JP3701683B2 - モジュール型電気接続ユニット - Google Patents
モジュール型電気接続ユニット Download PDFInfo
- Publication number
- JP3701683B2 JP3701683B2 JP53084396A JP53084396A JP3701683B2 JP 3701683 B2 JP3701683 B2 JP 3701683B2 JP 53084396 A JP53084396 A JP 53084396A JP 53084396 A JP53084396 A JP 53084396A JP 3701683 B2 JP3701683 B2 JP 3701683B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- frame
- connection unit
- latch
- connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims description 14
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 5
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 3
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 2
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 1
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 1
- 238000012508 change request Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/629—Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
- H01R13/62977—Pivoting levers actuating linearly camming means
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/629—Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/46—Bases; Cases
- H01R13/516—Means for holding or embracing insulating body, e.g. casing, hoods
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/629—Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
- H01R13/62905—Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances comprising a camming member
- H01R13/62922—Pair of camming plates
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/629—Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
- H01R13/62933—Comprising exclusively pivoting lever
- H01R13/62955—Pivoting lever comprising supplementary/additional locking means
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Description
本発明はモジュール型電気接続ユニット、特に自動車業界における中央接続ユニットとして使用されるモジュール型接続ユニットに関する。
欧州特許公開第549371号公報には、多数のコネクタを支持する第1支持部材と、多数の相手コネクタを支持する第2支持部材とを含む電気ユニットが開示される。支持部材同士は相補型のコネクタ同士を互いに連結させるようレバーによって互いに係合させ得るように構成され、そのレバーは第1支持部材に回動可能に装着され、2つの支持部材を引き寄せてこれにより相補型コネクタ同士を嵌合させるべく作用する。
欧州特許公開第363 804号には電気接続ユニットが開示されるが、その電気接続ユニットは嵌合可能な電気コネクタを受容する細長いフレーム、フレームの細長い対向側壁に沿ってフレームの長さ方向に摺動可能で、第1のコネクタ上の突起と係合するカム面を有する一対のスライド、フレーム及びスライドに接続され開位置から閉位置への移動によりコネクタを嵌合させるべくスライドを第1方向に移動させ、閉位置から開位置への移動によりコネクタを嵌合解除させるべくスライドを逆の第2方向に移動させる操作レバーを有する。
この公知の接続ユニットはフレームの全長に渡って延びる一対の嵌合するコネクタのみを含む。特に自動車業界においては、そのようなユニットのエンドユーザは、時を経てあるモデルから次期のモデルへと線の数、即ちコネクタの極数を変更することも有るので、エンドユーザは接続ユニットを頻繁に再設計しなければならないような結果を生む。
従って、本発明では、本明細書の第2段落において示されるような電気接続ユニットにして、フレームが縦長のフレームを交差するように延びる隔壁によって一連の区画室(コンパートメント)に分割され、各スライドは一連のカム面を有し、その各々は区画室の各一と関連し個々の第1コネクタの各突起と係合され、各区画室は個々の第2コネクタをその内部に支持する手段を有し、これにより接続ユニットはnを区画室の数として1乃至n対の嵌合可能なコネクタの嵌合のために使用され得る。
従って、提供されるコネクタ極数はエンドユーザの変更される要求に対応して任意に変更可能とされる。多様性の点で、与えられたフレーム長さのために区画室の数は区画室の寸法を適切化することで最大とされ得るので、それらはフレームの横方向に細長となり、突起はコネクタの長くない短い面上に提供される。一例において、各コネクタは18極とされる。
利点として、フレームは、それが特定の位置に取り付けられるものである場合、例えばそれを相互接続ボックス等の支持体に固定することのできる取付装置を有しても良い。
レバーは、それが閉位置に達したときに区画室を覆うための部分カバーとして作用する寸法とされ、これによりコネクタから延びる電線が接続ユニットの外側に延びるのを可能とする。このために、レバーはフレームに回動可能に接続される回動部、及び回動部から突出して自由端を含み回動部よりもわずかに細く構成されるレバーアームを含む。この場合、レバーアームは材料の経済性の点からハニカム構造であるのが好ましい。
更に欧州特許公開第363 804号公報には、電気接続ユニットのためのフレーム及びレバー組立体が開示され、それによればレバーは、レバーがフレームから持ち上げられた開位置とレバーがフレームに近接する閉位置との間のレバーの移動のために、フレームに回動可能とされる後端を有し、レバーは、前端にレバーに結合される後部、及び湾曲部によって後部に結合される前部を有するラッチアームを有し、前部は閉位置でレバーをラッチ係合するために前方に突出するラッチ肩を有し、ラッチ肩はラッチアームの前部を後方に押圧することにより係合を解除可能とされる。
公知の組立体においては、フレームはその中に第1電気コネクタを有し、レバーは第2電気コネクタを第1電気コネクタとフレーム内で嵌合の関係となるようカム動作するために操作される。第2電気コネクタは第2コネクタの端子に接続される電線を束ねるために案内路を含むカバーを有する。特に、そのようなカバーが提供されない接続ユニットの場合には、ラッチアームの前部は電線のからまりが防止されるよう構成されることが重要である。更にラッチアームの前部は、不本意な動作から保護される一方で、簡単に操作できることが必要とされる。
従って本発明によれば、上述した如きフレーム及びレバーを有する電気コネクタ組立体において、ラッチアームの前部はレバーの前側側壁部間のラッチ肩から直立し、更にレバーの前端壁が側壁部間を交差して延び、ラッチアームの前部へのアクセスを可能とする切り欠きを有することを特徴とする。
よってラッチアームの前部はレバーの側壁部及び前壁によって完全に保護されるが、ラッチアームの前部は切り欠きを使うことにより指の押圧力で容易に作動できる。そのような作動を実現するために、前部の自由端は好ましくは、レバーの頂壁に略一致する高さ位置に延び、切り欠きもその高さ位置に延びる。更に好ましくは、ラッチアームは強化用の波形部を形成し、ラッチアームの前部は湾曲部の周囲に堅く弾性変位可能とされる。
好ましくは、レバーを取り外し可能にしてその開位置に支持するための手段が、レバーを開位置と閉位置との間で正確に案内する手段と共に設けられるのが良い。
コネクタは通常は色で識別されるので、区画室が正確な色符号のコネクタを受容できることを保証するためには極性手段が提供されるべきである。
ここに説明されるように、第1のコネクタを区画室内で嵌合準備位置に支持するための手段が提供され、その支持手段は、第1のコネクタの突起上で動作するスライドのカム面が第2のコネクタ内にそれらを押圧するときに解除される。
米国特許第5,178,553号は、一列の強固に接続されたプラグコネクタが各ソケットコネクタに嵌合されるレバー操作型のコネクタを示す。操作用レバーがソケットコネクタの突起と係合してそれらをプラグコネクタへと引き寄せるカム面を有する。
本発明の好適実施形態が添付図面を参照して以下に例示される。
図1は多数のコンタクトを有するプラグ及びソケット電気コネクタを受容するフレーム、及びプラグコネクタとソケットコネクタとを嵌合させるべくカムスライドを動作させるためのレバーを有するモジュール型中央電気接続ユニットの縦断面図である。
図2はレバーを開位置にして、部品をフレームから分解して示す接続ユニットの斜視図である。
図3はレバーを閉位置にして示す接続ユニットの斜視図である。
図4及び図5は接続ユニットの分解斜視図であるが、コネクタは示されない。
図6はレバーを開位置に取り外し可能にして支持する手段を示す拡大部分斜視図である。
図7は図6の詳細を示す図で、レバーの軸に沿う断面図である。
図8はレバーを閉位置にラッチ係合するためのラッチを示すレバーの前端部の斜視図である。
図9は図8の詳細を示す縦断面図である。
図10は図8及び図9の詳細を示す部分平面図である。
図11は図8乃至図10の更なる詳細を示す部分側面図である。
図12はプラグコネクタの一つの拡大斜視図である。
図13は相手コネクタを嵌合準備位置に置いて示す図12のコネクタの部分横断面図である。
図14は図13の詳細を示す部分拡大図である。
図15は図1に類似の図で、別の位置で断面し、プラグコネクタ及びソケットコネクタの端子を示す図である。
図16は図15の詳細を示す部分拡大図である。
図17は相互接続ボックスに組み立てられた接続ユニットを示す図である。
図18は相互接続ボックスに組み立てられ所定の位置にある接続ユニットを示す断面図である。
図19は相互接続ボックスの拡大斜視図である。
図20はソケットコネクタの平面図である。
図21はフレームの底面図である。
図22はプラグコネクタの平面図である。
図1乃至図5に示すように、モジュール型中央接続ユニット2はコネクタ受容フレーム4、作動レバー6、及びカムスライド8を有し、各々は絶縁材料から成形される。フレーム4は、細長く略短形を成し、前端壁10、後端壁12、及び細長側壁14を有する。側壁14を交差するように離間された横方向に延びる隔壁16が設けられ、本実施形態ではそれらが6つのコネクタ受容区画室の列を構成し、その各々は上開口端20及び下開口端22を有する。各隔壁16の上端24から上方に突出するように2つのコネクタ案内翼部26がフレーム4の長さに対して横方向に離間して形成され、各々は上端24に向けて下方に傾斜しV字形状の開口25’を決定する傾斜面28を有する。フレーム4の各側壁14の下側縁には下方に向くラッチアーム34が設けられ、その各々は区画室18の各々の内方に向くラッチ突起36を含む。各側壁14の上側縁には縦方向に延びるスライド用通路40が設けられるが、それらは上側及び下側屈曲部41、43間でカムスライド8の各一を受容するものである。(図16及び図18参照)各スライド用通路40の内側は屈曲部41、43の間で各区画室18に開口する。各スライド用通路40の下側縁は区画室16の上側縁24に略一致する。フレーム4の一側でスライド用通路40の外側壁には、フレーム4の縦方向に延びる外側壁、上側及び下側の屈曲部44によって形成される外側に開口する溝42を有する取付装置が設けられる。図4に最も良く示されるように、外側壁は溝42の後端に上述の外側壁が設けられ、溝42は後方に面するラッチ肩48を有する後方に延びるラッチアーム46を有し、ラッチアーム46から後方に向けて延びるカムフォロワ片部50が設けられる。スライド用通路40の各々の外側壁はその後端にレバー案内レール52を有し、それは上述の外側壁の他の部分から外方に突出する。案内レール52の直上には各側壁14から直立するようにして、位置合わせされたベアリング穴56を決定する二股のラグ54を有する。ラグ54は図4に示されるように十字形の支柱部58によって隔てられて置かれる。側壁14はフレーム4の後方ではプラットフォーム60によって橋渡しされ、それはフランジ54を支持すべく作用する。後方の強化用支柱部62はフレーム4の端壁12及びプラットフォーム60の下側部と一体的に形成される。図6に最も良く示されるように、最も後方の隔壁16の上縁にはノッチ64の基部から直立して、後方に延びるラッチノーズ68を有するレバー開位置ラッチアーム66が設けられる。フレーム4の前端部の一側にはキャビティ72を有するハウジング70が置かれるが、各キャビティ70は各雄型電源端子73をラッチ係合して受容するものである。端子73が振動運動に抗してキャビティ72内に固定されることを保証するために第2ロック用クリップが提供される。フレーム4の前端部分の他側でハウジング70の上側にはレバーラッチ受容ソケット78及び頂壁80の形のレバーラッチ係合部が位置する。
各カムスライド8は細長い略平坦な板を有し、その内面はフレーム4の各区画室18のためのカムスロット82を形成する。スロット82はスライド8の連続する長さの中に配置される。各スロット82は開いた上端84を有し、図16に示すようにそれは逆のスライド8のコネクタ荷重位置で、スライド用通路40の各上側屈曲部41内の貫通孔86に連通する。各スロット82は、屈曲部43に近く屈曲部41から離れた位置に前方に向く封鎖された湾曲した下側端88を有する。端の中間部で各スロット82は屈曲部41に対して第1の鋭角を成す上側部90、及び屈曲部41に対して第2の鋭角を成す下側部92を有する。第2の角度は第1の角度より大きく、即ち部分90は部分92よりも急勾配となる。後述するように、各スライド8はその後端にレバー6へのから動き結合のための細長横開口94、及び横方向のレバー制止ラグ96を有する。スロット82はスライド8の外側面内に凹部98によって決定される。ラグ96は各スライド8が単に正確なスライド用通路40内に位置することを保証するものである。
レバー6は、後側の回動部100を含み、前方に傾斜するレバーアーム102がその一側から前方に延びる。よって、部分100はアーム102よりもやや広くされる。回動部100は、フレーム4のラグ54間を延びる横方向に延びた筒状シャフト103を含む。ラグ54の外側にはそれらを貫通する位置合わせされた孔108を含む対向壁部106が位置する。回動ピン104は開口108、ラグ54内の孔56、及び筒状シャフト103を貫通して延びる。回動ピン104は、ラグ54の一つの外側面に係合する拡大端部110を有する。よってレバー6はピン104の周囲に回動可能となる。各壁部106はピン104の下側に内側に突出するボス112を有し、それは各スライド8の縦長開口94に係合する。これにより、レバー6と各スライドとのから動き結合が提供される。各壁部106は各案内レールと各スライド用通路40の下側屈曲部43の後方への延長部との間を摺動可能に係合する。筒状シャフト103はラッチアーム66のラッチノーズと係合し、スライドと共にレバー6を持ち上げられた開位置、即ち各々を逆位置に解除可能にして支持するために、その中にノッチ114を有する(図6及び図7参照)。レバーアーム102は材料の経済性の点、及び同時に機械的強度の点からハニカム構造を成す。よってアーム102はその内面上に設けられる薄い頂壁116を有し、それはその内面にそれぞれ縦横に交差するリブ118、120を有する。アーム106はその自由端にラッチ装置を有し、それは参照番号122で示され、図8及び図11に最も良く示される。ラッチ装置122はレバー6を閉位置に解除可能にして支持するものであるが、それはレバーアーム102の頂壁116と一体的にそれから突出するようにして形成される下方に傾斜する後部126を有するラッチアーム124を含む。アーム124は更に湾曲部130により後部126に結合される前部128を含むが、湾曲部130の周囲には、部分128が堅く弾性変位可能とされる。前部128はレバーアーム102の前キャビティ132内へと上方へと延び、頂壁116に一致する位置に自由端134を有する。キャビティ132は後部126を後端とし、レバーアーム102の前方に突出する側壁部136を側端とし、側壁部136を隔てる前壁138を前端とする。前壁138は切り欠き140を有し、前側のラッチアーム部128の上部分への指のアクセスを可能とする。切り欠き140は湾曲部130に向けて曲げられた弧状基部を有し、頂壁116の位置まで延びる。レバーアーム102の下側で、ラッチアーム124の部分128は、前側ラッチ肩142を有するが、それはリセプタクル76の頂部80の下側に係合可能とされる。ラッチアーム124はレバーアーム102の前端の全幅に延びるものではなく、アーム102の前下側肩144から離れて、レバー6の閉位置で近接するスライド用通路40の頂側屈曲部41に係合すべく自由とされる。ラッチアーム124は縦に伸びる強化用の波形部146を有する。後部126の上側部分は、ラッチアーム124の過応力防止のために強化用の高さを有する波形部146を含む。
フレーム4の各区画室18はプラグコネクタ148、及び絶縁ハウジング153内に固定された雄端子151を有する相手ソケットコネクタ150(図1、図13、及び図15参照)を受容できるよう構成される。図12乃至図14に最も良く示されるように、各プラグコネクタ148は雌端子154(図15参照)を含む絶縁ハウジング152を有する。各プラグコネクタ148は嵌合面156及びそれに対向する端子受容面157を有する。ハウジング152は長い側面158、159及びかなり短い端面160を有する。図2に最も良く示すように、各スライド8を各スロット82に係合させるために、各端面160から端子受容面157の近傍に突出するように砲耳形状の円柱突起162が設けられる。各コネクタ148の側面158にはラッチアーム164が設けられるが、それは図13に最も良く示すように、コネクタ148を持ち上げられた嵌合準備位置にラッチ係合させてフレーム4から抜け止めさせるために各相手ソケットコネクタ150のラッチ用リップ25の下にラッチ係合するためのラッチノーズ166を有する。側面158は、コネクタ150の各キー33を受容するために少なくとも一つのキー通路168を有し、側面159はコネクタ150の各キー32を受容するために少なくとも一つのキー通路170を有する。ラッチアーム164上には突出する制止部172が設けられ、コネクタ148の嵌合位置で相手コネクタ150の上側縁173に係合される。制止部172はラッチアーム164を押圧して撓ませるのを可能にし、コネクタ148をフレーム4から除去させる。図1に最も良く示されるように、各コネクタ148は、コネクタ148の各雌端子154が絶縁電線Lに成端された後で、各区画室18に向けて矢印Bの方向に荷重される。ソケットコネクタ150(図1、図13、及び図15参照)は、雄端子151が電線L2に成端された後で各区画室18内に荷重される。ラッチアーム34のバーブ36はコネクタ150のハウジング153の背面にスナップ係合し、これによりそれらは区画室18内にラッチ係合される。電源端子73は電線L3が端子73に成端された後でキャビティ72内にラッチ係合され、第2ロッククリップ74によりキャビティ内に強固にロック固定される。
図17及び図18に示すように、屈曲部44及びラッチアーム46は、自動車内の如き所定の位置に相互接続ボックス174に接続ユニットを固定するようにして、接続ユニット2を支持するときに使用される。図19に最も良く示されるように、ボックス174はラグ176を有するが、それによって例えば防火壁に固定可能である。ボックス174の自由端面178は縦方向に延びるリブ180を有し、面178と協働して、リブ180の一端184に開口し、リブ180の他端186から少し戻った位置で制止肩188に終端する対向溝182を決定する。よってリブ180は略全長に渡ってT字形状の断面となる。相互接続ボックス174の面178上のラッチ部材190は、リブ180の端184に面する肩192、及びそれから離れて面する傾斜カム193を有する。接続ユニット2を相互接続ボックス174に固定するために、取付装置43の屈曲部44の前端は、屈曲部44の前端が制止肩188に当接するまでリブ180の溝182内に挿入される。このとき、装置43のラッチアーム46のリップ部50はラッチ部材190のカム面193上をカム動作されるので、アーム46のラッチ肩48はラッチ部材190の肩92の背面側にスナップ係合する。
接続ユニット2を使用できるようにするために、ソケットコネクタ150は上述した方法で区画室18の下側部に向けて荷重され、その中にラッチ係合される。レバー6は上述したようにラッチアーム66の手段により開位置に支持される。図13に示す嵌合準備位置で、プラグコネクタ148はソケットコネクタ150の上側部に向けて荷重される。レバー6を開位置にしたとき、スライド8は逆側位置にあるので各カムスロット82の上側端64は各開口86(図16参照)に連通する。コネクタ148の荷重の間に、砲耳部162は屈曲部41内の開口86を通してカムスロット82内に進入し、カムスロット82の上側部90内に位置する。各プラグコネクタ148を下側のソケットコネクタ150と嵌合させるために、レバー6は閉位置に押し下げられ、レバー52によって正確に案内されるので、レバー6はリセプタクル76の頂壁80の下側でのラッチ装置122のラッチ肩142の係合によりその位置に支持される。レバー6が閉位置まで移動されるとき、レバー6上のボス112はスライド8を前方に動かすので、砲耳部162はカムスロット82の上側部90をスロット82の端88まで下側部92へと下方に押し、これにより、各プラグコネクタ148はその下側のソケットコネクタ150と係合する。スロット82の上側部90は比較的急に傾斜するので、コネクタ148はコネクタ150に向けて素早く移動し、その後必要とされる嵌合力は増加しつつあるとき砲耳部162が比較的緩い勾配の下側部92に達するので、レバー及びスライドのシステムによって提供される機械的効果は更に増す。コネクタ148から延びる電線L1は、レバーアーム102がフレーム4の幅よりも若干狭いために電線L1のための出口の空間を確保できるということから、図18中に破線で示すようにフレーム4から上方に延びている。コネクタ150の電線L2は、フレーム4の底から延びている。プラグコネクタ148は、切り欠き140を通して部分128に後方への指押圧力を加えて肩142を後方に撓ませ、ラッチアーム部128のラッチ肩142を頂壁80との係合からまず解除し、次にレバー6を開位置まで戻して、コネクタ148の制止部172を内側へ押圧してラッチアーム164を撓ませ、コネクタ148がフレーム4から外されることによりフレームから抜去され得る。
スライド8はコネクタ148の長い側面158、159ではなく短い端面160に結合し、コネクタ150はコネクタ148と同方向に延びるので、最大数のコネクタはフレーム4に提供される長さに渡って収容され得る。
ユーザの要求に対応して、コネクタは区画室18の全て又は特定の数のみに提供される。レバー6を閉位置にラッチ係合するラッチ装置122は、ラッチアーム124の自由端134がレバー6によって電線L1のからみから保護され、更にラッチアーム124の不本意な動作からも保護されるという効果を奏する。
図20及び図21に示すように、コネクタ150は隔壁16内のキー通路202に係合する側部キー200を備えても良く、コネクタ148は各コネクタ150の端部キー通路206に係合する端部キー204を備えても良い。
嵌合相手となる全ての対のコネクタはレバー6を開位置から閉位置まで移動させることで同時に嵌合されるので、これにより全ての回路は電線L1及びL2に同時に接続される。逆にレバー6を閉位置から開位置まで移動させることにより、全ての回路が同時に解除される。
好ましくは、全てのコネクタは色符号化され、キー及びキー通路は区画壁18が特定の色符号を有するコネクタのみを受容するのを可能にする。
従って、本発明の電気コネクタによる効果は、中央位置に要求に応じてモジュールコネクタを受容可能なモジュール型コネクタを提供することである。機械的効果のためにレバー構造が提供され、そのレバー構造はシュラウド内に保護され、ワイヤのからみ及び不本意な嵌合解除が防止される一体成形されたラッチアームを含む。
欧州特許公開第549371号公報には、多数のコネクタを支持する第1支持部材と、多数の相手コネクタを支持する第2支持部材とを含む電気ユニットが開示される。支持部材同士は相補型のコネクタ同士を互いに連結させるようレバーによって互いに係合させ得るように構成され、そのレバーは第1支持部材に回動可能に装着され、2つの支持部材を引き寄せてこれにより相補型コネクタ同士を嵌合させるべく作用する。
欧州特許公開第363 804号には電気接続ユニットが開示されるが、その電気接続ユニットは嵌合可能な電気コネクタを受容する細長いフレーム、フレームの細長い対向側壁に沿ってフレームの長さ方向に摺動可能で、第1のコネクタ上の突起と係合するカム面を有する一対のスライド、フレーム及びスライドに接続され開位置から閉位置への移動によりコネクタを嵌合させるべくスライドを第1方向に移動させ、閉位置から開位置への移動によりコネクタを嵌合解除させるべくスライドを逆の第2方向に移動させる操作レバーを有する。
この公知の接続ユニットはフレームの全長に渡って延びる一対の嵌合するコネクタのみを含む。特に自動車業界においては、そのようなユニットのエンドユーザは、時を経てあるモデルから次期のモデルへと線の数、即ちコネクタの極数を変更することも有るので、エンドユーザは接続ユニットを頻繁に再設計しなければならないような結果を生む。
従って、本発明では、本明細書の第2段落において示されるような電気接続ユニットにして、フレームが縦長のフレームを交差するように延びる隔壁によって一連の区画室(コンパートメント)に分割され、各スライドは一連のカム面を有し、その各々は区画室の各一と関連し個々の第1コネクタの各突起と係合され、各区画室は個々の第2コネクタをその内部に支持する手段を有し、これにより接続ユニットはnを区画室の数として1乃至n対の嵌合可能なコネクタの嵌合のために使用され得る。
従って、提供されるコネクタ極数はエンドユーザの変更される要求に対応して任意に変更可能とされる。多様性の点で、与えられたフレーム長さのために区画室の数は区画室の寸法を適切化することで最大とされ得るので、それらはフレームの横方向に細長となり、突起はコネクタの長くない短い面上に提供される。一例において、各コネクタは18極とされる。
利点として、フレームは、それが特定の位置に取り付けられるものである場合、例えばそれを相互接続ボックス等の支持体に固定することのできる取付装置を有しても良い。
レバーは、それが閉位置に達したときに区画室を覆うための部分カバーとして作用する寸法とされ、これによりコネクタから延びる電線が接続ユニットの外側に延びるのを可能とする。このために、レバーはフレームに回動可能に接続される回動部、及び回動部から突出して自由端を含み回動部よりもわずかに細く構成されるレバーアームを含む。この場合、レバーアームは材料の経済性の点からハニカム構造であるのが好ましい。
更に欧州特許公開第363 804号公報には、電気接続ユニットのためのフレーム及びレバー組立体が開示され、それによればレバーは、レバーがフレームから持ち上げられた開位置とレバーがフレームに近接する閉位置との間のレバーの移動のために、フレームに回動可能とされる後端を有し、レバーは、前端にレバーに結合される後部、及び湾曲部によって後部に結合される前部を有するラッチアームを有し、前部は閉位置でレバーをラッチ係合するために前方に突出するラッチ肩を有し、ラッチ肩はラッチアームの前部を後方に押圧することにより係合を解除可能とされる。
公知の組立体においては、フレームはその中に第1電気コネクタを有し、レバーは第2電気コネクタを第1電気コネクタとフレーム内で嵌合の関係となるようカム動作するために操作される。第2電気コネクタは第2コネクタの端子に接続される電線を束ねるために案内路を含むカバーを有する。特に、そのようなカバーが提供されない接続ユニットの場合には、ラッチアームの前部は電線のからまりが防止されるよう構成されることが重要である。更にラッチアームの前部は、不本意な動作から保護される一方で、簡単に操作できることが必要とされる。
従って本発明によれば、上述した如きフレーム及びレバーを有する電気コネクタ組立体において、ラッチアームの前部はレバーの前側側壁部間のラッチ肩から直立し、更にレバーの前端壁が側壁部間を交差して延び、ラッチアームの前部へのアクセスを可能とする切り欠きを有することを特徴とする。
よってラッチアームの前部はレバーの側壁部及び前壁によって完全に保護されるが、ラッチアームの前部は切り欠きを使うことにより指の押圧力で容易に作動できる。そのような作動を実現するために、前部の自由端は好ましくは、レバーの頂壁に略一致する高さ位置に延び、切り欠きもその高さ位置に延びる。更に好ましくは、ラッチアームは強化用の波形部を形成し、ラッチアームの前部は湾曲部の周囲に堅く弾性変位可能とされる。
好ましくは、レバーを取り外し可能にしてその開位置に支持するための手段が、レバーを開位置と閉位置との間で正確に案内する手段と共に設けられるのが良い。
コネクタは通常は色で識別されるので、区画室が正確な色符号のコネクタを受容できることを保証するためには極性手段が提供されるべきである。
ここに説明されるように、第1のコネクタを区画室内で嵌合準備位置に支持するための手段が提供され、その支持手段は、第1のコネクタの突起上で動作するスライドのカム面が第2のコネクタ内にそれらを押圧するときに解除される。
米国特許第5,178,553号は、一列の強固に接続されたプラグコネクタが各ソケットコネクタに嵌合されるレバー操作型のコネクタを示す。操作用レバーがソケットコネクタの突起と係合してそれらをプラグコネクタへと引き寄せるカム面を有する。
本発明の好適実施形態が添付図面を参照して以下に例示される。
図1は多数のコンタクトを有するプラグ及びソケット電気コネクタを受容するフレーム、及びプラグコネクタとソケットコネクタとを嵌合させるべくカムスライドを動作させるためのレバーを有するモジュール型中央電気接続ユニットの縦断面図である。
図2はレバーを開位置にして、部品をフレームから分解して示す接続ユニットの斜視図である。
図3はレバーを閉位置にして示す接続ユニットの斜視図である。
図4及び図5は接続ユニットの分解斜視図であるが、コネクタは示されない。
図6はレバーを開位置に取り外し可能にして支持する手段を示す拡大部分斜視図である。
図7は図6の詳細を示す図で、レバーの軸に沿う断面図である。
図8はレバーを閉位置にラッチ係合するためのラッチを示すレバーの前端部の斜視図である。
図9は図8の詳細を示す縦断面図である。
図10は図8及び図9の詳細を示す部分平面図である。
図11は図8乃至図10の更なる詳細を示す部分側面図である。
図12はプラグコネクタの一つの拡大斜視図である。
図13は相手コネクタを嵌合準備位置に置いて示す図12のコネクタの部分横断面図である。
図14は図13の詳細を示す部分拡大図である。
図15は図1に類似の図で、別の位置で断面し、プラグコネクタ及びソケットコネクタの端子を示す図である。
図16は図15の詳細を示す部分拡大図である。
図17は相互接続ボックスに組み立てられた接続ユニットを示す図である。
図18は相互接続ボックスに組み立てられ所定の位置にある接続ユニットを示す断面図である。
図19は相互接続ボックスの拡大斜視図である。
図20はソケットコネクタの平面図である。
図21はフレームの底面図である。
図22はプラグコネクタの平面図である。
図1乃至図5に示すように、モジュール型中央接続ユニット2はコネクタ受容フレーム4、作動レバー6、及びカムスライド8を有し、各々は絶縁材料から成形される。フレーム4は、細長く略短形を成し、前端壁10、後端壁12、及び細長側壁14を有する。側壁14を交差するように離間された横方向に延びる隔壁16が設けられ、本実施形態ではそれらが6つのコネクタ受容区画室の列を構成し、その各々は上開口端20及び下開口端22を有する。各隔壁16の上端24から上方に突出するように2つのコネクタ案内翼部26がフレーム4の長さに対して横方向に離間して形成され、各々は上端24に向けて下方に傾斜しV字形状の開口25’を決定する傾斜面28を有する。フレーム4の各側壁14の下側縁には下方に向くラッチアーム34が設けられ、その各々は区画室18の各々の内方に向くラッチ突起36を含む。各側壁14の上側縁には縦方向に延びるスライド用通路40が設けられるが、それらは上側及び下側屈曲部41、43間でカムスライド8の各一を受容するものである。(図16及び図18参照)各スライド用通路40の内側は屈曲部41、43の間で各区画室18に開口する。各スライド用通路40の下側縁は区画室16の上側縁24に略一致する。フレーム4の一側でスライド用通路40の外側壁には、フレーム4の縦方向に延びる外側壁、上側及び下側の屈曲部44によって形成される外側に開口する溝42を有する取付装置が設けられる。図4に最も良く示されるように、外側壁は溝42の後端に上述の外側壁が設けられ、溝42は後方に面するラッチ肩48を有する後方に延びるラッチアーム46を有し、ラッチアーム46から後方に向けて延びるカムフォロワ片部50が設けられる。スライド用通路40の各々の外側壁はその後端にレバー案内レール52を有し、それは上述の外側壁の他の部分から外方に突出する。案内レール52の直上には各側壁14から直立するようにして、位置合わせされたベアリング穴56を決定する二股のラグ54を有する。ラグ54は図4に示されるように十字形の支柱部58によって隔てられて置かれる。側壁14はフレーム4の後方ではプラットフォーム60によって橋渡しされ、それはフランジ54を支持すべく作用する。後方の強化用支柱部62はフレーム4の端壁12及びプラットフォーム60の下側部と一体的に形成される。図6に最も良く示されるように、最も後方の隔壁16の上縁にはノッチ64の基部から直立して、後方に延びるラッチノーズ68を有するレバー開位置ラッチアーム66が設けられる。フレーム4の前端部の一側にはキャビティ72を有するハウジング70が置かれるが、各キャビティ70は各雄型電源端子73をラッチ係合して受容するものである。端子73が振動運動に抗してキャビティ72内に固定されることを保証するために第2ロック用クリップが提供される。フレーム4の前端部分の他側でハウジング70の上側にはレバーラッチ受容ソケット78及び頂壁80の形のレバーラッチ係合部が位置する。
各カムスライド8は細長い略平坦な板を有し、その内面はフレーム4の各区画室18のためのカムスロット82を形成する。スロット82はスライド8の連続する長さの中に配置される。各スロット82は開いた上端84を有し、図16に示すようにそれは逆のスライド8のコネクタ荷重位置で、スライド用通路40の各上側屈曲部41内の貫通孔86に連通する。各スロット82は、屈曲部43に近く屈曲部41から離れた位置に前方に向く封鎖された湾曲した下側端88を有する。端の中間部で各スロット82は屈曲部41に対して第1の鋭角を成す上側部90、及び屈曲部41に対して第2の鋭角を成す下側部92を有する。第2の角度は第1の角度より大きく、即ち部分90は部分92よりも急勾配となる。後述するように、各スライド8はその後端にレバー6へのから動き結合のための細長横開口94、及び横方向のレバー制止ラグ96を有する。スロット82はスライド8の外側面内に凹部98によって決定される。ラグ96は各スライド8が単に正確なスライド用通路40内に位置することを保証するものである。
レバー6は、後側の回動部100を含み、前方に傾斜するレバーアーム102がその一側から前方に延びる。よって、部分100はアーム102よりもやや広くされる。回動部100は、フレーム4のラグ54間を延びる横方向に延びた筒状シャフト103を含む。ラグ54の外側にはそれらを貫通する位置合わせされた孔108を含む対向壁部106が位置する。回動ピン104は開口108、ラグ54内の孔56、及び筒状シャフト103を貫通して延びる。回動ピン104は、ラグ54の一つの外側面に係合する拡大端部110を有する。よってレバー6はピン104の周囲に回動可能となる。各壁部106はピン104の下側に内側に突出するボス112を有し、それは各スライド8の縦長開口94に係合する。これにより、レバー6と各スライドとのから動き結合が提供される。各壁部106は各案内レールと各スライド用通路40の下側屈曲部43の後方への延長部との間を摺動可能に係合する。筒状シャフト103はラッチアーム66のラッチノーズと係合し、スライドと共にレバー6を持ち上げられた開位置、即ち各々を逆位置に解除可能にして支持するために、その中にノッチ114を有する(図6及び図7参照)。レバーアーム102は材料の経済性の点、及び同時に機械的強度の点からハニカム構造を成す。よってアーム102はその内面上に設けられる薄い頂壁116を有し、それはその内面にそれぞれ縦横に交差するリブ118、120を有する。アーム106はその自由端にラッチ装置を有し、それは参照番号122で示され、図8及び図11に最も良く示される。ラッチ装置122はレバー6を閉位置に解除可能にして支持するものであるが、それはレバーアーム102の頂壁116と一体的にそれから突出するようにして形成される下方に傾斜する後部126を有するラッチアーム124を含む。アーム124は更に湾曲部130により後部126に結合される前部128を含むが、湾曲部130の周囲には、部分128が堅く弾性変位可能とされる。前部128はレバーアーム102の前キャビティ132内へと上方へと延び、頂壁116に一致する位置に自由端134を有する。キャビティ132は後部126を後端とし、レバーアーム102の前方に突出する側壁部136を側端とし、側壁部136を隔てる前壁138を前端とする。前壁138は切り欠き140を有し、前側のラッチアーム部128の上部分への指のアクセスを可能とする。切り欠き140は湾曲部130に向けて曲げられた弧状基部を有し、頂壁116の位置まで延びる。レバーアーム102の下側で、ラッチアーム124の部分128は、前側ラッチ肩142を有するが、それはリセプタクル76の頂部80の下側に係合可能とされる。ラッチアーム124はレバーアーム102の前端の全幅に延びるものではなく、アーム102の前下側肩144から離れて、レバー6の閉位置で近接するスライド用通路40の頂側屈曲部41に係合すべく自由とされる。ラッチアーム124は縦に伸びる強化用の波形部146を有する。後部126の上側部分は、ラッチアーム124の過応力防止のために強化用の高さを有する波形部146を含む。
フレーム4の各区画室18はプラグコネクタ148、及び絶縁ハウジング153内に固定された雄端子151を有する相手ソケットコネクタ150(図1、図13、及び図15参照)を受容できるよう構成される。図12乃至図14に最も良く示されるように、各プラグコネクタ148は雌端子154(図15参照)を含む絶縁ハウジング152を有する。各プラグコネクタ148は嵌合面156及びそれに対向する端子受容面157を有する。ハウジング152は長い側面158、159及びかなり短い端面160を有する。図2に最も良く示すように、各スライド8を各スロット82に係合させるために、各端面160から端子受容面157の近傍に突出するように砲耳形状の円柱突起162が設けられる。各コネクタ148の側面158にはラッチアーム164が設けられるが、それは図13に最も良く示すように、コネクタ148を持ち上げられた嵌合準備位置にラッチ係合させてフレーム4から抜け止めさせるために各相手ソケットコネクタ150のラッチ用リップ25の下にラッチ係合するためのラッチノーズ166を有する。側面158は、コネクタ150の各キー33を受容するために少なくとも一つのキー通路168を有し、側面159はコネクタ150の各キー32を受容するために少なくとも一つのキー通路170を有する。ラッチアーム164上には突出する制止部172が設けられ、コネクタ148の嵌合位置で相手コネクタ150の上側縁173に係合される。制止部172はラッチアーム164を押圧して撓ませるのを可能にし、コネクタ148をフレーム4から除去させる。図1に最も良く示されるように、各コネクタ148は、コネクタ148の各雌端子154が絶縁電線Lに成端された後で、各区画室18に向けて矢印Bの方向に荷重される。ソケットコネクタ150(図1、図13、及び図15参照)は、雄端子151が電線L2に成端された後で各区画室18内に荷重される。ラッチアーム34のバーブ36はコネクタ150のハウジング153の背面にスナップ係合し、これによりそれらは区画室18内にラッチ係合される。電源端子73は電線L3が端子73に成端された後でキャビティ72内にラッチ係合され、第2ロッククリップ74によりキャビティ内に強固にロック固定される。
図17及び図18に示すように、屈曲部44及びラッチアーム46は、自動車内の如き所定の位置に相互接続ボックス174に接続ユニットを固定するようにして、接続ユニット2を支持するときに使用される。図19に最も良く示されるように、ボックス174はラグ176を有するが、それによって例えば防火壁に固定可能である。ボックス174の自由端面178は縦方向に延びるリブ180を有し、面178と協働して、リブ180の一端184に開口し、リブ180の他端186から少し戻った位置で制止肩188に終端する対向溝182を決定する。よってリブ180は略全長に渡ってT字形状の断面となる。相互接続ボックス174の面178上のラッチ部材190は、リブ180の端184に面する肩192、及びそれから離れて面する傾斜カム193を有する。接続ユニット2を相互接続ボックス174に固定するために、取付装置43の屈曲部44の前端は、屈曲部44の前端が制止肩188に当接するまでリブ180の溝182内に挿入される。このとき、装置43のラッチアーム46のリップ部50はラッチ部材190のカム面193上をカム動作されるので、アーム46のラッチ肩48はラッチ部材190の肩92の背面側にスナップ係合する。
接続ユニット2を使用できるようにするために、ソケットコネクタ150は上述した方法で区画室18の下側部に向けて荷重され、その中にラッチ係合される。レバー6は上述したようにラッチアーム66の手段により開位置に支持される。図13に示す嵌合準備位置で、プラグコネクタ148はソケットコネクタ150の上側部に向けて荷重される。レバー6を開位置にしたとき、スライド8は逆側位置にあるので各カムスロット82の上側端64は各開口86(図16参照)に連通する。コネクタ148の荷重の間に、砲耳部162は屈曲部41内の開口86を通してカムスロット82内に進入し、カムスロット82の上側部90内に位置する。各プラグコネクタ148を下側のソケットコネクタ150と嵌合させるために、レバー6は閉位置に押し下げられ、レバー52によって正確に案内されるので、レバー6はリセプタクル76の頂壁80の下側でのラッチ装置122のラッチ肩142の係合によりその位置に支持される。レバー6が閉位置まで移動されるとき、レバー6上のボス112はスライド8を前方に動かすので、砲耳部162はカムスロット82の上側部90をスロット82の端88まで下側部92へと下方に押し、これにより、各プラグコネクタ148はその下側のソケットコネクタ150と係合する。スロット82の上側部90は比較的急に傾斜するので、コネクタ148はコネクタ150に向けて素早く移動し、その後必要とされる嵌合力は増加しつつあるとき砲耳部162が比較的緩い勾配の下側部92に達するので、レバー及びスライドのシステムによって提供される機械的効果は更に増す。コネクタ148から延びる電線L1は、レバーアーム102がフレーム4の幅よりも若干狭いために電線L1のための出口の空間を確保できるということから、図18中に破線で示すようにフレーム4から上方に延びている。コネクタ150の電線L2は、フレーム4の底から延びている。プラグコネクタ148は、切り欠き140を通して部分128に後方への指押圧力を加えて肩142を後方に撓ませ、ラッチアーム部128のラッチ肩142を頂壁80との係合からまず解除し、次にレバー6を開位置まで戻して、コネクタ148の制止部172を内側へ押圧してラッチアーム164を撓ませ、コネクタ148がフレーム4から外されることによりフレームから抜去され得る。
スライド8はコネクタ148の長い側面158、159ではなく短い端面160に結合し、コネクタ150はコネクタ148と同方向に延びるので、最大数のコネクタはフレーム4に提供される長さに渡って収容され得る。
ユーザの要求に対応して、コネクタは区画室18の全て又は特定の数のみに提供される。レバー6を閉位置にラッチ係合するラッチ装置122は、ラッチアーム124の自由端134がレバー6によって電線L1のからみから保護され、更にラッチアーム124の不本意な動作からも保護されるという効果を奏する。
図20及び図21に示すように、コネクタ150は隔壁16内のキー通路202に係合する側部キー200を備えても良く、コネクタ148は各コネクタ150の端部キー通路206に係合する端部キー204を備えても良い。
嵌合相手となる全ての対のコネクタはレバー6を開位置から閉位置まで移動させることで同時に嵌合されるので、これにより全ての回路は電線L1及びL2に同時に接続される。逆にレバー6を閉位置から開位置まで移動させることにより、全ての回路が同時に解除される。
好ましくは、全てのコネクタは色符号化され、キー及びキー通路は区画壁18が特定の色符号を有するコネクタのみを受容するのを可能にする。
従って、本発明の電気コネクタによる効果は、中央位置に要求に応じてモジュールコネクタを受容可能なモジュール型コネクタを提供することである。機械的効果のためにレバー構造が提供され、そのレバー構造はシュラウド内に保護され、ワイヤのからみ及び不本意な嵌合解除が防止される一体成形されたラッチアームを含む。
Claims (18)
- 第1及び第2の電気コネクタ(148,150)を受容する細長いフレーム(4)、該フレーム(4)の長さ方向に該フレーム(4)の対向細長側壁に沿って摺動可能とされ、前記第1のコネクタ(148)上の突起(162)と係合するカム面(82)を備える1対の離間されたスライド(8)、及び前記フレーム(4)及び前記スライド(8)に結合された作動レバー(6)を有し、該作動レバー(6)は、前記コネクタ(148,150)を嵌合させるために前記スライド(8)を第1の方向に移動させるよう開位置から閉位置に移動され、前記コネクタ(148,150)の嵌合を解除するために前記スライド(8)を逆方向である第2の方向に移動させるよう閉位置から開位置へ移動させる電気接続ユニット(2)において、
前記フレーム(4)は、細長フレーム(4)を横切るように延びる隔壁(16)によって一連の区画室(18)に分離され、
前記スライド(8)の各々は、前記第1のコネクタ(148)上のそれぞれの突起(162)と係合するように前記区画室(18)の各々に対応する一連の前記カム面(82)を有し、
前記区画室の各々は、その中に前記第2のコネクタ(150)をそれぞれ支持するための手段(34,36)を有し、これにより前記接続ユニット(2)がnを前記区画室(18)の数として1乃至n対の嵌合可能な前記コネクタ(148,150)同士を嵌合させるのに使用され得ることを特徴とする電気接続ユニット。 - 1以上の前記区画室(18)が前記第1及び第2のコネクタ(148,150)をそれぞれ含み、
前記第1及び第2のコネクタの各々は、より長い側面(158,159)及びより短い端面(160)を有し、
前記第1のコネクタ(148)の前記突起(162)は、前記より短い端面(160)上に位置し、
前記区画室は、前記フレーム(4)の横方向に細長く延びるよう構成されることを特徴とする請求項1記載の接続ユニット(2)。 - 前記フレーム(4)の一側壁(14)には、前記フレーム(4)を支持体(174)に固定するための取付装置(43)が設けられ、
該取付装置は、前記フレームの長さ方向に延びる屈曲部(44)により決定される外方に面する溝(42)を有するスライド用通路(40)、及び前記側壁(14)上のラッチアーム(46)を有し、
該ラッチアーム(46)は、前記溝(42)の一端から離れて位置合わせされ、前記一端から離れる方向に面する肩(48)、及び該肩(48)より前記溝(42)の前記一端から離れる方向に延びるリップ部(50)を有することを特徴とする請求項1又は2記載の接続ユニット(2)。 - 前記レバー(6)は、前記フレーム(4)の一端の回動部(100)、及び該回動部(100)から延びて前記フレーム(4)の前記回動部よりも横方向に若干狭くされ自由端で終端するレバーアーム(102)を有し、
該レバーアーム(102)は、前記レバー(6)の前記閉位置で前記区画室の各々を部分的にのみ覆って電線(L1)が前記第1のコネクタ(148)の一つ又は各々から延出し、前記接続ユニット(2)から取り出し可能にすることを特徴とする請求項1、2又は3記載の接続ユニット(2)。 - 前記レバーアーム(102)は、ハニカム構造とされ、上側の縦の薄い壁(116)、及び該薄い壁(116)の内側面上に位置する交差する縦横のリブ(118,120)を有することを特徴とする請求項4記載の接続ユニット(2)。
- 前記フレーム(4)上のラッチアーム(66)は、開位置で前記レバー(6)を解除可能にラッチ係合するために前記レバー(6)のジャーナルシャフト内の開口(114)に係合可能であることを特徴とする請求項1乃至5のうちいずれか1項記載の接続ユニット(2)。
- 前記フレーム(4)の各側壁(14)からレバー案内レール(52)が直立し、
前記レバーの対向壁(106)の各々が、前記案内レール(52)の各々と摺動して係合し、前記レバーを開位置と閉位置との間で案内することを特徴とする請求項1乃至6のうちいずれか1項記載の接続ユニット(2)。 - 特定のコネクタ同士のみが特定の前記区画室に受容されることを保証するキー手段を備えることを特徴とする請求項1乃至7のうちいずれか1項記載の接続ユニット(2)。
- 前記第2のコネクタ(150)の各々は、前記第1のコネクタ(148)の各々のラッチノーズ(88)と係合し持ち上げられた嵌合準備位置で該ラッチノーズを支持するためのラッチリップ(25)を有することを特徴とする請求項1乃至8のうちいずれか1項記載の接続ユニット(2)。
- 前記区画室(18)の各々は、前記第1のコネクタ(148)をそれぞれ受容するための上側開口端(20)、前記第2のコネクタ(150)をそれぞれ受容するための下側開口端(22)、並びに前記第2のコネクタ(150)を前記区画室(18)に支持するために前記下側開口端(22)近傍にラッチバーブ(36)を有するラッチアーム(34)を有することを特徴とする請求項1乃至9のうちいずれか1項記載の接続ユニット(2)。
- 前記レバー(6)は、該レバーが前記フレーム(4)から持ち上げられた前記開位置と前記レバー(6)が前記フレーム(4)に近接する前記閉位置との間を前記レバー(6)が移動するために前記フレーム(4)に回動するよう取り付けられる後端(100)を有し、
前記レバー(6)は、その前端に、前記レバー(6)に結合された後部(126)、及び湾曲部(130)によって前記後部(126)に接続された前部(128)を有するラッチアーム(124)を備え、
前記前部(128)は、前記レバー(6)を前記閉位置にラッチ係合するために係合部(80)に係合する、前方に突出するラッチ肩(142)を有し、
該ラッチ肩(142)は、前記ラッチアーム(124)の前記前部(128)を後方に押圧することにより前記係合部(80)から解除され、
前記ラッチアーム(124)の前記前部(128)は、前記レバー(6)の前側側壁部(136)の間で前記ラッチ肩(142)から直立し、
前記レバー(6)の前端壁(138)は、前記側壁部(136)間を延び、前記ラッチアーム(124)の前記前部(128)へのアクセスを可能にするための切り欠き(140)を有することを特徴とする請求項1乃至10のうちいずれか1項記載の接続ユニット(2)。 - 前記ラッチアーム(124)の前記前部(128)は、前記レバー(6)の頂壁(116)と略一致する位置に自由端(134)を有することを特徴とする請求項11記載の接続ユニット(2)。
- 前記切り欠き(140)は、前記ラッチ肩(142)へ向けて湾曲する弧状基部を有し、該弧状基部から前記レバー(6)の前記頂壁(116)の位置まで延びることを特徴とする請求項11記載の接続ユニット(2)。
- 前記レバー(6)の前記頂壁(116)は、前記レバー(6)の前記後端(100)から前記レバー(6)の前記前側側壁部(136)まで前方に傾斜することを特徴とする請求項11記載の接続ユニット(2)。
- 前記係合部は、前記フレーム(4)内でラッチアーム受容リセプタクル(76)の頂壁(80)により形成され、
前記ラッチアーム(124)は、前記レバー(6)の前記前側側壁部(136)間を部分的にのみ延び、これにより前記レバー(6)の前下側肩(144)は自由となって前記フレーム(4)に係合することを特徴とする請求項11記載の接続ユニット(2)。 - 前記ラッチアーム(124)に、縦方向に延びる強化用の波形部(146)が形成されることを特徴とする請求項11記載の接続ユニット(2)。
- 前記ラッチアーム(124)の前記前部(128)は、前記湾曲部(130)の近傍で堅く弾性変位可能であることを特徴とする請求項11記載の接続ユニット(2)。
- 前記レバー(6)は、その前記閉位置で前記フレーム(4)を部分的にのみ覆うような寸法とされることを特徴とする請求項1乃至17のうちいずれか1項記載の接続ユニット(2)。
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB9507627.9 | 1995-04-12 | ||
GBGB9507628.7A GB9507628D0 (en) | 1995-04-12 | 1995-04-12 | A frame and lever assembly for an electrical connecting unit |
GB9507628.7 | 1995-04-12 | ||
GBGB9507627.9A GB9507627D0 (en) | 1995-04-12 | 1995-04-12 | Modular electrical connecting unit |
PCT/IB1996/000314 WO1996032761A1 (en) | 1995-04-12 | 1996-04-10 | Modular electrical connecting unit |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11503558A JPH11503558A (ja) | 1999-03-26 |
JP3701683B2 true JP3701683B2 (ja) | 2005-10-05 |
Family
ID=26306870
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53084396A Expired - Fee Related JP3701683B2 (ja) | 1995-04-12 | 1996-04-10 | モジュール型電気接続ユニット |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0820647B1 (ja) |
JP (1) | JP3701683B2 (ja) |
KR (1) | KR19980703867A (ja) |
CN (1) | CN1107362C (ja) |
DE (1) | DE69603468T2 (ja) |
ES (1) | ES2136392T3 (ja) |
PL (1) | PL180656B1 (ja) |
TR (1) | TR199701050T1 (ja) |
WO (1) | WO1996032761A1 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0933836B1 (en) * | 1998-01-30 | 2005-03-23 | The Whitaker Corporation | Connector with coupling assist mechanism |
JP3472698B2 (ja) * | 1998-03-04 | 2003-12-02 | 矢崎総業株式会社 | コネクタの嵌合構造 |
DE10049347B4 (de) * | 1999-10-07 | 2011-06-01 | Tyco Electronics Amp Gmbh | Modulare elektrische Steckverbinderanordnung |
ES1049362Y (es) * | 2001-06-01 | 2002-04-16 | Lear Automotive Eeds Spain | Dispositivo perfeccionado de anclaje para caja de conectores en cajas de servicios. |
FR2864355A1 (fr) * | 2003-12-19 | 2005-06-24 | Framatome Connectors Int | Dispositif de verrouillage d'un module de connecteur dans un porte-module |
DE102007037177B4 (de) * | 2007-08-07 | 2015-02-26 | Tyco Electronics Amp Gmbh | Anordnung mit Kontaktmodulen und elektrischem Steckerelement sowie Satz aus Kontaktmodulen |
JP4387438B2 (ja) * | 2008-03-28 | 2009-12-16 | タイコエレクトロニクスアンプ株式会社 | レバー式コネクタ |
JP4468465B2 (ja) | 2008-03-28 | 2010-05-26 | タイコエレクトロニクスジャパン合同会社 | レバー式コネクタ |
JP5673320B2 (ja) | 2011-04-18 | 2015-02-18 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | コネクタ |
JP2013246897A (ja) * | 2012-05-23 | 2013-12-09 | Yazaki Corp | レバー式コネクタ |
DE102014106277B4 (de) * | 2014-05-06 | 2016-07-21 | Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg | Ein Elektronikgehäuse mit einer Anschlussleiste für ein Elektronikgerät |
US9368910B2 (en) | 2014-08-27 | 2016-06-14 | Delphi Technologies, Inc. | Electrical connector with mechanically assisted engagement |
EP2999058A1 (en) * | 2014-09-22 | 2016-03-23 | Airbus Operations (S.A.S) | Electrical connector assembly |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE8700210U1 (de) * | 1987-01-05 | 1987-07-02 | Amp Inc., Harrisburg, Pa. | Verbindungsanordnung mit Anhebe-Zahnstangen |
GB8823738D0 (en) * | 1988-10-10 | 1988-11-16 | Amp Italia | Latching mechanism for plug & socket type electrical connector |
JP3047053B2 (ja) * | 1991-12-27 | 2000-05-29 | 住友電装株式会社 | 自動車用ワイヤハーネスに用いる組み合わせコネクタ |
JP2634532B2 (ja) * | 1992-04-06 | 1997-07-30 | 矢崎総業株式会社 | レバー式コネクタの誤作動防止機構 |
JP2698841B2 (ja) * | 1992-10-28 | 1998-01-19 | 矢崎総業株式会社 | 低挿入力コネクタ |
-
1996
- 1996-04-10 DE DE69603468T patent/DE69603468T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1996-04-10 KR KR1019970707267A patent/KR19980703867A/ko not_active Application Discontinuation
- 1996-04-10 JP JP53084396A patent/JP3701683B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1996-04-10 WO PCT/IB1996/000314 patent/WO1996032761A1/en not_active Application Discontinuation
- 1996-04-10 TR TR97/01050T patent/TR199701050T1/xx unknown
- 1996-04-10 CN CN96193229A patent/CN1107362C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1996-04-10 ES ES96907621T patent/ES2136392T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1996-04-10 EP EP96907621A patent/EP0820647B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-04-10 PL PL96322773A patent/PL180656B1/pl not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69603468D1 (de) | 1999-09-02 |
TR199701050T1 (xx) | 1998-02-21 |
PL180656B1 (en) | 2001-03-30 |
JPH11503558A (ja) | 1999-03-26 |
DE69603468T2 (de) | 2000-01-27 |
CN1181158A (zh) | 1998-05-06 |
PL322773A1 (en) | 1998-02-16 |
ES2136392T3 (es) | 1999-11-16 |
CN1107362C (zh) | 2003-04-30 |
EP0820647A1 (en) | 1998-01-28 |
WO1996032761A1 (en) | 1996-10-17 |
KR19980703867A (ko) | 1998-12-05 |
EP0820647B1 (en) | 1999-07-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3701683B2 (ja) | モジュール型電気接続ユニット | |
US6755674B2 (en) | Connector provided with a wire cover and a connector assembly | |
US5263871A (en) | Device for interconnecting connectors | |
US7063547B2 (en) | Connector having a movable member and connector assembly | |
JP2888925B2 (ja) | ラッチ手段を具備したコネクタ構造 | |
KR100868623B1 (ko) | 맞물림 어시스트 부재 및 커넥터 위치 보증 장치를 갖춘커넥터 어셈블리 | |
US7670159B2 (en) | Lever-type connector and connector assembly | |
JPH03116672A (ja) | 電気コネクタ | |
JPH089913Y2 (ja) | コネクタ | |
CN111326915B (zh) | 包括成型闩锁的插头连接器 | |
JPH06302353A (ja) | 低挿入力コネクタ | |
US6733312B2 (en) | Connector | |
JP3683516B2 (ja) | コネクタのロック機構 | |
US6641437B2 (en) | Connector | |
JPH09115615A (ja) | 嵌合確認機構を備えたコネクタ | |
US20100210144A1 (en) | Electrical connector | |
US5928014A (en) | Electrical connector having a pair of connector housings | |
WO2007089684A2 (en) | Push mate assisted electrical connector | |
JP3364877B2 (ja) | コネクタ接続構造 | |
JP3889682B2 (ja) | コネクタ | |
US7377796B2 (en) | Connector | |
JP3705407B2 (ja) | 慣性ロックコネクタ | |
JP3573556B2 (ja) | コネクタ | |
JP3813838B2 (ja) | コネクタ用電線カバー取付構造 | |
JPH11111378A (ja) | 合体コネクタ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050705 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050714 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |