JP3666805B2 - Dc/dcコンバータ - Google Patents
Dc/dcコンバータ Download PDFInfo
- Publication number
- JP3666805B2 JP3666805B2 JP2001271755A JP2001271755A JP3666805B2 JP 3666805 B2 JP3666805 B2 JP 3666805B2 JP 2001271755 A JP2001271755 A JP 2001271755A JP 2001271755 A JP2001271755 A JP 2001271755A JP 3666805 B2 JP3666805 B2 JP 3666805B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- circuit
- capacitor
- output
- amplifier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 124
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 41
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 14
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 9
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- HBBGRARXTFLTSG-UHFFFAOYSA-N Lithium ion Chemical compound [Li+] HBBGRARXTFLTSG-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 229910001416 lithium ion Inorganic materials 0.000 description 8
- WHXSMMKQMYFTQS-UHFFFAOYSA-N Lithium Chemical compound [Li] WHXSMMKQMYFTQS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052744 lithium Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M3/00—Conversion of DC power input into DC power output
- H02M3/02—Conversion of DC power input into DC power output without intermediate conversion into AC
- H02M3/04—Conversion of DC power input into DC power output without intermediate conversion into AC by static converters
- H02M3/06—Conversion of DC power input into DC power output without intermediate conversion into AC by static converters using resistors or capacitors, e.g. potential divider
- H02M3/07—Conversion of DC power input into DC power output without intermediate conversion into AC by static converters using resistors or capacitors, e.g. potential divider using capacitors charged and discharged alternately by semiconductor devices with control electrode, e.g. charge pumps
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M3/00—Conversion of DC power input into DC power output
- H02M3/02—Conversion of DC power input into DC power output without intermediate conversion into AC
- H02M3/04—Conversion of DC power input into DC power output without intermediate conversion into AC by static converters
- H02M3/06—Conversion of DC power input into DC power output without intermediate conversion into AC by static converters using resistors or capacitors, e.g. potential divider
- H02M3/07—Conversion of DC power input into DC power output without intermediate conversion into AC by static converters using resistors or capacitors, e.g. potential divider using capacitors charged and discharged alternately by semiconductor devices with control electrode, e.g. charge pumps
- H02M3/072—Conversion of DC power input into DC power output without intermediate conversion into AC by static converters using resistors or capacitors, e.g. potential divider using capacitors charged and discharged alternately by semiconductor devices with control electrode, e.g. charge pumps adapted to generate an output voltage whose value is lower than the input voltage
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、DC/DCコンバータに関し、詳しくは、PHS、携帯電話等の携帯用電話機の電池駆動の電源回路、電子ブック、PDAなどの携帯型電子機器の電池駆動の電源回路に利用されるスイッチド・キャパシタ型DC/DCコンバータにおいて、スイッチング時のノイズ発生を抑制することができるようなDC/DCコンバータに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、PHS、携帯電話等の携帯用電話機、携帯型電子機器など、電池駆動の電子装置にあっては、通常の電池電圧より高い電圧で動作する回路を内蔵している。例えば、液晶表示装置のバックライトとして利用されるLED素子駆動回路や送信回路などがその例である。この種の回路を動作させるために、これら機器の内部には、電池の電圧を昇圧するDC/DCコンバータが電源回路として設けられることが多い。
一方、この種の電池駆動の電子装置では、装置自体の小型化、軽量化が進み、電源回路自体が小型化され、かつ、低消費電力のものが要求されている。そこで、この種の装置、機器では、例えば、LED素子の駆動回路の一部あるいはそのための電源回路として、チャージポンプ回路等によるスイッチド・キャパシタにより充電電荷をコンデンサに転送して、いわゆるn倍電圧整流に対応するn倍電圧昇圧をするDC/DCコンバータが設けられる。この種の装置、機器は、このDC/DCコンバータにより昇圧した電圧を、さらにレギュレータにより定電圧安定化してLED駆動電圧を生成する。これにより装置の小型化と低消費電力とを実現している。
【0003】
DC/DCコンバータには各種の方式のものがあるが、チャージポンプ回路等により昇圧するLED素子の駆動回路に着目して、電源回路全体もn倍電圧整流型の、いわゆるスイッチド・キャパシタ型DC/DCコンバータを利用することが提案されている。
図5は、その電源回路の一例である。
図5において、LED素子の駆動回路に限らず、DC/DCコンバータ10は、発振回路(OSC)13の発振周波数でスイッチングするチャージポンプ回路(倍電圧昇圧回路)12を有している。
チャージポンプ回路12のコンデンサC1は、入力側電源ライン(リチウムイオン電池11の正極側)VinとグランドGNDとの間に、それぞれの端子がそれぞれにスイッチ回路SW1,SW2を介して接続されている。さらに、コンデンサC1のそれぞれの端子は、それぞれにスイッチ回路SW3,SW4を介して電力出力用のコンデンサC2の充電側の端子と入力側電源ラインVinとに接続されている。
コンデンサC2の充電側の端子は出力端子に接続され、コンデンサC2の他方の端子はグランドGNDに接続されている。
【0004】
このDC/DCコンバータ10は、リチウムイオン電池11から、例えば、電圧3.6V程度(通常3.0V〜4.2Vの範囲のある電圧)の電力を受けてこれを発振回路(OSC)13から出力される所定の周波数のパルスに応じてスイッチ回路SW1〜SW4をON/OFFして昇圧動作をする。
すなわち、DC/DCコンバータ10は、スイッチ回路SW1,SW2をONにし、スイッチ回路SW3,SW4をOFFにしてコンデンサC1(第1のコンデンサ)に充電し、さらにスイッチ回路SW1,SW2をOFFにし、スイッチ回路SW3,SW4をONにする相補的な接続切換(各スイッチ回路のON/OFFを逆にするスイッチング)をしてコンデンサC1に充電された電荷を実質的に倍電圧に昇圧して電力出力用のコンデンサC2(第2のコンデンサ)に転送してこれを充電する。
このことによりこのDC/DCコンバータ10は、いわゆる倍電圧整流を繰り返してコンデンサC2に7.2V程度の電圧を発生する。
なお、スイッチ回路SW1〜SW4は、発振回路13の出力パルスを受けて、そのHighレベル(以下“H”)、Lowレベル(以下“L”)応じてON/OFFする。スイッチ回路SW3,SW4は、インバータを介して発振回路13の出力パルスを受けることでスイッチ回路SW1,SW2に対して相補的なスイッチング動作をする。
発振回路13は、リチウムイオン電池11からの電力を受けて発振し、チャージポンプ回路12に所定の周波数でデューティ比50%のパルスを出力する。そして、DC/DCコンバータ10は、チャージポンプ回路12で昇圧された出力側の電圧Voを出力電圧検出回路14で検出してそれを発振回路13に帰還して出力電圧Voが一定の電圧になるように発振回路13の発振周波数を制御している。これにより出力電圧Voの安定化を図っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このようなスイッチド・キャパシタ型DC/DCコンバータにあっては、スイッチのON/OFF切換えによりコンデンサC1が入力側電源ラインVinに接続されるためにスイッチ切換えの際に入力側電源ラインVinに高いレベルでノイズが発生する。また、出力電圧Voを安定化するために発振回路13の発振周波数が制御されるが、その制御として、出力電圧Voが高くなったときには、それを下げるために、コンデンサC1の充電が完了する前にスイッチ切換が行われる。そのため、出力電圧Voの出力ラインにもノイズが発生する。
このようなノイズは、電力変換効率を下げるとともに周辺回路へ悪影響を与える。特に、発振回路13の周波数が変化するので、ノイズの周波数も変化してフィルタによるノイズ除去が難しくなる。特に、電池駆動の携帯型の電子装置や機器ではそれが問題になる。
この発明の目的は、このような従来技術の問題点を解決するものであって、スイッチング時のノイズ発生を抑制することができるDC/DCコンバータを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するための第1の発明のDC/DCコンバータの特徴は、直流電源と、基準電圧発生回路と、直流電源から電力を受けて基準電圧と検出電圧との差に応じて直流電源からの電力の電圧を降下させて目標電圧値になるように制御した電圧の電力を出力するアンプと、300kHz以上の一定周波数で発振して所定のパルス信号を出力する発振回路と、アンプの出力と発振回路の前記パルス信号とこれの反転パルス信号とを受けてアンプの出力を一定周波数でスイッチングして第1のコンデンサに充電し前記のスイッチングに対して相補的にON/OFFするスイッチングにより第1のコンデンサに充電された電荷を実質的にn/m倍電圧(ただしn>mで、n、mは2あるいはそれ以上の整数)にして第2のコンデンサに転送してこれを充電することにより昇圧する昇圧回路と、この昇圧回路の出力電圧に応じて前記の検出電圧を発生する出力電圧検出回路とを備えていて、目標値電圧値の実質的にn/m倍の電圧を昇圧回路から出力し、300kHz以上の一定周波数に対応するノイズが周辺回路においてフィルタにより除去されるものである。
また、第2のDC/DCコンバータの発明は、前記の基準電圧発生回路に換えて可変電圧発生回路を設け、前記の出力電圧検出回路に換えて前記の昇圧回路の出力電圧に応じて可変電圧発生回路を制御する電圧制御回路を設けて、前記の昇圧回路の出力電圧に応じてアンプの出力電圧が目標電圧値になるように可変電圧発生回路の出力電圧を制御してアンプに前記の目標電圧値の電力を発生し、300kHz以上の一定周波数に対応するノイズが周辺回路においてフィルタにより除去されるものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
このように、前記の第1の発明は、昇圧回路の出力電圧を検出して検出電圧をアンプに帰還してこのアンプの出力電圧が目標電圧値になるように制御するので、アンプの出力電圧を受けて昇圧する昇圧回路は、目標電圧値のn/m倍の電圧の電力を生成することができる。これにより目標電圧値に対して実質的にn/m倍で安定化された電圧の電力を昇圧回路から出力することができる。
また、前記の第2の発明は、電圧制御回路により可変電圧発生回路を制御してアンプの出力電圧が目標電圧値になるように制御しているので、同様に目標電圧値に対して実質的にn/m倍で安定化された電圧の電力を昇圧回路から出力することができる。
このとき、昇圧回路は、300kHz以上の特定の一定周波数でスイッチング制御されて昇圧電圧を生成するので、電圧が目標電圧のn/m倍の電圧よりも上昇した場合にあっても昇圧電圧動作の充電途中でスイッチング切換がなされることはなく、ノイズの発生が抑制される。しかも、スイッチング周波数は300kHz以上の周波数において一定しているので、周辺回路においてノイズ除去がし易い回路となる。
その結果、スイッチド・キャパシタ型DC/DCコンバータにおいて、昇圧のためのスイッチング時のノイズ発生を抑制することができる。
【0008】
【実施例】
図1は、この発明のDC/DCコンバータを適用した一実施例のスイッチド・キャパシタ型DC/DCコンバータのブロック図、図2は、この発明の他のDC/DCコンバータの実施例のブロック図、図3は、この発明を適用した3倍昇圧のDC/DCコンバータの一実施例のブロック図、そして、図4は、この発明を適用した1.5倍昇圧のDC/DCコンバータの一実施例のブロック図である。図1において、1は、リチウムイオン電池11の電力で駆動されるIC化されたスイッチド・キャパシタ型DC/DCコンバータであって、電力供給用誤差増幅器2と、チャージポンプ回路3、出力電圧検出用の抵抗分圧回路4、そして基準電圧発生回路5とを有していて、これら回路は、電池11とコンデンサC1,C2を除いて1つのICとなっている。点線で示す枠がICの範囲であり、端子7a〜7fがその端子である。
【0009】
7aは、DC/DCコンバータ1の入力端子であり、7bがその出力端子、7cがその接地端子である。コンデンサC1は、端子7eと端子7fとの間に接続され、電力出力用のコンデンサC2は端子7dとグランドGND間に接続されている。なお、図5と同一の構成要素は同一の符号で示す。
電力供給用誤差増幅器2は、差動アンプで構成された反転アンプであり、その電源ラインVccにリチウムイオン電池11の正極側から端子7aを介して電力を受けて動作し、出力トランジスタTrにより電源ラインVccの電圧を降下させてその出力を出力ライン6に送出する。電力供給用誤差増幅器2は、抵抗分圧回路4の検出電圧(分圧電圧)Vsと基準電圧発生回路5の基準電圧Vrefとを比較してこれらの差に応じて差がなくなるような電圧の電力を出力ライン6に発生する。
なお、出力ライン6の電圧は、電源ラインVccの電圧Vcc(リチウムイオン電池11の電圧に対応)より0.4V〜1.5程度低い範囲のものであって、この電圧をここでは目標電圧値Vaとする。
【0010】
電力供給用誤差増幅器2は、例えば、リチウムイオン電池11の電圧を3.6V(3.0V〜4.2Vの範囲のある電圧)とし、目標電圧Vaを3.2Vとすれば、出力トランジスタTrにより電源ラインVccの電圧を0.4V程度降下させて電圧Vsと基準出力電圧Vrefとが一致したときにその出力電圧が目標電圧Va=3.2Vになるように制御する。例えば、目標電圧Vaを2.5Vとすれば、電力供給用誤差増幅器2は、出力トランジスタTrにより電源ラインVccの電圧を1.1V程度降下させて電圧Vsと基準出力電圧Vrefとが一致したときにその出力電圧が目標電圧Va=2.5Vになるように制御する。
チャージポンプ回路3は、図5のチャージポンプ回路12に対応する倍電圧の昇圧回路であって、出力ライン6に入力側電源ラインVinが接続され、図5の場合と同様に、発振回路(OSC)13からのパルスでコンデンサC1,C2の接続切換(スイッチング)を行い、出力ライン6の電圧を倍電圧昇圧して出力端子7b(あるいは端子7d)に出力電圧Vo(=2Va)を発生する。なお、発振回路13は、その発振周波数が制御されないので、ここではその発振周波数は一定の周波数になる。
【0011】
前記の目標電圧Va=3.2Vの場合を例に採ると、出力電圧Voは、レギュレーション状態で目標電圧Vaの2倍の6.4Vとなる。なお、この場合、定常動作状態での出力端子7bの倍電圧昇圧出力電圧Voは、そのレギュレーション範囲として4.8V〜7.2Vの程度の範囲にある。
抵抗分圧回路4は、出力端子7bとグランドGND間に直列に接続された抵抗R1,R2とからなり、抵抗R1と抵抗R2の接続点Nに分圧電圧(検出電圧)Vsを発生する。
目標電圧Va=3.2Vの場合の動作を説明すると、接続点Nの分圧電圧Vsの電圧が高いときには、電力供給用誤差増幅器2の現在の出力電圧が目標電圧Va=3.2Vより高い。このときには基準出力電圧Vrefとの差の電圧Vs−Vrefに応じて、電力供給用誤差増幅器2は、この差電圧分を反転増幅して出力トランジスタTrの内部インピーダンスを増加させて現在より低い電圧を出力ライン6に発生してチャージポンプ回路3により倍電圧昇圧される出力電圧Voを下げ、Vs=Vrefになるように制御する。これにより出力電圧Voを目標電圧Vaの2倍の6.4Vとなるようにする。
逆に、接続点Nに分圧電圧Vsの電圧が低いときには、電力供給用誤差増幅器2の現在の出力電圧が目標電圧Va=3.2Vより低い。このときには基準出力電圧Vrefとの差の電圧−(Vref−Vs)に応じて、電力供給用誤差増幅器2は、この差電圧分を反転増幅して出力トランジスタTrの内部インピーダンスを減少させて現在より高い電圧を出力ライン6に発生してチャージポンプ回路3により倍電圧昇圧される出力電圧Voを上げ、Vs=Vrefになるように制御する。これにより出力電圧Voを目標電圧Vaの2倍の6.4Vとなるようにする。
【0012】
以上の場合、発振回路(OSC)13の発振周波数は、一定であって、かつ、コンデンサC1の充電が完了してからコンデンサC1の端子電圧を昇圧する接続に切換えられるタイミングになるような周期を持つ値に設定されている。そこで、チャージポンプ回路3は、常に、コンデンサC1の充電が完了した形で確実な倍電圧の昇圧動作をする。これにより出力電圧Voの出力ラインに発生するスイッチングノイズが抑制される。なお、発振回路13の周波数としては、300kHz〜700kHzの範囲である。その周波数を、例えば、650kHzすると、このときのコンデンサC1,C3の容量は0.22μF、出力用コンデンサC2の容量は、1μF程度である。出力電圧Voが5.0V〜6.4Vの範囲で選択されたある電圧であれば、その出力電力は、100mA程度である。
さらに、この実施例では、図示するように、チャージポンプ回路3の入力側電源ラインVinは、電池11の正極ではなく、電力供給用誤差増幅器2の出力ライン6に接続され、出力段トランジスタTrを介して電池11の正極に接続されている。これにより入力側のノイズの発生も抑制される。
いずれの場合も発生するノイズの周波数は、発振回路(OSC)13の発振周波数に対応するので、周辺回路ではノイズ除去フィルタにより簡単にノイズを除去することができ、周辺回路はノイズの影響を受けにくい。
【0013】
図2は、この発明の他の実施例のスイッチド・キャパシタ型DC/DCコンバータ1aであって、図1の基準電圧発生回路5に換えて可変電圧発生回路8を設け、差動アンプ2に換えてオペアンプ(OP)2aを設け、さらに抵抗分圧回路4に換えて電圧制御回路(負帰還回路)9を設けたものである。なお、この例では、発振回路13の電力は、オペアンプ(OP)2aの出力から供給される。オペアンプ2aの抵抗Rfは帰還抵抗、抵抗Rsは基準抵抗である。
その動作としては、電圧制御回路9により出力電圧Voに応じて可変電圧発生回路8の出力電圧を変化させる負帰還の制御信号(出力電圧Voが上昇したときには抑え、降下したときには上昇させる制御信号)を発生して可変電圧発生回路8の電圧出力を制御する。この出力電圧をオペアンプ2aで増幅して、オペアンプ2aの出力電圧が目標電圧値Vaになるように制御する。このことで、出力電圧Voを安定化させる。
この場合も発振回路(OSC)13の発振周波数は一定であって、チャージポンプ回路3は、常に、コンデンサC1の充電が完了した形で確実な倍電圧昇圧動作をする。
【0014】
図3は、図1のチャージポンプ回路3を3倍圧昇圧のチャージポンプ回路30に換えたDC/DCコンバータ1bである。図1と同様に電池11とコンデンサC1〜C3を除いて1個のICとしてIC化されているが、ICの範囲を示す点線枠は省略してある。
3倍圧昇圧の関係で、コンデンサC1とともに充電される第3のコンデンサC3が設けられている。そして、チャージポンプ回路30は、SW1〜SW7の7個のスイッチ(あるいはスイッチ回路、以下同様である。)を有して、3つのコンデンサC1〜C3を充電する。なお、コンデンサC3は、端子7gと端子7hとの間に接続されている。
具体的に説明すると、電力供給用誤差増幅器2の出力ライン6は、その先が3つの電力ライン6a、6b、6cに枝分かれている。コンデンサC1は、電力ライン6bと電力ライン6cとの間にそれぞれスイッチSW3,SW1を介して接続されている。コンデンサC3は、電力ライン6bに接続される側のコンデンサC1の端子(端子7e)と電力ライン6aとの間にそれぞれスイッチSW4,SW6を介して接続されている。さらに、コンデンサC1に接続される側のコンデンサC3の端子(端子7h)は、スイッチSW5を介してグランドGNDに接続され、電力ライン6cに接続される側のコンデンサC1の端子(端子7f)は、スイッチSW2を介してグランドGNDに接続されている。
コンデンサC2の充電側の端子(端子7d)は、電力ライン6aに接続される側のコンデンサC3の端子(端子7g)にスイッチSW7を介して接続され、コンデンサC2の他方の端子はグランドGNDに接続されている。
ここで、スイッチSW1,SW4,SW7は、インバータ32を介して発振回路13の出力パルスを受けることでスイッチSW2,SW3,SW6に対して相補的なスイッチング動作をする。
【0015】
この回路において、発振回路13の出力パルスが“H”となる期間に、図示するように、SW2,SW3,SW5,SW6の各スイッチがONになり、SW1,SW4,SW7の各スイッチがOFFとなって、コンデンサC1,C3が並列に接続されてこれらコンデンサが充電される。発振回路13の出力パルスが“L”となる期間に、逆に、SW2,SW3,SW5,SW6の各スイッチがOFFとなり、SW1,SW4,SW7の各スイッチがONになって、コンデンサC1,C3が出力ライン6(Vin)と端子7dとの間において直列に接続され、さらに端子7fが出力ライン6に接続されてコンデンサC1,C3の電圧がVinだけ昇圧される。その結果、コンデンサC3の端子の電圧がVinの3倍電圧となり、その電荷がコンデンサC2に転送される。
【0016】
図4は、図3のチャージポンプ回路30を1.5倍圧昇圧のチャージポンプ回路31に換えたDC/DCコンバータ1cであり、同様に電池11とコンデンサC1〜C3を除いて1個にICとしてIC化されている。ICの範囲を示す点線枠は省略してある。
チャージポンプ回路31は、前記と同様にSW1〜SW7の7個のスイッチと3つのコンデンサC1〜C3とを有している。ただし、そのコンデンサC1,C3の接続状態が前記の図3とは異なる。
すなわち、コンデンサC1は、電力ライン6aと電力ライン6bとの間にそれぞれスイッチSW1,SW2を介して接続されている。コンデンサC3は、電力ライン6bに接続される側のコンデンサC1の端子(端子7f)と電力ライン6cとの間にそれぞれスイッチSW4,SW5を介して接続されている。さらに、スイッチSW4が接続されているコンデンサC3の端子(端子7g)は、スイッチSW6を介してコンデンサC2の充電側の端子(端子7d)に接続され、電力ライン6cに接続される側のコンデンサC3の端子(端子7h)は、スイッチSW7を介してグランドGNDに接続されている。そして、電力ライン6aに接続される側のコンデンサC1の端子(端子7e)は、スイッチSW3を介してコンデンサC2の充電側の端子(端子7d)に接続されている。
前記実施例と同様に、スイッチSW1,SW4,SW7は、インバータ32を介して発振回路13の出力パルスを受けることでスイッチSW2,SW3,SW6に対して相補的なスイッチング動作をする。
【0017】
さて、このような回路において、発振回路13の出力パルスが“H”となる期間に、図示するように、SW2,SW3,SW5,SW6の各スイッチがOFFになり、SW1,SW4,SW7の各スイッチがONとなって、コンデンサC1,C3が直列に接続されてこれらコンデンサが充電される。発振回路13の出力パルスが“L”となる期間に、逆に、SW2,SW3,SW5,SW6の各スイッチがONとなり、SW1,SW4,SW7の各スイッチがOFFになって、コンデンサC1,C3が出力ライン6(Vin)と端子7dとの間において並列に接続され、さらに端子7fと端子7hが出力ライン6に接続されてコンデンサC1,C3の電圧がVinだけ昇圧される。その結果、コンデンサC1,C3の端子の電圧がVinの1.5倍電圧となり、その電荷が出力用コンデンサC2に転送されて、コンデンサC2の電圧が1.5倍電圧となる。ただし、この場合、各コンデンサC1,C3の容量は等しいものとする。
【0018】
以上は、0.5倍にVinの電圧を加算した1.5倍の実施例であるが、0.5倍にn倍電圧を加算すれば、2.5倍、3.5倍…の昇圧電圧を発生することができる。2個直列接続のコンデンサにn倍電圧(ただしnは3か、それ以上の整数値)を得て、そのコンデンサを並列接続すれば、n/2倍電圧を発生することは容易にできる。さらに、前記実施例では、コンデンサ2個を直列に接続し、その後並列接続に切り換えて電源電圧Vinに対してVin/2の電圧を得ているが、コンデンサk個(kは2かそれ以上の整数)を直列に接続してその後、k個のコンデンサを並列に接続することで、Vin/kの電圧を得ることができる。これに電圧Vinを加えることで、Vin(k+1)/kの昇圧電圧を発生することができる。これと、さらにこれにn倍電圧に昇圧した電圧nVinを加えて昇圧電圧を発生することも可能である。また、nVin(k+1)/kの昇圧電圧発生も可能である。
これらのことから、一般的には、n/m倍電圧の昇圧をすることが可能である。ただしn>mであり、n、mは2以上の整数である。
以上説明してきたが、実施例では、リチウム電池を使用した例を挙げているが、電源は、リチウム電池に限定されるものではなく、強誘電体コンデンサによる電源であっても、AC商用電源から直流に変換した電源であってもよい。直流電源であればどのような電源であってもこの発明は適用できる。
【0019】
【発明の効果】
以上説明してきたように、この発明にあっては、昇圧回路が特定の一定周波数でスイッチング制御されて昇圧電圧を生成するので、電圧が目標電圧のn/m倍の電圧よりも上昇した場合にあっても昇圧電圧動作の充電途中でスイッチング切換がなされることはなく、ノイズの発生が抑制される。しかも、スイッチング周波数は一定しているので、周辺回路においてノイズ除去がし易い回路となる。
その結果、スイッチド・キャパシタ型DC/DCコンバータにおいて、昇圧のためのスイッチング時のノイズ発生を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明のDC/DCコンバータを適用した一実施例のスイッチド・キャパシタ型DC/DCコンバータのブロック図である。
【図2】図2は、この発明の他のDC/DCコンバータの実施例のブロック図である。
【図3】図3は、この発明を適用した3倍昇圧のDC/DCコンバータの一実施例のブロック図である。
【図4】図4は、この発明を適用した1.5倍昇圧のDC/DCコンバータの一実施例のブロック図である。
【図5】図5は、従来のスイッチド・キャパシタ型DC/DCコンバータの一例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1,10…スイッチド・キャパシタ型DC/DCコンバータ、
2…電力供給用誤差増幅器、2a…オペアンプ(OP)、
3,12,30,31…チャージポンプ回路(倍電圧昇圧回路)、
4…出力電圧検出用の抵抗分圧回路、
5…基準電圧発生回路、
6…出力ライン、7…出力端子、
8…可変電圧発生回路、9…電圧制御回路(負帰還回路)、
11…リチウムイオン電池、
13…発振回路(OSC)、14…出力電圧検出回路、
C1〜C3…コンデンサ、SW1〜SW7…スイッチ回路、
Tr…トランジスタ、R1,R2…抵抗。
Claims (15)
- 直流電源と、基準電圧発生回路と、前記直流電源から電力を受けて前記基準電圧と検出電圧との差に応じて前記直流電源からの電力の電圧を降下させて目標電圧値になるように制御した電圧の電力を出力するアンプと、300kHz以上の一定周波数で発振して所定のパルス信号を出力する発振回路と、前記アンプの出力と前記発振回路の前記パルス信号とこれの反転パルス信号とを受けて前記アンプの出力を前記一定周波数でスイッチングして第1のコンデンサに充電し前記スイッチングに対して相補的にON/OFFするスイッチングにより第1のコンデンサに充電された電荷を実質的にn/m倍電圧(ただしn>mで、n、mは2あるいはそれ以上の整数)にして第2のコンデンサに転送してこれを充電することにより昇圧する昇圧回路と、この昇圧回路の出力電圧に応じて前記検出電圧を発生する出力電圧検出回路とを備え、前記目標電圧値の実質的にn/m倍の電圧を前記昇圧回路から出力し、前記300kHz以上の一定周波数に対応するノイズが周辺回路においてフィルタにより除去されることを特徴とするDC/DCコンバータ。
- 前記直流電源は電池であり、前記アンプは前記基準電圧と前記検出電圧とをそれぞれの入力に受ける差動アンプであり、前記昇圧回路は、前記第1および第2のコンデンサを充電するチャージポンプ回路を有する請求項1記載のDC/DCコンバータ。
- 前記差動アンプは反転増幅をするものであり、前記一定周波数は第1のコンデンサの充電が実質的に完了してから前記相補的なスイッチングが行われる周期を有する周波数であり、前記差動アンプと前記チャージポンプ回路と前記発振回路と前記出力電圧検出回路と前記基準電圧発生回路とがIC化されている請求項2記載のDC/DCコンバータ。
- さらに、前記チャージポンプ回路は、選択的にON/OFFができる複数のスイッチ回路を有し、前記パルスは実質的にデユーティ比が50%であり、前記スイッチングは、前記パルスに応じて前記複数のスイッチ回路を選択的にONとOFFにするものである請求項3記載のDC/DCコンバータ。
- 前記チャージポンプ回路は、前記複数のスイッチ回路を選択的にON/OFFして前記第1のコンデンサの一端をグランド電位にして他端に前記差動アンプからの電力を供給して前記第1のコンデンサを充電した後、前記複数のスイッチ回路のON/OFFを前記とは逆して前記第1のコンデンサの前記一端を前記差動アンプの出力端子に接続して実質的に2倍昇圧した電圧を前記他端に発生させて前記第2のコンデンサを充電する請求項4記載のDC/DCコンバータ。
- さらに第3のコンデンサを有し、前記チャージポンプ回路は、前記複数のスイッチ回路を選択的にON/OFFして前記第1のコンデンサと前記第3のコンデンサとを直列接続してこの直列接続した回路の一端をグランド電位にして他端に前記差動アンプからの電力を供給して前記第1および第3のコンデンサを充電した後、さらに前記複数のスイッチ回路のON/OFFを前記とは逆して前記直列接続した回路の前記一端を前記差動アンプの出力端子に接続して実質的に3倍昇圧した電圧を前記他端に発生させて前記第2のコンデンサを充電する請求項4記載のDC/DCコンバータ。
- さらに第3のコンデンサを有し、前記チャージポンプ回路は、前記複数のスイッチ回路を選択的にON/OFFして前記第1のコンデンサと前記第3のコンデンサとを直列接続してこの直列接続した回路の一端をグランド電位にして他端に前記差動アンプからの電力を供給して前記第1および第3のコンデンサを充電した後、さらに前記複数のスイッチ回路のON/OFFを前記とは逆して前記直列接続した前記第1および第3のコンデンサを並列に接続して前記グランド電位にした一端を前記差動アンプの出力端子に接続して実質的に1.5倍昇圧した電圧を前記他端に発生させて前記第1のコンデンサと前記第3のコンデンサの電荷を前記第2のコンデンサに転送する請求項4記載のDC/DCコンバータ。
- 前記基準電圧発生回路に換えて可変電圧発生回路を有し、前記出力電圧検出回路に換えて電圧制御回路を有し、前記昇圧回路の出力電圧に応じて前記アンプの出力電圧が前記目標電圧値になるように前記電圧制御回路により前記可変電圧発生回路の出力電圧を制御して前記アンプに前記目標値となる電圧の電力を発生する請求項1記載のDC/DCコンバータ。
- 直流電源と、可変電圧発生回路と、前記直流電源から電力を受けて前記可変電圧発生回路の出力電圧を増幅して出力するアンプと、300kHz以上の一定周波数で発振して所定のパルス信号を出力する発振回路と、前記アンプの出力と前記発振回路の前記パルス信号とこれの反転パルス信号とを受けて前記アンプの出力を前記一定周波数でスイッチングして第1のコンデンサに充電し前記スイッチングに対して相補的にON/OFFするスイッチングにより第1のコンデンサに充電された電荷を実質的にn/m倍電圧(ただしn>mで、n、mは2あるいはそれ以上の整数)にして第2のコンデンサに転送してこれを充電することにより昇圧する昇圧回路と、この昇圧回路の出力電圧に応じて前記アンプの出力電圧が目標電圧値になるように前記可変電圧発生回路の出力電圧を制御する電圧制御回路とを備え、前記目標電圧値の実質的にn/m倍の電圧を前記昇圧回路から出力し、前記300kHz以上の一定周波数に対応するノイズが周辺回路においてフィルタにより除去されることを特徴とするDC/DCコンバータ。
- 前記直流電源は電池であり、前記昇圧回路は、前記第1および第2のコンデンサを充電するチャージポンプ回路である請求項9記載のDC/DCコンバータ。
- 前記一定周波数は、第1のコンデンサの充電が実質的に完了してから前記相補的なスイッチングが行われる周期を有する周波数であり、前記アンプと前記チャージポンプ回路と前記発振回路と前記電圧制御回路と前記可変電圧発生回路とがIC化されている請求項10記載のDC/DCコンバータ。
- さらに、前記チャージポンプ回路は、選択的にON/OFFができる複数のスイッチ回路を有し、前記パルスは実質的にデユーティ比が50%であり、前記スイッチングは、前記パルスに応じて前記複数のスイッチ回路を選択的にONとOFFにするものである請求項11記載のDC/DCコンバータ。
- 前記チャージポンプ回路は、前記複数のスイッチ回路を選択的にON/OFFして前記第1のコンデンサの一端をグランド電位にして他端に前記差動アンプからの電力を供給して前記第1のコンデンサを充電した後、前記複数のスイッチ回路のON/OFFを前記とは逆して前記第1のコンデンサの前記一端を前記差動アンプの出力端子に接続して実質的に2倍昇圧した電圧を前記他端に発生させて前記第2のコンデンサを充電する請求項12記載のDC/DCコンバータ。
- さらに第3のコンデンサを有し、前記チャージポンプ回路は、前記複数のスイッチ回路を選択的にON/OFFして前記第1のコンデンサと前記第3のコンデンサとを直列接続してこの直列接続した回路の一端をグランド電位にして他端に前記差動アンプからの電力を供給して前記第1および第3のコンデンサを充電した後、さらに前記複数のスイッチ回路のON/OFFを前記とは逆して前記直列接続した回路の前記一端を前記差動アンプの出力端子に接続して実質的に3倍昇圧した電圧を前記他端に発生させて前記第2のコンデンサを充電する請求項12記載のDC/DCコンバータ。
- さらに第3のコンデンサを有し、前記チャージポンプ回路は、前記複数のスイッチ回路を選択的にON/OFFして前記第1のコンデンサと前記第3のコンデンサとを直列接続してこの直列接続した回路の一端をグランド電位にして他端に前記差動アンプからの電力を供給して前記第1および第3のコンデンサを充電した後、さらに前記複数のスイッチ回路のON/OFFを前記とは逆して前記直列接続した前記第1および第3のコンデンサを並列に接続して前記グランド電位にした一端を前記差動アンプの出力端子に接続して実質的に1.5倍昇圧した電圧を前記他端に発生させて前記第1のコンデンサと前記第3のコンデンサの電荷を前記第2のコンデンサに転送する請求項12記載のDC/DCコンバータ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001271755A JP3666805B2 (ja) | 2000-09-19 | 2001-09-07 | Dc/dcコンバータ |
US09/954,036 US6400211B1 (en) | 2000-09-19 | 2001-09-18 | DC/DC converter |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000-283135 | 2000-09-19 | ||
JP2000283135 | 2000-09-19 | ||
JP2001271755A JP3666805B2 (ja) | 2000-09-19 | 2001-09-07 | Dc/dcコンバータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002171748A JP2002171748A (ja) | 2002-06-14 |
JP3666805B2 true JP3666805B2 (ja) | 2005-06-29 |
Family
ID=26600195
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001271755A Expired - Fee Related JP3666805B2 (ja) | 2000-09-19 | 2001-09-07 | Dc/dcコンバータ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6400211B1 (ja) |
JP (1) | JP3666805B2 (ja) |
Families Citing this family (101)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100536833B1 (ko) * | 1999-07-05 | 2005-12-14 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 액정표시소자의 화이트스크린 에러 방지방법 및 그에 따른 장치 |
IL138844A0 (en) * | 2000-08-14 | 2001-10-31 | K S Waves Ltd | High efficiency power supply |
US6531902B1 (en) * | 2001-01-11 | 2003-03-11 | Globespanvirata, Inc. | Line driver operative from a single supply and method for supplying voltages to a load |
JP4627920B2 (ja) * | 2001-04-24 | 2011-02-09 | Okiセミコンダクタ株式会社 | 電源装置 |
US6781426B2 (en) * | 2001-07-26 | 2004-08-24 | The Regents Of The University Of California | Nanosecond monolithic CMOS readout cell |
US6804502B2 (en) | 2001-10-10 | 2004-10-12 | Peregrine Semiconductor Corporation | Switch circuit and method of switching radio frequency signals |
US6734718B1 (en) * | 2002-12-23 | 2004-05-11 | Sandisk Corporation | High voltage ripple reduction |
US7719343B2 (en) * | 2003-09-08 | 2010-05-18 | Peregrine Semiconductor Corporation | Low noise charge pump method and apparatus |
US7064529B2 (en) * | 2003-09-17 | 2006-06-20 | Atmel Corporation | Dual stage voltage regulation circuit |
US6859091B1 (en) * | 2003-09-18 | 2005-02-22 | Maxim Integrated Products, Inc. | Continuous linear regulated zero dropout charge pump with high efficiency load predictive clocking scheme |
US20050073784A1 (en) * | 2003-10-02 | 2005-04-07 | Dell Products L.P. | Modular DC-DC standby voltage converter having programmable sequencing |
US6873203B1 (en) * | 2003-10-20 | 2005-03-29 | Tyco Electronics Corporation | Integrated device providing current-regulated charge pump driver with capacitor-proportional current |
JP2005198433A (ja) | 2004-01-08 | 2005-07-21 | Rohm Co Ltd | 電源装置及びこれを用いた携帯機器 |
JP4717458B2 (ja) * | 2004-03-30 | 2011-07-06 | ローム株式会社 | 電圧生成装置 |
JP4704099B2 (ja) * | 2004-05-21 | 2011-06-15 | ローム株式会社 | 電源装置およびそれを用いた電子機器 |
EP3570374B1 (en) | 2004-06-23 | 2022-04-20 | pSemi Corporation | Integrated rf front end |
JP4227961B2 (ja) * | 2005-01-11 | 2009-02-18 | 埼玉日本電気株式会社 | 携帯電話装置 |
JP4526962B2 (ja) * | 2005-01-20 | 2010-08-18 | ローム株式会社 | 電源装置および電子装置 |
KR100752643B1 (ko) * | 2005-03-14 | 2007-08-29 | 삼성전자주식회사 | 입력 전압에 적응적으로 제어되는 전압 승압 장치 |
JP4645294B2 (ja) * | 2005-05-13 | 2011-03-09 | ソニー株式会社 | 撮像装置と撮像装置用の電源供給方法 |
US7164309B1 (en) * | 2005-06-28 | 2007-01-16 | Micrel, Inc. | Voltage multiplier circuit including a control circuit providing dynamic output voltage control |
TWI298828B (en) * | 2005-06-29 | 2008-07-11 | Novatek Microelectronics Corp | Charge pump for generating arbitrary voltage level |
US9653601B2 (en) | 2005-07-11 | 2017-05-16 | Peregrine Semiconductor Corporation | Method and apparatus for use in improving linearity of MOSFETs using an accumulated charge sink-harmonic wrinkle reduction |
US8742502B2 (en) | 2005-07-11 | 2014-06-03 | Peregrine Semiconductor Corporation | Method and apparatus for use in improving linearity of MOSFETs using an accumulated charge sink-harmonic wrinkle reduction |
US7910993B2 (en) | 2005-07-11 | 2011-03-22 | Peregrine Semiconductor Corporation | Method and apparatus for use in improving linearity of MOSFET's using an accumulated charge sink |
US7890891B2 (en) | 2005-07-11 | 2011-02-15 | Peregrine Semiconductor Corporation | Method and apparatus improving gate oxide reliability by controlling accumulated charge |
US20080076371A1 (en) | 2005-07-11 | 2008-03-27 | Alexander Dribinsky | Circuit and method for controlling charge injection in radio frequency switches |
USRE48965E1 (en) | 2005-07-11 | 2022-03-08 | Psemi Corporation | Method and apparatus improving gate oxide reliability by controlling accumulated charge |
KR100740887B1 (ko) | 2005-10-25 | 2007-07-19 | 한양대학교 산학협력단 | 전압차 검출회로 |
JP4890837B2 (ja) * | 2005-11-07 | 2012-03-07 | ローム株式会社 | 電源装置 |
KR100821570B1 (ko) * | 2005-11-29 | 2008-04-14 | 주식회사 하이닉스반도체 | 고전압 발생 장치 |
US7250810B1 (en) * | 2005-12-27 | 2007-07-31 | Aimtron Technology Corp. | Multi-mode charge pump drive circuit with improved input noise at a moment of mode change |
US7271642B2 (en) * | 2005-12-27 | 2007-09-18 | Aimtron Technology Corp. | Charge pump drive circuit for a light emitting diode |
JP2007244051A (ja) * | 2006-03-07 | 2007-09-20 | Rohm Co Ltd | 昇圧回路及びこれを備えた電気機器 |
KR100770791B1 (ko) * | 2006-03-15 | 2007-10-26 | 한국전기연구원 | 태양광 발전용 전력변환 장치 및 그 방법 |
US7301380B2 (en) * | 2006-04-12 | 2007-11-27 | International Business Machines Corporation | Delay locked loop having charge pump gain independent of operating frequency |
JP2008029098A (ja) * | 2006-07-20 | 2008-02-07 | Oki Electric Ind Co Ltd | 昇圧回路 |
JP4912067B2 (ja) * | 2006-07-27 | 2012-04-04 | ローム株式会社 | 半導体集積回路およびそれを備えた電子機器 |
CN100463339C (zh) * | 2006-08-31 | 2009-02-18 | 致新科技股份有限公司 | 在模式变换时改善输入噪声的多重模式电荷泵驱动电路 |
JP4882631B2 (ja) * | 2006-09-25 | 2012-02-22 | ソニー株式会社 | 固体撮像装置及び撮像装置 |
US7535281B2 (en) * | 2006-09-29 | 2009-05-19 | Micron Technology, Inc. | Reduced time constant charge pump and method for charging a capacitive load |
JP5038706B2 (ja) * | 2006-12-27 | 2012-10-03 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 昇圧回路 |
US7612605B2 (en) * | 2007-02-12 | 2009-11-03 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. | Bootstrap voltage generating circuits |
US7960772B2 (en) | 2007-04-26 | 2011-06-14 | Peregrine Semiconductor Corporation | Tuning capacitance to enhance FET stack voltage withstand |
JP5078464B2 (ja) * | 2007-06-29 | 2012-11-21 | 株式会社リコー | チャージポンプ回路 |
JP5103084B2 (ja) * | 2007-07-26 | 2012-12-19 | ローム株式会社 | チャージポンプ回路ならびにその制御回路 |
JP2009060702A (ja) * | 2007-08-30 | 2009-03-19 | Sanyo Electric Co Ltd | チャージポンプ式昇圧回路 |
TWI342475B (en) * | 2007-10-22 | 2011-05-21 | Novatek Microelectronics Corp | Analogized power saving apparatus and method thereof for sharing electric charges |
US8040175B2 (en) * | 2007-10-24 | 2011-10-18 | Cypress Semiconductor Corporation | Supply regulated charge pump system |
US7847621B2 (en) * | 2007-11-13 | 2010-12-07 | Rohm Co., Ltd. | Control circuit and control method for charge pump circuit |
JP5214221B2 (ja) * | 2007-11-13 | 2013-06-19 | ローム株式会社 | チャージポンプ回路ならびにその制御回路および制御方法 |
US20090127342A1 (en) * | 2007-11-20 | 2009-05-21 | Symbol Technologies, Inc. | Imaging Bar Code Reader with Illumination Control System |
US20090140794A1 (en) * | 2007-11-29 | 2009-06-04 | Chi-Hao Wu | Constant-current charge pump |
US7944277B1 (en) * | 2008-01-04 | 2011-05-17 | Marvell International Ltd. | Circuit and methods of adaptive charge-pump regulation |
EP3346611B1 (en) | 2008-02-28 | 2021-09-22 | pSemi Corporation | Method and apparatus for use in digitally tuning a capacitor in an integrated circuit device |
TWI357543B (en) * | 2008-03-24 | 2012-02-01 | Novatek Microelectronics Corp | Apparatus of dynamic feed-back control charge pump |
US8035440B2 (en) * | 2008-04-15 | 2011-10-11 | Texas Instruments Incorporated | Multistage charge pumps with diode loss compensation |
TWI358884B (en) * | 2008-06-13 | 2012-02-21 | Green Solution Tech Co Ltd | Dc/dc converter circuit and charge pump controller |
EP2346169A3 (en) * | 2008-07-18 | 2013-11-20 | Peregrine Semiconductor Corporation | Low-noise high efficiency bias generation circuits and method |
US8816659B2 (en) | 2010-08-06 | 2014-08-26 | Peregrine Semiconductor Corporation | Low-noise high efficiency bias generation circuits and method |
US9660590B2 (en) | 2008-07-18 | 2017-05-23 | Peregrine Semiconductor Corporation | Low-noise high efficiency bias generation circuits and method |
US9030248B2 (en) * | 2008-07-18 | 2015-05-12 | Peregrine Semiconductor Corporation | Level shifter with output spike reduction |
DE102008046324A1 (de) * | 2008-08-29 | 2010-04-01 | Stribel Production Gmbh | Spannungsversorgung |
EP2178197B1 (en) * | 2008-10-20 | 2017-07-05 | Dialog Semiconductor GmbH | HVPMOS switched capacitor charage pump having ideal charge transfer |
WO2010070431A1 (en) | 2008-12-18 | 2010-06-24 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Voltage conversion device and electrical load driving device |
JP2010172050A (ja) * | 2009-01-20 | 2010-08-05 | Renesas Electronics Corp | Dc/dcコンバータ回路 |
MX2012002359A (es) | 2009-08-25 | 2012-04-10 | Store Elect Sys | Bomba de carga regulada de alta eficiencia. |
US8358520B2 (en) * | 2009-09-14 | 2013-01-22 | Vladimir Shvartsman | High efficiency charge-and-add adjustable DC-DC converter |
KR101751908B1 (ko) | 2009-10-21 | 2017-06-28 | 가부시키가이샤 한도오따이 에네루기 켄큐쇼 | 전압 조정 회로 |
WO2011052366A1 (en) | 2009-10-30 | 2011-05-05 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Voltage regulator circuit |
WO2011068025A1 (en) | 2009-12-04 | 2011-06-09 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Dc converter circuit and power supply circuit |
EP2385512A1 (en) * | 2010-05-06 | 2011-11-09 | Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. | Electronic paper display panel |
JP5479218B2 (ja) * | 2010-05-20 | 2014-04-23 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 昇圧回路 |
EP2390870A1 (en) * | 2010-05-31 | 2011-11-30 | Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. | Apparatus and method for driving e-paper panel |
US8145149B2 (en) * | 2010-06-17 | 2012-03-27 | R2 Semiconductor, Inc | Operating a voltage regulator at a switching frequency selected to reduce spurious signals |
US8686787B2 (en) | 2011-05-11 | 2014-04-01 | Peregrine Semiconductor Corporation | High voltage ring pump with inverter stages and voltage boosting stages |
US9768683B2 (en) | 2011-01-18 | 2017-09-19 | Peregrine Semiconductor Corporation | Differential charge pump |
US9264053B2 (en) * | 2011-01-18 | 2016-02-16 | Peregrine Semiconductor Corporation | Variable frequency charge pump |
US8461910B2 (en) * | 2011-02-24 | 2013-06-11 | Rf Micro Devices, Inc. | High efficiency negative regulated charge-pump |
US9590674B2 (en) | 2012-12-14 | 2017-03-07 | Peregrine Semiconductor Corporation | Semiconductor devices with switchable ground-body connection |
US20150236748A1 (en) | 2013-03-14 | 2015-08-20 | Peregrine Semiconductor Corporation | Devices and Methods for Duplexer Loss Reduction |
US9007092B2 (en) | 2013-03-22 | 2015-04-14 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device |
KR20150024611A (ko) * | 2013-08-27 | 2015-03-09 | 삼성전기주식회사 | 전하 펌프 회로 |
EP2884642B1 (en) * | 2013-12-11 | 2016-10-19 | Nxp B.V. | DC-DC voltage converter and conversion method |
EP2884643B1 (en) * | 2013-12-11 | 2022-07-13 | Nxp B.V. | DC-DC voltage converter and conversion method |
US9645591B2 (en) * | 2014-01-09 | 2017-05-09 | Qualcomm Incorporated | Charge sharing linear voltage regulator |
JP6090214B2 (ja) | 2014-03-19 | 2017-03-08 | 株式会社デンソー | 電源回路 |
US9502971B2 (en) | 2014-10-30 | 2016-11-22 | Mediatek Singapore Pte. Ltd. | Charge pump circuit, integrated circuit, electronic device and method therefor |
US9509212B2 (en) | 2014-10-30 | 2016-11-29 | Mediatek Singapore Pte. Ltd. | Charge pump circuit, integrated circuit, electronic device and method therefor |
US9831857B2 (en) | 2015-03-11 | 2017-11-28 | Peregrine Semiconductor Corporation | Power splitter with programmable output phase shift |
KR102426494B1 (ko) | 2015-07-07 | 2022-07-27 | 삼성전자주식회사 | 전하 펌프와 이를 포함하는 장치들 |
DE102016106015A1 (de) * | 2016-04-01 | 2017-10-05 | Tdk Corporation | Negative Ladungspumpe und Audio-ASIC mit einer negativen Ladungspumpe |
US9948281B2 (en) | 2016-09-02 | 2018-04-17 | Peregrine Semiconductor Corporation | Positive logic digitally tunable capacitor |
IT201700007428A1 (it) | 2017-01-24 | 2018-07-24 | St Microelectronics Srl | Circuito a pompa di carica, dispositivo e procedimento corrispondenti |
JP6938254B2 (ja) * | 2017-07-14 | 2021-09-22 | ラピスセミコンダクタ株式会社 | 半導体装置、電池監視システム、昇圧回路の制御方法 |
US10236872B1 (en) | 2018-03-28 | 2019-03-19 | Psemi Corporation | AC coupling modules for bias ladders |
US10886911B2 (en) | 2018-03-28 | 2021-01-05 | Psemi Corporation | Stacked FET switch bias ladders |
US10505530B2 (en) | 2018-03-28 | 2019-12-10 | Psemi Corporation | Positive logic switch with selectable DC blocking circuit |
US11011979B2 (en) * | 2019-08-02 | 2021-05-18 | Ablic Inc. | Booster circuit |
US11476849B2 (en) | 2020-01-06 | 2022-10-18 | Psemi Corporation | High power positive logic switch |
CN116048170A (zh) * | 2022-12-30 | 2023-05-02 | 上海联影微电子科技有限公司 | 增强电路和稳压器 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6107862A (en) * | 1997-02-28 | 2000-08-22 | Seiko Instruments Inc. | Charge pump circuit |
US6011440A (en) * | 1997-03-18 | 2000-01-04 | Linear Technology Corporation | Amplifier having output range that exceeds supply voltage |
-
2001
- 2001-09-07 JP JP2001271755A patent/JP3666805B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2001-09-18 US US09/954,036 patent/US6400211B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6400211B1 (en) | 2002-06-04 |
US20020034082A1 (en) | 2002-03-21 |
JP2002171748A (ja) | 2002-06-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3666805B2 (ja) | Dc/dcコンバータ | |
EP0818875B1 (en) | Step-down type DC-DC regulator | |
JP3693599B2 (ja) | スイッチドキャパシタ型安定化電源装置 | |
JP4886364B2 (ja) | 昇圧電源回路及びその制御方法、ドライバic | |
US7595616B2 (en) | Control circuit for a polarity inverting buck-boost DC-DC converter | |
JP4895694B2 (ja) | 電源回路 | |
JP3425900B2 (ja) | スイッチングレギュレータ | |
US6538907B2 (en) | Voltage drop DC-DC converter | |
JP2938958B2 (ja) | Dc―dcコンバータ | |
WO2006043479A1 (ja) | スイッチング電源装置およびそれを用いた電子機器 | |
JP3487581B2 (ja) | 電源回路それを用いた表示装置及び電子機器 | |
JPH11164550A (ja) | 電圧レギュレータ | |
US9608566B2 (en) | Charge pump circuit | |
JP3661856B2 (ja) | 降圧dc/dcコンバータ | |
JP2002272091A (ja) | 倍電圧昇圧型dc/dcコンバータ | |
JP5966503B2 (ja) | 昇降圧型dc−dcコンバータおよび携帯機器 | |
JP3384484B2 (ja) | 電源回路、電源回路を含む表示装置及び表示装置を含む電子機器 | |
JP3757219B2 (ja) | チャージポンプ回路 | |
WO2003096520A2 (en) | Charge pump | |
JP2011087446A (ja) | 電源回路 | |
JP2001075539A (ja) | 液晶表示装置 | |
US20050180227A1 (en) | Booster circuit | |
JP2009055751A (ja) | Dc/dcコンバータ及びこれを用いた電子機器 | |
KR100670049B1 (ko) | 박막 트랜지스터 액정 표시 장치 모듈의 자기 발진 소자를이용한 디씨-디씨 컨버터 | |
JP4259039B2 (ja) | 電子回路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041214 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050104 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050303 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20050303 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050329 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050401 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110415 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110415 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120415 Year of fee payment: 7 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |