JP3624934B2 - 車両用ドアロック機構 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両の荷室のドアをロックする車両用ドアロック機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の車両用ドアロック機構としては、例えば、実開平7−33722号公報に記載のものを挙げることができる。このドアロック機構は、ドアパネルの外面側に軸着したレバーを操作ハンドルにより回動操作して、そのレバーの回動をロッドを介してドアパネル上下に設けたロック装置に伝達して、ドアパネルのロック及びその解除を行うように構成されている。そして、この種の車両のドアパネルは、荷室内の積荷の搬入や搬出を容易に行うために、ドア面積を荷室の後面全体に大きく設定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ドアパネルは一般に合板等で製作されているが、上記のようにドアパネルの面積が大きいことから撓み易く、荷室を完全に密閉できずに隙間が生じてしまう場合があった。ドアパネルを補強して剛性を高める対策も考えられるが、重量増加や荷室スペース減少等の弊害が生じるため、従来よりドアロック機構側での対策が要望されていた。
【0004】
又、車両の製造時においては、組立ライン上でドアロック機構を構成するレバーやロッド等の部品を個別にドアパネルに組付けた後、上下のロック装置が規定ストロークで均等に作動するようにロッド長を調整する必要がある。よって、組立ラインでの工数が非常に多くて製造コストの高騰の要因になる上に、各部品のドアパネルへの組付け後でなければ調整作業が実施できないため、非常に行い難くいという問題があった。
【0005】
請求項1の発明の目的は、ドアパネルの撓みを防止して、荷室を確実に密閉することができる車両用ドアロック機構を提供することにある。
【0006】
請求項2の発明の目的は、組立ラインでの工数を減少させて、製造コストを低減すると共に、その調整作業を極めて容易に実施することができる車両用ドアロック機構を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1の発明では、ドアパネルの側部、上部及び下部にストライカ部材を設け、各ストライカ部材を分配部材を介して操作部材の操作に連動して切換えて、その切換動作に応じて車両の荷室側のラッチ部材に掛止又は解除し、分配部材とストライカ部材とを連結部材にて連結し、かつ同連結部材の長さを調整可能にベース部材に組付け、ベース部材をドアパネルに装着した。よって、ドアパネルは、側部、上部及び下部の3箇所を荷室側に固定されるため、ドアパネルの剛性が多少低い場合であっても、その撓みが未然に防止され、かつ、単一の操作部材を操作するだけで各ストライカ部材を同時に切換動作させて、ロック解除が可能となる。一方、組立ライン以前の段階で、ベース部材上でドアロック機構の組立を完了可能となり、かつ、そのベース部材単体の状態で連結部材の長さを調整してストライカ部材等のドアロック機構の調整が可能となる。
【0008】
請求項2の発明は請求項1の発明に加えて、ベース部材をドアパネルの前記荷室側に装着し、ベース部材のドアパネルと対向する面に分配部材、連結部材及びストライカ部材を組付けた。よって、ベース部材をドアパネルに装着した状態において、分配部材及びストライカ部材はベース部材により荷室内から隠蔽されることになり、走行中等に車室内で荷崩れが生じた場合であっても、ベース部材により分配部材、連結部材及びストライカ部材の破損が未然に防止される。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明をアルミバン型トラック用のドアロック機構に具体化した一実施例を説明する。
【0010】
図1に示すように、トラックの荷室Cの後面には左右一対のドアパネル1a,1bが配設され、それぞれのドアパネル1a,1bは、一側をヒンジ2によって荷室Cの後面に連結されて観音開きに開閉可能になっている。右側のドアパネル1aの内面(荷室側の面)にはベース部材としてのリンクカバー3が装着され、このリンクカバー3内にドアロック機構が内装されている。
【0011】
図2及び図3に示すように、右側のドアパネル1aにはリンクカバー3内と車外とを連通する四角状の取付孔4が形成され、取付孔4にはハンドルユニット5が嵌め込まれて図示しないタッピングビスにより固定されている。ハンドルユニット5の外側面には装飾板6が固着され、その装飾板6はドアパネル1aの表面に当接している。装飾板6に形成されたハンドル孔6aには四角凹状のハンドルベース7が嵌め込まれ、そのハンドルベース7には軸8を中心として所定角度内で上下方向に回動可能に操作部材としてのアウタハンドル9が取り付けられている。アウタハンドル9の一側にはハンドルレバー9aが一体形成され、ハンドルレバー9aはハンドルベース7の透孔7aを介してリンクカバー3内に突出している。
【0012】
一方、ハンドルユニット5の直上位置には、リンクユニット10がリンクカバー3の内面(ドアパネルと対向する面)にボルト11で固定され、リンクユニット10内の一側にはリンクレバー12が軸13を中心として回動可能に支持されている。リンクレバー12の一側は、前記アウタハンドル9のハンドルレバー9aに対してロッド14を介して連結されている。又、リンクレバー12の他側はリンクユニット10内で引張ばね15が掛け止めされ、その引張ばね15によりリンクレバー12は常に図2の時計回りに回動付勢されて、ロッド14を介してアウタハンドル9を図3に実線で示す非操作位置に保持している。
【0013】
そして、アウタハンドル9を仮想線で示す操作位置へと回動操作すると、引張ばね15の付勢力に抗してリンクレバー12が矢印で示す反時計回りに回動する。尚、図2乃至図4の全ての矢印は、アウタハンドル9を仮想線で示す操作位置に回動操作した場合のレバー等の各部材の作動方向を示している。
【0014】
ハンドルユニット5にはキーシリンダ16が図示しない金具によって取り付けられ、リンクカバー3内において、キーシリンダ16はロッド17を介してリンクユニット10内の図示しないリンク機構に連結されている。詳細は説明しないが、装飾板6の表面側からのキー操作に応じてキーシリンダ16は、前記したアウタハンドル9の操作に連動したリンクレバー12の回動を阻止する。又、リンクカバー3の外面側(荷室C内側)にはインナハンドル18が配設され、このインナハンドル18は前記リンクユニット10内の図示しないリンク機構に連結されている。前記したアウタハンドル9と同じく、このインナハンドル18の回動操作に伴ってリンク機構が作動して、最終的にリンクレバー12が矢印で示す反時計回りに回動する。
【0015】
又、図示はしないがインナハンドル18とリンクレバー12とはリンク機構にて連結され、リンクレバー12のリンク機構が結合された部分を起点として軸13を中心としたスリット溝が時計方向に設けられている。そして、リンクレバー12が反時計方向に回動したときには(アウタハンドル9でロック機構を解除する動作)、上記結合部がスリット溝に沿って摺動するため、インナハンドル18の動作に関係なくドアパネル1aを開閉可能となる。これは、走行中の荷崩れ等でインナハンドル18の回動が阻止された場合でも、外側からドアパネル1aを容易に開閉できるように配慮したためである。
【0016】
リンクユニット10の近接位置には分配部材としての十字状の分配レバー19が配設され、この分配レバー19は、リンクカバー3の内面に軸20を中心として回動可能に支持されている。分配レバー19のアーム部分の一つにはロッド21を介して前記リンクレバー12の一側が連結され、リンクレバー12の反時計回りの回動に連動して分配レバー19が時計回りに回動する。分配レバー19の残りの3つのアーム部分には、側部プルロッド23a、上部プッシュロッド22b及び下部プッシュロッド22cの一端がそれぞれ連結されている。
【0017】
図2及び図4に示すように、分配レバー19の右方位置にはチャンネル部材25が配設され、このチャンネル部材25はスペーサ部材25bを介してリンクカバー3の内面にボルト26で固定されている。チャンネル部材25にはガイド孔25aが貫設され、ガイド孔25a内にはストライカ部材としての側部ストライカ24aが左右方向に移動可能に支持されている。側部ストライカ24aの先端は(図2の左側の端部)リンクカバー3に形成された操作孔27を介して側方に向けて突出し、図4に示すように、その先端内側は円弧状をなしている。側部ストライカ24aの後端には、前記した側部プルロッド23aの他端が連結され、分配レバー19の時計回りの回動に連動して側部ストライカ24aは、図4に実線で示すロック位置から仮想線で示すロック解除位置へと切換えられる。
【0018】
この側部ストライカ24aと対応して左側のドアパネル1bの裏面には取付座28が固定され、その取付座28の側面にはスペーサ部材29を介してラッチ部材としてのラッチ30がボルト31で固定されている。ラッチ30は回転可能なローラ30aを備えており、図4に示すように側部ストライカ24aの先端は、ロック位置においてローラ30aの背後(内側)に当接して掛止され、ロック解除位置においてローラ30aの背後より退避して掛止を解除される。図1に示すように、これらの側部ストライカ24aやラッチ30は、ドアパネル1aの上下方向のほぼ中央に位置している。
【0019】
一方、上部プッシュロッド22bの他端は、リンクカバー3の内面に軸32を中心として回動可能に支持された反転リンク33の一端に連結され、反転リンク33の他端は上部プルロッド23bを介して、ストライカ部材としての上部ストライカ24b(図1に示す)に連結されている。同じく下部プッシュロッド23cの他端も、図示しない反転リンクを介してストライカ部材としての下部ストライカ24c(図1に示す)に連結されている。図示はしないが、これらの上部ストライカ24b及び下部ストライカ24cは側部ストライカ24aと同一形状をなして、リンクカバー3に固定されたチャンネル部材にそれぞれ上下方向に移動可能に支持されており、上部ストライカ24bの先端は上方に向けて、下部ストライカ24cの先端は下方に向けて突出している。そして、本実施形態では、上記側部プルロッド23a、上部プッシュロッド22b、下部プッシュロッド22c、上部プルロッド23b等により連結部材が構成されている。
【0020】
これらの上部ストライカ24b及び下部ストライカ24cと対応するように、荷室Cの後面上部及び下部には、前記したラッチ30と同一構成のラッチ30が取り付けられている。図示はしないが、分配レバー19の時計回りの回動に連動して反転リンク33が回動すると、上部ストライカ24b及び下部ストライカ24cがローラ30aの背後(内側)に当接するロック位置から、ローラ30aの背後より退避するロック解除位置へと切換えられる。
【0021】
一方、図示はしないが、左側のドアパネル1bの裏面側の上下位置には、上部ストライカ24b及び下部ストライカ24cと同様のストライカが設けられると共に、そのストライカに対応して荷室Cの後面上部及び下部にラッチが設けられている。両ストライカはドアパネル1b内面に設けられたハンドルの操作に応じて切換えられ、ラッチへの掛止によってドアパネル1bを閉鎖状態に保持し得るようになっている。
【0022】
次に、上記のように構成された車両用ドアロック機構の動作を説明する。
【0023】
アウタハンドル9が操作されていない通常時において、引張りばね15の付勢力によって、各レバー及びロッドは図2に示す角度及び位置に保持されており、各ストライカ24a,24b,24cはロック位置に切換えられている。この状態で、図1のように開放している右側のドアパネル1aを閉方向に操作すると、図4に示すように、各ストライカ24a,24b,24cは、その先端の円弧部分をローラ30aに外方より当接してロック解除位置への力を受け、図2に矢印で示すように各レバー及びロッドを移動させながらロック解除位置へと一旦切換えられる。各ストライカ24a,24b,24cの先端がローラ30aを乗り越えた時点で、引張りばね15の付勢力で各ストライカ24a,24b,24cは再びロック位置に切換えられ、このロック位置では、先端がローラ30aの背後に当接して掛止されることから、ドアパネル1aは閉鎖状態に保持される。
【0024】
又、この閉鎖状態からアウタハンドル9を操作位置へと回動操作すると、引張ばね15の付勢力に抗してリンクレバー12が矢印で示す反時計回りに、分配レバー19が時計回りにそれぞれ回動し、各ストライカ24a,24b,24cがロック位置からロック解除位置へと切換えられる。その結果、各ストライカ24a,24b,24cの先端がラッチ30のローラ30aの背後より退避して掛止を解除されて、ドアパネル1aを開放することができる。
【0025】
上記したように閉鎖状態のドアパネル1aは、その側部、上部及び下部の3箇所をストライカ24a,24b,24cとラッチ30との係合によって荷室C側に固定されるため、ドアパネル1aの剛性が多少低い場合であっても、その撓みが未然に防止される。従って、ドアパネル1aと、荷室Cの後面や左側のドアパネル1bとの間の隙間を防止して、荷室Cを確実に密閉することができる。
【0026】
しかも、単一のアウタハンドル9の操作力を分配レバー19によって三方向に分配して、各ストライカ24a,24b,24cを連動させて同時に切換動作させていることから、アウタハンドル9を操作するだけで極めて容易にロック解除して、ドアパネル1aを開放することができる。又、ドアパネル1aを閉鎖する際には、先端の円弧部分を利用してストライカ24a,24b,24cをラッチ30に掛止させているため、例えば、荷室Cから取り出した積荷で両手が塞がっている場合であっても、肩等でドアパネル1aを閉方向に押圧するだけで、容易かつ速やかに閉鎖することができる。
【0027】
一方、上記のように、リンクカバー3内に収納されるリンクユニット10、分配レバー19、ストライカ24a,24b,24c、インナハンドル18等のドアロック機構を構成する全ての部品(ハンドルユニット5側に装着されるアウタハンドル9やキーシリンダ16等は除く)は、リンクカバー3の内面に装着され、かつ、ドアパネル1aへの組付前のリンクカバー3単体の状態で、ドアロック機構を作動させてストライカ24a,24b,24cの作動等を確認可能である。よって、製造時には、以下の手順で組立て作業を行うことができる。
まず、リンクカバー3の内面にリンクユニット10、分配レバー19、ストライカ24a,24b,24c、インナハンドル18等の各部品を固定する。この時点のドアロック機構は、リンクユニット10からストライカ24a,24b,24c、までの機構が全て各ロッドによって連結されることで、本来の動作を実行可能に完成されており、唯一、リンクユニット10から延びたロッド14,17の端部がアウタハンドル9及びキーシリンダ16に連結されていないだけである。そして、この状態でロッド14を引張り操作して、各ストライカ24a,24b,24cが異常なく作動することを確認すると共に、各ストライカ24a,24b,24cが規定ストロークで均等に作動するように各ロッド長等を調整する。
【0028】
又、アウタハンドル9やキーシリンダ16等の部材については、予めハンドルユニット5に装着しておく。以上の組付け後のリンクカバー3及びハンドルユニット5をドアパネル1aに装着して、リンクカバー3側のロッド14,17をハンドルユニット5側のアウタハンドル9及びキーシリンダ16に連結する。その後、組立ラインにおいて、ドアパネル1aをトラックの荷室Cの後面にヒンジ2にて固定すると共に、その後面に各ストライカ24a,24b,24cに対応してラッチ30を装着すると、ドアパネル1aの組立て作業が完了する。
【0029】
以上のように、組立ライン以前の段階で、リンクカバー3上でドアロック機構のほとんど全ての組立を完了できるため、組立ラインでの工数を減少させて、その製造コストを大幅に低減することができる。加えて、リンクカバー3単体の状態でストライカ24a,24b,24cを調整可能なため、その調整作業を極めて容易に実施することができる。
【0030】
以上で実施例の説明を終えるが、本発明の態様はこの実施例に限定されるものではない。例えば、上記実施例では、アルミバン型トラックの荷室Cの後面に設けたドアパネル1a,1bを閉鎖状態にロックするためのドアロック機構に具体化したが、荷室を備えていればアルミバン型である必要はなく、又、ドアパネル1a,1bも必ずしも後面である必要はなく、側面に設けてもよい。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1の発明の車両用ドアロック機構によれば、ドアパネルの側部、上部及び下部の3箇所を荷室側に固定できるため、ドアパネルの剛性が多少低い場合であっても、その撓みを未然に防止して荷室を確実に密閉できると共に、単一の操作部材を操作するだけで各ストライカ部材を同時に切換動作させて、極めて容易にロック解除でき、しかも、ベース部材を介して分配部材及びストライカ部材をドアパネルに装着したため、組立ライン以前の段階で、ベース部材上でドアロック機構の組立を完了可能となり、組立ラインでの工数を減少させて、その製造コストを大幅に低減でき、ベース部材単体の状態で連結部材の長さを調整してストライカ部材等のドアロック機構の調整が可能であるため、その調整作業を極めて容易に実施することができる。
【0032】
請求項2の発明の車両用ドアロック機構によれば請求項1に加えて、走行中等に車室内で荷崩れが生じた場合であっても、ベース部材により分配部材、連結部材及びストライカ部材の破損を未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の車両用ドアロック機構が設けられたトラックを後方より見た斜視図である。
【図2】ドアパネルを通してリンクカバーを後方より見た正面図である。
【図3】図2のIII−III線断面図である。
【図4】図2のIV−IV線断面図である。
【符号の説明】
3 リンクカバー(ベース部材)
9 アウタハンドル(操作部材)
19 分配レバー(分配部材)
24a 側部ストライカ(ストライカ部材)
24b 上部ストライカ(ストライカ部材)
24c 下部ストライカ(ストライカ部材)
30 ラッチ(ラッチ部材)
Claims (2)
- 車両の荷室に開閉可能に配置されたドアパネルに設けた操作部材と、
前記操作部材に連動して動作する分配部材と、
前記ドアパネルの側部、上部及び下部に設けられ、それぞれ前記分配部材と連結されて、同分配部材の動作に連動してロック位置とロック解除位置との間で切換えられるストライカ部材と、
車両の荷室側に前記各ストライカ部材に対応して設けられ、ドアパネルの閉鎖時において、ロック位置のストライカ部材を掛止保持すると共に、ロック解除位置への切換に伴って掛止を解除するラッチ部材と
を備え、
前記分配部材とストライカ部材とを連結部材にて連結し、かつ同連結部材の長さを調整可能にベース部材に組付け、同ベース部材を前記ドアパネルに装着したことを特徴とする車両用ドアロック機構。 - 前記ベース部材は前記ドアパネルの前記荷室側に装着され、同ベース部材の前記ドアパネルと対向する面に前記分配部材、連結部材及びストライカ部材が組付けられていることを特徴とする請求項1に記載の車両用ドアロック機構。
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JPH11324445A JPH11324445A (ja) | 1999-11-26 |
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1998
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