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JP3701196B2 - コンクリートスラブ用埋込材、プレキャストコンクリート板および中空コンクリートスラブ - Google Patents

コンクリートスラブ用埋込材、プレキャストコンクリート板および中空コンクリートスラブ Download PDF

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JP3701196B2
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輝雄 伊東
勝 鍵谷
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油化三昌建材株式会社
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はコンクリートスラブ用埋込材、プレキャストコンクリート板および中空コンクリートスラブに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
中空コンクリートスラブは、図9の(1)および(2)に示すように、コンクリートスラブ用埋込材28を配設したプレキャストコンクリート板29上にトップコンクリート30が打設されて構築されている。この中空コンクリートスラブ31は軽く、かつコンクリートスラブ用埋込材28を配設しないスラブと同程度の重量床衝撃音性能を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記の中空コンクリートスラブ31は、コンクリートスラブ用埋込材28の中空部32における上部コンクリート(以下上部シェルという)33と下部コンクリート(以下下部シェルという)34とが共振現象、いわゆる太鼓現象を起こすため、特に1KHZ前後の周波数帯域で軽量床衝撃音性能が著しく低下するという問題があった。
【0004】
本発明はこれらの問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、上部シェルと下部シェルとが共振する太鼓現象を防ぐことができるコンクリートスラブ用埋込材、プレキャストコンクリート板および中空コンクリートスラブを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するための手段は、請求項1の発明が、上下に貫通した平面十字形の貫通孔を形成するように4つの分割片を前後左右に並べ、これらの分割片が断面菱形、断面円形または断面楕円形のいずれかの連結体で接合されたことを特徴とする。また請求項2の発明が、上下に貫通した平面十字形の貫通孔を形成するように4つの分割片を前後左右に並べ、これらの分割片が断面菱形、断面円形または断面楕円形のいずれかの連結体で接合されたコンクリートスラブ用埋込材を、コンクリート板の上面に設置してなることを特徴とする。また請求項3の発明が、上下に貫通した平面十字形の貫通孔を形成するように4つの分割片を前後左右に並べ、これらの分割片が断面菱形、断面円形または断面楕円形のいずれかの連結体で接合されたコンクリートスラブ用埋込材を、コンクリート板の上面に設置してプレキャストコンクリート板を形成し、該プレキャストコンクリート板を梁間に隣接状態で敷設して下床を形成し、該下床上にトップコンクリートを打設してなることを特徴とする。
【0006】
軽量床衝撃音性能を高めるコンクリートスラブ用埋込材を形成することができる。連結体で接続された分割片同士の間にトップコンクリートが打設される貫通溝が形成される。連結体を断面菱形、断面円形、断面矩形、断面台形としたので、連結片同士の間にトップコンクリートを簡単に打設することができる。連結体で接続された分割片同士間にトップコンクリートが打設されて上部シェルと下部シェルとが接合されるので、これらの共振現象、すなわち太鼓現象を防ぐことができる。連結体で接続された分割片同士の間にトップコンクリートが打設されると、コンクリートスラブ用埋込材が複数に分割されて中空コンクリートスラブ内に設置されたようになる。太鼓現象を防いで軽量床衝撃音性能を高めるプレキャストコンクリート板および中空コンクリートスラブを提供することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のコンクリートスラブ用埋込材(以下埋込材という)、プレキャストコンクリート板(以下PC板という)および中空コンクリートスラブ(以下スラブという)の実施の形態を図面に基づいて説明する。はじめに埋込材について説明した後、この埋込材を使用したPC板およびスラブについての実施の形態について説明するが、各実施の形態において同じ構成は同じ符号を付して説明し、異なった構成は異なった符号を付して説明する。
【0008】
図1は第1の実施の形態の埋込材1を示したものである。この埋込材1はポリスチレン系樹脂やポリオレフイン系樹脂などの発泡体であり、5つの分割片2同士が中央部における連結体3で接合されて構成されている。この連結体3は断面菱形に形成され、連結片同士間および連結体下側へのトップコンクリートの打設が簡単にできるようになっている。したがって、この埋込材1は、あたかも1個で、分割された複数の埋込材がプレキャストコンクリート板上に設置できるようになる。また、同図の(5)に示すように、分割片2に中空部4を設けて埋込材1全体を軽量にすることもできる。
【0009】
図2は第2の実施の形態の埋込材5を示したものである。この埋込材5は分割片2同士が2本の連結体3で接続して構成されたものであり、これ以外は埋込材1と同じ構成である。この埋込材5は分割片2同士の中央部に上下に貫通した貫通孔6が形成されている。
【0010】
図3は第3の実施の形態の埋込材7を示したものである。この埋込材7は連結体3を断面円形にしたものであり、これ以外は前記埋込材1と同じ構成である。また(3)の埋込材8は、上記の埋込材5と同様に分割片同士が2個の断面円形の連結体3で接続されたものである。
【0011】
なお、上記の分割片2は5個、すなわち一つの埋込材が5分割されているが、これ以上またはこれ以下の分割数であってもよい。
【0012】
図4は第4の実施の形態の埋込材9を示したものである。これらの埋込材9は4つの分割片2、すなわち図示するように、上下に貫通した平面十字形の貫通孔6を形成するように4つの分割片2を前後左右に並べて断面菱形の連結体3で接続したものである。この埋込材9も一つの埋込材が4分割されているが、これ以上またはこれ以下の分割数であってもよく、上記分割片2に図1の(5)に示すような中空部4を設けることもできる。
【0013】
また、上記のように4分割ではなく、長辺に沿って二分割した分割片2が断面菱形の連結体3で接続された埋込材を形成することもできる。この場合、分割片2は少なくとも1つ以上の連結体で接続されているものとする。
【0014】
また、上記の埋込材1、5、7、8、9における連結体3は断面菱形または断面円形に限らず、断面楕円形、断面三角形、断面方形または断面台形であってもよい。
【0015】
次に、上記の埋込材を使用したPC板の実施の形態について説明するが、この実施の形態において上記の実施の形態と同じ構成は同じ符号を付して説明し、異なった構成は異なった符号を付して説明する。
【0016】
図5はPC板10の実施の形態を示したものであり、このPC板10はコンクリート板11の長辺に沿って適宜間隔ごとに配筋されたトラス筋12間に埋込材1が設置されて構成されている。このトラス筋12は、三角形状に配置された一本の上弦筋13と二本の下弦筋14とが波形のラチス筋15で接合されたものであり、下弦筋14がコンクリート板11の曲げ補強筋16に接合されている。この埋込材1は分割片2が連結体3で接続されているため、あたかも5分割された埋込材がコンクリート板11に設置されたようになっており、各分割片2同士の間には上下に貫通した貫通溝17が形成されている。また連結体3が断面菱形であるため、前記貫通溝17や連結体下側にトップコンクリートが打設されやすくなっている。
【0017】
なお、上記のPC板10の他に第2〜第4の埋込材5、7、8、9を使用したPC板、あるいは第1〜第4の埋込材5、7、8、9を少なくとも二種以上使用したPC板を形成することもできる。
【0018】
次に、上記のPC板を使用したスラブの実施の形態について説明するが、この実施の形態において上記と同じ構成は同じ符号を付して説明し、異なった構成は異なった符号を付して説明する。
【0019】
図6〜図8はスラブ18の実施の形態を示し、このスラブ18はPC板10が長尺梁19と短尺梁20との間に敷設されて下床21が形成され、ここにスラブ上端筋22が配筋されるとともにトップコンクリート23が打設されて形成されたものである。このトップコンクリート23が分割片同士間の貫通溝17に打設されて上部シェル24と下部シェル25とを接続する接合部26が形成されている。この接合部26は連結体3を覆うようにして分割片同士間に形成されるので、あたかも埋込材が5分割されてスラブ18内に配設されたようになっている。すなわち、上部シェル24と下部シェル25とは、図8に示すように、各分割片同士間に形成された接合部26によって連結されている。したがって、上部シェル24と下部シェル25とは接合部26で一体となって剛性が高められるので、これらが共振する太鼓現象を防ぐことができるようになる。
【0020】
また上記のスラブ18の他に、第2〜第4の埋込材5、7、8、9を使用したPC板、あるいは第1〜第4の埋込材1、5、7、8、9を少なくとも二種以上組み合わせたPC板を使用したスラブを構築することもできる。
【0021】
【発明の効果】
軽量床衝撃音性能を高める埋込材を形成することができる。
【0022】
連結体で接続された分割片同士間にトップコンクリートが打設される貫通溝が形成される。
【0023】
連結体を断面菱形、断面円形、断面楕円形、断面三角形、断面方形、断面台形としたので、連結片同士間にトップコンクリートを簡単に打設することができる。
【0024】
連結体で接続された分割片同士間にトップコンクリートが打設されて上部シェルと下部シェルとが接合されるので、これらが共振する太鼓現象を防ぐことができる。
【0025】
連結体で接続された分割片同士間にトップコンクリートが打設されると、埋込材が分割されて中空コンクリートスラブ内に設置されたようになる。
【0026】
太鼓現象を防いで軽量床衝撃音性能を高めるプレキャストコンクリート板および中空コンクリートスラブを提供することができる。
【0027】
分割片同士間の貫通溝を排水用の水みちにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態の埋込材であり、(1)は平面図、(2)は側面図、(3)は(1)のA−A線断面図、(4)は同B−B線断面図、(5)は他の埋込材の断面図である。
【図2】第2の実施の形態の埋込材であり、(1)は平面図、(2)は(1)のC−C線断面図、(3)は同D−D線断面図である。
【図3】第3の実施の形態の埋込材であり、(1)は平面図、(2)は(1)のE−E線断面図、(3)は他の埋込材の断面図である。
【図4】第4の実施の形態の埋込材であり、(1)は平面図、(2)は(1)のF−F線断面図、(3)は同G−G線断面図である。
【図5】(1)はPC板の平面図、(2)は(1)のH−H線断面図、(3)は同I−I線断面図である。
【図6】スラブの一部切欠平面図である。
【図7】(1)〜(3)はスラブの断面図である。
【図8】スラブの上部シェルと下部シェルとの接合を示す接合部の断面図である。
【図9】(1)は従来のスラブの断面図、(2)は同じく従来のスラブの一部切欠断面図である。
【符号の説明】
1、5、7、8、9、28 埋込材
2 分割片
3 連結体
4、32 中空部
6 貫通孔
10、29 PC板
11 コンクリート板
12 トラス筋
13 上弦筋
14 下弦筋
15 ラチス筋
16 曲げ補強筋
17 貫通溝
18、31 スラブ
19 長尺梁
20 短尺梁
21 下床
22 スラブ上端筋
23、30 トップコンクリート
24、33 上部シェル
25、34 下部シェル
26 接合部

Claims (3)

  1. 上下に貫通した平面十字形の貫通孔を形成するように4つの分割片を前後左右に並べ、これらの分割片が断面菱形、断面円形または断面楕円形のいずれかの連結体で接合されたことを特徴とするコンクリートスラブ用埋込材。
  2. 上下に貫通した平面十字形の貫通孔を形成するように4つの分割片を前後左右に並べ、これらの分割片が断面菱形、断面円形または断面楕円形のいずれかの連結体で接合されたコンクリートスラブ用埋込材を、コンクリート板の上面に設置してなることを特徴とするプレキャストコンクリート板。
  3. 上下に貫通した平面十字形の貫通孔を形成するように4つの分割片を前後左右に並べ、これらの分割片が断面菱形、断面円形または断面楕円形のいずれかの連結体で接合されたコンクリートスラブ用埋込材を、コンクリート板の上面に設置してプレキャストコンクリート板を形成し、該プレキャストコンクリート板を梁間に隣接状態で敷設して下床を形成し、該下床上にトップコンクリートを打設してなることを特徴とする中空コンクリートスラブ。
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