JP3664199B2 - 始動器内蔵型メタルハライドランプ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、始動器内蔵型メタルハライドランプに関し、特に内部始動器として非線形セラミックコンデンサを用いたメタルハライドランプの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、メタルハライドランプ等の金属蒸気放電灯の内部始動器として、グローランプを用いた高圧パルス発生回路が利用されている。
近年、前記始動器の動作の安定性や寿命特性等の問題点を解決するために、始動器として、非線形V−Q特性を有するチタン酸バリウム等を主体とする強誘電体からなる非線形セラミックコンデンサを利用したものが、使用されるようになっている。
これは、非線形コンデンサの飽和特性を利用して、この非線形コンデンサに直列に接続した安定器のインダクタンスにより反サイクル毎にパルス電圧を発生させ、これを金属蒸気放電灯の発光管に印加して始動させるようにするものである。
【0003】
次に、かかる始動器を備えたメタルハライドランプの構成例を図4に基づいて説明する。
図中、11は発光管、12は非線形セラミックコンデンサ、13はランプ不点時に作動する非線形セラミックコンデンサの加熱用抵抗、14はSSS素子のような半導体スイッチ、15は半導体スイッチ14に並列に接続された、該半導体スイッチのON位相を安定化するための抵抗である。
そして、非線形セラミックコンデンサ12と半導体スイッチ14との直列回路で内部始動器を構成し、発光管11と並列に接続されて外球16内に収納されている。
また、発光管11は両端に主電極11a,11bを封着し、少なくとも一方の主電極11aに近接して補助電極11cが封着されている。更に、補助電極11cと対向する主電極11bとの間には始動補助抵抗17と熱応動スイッチ18とが直列に接続されている。
なお、半導体スイッチ14は外球16内には配置されず、外球の端部に固定した口金部分に配置されるようになっている。
【0004】
次に、このように構成したメタルハライドランプの動作について説明する。
安定器を介してランプに電源電圧が印加されると前記内部始動器によりパルス電圧が発生し、そのパルスは主電極11aと補助電極11cおよび主電極11aと主電極11bとの間にかかる。そして、まず主電極11aと補助電極11cとの間の補主極間放電が生じた後、主電極11aと主電極11bとの間の主極間放電に移行し、ランプが始動することとなる。
【0005】
又、特開昭53−675号公報には、高圧蒸気放電灯としての高圧水銀ランプ、メタルハライドランプあるいは高圧ナトリウムランプの始動電圧の低下を目的として、発光管の主電極間を強誘電性セラミック材料の非線形コンデンサーで接続し、補助電極にはコンデンサー及びダイオードよりなる倍電圧の補助放電始動装置を接続することが開示されている。
これは、補助電極には補助放電を確実に誘起する補助放電始動装置を付与し、かつ主電極間には強誘電性セラミックコンデンサーを接続してパルスを発生させることにより、始動電圧を低下させ、確実にランプを点灯することができる。
【0006】
ところで、前記した補助放電始動装置に用いるコンデンサーは10000pFのチタコンである旨記載されているが、その具体的な形状、作用あるいは処理方法等について記載されていない。
実際にランプ外球内の発光管の近傍に配置するためには、ランプ製造の際の温度や、点灯中の温度を考慮して、耐熱性を有するコンデンサを選択する必要がある。
【0007】
更に、前記公報に開示されている補助電極に接続された抵抗として、ランプ電力が400Wで、20kΩの抵抗値を有する酸化物抵抗を用いている。
また、一般に始動補助抵抗は、100W程度の低ワットから400W以上の中、高ワットのランプでは、20kΩ〜100kΩの抵抗値を有する金属被膜抵抗を用いている。
【0008】
しかし、ランプ電力が比較的低ワットのランプの場合、短時間で主電極間放電に移行しないという問題がある。
これは、前記抵抗値が100KΩ以下の場合、一方の主電極と補助電極との間の補主極間放電は比較的容易となるが、主極間放電におけるパルス電圧(エネルギー)が一部吸収されるので、主極放電に移行しにくくなるためと考えられる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、近年、ランプ電力が50W〜200Wの比較的低ワットのメタルハライドランプが、屋内照明器具用ランプあるいは街路照明器具等用ランプとして用いられている。
そして、前記した比較的低ワットのメタルハライドランプでは、前記のような内部始動器よりなる始動補助回路を有するランプを点灯させる場合、始動時間にバラツキがあるという問題がある。
【0010】
これは、低ワットのランプでは、中、高ワットのランプに比べて、発光管内の遊離ヨウ素や水分の影響を受けやすいために、主電極と補助電極間に放電が起きにくくなる。そのため、前記始動器の非線形セラミックコンデンサから発生するパルスは、そのエネルギーが小さく補主極間放電が発生するまでには時間がかかるからである。なお、補主極間放電が生じると、非線形セラミックコンデンサから発生するパルスにより瞬時に主極間放電に移行する。
【0011】
本発明は、非線形セラミックコンデンサを用いた始動器を内蔵したメタルハライドランプにおける上記した問題点を解決するためになされたもので、発光管内の遊離ヨウ素や水分の影響を受けやすい比較的低ワットのメタルハライドランプにおいて、ランプ点灯時の始動遅れがなく短時間で確実にランプを点灯できる等の始動特性が優れた始動器内蔵形メタルハライドランプを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明は両端に主電極を封着し一方の主電極に近接して補助電極を封着してなる発光管に非線形セラミックコンデンサを含む始動器を並列に接続し、不活性ガスを封入する外球内に前記発光管と始動器を保持してなるメタルハライドランプにおいて、前記始動器の他に非線形セラミックコンデンサとダイオードとの直列回路による倍電圧が補助電極と該補極とは異極となる主電極間に印加するように構成されている始動器内蔵型メタルハライドランプとする。又、両端に主電極を封着し一方の主電極に近接して補助電極を封着し、内部に少なくとも金属ハロゲン化物を封入してなる発光管を、不活性ガスを封入してなる外球内に保持してなり、前記発光管に並列に接続された非線形セラミックコンデンサと該コンデンサに並列に接続された第一の抵抗とからなるパルス発生回路と、前記補助電極と該補極とは異極となる主電極との間に、非線形セラミックコンデンサとダイオードとの直列回路よりなる倍電圧回路が接続され、該倍電圧回路の共通接点に始動補助抵抗として、該直列回路に点灯時の始動電極への電流を制限するための第二の抵抗を接続することを特徴とする。更に、前記ランプは定格入力電圧が200V〜220Vで、ランプ電力が200W以下で点灯されるか、また、前記第二の抵抗の抵抗値は100kΩを超え1MΩ以下であることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図1に基づき説明する。図1は始動器内蔵形メタルハライドランプの一実施例の回路構成図である。
図中1は石英製発光管であり、両端に主電極2a,2bと共に一方の主電極2aに近接して補助電極2cが封着されている。3は非線形セラミックコンデンサで、チタン酸バリウム(BaTiO3)を主成分とする直径18.0mm、厚さ1.0mmの円板状の焼結体の両面に直径16.0mmの銀電極膜を形成し、これに電極端子を接続した上、電極膜上を無機質ガラスでオーバーコートしたものであり、このコンデンサはキューリー温度が約90℃のものを用いている。
【0014】
図中4は非線形セラミックコンデンサ3の加熱用抵抗であり、その抵抗値は30kΩである。この抵抗はランプ不点時に非線形セラミックコンデンサから発生するパルスを停止するためにキュリー温度以上に加熱するためのものである。
又、前記補助電極2cと対向する主電極2bとの間には始動補助抵抗5と熱応動スイッチ6とが直列に接続されている。なお、始動補助抵抗として抵抗値が300kΩの金属被膜抵抗を用いている。
【0015】
また、発光管1と並列に非線形セラミックコンデンサ7とダイオード8とよりなる倍電圧回路が接続されており、該倍電圧回路の共通接点に前記始動補助抵抗5が接続されている。
そして、前記非線形セラミックコンデンサ7はチタン酸バリウム(BaTiO3)を主成分とする直径15.5mm、厚さ1.0mmの円板状の焼結体の両面に直径13.5mmの銀電極膜を形成し、これに電極端子を接続した上、電極膜上を無機ガラスでオーバーコートしたものであり、静電容量は5000pFである。また、ダイオード8としては耐高温用(保存温度300℃)、逆耐電圧1200Vのガラスダイオードを用いている。なお、ダイオード8の順方向は非線形セラミックコンデンサ7を正に充電するように接続されている。
【0016】
前記のように、発光管1と並列に、非線形セラミックコンデンサ3と加熱用抵抗4、始動補助抵抗5と熱応動スイッチ6及び非線形セラミックコンデンサ7とダイオード8とで構成される内部始動器を接続し、窒素ガスが封入された外球9内に各部品を電気的かつ機械的に保持し、始動器内蔵型メタルハライドランプを構成している。
【0017】
次に、前記ランプの始動動作について説明する。
図1に示すメタルハライドランプは誘導性安定器に接続されており、これに交流電圧(例えば200V/50Hz)が印加されると、発光管1に並列に接続された倍電圧回路より生じる電圧と非線形セラミックコンデンサー3のスイッチング特性により発生する高電圧パルスが、主電極2aと補助電極2cとの間に同時に加わり、補主極間放電が生じ、さらに前記高圧パルスは主電極2a,2b間にも印加されているので、主電極間放電に移行して、ランプが始動することとなる。その後、発光管の輻射熱により熱応動スイッチ6が開放して、前記内部始動器に電流が流れなくなる。
【0018】
なお、ランプ寿命末期等のランプ不点時に、ランプ交換を行なわず、電圧が印加され続けている場合、前記非線形セラミックコンデンサよりの高圧パルスが発生し続けて、不慮の事故が生じる場合があるが、これを防止するために、前記加熱用抵抗により該コンデンサの温度が上昇し、該コンデンサのキューリ温度である90℃以上となると、該コンデンサの非線形特性がなくなり、高圧パルスは発生しなくなる。
【0019】
次に実験結果について説明する。
前記のように構成したランプ電力100Wの始動器内蔵形メタルハライドランプと、前記公知の始動器内蔵形メタルハライドランプとのランプ始動特性を比較するために、発光管の補主極間放電が開始する時間(秒)とランプ始動時間(主極間放電が開始する時間/秒)とを測定した。その結果を表1に示す。
なお、各ランプ共に定格電圧200V、ランプ電力100Wで、水銀ランプ用安定器を用いて点灯した。又、表1中Aは発光管の補主極間放電が開始する時間(秒)を、Bはランプ始動時間(主極間放電が開始する時間/秒)をあらわす。更に、表1中、A,Bいずれの時間(秒)も定格電圧が印加されてからの時間を示す。
【0020】
【表1】
【0021】
表1から明らかなように、本発明に係るメタルハライドランプは非線形セラミックコンデンサとダイオードとの倍電圧回路により主電極と補助電極間との放電が数秒で生じ、ほぼ同時にランプも点灯することがわかる。
【0022】
また、図1の回路において、一方の主電極2aと補助電極2c間に印加される電圧波形図を図2に示し、一方の主電極2aと他方の主電極2b間に印加される電圧波形図を図3に示す。
図2及び図3から明らかなように、主電極2aと補助電極2cに印加される電圧は、非線形セラミックコンデンサとダイオードとの倍電圧回路により高くなっていることがわかる。
【0023】
【発明の効果】
以上実施の形態に基づいて説明したように、本発明によれば、発光管に非線形セラミックコンデンサを含む始動器を並列接続してなるメタルハライドランプにおいて、前記始動器の他に非線形セラミックコンデンサとダイオードとの倍電圧回路による高いエネルギーを有する倍電圧が補助電極と該補極とは異極となる主電極間に印加するように構成されているので、ランプの始動時間が早く、バラツキも少なくできる。
また、低ワットのランプだけではなく、中、高ワットのランプにも本発明の始動回路は有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る始動器内蔵形メタルハライドランプの一実施示す回路構成図である。
【図2】図1の回路構成図において主電極と補助電極との間に印加される電圧波形図である。
【図3】図1の回路構成図において両主電極間に印加される電圧波形図である。
【図4】公知の始動器内蔵形メタルハライドランプの回路構成図である。
【符号の説明】
1 発光管
2a,2b 主電極
2c 補助電極
3 非線形セラミックコンデンサ
4 加熱用抵抗
5 始動補助抵抗
6 熱応動スイッチ
7 非線形セラミックコンデンサ
8 ダイオード
9 外球
Claims (4)
- 両端に主電極を封着し一方の主電極に近接して補助電極を封着してなる発光管に非線形セラミックコンデンサを含む始動器を並列に接続し、不活性ガスを封入する外球内に前記発光管と始動器を保持してなるメタルハライドランプにおいて、前記始動器の他に非線形セラミックコンデンサとダイオードとの直列回路による倍電圧が補助電極と該補極とは異極となる主電極間に印加するように構成されている始動器内蔵型メタルハライドランプ。
- 両端に主電極を封着し一方の主電極に近接して補助電極を封着し、内部に少なくとも金属ハロゲン化物を封入してなる発光管を、不活性ガスを封入してなる外球内に保持してなるメタルハライドランプにおいて、前記発光管に並列に接続された非線形セラミックコンデンサと該コンデンサに並列に接続された第一の抵抗とからなるパルス発生回路と、前記補助電極と該補極とは異極となる主電極との間に、非線形セラミックコンデンサとダイオードとの直列回路よりなる倍電圧回路が接続され、該倍電圧回路の共通接点に始動補助抵抗として、該直列回路に点灯時の始動電極への電流を制限するための第二の抵抗を接続してなる始動器内蔵型メタルハライドランプ。
- 前記ランプは定格入力電圧が200V〜220Vで、ランプ電力が200W以下で点灯される請求項1又は2記載の始動器内蔵型メタルハライドランプ。
- 前記第二の抵抗の抵抗値は100kΩを超え1MΩ以下であることを特徴とする請求項1乃至3記載の始動器内蔵型メタルハライドランプ。
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