JP3655578B2 - 擁壁ブロック - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、勾配が1:1(1割勾配)よりも急な護岸、道路擁壁、宅地造成地等の法面に擁壁として使用される環境保全型擁壁ブロックに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の急勾配の法面保護擁壁ブロックでは、法面に植生を施しても植物の成長が不十分であり、日照りが続くと、植物が萎えたり枯死することがある。これを防止する技術として、本発明者らは、植物が十分に成長することが可能で、植物が萎えたり枯死したりする恐れがなく、壁面全体の緑化が可能な環境保全型の擁壁ブロックを開発している(特願2000−141477号)。その技術は、前壁と2以上の控壁とからなる擁壁ブロックであって、前壁の前面から前方に突出する突出部を備え、この突出部内に上端開放の植生材料収納空間を設け、この空間の下端は、植物の根が下段ブロックの控部の胴込材まで伸張可能な構造とした擁壁ブロックである。
【0003】
このような擁壁ブロックは、法面に施工したとき、前壁の突出部下端を下段ブロックの控部の胴込材に接するようにし、植生材収納部の下端に開口を設けて開放状態とすることにより、植物の根は、植生材収納部から下段ブロックの胴込材にまで伸びていくことができる。擁壁ブロックがポーラスコンクリートで製造されている場合は必ずしも開口を設ける必要はない。ポーラスコンクリートの空隙を植物の根が通過するためである。日照り等が続いても、胴込材は乾燥しにくいので、植物は水分の供給を受けることができ、萎えたり、枯死したりすることがない。胴込材として、工事前の法面表土などの現地発生土を使用すると、養分が豊富で郷土種の種子等が含まれているので、植物の旺盛な生長が可能になる。
【0004】
このブロックは擁壁の前面が平面視で直線の場合、ブロックを千鳥配列に積重して強固な擁壁を形成することができる。しかし、擁壁の前面が平面視で曲線となる曲面施工の場合には、上記植生材料収納空間の下端の中央または両端部が下段ブロックの前壁と干渉して、千鳥配列に積重することができない。従って、擁壁の前面が平面視で曲線となる曲面施工の場合、千鳥配列ではなく、碁盤目配列に積重し、縦各列ブロックの控壁の側面に、鉛直方向に長い凹溝状の切り込みを設けてこの切り込みにパネルを挿入して法面を形成するようにしている。この凹溝内に挿入するパネルは、コンクリート板、セメント製押出成形板、樹脂板、木板、鋼板等を用いる。すなわち、このブロックは曲面施工では、水平方向に隣接するブロック同士の間隔が緊密に結合されていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
つまり、上記従来の法面保護擁壁ブロックの構造では、法面が平面視で曲線となる施工部では、所定の法勾配を確保するためには千鳥配置で積重することはできず、碁盤目配列に直積みせざるを得ない。直積みは、横方向同士のブロックの一体性が十分ではないため、壁体としての安定性に劣るという問題点がある。本発明は、上記従来の法面保護擁壁ブロックに改善を加え、平面視で曲線となる法面の施工においても、所定の法勾配を確保しつつ連結パネル等を使用することなく、干鳥配置で積重することができるブロックを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、前壁と、2以上の控壁と、背面壁と、底板とを備え、前壁の前面から前方に突出する突出部を備え、該突出部内に上端開放の植生材料収納空間を設け、該空間の下端は、植物の根が下段ブロックの控部の胴込材まで伸張可能な構造とした擁壁ブロックにおいて、背面壁の上面に突起を設け、底板に該突起が嵌合するスリット状の孔から成る嵌合部を備え、該ブロックを上下に積載したとき下側ブロックの前記突起と上側ブロックの前記嵌合部とが嵌合した状態で上段ブロックの前記突出部と下段ブロックの前壁背面との間に隙間を有する形状としたことを特徴とする擁壁ブロックである。
【0007】
前記突起は円柱状、円錐状、長円錐状、多角柱状又は多角錐状などとすればよく、前記ブロックは高さ40〜60cm、幅80〜120cmであり、前記ブロックをポーラスコンクリートで構成すると、▲1▼水の浸透性がよく植生が容易である、▲2▼植物の根がコンクリートに進入する、▲3▼空隙空間が小生物の生息空間となるため環境保全に役立つ、▲4▼水質浄化作用がある、などのメリットがある。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。本発明の擁壁ブロックは図15、図16、図17に示す擁壁ブロック100の改善に関するものである。この擁壁ブロック100は、前壁101と、2以上(この例では3個)の控壁102と、背面壁103を備えている。場合により底板を備えている。前壁101の前面から前方に突出する突出部104を備え、突出部104内に上端開放の植生材料収納空間105を設けている。この植生材料収納空間105の下端106は、図17に示すように植物110の根113が下段ブロック110aの控部の胴込材まで伸張可能な構造とするため開口した場合である。この擁壁ブロック100は急勾配の法面に積重したとき、植物110が下方のブロック100aの胴込材中に根113を深く延ばすことができる。従って日照りが続いても植物が枯死することなく擁壁面に葉112の緑を保つことができ、環境ブロックとして優れている。
【0009】
しかしながら、この擁壁ブロック100a、100b、100cを、図14に正面図を示すように、千鳥配列に積重して法面を保護することは、法面が平面視で直線の場合は適切であるが、例えば図15に示すように、法面が平面視で曲線である場合(図15では内カーブである)、ブロック100の中央部下端108が下方のブロック100aの前壁と干渉し、ブロック積みが不都合となる。このため、従来、この図15に示すブロックは法面が曲面のときは図14に示すような千鳥形に配列することはできなかった。そこで平面視で曲面をなす法面では、碁盤目状に直列に積重し、縦一列のブロックごとに縦につなぐパネルをブロック側部の溝内に添着させるようにしていた。このため、曲面をなす法面では、擁壁ブロック100の水平方向の連結を強固にすることができなかった。
【0010】
本発明はこれを改善するために図1〜図4に示すような改善を施した。図1は実施例の擁壁ブロック10の側面図、図2はその平面図、図3は2段重ねした状態を示す側面図、図4は単体の三面図である。
【0011】
実施例の擁壁ブロック10は、前壁11と、2以上の控壁12と、背面壁13と、底板22とを備え、前壁11の前面から前方に突出する突出部14を備え、この突出部14内に上端開放の植生材料収納空間15を設け、この空間15の下端は、植物の根が下段ブロックの控部の胴込材まで伸張可能な構造とした擁壁ブロックから成るものである。その改善点は、まず、背面壁13の上面に突起21を設けた。また底板22を設け、底板22にはブロックを上下に重ねたとき底板22の一部に下段ブロックの突起21と嵌合するスリット状の開口部23を設けた。突起21と開口部23とを嵌合させたとき、突出部14の前面下端と下段ブロックの前壁11との間に隙間17ができるブロック形状とする(図3参照)。ブロックの高さは40〜60cmの範囲、幅は80〜120cmの範囲とすると好適である。
【0012】
突起21の形状は、円柱状、截頭円錐状、截頭長円錐(軸直交断面が長円である錐体)状、多角柱状、截頭多角錐状などとすればよい。図5はこれらの突起21の形状を例示したものである。図5では、平面図と側面図の2面図を示している。図5(a)は截頭円錐体21a、(b)は截頭4角錐体(オベリスク)21b、(c)は截頭6角錐体21cを、(d)は截頭長円錐体21dを例示してある。種々の曲線の法面形状に対応させることができるように融通性を付与した突起形状としては、載頭直円錐が好ましい。円錐形の突起は嵌り込むスリット状の開口部の内面に接触する可能性が小さく、施工が容易である。突起21の底面積の大きさは、せん断抵抗力の大きさに対応するため、過剰設計とならない範囲で可能な限り大きくすることが望ましい。
【0013】
突起21の設置位置は、ブロックの前後方向については、背面壁13の内面に近くとする。背面壁13の上面後方は上ブロックの背面壁の下面が積み重なることから、幅2cm以上の重なり部24があることが好ましい。また、突起21は上のブロックの底面に設けたスリット状の開口部23に嵌り込む位置に設置する。スリット状の開口部23は控壁と控壁との間に横長に設ける。
【0014】
この擁壁ブロックを千鳥配列に積重すると、左右の突起21はその上段ブロックのスリット状の開口部23に嵌り込む、従って、図2に示すように、突起21のブロック横方向の設置範囲B3は、製品ブロック10の幅の半分の寸法からセンターライン側の部分B1を除き、製品ブロック10の側面側の部分B2を除いた範囲となる。ここで範囲B3は、突起21がその中に設置されるべき範囲である。上記寸法B1は、図2に示すように、製品ブロック10の側面からスリット状の開口部23の外側端までの距離である。また、上記寸法B2は、図2に示すように、製品ブロック10のセンターラインからスリット状の開口部23の内側端までの距離である。突起21が上記配設範囲B3からはみ出して配置されると、平面視で直線施工部においてブロックを千鳥配列に積重することが不可能となる。平面視で直線施工部で上下に千鳥配列したブロックの突起21とスリット23とのはまり込みを示す図6を参照するとこのことが明確である。
【0015】
以上説明した突起21、スリット状の開口部23、前壁11の設定により本発明の擁壁ブロック10は、平面視で施工半径20m程度までの曲線形の法面に適応可能となる。
【0016】
図7、図8は上記条件の擁壁ブロック10で、製品幅を1mとした場合を、平面視で内カーブの曲線をなす法面に適用した場合のそれぞれ10段目、1段目の平面図である。図8は内カーブの曲率半径Rが20mである1段目のブロック10a、10bを2段重ねた平面図であり、図7では10段目の内カーブの曲率半径Rが22.012mとなっている。図7は9段目と10段目のブロック10m、10nを示している。図9、図10は、外カーブの例を示しており、図10は外カーブの曲率半径Rが20m、図9は10段目の外カーブの曲率半径Rが17.984mとなっている。
【0017】
図11は本発明に係る擁壁ブロックの別の実施例を示す積重状態の平面図である。本発明のブロックは法面の条件等に応じて隣接ブロック10の控壁12相互間に隙間16を生ずることがある。この場合、例えば、擁壁ブロック10が護岸ブロック等である場合、洪水等の際にこの隙間16に埋立てた土砂を流水が吸い出してしまうおそれがある。これを防止するために、図11に示すブロック10では、前壁11を控壁12の側面より横方向に張出して張出し部18を設け、前壁11の張出し部18と控壁12の側面との段差部分に土壌流出防止材19を挿入する。これによって、曲線施工で生じる隣接ブロック相互間の隙間16の段差の部分に、例えば、化学繊維などを材質とする土壌流出防止材19を挿入すれば、土壌流出防止材19の背面の隙間16に埋戻された土砂が吸い出されることがなく、その流失を防止することができる。
【0018】
なお、土壌流出防止材19は、水を通し、土砂を通さない材質で、隙間16に埋め立てた土砂による土圧に耐えられる強さを有している必要がある。また、施工半径や積み重ねたブロックの高さ方向の位置によって隙間16の大きさが変化することから、これへの対応を容易にするとともに土壌流出防止材の幅寸法の種類を少なくするため、土壌流出防止材19は幅方向に適度の圧縮変形が可能なものが望ましい。
図12はポーラスコンクリートからなる実施例のブロック10を示す側面図である。ポーラスコンクリートを用いたブロックでは植生材料収納空間15の下端は開口させなくてもよい。ポーラスコンクリートの空隙を通って植物の根が下方のブロックの胴込材まで進入するためである。
【0019】
スリット状の開口部7の形状は、開口の奥行き長さを突起6の底面の大きさよりも大きくし、底板5の底面の幅で開口した長方形とすることによって、曲線施工部の干鳥積み配置で施工半径の大きさによって変化する突起21の位置にフレキシブルに対応できるので好ましい。図13は実施例のブロック10a、10b、10cを積重した状態の側面図で上ブロックの前面突出部14と下ブロックの前壁11の背面との間に隙間17を設けることによって、この隙間17の部分に植物110が生育し、根113が下方のブロックに伸張し、ブロック前面全面を緑化することが可能になることを示している。
【0020】
【発明の効果】
本発明によれば、所定の法勾配を確保しつつ、平面視で曲面の法面に、急勾配の緑化擁壁ブロックを千鳥積みすることが可能となった。そして、上下ブロックの嵌合が可能であり、横に隣接するブロックの結合も強固となり、壁体の安定性が向上する。実用上必要な曲面法面の施工半径を確保し、かつ、施工効率をも確保することができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の側面図である。
【図2】実施例の平面図である。
【図3】実施例の2段積みを示す側面図である。
【図4】実施例の三面図である。
【図5】突起の例を示す説明図である。
【図6】千鳥積みした平面視で直線施工の実施例の平面図である。
【図7】内カーブの千鳥積みした実施例の10段目のブロックの平面図である。
【図8】内カーブの千鳥積みした実施例の1段目のブロックの平面図である。
【図9】外カーブの千鳥積みした実施例の10段目のブロックの平面図である。
【図10】外カーブの千鳥積みした実施例の1段目のブロックの平面図である。
【図11】他の実施例を示す平面図である。
【図12】ポーラスコンクリートから成る実施例の側面図である。
【図13】実施例のブロック積みを説明する側面図である。
【図14】千鳥配列ののブロック積み法面の正面図である。
【図15】従来のブロックの千鳥配列したブロック積みの平面図である。
【図16】従来のブロックの側面図である。
【図17】従来のブロックの使用状態を示す側面図である。
【符号の説明】
10 擁壁ブロック
11 前壁
12 控壁
13 背面壁
14 突出部
15 植生材料収納空間
16 隙間
17 隙間
18 張り出し部
19 土壌流出防止材
21 突起
22 底板
23 開口部(スリット)
24 重なり部
100 擁壁ブロック
101 前壁
102 控壁
103 背面壁
104 突出部
105 植生材料収納空間
108 中央部下端
110 植物
112 葉
113 根
Claims (4)
- 前壁と、2以上の控壁と、背面壁と、底板とを備え、前壁の前面から前方に突出する突出部を備え、該突出部内に上端開放の植生材料収納空間を設け、該空間の下端は、植物の根が下段ブロックの控部の胴込材まで伸張可能な構造とした擁壁ブロックにおいて、背面壁の上面に突起を設け、底板に該突起が嵌合するスリット状の孔から成る嵌合部を備え、該ブロックを上下に積載したとき下側ブロックの前記突起と上側ブロックの前記嵌合部とが嵌合した状態で上段ブロックの前記突出部と下段ブロックの前壁背面との間に隙間を有する形状としたことを特徴とする擁壁ブロック。
- 前記突起は円柱状、円錐状、長円錐状、多角柱状又は多角錐状であることを特徴とする請求項1記載の擁壁ブロック。
- 前記ブロックは高さ40〜60cm、幅80〜120cmであることを特徴とする請求項1又は2記載の擁壁ブロック。
- 前記ブロックがポーラスコンクリートからなることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の擁壁ブロック。
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