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JP3671208B2 - 自動車用回転シート - Google Patents

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JP3671208B2
JP3671208B2 JP15899497A JP15899497A JP3671208B2 JP 3671208 B2 JP3671208 B2 JP 3671208B2 JP 15899497 A JP15899497 A JP 15899497A JP 15899497 A JP15899497 A JP 15899497A JP 3671208 B2 JP3671208 B2 JP 3671208B2
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seat
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sliding
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JPH115466A (ja
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明 永井
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Toyota Motor East Japan Inc
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Kanto Auto Works Ltd
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  • Seats For Vehicles (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、乗用車等の車両における回転シートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の回転シートにあっては、シート本体が回転機能とスライド機能を兼備している。すなわち、フロアに設置された固定ベース上にターンテーブルが回転可能に支持され、このターンテーブル上にシート本体をスライド可能に支持するように構成される。このようにシート本体を回転可能およびスライド可能とすることで、乗降時にシート本体を適宜回転あるいはスライドさせ、乗り降りし易くすることができる。
【0003】
たとえば図5は、従来の回転シートの動作例を示している。図において、まずシート本体1は、シートクッション2およびシートバック3を含み、回転中心O(図5(B)参照)のまわりに回転可能である。また、フロントモースト位置FMおよびリアモースト位置RMによって設定されるスライド範囲Sでスライド可能となっている。そして、乗降に際してシート本体1をフロントモースト位置FM側へスライドさせ、さらにサイドドア側へ回転させることで、シート本体1の一部は点線のようにオープニングフランジ100から突出する。なお、図5において、101はインストルメントパネル、102はロッカアウタ、103はカウルサイドトリム、104はピラーガーニッシュである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、シート本体1の回転後の乗降性を向上させるためには、そのスライド量を多くすること、つまりロッカアウタ102からの突出量Lを大きくとるのが好ましい(図6(B)参照)。ところが、シート本体1のスライド量を多くして、ロッカアウタ102からの突出量Lを大きく確保すると、この場合、シート本体1をフロントモースト位置FM側へスライドした時、図6(A)のように乗員Mの膝M1 付近とインストルメントパネル101の隙間Gが狭くなる。このため足元まわりのスペースが狭まり窮屈な姿勢をとらざるを得なくなり、そのままでは却って乗降性に影響する。これを避けるためには、回転前に窮屈な姿勢にならない位置までスライドを下げ、回転後スライドを前へ出すようにすればよいが2回の操作が必要で煩わしさがある。
【0005】
このため従来、スライド量の異なるスライドレールを2段積で配置し、シートの回転前後でスライド量を変えるようにしたものが工夫されている。しかしながら、この場合、シートの回転前後で一方のスライドレールが動かないようにするためのストッパが必要となり、構造が複雑化する。
また、スライドレールが1段式のものにおいて、シートアジャスタのロック機構を規制する方法があり得る。ところが、その場合にも構造が複雑化する等の問題がある。
【0006】
本発明は以上の点に鑑み、本来機能を適正に発揮しながら乗降性を向上させ得る自動車用回転シートを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の自動車用回転シートは、固定ベース上にターンテーブルが回転可能に支持され、このターンテーブル上にシート本体スライド可能に支持された自動車用回転シートであって、上記シート本体のシートクッションの下部に垂架されたストッパ部材と、上記固定ベースに設けられたスライド規制部材と、を備え、上記スライド規制部材に、上記シートクッションの回転中心から前方に偏寄して当接部が配置されており、上記シート本体を前方へスライドさせると、上記ストッパ部材が上記当接部に当接して上記シート本体が前方へのスライドを規制され、上記シート本体をサイドドア側へ回転させてからスライドさせると、上記シート本体がサイドドア側へ向けてフルストロークでスライドすることを特徴とする。
【0008】
さらに、前記自動車用回転シートにおいて、シート本体を前方へスライドさせると、ストッパ部材が当接部に当接してシート本体が前方へのスライドを規制され、シート本体の前方へのスライドが規制された状態で、シート本体をサイドドア側へ回転させると、ストッパ部材と当接部との当接が外れ、シート本体をさらにサイドドア側にスライドすることで、シート本体のロッカアウタからの突出量を多くすることを特徴とする。
また、前記自動車用回転シートにおいて、スライド規制部材の一端部が、ターンテーブルの回転角度だけ前後方向から傾斜して配置されており、シート本体を前方へスライドさせると、ストッパ部材が当接部に当接してシート本体が前方へのスライドを規制され、シート本体の前方へのスライドが規制された状態で、シート本体をサイドドア側へ回転させると、ストッパ部材と当接部との当接が外れ、シート本体を一端部に沿ってさらにサイドドア側にスライドすることで、シート本体のロッカアウタからの突出量を多くすることを特徴とする。
【0009】
本発明によれば、乗降時にシート本体をスライドおよび回転させる際、回転角度に応じてスライド量が変化する。つまりシート本体の回転前にはターンテーブルの第1の回転角度でストッパ部材がスライド規制部材と当接することで、シート本体のスライド量が規制される。このとき乗員の足元まわりのスペースを大きく確保することができ、楽な姿勢をとることができる。
また、シート本体の回転後のターンテーブルの第2の回転角度では、ストッパ部材がスライド規制部材と当接しない。このときシート本体のスライド量を多くすることで、乗降性を向上させることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜図4に基づき、従来例と実質的に同一または対応する部材には同一符号を用いて、本発明による自動車用回転シートの好適な実施の形態を説明する。
図1は、この実施形態における回転シートの主要構成を示している。図において、シート本体1は、シートクッション2およびシートバック3を含んでいる。シートクッション2は、一対のスライドレール4上で一定ストロークスライド可能に支持される。シートバック3は、シャフトを介してシートクッション2に対して回転可能に結合している。
【0011】
シート本体1はその全体が、スライドレール4の基部をターンテーブル5に固定することで該ターンテーブル5上に支持される。このターンテーブル5は、フロアに設置された固定ベース6上に回転可能に支持される。
このように回転シートの基本構成において、ターンテーブル5が矢印のように回動すると共に、シート本体1が前後にスライドすることで回転機能とスライド機能を兼備している。
【0012】
さて、本発明においてシート本体1は、上記のように固定ベース6上に回転可能に支持されるが、その回転角度に応じてスライド量が変化する。このため、シート本体1にストッパ部材を付設すると共に、固定ベース6側の適所にスライド規制部材を設ける。この実施形態ではシートクッション2の下部にストッパ部材としてのストッパピン7を垂架し、また固定ベース6側にスライド規制用のパイプ8を設けている。
【0013】
ここで、ターンテーブル5はこの例では回転角度θ=70°程度、回転可能に設定されている。すなわち、図2に示されるように、シート本体1は、前後方向(矢印F,R方向)に沿って配置された第1の回転角度と前後方向から角度θだけ回転した第2の回転角度の間を回転することができる。従ってシート本体1はターンテーブル5と共に第1の回転角度と第2の回転角度の間を回転する。
【0014】
パイプ8は図2に示されるように、一端部8aが前後方向に沿って配置されると共に、他端部8bが前後方向から角度θ傾斜して配置される。パイプ8の当接部8cは図2のように、シート中央部にて回転中心Oから所定距離だけ前方に偏寄して配置される。パイプ8をこのように形成配置することで、特にターンテーブル5の第1の回転角度ではシート本体1を前方にスライドさせると、ストッパピン7がパイプ8と当接し(図3参照)、シート本体1のスライド量S1 が規制される。
【0015】
上記構成において、乗降時にシート本体1をスライドおよび回転させる際、回転角度に応じてスライド量が変化する。たとえば降車する際、シート本体1を第1の回転角度で前方へスライドさせると、ストッパピン7がパイプ8の当接部8cと当接する。このとき、図2のようにストッパピン7は、リアモースト位置RM1 からフロントモースト位置FM1 まで移動する。このようにシート本体1のスライドが規制されため、図4(A)のように乗員Mの膝M1 付近とインストルメントパネル101との間の隙間Gは大きくなり、足元まわりのスペースを大きく確保することができる。
【0016】
この状態でつぎに、シート本体1をサイドドア側へ第2の回転角度まで回転させると、図4(B)の点線のようにオープニングフランジ100から突出する。この回転後、シート本体1をさらにスライドさせると、ストッパピン7は図2のようにフロントモースト位置FM2 まで移動することができる。このように第2の回転角度では、図4(B)の実線のようにシート本体1のロッカアウタ102からの突出量Lを多くすることで、乗降性を向上させることができる。
【0017】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、この種の回転機能とスライド機能を兼備したシートにおいて、シートの回転前後でスライド量を最適に調整することで、本来の機能を確保しながら優れた使用性等を実現し、乗降性を格段に向上させることができる。たとえば、シート回転時、乗員とボディ(特にインストルメントパネル)の隙間を大きくして、足元まわりのスペースを大きく確保することができるため、無理な姿勢をとらなくて済む。また、回転後にはシートをフルストロークでスライドさせることができ、乗降を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態における回転シートの主要構成を示す図である。
【図2】本実施形態における回転シートの要部構成を示す平面図である。
【図3】本実施形態における回転シートの要部構成を示す側面図である。
【図4】本実施形態における回転シートの作用を示す側面図および平面図である。
【図5】従来の回転シートの作用を示す側面図および平面図である。
【図6】従来の回転シートの作用を示す側面図および平面図である。
【符号の説明】
1 シート本体
2 シートクッション
3 シートバック
4 スライドレール
5 ターンテーブル
6 固定ベース
7 ストッパピン
8 パイプ
8a 一端部
8b 他端部
8c 当接部
100 オープニングフランジ
101 インストルメントパネル
102 ロッカアウタ
103 カウルサイドトリム
104 ピラーガーニッシュ
O 回転中心
FM フロントモースト
RM リアモースト

Claims (3)

  1. 固定ベース上にターンテーブルが回転可能に支持され、このターンテーブル上にシート本体スライド可能に支持された自動車用回転シートであって、
    上記シート本体のシートクッションの下部に垂架されたストッパ部材と、上記固定ベースに設けられたスライド規制部材と、を備え、
    上記スライド規制部材に、上記シートクッションの回転中心から前方に偏寄して当接部が配置されており、
    上記シート本体を前方へスライドさせると、上記ストッパ部材が上記当接部に当接して上記シート本体が前方へのスライドを規制され、
    上記シート本体をサイドドア側へ回転させてからスライドさせると、上記シート本体がサイドドア側へ向けてフルストロークでスライドすることを特徴とする自動車用回転シート。
  2. 固定ベース上にターンテーブルが回転可能に支持され、このターンテーブル上にシート本体がスライド可能に支持された自動車用回転シートであって、
    上記シート本体のシートクッションの下部に垂架されたストッパ部材と、上記固定ベースに設けられたスライド規制部材と、を備え、
    上記スライド規制部材に、上記シートクッションの回転中心から前方に偏寄して当接部が配置されており、
    上記シート本体を前方へスライドさせると、上記ストッパ部材が上記当接部に当接して上記シート本体が前方へのスライドを規制され、
    上記シート本体の前方へのスライドが規制された状態で、上記シート本体をサイドドア側へ回転させると、上記ストッパ部材と上記当接部との当接が外れ、上記シート本体をさらにサイドドア側にスライドすることで、上記シート本体のロッカアウタからの突出量を多くすることを特徴とする自動車用回転シート。
  3. 固定ベース上にターンテーブルが回転可能に支持され、このターンテーブル上にシート本体がスライド可能に支持された自動車用回転シートであって、
    上記シート本体のシートクッションの下部に垂架されたストッパ部材と、上記固定ベースに設けられたスライド規制部材と、を備え、
    上記スライド規制部材の当接部が、上記シートクッションの回転中心から前方に偏寄して配置され、
    上記スライド規制部材の一端部が、上記ターンテーブルの回転角度だけ前後方向から傾斜して配置されており、
    上記シート本体を前方へスライドさせると、上記ストッパ部材が上記当接部に当接して上記シート本体が前方へのスライドを規制され、
    上記シート本体の前方へのスライドが規制された状態で、上記シート本体をサイドドア側へ回転させると、上記ストッパ部材と上記当接部との当接が外れ、上記シート本体を上記一端部に沿ってさらにサイドドア側にスライドすることで、上記シート本体のロッカアウタからの突出量を多くすることを特徴とする自動車用回転シート。
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