JP3679177B2 - コネクタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば電気機器等を収納するラック等の被組付体に取り付けられ、電気機器等の組付体に取り付けた相手側コネクタとずれた位置から結合し得るコネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、図7に示すように、例えばモジュールタイプの複数の電気機器1、2を収納するラック3には、多数の収納室4、5が例えば複段複列に設けられており、各収納室4、5は電気機器1、2を揺動させることなく収納する大きさとされている。収納室4、5の奥壁には、電気機器1、2に取り付けられた相手側コネクタ1a、2a、2bと結合するコネクタ6、7、8が取り付けられており、これらのコネクタ6、7、8はワイヤハーネス9に接続されて給電や信号伝送がなされている。そして、相手側コネクタ1a、2a、2bとコネクタ6、7、8は、電気機器1、2を収納室4、5に押し込んだ際に自動的に結合するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上述した従来例では、相手側コネクタ1a、2a、2bやコネクタ6、7、8が、取付誤差を有して電気機器1、2やラック3に取り付けられていることが多いため、電気機器1、2を収納室4、5に押し込んだだけでは、相手側コネクタ1a、2a、2bとコネクタ6、7、8とが容易に結合せず、特に複数の相手側コネクタ2a、2bとコネクタ7、8とを同時に結合することは容易ではないという問題点がある。
【0004】
本発明の目的は、上述した問題点を解消し、相手側コネクタとずれた位置からでも容易に結合し得るコネクタを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明に係るコネクタは、相手側コネクタを案内するテーパ部を有するハウジングをパネルの裏側からホルダを用いて前記パネルに固定するコネクタにおいて、前記ハウジングは、筒状のハウジング本体と、該ハウジング本体に周設したフランジとを有し、前記ホルダは、前記ハウジングのフランジを収納するフランジ収納溝と、前方に向けて突出する複数のアーム部の先端に備えた係合片と、前記ハウジングを保持するための後方に向けて形成した可撓保持片とを有し、前記パネルは、前記ハウジング本体を隙間を有して挿通させると共に前記フランジの外径よりも小さい内径を持つハウジング挿通孔と、前記ホルダの複数個の係合片を挿着させる複数個のホルダ取付孔とを有し、前記ハウジング本体を前記パネルのハウジング挿通孔に挿通した状態で、前記ホルダの係合片を前記パネルのホルダ取付孔に挿着することにより、前記ハウジングのフランジを前記パネルと前記ホルダのフランジ収納溝間に挟み込み、前記ハウジング本体に前記ホルダの可撓保持片を当接して前記ハウジング本体を前記パネルに対し弾性的に付勢して中央位置に保持し、前記ハウジングを前記パネルに対し前後左右上下方向に移動可能としたことを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明を図1〜図6に図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は相手側コネクタ11を併示した実施例の断面図、図2は相手側コネクタ11を除いた分解斜視図である。相手側コネクタ11と方向Aから結合するハウジング12が、別体のホルダ13を介してパネル14に保持されている。相手側コネクタ11は図示しない電気機器等の組付体に取り付けられており、パネル14は電気機器を収納するラック等の被組付体の一部とされている。相手側コネクタ11とハウジング12は例えば方体状とされ、相互に接続される図示しない接続端子がそれぞれに収納されるようになっている。相手側コネクタ11のハウジング12側はハウジング12に結合する結合部11aとされ、この結合部11aの内部には嵌合孔11bが設けられ、その奥部に接続端子が取り付けるようにされている。そして、結合部11aの外周の例えば4面には、ハウジング12との係止に使用される突起11cが形成されている。
【0007】
ハウジング本体21の外周にはハウジング挿通孔14aの径よりも大きい径のフランジ部22が設けられており、このフランジ部22を境界にしたハウジング本体21の前方部21aは、パネル14のハウジング挿通孔14aに隙間を有して挿通されている。 ハウジング12の前方部21aには、相手側コネクタ11の結合部11aを隙間Bを有して挿通させるコネクタ挿通孔23と、奥部に向かって縮径し相手側コネクタ11の結合部11aを案内しその後に嵌合するテーパ部24と、相手側コネクタ11の突起11cを嵌入させる環状溝25とが順次に設けられている。テーパ部24の周壁は相手側コネクタ11を案内する案内面24aとされ、テーパ部24の後壁は相手側コネクタの突起11cを係止する係止面24bとされている。
【0008】
環状溝25の内方には、相手側コネクタ11の嵌合孔11bに嵌合し接続端子を保持する端子保持部26が設けられ、この端子保持部26の背後のハウジング本体21の後方部21bには空間27が設けられている。更に、ハウジング12の後方部21bの後端外周には、ホルダ13の後述する可撓保持片に係合する係合突起28が上下及び左右の4面に形成されている。
【0009】
ここで、隙間Bは後述する隙間Cと共働して、相手側コネクタ11の電気機器に対する取付誤差と、ハウジング12のパネル14に対する取付誤差を吸収する大きさとされ、電気機器をパネル14に組み付けた際に、相手側コネクタ11の結合部11aがハウジング12のコネクタ挿通孔23内に進入し得る大きさとされている。
【0010】
一方、ホルダ13は円板状のホルダ本体31を備え、ホルダ本体31にはパネル14のホルダ取付孔14bを介してホルダ本体31をパネル14に係合するためのパネル係合部32が設けられている。ホルダ取付孔14bとパネル係合部32は例えば上下及び左右の4個所に形成されている。パネル係合部32には、ホルダ本体31の表面つまりパネル14側の面から突出して、パネル14のホルダ取付孔14bに進入し、ホルダ13を回転した際にパネル14の幅狭孔14cに移動するアーム部32aと、このアーム部32aの端部から外方へ突出しパネル14の表面14dつまり相手側コネクタ11側の面に係合する係合片32bとが設けられている。
【0011】
また、ホルダ本体31の中央には、ハウジング12の後方部21bを隙間を有して挿通させるハウジング挿通孔33が設けられ、ホルダ本体31の表面側には、ハウジング12のフランジ部22を収納するフランジ収納溝34が形成されている。フランジ収納溝34の周壁とフランジ部22の周面の間には隙間Cが設けられ、この隙間Cは相手側コネクタ11がテーパ部24に当接した際に、ハウジング12を上下及び左右方向へ十分に移動させる大きさとされている。
【0012】
そして、ホルダ本体31にはハウジング12を付勢して移動自在に保持するための可撓保持片35が、ハウジング挿通孔33の周壁後部から内方の斜め後方へ向けて突設されている。可撓保持片35は例えば上下及び左右の4個所に形成され、これらの自由端部はハウジング12の後方部21bの表面に接触し、係合突起28にそれぞれ係合するように設けられている。
【0013】
このような構成によるハウジング12をパネル14に取り付ける際には、先ずハウジング12の後方部21bをホルダ13のハウジング挿通孔33に挿通する。このとき、ハウジング12の係合突起28がホルダ13の可撓保持片35を撓ませながら乗り越え、同時にフランジ22がフランジ収納溝34に嵌入する。これにより、ハウジング12は可撓保持片35の先端部とフランジ収納溝34の側壁により前後方向が保持され、可撓保持片35により上下及び左右方向が保持される。
【0014】
次に、ハウジング12をハウジング挿通孔14aに挿通し、パネル14の背後からホルダ13のパネル係合部32をパネル14のホルダ取付孔14bに挿通し、その後にホルダ13を左方向に回転させる。パネル係合部32のアーム32aがパネル14の幅狭孔14cに移動し、パネル係合部32の係合片32bがパネル14の表面14dに係合する。これにより、ホルダ13がハウジング12をパネル14に移動自在に保持したことになる。
【0015】
このような状態で、図3に示すように相手側コネクタ11がハウジング12に対して下方に距離Dだけずれた位置から接近し、相手側コネクタ11の結合部11aの端部がハウジング12のテーパ部24の案内面24aに当接すると、ハウジング12が図4に示すように方向Eへ移動する。更に相手側コネクタ11が移動すると、図5に示すように相手側コネクタ11の嵌合孔11bにハウジング12の端子保持部26が嵌合すると共に、相手側コネクタ11の突起11cが、案内面24aを乗り越えて環状溝25に嵌入する。
【0016】
このように、実施例では奥部に向かって縮径し相手側コネクタ11を案内するテーパ部24をハウジング12に設けると共に、ホルダ13にはパネル14に係合するパネル係合部32と、ハウジング12を上下及び左右方向に移動自在に付勢する可撓保持片35とを設けたので、ホルダ13はハウジング12をパネル14に容易に保持することができると共に、ハウジング12は相手側コネクタ11とずれた位置からでも確実に結合することができる。
【0017】
従って、例えばラック等の被組付体に複数個のハウジング12をホルダ13を介して取り付け、これらのハウジング12に対応する相手側コネクタ11を電気機器等の組付体に取り付けた場合でも、組付体を被組付体に組み付ける際に、ハウジング12は取付誤差を吸収しながら相手側コネクタ11と容易に結合でき、被組付体と組付体の組付け作業性を向上させることができる。
【0018】
なお、組付体を被組付体に組み付ける際に、相手側コネクタ11とハウジング12の間の結合方向の誤差によって、相手側コネクタ11の突起11cがハウジング12のテーパ部24を乗り越えることができないことが考えられる。このため、図5に示すように相手側コネクタ11とハウジング12が結合したときに、相手側コネクタ11の突起11cとハウジング12の係止面24bの間に隙間dが生ずるようにすれば、この隙間dにより相手側コネクタ11とハウジング12の結合方向の誤差を吸収することができる。
【0019】
また、ホルダ13のパネル14に対する取付構造は、上述した実施例に限定されるものではなく、任意の構造とすることができ、例えば図6の分解斜視図に示すように、ホルダ15のパネル係合部51をアーム部51aと爪部51bとから構成し、ハウジング挿通孔16aを有するパネル16のホルダ取付孔16bにパネル係合部51を単に押し込むだけとすることもできる。
【0020】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係るコネクタは、ハウジングのフランジをパネルとホルダ間に挟着しているので、相手側ハウジングから無理な力が加わって付勢手段である可撓保持片が損傷しても、ハウジングがパネルから脱落することはない。
また、複数個のハウジングをパネルに取り付け、他方に相手側コネクタを取り付けて組み付ける場合でも、ハウジングは前後左右上下方向に移動しながら相手側コネクタと容易に結合できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】相手側コネクタを併示した実施例の断面図である。
【図2】実施例の分解斜視図である。
【図3】作用説明図である。
【図4】作用説明図である。
【図5】作用説明図である。
【図6】変形例の斜視図である。
【図7】従来例の部分断面図である。
【符号の説明】
11 相手側コネクタ
12 ハウジング
13 ホルダ
14 パネル
23 コネクタ挿通孔
24 テーパ部
28 係合突起
31 ホルダ本体
32 パネル係合部
33 ハウジング挿通孔
34 フランジ収納溝
35 可撓保持片
Claims (1)
- 相手側コネクタを案内するテーパ部を有するハウジングをパネルの裏側からホルダを用いて前記パネルに固定するコネクタにおいて、前記ハウジングは、筒状のハウジング本体と、該ハウジング本体に周設したフランジとを有し、前記ホルダは、前記ハウジングのフランジを収納するフランジ収納溝と、前方に向けて突出する複数のアーム部の先端に備えた係合片と、前記ハウジングを保持するための後方に向けて形成した可撓保持片とを有し、前記パネルは、前記ハウジング本体を隙間を有して挿通させると共に前記フランジの外径よりも小さい内径を持つハウジング挿通孔と、前記ホルダの複数個の係合片を挿着させる複数個のホルダ取付孔とを有し、前記ハウジング本体を前記パネルのハウジング挿通孔に挿通した状態で、前記ホルダの係合片を前記パネルのホルダ取付孔に挿着することにより、前記ハウジングのフランジを前記パネルと前記ホルダのフランジ収納溝間に挟み込み、前記ハウジング本体に前記ホルダの可撓保持片を当接して前記ハウジング本体を前記パネルに対し弾性的に付勢して中央位置に保持し、前記ハウジングを前記パネルに対し前後左右上下方向に移動可能としたことを特徴とするコネクタ。
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