claims (4)

  1. 厚さの異なる複数の金属製部分同士をレーザ溶接により固着して金属製ゴルフクラブヘッドのフェース面、ソール面、クラウン面およびサイド面から選ばれる面を形成する複合金属板を作製し、次いで前記複合金属板をプレス成形で加工した後、ヘッド本体の開口部に前記複合金属板を固着して金属製ゴルフクラブヘッドを作製することを特徴とするゴルフクラブの製造方法。
  2. 金属組成の60%以上が同一な異種金属からなる複数の金属製部分同士をレーザ溶接により固着して金属製ゴルフクラブヘッドのフェース面、ソール面、クラウン面およびサイド面から選ばれる面を形成する複合金属板を作製し、次いで前記複合金属板をプレス成形で加工した後、ヘッド本体の開口部に前記複合金属板を固着して金属製ゴルフクラブヘッドを作製することを特徴とするゴルフクラブの製造方法。
  3. ヘッド本体の開口部に前記複合金属板をレーザ溶接により固着することを特徴とする請求項1または2に記載のゴルフクラブの製造方法。
  4. 前記複数の金属製部分同士として、開口部を有する金属製部分と、前記開口部に嵌合する金属製部分とを固着することを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載のゴルフクラブの製造方法。
JP2004310441A 2004-10-26 2004-10-26 ゴルフクラブの製造方法 Expired - Fee Related JP3727326B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004310441A JP3727326B2 (ja) 2004-10-26 2004-10-26 ゴルフクラブの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004310441A JP3727326B2 (ja) 2004-10-26 2004-10-26 ゴルフクラブの製造方法

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000173840A Division JP3635227B2 (ja) 2000-06-09 2000-06-09 ゴルフクラブ

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2005028170A JP2005028170A (ja) 2005-02-03
JP2005028170A5 JP2005028170A5 (ja) 2005-07-07
JP3727326B2 true JP3727326B2 (ja) 2005-12-14

Family

ID=34214545

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004310441A Expired - Fee Related JP3727326B2 (ja) 2004-10-26 2004-10-26 ゴルフクラブの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3727326B2 (ja)

Families Citing this family (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8900069B2 (en) 2010-12-28 2014-12-02 Taylor Made Golf Company, Inc. Fairway wood center of gravity projection
US8235844B2 (en) 2010-06-01 2012-08-07 Adams Golf Ip, Lp Hollow golf club head
US9943734B2 (en) 2004-11-08 2018-04-17 Taylor Made Golf Company, Inc. Golf club
JP2008036070A (ja) * 2006-08-04 2008-02-21 Ota Precision Industry Co Ltd ゴルフクラブヘッドの製造方法
US7753806B2 (en) 2007-12-31 2010-07-13 Taylor Made Golf Company, Inc. Golf club
US8206244B2 (en) 2008-01-10 2012-06-26 Adams Golf Ip, Lp Fairway wood type golf club
JP2010005281A (ja) 2008-06-30 2010-01-14 Bridgestone Sports Co Ltd アイアン型ゴルフクラブヘッド
JP5349006B2 (ja) 2008-10-29 2013-11-20 ブリヂストンスポーツ株式会社 ゴルフクラブヘッド
US8425341B2 (en) 2009-08-04 2013-04-23 Bridgestone Sports Co., Ltd. Wood type golf club head
US9089749B2 (en) 2010-06-01 2015-07-28 Taylor Made Golf Company, Inc. Golf club head having a shielded stress reducing feature
US8827831B2 (en) 2010-06-01 2014-09-09 Taylor Made Golf Company, Inc. Golf club head having a stress reducing feature
US8821312B2 (en) 2010-06-01 2014-09-02 Taylor Made Golf Company, Inc. Golf club head having a stress reducing feature with aperture
US9707457B2 (en) 2010-12-28 2017-07-18 Taylor Made Golf Company, Inc. Golf club
US8888607B2 (en) 2010-12-28 2014-11-18 Taylor Made Golf Company, Inc. Fairway wood center of gravity projection
US10639524B2 (en) 2010-12-28 2020-05-05 Taylor Made Golf Company, Inc. Golf club head
US9220953B2 (en) 2010-12-28 2015-12-29 Taylor Made Golf Company, Inc. Fairway wood center of gravity projection
USD737912S1 (en) 2014-06-23 2015-09-01 Taylor Made Golf Company, Inc. Iron club head
USD731606S1 (en) 2014-06-23 2015-06-09 Taylor Made Golf Company, Inc. Iron club head
USD735284S1 (en) 2014-06-23 2015-07-28 Taylor Made Golf Company, Inc. Iron club head
USD737913S1 (en) 2014-06-23 2015-09-01 Taylor Made Golf Company, Inc. Iron club head
US10065082B2 (en) 2014-07-22 2018-09-04 Taylor Made Golf Company, Inc. Golf club
USD772996S1 (en) 2015-07-16 2016-11-29 Taylor Made Golf Company, Inc. Golf club head
US10653926B2 (en) 2018-07-23 2020-05-19 Taylor Made Golf Company, Inc. Golf club heads
US11759685B2 (en) 2020-12-28 2023-09-19 Taylor Made Golf Company, Inc. Golf club heads
US11406881B2 (en) 2020-12-28 2022-08-09 Taylor Made Golf Company, Inc. Golf club heads

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005028170A (ja) 2005-02-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3635227B2 (ja) ゴルフクラブ
JP3727326B2 (ja) ゴルフクラブの製造方法
CN1958104B (zh) 高尔夫球杆头及其制造方法
US6989506B2 (en) Method of making golf club head
US7396297B2 (en) Golf club head
JP2007275552A (ja) ゴルフクラブヘッド及びその製造方法
JP2003190340A (ja) ゴルフクラブ
JP2005348895A (ja) ゴルフクラブ
JP4335059B2 (ja) ゴルフクラブヘッド
JP2004167127A (ja) 金属製ゴルフクラブヘッドおよびゴルフクラブ
KR20060069225A (ko) 골프 클럽 헤드 및 그 제조 방법
JP4933995B2 (ja) ゴルフクラブヘッドの製造方法
JP2003062136A (ja) ゴルフクラブ
JP2002186696A (ja) ゴルフクラブヘッド
JP2757929B2 (ja) ゴルフクラブヘッド及びその製造方法
KR101586490B1 (ko) 저융점 필러금속을 이용한 골프 클럽의 제조방법
JP2004267630A (ja) ゴルフクラブヘッド
JP4548008B2 (ja) β型Ti−Zr系合金及びその製造方法、β型Ti−Zr系合金部材
JP2002172187A (ja) ゴルフクラブヘッド
JP2008183362A (ja) ゴルフクラブヘッドの製造方法
JP4020299B2 (ja) アイアンヘッド
JP4912231B2 (ja) ゴルフクラブヘッドの製造方法
JPH10314348A (ja) ゴルフクラブヘッド及びその製造方法
JP2003033452A (ja) ゴルフクラブヘッド
JPH0482575A (ja) ゴルフクラブヘッドの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041026

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050113

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20050113

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20050216

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050222

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050419

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050531

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050712

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050719

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050830

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050927

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091007

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101007

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111007

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121007

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121007

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131007

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees