JP3573556B2 - コネクタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば自動車等の電気配線の接続に使用され、収容した接続端子の後方への抜け出しを防止する後方係止部を備えたコネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種のコネクタには、収容した接続端子を係止するための可撓性を有する係止ランスが設けられているのが通常である。この係止ランスは一体に設けられる場合が多いが、別体のリアホルダに設けられる場合もある。
【0003】
例えば、図11の側方から見た断面図及び図12の分解斜視図は後者の場合を示し、ハウジング1の端子収容室1aにはリアホルダ2が前後に移動自在に係合され、このリアホルダ2はハウジング1に図示しない係合手段により2段階の位置で係止される。この第1の位置はリアホルダ2がハウジング1に対して途中まで挿入された仮係合位置であり、第2の位置はリアホルダ2がハウジング1に対して完全に押し込まれた本係合位置である。
【0004】
このように、リアホルダ2を仮係合、本係合の2段階に位置させることにより、接続端子3の収容前においてハウジング1とリアホルダ2が仮係合され、この仮係合位置において、電線3aを取り付けた接続端子3をリアホルダ2を通してハウジング1内に挿通できる利点が生ずる。そして、この仮係合位置にあるときに接続端子3が端子保持室2aに挿入され、係止ランス2bの突起2cが接続端子3の底部に設けた嵌合孔3bに嵌入する。この状態から、リアホルダ2をハウジング1に対して押し込んで本係合位置にすると、係止ランス2bの先端部2dがハウジング1のガイド1bに乗り上がり、係止ランス2bの係止力が補強される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上述した従来例においては、接続端子3を係止ランス2bの弾性力によって係止するため、相手側接続端子からの押圧力により係止ランス2bが破損し易い。また、係止ランス2bを成型するための金型代が嵩むという問題点がある上に、接続端子3を引き抜く場合には、係止ランス2bを接続端子3から外すための治具を必要とするという問題がある。また、接続端子3の後部の下方には空間が存在するため、接続端子3の後部が端子保持室2a内で揺動するという問題点がある。なお、これらの問題点は、ハウジング内に係止ランスを一体に設ける場合も同様である。
【0006】
本発明の目的は、上述した問題点を解消し、リアホルダのみにより接続端子を確実に係止することができるコネクタを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明に係るコネクタは、相手側接続端子の接続端と接続する接続端子を端子接続部を介して係止するためのリアホルダをハウジングの後部から前進自在に嵌合し、前記リアホルダと前記ハウジングとは前記リアホルダを中間まで挿入した仮係合位置と、前記リアホルダを十分に押し込んだ本係合位置とでそれぞれ係合するコネクタにおいて、前記リアホルダの接続端子載置部には前記接続端子の後方への移動を規制する後方係止部を設け、前記リアホルダの前記仮係合位置において前記接続端子を前記ハウジングに傾斜状態で挿入した後に前記接続端子を水平状態に移動し、前記端子接続部を前記接続端子載置部上に載置して前記端子接続部の後端角部を前記後方係止部により係止し、前記リアホルダを押し込むことにより前記接続端子を共に押し込み、前記本係合位置において前記リアホルダにより前記接続端子を固定することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明を図1〜図10に図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は第1の実施例の側方から見た断面図であり、電線11が取り付けられた接続端子12がリアホルダ13に保持され、このリアホルダ13がハウジング14に本係合位置で係合された状態を示している。接続端子12は導電金属板により例えば雌型接続端子として製造され、そこには相手側の雄型接続端子の挿込端を受け入れる端子接続部21と、電線11の芯線を圧着する芯線圧着部22と、電線11の被覆を圧着する被覆圧着部23とが順次に設けられている。なお、接続端子12が雄型接続端子である場合には、その挿込端が端子接続部21の前部に突設される。
【0009】
リアホルダ13及びハウジング14は絶縁性合成樹脂材により形成され、図2の一部を切欠した斜視図に示すように、リアホルダ13のリアホルダ本体31はハウジング14の後部に嵌合される例えば角枠体状とされ、このリアホルダ本体31の内部には接続端子12の後半部を絶縁保持するための隔壁32aにより区画された複数の端子保持室32が設けられている。リアホルダ本体31の前方には、接続端子12の端子接続部21を保持するための例えば下段に4列、上段に2列の長辺状の端子保持部33が端子保持室32の底壁34及び天壁35から一体にそれぞれ延設されている。
【0010】
端子保持部33の上面前端には、接続端子12の端子接続部21の前端を係止して接続端子12の前方への移動を規制するための突起から成る前方係止部36a、36bが設けられ、端子保持部33の上面後部には端子接続部21の後端を係止して接続端子12の後方への移動を規制するための突起から成る後方係止部37が設けられている。そして、端子保持室32の底壁34の後部には下段部38が設けられ、接続端子12の被覆圧着部23が位置するようになっている。
【0011】
ここで、前方係止部36a、36bと後方係止部37の間隔は、端子接続部21が前後動することのないように係止される間隔とされている。また、後方係止部37の高さは、端子接続部21の底面が端子保持部33に接触し、かつ被覆圧着部23が段部38の底面に接触した際に、端子接続部21の後端角部を十分に係止する高さとされている。
【0012】
一方、ハウジング14には、リアホルダ本体31を前後動自在に嵌合するリアホルダ嵌合部41が設けられている。このリアホルダ嵌合部41の前方には、リアホルダ13の端子保持部33及び接続端子12の端子接続部21を収容するための端子収容室42が連設されている。端子収容室42の幅は端子接続部21の左右方向の動きを防止する幅とされている。端子収容室42の高さは、前部において端子保持部33と端子接続部21の上下方向の動きを防止する高さとされ、後部において接続端子12をリアホルダ13に容易に挿入できる高さとされている。このため、天壁43の下面には、前部では端子収容室42の底部44に平行な平行面43aが設けられ、後部では後方へ向けて底壁44からの高さが屈折部を有して大きくなる傾斜面43b、43cが設けられている。
【0013】
天壁43の前端には、端子接続部21の前端に係止してその前方への移動を規制するための突起45が設けられている。下部の端子収容室42の天壁43つまり上部の端子収容室42の底部44の後部には、リアホルダ13の隔壁32aが嵌入するスリット43dが設けられ、その上方にはハウジング14が相手側のコネクタハウジングに結合された際に、互いに錠止するための錠止突起46aを有する錠止アーム46が設けられている。なお、この錠止アーム46は図1、図5〜図9においては、図示を省略している。
【0014】
このように形成されたリアホルダ13は、図3の一部を切欠した斜視図に示すように、ハウジング14に後部から挿入される。このとき、リアホルダ13の端子保持部33がハウジング14の端子収容室42に収容されると共に、リアホルダ本体31がハウジング14のリアホルダ嵌合部41に嵌合される。また、リアホルダ本体31の隔壁32aがスリット43dに嵌入すると共に、中間の天壁43が端子保持室32に進入する。リアホルダ13はハウジング14に対して、図示しない突起等の公知の係合手段により仮係合位置及び本係合位置で係合される。
【0015】
仮係合位置は図3に示すように、リアホルダ13がハウジング14に対して中間まで挿入された位置であり、接続端子12が端子収容室42内のリアホルダ13に係止される位置でもある。また、本係合位置は図4に示すように、リアホルダ13がハウジング14に対して前方へ完全に押し込まれた位置であり、挿入された接続端子12がハウジング14に正規に配置される位置でもある。
【0016】
接続端子12をハウジング14に収容する際には、先ず図5に示すようにリアホルダ13を中間まで挿入して、ハウジング14に対して仮係合位置に位置させる。この状態で、電線11を接続した接続端子12を図6に示すように1個ずつリアホルダ13の端子保持室32に挿通し、接続端子12の端子接続部21を後方係止部37と傾斜面43b、43cの間に斜め方向から押し込む。接続端子12を更に押し込むと、図7に示すように端子接続部21の前端の一部がリアホルダ13の前方係止部36a、36bに当接し、接続端子12の前方への移動が規制される。このとき、端子接続部21の後端角部は後方係止部37を乗り越えた位置にある。
【0017】
そこで、接続端子12を押し下げると、図8に示すように接続端子12の後端角部が下方へ移動し、端子接続部21の下面が端子保持部33に密着すると共に、被覆圧着部23が下段部38にほぼ当接し、端子接続部21の後端角部が後方係止部37により係止される。
【0018】
この状態から、リアホルダ13を前方へ押し込むと、図1に示すように本係合状態となり、端子接続部21の上面が天壁43の平行面43aに押圧され、端子接続部21の前端の一部は突起45により係止される。この状態で、接続端子12はハウジング14に完全に挿入され、かつ確固な係止がなされることになる。
【0019】
また、接続端子12をハウジング14から取り外す場合には、リアホルダ13を本係合している係止部を外してから、リアホルダ13を引き出して接続端子12を取り出すことができる。
【0020】
このように、第1の実施例は端子収容室42の前部の大きさを、端子保持部33と端子接続部21の上下及び左右の動きを規制する大きさにしたため、本係合位置で接続端子12の上下方向及び左右方向の揺動を防止することができ、更にリアホルダ13の前方係止部36a、36bと後方係止部37により端子接続部21の前後端を仮係合位置で係止するため、本係合位置に移動しても接続端子12の前後方向の揺動を防止することができる。
【0021】
また、リアホルダ13及びハウジング14の何れにも従来例のような係止ランスを設ける必要がないため、リアホルダ13及びハウジング14の形状や構造が簡素になり、それらの成形が容易になることにより製造コストを削減することができる。更に、ハウジング14の形状や構造が簡素になるため、その製造コストを削減することができる。また、リアホルダ13及びハウジング14には係止ランスを設けないため、係止ランスを外すための治具を省くことができる。
【0022】
図9は第2の実施例の仮係合状態の側方から見た断面図であり、リアホルダ13及びハウジング14は第1の実施例よりも長尺とされ、リアホルダ13の後部には下段部38に代えて溝部50が設けられている。また、接続端子12の被覆圧着部23の高さは、溝部50に嵌入する大きさとされている。
【0023】
この実施例は、第1の実施例と同様に係合状態において、接続端子12を前方係止部36a、36b及び後方係止部37により係止する上に、被覆圧着部23を溝部50の前後壁により係止するため、接続端子12の前後方向の抜け出しを第1の実施例よりも良好に防止することができ、その他の作用効果は第1の実施例とほぼ同様になる。
【0024】
図10は第3の実施例の断面図であり、リアホルダ13の前方係止部36a、36bは省略され、接続端子12の前方の係止は本係合状態においてハウジング14の突起45によって行われる。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係るコネクタは、リアホルダをハウジングに仮係合した状態で接続端子を傾斜状態で受け入れ、接続端子が所定位置に進入した後に接続端子を水平状態にして端子接続部の後端角部を後方係止部により係止し、その後にリアホルダを本係合位置に移動し、接続端子の後方への抜け出しを防止する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の側方から見た断面図である。
【図2】リアホルダとハウジングの一部を切欠した斜視図である。
【図3】ハウジングにリアホルダを仮係合した状態の斜視図である。
【図4】ハウジングにリアホルダを本係合した状態の側方から見た斜視図である。
【図5】ハウジングにリアホルダを仮係合した状態の側方から見た断面図である。
【図6】接続端子をリアホルダに挿入中の側方から見た断面図である。
【図7】接続端子を更にリアホルダに挿入中の側方から見た断面図である。
【図8】接続端子を仮係合状態のリアホルダに装着した状態の側方から見た断面図である。
【図9】第2の実施例の仮係合状態の側方から見た断面図である。
【図10】第3の実施例の断面図である。
【図11】従来例の断面図である。
【図12】従来例の分解斜視図である。
Claims (4)
- 相手側接続端子の接続端と接続する接続端子を端子接続部を介して係止するためのリアホルダをハウジングの後部から前進自在に嵌合し、前記リアホルダと前記ハウジングとは前記リアホルダを中間まで挿入した仮係合位置と、前記リアホルダを十分に押し込んだ本係合位置とでそれぞれ係合するコネクタにおいて、前記リアホルダの接続端子載置部には前記接続端子の後方への移動を規制する後方係止部を設け、前記リアホルダの前記仮係合位置において前記接続端子を前記ハウジングに傾斜状態で挿入した後に前記接続端子を水平状態に移動し、前記端子接続部を前記接続端子載置部上に載置して前記端子接続部の後端角部を前記後方係止部により係止し、前記リアホルダを押し込むことにより前記接続端子を共に押し込み、前記本係合位置において前記リアホルダにより前記接続端子を固定することを特徴とするコネクタ。
- 前記ハウジングには前記接続端子を傾斜状態で受け入れる傾斜部を設けた請求項1に記載のコネクタ。
- 前記リアホルダには前記接続端子の前方への抜け出しを規制する前方係止部を設けた請求項1に記載のコネクタ。
- 前記リアホルダの後部に前記接続端子の電線固定部を嵌合するための溝部を設けた請求項1に記載のコネクタ。
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